JPH0133670Y2 - - Google Patents
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- JPH0133670Y2 JPH0133670Y2 JP3485186U JP3485186U JPH0133670Y2 JP H0133670 Y2 JPH0133670 Y2 JP H0133670Y2 JP 3485186 U JP3485186 U JP 3485186U JP 3485186 U JP3485186 U JP 3485186U JP H0133670 Y2 JPH0133670 Y2 JP H0133670Y2
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- Japan
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- conveyor
- hair
- raw wool
- pressing
- nip point
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は洗浄、乾燥を終つた原毛に均一なオイ
リング又は給湿とオイリングを施すための改良さ
れた装置に関するもので、原毛のオイリングを均
一にし、カーデイング工程で繊維が損傷されるの
を防止し、また針と繊維との摩擦を軽減し、むら
の無いカーデイング作用が行なえるようにするた
めの装置で、さらに詳しくは、所定量のオイル又
は水分及びオイルを原毛繊維の一本一本に均一に
行き渡るよう塗布効果をあげることに成功した装
置に関するものである。
リング又は給湿とオイリングを施すための改良さ
れた装置に関するもので、原毛のオイリングを均
一にし、カーデイング工程で繊維が損傷されるの
を防止し、また針と繊維との摩擦を軽減し、むら
の無いカーデイング作用が行なえるようにするた
めの装置で、さらに詳しくは、所定量のオイル又
は水分及びオイルを原毛繊維の一本一本に均一に
行き渡るよう塗布効果をあげることに成功した装
置に関するものである。
(従来の技術)
従来のプレス装置は、第7図に示すように、オ
イリングコンベヤの終端に上下一対の円筒形の回
転ローラ09,09を対接し、その間に原毛を通
して加圧していた。
イリングコンベヤの終端に上下一対の円筒形の回
転ローラ09,09を対接し、その間に原毛を通
して加圧していた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来の2本のローラー間に原毛をニツプ加
圧する方法では、散布されたオイル又は水分は、
原毛に対して露又は霧状微小滴となつて附着する
部分と、全く附着しない部分とが生じるが、これ
を2本のローラー間で加圧しただけでは、均一に
油や水分が全繊維に行き渡るものでないことは周
知の通りで、そのためカーデイング工程、ギル工
程で、無施油原毛が損傷されると共にドラフトが
円滑に行なわれず、むらの原因をなすことも知ら
れている。
圧する方法では、散布されたオイル又は水分は、
原毛に対して露又は霧状微小滴となつて附着する
部分と、全く附着しない部分とが生じるが、これ
を2本のローラー間で加圧しただけでは、均一に
油や水分が全繊維に行き渡るものでないことは周
知の通りで、そのためカーデイング工程、ギル工
程で、無施油原毛が損傷されると共にドラフトが
円滑に行なわれず、むらの原因をなすことも知ら
れている。
本考案はこのような欠点を改良するため研究を
進めた結果、施油、施水された原毛の繊維一本一
本によくオイルや水分を行き渡らせるには多少時
間をかけて、施油されている繊維のオイルを他の
無施油繊維へ移すこと、そのためにはたゞ単に瞬
時的に2本のローラーで押圧するのでは不充分
で、この点の改良が必要であると考えられた。
進めた結果、施油、施水された原毛の繊維一本一
本によくオイルや水分を行き渡らせるには多少時
間をかけて、施油されている繊維のオイルを他の
無施油繊維へ移すこと、そのためにはたゞ単に瞬
時的に2本のローラーで押圧するのでは不充分
で、この点の改良が必要であると考えられた。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本考案の構成を、
実施例に対応する第1〜6図を用いて説明する
と、本考案は、洗浄・乾燥後の原毛を搬送するコ
ンベヤの上に、全体がキヤタピラ状で原毛をフイ
ードする前方部がわずかに上向きに、また後方部
はコンベヤに平行になるように構成されたもの、
あるいは平板状で搬毛方向で全往動距離の半分の
長さよりも長い寸法に構成されたもの等から成る
原毛プレス用の押圧具を備えたプレス装置を配置
し、この押圧具を、搬毛方向に該コンベヤとほゞ
等速で移動させつつ、原毛上方からニツプ点まで
漸次的にゲージを狭め、更にニツプ点からはこの
ニツプ点のゲージを保つてコンベヤの搬毛作用面
と平行移動するように構成したものである。
実施例に対応する第1〜6図を用いて説明する
と、本考案は、洗浄・乾燥後の原毛を搬送するコ
ンベヤの上に、全体がキヤタピラ状で原毛をフイ
ードする前方部がわずかに上向きに、また後方部
はコンベヤに平行になるように構成されたもの、
あるいは平板状で搬毛方向で全往動距離の半分の
長さよりも長い寸法に構成されたもの等から成る
原毛プレス用の押圧具を備えたプレス装置を配置
し、この押圧具を、搬毛方向に該コンベヤとほゞ
等速で移動させつつ、原毛上方からニツプ点まで
漸次的にゲージを狭め、更にニツプ点からはこの
ニツプ点のゲージを保つてコンベヤの搬毛作用面
と平行移動するように構成したものである。
(作用)
このように構成されたものにおいては、加湿給
油されてコンベヤによりプレス装置の押圧始端に
至つた原毛が押圧作用を受けるに際して、従来の
ローラー式とは異なり、押圧具が原毛の上方から
押圧作用を開始し、かつニツプ点までゲージを
徐々に狭められるように作用するので、原毛の喰
い込みがすこぶる円滑となり、押圧具始端で原毛
がスリツプしてこゝに滞留することはなくまた、
原毛も押圧になじみ易い。これによりスムースな
搬毛が可能となる。又、ニツプ点から終端まで
は、このニツプ点のゲージが保たれたまゝで所定
時間押圧作用が持続されるので、原毛はローラー
式に較べてはるかに長時間にわたり押圧しつづけ
られ、これにより原毛への水あるいはオイルの浸
透性が可及的に向上し、充分な含浸と均一な付着
が可能となる。
油されてコンベヤによりプレス装置の押圧始端に
至つた原毛が押圧作用を受けるに際して、従来の
ローラー式とは異なり、押圧具が原毛の上方から
押圧作用を開始し、かつニツプ点までゲージを
徐々に狭められるように作用するので、原毛の喰
い込みがすこぶる円滑となり、押圧具始端で原毛
がスリツプしてこゝに滞留することはなくまた、
原毛も押圧になじみ易い。これによりスムースな
搬毛が可能となる。又、ニツプ点から終端まで
は、このニツプ点のゲージが保たれたまゝで所定
時間押圧作用が持続されるので、原毛はローラー
式に較べてはるかに長時間にわたり押圧しつづけ
られ、これにより原毛への水あるいはオイルの浸
透性が可及的に向上し、充分な含浸と均一な付着
が可能となる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
1はオイリングコンベヤ装置のベルトコンベヤ
で構成された搬毛用コンベヤ、2はこのコンベヤ
の終端に配した駆動プーリー、3は始端に配した
テンシヨンプーリーで共に架台4に架設されてい
る。5は減速機6からチエーン7を介して駆動プ
ーリー2に動力を供給するための電動モーター、
8……は搬毛用コンベヤ1の戻り径路下に配した
中間支持用の遊転輪である。
で構成された搬毛用コンベヤ、2はこのコンベヤ
の終端に配した駆動プーリー、3は始端に配した
テンシヨンプーリーで共に架台4に架設されてい
る。5は減速機6からチエーン7を介して駆動プ
ーリー2に動力を供給するための電動モーター、
8……は搬毛用コンベヤ1の戻り径路下に配した
中間支持用の遊転輪である。
9は前記搬毛用コンベヤ1の終端部上方に配し
た原毛プレス装置で、押圧具9aの一例であるラ
チスコンベヤを備えている。このラチスコンベヤ
は無端チエーンに金属製板子を連続的且つ、密に
取付けて成り、前後に適宜の間隔を置いて配した
遊転鎖車10と駆動鎖車11とにわたつて無端状
に張られている。前記遊転鎖車10は駆動鎖車1
1より搬毛用コンベヤ1に対してやゝ上方に離間
して配置されると共に、両鎖車10,11の中間
位置には中間遊転鎖車12が配されていて、しか
も、この押圧用ラチスコンベヤの押圧作用面9
b、つまり搬毛用コンベヤ1に対向する側面がそ
の前半部では遊転鎖車10から該中間遊転鎖車1
2に至るに従つて順次搬毛用コンベヤに接近する
後下がりの傾斜面となり、又、中間遊転鎖車12
から駆動鎖車11に至る間では搬毛用コンベヤと
平行な面となるように位置設定されていて、中間
遊転鎖車10下のニツプ点Nを中心にして前半が
前拡がりのゲージG1に、又後半がニツプ点Nと
同寸法のゲージG2に構成され、又、ニツプ点N
よりの後半のゲージG2は前半のゲージG1の始端
つまり、押圧具(ラチスコンベヤ)9aの前記傾
斜面が搬毛用コンベヤ上の原毛Wに対して接触押
圧を開始する点Pとこの搬毛用コンベヤとのゲー
ジG3の約1/5程度、具体的には約30mm前後に設定
されている。
た原毛プレス装置で、押圧具9aの一例であるラ
チスコンベヤを備えている。このラチスコンベヤ
は無端チエーンに金属製板子を連続的且つ、密に
取付けて成り、前後に適宜の間隔を置いて配した
遊転鎖車10と駆動鎖車11とにわたつて無端状
に張られている。前記遊転鎖車10は駆動鎖車1
1より搬毛用コンベヤ1に対してやゝ上方に離間
して配置されると共に、両鎖車10,11の中間
位置には中間遊転鎖車12が配されていて、しか
も、この押圧用ラチスコンベヤの押圧作用面9
b、つまり搬毛用コンベヤ1に対向する側面がそ
の前半部では遊転鎖車10から該中間遊転鎖車1
2に至るに従つて順次搬毛用コンベヤに接近する
後下がりの傾斜面となり、又、中間遊転鎖車12
から駆動鎖車11に至る間では搬毛用コンベヤと
平行な面となるように位置設定されていて、中間
遊転鎖車10下のニツプ点Nを中心にして前半が
前拡がりのゲージG1に、又後半がニツプ点Nと
同寸法のゲージG2に構成され、又、ニツプ点N
よりの後半のゲージG2は前半のゲージG1の始端
つまり、押圧具(ラチスコンベヤ)9aの前記傾
斜面が搬毛用コンベヤ上の原毛Wに対して接触押
圧を開始する点Pとこの搬毛用コンベヤとのゲー
ジG3の約1/5程度、具体的には約30mm前後に設定
されている。
13は減速機14からチエーン15を介して前
記駆動鎖車11動力を供給する電動モーターで、
この押圧具9aが搬毛用コンベヤ1と等速又は若
干速く回転するように速度調整されている。16
は搬毛用コンベヤ1を支える架台4上に立上げた
フレームで、押圧具9aの各鎖車10,11,1
2並びに駆動源13,14を支えている。
記駆動鎖車11動力を供給する電動モーターで、
この押圧具9aが搬毛用コンベヤ1と等速又は若
干速く回転するように速度調整されている。16
は搬毛用コンベヤ1を支える架台4上に立上げた
フレームで、押圧具9aの各鎖車10,11,1
2並びに駆動源13,14を支えている。
押圧具9aの一例としてのラチスコンベヤの具
体構成は、第3図に示すように、左右一対の無端
チエーン9A間にわたつて多数の連結板9B……
を密に取付け、板子(図例にては金属製の角パイ
プ)9D……の左右端背面近くに取付けた連結ボ
ルト9E……で連結板9Bに取付けて構成してあ
る。
体構成は、第3図に示すように、左右一対の無端
チエーン9A間にわたつて多数の連結板9B……
を密に取付け、板子(図例にては金属製の角パイ
プ)9D……の左右端背面近くに取付けた連結ボ
ルト9E……で連結板9Bに取付けて構成してあ
る。
17は搬毛用コンベヤ1の始端部上方に配され
た噴霧装置で、搬毛用コンベヤ上に供給されたカ
ードウール(つまり洗上つて乾燥された後の原
毛)に水あるいは梳毛油を噴霧供給する。19は
搬毛用コンベヤの搬毛作用面1a下に配した樋状
のコンベヤ受枠、19……は軸受である。
た噴霧装置で、搬毛用コンベヤ上に供給されたカ
ードウール(つまり洗上つて乾燥された後の原
毛)に水あるいは梳毛油を噴霧供給する。19は
搬毛用コンベヤの搬毛作用面1a下に配した樋状
のコンベヤ受枠、19……は軸受である。
次に上記実施例の作用を説明する。
前工程で洗浄、乾燥されてオイリングコンベヤ
装置の搬毛用コンベヤ1上に供給された原毛は噴
霧装置17から水あるいは梳毛油が散布され、コ
ンベヤ終端部に向つて搬送され、押圧具9aで押
圧される。ところで、この押圧具9aのゲージ、
つまり、この押圧具9aの押圧作用面9bと搬毛
用コンベヤ1の搬毛作用面1aとのゲージは始端
側で搬毛用コンベヤ上の原毛の厚さを喰い込める
に足る充分な寸法に設定され引続き順次的に狭ば
められて中間部のニツプ点N、つまり傾斜面の下
端において最小となり、引続きこの最小ゲージを
終端まで保ち続ける形で設定されているから、始
端での喰い込み不良が発生せずにスムースに両コ
ンベヤ間に喰い込まれて行き、終端側に搬毛され
るに従つて該押圧具9aの傾斜押圧作用面により
上方から漸次プレスされ中間部のニツプ点Nに至
つて最小寸法にまで押圧され、引続き終端までは
このニツプ点Nのゲージと同寸法のまゝ時間をか
けて押圧されつづける結果、原毛に散布した水あ
るいは梳毛油の浸透性が向上し、より良い含浸と
均一な付着を見ることができる。
装置の搬毛用コンベヤ1上に供給された原毛は噴
霧装置17から水あるいは梳毛油が散布され、コ
ンベヤ終端部に向つて搬送され、押圧具9aで押
圧される。ところで、この押圧具9aのゲージ、
つまり、この押圧具9aの押圧作用面9bと搬毛
用コンベヤ1の搬毛作用面1aとのゲージは始端
側で搬毛用コンベヤ上の原毛の厚さを喰い込める
に足る充分な寸法に設定され引続き順次的に狭ば
められて中間部のニツプ点N、つまり傾斜面の下
端において最小となり、引続きこの最小ゲージを
終端まで保ち続ける形で設定されているから、始
端での喰い込み不良が発生せずにスムースに両コ
ンベヤ間に喰い込まれて行き、終端側に搬毛され
るに従つて該押圧具9aの傾斜押圧作用面により
上方から漸次プレスされ中間部のニツプ点Nに至
つて最小寸法にまで押圧され、引続き終端までは
このニツプ点Nのゲージと同寸法のまゝ時間をか
けて押圧されつづける結果、原毛に散布した水あ
るいは梳毛油の浸透性が向上し、より良い含浸と
均一な付着を見ることができる。
次に第5〜6図は、原毛プレス装置の変形例を
示し、前記のラチスコンベヤに代え、押圧板と流
体圧シリンダとの組合せから構成されていて、具
体的には前記フレーム16に軸線を搬毛用コンベ
ヤ1の搬毛方向に沿わせて油圧シリンダ21を架
設すると共に、このシリンダのピストンロツド2
2先端に、フレーム16に設けたガイドレール2
3に沿つて搬毛方向に移動できる台車24を連結
し、該台車24に軸線を上下方向に沿わせて油圧
シリンダ25を架設すると共に、該油圧シリンダ
25のピストンロツド26先端に板面、つまり押
圧面を搬毛用コンベヤ1の搬毛作用面と平行にし
てタテ、ヨコ所定寸法の押圧具9aとしての押圧
板を固設し、二つの油圧シリンダ21,25の同
期作動により、図中想像線で示す通りの、搬毛方
向に沿つて往復上下動をするように構成されてい
る。更に具体的には、図例にては押圧板の搬毛方
向に沿う長さはその往行程量Sの2倍よりもやゝ
短く構成されていて、押圧板が押圧作用開始後最
小ゲージG2が得られるまで下降した時点で、先
に押圧された原毛の搬毛方向終端と一部重合する
(図中R部分)ように構成され、又押圧板の動き
は、最小ゲージの約5倍の上方位置から昇降用の
シリンダ25並びに往復用のシリンダ21と共に
作動させ、順次下降させ乍ら搬毛方向に搬毛速度
と等速又は若干速く移動させ、次いで最小ゲージ
に合致した所(ニツプ点)で昇降用のシリンダ2
5の作動を固定して往復用のシリンダ21のみを
引続いて台車24が搬毛速度と等速又は若干速く
移動するように、作動させ、最小ゲージが保たれ
たまゝで所定の時間の押圧作用が持続されるよう
にしてある。次いで終端に至ると昇降用のシリン
ダ25で素速く上昇させると同時に往復用のシリ
ンダ21も素速く作動させて台車24を原位置側
に引寄せることで上昇させ乍ら搬毛方向上手側に
移動させ、最終的に原位置に戻す。
示し、前記のラチスコンベヤに代え、押圧板と流
体圧シリンダとの組合せから構成されていて、具
体的には前記フレーム16に軸線を搬毛用コンベ
ヤ1の搬毛方向に沿わせて油圧シリンダ21を架
設すると共に、このシリンダのピストンロツド2
2先端に、フレーム16に設けたガイドレール2
3に沿つて搬毛方向に移動できる台車24を連結
し、該台車24に軸線を上下方向に沿わせて油圧
シリンダ25を架設すると共に、該油圧シリンダ
25のピストンロツド26先端に板面、つまり押
圧面を搬毛用コンベヤ1の搬毛作用面と平行にし
てタテ、ヨコ所定寸法の押圧具9aとしての押圧
板を固設し、二つの油圧シリンダ21,25の同
期作動により、図中想像線で示す通りの、搬毛方
向に沿つて往復上下動をするように構成されてい
る。更に具体的には、図例にては押圧板の搬毛方
向に沿う長さはその往行程量Sの2倍よりもやゝ
短く構成されていて、押圧板が押圧作用開始後最
小ゲージG2が得られるまで下降した時点で、先
に押圧された原毛の搬毛方向終端と一部重合する
(図中R部分)ように構成され、又押圧板の動き
は、最小ゲージの約5倍の上方位置から昇降用の
シリンダ25並びに往復用のシリンダ21と共に
作動させ、順次下降させ乍ら搬毛方向に搬毛速度
と等速又は若干速く移動させ、次いで最小ゲージ
に合致した所(ニツプ点)で昇降用のシリンダ2
5の作動を固定して往復用のシリンダ21のみを
引続いて台車24が搬毛速度と等速又は若干速く
移動するように、作動させ、最小ゲージが保たれ
たまゝで所定の時間の押圧作用が持続されるよう
にしてある。次いで終端に至ると昇降用のシリン
ダ25で素速く上昇させると同時に往復用のシリ
ンダ21も素速く作動させて台車24を原位置側
に引寄せることで上昇させ乍ら搬毛方向上手側に
移動させ、最終的に原位置に戻す。
往復用のシリンダ21と昇降用のシリンダ25
との各作動速度は復動と上昇が夫々往動と下降よ
りも速くなるように公知の手段で出力制御されて
いる。27は押圧板の補強枠である。
との各作動速度は復動と上昇が夫々往動と下降よ
りも速くなるように公知の手段で出力制御されて
いる。27は押圧板の補強枠である。
尚、上記実施例において、プレス装置9をオイ
リング加湿装置に一体的に装備させてあるが、必
ずしもこの例に限定されることはなく、オイリン
グ加湿装置の終端に引続いて別途搬毛用コンベヤ
を設け、この搬毛用コンベヤの上方にプレス装置
を配置するようにしても良い。又、前記別実施例
の台車24を往復動させるには、油圧シリンダに
代え、台車に駆動モーター等を直接搭載した自走
式台車としても良い。
リング加湿装置に一体的に装備させてあるが、必
ずしもこの例に限定されることはなく、オイリン
グ加湿装置の終端に引続いて別途搬毛用コンベヤ
を設け、この搬毛用コンベヤの上方にプレス装置
を配置するようにしても良い。又、前記別実施例
の台車24を往復動させるには、油圧シリンダに
代え、台車に駆動モーター等を直接搭載した自走
式台車としても良い。
(考案の効果)
本考案は以上説明したように、プレス装置が押
圧作用するに際して、押圧具がまず搬毛用コンベ
ヤ上の原毛に対し、その上方から最小ゲージに至
るまでの間では搬毛用コンベヤとほゞ等速で、且
つ、漸次的にゲージを狭め乍ら押圧して行き、引
続いて最小ゲージを保持したまゝで所定の時間押
圧作用が持続されるように構成されているため
に、従来のローラー式のプレス装置に較べて、原
毛に対する押圧時間を可及的に長くでき、しかも
押圧開始時点から漸次的な押圧作用を与えるので
原毛が押圧になじみ易く、最小ゲージをより狭く
とれ、従つて原毛に散布したオイルあるいは水の
繊維に対する浸透性が大幅に向上され、より良く
含浸並びに附着させることができる。
圧作用するに際して、押圧具がまず搬毛用コンベ
ヤ上の原毛に対し、その上方から最小ゲージに至
るまでの間では搬毛用コンベヤとほゞ等速で、且
つ、漸次的にゲージを狭め乍ら押圧して行き、引
続いて最小ゲージを保持したまゝで所定の時間押
圧作用が持続されるように構成されているため
に、従来のローラー式のプレス装置に較べて、原
毛に対する押圧時間を可及的に長くでき、しかも
押圧開始時点から漸次的な押圧作用を与えるので
原毛が押圧になじみ易く、最小ゲージをより狭く
とれ、従つて原毛に散布したオイルあるいは水の
繊維に対する浸透性が大幅に向上され、より良く
含浸並びに附着させることができる。
又、プレス装置始端における原毛の喰い込みが
スムースとなり、ローラー式に較べてスリツプが
発生せず、このプレス装置始端における原毛の詰
りもうまく解消でき、円滑な押圧搬毛が可能とな
つた。
スムースとなり、ローラー式に較べてスリツプが
発生せず、このプレス装置始端における原毛の詰
りもうまく解消でき、円滑な押圧搬毛が可能とな
つた。
又、実施例のようにラチスコンベヤを採用する
ことにより、ローラー式に較べて、このラチスコ
ンベヤに対する原毛の附着をうまく防止できる利
点がある。
ことにより、ローラー式に較べて、このラチスコ
ンベヤに対する原毛の附着をうまく防止できる利
点がある。
第1図は本考案加湿原毛のプレス装置の要部の
拡大説明図、第2図は全体正面図、第3図は第1
図中−線断面図、第4図は作用状態を示す要
部の拡大図、第5図は別の実施例を示す要部の拡
大図、第6図は作用状態を示す説明図、第7図は
従来例の説明図である。 符号説明、1……コンベヤ、1a……搬毛作用
面、9……プレス装置、9a……押圧具、9b…
…押圧作用面、17……噴霧装置、21……往復
用の流体圧シリンダ、23……ガイドレール、2
4……台車、25……昇降用の流体圧シリンダ、
N,N′……ニツプ点、G1,G2,G3,OG……ゲ
ージ、P……押圧開始点、W……原毛、S……往
行程量、R……重合部分、09……ローラー。
拡大説明図、第2図は全体正面図、第3図は第1
図中−線断面図、第4図は作用状態を示す要
部の拡大図、第5図は別の実施例を示す要部の拡
大図、第6図は作用状態を示す説明図、第7図は
従来例の説明図である。 符号説明、1……コンベヤ、1a……搬毛作用
面、9……プレス装置、9a……押圧具、9b…
…押圧作用面、17……噴霧装置、21……往復
用の流体圧シリンダ、23……ガイドレール、2
4……台車、25……昇降用の流体圧シリンダ、
N,N′……ニツプ点、G1,G2,G3,OG……ゲ
ージ、P……押圧開始点、W……原毛、S……往
行程量、R……重合部分、09……ローラー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コンベヤ1上に配されたプレス装置9の押圧
具9aが、搬毛方向に該コンベヤ1とほゞ等速
で移動しつつ、且つ、コンベヤ1上の原毛上方
からニツプ点Nまで漸次的にゲージを狭め、ニ
ツプ点Nからは該ニツプ点のゲージを保つてコ
ンベヤ1の搬毛作用面1aと平行移動するよう
に構成してあることを特徴とする給油原毛のプ
レス装置。 押圧具9aはその押圧面9bが、始端からニ
ツプ点Nまでが、後下がりの傾斜面に形成され
ていると共に、ニツプ点Nから終端までがコン
ベヤ1の搬毛作用面1aと平行に形成されたラ
チスコンベヤである実用新案登録請求の範囲第
項記載の給油原毛のプレス装置。 押圧具9aは搬毛方向で全往動距離の半分の
長さよりも長い寸法に形成された平板体である
実用新案登録請求の範囲第項記載の給油原毛
のプレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3485186U JPH0133670Y2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3485186U JPH0133670Y2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148597U JPS62148597U (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0133670Y2 true JPH0133670Y2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=30843791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3485186U Expired JPH0133670Y2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0133670Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP3485186U patent/JPH0133670Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62148597U (ja) | 1987-09-19 |
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