JPH0133507B2 - - Google Patents
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- JPH0133507B2 JPH0133507B2 JP58224281A JP22428183A JPH0133507B2 JP H0133507 B2 JPH0133507 B2 JP H0133507B2 JP 58224281 A JP58224281 A JP 58224281A JP 22428183 A JP22428183 A JP 22428183A JP H0133507 B2 JPH0133507 B2 JP H0133507B2
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- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- powder
- iron
- oxide
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F9/00—Making metallic powder or suspensions thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
- H05B7/06—Electrodes
- H05B7/08—Electrodes non-consumable
- H05B7/085—Electrodes non-consumable mainly consisting of carbon
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
- H05B7/12—Arrangements for cooling, sealing or protecting electrodes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
本発明はセラミツク成分含有の高温酸化防止塗
料、特に電気炉製鋼法に用いられる黒鉛電極の為
の高温酸化防止塗料に関する。 従来より電気炉製鋼用黒鉛電極に特別な塗料を
塗布して高温酸化を防止することは試みられてい
る。 例えば特公昭54−25256によつて、基材粉末、
シリカ、弗化物(あるいは低融点粉末)および分
散助剤より成る、黒鉛電極の酸化防止塗料が公知
に成つている。しかしながらこの酸化防止塗料
は、塗膜剥離が著しく実質的に実効のないものな
のである。後記の比較実験にて具体的に説明する
が、この塗料の場合には例えば1チヤージ(約2
時間通電)後に黒鉛電極上の塗膜の約80%が剥離
しているのである(後記、比較例3参照)。 黒鉛電極は、実働時に広範囲にわたる温度差に
よる熱衝撃を受けるので、これに対抗する為に塗
料には高い浸透性および密着性が要求されそして
更に、高い耐熱性並びに隠ぺい力も要求される。 本発明者は、これらの要求を満足するものとし
て、特願昭56−187695にて既に、工業用加熱炉の
炉内壁耐火材または炉内金属製構造物に1850℃以
上の耐熱性および良好な密着性を有する熱放射セ
ラミツク被覆組成物を提起した。このセラミツク
組成物とは、以下の3成分よりなるものである: (a) 40〜75重量%の熱放射材としての炭化珪素、 (b) 15〜40重量%の、 窒素珪素3〜20重量部、燐酸塩5〜20重量
部、酸化クロム2〜10重量部、炭化タンタル2
〜10重量部およびアルミニウム粉末5〜20重量
部より成る 熱放射助剤並びにバインダーおよび (c) 10〜35重量%の、 酸化アルミニウム1〜10重量部、ガラス粉末
3〜15重量部、酸化ジルコニウム3〜15重量
部、二酸化珪素1〜10重量部、酸化マグネシウ
ム1〜10重量部および酸化鉄1〜10重量部より
成る 密着性や塗膜間結合強度を高める添加剤。 しかしこの熱放射セラミツク被覆組成物でも、
黒鉛電極に要求される非常に高い気密性の被覆層
を形成することが出来なかつた。具体的には後記
比較例に示すが、この被覆層では2または3チヤ
ージの実働で60〜80%剥離してしまうのである。 そこで本発明者は、更に鋭意研究した結果、上
記セラミツク被覆組成物に、(d)銅、ニツケル、ス
テンレス、鉄、錫の少なくとも1種類の金属粉
末、(e)炭化銀と硫酸銅および/または−鉄とより
成る焼結助剤混合物並びに(f)弗化鉄と弗化銅とよ
り成る融点降下剤を特定の割合で添加した場合
に、製鋼用黒鉛電極に高い密着性および気密性の
ある焼成被覆層をもたらす高温酸化防止塗料が得
られることを見出した。即ち、本発明の高温酸化
防止塗料とは、前記(a),(b)および(c)成分と (d) 5〜20重量%の、 銅粉末0〜40重量部、ニツケル粉末0〜40重
量部、ステンレス粉末0〜40重量部、鉄粉末0
〜40重量部および錫粉末0〜40重量部より成る 金属粉末、 (e) 2〜50重量%の、 炭化銀10〜30重量部と硫酸銅30〜50重量部お
よび/または硫酸鉄30〜50重量部とより成る 焼結助剤および (f) 3〜7重量%の、 弗化鉄30〜60重量部および弗化銅40〜70重量
部より成る 融点降下剤 より成りそして成分(a)〜(f)の合計が100重量%で
あることを特徴とするものである。 (a)成分の熱放射材としての炭化珪素は、放射率
が特に大きく(20〜800℃の温度で、全放射率
0.92)、その使用量は成分(a)〜(f)(以下、全成分
と略す。)の合計の40〜65重量%の範囲にある必
要がある。これが65重量%より多いと、該組成物
を被覆物とした時に特に被覆すべき物質の熱膨脹
率への追従が困難になり被覆物剥落の原因とな
る。またこれが40重量%より少なくなると、被覆
物の熱放射性並びに熱伝導特性が著しく劣り、所
望の放射エネルギーを得ることが出来ない。 熱放射助材並びにバインダーとして働らく(b)成
分は、全成分の合計に対して15〜40重量%の範囲
にする必要がある。(b)成分を組成する個々の化合
物およびそれら相互の割合は、窒化珪素3〜20重
量部、燐酸塩5〜20重量部、酸化クロム2〜10重
量部、炭化タンタル2〜10重量部およびアルミニ
ウム粉末5〜20重量部である。 (b)成分を組成する各化合物の割合が上記の範囲
を超えると所望の熱放射特性を得ることができな
い。 窒化珪素が3重量部より少ない場合は、塗膜の
気密性が損われ、又熱放射特性の寿命が著しく減
少される。又燐酸塩が5重量部より少ない場合に
は、被覆用基材への接着強度が減退する。酸化ク
ロムが2重量部、炭化タンタルが2重量部、アル
ミニウム粉末が5重量部より少ない場合には、所
望の熱伝導特性が得られず且つ被塗装物との密着
強度が劣る。 (c)成分は全成分の合計の10〜35重量%の範囲に
する必要があり、(c)成分を組成する個々の化合物
としては、酸化マグネシウム10重量部、酸化アル
ミニウム、酸化鉄および二酸化珪素が各10重量
部、酸化ジルコニウムおよびガラス粉末が各15重
量部をそれぞれ超えるべきでない。 これらの各成分の量が所定の範囲を超えると熱
放射体の気密性の高い焼成被覆層が得られない。 酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化鉄
および二酸化珪素がそれぞれ1重量部に、酸化ジ
ルコニウムおよびガラス粉末が各3重量部に達し
ない場合には、接着強度の高い安定性のある組成
物は得られない。 (d)成分の金属粉末は、全成分の合計の5〜20重
量%の範囲で変えることができる。この成分は、
塗料の加熱時に溶融して密着性および浸透性を改
善し且つ気密性を高める。この成分が20重量部%
以上に成ると、加熱時に激しい酸化反応によつて
燃焼して塗膜の密着性を低下させる危険がある。
この成分として挙げた金属粉末は全てが同時に存
在している場合が特に有理であるが、1部の金属
粉末を省略してもよい。 焼結助剤としての(e)成分は全成分の合計の2〜
5重量%の範囲にする必要がある。この成分を組
成する個々の化合物に関して云えば炭酸銀は30重
量部を、硫酸銅および/または−鉄はそれぞれ50
重量部を超えるべきでない。これらの成分の量が
所定の範囲を超えても追加的実効がない。また炭
酸銀が10重量部並びに硫酸銅および/または−鉄
が30重量部より少ない場合にはセラミツク成分の
焼結助剤としての実効が少なく強固な焼結被覆物
を得ることができない。 次に(f)成分は全成分の合計の3〜7重量%の範
囲にする必要がある。この成分は塗料の融点降下
作用を示すものである。この成分を構成する弗化
鉄が60重量部をそして弗化銅が70重量部を超える
と、被覆物の軟化点が1500℃以下に成り、流動落
下してしまうので実効が得られない。また弗化鉄
が30重量部より少なかつたりまた弗化銅が40重量
部より少ない場合には、充分な融点降下作用が得
られない。 本発明の塗料の黒鉛電極への塗布量は、特に制
限されるものではないが、0.5〜1.0mmの厚さに塗
布すれば実効があることが判つている。 塗装は、通例に用いられる方法、例えば吹付は
塗装、ハケ塗り、浸漬法等によつて行なうことが
できる。場合によつては、電極の使用現場に於て
塗装することもできる。焼結は、使用時に炉内の
熱によつて直接的に行なつてもよい。 次に下記実施例により本発明を更に詳細に説明
する。 実施例 1 第1表に記した試料番号1〜8の組成の塗料
を、水15重量部の添加混合によつて製造する(第
1表中で各成分の量を示す数字は、重量部に関す
る)。得られた塗料を、直径20インチ、長さ
1800m/mの製鋼用黒鉛電極のホルダー下部より
エアスプレーにて1000g/m2の割合で塗布する。
室温で2時間乾燥した後に実際に使用して見た。 塗装前の製鋼用黒鉛電極1本は7.7チヤージで
消費されるが、本発明の高温酸化防止塗料を塗布
した電極は、例えば試料番号1の場合には8.6チ
ヤージであり、11.7%の延命率が認められ、また
いずれの試料の場合にも3〜4チヤージ時には剥
落が認められなかつた。他の試料の場合にも8.0
〜13.8%の延命率が達成されている。
料、特に電気炉製鋼法に用いられる黒鉛電極の為
の高温酸化防止塗料に関する。 従来より電気炉製鋼用黒鉛電極に特別な塗料を
塗布して高温酸化を防止することは試みられてい
る。 例えば特公昭54−25256によつて、基材粉末、
シリカ、弗化物(あるいは低融点粉末)および分
散助剤より成る、黒鉛電極の酸化防止塗料が公知
に成つている。しかしながらこの酸化防止塗料
は、塗膜剥離が著しく実質的に実効のないものな
のである。後記の比較実験にて具体的に説明する
が、この塗料の場合には例えば1チヤージ(約2
時間通電)後に黒鉛電極上の塗膜の約80%が剥離
しているのである(後記、比較例3参照)。 黒鉛電極は、実働時に広範囲にわたる温度差に
よる熱衝撃を受けるので、これに対抗する為に塗
料には高い浸透性および密着性が要求されそして
更に、高い耐熱性並びに隠ぺい力も要求される。 本発明者は、これらの要求を満足するものとし
て、特願昭56−187695にて既に、工業用加熱炉の
炉内壁耐火材または炉内金属製構造物に1850℃以
上の耐熱性および良好な密着性を有する熱放射セ
ラミツク被覆組成物を提起した。このセラミツク
組成物とは、以下の3成分よりなるものである: (a) 40〜75重量%の熱放射材としての炭化珪素、 (b) 15〜40重量%の、 窒素珪素3〜20重量部、燐酸塩5〜20重量
部、酸化クロム2〜10重量部、炭化タンタル2
〜10重量部およびアルミニウム粉末5〜20重量
部より成る 熱放射助剤並びにバインダーおよび (c) 10〜35重量%の、 酸化アルミニウム1〜10重量部、ガラス粉末
3〜15重量部、酸化ジルコニウム3〜15重量
部、二酸化珪素1〜10重量部、酸化マグネシウ
ム1〜10重量部および酸化鉄1〜10重量部より
成る 密着性や塗膜間結合強度を高める添加剤。 しかしこの熱放射セラミツク被覆組成物でも、
黒鉛電極に要求される非常に高い気密性の被覆層
を形成することが出来なかつた。具体的には後記
比較例に示すが、この被覆層では2または3チヤ
ージの実働で60〜80%剥離してしまうのである。 そこで本発明者は、更に鋭意研究した結果、上
記セラミツク被覆組成物に、(d)銅、ニツケル、ス
テンレス、鉄、錫の少なくとも1種類の金属粉
末、(e)炭化銀と硫酸銅および/または−鉄とより
成る焼結助剤混合物並びに(f)弗化鉄と弗化銅とよ
り成る融点降下剤を特定の割合で添加した場合
に、製鋼用黒鉛電極に高い密着性および気密性の
ある焼成被覆層をもたらす高温酸化防止塗料が得
られることを見出した。即ち、本発明の高温酸化
防止塗料とは、前記(a),(b)および(c)成分と (d) 5〜20重量%の、 銅粉末0〜40重量部、ニツケル粉末0〜40重
量部、ステンレス粉末0〜40重量部、鉄粉末0
〜40重量部および錫粉末0〜40重量部より成る 金属粉末、 (e) 2〜50重量%の、 炭化銀10〜30重量部と硫酸銅30〜50重量部お
よび/または硫酸鉄30〜50重量部とより成る 焼結助剤および (f) 3〜7重量%の、 弗化鉄30〜60重量部および弗化銅40〜70重量
部より成る 融点降下剤 より成りそして成分(a)〜(f)の合計が100重量%で
あることを特徴とするものである。 (a)成分の熱放射材としての炭化珪素は、放射率
が特に大きく(20〜800℃の温度で、全放射率
0.92)、その使用量は成分(a)〜(f)(以下、全成分
と略す。)の合計の40〜65重量%の範囲にある必
要がある。これが65重量%より多いと、該組成物
を被覆物とした時に特に被覆すべき物質の熱膨脹
率への追従が困難になり被覆物剥落の原因とな
る。またこれが40重量%より少なくなると、被覆
物の熱放射性並びに熱伝導特性が著しく劣り、所
望の放射エネルギーを得ることが出来ない。 熱放射助材並びにバインダーとして働らく(b)成
分は、全成分の合計に対して15〜40重量%の範囲
にする必要がある。(b)成分を組成する個々の化合
物およびそれら相互の割合は、窒化珪素3〜20重
量部、燐酸塩5〜20重量部、酸化クロム2〜10重
量部、炭化タンタル2〜10重量部およびアルミニ
ウム粉末5〜20重量部である。 (b)成分を組成する各化合物の割合が上記の範囲
を超えると所望の熱放射特性を得ることができな
い。 窒化珪素が3重量部より少ない場合は、塗膜の
気密性が損われ、又熱放射特性の寿命が著しく減
少される。又燐酸塩が5重量部より少ない場合に
は、被覆用基材への接着強度が減退する。酸化ク
ロムが2重量部、炭化タンタルが2重量部、アル
ミニウム粉末が5重量部より少ない場合には、所
望の熱伝導特性が得られず且つ被塗装物との密着
強度が劣る。 (c)成分は全成分の合計の10〜35重量%の範囲に
する必要があり、(c)成分を組成する個々の化合物
としては、酸化マグネシウム10重量部、酸化アル
ミニウム、酸化鉄および二酸化珪素が各10重量
部、酸化ジルコニウムおよびガラス粉末が各15重
量部をそれぞれ超えるべきでない。 これらの各成分の量が所定の範囲を超えると熱
放射体の気密性の高い焼成被覆層が得られない。 酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化鉄
および二酸化珪素がそれぞれ1重量部に、酸化ジ
ルコニウムおよびガラス粉末が各3重量部に達し
ない場合には、接着強度の高い安定性のある組成
物は得られない。 (d)成分の金属粉末は、全成分の合計の5〜20重
量%の範囲で変えることができる。この成分は、
塗料の加熱時に溶融して密着性および浸透性を改
善し且つ気密性を高める。この成分が20重量部%
以上に成ると、加熱時に激しい酸化反応によつて
燃焼して塗膜の密着性を低下させる危険がある。
この成分として挙げた金属粉末は全てが同時に存
在している場合が特に有理であるが、1部の金属
粉末を省略してもよい。 焼結助剤としての(e)成分は全成分の合計の2〜
5重量%の範囲にする必要がある。この成分を組
成する個々の化合物に関して云えば炭酸銀は30重
量部を、硫酸銅および/または−鉄はそれぞれ50
重量部を超えるべきでない。これらの成分の量が
所定の範囲を超えても追加的実効がない。また炭
酸銀が10重量部並びに硫酸銅および/または−鉄
が30重量部より少ない場合にはセラミツク成分の
焼結助剤としての実効が少なく強固な焼結被覆物
を得ることができない。 次に(f)成分は全成分の合計の3〜7重量%の範
囲にする必要がある。この成分は塗料の融点降下
作用を示すものである。この成分を構成する弗化
鉄が60重量部をそして弗化銅が70重量部を超える
と、被覆物の軟化点が1500℃以下に成り、流動落
下してしまうので実効が得られない。また弗化鉄
が30重量部より少なかつたりまた弗化銅が40重量
部より少ない場合には、充分な融点降下作用が得
られない。 本発明の塗料の黒鉛電極への塗布量は、特に制
限されるものではないが、0.5〜1.0mmの厚さに塗
布すれば実効があることが判つている。 塗装は、通例に用いられる方法、例えば吹付は
塗装、ハケ塗り、浸漬法等によつて行なうことが
できる。場合によつては、電極の使用現場に於て
塗装することもできる。焼結は、使用時に炉内の
熱によつて直接的に行なつてもよい。 次に下記実施例により本発明を更に詳細に説明
する。 実施例 1 第1表に記した試料番号1〜8の組成の塗料
を、水15重量部の添加混合によつて製造する(第
1表中で各成分の量を示す数字は、重量部に関す
る)。得られた塗料を、直径20インチ、長さ
1800m/mの製鋼用黒鉛電極のホルダー下部より
エアスプレーにて1000g/m2の割合で塗布する。
室温で2時間乾燥した後に実際に使用して見た。 塗装前の製鋼用黒鉛電極1本は7.7チヤージで
消費されるが、本発明の高温酸化防止塗料を塗布
した電極は、例えば試料番号1の場合には8.6チ
ヤージであり、11.7%の延命率が認められ、また
いずれの試料の場合にも3〜4チヤージ時には剥
落が認められなかつた。他の試料の場合にも8.0
〜13.8%の延命率が達成されている。
【表】
【表】
比較例1および2
以下の成分を用いて、実施例1と同様に塗料を
製造する:
製造する:
【表】
これらの塗料に関して、実施例1と同様に実験
を行なつた。この結果、比較例1の塗料では2チ
ヤージで60%が剥離しそして延命率は0.05%であ
り、比較例2の塗料では、3チヤージで80%剥離
しそして延命率は0.07%であつた。 比較例 3 特公昭54−25256号の酸化防止塗料を、炭化チ
タン70重量%、螢石5重量%、メチルセルローズ
5重量%およびシリカ20重量%の組成で、実施例
1と同様に製造する。 この塗料について実施例1と同様に行なつた実
験では、1チヤージで塗膜が80%剥離してしまい
そして延命率は0%であつた。
を行なつた。この結果、比較例1の塗料では2チ
ヤージで60%が剥離しそして延命率は0.05%であ
り、比較例2の塗料では、3チヤージで80%剥離
しそして延命率は0.07%であつた。 比較例 3 特公昭54−25256号の酸化防止塗料を、炭化チ
タン70重量%、螢石5重量%、メチルセルローズ
5重量%およびシリカ20重量%の組成で、実施例
1と同様に製造する。 この塗料について実施例1と同様に行なつた実
験では、1チヤージで塗膜が80%剥離してしまい
そして延命率は0%であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 40〜65重量%の熱放射材としての炭化珪
素 (b) 15〜40重量%の、 窒素酸化物3〜20重量部、燐酸塩5〜20重量
部、酸化クロム2〜10重量部、炭化タンタル2
〜10重量部およびアルミニウム粉末5〜20重量
部より成る 熱放射助材並びにバインダーおよび (c) 10〜35重量%の、 酸化アルミニウム1〜10重量部、ガラス粉末
3〜15重量部、酸化ジルコニウム3〜15重量
部、二酸化珪素1〜10重量部、酸化マグネシウ
ム1〜10重量部および酸化鉄1〜10重量部より
成る 密着性や塗膜間結合強度を高める添加剤 (d) 5〜20重量%の、 銅粉末0〜40重量部、ニツケル粉末0〜40重
量部、ステンレス粉末0〜40重量部、鉄粉末0
〜40重量部および錫粉末0〜40重量部より成る 金属粉末 (e) 2〜50重量%の、 炭化銀10〜30重量部と硫酸銅30〜50重量部お
よび/または硫酸鉄30〜50重量部とより成る 焼結助剤混合物および (f) 3〜7重量%の、 弗化鉄30〜60重量部および弗化銅40〜70重量
部より成る 融点降下剤 より成りそして成分(a)〜(f)の合計が100重量%で
あることを特徴とする、製鋼用黒鉛電極の為の高
温酸化防止塗料。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58224281A JPS60118762A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 電極用高温酸化防止塗料 |
| KR1019840007239A KR910006945B1 (ko) | 1983-11-30 | 1984-11-19 | 전극용 고온 산화방지 도료 |
| DE8484114225T DE3480155D1 (en) | 1983-11-30 | 1984-11-24 | Coating composition for preventing high temperature oxidation for electrodes |
| EP84114225A EP0146013B1 (en) | 1983-11-30 | 1984-11-24 | Coating composition for preventing high temperature oxidation for electrodes |
| US06/874,510 US4668298A (en) | 1983-11-30 | 1986-06-16 | Coating composition for preventing high temperature oxidation for electrodes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58224281A JPS60118762A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 電極用高温酸化防止塗料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118762A JPS60118762A (ja) | 1985-06-26 |
| JPH0133507B2 true JPH0133507B2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=16811308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58224281A Granted JPS60118762A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 電極用高温酸化防止塗料 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4668298A (ja) |
| EP (1) | EP0146013B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60118762A (ja) |
| KR (1) | KR910006945B1 (ja) |
| DE (1) | DE3480155D1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03279401A (ja) * | 1990-05-23 | 1991-12-10 | Yoshitaka Komura | 衝撃吸収靴下類 |
| JP2024509852A (ja) * | 2021-03-05 | 2024-03-05 | エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド | 電気アーク炉における電極用コーティング |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4726995A (en) * | 1985-11-13 | 1988-02-23 | Union Carbide Corporation | Oxidation retarded graphite or carbon electrode and method for producing the electrode |
| WO1988003519A1 (en) * | 1986-11-03 | 1988-05-19 | Weir Richard L | Glass ceramic precursor compositions containing titanium diboride |
| US5014768A (en) * | 1989-06-30 | 1991-05-14 | Waters & Associates | Chill plate having high heat conductivity and wear resistance |
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