JPH0133967Y2 - - Google Patents

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JPH0133967Y2
JPH0133967Y2 JP5284983U JP5284983U JPH0133967Y2 JP H0133967 Y2 JPH0133967 Y2 JP H0133967Y2 JP 5284983 U JP5284983 U JP 5284983U JP 5284983 U JP5284983 U JP 5284983U JP H0133967 Y2 JPH0133967 Y2 JP H0133967Y2
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JP
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capacitor
main burner
circuit
switch
combustion
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は燃焼安全回路の改良に関する。
特公昭55−39729号は第1図に示す燃焼安全回
路を開示している。サーモパイル2を種火により
加熱し、得られる起電力を電源とする。
SnO2等からなるガス検知素子4を排ガス流路
に設置し、素子4の加熱と不完全燃焼の検出とを
行う。常閉型の電磁弁6を燃料遮断要素とし、種
火の失火時と不完全燃焼時とに電磁弁6を閉じ、
生ガスの放出や不完全燃焼を防止する。
この回路は、外部電源を必要とせず、湯沸機や
ボイラー、ストーブ等の燃焼機器に容易に組み付
けることができる。また検知素子4の感度は高
く、不完全燃焼を確実に検出することができる。
本考案者らはこの回路の実用化研究を行つたと
ころ、メインバーナの着火時に回路が誤動作する
ことも見出した。まず第1図の回路から、電磁弁
6と制御用トランジスタTr1とを取り外ずした
ものを試験回路とする。サーモパイル2として、
種火からの加熱により200mVの起電力が得られ
るものを用いる。ガス検知素子4として、SnO2
を焼結して一対の電極を接続したものを用いる。
そしてこの素子4により、メインバーナの不完全
燃焼を検出する。このようにすると素子4の抵抗
値は、正常燃焼時で約10KΩ、不完全燃焼時(こ
の試験例では排ガス中のCO濃度が300ppm以上の
不完全燃焼とする。)に100Ω以下となり、高感度
で不完全燃焼を検出することができる。
ここでメインバーナを1分毎にオン−オフさせ
ると、(偶数分にオン、奇数分にオフ)、第2図の
特性が得られる。すなわちメインバーナへの着火
後1〜3秒程度の間、素子4の抵抗値は異常に低
下し、負荷抵抗への印加電圧VRLに鋭いピーク
が生ずる。このことは、メインバーナへの着火の
ごとに安全回路が誤動作することを意味する。
メインバーナへの着火時の排ガス組成を分析し
たところ、直火直後には高濃度のCO(300ppm以
上)が含まれることがわかつた。着火後燃焼状態
が安定するまでの過渡期に大量のCOが発生し、
素子4がこれに感応するため、このような現象が
生じたのである。
この問題への最も簡単な解決法は、第5図に示
すように、素子4の負荷抵抗3に並列にコンデン
サC3を配置し、電磁弁6の動作を遅延させるこ
とである。しかしこの配置では、コンデンサC3
は素子4を介して充電されることになる。このた
めコンデンサC3の時定数は、コンデンサC3の
容量と素子4の抵抗値の積で定まる。そしてメイ
ンバーナ着火時の素子4の抵抗値が100Ω程度と
低いため、十分な時定数を得るには、コンデンサ
C3の容量を極端に大きくせねばならない。例え
ば第2図の特性を2倍の安全率を見込んでモデル
化し、素子4の抵抗値が着火後1秒間50Ω以下に
低下するものとする。この間電磁弁6を開放させ
るため、VRLを100mV以下にするには、時定数
が1秒で素子4の抵抗値が50Ωのため、2万μFの
コンデンサが必要となる。このような大容量のコ
ンデンサを用いることは、実際上不可能である。
この考案は、メインバーナ着火時の燃焼安全回
路の誤動作を防止すること、およびタイマー用の
コンデンサの容量を小さくすることを目的とす
る。
この考案の燃焼安全回路では、メインバーナの
着火をコツクの開放に連動させたスイツチにより
検出する。なおこの明細書において、コツクの開
放とは開弁を意味する。そしてスイツチの動作に
より、充放電用の抵抗を介して、コンデンサを充
電もしくは放電させる。次にこのコンデンサをス
イツチング回路に接続し、コンデンサの充電もし
くは放電が終了するまでの間、燃料遮断要素を開
放させ、燃焼安全回路の誤動作を防止する。なお
実施例に示すように、コンデンサの充電を利用し
ても良く、逆に放電を利用しても良い。また充放
電用の抵抗は直接コンデンサに接続する必要はな
く、例えば第4図に示すように中間にトランジス
タ等を介して間接的に接続しても良い。
第5図の回路でコンデンサC3の容量が極端に
大きくなる原因は、低抵抗の素子4を介して充電
する点にある。そこでこの考案のようにコンデン
サと素子とを分離すれば、コンデンサの容量の増
加を防ぐことができる。即ちコンデンサの充放電
用の抵抗を自由に選ぶことができるので、コンデ
ンサの容量を小さくすることができる。
次に素子とコンデンサとを分離すると、コンデ
ンサの充放電の開始のタイミングをつかむことが
必要になる。ここで問題のノイズが、メインバー
ナの着火時に生じることに着目する。即ちこの考
案では、メインバーナの開放に連動したスイツチ
を設け、このスイツチでコンデンサの充放電を開
始させる。このようにしてメインバーナの着火に
連動してコンデンサの充放電を開始させ、コンデ
ンサを動作させるタイミングをつかむ。なおこの
明細書にいうメインバーナのコツクとは、直接・
間接を問わず、その動作によりメインバーナを作
動させるコツクを広く意味するものである。
以下にこの考案の各実施例を説明する。
第3図aは第1の実施例を示すもので、クロメ
ルーアルメル等の熱電対を10本程度直列に接続し
たサーモパイル2を、回路の電源と種火の失火検
出手段として用いる。そしてサーモパイル2によ
り、種火の熱を200mV程度の起電力に変換する。
ここではサーモパイル2を電源とするが、種火の
熱を起電力に変換し得るものならば良い。
サーモパイル2には、ガス検知素子4と100Ω
程度の負荷抵抗8とを直列に接続する。ここでは
素子4としてSnO2の焼結体に一対の電極を接続
したものを用い、メインバーナからの排ガス流路
に設置し、排ガスにより約200℃まで加熱される
ようにする。そしてこの素子4は、メインバーナ
の正常燃焼時に約10KΩ、不完全燃焼時(CO濃
度300ppm以上)で100Ω以下の抵抗値を示す。素
子4の材料としては、SnO2に限らずガス敏感性
金属酸化物半導体であれば良く、その形状・構造
は任意のものを用い得る。
負荷抵抗8への印加電圧の変化を、あるいは同
じ意味であるガス検知素子4への印加電圧の変化
を、2つの制御用トランジスタTr1,Tr2によ
り検出し、燃焼遮断要素としての電磁弁6を制御
する。ここでは制御用トランジスタTr1,Tr2
としてゲルマニウム型のものを用い、VRLが
100mV以上で電磁弁6が閉じるようにする。ま
たここでは燃料遮断要素として、通電量が30mA
以上で開いて燃料を供給する常閉型の電磁弁6を
用いるが、不完全燃焼時に燃料の供給を絶ち得る
ものであれば電磁弁に限らず種々のものを用いる
ことができる。
次に10は、スイツチS、コンデンサC1、お
よび抵抗12からなるタイマー回路である。この
スイツチSは、メインバーナのコツクを介して、
メインバーナの着火・消火に連動して動作するも
ので、消火時には接点S1,S2間を接続してコ
ンデンサC1を放電させ、着火時には接点S1,
S3間を接続してコンデンサC1の充電を開始さ
せるものである。このようにしてメインバーナの
着火に連動してタイマー回路10の動作を開始さ
せ、消火と同時にコンデンサC1を放電させてメ
インバーナのオン−オフが頻繁に繰り返される時
にもタイマー回路10が正常に動作するようにす
る。コンデンサC1には例えば500μF程度の容量
のものを、抵抗12には例えば100KΩ程度のも
のを用い、少くとも1〜3秒程度の時定数を有す
るようにする。そしてコンデンサC1への印加電
圧の変化を2つのゲルマニウムトランジスタTr
3,Tr4からなるスイツチング回路14により
増幅し、タイマー回路10の動作中、電磁弁6を
強制的に開かせる。
このタイマー回路10とスイツチング回路14
とにとつてまず重要な点は、動作電圧と消費電力
とを小さくすることである。次に重要な点は、コ
ンデンサC1の容量を小さく、好ましくは
1000μF以下にし、かつ数秒程度の間電磁弁6を
開放させておくことである。
これらの条件が充足される範囲内で、タイマー
回路10やスイツチング回路14には種々の変形
ができる。例えば第3図bに示すような、コンデ
ンサC2の放電を利用したタイマー回路11を用
いても良い。また第3図cに示すように、常閉接
点r1を有するリレーR1を用いたスイツチング
回路15としても良い。
さらに第4図aに示すように、エミツタホロワ
型に配置したゲルマニウムトランジスタTr5を
利用したタイマー回路10′を用いても良い。こ
の場合のタイマー回路10′の時定数は、コンデ
ンサC1の容量とトランジスタTr5の電流増幅
率、および抵抗16の抵抗値の積で定まる。そし
てこのタイマー回路10′の時定数が大きく、タ
イマー回路10′から大きな出力を取りだせるの
で、一個のゲルマニウムトランジスタTr4でス
イツチング回路として必要な作用をまかなうこと
ができる。この変形例の場合も、第4図bに示す
ように、コンデンサC2の放電を利用したタイマ
ー回路11′を用いても良い。
この燃焼安全回路は次のように動作する。種火
が消えると、サーモパイル2からの起電力が0に
なり電磁弁6が閉じる。メインバーナで不完全燃
焼が生ずるとガス検知素子4の抵抗値が下がり、
電磁弁6が閉じる。
一方メインバーナ着火時の誤動作は以下のよう
にして防がれる。メインバーナのコツクが開放さ
れると、スイツチSが動作しコンデンサC1,C
2の充放電が始まる。コンデンサC1,C2の充
放電期間中はスイツチング回路14,15等が動
作し、電磁弁6は強制的に開放される。
この考案は、メインバーナ着火時の燃焼安全回
路の誤動作を防止するとともに、タイマー回路と
して用いるコンデンサの容量を小さくして回路に
実用性を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の回路図、第2図はメインバー
ナ着火時のガス検知素子の特性を示す特性図であ
る。第3図aは実施例の回路図、第3図b,cは
変形例の要部回路図、第4図aは他の実施例の回
路図、第4図bはその変形例の要部回路図であ
る。第5図は他の従来例の回路図である。 2……サーモパイル、4……ガス検知素子、6
……電磁弁、C1,C2……コンデンサ、S……
スイツチ、10,11,10′,11′……タイマ
ー回路、14,15……スイツチング回路、Tr
3,Tr4,Tr5……ゲルマニウムトランジス
タ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 種火の熱を起電力に変換する熱電素子を電源と
    し、ガス敏感性金属酸化物半導体からなるガス検
    知素子により不完全燃焼を検出して、不完全燃焼
    時に燃料遮断要素を閉じて燃料の供給を絶つよう
    にしたものにおいて、 メインバーナのコツクの開放に連動して動作す
    るスイツチを設け、このスイツチに抵抗とコンデ
    ンサとを接続して、メインバーナの着火時にこの
    抵抗を介してコンデンサを充電もしくは放電させ
    るように構成すると共に、 燃料遮断要素に接続したスイツチング回路にこ
    のコンデンサを接続して、メインバーナの着火後
    コンデンサの充電もしくは放電が終了するまでの
    間、燃料遮断要素を開放させるようにしたことを
    特徴とする、燃焼安全回路。
JP5284983U 1983-04-09 1983-04-09 燃焼安全回路 Granted JPS59158866U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5284983U JPS59158866U (ja) 1983-04-09 1983-04-09 燃焼安全回路

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JP5284983U JPS59158866U (ja) 1983-04-09 1983-04-09 燃焼安全回路

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Publication Number Publication Date
JPS59158866U JPS59158866U (ja) 1984-10-24
JPH0133967Y2 true JPH0133967Y2 (ja) 1989-10-16

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JP5284983U Granted JPS59158866U (ja) 1983-04-09 1983-04-09 燃焼安全回路

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