JPH0133743Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0133743Y2 JPH0133743Y2 JP1983133189U JP13318983U JPH0133743Y2 JP H0133743 Y2 JPH0133743 Y2 JP H0133743Y2 JP 1983133189 U JP1983133189 U JP 1983133189U JP 13318983 U JP13318983 U JP 13318983U JP H0133743 Y2 JPH0133743 Y2 JP H0133743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- lift
- sprocket
- opening
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鞄投入口開閉扉と連動する鞄リフト
装置を備えた夜間金庫に関するものである。
装置を備えた夜間金庫に関するものである。
第4図は、従来の夜間金庫の構造を示す概略縦
側断面図である。基体壁部41の一部を開閉して
鞄投入口42を形成し、投入口扉43を設けてあ
る。44は表示用常夜燈で、利用者は投入口扉4
3を手前に引いて開扉し、投入口扉のシユート4
3a上に鞄45を投入する。このとき、保管庫4
6への通路47は、シユート43aの後端に設け
た蓋43bにより閉じられていて、投入した鞄4
5はシユート43a内に留つており、投入口扉4
3を閉扉すると蓋43は開き、鞄45は保管庫4
6に落下する。
側断面図である。基体壁部41の一部を開閉して
鞄投入口42を形成し、投入口扉43を設けてあ
る。44は表示用常夜燈で、利用者は投入口扉4
3を手前に引いて開扉し、投入口扉のシユート4
3a上に鞄45を投入する。このとき、保管庫4
6への通路47は、シユート43aの後端に設け
た蓋43bにより閉じられていて、投入した鞄4
5はシユート43a内に留つており、投入口扉4
3を閉扉すると蓋43は開き、鞄45は保管庫4
6に落下する。
保管庫46内に収納された鞄45は、銀行の担
当者により金庫扉48が開扉されて回収される。
この場合、投入口扉43から投入された鞄45
は、シユート43aから保管庫46の床上の鞄投
入口42寄りの地点に落下する。鞄45は、この
繰り返しによつて順次積み重なつていくが、鞄自
体の形状が扁平であるため、保管状態は保管庫4
6内の鞄投入口42寄り、つまり図の右側に集中
した形となり、中には堆積した鞄の表面を滑り落
ちるものはあり得ても、床上に満遍なく積み上げ
ることは不可能である。したがつて、積み重なつ
た鞄45の山の高さがシユート43aの付近まで
くると、保管庫46内の金庫扉48寄り、つまり
図の左側に、積み上げスペースがあるにもかかわ
らず、新たな鞄は入り切らなくなる欠点があつ
た。特に、保管庫46への通路47において鞄が
詰まり、シユートの後端の蓋43bが閉まらなく
なると、新たな鞄が投入できないばかりでなく、
盗難防止上も問題である。さらに、鞄投入口42
の位置より上方の空間Aは、鞄の積み上げは不可
能であり、いわゆるデツドスペースとなつて、保
管庫46の収納効率を悪くしている。
当者により金庫扉48が開扉されて回収される。
この場合、投入口扉43から投入された鞄45
は、シユート43aから保管庫46の床上の鞄投
入口42寄りの地点に落下する。鞄45は、この
繰り返しによつて順次積み重なつていくが、鞄自
体の形状が扁平であるため、保管状態は保管庫4
6内の鞄投入口42寄り、つまり図の右側に集中
した形となり、中には堆積した鞄の表面を滑り落
ちるものはあり得ても、床上に満遍なく積み上げ
ることは不可能である。したがつて、積み重なつ
た鞄45の山の高さがシユート43aの付近まで
くると、保管庫46内の金庫扉48寄り、つまり
図の左側に、積み上げスペースがあるにもかかわ
らず、新たな鞄は入り切らなくなる欠点があつ
た。特に、保管庫46への通路47において鞄が
詰まり、シユートの後端の蓋43bが閉まらなく
なると、新たな鞄が投入できないばかりでなく、
盗難防止上も問題である。さらに、鞄投入口42
の位置より上方の空間Aは、鞄の積み上げは不可
能であり、いわゆるデツドスペースとなつて、保
管庫46の収納効率を悪くしている。
これらの欠点を改良したものとして、金品を納
めた鞄等を投入してこれを保管する夜間金庫にお
いて、鞄出口が投入口より高く金庫横断面の略中
央に配置したシユートと、シユート側に傾斜した
斜塔と該斜塔内を上昇するボツクス及び駆動部材
からなるリフト装置と、前記リフト装置と連動し
て開閉を行う投入口扉を設けたことを特徴とする
鞄リフト装置を備えた夜間金庫(特開昭53−
95098号公報参照)が提案された。
めた鞄等を投入してこれを保管する夜間金庫にお
いて、鞄出口が投入口より高く金庫横断面の略中
央に配置したシユートと、シユート側に傾斜した
斜塔と該斜塔内を上昇するボツクス及び駆動部材
からなるリフト装置と、前記リフト装置と連動し
て開閉を行う投入口扉を設けたことを特徴とする
鞄リフト装置を備えた夜間金庫(特開昭53−
95098号公報参照)が提案された。
しかし、この改良された夜間金庫も、鞄リフト
装置が傾斜した塔内を昇降する構造であるため、
昇降装置が不安定で故障し易いものであつた。ま
た、リフトの昇降をモータ駆動により行つてお
り、停電事故の場合に作動せず使用できなくなる
事態に鑑み、機械的なギヤー駆動による手段がと
られることも多いが、この場合は、リフトの重量
に対するバランス機構に配慮がなされていなかつ
たため、鞄投入口扉の開閉が重くなり、更に動作
音が大きくなる欠点があつた。
装置が傾斜した塔内を昇降する構造であるため、
昇降装置が不安定で故障し易いものであつた。ま
た、リフトの昇降をモータ駆動により行つてお
り、停電事故の場合に作動せず使用できなくなる
事態に鑑み、機械的なギヤー駆動による手段がと
られることも多いが、この場合は、リフトの重量
に対するバランス機構に配慮がなされていなかつ
たため、鞄投入口扉の開閉が重くなり、更に動作
音が大きくなる欠点があつた。
本考案は、上記の欠点を解消することを目的と
してなされたものである。
してなされたものである。
上記の目的を達成するための具体的手段とし
て、本考案は、基体壁部の一部を開口して形成し
た鞄投入口と、上記基体壁部に軸支した鞄投入口
開閉扉と、上記鞄投入口から投入された鞄を収納
する保管庫と、この保管庫の内部に上記基体壁部
に垂直に支持固着され、かつ下側の位置に上記鞄
投入口と連通する鞄受入口を設け、また上側の位
置に上記保管庫に向つて鞄吐出口を設けた筒状の
リフトハウジングと、上記鞄受入口から受入れた
鞄を内挿保持し、上記鞄吐出口より保管庫に向け
て自重により落下させるための傾斜底面を有する
リフトケースと、このリフトケースを上記筒状の
リフトハウジングの内部における鞄受入口の位置
から鞄吐出口の位置まで昇降移動させる鞄リフト
装置とからなる夜間金庫であつて、上記鞄リフト
装置は、上記筒状のリフトハウジングの上部およ
び下部に軸着されたリフト昇降用スプロケツト
と、この両リフト昇降用スプロケツト間に張設さ
れ、かつ上記リフトケースを吊設したチエーン
と、上記鞄投入口開閉扉の支軸に取付けた駆動用
スプロケツトと、この駆動用スプロケツトおよび
上記リフト昇降用スプロケツトの一方の支軸に取
付けた従動スプロケツトの間に張設したチエーン
とから構成される鞄リフト装置を備えた夜間金庫
を提案するものである。
て、本考案は、基体壁部の一部を開口して形成し
た鞄投入口と、上記基体壁部に軸支した鞄投入口
開閉扉と、上記鞄投入口から投入された鞄を収納
する保管庫と、この保管庫の内部に上記基体壁部
に垂直に支持固着され、かつ下側の位置に上記鞄
投入口と連通する鞄受入口を設け、また上側の位
置に上記保管庫に向つて鞄吐出口を設けた筒状の
リフトハウジングと、上記鞄受入口から受入れた
鞄を内挿保持し、上記鞄吐出口より保管庫に向け
て自重により落下させるための傾斜底面を有する
リフトケースと、このリフトケースを上記筒状の
リフトハウジングの内部における鞄受入口の位置
から鞄吐出口の位置まで昇降移動させる鞄リフト
装置とからなる夜間金庫であつて、上記鞄リフト
装置は、上記筒状のリフトハウジングの上部およ
び下部に軸着されたリフト昇降用スプロケツト
と、この両リフト昇降用スプロケツト間に張設さ
れ、かつ上記リフトケースを吊設したチエーン
と、上記鞄投入口開閉扉の支軸に取付けた駆動用
スプロケツトと、この駆動用スプロケツトおよび
上記リフト昇降用スプロケツトの一方の支軸に取
付けた従動スプロケツトの間に張設したチエーン
とから構成される鞄リフト装置を備えた夜間金庫
を提案するものである。
上記の手段により、鞄投入口扉の開閉にともな
い、基体壁部に垂直に取り付けられた筒状のリフ
トハウジングの内部をリフトケースが昇降し、鞄
投入口より高い位置の鞄吐出口から保管庫に向け
鞄を落下させる。
い、基体壁部に垂直に取り付けられた筒状のリフ
トハウジングの内部をリフトケースが昇降し、鞄
投入口より高い位置の鞄吐出口から保管庫に向け
鞄を落下させる。
以下に、本考案の実施例を図面について詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本考案に係る夜間金庫の鞄リフト装
置の拡大縦側面図、第2図は同じく背面図、第3
図は同鞄リフト装置を備えた夜間金庫の縦側断面
図である。第1図ないし第3図を参照して、基体
壁部1の一部を開口し額縁状の枠7を配置して鞄
投入口2を形成し、こ鞄投入口に開閉扉3を設け
る。鞄投入口開閉扉3は、前面に取手アーム3a
を設け、内部に鞄投入時傾斜面となるシユート部
3bを形成すると共に、ローター状に構成され、
上記基体壁部1の枠7に支承した軸4に取付け
る。鞄投入口2の内側には投入された鞄5を収納
する保管庫6が設けられる。8は、保管庫6の後
背部に設けた回収用の金庫扉である。
置の拡大縦側面図、第2図は同じく背面図、第3
図は同鞄リフト装置を備えた夜間金庫の縦側断面
図である。第1図ないし第3図を参照して、基体
壁部1の一部を開口し額縁状の枠7を配置して鞄
投入口2を形成し、こ鞄投入口に開閉扉3を設け
る。鞄投入口開閉扉3は、前面に取手アーム3a
を設け、内部に鞄投入時傾斜面となるシユート部
3bを形成すると共に、ローター状に構成され、
上記基体壁部1の枠7に支承した軸4に取付け
る。鞄投入口2の内側には投入された鞄5を収納
する保管庫6が設けられる。8は、保管庫6の後
背部に設けた回収用の金庫扉である。
上記保管庫6の内部には、筒状のリフトハウジ
ング10が、上記基体壁部1に垂直に支持固着さ
れる。上記筒状のリフトハウジング10は、下側
の位置の一方の側に横長長方形状の鞄受入口10
aを有し、また上側の位置の他方の側に同形状の
鞄吐出口10bを有する。そして、一方の鞄受入
口10aは上記鞄投入口2と連通し、他方の鞄吐
出口10bは鞄投入口2よりも高い位置におて保
管庫6の内部に開放されている。筒状のリフトハ
ウジング10には、後述する鞄リフト装置9によ
り、その内部を鞄受入口10aの位置から鞄吐出
口10bの位置まで昇降移動するリフトケース1
1が内装されている。このリフトケース11に
は、上記リフトハウジング10の下側の位置で鞄
受入口10aと対向し、同様に上側の位置で鞄吐
出口10bと対向する鞄収容室12を形成する。
鞄収容室12の下面は、保管庫6の庫内側に傾斜
しており、水平面に対して約45゜の角度をなす傾
斜底面12aとなつている。リフトケース11の
庫内側の下端部にはピン13を取付け、これにフ
ラツプ14を枢支している。
ング10が、上記基体壁部1に垂直に支持固着さ
れる。上記筒状のリフトハウジング10は、下側
の位置の一方の側に横長長方形状の鞄受入口10
aを有し、また上側の位置の他方の側に同形状の
鞄吐出口10bを有する。そして、一方の鞄受入
口10aは上記鞄投入口2と連通し、他方の鞄吐
出口10bは鞄投入口2よりも高い位置におて保
管庫6の内部に開放されている。筒状のリフトハ
ウジング10には、後述する鞄リフト装置9によ
り、その内部を鞄受入口10aの位置から鞄吐出
口10bの位置まで昇降移動するリフトケース1
1が内装されている。このリフトケース11に
は、上記リフトハウジング10の下側の位置で鞄
受入口10aと対向し、同様に上側の位置で鞄吐
出口10bと対向する鞄収容室12を形成する。
鞄収容室12の下面は、保管庫6の庫内側に傾斜
しており、水平面に対して約45゜の角度をなす傾
斜底面12aとなつている。リフトケース11の
庫内側の下端部にはピン13を取付け、これにフ
ラツプ14を枢支している。
次に、リフトケース11を筒状のリフトハウジ
ング10の内部において昇降移動せしめる鞄リフ
ト装置9について説明する。筒状のリフトハウジ
ング10の上部および下部の軸20および21
に、左右一対のリフト昇降用スプロケツト22,
22および23,23を固定すると共に、この上
下のリフト昇降用スプロケツト22,22および
23,23間にそれぞれチエーン24,24を張
設する。そして、左右のチエーン24,24の所
定位置にリフトケース11を吊設する。一方、鞄
投入口開閉扉3の支軸4の一端には、駆動用スプ
ロケツト25を取付けると共に、上記筒状のリフ
トハウジング10の下側の支軸21におけるこれ
と対応する位置に、駆動用スプロケツト25より
も歯数の少ない従動スプロケツト26を取付け
る。そして、上記駆動用スプロケツト25と従動
スプロケツト26との間に、チエーン27を張設
するものである。28,28はリフトケース13
の昇降状態をバランスさせるためチエーン24,
24に設けた釣合おもりであり、29はチエーン
27のテンシヨンを保つためのアイドラーであ
る。
ング10の内部において昇降移動せしめる鞄リフ
ト装置9について説明する。筒状のリフトハウジ
ング10の上部および下部の軸20および21
に、左右一対のリフト昇降用スプロケツト22,
22および23,23を固定すると共に、この上
下のリフト昇降用スプロケツト22,22および
23,23間にそれぞれチエーン24,24を張
設する。そして、左右のチエーン24,24の所
定位置にリフトケース11を吊設する。一方、鞄
投入口開閉扉3の支軸4の一端には、駆動用スプ
ロケツト25を取付けると共に、上記筒状のリフ
トハウジング10の下側の支軸21におけるこれ
と対応する位置に、駆動用スプロケツト25より
も歯数の少ない従動スプロケツト26を取付け
る。そして、上記駆動用スプロケツト25と従動
スプロケツト26との間に、チエーン27を張設
するものである。28,28はリフトケース13
の昇降状態をバランスさせるためチエーン24,
24に設けた釣合おもりであり、29はチエーン
27のテンシヨンを保つためのアイドラーであ
る。
さて、上記の鞄リフト装置9を備えた夜間金庫
の動作状態について説明ると、利用者は、まず鍵
により鞄投入口開閉扉3を解錠し、取手アーム3
aを手前に引いて、支軸4を中心に回動して開扉
する。この扉3の開閉移動範囲は、筒状のリフト
ハウジングの鞄受入口10aの開口端部に形成し
た戸当り15と扉3の下部に設けたストツパ3c
および鞄投入口2の開口端部に形成した戸当り1
6と扉3の前板上端の当り部3dにより制限され
る。開扉状態において、扉3は、第1図の実線の
位置から鎖線の位置に移り、シユート部3bが水
平面に対して約45゜の角度に傾斜して、鞄投入口
2と筒状のリフトハウジング10の鞄受入口10
aとが連通する。
の動作状態について説明ると、利用者は、まず鍵
により鞄投入口開閉扉3を解錠し、取手アーム3
aを手前に引いて、支軸4を中心に回動して開扉
する。この扉3の開閉移動範囲は、筒状のリフト
ハウジングの鞄受入口10aの開口端部に形成し
た戸当り15と扉3の下部に設けたストツパ3c
および鞄投入口2の開口端部に形成した戸当り1
6と扉3の前板上端の当り部3dにより制限され
る。開扉状態において、扉3は、第1図の実線の
位置から鎖線の位置に移り、シユート部3bが水
平面に対して約45゜の角度に傾斜して、鞄投入口
2と筒状のリフトハウジング10の鞄受入口10
aとが連通する。
また、この開扉操作にともなつて、扉3の支軸
4に取付けた駆動用スプロケツト25が時計廻り
方向に回転し、この駆動用スプロケツト25と筒
状のリフトハウジング10の下側の支軸21に取
付けた従動スプロケツト26との間に張設したチ
エーン27により、従動スプロケツト26も時計
廻り方向に回転する。そして、この従動スプロケ
ツト26と同心軸に取付けたリフト昇降用スプロ
ケツト23,23が時計廻り方向に回転し、この
リフト昇降用スプロケツト23,23と筒状のリ
フトハウジング10の上部の軸20に取付けたリ
フト昇降用スプロケツト22,22との間に張設
させたチエーン24,24も時計廻り方向に回転
移動する。このように、駆動用スプロケツト25
の動力が、チエーン27、従動スプロケツト2
6、下部および上部のリフト昇降用スプロケツト
23,23よび22,22を介してチエーン2
4,24に伝達され、これを時計廻り方向に回転
させる。そして、このチエーン24,24に吊設
されているリフトケース11を上昇位置から下方
に移動せしめる。リフトケース11の下端部に枢
着したフラツプ14の外面の両端部には、ローラ
30,30を設け、筒状のリフトハウジング10
の内壁に設けたローラガイド31,31に沿つて
フラツプ14が案内され、リフトケース11の昇
降動を円滑にしている。リフトケース11は、完
全開扉状態において下死点位置に達し、この位置
において、鞄収容室12の開口端部が筒状のリフ
トハウジング10の鞄受入口10aと対向し、連
通する。
4に取付けた駆動用スプロケツト25が時計廻り
方向に回転し、この駆動用スプロケツト25と筒
状のリフトハウジング10の下側の支軸21に取
付けた従動スプロケツト26との間に張設したチ
エーン27により、従動スプロケツト26も時計
廻り方向に回転する。そして、この従動スプロケ
ツト26と同心軸に取付けたリフト昇降用スプロ
ケツト23,23が時計廻り方向に回転し、この
リフト昇降用スプロケツト23,23と筒状のリ
フトハウジング10の上部の軸20に取付けたリ
フト昇降用スプロケツト22,22との間に張設
させたチエーン24,24も時計廻り方向に回転
移動する。このように、駆動用スプロケツト25
の動力が、チエーン27、従動スプロケツト2
6、下部および上部のリフト昇降用スプロケツト
23,23よび22,22を介してチエーン2
4,24に伝達され、これを時計廻り方向に回転
させる。そして、このチエーン24,24に吊設
されているリフトケース11を上昇位置から下方
に移動せしめる。リフトケース11の下端部に枢
着したフラツプ14の外面の両端部には、ローラ
30,30を設け、筒状のリフトハウジング10
の内壁に設けたローラガイド31,31に沿つて
フラツプ14が案内され、リフトケース11の昇
降動を円滑にしている。リフトケース11は、完
全開扉状態において下死点位置に達し、この位置
において、鞄収容室12の開口端部が筒状のリフ
トハウジング10の鞄受入口10aと対向し、連
通する。
開扉した鞄投入口2へ投入された鞄5は、シユ
ート部3bを滑り、筒状のリフトハウジング10
の鞄受入口10aを経て、リフトケース11にお
ける傾斜底面12aを有する鞄収容室12内に収
容される。次に、閉扉操作に移ると、投入された
鞄5を鞄収容室12に内挿保持した状態で、リフ
トケース11は、上記と逆に動力が伝達され、チ
エーン24,24を反時計廻り方向に回転させて
上昇動を行う。完全閉扉状態において、リフトケ
ース11は上死点位置に達し、その鞄収容室12
の開口端部が筒状のリフトハウジング10の鞄吐
出口10bと対向する。
ート部3bを滑り、筒状のリフトハウジング10
の鞄受入口10aを経て、リフトケース11にお
ける傾斜底面12aを有する鞄収容室12内に収
容される。次に、閉扉操作に移ると、投入された
鞄5を鞄収容室12に内挿保持した状態で、リフ
トケース11は、上記と逆に動力が伝達され、チ
エーン24,24を反時計廻り方向に回転させて
上昇動を行う。完全閉扉状態において、リフトケ
ース11は上死点位置に達し、その鞄収容室12
の開口端部が筒状のリフトハウジング10の鞄吐
出口10bと対向する。
リフトケース11の昇降作動中、フラツプ14
は、リフトケース11が上死点以外の位置にある
ときは、鞄収容室12の開口端部を閉鎖して、リ
フトケース11からの飛び出しを抑えている。す
なわち、リフトケース11が下降するとき、フラ
ツプ14は、その外面の両端部に設けたローラ3
0,30が筒状のリフトハウジング10内のロー
ラガイド31,31に沿つて追動するため、鞄収
容室12の開口端部を閉じる状態となる。このフ
ラツプ14は、鞄収容室12の傾斜底面12aに
内挿保持された鞄5により、絶えず庫内側に押圧
されている状態にあるから、リフトケース11が
上死点位置に達したとき、鞄吐出口10bから庫
内側に倒れて鞄収容室12の開口端部を開放し、
鞄5は自重により保管庫6内に向けて吐出され
る。このときフラツプ14は、リフトケース11
の鞄収容室12の傾斜底面12aとほぼ同一の傾
斜角度を保持して、鞄5を保管庫6内へ放出する
案内板としての役割を果たし、この角度で表面の
粗い鞄もすべて傾斜面上を滑動し、自然落下す
る。このようにして、鞄5は保管庫6の床上に落
下し、以後、同様に順次積み重ねられ、保管され
る。
は、リフトケース11が上死点以外の位置にある
ときは、鞄収容室12の開口端部を閉鎖して、リ
フトケース11からの飛び出しを抑えている。す
なわち、リフトケース11が下降するとき、フラ
ツプ14は、その外面の両端部に設けたローラ3
0,30が筒状のリフトハウジング10内のロー
ラガイド31,31に沿つて追動するため、鞄収
容室12の開口端部を閉じる状態となる。このフ
ラツプ14は、鞄収容室12の傾斜底面12aに
内挿保持された鞄5により、絶えず庫内側に押圧
されている状態にあるから、リフトケース11が
上死点位置に達したとき、鞄吐出口10bから庫
内側に倒れて鞄収容室12の開口端部を開放し、
鞄5は自重により保管庫6内に向けて吐出され
る。このときフラツプ14は、リフトケース11
の鞄収容室12の傾斜底面12aとほぼ同一の傾
斜角度を保持して、鞄5を保管庫6内へ放出する
案内板としての役割を果たし、この角度で表面の
粗い鞄もすべて傾斜面上を滑動し、自然落下す
る。このようにして、鞄5は保管庫6の床上に落
下し、以後、同様に順次積み重ねられ、保管され
る。
上記の構成からなる本考案の夜間金庫によれ
ば、次の効果がある。
ば、次の効果がある。
(1) 鞄投入口開閉扉と連動する鞄リフト装置によ
り、筒状のリフトハウジング内において、リフ
トケースを垂直に昇降せしめ得ることから、昇
降動作が安定しており、故障が起きにくい。
り、筒状のリフトハウジング内において、リフ
トケースを垂直に昇降せしめ得ることから、昇
降動作が安定しており、故障が起きにくい。
(2) 上下のリフト昇降用スプロケツトの間をチエ
ーンで連結し、かつ鞄投入口開閉扉の回転軸に
取付けた駆動用スプロケツトとリフト昇降用ス
プロケツトの一方の支軸に取付けた従動スプロ
ケツトとの間をチエーンにより連結する機構を
設けたので、鞄投入口開閉扉の回転軸とリフト
昇降用スプロケツトの支軸の回転方向が同一と
なり、リフトの重量に対するバランスを後部に
設けやすく、リフト昇降用チエーンに釣合おも
りを設けたことと関連して、鞄投入口開閉扉の
開閉作動を軽くでき、かつ動作音を小さくする
ことができる。
ーンで連結し、かつ鞄投入口開閉扉の回転軸に
取付けた駆動用スプロケツトとリフト昇降用ス
プロケツトの一方の支軸に取付けた従動スプロ
ケツトとの間をチエーンにより連結する機構を
設けたので、鞄投入口開閉扉の回転軸とリフト
昇降用スプロケツトの支軸の回転方向が同一と
なり、リフトの重量に対するバランスを後部に
設けやすく、リフト昇降用チエーンに釣合おも
りを設けたことと関連して、鞄投入口開閉扉の
開閉作動を軽くでき、かつ動作音を小さくする
ことができる。
(3) 鞄投入口開閉扉の回転軸とリフト昇降用スプ
ロケツトの支軸との距離が遠くても連結ができ
る。
ロケツトの支軸との距離が遠くても連結ができ
る。
(4) チエーン駆動であるから、ギヤ駆動ように歯
車の歯こぼれによる噛み合わせ不良に起因する
鞄リフト装置の故障がなく、また鞄投入口開閉
扉の開閉作動と連動して、リフト昇降用スプロ
ケツトにチエーンで常に適正な回転力を伝達す
ることができ、鞄が投入されたリフトケース
は、閉扉作動により筒状のリフトハウジング内
を上昇し鞄投入口付近で留まることがないの
で、鞄の盗難防止を確実に行うことができる。
車の歯こぼれによる噛み合わせ不良に起因する
鞄リフト装置の故障がなく、また鞄投入口開閉
扉の開閉作動と連動して、リフト昇降用スプロ
ケツトにチエーンで常に適正な回転力を伝達す
ることができ、鞄が投入されたリフトケース
は、閉扉作動により筒状のリフトハウジング内
を上昇し鞄投入口付近で留まることがないの
で、鞄の盗難防止を確実に行うことができる。
(5) チエーン駆動装置として、量産されている市
販の部品を使用することができるので、コスト
が低廉である。
販の部品を使用することができるので、コスト
が低廉である。
(6) 駆動用スプロケツトと従動スプロケツトの間
に張設したチエーンにアイドラーを設けたこと
により、チエーンのテイクアツプが可能とな
り、常に適正な張力で回転力が伝達できるの
で、相互の軸間距離に組立て誤差が生じても、
影響が少なく、組立てが容易である。
に張設したチエーンにアイドラーを設けたこと
により、チエーンのテイクアツプが可能とな
り、常に適正な張力で回転力が伝達できるの
で、相互の軸間距離に組立て誤差が生じても、
影響が少なく、組立てが容易である。
第1図ないし第3図は、本考案に係る鞄リフト
装置を備えた夜間金庫の実施例図であり、第1図
は鞄リフト装置の拡大縦側面図、第2図は同じく
背面図、第3図は夜間金庫の縦側断面図を示す。
第4図は、従来の夜間金庫の構造を示す概略側断
面図である。 1……基体壁部、2……鞄投入口、3……鞄投
入口開閉扉、3a……取手アーム、3b……シユ
ート部、3c……ストツパ、3d……当り部、4
……支軸、5……鞄、6……保管庫、7……枠、
8……金庫扉、9……鞄リフト装置、10……筒
状のリフトハウジング、10a……鞄受入口、1
0b……鞄吐出口、11……リフトケース、12
……鞄収容室、12a……傾斜底面、13……ピ
ン、14……フラツプ、15,16……戸当り、
20,21……軸、22,23……リフト昇降用
スプロケツト、24……チエーン、25……駆動
用スプロケツト、26……従動スプロケツト、2
7……チエーン、28……釣合おもり、29……
アイドラー、30……ローラ、31……ローラガ
イド。
装置を備えた夜間金庫の実施例図であり、第1図
は鞄リフト装置の拡大縦側面図、第2図は同じく
背面図、第3図は夜間金庫の縦側断面図を示す。
第4図は、従来の夜間金庫の構造を示す概略側断
面図である。 1……基体壁部、2……鞄投入口、3……鞄投
入口開閉扉、3a……取手アーム、3b……シユ
ート部、3c……ストツパ、3d……当り部、4
……支軸、5……鞄、6……保管庫、7……枠、
8……金庫扉、9……鞄リフト装置、10……筒
状のリフトハウジング、10a……鞄受入口、1
0b……鞄吐出口、11……リフトケース、12
……鞄収容室、12a……傾斜底面、13……ピ
ン、14……フラツプ、15,16……戸当り、
20,21……軸、22,23……リフト昇降用
スプロケツト、24……チエーン、25……駆動
用スプロケツト、26……従動スプロケツト、2
7……チエーン、28……釣合おもり、29……
アイドラー、30……ローラ、31……ローラガ
イド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基体壁部の一部を開口して形成した鞄投入口
と、上記基体壁部に軸支した鞄投入口開閉扉
と、上記鞄投入口から投入された鞄を収納する
保管庫と、この保管庫の内部に上記基体壁部に
垂直に支持固着され、かつ下側の位置に上記鞄
投入口と連通する鞄受入口を設け、また上側の
位置に上記保管庫に向つて鞄吐出口を設けた筒
状のリフトハウジングと、上記鞄受入口から受
入れた鞄を内挿保持し、上記鞄吐出口より保管
庫に向けて自重により落下させるための傾斜底
面を有するリフトケースと、このリフトケース
を上記筒状のリフトハウジングの内部における
鞄受入口の位置から鞄吐出口の位置まで昇降移
動させる鞄リフト装置とからなる夜間金庫であ
つて、 上記鞄リフト装置は、上記筒状のリフトハウ
ジングの上部および下部に軸着されたリフト昇
降用スプロケツトと、この両リフト昇降用スプ
ロケツト間に張設され、かつ上記リフトケース
を吊設したチエーンと、上記鞄投入口開閉扉の
支軸に取付けた駆動用スプロケツトと、この駆
動用スプロケツトおよび上記リフト昇降用スプ
ロケツトの一方の支軸に取付けた従動スプロケ
ツトの間に張設したチエーンとから構成される 鞄リフト装置を備えた夜間金庫。 (2) リフトケースの庫内側の下端部にフラツプを
枢着した請求項(1)に記載の鞄リフト装置を備え
た夜間金庫。 (3) リフト昇降用スプロケツト間に張設したチエ
ーンに釣合おもりを設けた請求項(1)または請求
項(2)に記載の鞄リフト装置を備えた夜間金庫。 (4) 駆動用スプロケツトと従動スプロケツトとの
間に張設したチエーンにアイドラーを設けた請
求項1ないし請求項(3)のいずれかに記載の鞄リ
フト装置を備えた夜間金庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13318983U JPS59128885U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 鞄リフト装置を備えた夜間金庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13318983U JPS59128885U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 鞄リフト装置を備えた夜間金庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59128885U JPS59128885U (ja) | 1984-08-30 |
| JPH0133743Y2 true JPH0133743Y2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=30300537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13318983U Granted JPS59128885U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 鞄リフト装置を備えた夜間金庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59128885U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833353B2 (ja) * | 1977-01-31 | 1983-07-19 | 株式会社熊平製作所 | 夜間金庫の鞄リフト装置 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP13318983U patent/JPS59128885U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59128885U (ja) | 1984-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20150310691A1 (en) | Bill recycling mechanism | |
| CN108053573A (zh) | 一种具有调节存放空间的智能快递柜 | |
| US4745266A (en) | Bill bundle drawing out apparatus | |
| JPH0133743Y2 (ja) | ||
| US4665839A (en) | Depository | |
| JPS6139818Y2 (ja) | ||
| CN203433583U (zh) | 成卷硬币自动出币装置 | |
| CN108091036B (zh) | 一种具有快速存款功能的金融自助设备 | |
| JPH0135908Y2 (ja) | ||
| CN110507143B (zh) | 一种物流存储柜辅助存取装置 | |
| JPH06219503A (ja) | ゴミ容器反転装置 | |
| JPH0133742Y2 (ja) | ||
| JPS6212058Y2 (ja) | ||
| CN222939530U (zh) | 可靠的自动取货柜结构 | |
| CN223796985U (zh) | 一种出币装置及现金循环处理设备 | |
| CN111862490B (zh) | 一种信息安全的atm机 | |
| GB2360510A (en) | Cassette for storing paper money in dispensing machine | |
| JPH0333681Y2 (ja) | ||
| CN207177693U (zh) | 一种用于自动门取物口的防盗装置 | |
| JP2822636B2 (ja) | 硬貨搬送リフター | |
| JP2523223Y2 (ja) | 自動販売機の商品揚上機構 | |
| JP2683271B2 (ja) | パネルシヤッターの駆動装置 | |
| JP3245301B2 (ja) | ゴミ回収車 | |
| JP3123673B2 (ja) | ダストシューター | |
| JPS6122139Y2 (ja) |