JPH0133855Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133855Y2 JPH0133855Y2 JP483981U JP483981U JPH0133855Y2 JP H0133855 Y2 JPH0133855 Y2 JP H0133855Y2 JP 483981 U JP483981 U JP 483981U JP 483981 U JP483981 U JP 483981U JP H0133855 Y2 JPH0133855 Y2 JP H0133855Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- cam body
- operating pin
- pin
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
農業機械などの動力伝達部に使用されるクラツ
チ断続装置に於て、カム体に作動ピンを係脱させ
てクラツチを動力的に断続させる構造、即ちメカ
ニカルクラツチと称するものは以前から周知であ
るが、これはクラツチの断続操作が頻繁なものに
適応する点で、近年、例えばコンバインの方向制
御の検知装置と連動して採用されるようになつて
きた。しかし従来のものは第5図aに示す如く、
該クラツチの作動ピン12の直径は、カム体5に
当接する先端部と、ミツシヨンケース1に支承さ
れる軸承部とが同径に形成されており、これを前
述の方向制御付のコンバイン等にこのまゝ用いた
りすると、作動ピン12の当接部が激しく頻繁に
繰返し突当り、摺動、叩打により第5図bに示す
如く、返り、又は膨突等の変形を生じ、作動ピン
12の摺動が阻害されて、クラツチの断続が円滑
に行われなくなるなどの欠点があつた。本考案は
上述の欠点を除去し、小型で耐久性のあるクラツ
チ断続装置を得ることを目的として、特別な工夫
をこらしたものである。
チ断続装置に於て、カム体に作動ピンを係脱させ
てクラツチを動力的に断続させる構造、即ちメカ
ニカルクラツチと称するものは以前から周知であ
るが、これはクラツチの断続操作が頻繁なものに
適応する点で、近年、例えばコンバインの方向制
御の検知装置と連動して採用されるようになつて
きた。しかし従来のものは第5図aに示す如く、
該クラツチの作動ピン12の直径は、カム体5に
当接する先端部と、ミツシヨンケース1に支承さ
れる軸承部とが同径に形成されており、これを前
述の方向制御付のコンバイン等にこのまゝ用いた
りすると、作動ピン12の当接部が激しく頻繁に
繰返し突当り、摺動、叩打により第5図bに示す
如く、返り、又は膨突等の変形を生じ、作動ピン
12の摺動が阻害されて、クラツチの断続が円滑
に行われなくなるなどの欠点があつた。本考案は
上述の欠点を除去し、小型で耐久性のあるクラツ
チ断続装置を得ることを目的として、特別な工夫
をこらしたものである。
以下本考案の実施例を図面について説明する
と、1は左右一対の車軸2,2′とクラツチ軸3
とを支架したミツシヨンケースであつて、クラツ
チ軸3の中央部に、両側に内歯車を有し、且つ適
宜の歯車により駆動される主歯車4が取付けてあ
り、その両側にはカム体5,5′を有するクラツ
チ歯車6,6′が回転自在に軸支されており、そ
れらのクラツチ歯車6,6′はスプリング7,
7′により主歯車4に向けて押圧されている。ま
たクラツチ歯車6,6′には車軸2,2′に固定し
た歯車8,8′が噛合している。
と、1は左右一対の車軸2,2′とクラツチ軸3
とを支架したミツシヨンケースであつて、クラツ
チ軸3の中央部に、両側に内歯車を有し、且つ適
宜の歯車により駆動される主歯車4が取付けてあ
り、その両側にはカム体5,5′を有するクラツ
チ歯車6,6′が回転自在に軸支されており、そ
れらのクラツチ歯車6,6′はスプリング7,
7′により主歯車4に向けて押圧されている。ま
たクラツチ歯車6,6′には車軸2,2′に固定し
た歯車8,8′が噛合している。
12,12′はミツシヨンケース1に嵌挿され、
カム体5,5′の外周面に可及的に設けた左右の
メタル13,13′に摺動自在に支承された作動
ピンであつて、該作動ピン12,12′はその先
端部12aが軸承部12bに比し小径に形成され
ており、先端部12aとメタル13間に所定間隙
を有するようになつており、先端が前記カム体5
の外周面と対向し、スプリング11によりひつ込
む方向に付勢されている。
カム体5,5′の外周面に可及的に設けた左右の
メタル13,13′に摺動自在に支承された作動
ピンであつて、該作動ピン12,12′はその先
端部12aが軸承部12bに比し小径に形成され
ており、先端部12aとメタル13間に所定間隙
を有するようになつており、先端が前記カム体5
の外周面と対向し、スプリング11によりひつ込
む方向に付勢されている。
9,9′は電磁ソレノイドであつて、スペーサ
14,14′を介してミツシヨンケース1に保持
されており、電磁ソレノイドのロツド9a,9
a′の先端が前記作動ピン12,12′に夫々当接
するよう構成されている。10,10′は電磁ソ
レノイド9,9′の通電回路に挿入されたスイツ
チであつて、該スイツチ10,10′接点の閉成
時は、ロツド9a,9a′が前記作動ピン12,1
2′を押し下げ、作動ピンの先端が前記カム体の
外周面に当接するようになつており、スイツチ1
0,10′接点の開成時は、スプリング11,1
1′の押圧により作動ピン12,12′並びにロツ
ド9a,9a′がひつ込む様になつている。
14,14′を介してミツシヨンケース1に保持
されており、電磁ソレノイドのロツド9a,9
a′の先端が前記作動ピン12,12′に夫々当接
するよう構成されている。10,10′は電磁ソ
レノイド9,9′の通電回路に挿入されたスイツ
チであつて、該スイツチ10,10′接点の閉成
時は、ロツド9a,9a′が前記作動ピン12,1
2′を押し下げ、作動ピンの先端が前記カム体の
外周面に当接するようになつており、スイツチ1
0,10′接点の開成時は、スプリング11,1
1′の押圧により作動ピン12,12′並びにロツ
ド9a,9a′がひつ込む様になつている。
前記カム体5は、その外周に略軸芯方向に向う
カム面5aと、これに直交して設けた案内面5b
とかなるカム溝5′が4個所に設けられている。
そして該カム溝5′は軸方向に対し傾斜して刻設
されており、傾斜の方向は、作動ピン12の先端
部12aがカム溝5′に嵌入した際に、カム体5
がその回転に伴つてスプリング7の張力に抗して
外方に移動する如き方向に設けられている。尚、
カム体5が外方に移動し終つた位置ではクラツチ
歯車6は主歯車4の内歯車との噛合が完全に離脱
し、従つて回動が停止するように構成されてい
る。
カム面5aと、これに直交して設けた案内面5b
とかなるカム溝5′が4個所に設けられている。
そして該カム溝5′は軸方向に対し傾斜して刻設
されており、傾斜の方向は、作動ピン12の先端
部12aがカム溝5′に嵌入した際に、カム体5
がその回転に伴つてスプリング7の張力に抗して
外方に移動する如き方向に設けられている。尚、
カム体5が外方に移動し終つた位置ではクラツチ
歯車6は主歯車4の内歯車との噛合が完全に離脱
し、従つて回動が停止するように構成されてい
る。
本考案は上述のように構成されており、運転中
に電磁ソレノイド9の通電回路に設けられたスイ
ツチ10の接点を、手動又は別に設けられた検知
装置等により閉成すれば、ソレノイド9の磁力に
より、ロツド9aはスプリング11の張力に抗し
て作動ピン12を押し下げ、作動ピン12の先端
がカム体5外周面に突当り、カム面5aが作動ピ
ンの先端部12aに当接すると、カム体5は回動
するに伴つて、スプリング7に抗して外方に移動
し、クラツチ歯車6は主歯車4の内歯車との噛合
が離脱してクラツチが切れ、歯車8を介して一方
の車軸2が回動を停止する。
に電磁ソレノイド9の通電回路に設けられたスイ
ツチ10の接点を、手動又は別に設けられた検知
装置等により閉成すれば、ソレノイド9の磁力に
より、ロツド9aはスプリング11の張力に抗し
て作動ピン12を押し下げ、作動ピン12の先端
がカム体5外周面に突当り、カム面5aが作動ピ
ンの先端部12aに当接すると、カム体5は回動
するに伴つて、スプリング7に抗して外方に移動
し、クラツチ歯車6は主歯車4の内歯車との噛合
が離脱してクラツチが切れ、歯車8を介して一方
の車軸2が回動を停止する。
スイツチ10の接点を開成すると、電磁ソレノ
イド9の電磁力は消滅し、作動ピン12はスプリ
ング11の作用によりメタル13の中を摺動して
上昇し、カム体5から離脱する。そしてクラツチ
歯車6はスプリング7の張力により内方に移動し
て、主歯車4の内歯車と噛合つてクラツチが入
り、歯車8並びに車軸2はこれにつれて連動回転
する。
イド9の電磁力は消滅し、作動ピン12はスプリ
ング11の作用によりメタル13の中を摺動して
上昇し、カム体5から離脱する。そしてクラツチ
歯車6はスプリング7の張力により内方に移動し
て、主歯車4の内歯車と噛合つてクラツチが入
り、歯車8並びに車軸2はこれにつれて連動回転
する。
頭書に述べた従来の構成のものでは、長期にわ
たつて使用する上で、作動ピンの変形を考慮し、
変形しろを見越してメタル部から突出する部分を
長く設定しておく必要がある。そのように設定す
ると、クラツチ断続時の撓み等により変形する恐
れがあり、そのため作動ピンの直径を太くした
り、ピンの全長を長くした上、メタルの支承部長
を長くする必要があり、それだけ装置も大型化す
る欠点があつた。ところが本考案によれば作動ピ
ンの先端部を段付として小径に形成すると共に、
メタルの支承部をカム外周面に可及的に近接させ
ることにより、作動ピンは最も力のかかるカム外
周面附近まで前記支承部により支持されるため、
その支持が極めて安定しており、且つ、作動ピン
の撓みがあるとしても、先端部を小径にして所定
間隙を設定すればよく、従つてピンの全長は短か
くなり、メタル部から突出する部分を短かくする
ことができ。そのためこれを長期にわたり激しく
繰返される方向制御付きのコンバイン等のクラツ
チ装置に用いた場合にも、作動ピンの損傷変形に
見合う小径の先端部を予め設定しておくことによ
り、たとえその先端が損傷変形しても長期の使用
に耐えることが出来る。
たつて使用する上で、作動ピンの変形を考慮し、
変形しろを見越してメタル部から突出する部分を
長く設定しておく必要がある。そのように設定す
ると、クラツチ断続時の撓み等により変形する恐
れがあり、そのため作動ピンの直径を太くした
り、ピンの全長を長くした上、メタルの支承部長
を長くする必要があり、それだけ装置も大型化す
る欠点があつた。ところが本考案によれば作動ピ
ンの先端部を段付として小径に形成すると共に、
メタルの支承部をカム外周面に可及的に近接させ
ることにより、作動ピンは最も力のかかるカム外
周面附近まで前記支承部により支持されるため、
その支持が極めて安定しており、且つ、作動ピン
の撓みがあるとしても、先端部を小径にして所定
間隙を設定すればよく、従つてピンの全長は短か
くなり、メタル部から突出する部分を短かくする
ことができ。そのためこれを長期にわたり激しく
繰返される方向制御付きのコンバイン等のクラツ
チ装置に用いた場合にも、作動ピンの損傷変形に
見合う小径の先端部を予め設定しておくことによ
り、たとえその先端が損傷変形しても長期の使用
に耐えることが出来る。
従つて、本考案装置は、クラツチ断続性能を良
好に維持しながら、且つ、全体としてはメタル、
ピンの長さ並びに支承部共小型化できるので、全
体としてこの種の装置の小型化を可能にし、かつ
耐久性に富む農業機械のクラツチ断続装置を得る
ことが出来るに至つたものである。
好に維持しながら、且つ、全体としてはメタル、
ピンの長さ並びに支承部共小型化できるので、全
体としてこの種の装置の小型化を可能にし、かつ
耐久性に富む農業機械のクラツチ断続装置を得る
ことが出来るに至つたものである。
図面は本考案装置の一実施例を示すものであつ
て、第1図は要部断面図、第2図は作用を示す側
面図、第3図は要部の斜視図、第4図は要部断面
図、第5図aおよび第5図bは従来例の作用説明
のための要部側断面図である。 5,5′……カム体、9,9′……電磁ソレノイ
ド、12,12′……作動ピン、13,13′……
メタル。
て、第1図は要部断面図、第2図は作用を示す側
面図、第3図は要部の斜視図、第4図は要部断面
図、第5図aおよび第5図bは従来例の作用説明
のための要部側断面図である。 5,5′……カム体、9,9′……電磁ソレノイ
ド、12,12′……作動ピン、13,13′……
メタル。
Claims (1)
- ミツシヨンケース内に設けたクラツチ軸に、ク
ラツチ断続用のカム体を摺動自在に設け、該カム
体に係脱する作動ピンを設けた動力伝達部におい
て、該作動ピンを摺動自在に支持するメタルの先
端を前記カム体の外周面に極めて接近させて設け
た上、前記カム体に係脱する作動ピンの先端部と
メタルの先端部との間には所定間隙を有する如
く、作動ピン先端部をその軸承部に比し小径に構
成したことを特徴とするクラツチ断続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP483981U JPH0133855Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP483981U JPH0133855Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57119125U JPS57119125U (ja) | 1982-07-23 |
| JPH0133855Y2 true JPH0133855Y2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=29803235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP483981U Expired JPH0133855Y2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0133855Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5880507B2 (ja) * | 2013-09-19 | 2016-03-09 | トヨタ自動車株式会社 | クラッチ |
| JP5724978B2 (ja) * | 2012-09-25 | 2015-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | クラッチ |
| DE112013004676T5 (de) | 2012-09-25 | 2015-08-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Kupplung |
-
1981
- 1981-01-16 JP JP483981U patent/JPH0133855Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57119125U (ja) | 1982-07-23 |
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