JPH0624650Y2 - 石油ストーブのガラスバーナ - Google Patents

石油ストーブのガラスバーナ

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JPH0624650Y2
JPH0624650Y2 JP10477387U JP10477387U JPH0624650Y2 JP H0624650 Y2 JPH0624650 Y2 JP H0624650Y2 JP 10477387 U JP10477387 U JP 10477387U JP 10477387 U JP10477387 U JP 10477387U JP H0624650 Y2 JPH0624650 Y2 JP H0624650Y2
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JP
Japan
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burner
pattern
glass
thermochromic material
film
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JP10477387U
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JPS6415014U (ja
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暢茂 洗
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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  • Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案はいわゆる外炎筒をガラス円筒で形成して成る石
油ストーブのガラス円筒に関する。
〈従来技術〉 石油ストーブのガラスバーナにおいて、外炎筒として設
けられるガラス円筒に絵柄やパターンを形成したものは
知られているが、この絵柄やパターンは温度変化によっ
ても色変化がない。従って、燃焼中においてはバーナの
赤熱状態によりバーナが危険温度であることがわかるも
のの消火直後ではバーナの赤熱が次第に薄れていくため
にバーナが危険温度であるかどうかわからない。
このため、示温塗料によりバーナ温度を示すことが考え
られる。ところがバーナの高温に耐えるような実用的な
材料がなく商品化されるには至っていないが、最近高温
耐久性の金属酸化物サーモクロミック材が開発され実用
化の目度がついている。しかし単にサーモクロミック材
を用いてガラスバーナに絵柄やパターンを形成しても、
このサーモクロミック材が黄色から橙、次に赤へと変色
するため、燃焼中や直後には、このサーモクロミック材
は共色に近いものとなって絵柄やパターンが見えにくく
なる。
そこで本出願人は、ガラス円筒にこのサーモクロミック
材のバックとなる耐熱性の白色系塗膜を形成してサーモ
クロミック材の絵柄などを見分けやすいようにした考案
を提案した。(実願昭61−201977号)このよう
なサーモクロミック材の絵柄やパターンを形成すると、
上記安全機能の上に、燃焼中においても意匠的に優れた
ものになる。
しかし、単にバックになる白色系塗料をガラスバーナに
塗布すると、ガラスバーナのガラス円筒を通過する赤外
線の量が少なくなり、前面に放射される全エネルギ量が
低下する。又、ガラス円筒から外へ透過するエネルギが
白色系塗料によりバーナ内部で遮蔽されるため、内部に
熱がこもって高温になり、バーナの異常昇温等バーナに
熱的な障害が発生する虞れがある。
〈問題点を解決するための手段〉 透明ガラス円筒の一部に帯状の赤熱色を遮断する有色皮
膜を形成すると共にこの皮膜上に、サーモクロミック材
で形成したパターンと、ダミーのパターンとを形成す
る。
〈作用〉 ダミーのパターンとサーモクロミック材のパターンとの
色の差によりバーナ温度を認識する。バーナの赤熱色は
有色皮膜を形成していない透明部分より放射される。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本考案実施例に用いられる石油ストーブの斜視
図であって、1は本体、2はガラスバーナである。この
ガラスバーナ2は周知の如く外周側に透明なガラス円筒
を配置、内炎筒,外炎筒の赤熱状態が見えるようになっ
ている。このガラスバーナ2のガラス円筒は第2図(a)
に示すように構成されている。第2図(a)において31
は透明なガラス円筒であって、ホウケイ酸ガラスの耐熱
材料で構成されている。このガラス円筒3の中央部分に
は有色下地皮膜4が帯状に形成されている。この皮膜4
は耐熱性無機質インクで帯状に塗布された後指触乾燥す
ることにより形成される。この有色下地皮膜4上には拡
大図である第3図に示すようにサーモクロミック材のパ
ターン5とダミーのパターン6とが交互に形成されてい
る。上記サーモクロミック材のパターン5は耐熱性が7
00〜800℃の無機質の金属酸化物から成るサーモク
ロミック材顔料BiVO4・0.1CaO粉末を融点が580℃のフ
リットでバインダーにし塗料化したインクをシルク印刷
で線状に形成したものであって、上記ダミーのパターン
6より太く広い間隔で形成されている。上記ダミーのパ
ターン6はサーモクロミック材のパターン5と同色の耐
熱塗料で形成されている。例えば、サーモクロミック材
BiVO4・0.1CaOは常温で黄色の呈するのでダミーのパター
ン6も黄色の耐熱塗料が用いられる。尚、このサーモク
ロミック材BiVO・0.1CaOは常温で黄色で、120℃以上
で橙色〜赤色を呈する。この材料は高温で信頼性が高く
実用的である。
第2図(b)は他例を示すもので、上記皮膜4,パターン
5,6がガラス円筒3の上,下に一対帯状に形成されて
いる。上記パターン5,6は拡大図である第4図に示す
ようにパターン5,6が交互に形成され、サーモクロミ
ック材のパターン5の線がダミーのパターン6の線より
太く間隔も広くとられている。
このようにサーモクロミック材のパターン5をダミーの
パターン6より太く、広く形成すると、高温状態での視
認性が高まる。
このような石油ストーブにおいて、常温状態ではパター
ン5,6はいずれも黄色を呈しており非燃焼状態である
ことがひと目で認識できる。次に燃焼させると、バーナ
温度が次第に上昇するに従ってサーモクロミック材のパ
ターン5だけが黄色から橙,赤へと色変化する。この色
変化によってダミーのパターン6との差でバーナの温度
状態を認識できると共に皮膜4をバックにしてパターン
5,6が浮き上がり、視認しやすいものとなる。バーナ
内の赤熱光は皮膜4を形成していない部分から放射さ
れ、直接又は反射板によって室内に放射される。この放
射により熱のこもりがなくなる。
又、消火直後にバーナの赤熱がなくなっても、サーモク
ロミック皮膜5の色によりバーナ温度を認識でき、火傷
を防止できる。
〈効果〉 以上本考案によれば、バーナの温度状態をひと目で確認
できながら赤外線も十分放射できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例に用いられるストーブの斜視図、 第2図(a),(b)は同例の斜視図、 第3図は第2図(a)の要部拡大図、 第4図は第2図(b)の要部拡大図。 2:バーナ、3:ガラス円筒、4:有色皮膜、5:サー
モクロミック皮膜、6:ダミーの皮膜。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明ガラス円筒の一部に帯状の赤熱色を遮
    断する有色皮膜を形成すると共に、この皮膜上にサーモ
    クロミック材で形成したパターンと、ダミーのパターン
    とを形成して成る石油ストーブのガラスバーナ。
JP10477387U 1987-07-08 1987-07-08 石油ストーブのガラスバーナ Expired - Lifetime JPH0624650Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10477387U JPH0624650Y2 (ja) 1987-07-08 1987-07-08 石油ストーブのガラスバーナ

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JP10477387U JPH0624650Y2 (ja) 1987-07-08 1987-07-08 石油ストーブのガラスバーナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6415014U JPS6415014U (ja) 1989-01-25
JPH0624650Y2 true JPH0624650Y2 (ja) 1994-06-29

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ID=31336787

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JP10477387U Expired - Lifetime JPH0624650Y2 (ja) 1987-07-08 1987-07-08 石油ストーブのガラスバーナ

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JP (1) JPH0624650Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101972564B1 (ko) * 2018-08-06 2019-04-25 순천대학교 산학협력단 디자인 기능을 겸한 방사형 가스히터

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101972564B1 (ko) * 2018-08-06 2019-04-25 순천대학교 산학협력단 디자인 기능을 겸한 방사형 가스히터

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Publication number Publication date
JPS6415014U (ja) 1989-01-25

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