JPH0133770Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133770Y2 JPH0133770Y2 JP14230383U JP14230383U JPH0133770Y2 JP H0133770 Y2 JPH0133770 Y2 JP H0133770Y2 JP 14230383 U JP14230383 U JP 14230383U JP 14230383 U JP14230383 U JP 14230383U JP H0133770 Y2 JPH0133770 Y2 JP H0133770Y2
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- JP
- Japan
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- medium
- rankine
- lng
- turbine
- pressure
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- Expired
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 8
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Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、LNG冷熱発電設備に係り、特にラ
ンキンサイクルを用いるLNG冷熱発電設備に関
するものである。
ンキンサイクルを用いるLNG冷熱発電設備に関
するものである。
従来のランキンサイクルを用いたLNG冷熱発
電設備の系統図を第1図に示す。第1図において
LNGは導管20よりLNG蒸発器1に入り、導管
30よりのランキン媒体ガスを凝縮し、LNGは
この凝縮熱により気化し導管21より送出され
る。実用上では、導管21よりの気化したLNG
は更に0℃以上とするため海水等を熱源とした加
温器(図示省略)により加温後燃料ガスとして供
給される。一方ランキンサイクルにおいては、
LNG蒸発器1で凝縮したランキン媒体、例えば、
フロン−13B1(以下、フロンと略)は約−60℃、
大気圧と液となり導管22よりランキン媒体ポン
プ2により約16Kg/cm2まで昇圧し液面制御弁6に
よりランキン媒体蒸発器3内のフロン液面を制御
しながらフロンはランキン媒体蒸発器3へ供給さ
れる。ここで導管30より熱源として海水が供給
されフロンは10Kg/cm2、10℃のガスとなり導管2
6より媒体タービン4に入り大気圧まで膨張し−
55℃となり導管30よりLNG蒸発器1にもどり
再循環する。媒体タービン4運転中においては、
LNG蒸発器1の媒体圧力調節器12とタービン
用調節弁9とによりフロンの流量を制御してい
る。また媒体タービン4の停止中に調節弁10に
切替えタービンバイパス運転を行ない圧力調節器
12によりフロンの凝縮力を一定に保持するよう
な機能を持たせている。LNG冷熱発電設備はそ
の主目的がLNGを気化し発電所等へ燃料ガスと
して供給する重要な役割があることから、従来、
媒体タービン4がトリツプした場合は、媒体ター
ビン4のバイパスラインに設置した調節弁10に
よりタービンバイパス運転に切替え運転継続でき
るようにし、またランキン媒体ポンプ2には予備
ポンプを設置しポンプ故障時には予備ポンプを自
動起動する装置も備えている。またタービンバイ
パス運転時にランキン媒体ポンプが故障し予備ポ
ンプ不調の場合には、タービンバイパスしや断弁
11およびランキン媒体ポンプ2のバイパス調節
弁7を作動させLNG蒸発器1媒体圧力とランキ
ン媒体蒸発器3を均圧にし液頭圧によるフロンの
自然循環によりLNGを気化継続も可能にしてい
る。しかし、このような従来の設備によれば媒体
タービンの運転中にランキン媒体ポンプが故障し
た場合、タービンバイパスしや断弁を開けると
LNG蒸発器のランキン媒体圧力は大気圧付近で
運転していたものが均圧操作により1〜2分で10
Kg/cm2に上昇することとなり、媒体タービン4タ
ービンしや断装置を作動させても慣性により数分
間は回転し続ける。媒体タービンは通常ランキン
媒体が外部へ漏れないようにメカニカルシールに
より軸シールを行ない、潤滑油をメカニカルシー
ルに供給し油膜を形成させているが、シール油圧
は3〜5Kg/cm2程度であるため、ランキン媒体ポ
ンプ故障により媒体タービンをしや断し、ランキ
ンサイクルを均圧にしようとした場合、ランキン
サイクルを1〜2分で均圧させると媒体タービン
の排気圧力は急上昇し、媒体タービンが停止する
までにメカニカルシール油圧以上となりメカニカ
ルシールに逆圧がかかりシール油膜が確保できず
メカニカルシールが破損する恐れが生ずる。以上
より従来は媒体タービンの運転中にランキン媒体
ポンプが故障した場合、媒体タービンのメカニカ
ルシールを保護するためにLNGの供給を停止し
媒体タービンの排気圧力はLNG蒸発器の媒体圧
力調節器により制御し、媒体タービンの排気圧力
の上昇を防止するようにしている。このため
LNGの気化を停止させざるを得ない欠点があつ
た。
電設備の系統図を第1図に示す。第1図において
LNGは導管20よりLNG蒸発器1に入り、導管
30よりのランキン媒体ガスを凝縮し、LNGは
この凝縮熱により気化し導管21より送出され
る。実用上では、導管21よりの気化したLNG
は更に0℃以上とするため海水等を熱源とした加
温器(図示省略)により加温後燃料ガスとして供
給される。一方ランキンサイクルにおいては、
LNG蒸発器1で凝縮したランキン媒体、例えば、
フロン−13B1(以下、フロンと略)は約−60℃、
大気圧と液となり導管22よりランキン媒体ポン
プ2により約16Kg/cm2まで昇圧し液面制御弁6に
よりランキン媒体蒸発器3内のフロン液面を制御
しながらフロンはランキン媒体蒸発器3へ供給さ
れる。ここで導管30より熱源として海水が供給
されフロンは10Kg/cm2、10℃のガスとなり導管2
6より媒体タービン4に入り大気圧まで膨張し−
55℃となり導管30よりLNG蒸発器1にもどり
再循環する。媒体タービン4運転中においては、
LNG蒸発器1の媒体圧力調節器12とタービン
用調節弁9とによりフロンの流量を制御してい
る。また媒体タービン4の停止中に調節弁10に
切替えタービンバイパス運転を行ない圧力調節器
12によりフロンの凝縮力を一定に保持するよう
な機能を持たせている。LNG冷熱発電設備はそ
の主目的がLNGを気化し発電所等へ燃料ガスと
して供給する重要な役割があることから、従来、
媒体タービン4がトリツプした場合は、媒体ター
ビン4のバイパスラインに設置した調節弁10に
よりタービンバイパス運転に切替え運転継続でき
るようにし、またランキン媒体ポンプ2には予備
ポンプを設置しポンプ故障時には予備ポンプを自
動起動する装置も備えている。またタービンバイ
パス運転時にランキン媒体ポンプが故障し予備ポ
ンプ不調の場合には、タービンバイパスしや断弁
11およびランキン媒体ポンプ2のバイパス調節
弁7を作動させLNG蒸発器1媒体圧力とランキ
ン媒体蒸発器3を均圧にし液頭圧によるフロンの
自然循環によりLNGを気化継続も可能にしてい
る。しかし、このような従来の設備によれば媒体
タービンの運転中にランキン媒体ポンプが故障し
た場合、タービンバイパスしや断弁を開けると
LNG蒸発器のランキン媒体圧力は大気圧付近で
運転していたものが均圧操作により1〜2分で10
Kg/cm2に上昇することとなり、媒体タービン4タ
ービンしや断装置を作動させても慣性により数分
間は回転し続ける。媒体タービンは通常ランキン
媒体が外部へ漏れないようにメカニカルシールに
より軸シールを行ない、潤滑油をメカニカルシー
ルに供給し油膜を形成させているが、シール油圧
は3〜5Kg/cm2程度であるため、ランキン媒体ポ
ンプ故障により媒体タービンをしや断し、ランキ
ンサイクルを均圧にしようとした場合、ランキン
サイクルを1〜2分で均圧させると媒体タービン
の排気圧力は急上昇し、媒体タービンが停止する
までにメカニカルシール油圧以上となりメカニカ
ルシールに逆圧がかかりシール油膜が確保できず
メカニカルシールが破損する恐れが生ずる。以上
より従来は媒体タービンの運転中にランキン媒体
ポンプが故障した場合、媒体タービンのメカニカ
ルシールを保護するためにLNGの供給を停止し
媒体タービンの排気圧力はLNG蒸発器の媒体圧
力調節器により制御し、媒体タービンの排気圧力
の上昇を防止するようにしている。このため
LNGの気化を停止させざるを得ない欠点があつ
た。
本考案の目的は、媒体タービン運転中にランキ
ン媒体ポンプが故障しても媒体タービンのメカニ
カルシールに逆圧をかけることなく、ランキンサ
イクルを均圧にし、ランキンサイクルの自然循環
を形成させ、LNG気化を断続できるLNG冷熱発
電設備を提供することにある。
ン媒体ポンプが故障しても媒体タービンのメカニ
カルシールに逆圧をかけることなく、ランキンサ
イクルを均圧にし、ランキンサイクルの自然循環
を形成させ、LNG気化を断続できるLNG冷熱発
電設備を提供することにある。
本考案は、媒体タービンの運転中、ランキン媒
体ポンプの故障時にランキンサイクルを均圧にし
自然循環移行させるため、媒体タービンのしや断
で慣性により回転が停止するまでの間の数分間、
媒体タービンの排気圧力を上昇させないようにし
たものである。
体ポンプの故障時にランキンサイクルを均圧にし
自然循環移行させるため、媒体タービンのしや断
で慣性により回転が停止するまでの間の数分間、
媒体タービンの排気圧力を上昇させないようにし
たものである。
〔考案の実施例〕
本考案の一実施例を第2図により説明する。
尚、第2図で第1図と同一装置等は同一符号で示
し説明を省略する。
尚、第2図で第1図と同一装置等は同一符号で示
し説明を省略する。
第2図で、媒体タービン4の出口管27には、
媒体タービン4の運転中、ランキン媒体ポンプ2
が故障した場合に出口管27を閉止する手段、例
えばしや断弁若しくは逆止弁31が設けられてい
る媒体タービン4の運転中にランキン媒体ポンプ
2が故障した場合、媒体タービン4をしや断(停
止操作:媒体タービンに付属する入口しや断弁を
閉止することを意味する)し同時に、例えば、し
や断弁31を作動閉止させ、その後タービンバイ
パスしや断弁11を開け媒体ポンプバイパスライ
ンの調節弁7をランキン媒体蒸発器3の液面制御
13に切替えてランキンサイクルを均圧させる。
これにより、ランキンサイクルは、LNG蒸発器
1でのランキン媒体液面とランキン媒体蒸発器3
でのランキン媒体液面との高低差により、ランキ
ン媒体の自然循環が始まりLNGの気化は継続し
て可能となる。この時媒体タービン4の排気圧力
はしや断弁31が閉止するためランキンサイクル
が均圧となりLNG蒸発器1のランキン媒体圧力
が上昇しても媒体タービン4の出口管27の圧力
は大気圧付近で保持されるためメカニカルシール
に対し1〜2分程度で逆圧がかかることは防止で
きる。
媒体タービン4の運転中、ランキン媒体ポンプ2
が故障した場合に出口管27を閉止する手段、例
えばしや断弁若しくは逆止弁31が設けられてい
る媒体タービン4の運転中にランキン媒体ポンプ
2が故障した場合、媒体タービン4をしや断(停
止操作:媒体タービンに付属する入口しや断弁を
閉止することを意味する)し同時に、例えば、し
や断弁31を作動閉止させ、その後タービンバイ
パスしや断弁11を開け媒体ポンプバイパスライ
ンの調節弁7をランキン媒体蒸発器3の液面制御
13に切替えてランキンサイクルを均圧させる。
これにより、ランキンサイクルは、LNG蒸発器
1でのランキン媒体液面とランキン媒体蒸発器3
でのランキン媒体液面との高低差により、ランキ
ン媒体の自然循環が始まりLNGの気化は継続し
て可能となる。この時媒体タービン4の排気圧力
はしや断弁31が閉止するためランキンサイクル
が均圧となりLNG蒸発器1のランキン媒体圧力
が上昇しても媒体タービン4の出口管27の圧力
は大気圧付近で保持されるためメカニカルシール
に対し1〜2分程度で逆圧がかかることは防止で
きる。
本考案によれば、媒体タービン運転中のランキ
ン媒体ポンプ故障時においても、媒体タービン軸
シールに悪影響を与えることなくLNG気化を継
続できる効果があり、LNGの気化能力を最優先
とするシステムであるLNG冷熱発電設備の信頼
性向上に寄与することができる。
ン媒体ポンプ故障時においても、媒体タービン軸
シールに悪影響を与えることなくLNG気化を継
続できる効果があり、LNGの気化能力を最優先
とするシステムであるLNG冷熱発電設備の信頼
性向上に寄与することができる。
第1図は従来のランキンサイクルを用いた
LNG冷熱発電設備の系統図を示す。第2図は本
発明によるランキンサイクルを用いたLNG冷熱
発電設備の一実施例を示す系統図である。 1……LNG蒸発器、2……ランキン媒体ポン
プ、3……ランキン媒体蒸発器、4……媒体ター
ビン、5……発電機、27……出口管、31……
逆止弁。
LNG冷熱発電設備の系統図を示す。第2図は本
発明によるランキンサイクルを用いたLNG冷熱
発電設備の一実施例を示す系統図である。 1……LNG蒸発器、2……ランキン媒体ポン
プ、3……ランキン媒体蒸発器、4……媒体ター
ビン、5……発電機、27……出口管、31……
逆止弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ランキンサイクルを用いるLNG冷熱発電設
備において、前記LNG冷熱発電設備を構成す
るランキン媒体ポンプの故障時にLNG冷熱発
電設備を構成すると共に運転中の媒体タービン
の出口管を閉止する手段を該出口管に設けたこ
とを特徴とするLNG冷熱発電設備。 2 前記手段をしや断弁若しくは、逆止弁とした
実用新案登録請求の範囲第1項記載のLNG冷
熱発電設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14230383U JPS6052316U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Lng冷熱発電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14230383U JPS6052316U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Lng冷熱発電設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052316U JPS6052316U (ja) | 1985-04-12 |
| JPH0133770Y2 true JPH0133770Y2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=30318013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14230383U Granted JPS6052316U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Lng冷熱発電設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052316U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102095572B1 (ko) * | 2018-03-21 | 2020-03-31 | 삼성중공업(주) | 액화가스 재기화 및 냉열 발전 시스템 |
| KR102234665B1 (ko) * | 2019-06-20 | 2021-04-02 | 삼성중공업(주) | 액화가스 재기화 및 냉열 발전 시스템 |
| JP7685902B2 (ja) * | 2021-07-30 | 2025-05-30 | 三菱重工マリンマシナリ株式会社 | 冷熱回収システムおよび冷熱回収システムの起動方法 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP14230383U patent/JPS6052316U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6052316U (ja) | 1985-04-12 |
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