JPH0133679Y2 - - Google Patents

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JPH0133679Y2
JPH0133679Y2 JP1985179647U JP17964785U JPH0133679Y2 JP H0133679 Y2 JPH0133679 Y2 JP H0133679Y2 JP 1985179647 U JP1985179647 U JP 1985179647U JP 17964785 U JP17964785 U JP 17964785U JP H0133679 Y2 JPH0133679 Y2 JP H0133679Y2
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jaw member
doctor blade
hose
upper jaw
lip
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、製紙機械、その他のロールから付着
物を掻取らせるドクターブレードの保持装置。詳
しくは、ドクターブレードを上下から挾む顎部材
の開閉と加圧とを、作動流体に加圧されるホース
によつて行なわせるドクターブレードの保持装置
に関する。
(従来の技術) 従来のドクターブレード保持装置は、図面第8
図〜第9図に示すように、支持体25に重ねた下
顎部材26と、この下顎部材26上に重ねてドク
ターブレード27の基部を挾ませた上顎部材28
と、上、下の顎部材26,28を前記支持体25
に締着したボルト29と、顎部材26,28の間
に設けた空間30に収容して作動流体により加圧
させるホース31とを備えさせた構成のもので、
ホース31に必要圧の作動流体を供給すると、ホ
ース31が膨張して上顎部材28を上方へ反ら
せ、顎部材26,28のドクターブレード27を
挾む唇部32を第8図に示すように開かせて、ド
クターブレード27の抜き挿しを可能とする。
しかし、唇部32にドクターブレード27を挿
入し、ホース31から作動流体を排出してホース
31を収縮させると、上顎部材28は第9図に示
すように復元して唇部32を閉じ、ドクターブレ
ード27を締着保持するものである。
(考案が解決しようとする問題点) 前記したドクターブレード保持装置は、上顎部
材28の弾性復元力のみをドクターブレード27
の締着力とするから、必要に応じてドクターブレ
ード27と対称ロール33との線圧力を増大した
場合、この線圧力で上顎部材28の唇部32に最
大のモーメントを生じ、このモーメントが、前記
弾性復元力によつて与えられる締着力よりも大き
くなる時は、唇部32が開く傾向を生じ、このた
めにドクターブレード27の保持が不安定となつ
て、使用不能に落ち入る問題点があつた。
本考案は前記した従来の問題点を解決するため
になされたもので、ドクターブレードを唇部によ
り挾む上下の顎部材に開唇用のホースと、圧唇用
のホースとを組合わせて、ドクターブレードの線
圧力が増加する場合は、圧唇用のホースにより締
着力を強化させて、唇部の開きを防止し、常に安
定したドクターブレードの保持を行なわせるドク
ター保持装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案に関するドクターブレード保持装置は、
図面第1図〜第7図にその実施例を示すように、
支持体1に重ねた下顎部材3と、この下顎部材3
上に重ねて唇部8によりドクターブレード7の基
部を挾ませた上顎部材4と、該上顎部材4上に重
ねてて前記上、下の顎部材3,4と共に支持板1
へ取付けた抑え板5と、前記上顎部材4を挾んで
その上、下に設けた間11,12と、これら空間
11,12に各別に収容して作動流体により加圧
膨張させるホース13,14とを備えさせた構成
のものである。
(作用) 前記のように構成されるドクターブレードの保
持装置は、上顎部材4の下に位置するホース13
へ必要圧の作動流体を供給すると、ホース13は
膨張して上顎部材4を上方へ反らせ、顎部材3,
4のドクターブレード7を挾む唇部8を第1図に
示すように開かせて、ドクターブレード7の抜き
挿しを可能とする。
しかし、唇部8にドクターブレード7を挿入
し、ホース13から作動流体を排出してこれを収
縮させると、上顎部材4は弾性復元力により復元
し、唇部8を閉じてドクターブレード7を締着け
るので、その後、上顎部材4上のホース14へ作
動流体を供給し、ホース14を膨張させて上顎部
材4を加圧させると、上顎部材4は流体圧により
締着力を増加され、必要とする締着力を与えられ
る。又、上顎部材4は弾性復元力により復元して
唇部8を閉じても、ドクターブレード7の締着力
が得られない場合があるから、この場合は、ホー
ス14に供給される作動流体の圧力のみによりド
クターブレード7が締着されて、必要とする締着
力を与えられる。
このため、ドクターブレード7と対象ロール2
との線圧力が増大し、ドクターブレード7を保持
する上顎部材4の唇部7に大きなモーメントを作
用させても、唇部8は閉じたままに保たれて、ド
クターブレード7を安定的に対象ロール2に接触
させ、付着物の掻取りを均一に確実に行なわせる
ものである。
(実施例) 以下に本考案に関する装置の実施の一例を図面
に基づいて説明する。
図において1は支持体で、第1図及び第2図に
示すように対象ロール2に対応させて機械(図面
省略)に固定し、この支持体1の上に下顎部材3
を、下顎部材3の上に上顎部材4を、上顎部材4
の上に抑え板5を重設して、これら三者を第1図
及び第2図に示すようにボルト6により前記支持
体1へ締着するか、又は、第3図に示すように抑
え板5と上顎部材4と下顎部材3とを予め、ボル
ト6′により締合わせて置き、これを第4図に示
すようにボルト6により支持体1へ締め付けるか
するもので、前記した各部材1,3,4,5はそ
れぞれ対象ロール2に見合つた有効長さに形成す
るものとする。
7はドクターブレードで、第1図及び第2図に
示すようにその基部を上、下の顎部材3と4との
先端に設けた唇部8に挾ませ、この唇部8の奥側
に形成した切欠き9,9内に、基端に固定したス
トツプピン10を係合させ、先端は対象ロール2
に接触させて、このロールの付着物を掻取らせる
ようにしてある。
11と12は上顎部材4の上下に設けた空間
で、上の空間11は上顎部材11の中間部を全長
に亘り凹ませて形成し、下の空間12は下顎部材
3の中間部を全長に亘り凹ませて形成してある。
13と14は前記した上下の空間11と12に
それぞれ収容したホースで、その一端を板15に
より挾ませてボルト16締めすることにより閉塞
し、他端は第6図に示す様に一部に半円形切欠き
aを設けた三枚の挾み板17に挾ませて、ボルト
18,18により結合し、前記切欠きaの部分に
後記する配管の接続具を嵌合する孔19と20が
形成されるように閉塞させ、前記孔19と20に
第7図に示すように配管21と22の接続具23
と24を結合して、一方の配管21によりホース
13へ作動流体を供給すると、ホース13が膨張
して上顎部材4を上に反らせ、唇部8を開かせて
ドクターブレード7を抜き挿し可能とし、又、配
管22によりホース14へ作動流体を供給する
と、ホース14が膨張して上顎部材4を下に抑え
付け、ドクターブレード7の締着力を増強させる
ものである。
尚、前記ホース13及びホース14に対する作
動流体の供給、排出は、ホース13への供給時は
ホース14より排出、ホース14への供給時はホ
ース13より排出されるように相反的な切換えを
行う切換弁(図面には示してない)を用いて行う
と便利である。
(考案の効果) 本考案に関するドクターブレードの保持装置
は、下顎部材と上顎部材との間に設けたホースへ
作動流体を供給すると、ホースが膨張してドクタ
ーブレードを挾む唇部を開かせ、作動流体を排出
してホースを収縮させると、唇部が閉じてドクタ
ーブレードを挾持するから、ドクターブレード着
脱の操作が簡単、迅速に行なわれる。
上顎部材と抑え板との間に設けたホースへ作動
流体を供給すると、ホースが膨張して上顎部材を
抑え、上顎部材の弾性復元力によるドクターブレ
ードの締着力の追加圧力、又は単独の加圧力とな
るから、ドクターブレードと対象ロールとの線圧
力が増して、ドクターブレードの基部に大きなモ
ーメントを作用させても、唇部は閉じたままでド
クターブレードの安定的な保持を行ない、ロール
からの付着物の均一で確実な掻取りを可能とす
る。
等の特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に関する装置の実施
の一例を示す中央縦断側面図で、第1図は唇部が
開いた状態を、第2図は唇部が閉じた状態を示
す。第3図及び第4図は同上における各部材締付
けの他の例を示す縦断側面図。第5図は同上の一
部を切欠いた平面図。第6図は同上におけるホー
スの一端を閉塞すると共に、配管接続用の孔を設
ける手段の側面図。第7図は同上のホースに配管
を接続した平面図。第8図及び第9図は従来のド
クターブレード保持装置の中央縦断側面図で、第
8図は唇部が閉じた状態を、第9図は唇部が開い
た状態を示すものである。 図において1は支持体、3は下顎部材、4は上
顎部材、5は抑え板、11と12は空間、13と
14はホースである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支持体に重ねた下顎部材と、この下顎部材上に
    重ねて唇部によりドクターブレードの基部を挾ま
    せた上顎部材と、該上顎部材上に重ねて前記上、
    下の顎部材と共に支持板へ取付けた抑え板と、前
    記上顎部材を挾んでその上、下に設けた空間と、
    これら空間に各別に収容して作動流体により加圧
    膨張させるホースとを備えさせことを特徴とする
    ドクターブレード保持装置。
JP1985179647U 1985-11-21 1985-11-21 Expired JPH0133679Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985179647U JPH0133679Y2 (ja) 1985-11-21 1985-11-21

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JP1985179647U JPH0133679Y2 (ja) 1985-11-21 1985-11-21

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Publication Number Publication Date
JPS6288800U JPS6288800U (ja) 1987-06-06
JPH0133679Y2 true JPH0133679Y2 (ja) 1989-10-12

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561760Y2 (ja) * 1977-09-09 1981-01-16
JPS5619256A (en) * 1979-07-26 1981-02-23 Fuji Electric Co Ltd Centralized monitor control system
US4367120A (en) * 1980-03-13 1983-01-04 Vickerys Limited Doctor blade mounting assembly
JPS61200234U (ja) * 1985-06-05 1986-12-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6288800U (ja) 1987-06-06

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