JPH0133953Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133953Y2 JPH0133953Y2 JP1950882U JP1950882U JPH0133953Y2 JP H0133953 Y2 JPH0133953 Y2 JP H0133953Y2 JP 1950882 U JP1950882 U JP 1950882U JP 1950882 U JP1950882 U JP 1950882U JP H0133953 Y2 JPH0133953 Y2 JP H0133953Y2
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- Japan
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- optical fiber
- silica
- tip
- flame
- luminescent material
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- Expired
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Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス風呂、ガス湯沸器、石油ストーブ
といつた燃焼機器の燃焼や種火の点火等を検知す
るのに用いる炎検知フアイバに関する。 燃焼機器が燃焼しているかどうか、種火が点火
しているかどうか等を確認することは火災発生の
防止、不完全燃焼による中毒事故発生の防止等々
の面から極めて大切なことである。燃焼機器の種
火は風により消えないようにするため一般に燃焼
機器内に収納されており、外部から透視できるよ
うにガラス窓が設けられている。しかしガラス窓
へ月日を経るにつれ汚れて内部の種火が見にくく
なるという欠点がある。 また、燃焼機器によつては燃焼部や種火が直視
できない箇所にあつたり、遠く離れた場所にあつ
て肉眼で確認することができないといつた場合も
ある。 本考案は上記のような難点を解消するため、長
手方向一端を燃焼機器の燃焼炎や種火炎等の中に
入れると発光し、その光が長手方向他端に伝送さ
れて燃焼炎や種火等を確実に検知できるようにし
た光フアイバを提供することを目的とするもので
ある。 光フアイバは各種成分のものがあり、大部分の
光フアイバは1000℃以下で軟化するため炎中では
使用できないが、石英系光フアイバは1000℃以上
の高温に耐え得る。しかし石英系光フアイバは
1200℃以上にならないと発光せず、都市ガスの空
気燃焼温度では温度が低くて発光しない。 そこで本考案は石英系光フアイバ1の長手方向
先端2に、加熱により発光する金属酸化物からな
り且つ石英系光フアイバの軟化点温度に耐える発
光材3を取り付けてなるものである。 発光材3としてはカーボル又はFe,Ni,Cu等
の金属酸化物を用い 発光材3の発光の色調は炎の温度によつて異な
り、高温になるに従つて赤→黄→白に変化する。 石英系光フアイバ1への発光材3の取り付け方
は種々あるが、要は発光材3が測定雰囲気中にお
いて、石英系光フアイバの先端から除去されない
ように取り付けられていればどのように取り付け
られても良い。例えば、カーボンのように火炎中
で反応し変質するものは、石英系光フアイバ1の
先端2内に封入するとか、発光材3の成分を含ん
だ石英系ガラス4を石英系光フアイバ1の先端2
に溶着する等にすればよい。 本考案の光フアイバの一例として次のようなも
のを製作した。2mの長さのプラスチツククラツ
ドフアイバ(PCF)の先端約50mmのクラツドを
剥離し、その先端5mmに火炎加水分解反応で作成
したスート(水に浸しても剥離しないこと)を薄
く付着させ、硝酸ニツケル(10%水溶液)に10秒
程度浸した後、酸水素炎で強熱し、Niを含んだ
スートを透明ガラスに化した。このとき硝酸ニツ
ケルは酸水素炎によつて反応し、酸化ニツケルの
酸化物になつた。その後、この先端を瞬間湯沸器
の種火の中にいれたところ、同フアイバの他端で
明瞭な赤色光を識別することができた。 これに対し、プラスチツククラツドフアイバ
(PCF)の先端50mmのクラツドを剥離し、その先
端をそのまま種火に入れたところ、当初の30分位
は2m先の他端で暗い赤色光が見られたが、その
後は消えてしまつた。これはクラツドを剥離した
ときのカスが残つて、炭化したものが一時的に発
光したが時間の経過と共に燃えつきたためと考え
られる。 また、通常の多成分フアイバを種火中に入れた
ところ5分位で軟化してしまい、炎を検知するこ
とができなかつた。 本考案は以上のように、石英系光フアイバを使
用するものであるため耐熱温度が高く、従つて都
市ガス、プロパンガス、石油ストーブ等のクリー
ンな燃焼炎中に入れても軟化、変形、或いは変質
して透過率が下ることはない。 また金属酸化物の放射率は表1(出典:高木享
著、赤外線応用のすべて:全国出版)の研磨面と
酸化面の比較から明らかなように、酸化面の放射
率のほうが10倍程度大きいので、石英系光フアイ
バ1の先端に金属酸化物からなる発光材3を設け
た本考案の光フアイバでは低温でも発光し、燃焼
炎はもちろん、低温な種火でも確実に検知するこ
とができる。 更に本考案の光フアイバを使用すれば、これま
で見にくかつた場所の炎も容易に見ることがで
き、特に室外に設置する外置式ガス湯沸器などの
燃焼や種火を室内に居ながらにして確認すること
ができるため便利である。 また本考案では発光材3を石英系光フアイバの
長手方向先端に封入或いは溶着してあるので、使
用中に発光材3が脱落する慮えがなく、確実に炎
検知ができる。 【表】
といつた燃焼機器の燃焼や種火の点火等を検知す
るのに用いる炎検知フアイバに関する。 燃焼機器が燃焼しているかどうか、種火が点火
しているかどうか等を確認することは火災発生の
防止、不完全燃焼による中毒事故発生の防止等々
の面から極めて大切なことである。燃焼機器の種
火は風により消えないようにするため一般に燃焼
機器内に収納されており、外部から透視できるよ
うにガラス窓が設けられている。しかしガラス窓
へ月日を経るにつれ汚れて内部の種火が見にくく
なるという欠点がある。 また、燃焼機器によつては燃焼部や種火が直視
できない箇所にあつたり、遠く離れた場所にあつ
て肉眼で確認することができないといつた場合も
ある。 本考案は上記のような難点を解消するため、長
手方向一端を燃焼機器の燃焼炎や種火炎等の中に
入れると発光し、その光が長手方向他端に伝送さ
れて燃焼炎や種火等を確実に検知できるようにし
た光フアイバを提供することを目的とするもので
ある。 光フアイバは各種成分のものがあり、大部分の
光フアイバは1000℃以下で軟化するため炎中では
使用できないが、石英系光フアイバは1000℃以上
の高温に耐え得る。しかし石英系光フアイバは
1200℃以上にならないと発光せず、都市ガスの空
気燃焼温度では温度が低くて発光しない。 そこで本考案は石英系光フアイバ1の長手方向
先端2に、加熱により発光する金属酸化物からな
り且つ石英系光フアイバの軟化点温度に耐える発
光材3を取り付けてなるものである。 発光材3としてはカーボル又はFe,Ni,Cu等
の金属酸化物を用い 発光材3の発光の色調は炎の温度によつて異な
り、高温になるに従つて赤→黄→白に変化する。 石英系光フアイバ1への発光材3の取り付け方
は種々あるが、要は発光材3が測定雰囲気中にお
いて、石英系光フアイバの先端から除去されない
ように取り付けられていればどのように取り付け
られても良い。例えば、カーボンのように火炎中
で反応し変質するものは、石英系光フアイバ1の
先端2内に封入するとか、発光材3の成分を含ん
だ石英系ガラス4を石英系光フアイバ1の先端2
に溶着する等にすればよい。 本考案の光フアイバの一例として次のようなも
のを製作した。2mの長さのプラスチツククラツ
ドフアイバ(PCF)の先端約50mmのクラツドを
剥離し、その先端5mmに火炎加水分解反応で作成
したスート(水に浸しても剥離しないこと)を薄
く付着させ、硝酸ニツケル(10%水溶液)に10秒
程度浸した後、酸水素炎で強熱し、Niを含んだ
スートを透明ガラスに化した。このとき硝酸ニツ
ケルは酸水素炎によつて反応し、酸化ニツケルの
酸化物になつた。その後、この先端を瞬間湯沸器
の種火の中にいれたところ、同フアイバの他端で
明瞭な赤色光を識別することができた。 これに対し、プラスチツククラツドフアイバ
(PCF)の先端50mmのクラツドを剥離し、その先
端をそのまま種火に入れたところ、当初の30分位
は2m先の他端で暗い赤色光が見られたが、その
後は消えてしまつた。これはクラツドを剥離した
ときのカスが残つて、炭化したものが一時的に発
光したが時間の経過と共に燃えつきたためと考え
られる。 また、通常の多成分フアイバを種火中に入れた
ところ5分位で軟化してしまい、炎を検知するこ
とができなかつた。 本考案は以上のように、石英系光フアイバを使
用するものであるため耐熱温度が高く、従つて都
市ガス、プロパンガス、石油ストーブ等のクリー
ンな燃焼炎中に入れても軟化、変形、或いは変質
して透過率が下ることはない。 また金属酸化物の放射率は表1(出典:高木享
著、赤外線応用のすべて:全国出版)の研磨面と
酸化面の比較から明らかなように、酸化面の放射
率のほうが10倍程度大きいので、石英系光フアイ
バ1の先端に金属酸化物からなる発光材3を設け
た本考案の光フアイバでは低温でも発光し、燃焼
炎はもちろん、低温な種火でも確実に検知するこ
とができる。 更に本考案の光フアイバを使用すれば、これま
で見にくかつた場所の炎も容易に見ることがで
き、特に室外に設置する外置式ガス湯沸器などの
燃焼や種火を室内に居ながらにして確認すること
ができるため便利である。 また本考案では発光材3を石英系光フアイバの
長手方向先端に封入或いは溶着してあるので、使
用中に発光材3が脱落する慮えがなく、確実に炎
検知ができる。 【表】
第1図、第2図は本考案の異種例を示す説明図
である。 1は石英系光フアイバ、2は石英系光フアイバ
の先端。3は発光材。
である。 1は石英系光フアイバ、2は石英系光フアイバ
の先端。3は発光材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 石英系光フアイバの長手方向先端に、加熱に
より発光する金属酸化物からなり且つ石英系光
フアイバの軟化点温度に耐える発光材を取り付
けてなることを特徴とする炎検知フアイバ。 (2) 発光材を石英系光フアイバの先端に封入させ
てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の炎
検知フアイバ。 (3) 発光材の成分を含んだ石英系ガラスを石英系
光フアイバの先端に溶着してなる実用新案登録
請求の範囲第1項記載の炎検知フアイバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1950882U JPS58122845U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 炎検知フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1950882U JPS58122845U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 炎検知フアイバ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122845U JPS58122845U (ja) | 1983-08-20 |
| JPH0133953Y2 true JPH0133953Y2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=30031714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1950882U Granted JPS58122845U (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 炎検知フアイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122845U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051070Y2 (ja) * | 1987-07-29 | 1993-01-12 |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP1950882U patent/JPS58122845U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58122845U (ja) | 1983-08-20 |
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