JPH0134029Y2 - - Google Patents

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JPH0134029Y2
JPH0134029Y2 JP1981091736U JP9173681U JPH0134029Y2 JP H0134029 Y2 JPH0134029 Y2 JP H0134029Y2 JP 1981091736 U JP1981091736 U JP 1981091736U JP 9173681 U JP9173681 U JP 9173681U JP H0134029 Y2 JPH0134029 Y2 JP H0134029Y2
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ventilation fan
fan cover
flange
frame
double
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、換気扇カバーに関するものである。
【従来技術とその問題点】
従来、台所等における換気扇に油煙等が付着す
るのを防止する為に、枠体をプラスチツク又は金
属箔で構成した換気扇カバーが用いられている。 例えば、実開昭56−10227号(実願昭54−91373
号)の明細書及び図面で示されているように、突
面上部に通気窓として切欠開口部を形成した断面
略〓形状にアルミニウム箔を折曲打抜き形成して
構成した枠体2個の間に不織布等のフイルターを
挟持し、上記2個の枠体端部(鍔部端)を折り曲
げて一体化した構成のものが提案されている。 しかし、このような不織布を2個のアルミニウ
ム箔製の枠体で挟持した換気扇カバーは、該カバ
ーを換気扇部に装着して換気扇を使用していると
換気扇の作動時に流入する空気圧によつて突状部
のアルミニウム箔製の枠体とフイルターとが分離
し、内側の枠体が換気扇の回転軸部に接触して擦
れ合い、不快な音を生ぜしめるといつた現象を引
き起こしており、そこでこのような悪現象を防止
する為に2個の枠体とフイルターとを完全に固着
しておかねばならない問題があつた。 さらには、2個のアルミニウム箔製の枠体を用
いているので、それだけアルミニウム箔材料の使
用量も多く、従つて材料コストが高くつく。 しかも、2個の枠体と1枚の不織布といつたよ
うに部品点数が3点もあるから、換気扇カバーの
組立作業も面倒で、作業能率が悪くそれだけコス
トアツプとなつている。 又、上記3点部品構成の換気扇カバーではな
く、第3図に示されるように、アルミニウム箔シ
ート21の片面に吸湿・吸油性のシート22を重
合接着してなる複合シート23が該吸湿・吸油性
シート22側を表面側としてプレス形成され、少
なくとも換気扇主体のフアンと対向する面部24
に切り入れられた多数の断続的切り込みスリツト
の部分を内側に折り込んで内側突片25及び通気
孔26が形成されてなる換気扇カバーも提案(実
公昭55−53862号公報)されている。 この提案の換気扇カバーは、部品点数が少ない
ことから、その製造コスト上の問題点は少ないも
のの、本考案者の検討の結果、幾つかの問題点が
残されていることが判明した。 すなわち、この第3図に示された換気扇カバー
は、その鍔部27の周縁部にカール28が形成さ
れていて、その機械的強度の向上がある程度得ら
れているものの、このカール構造に充分なる工夫
が施こされていなかつた為、この換気扇カバーを
両面接着シート29で壁30に取り付けた場合に
は、換気扇カバーと壁との間に隙間が出来てしま
い、この隙間を通過して空気が排気され、これに
伴なつて油煙等もこの隙間を通り抜けてゆき、油
煙等が換気扇自体に付着したり、又、壁自体にも
付着してしまう欠点のあることが判つた。 尚、両面接着シート29を鍔部27の周縁部に
沿つて一周ぐるりと設けておけば、換気扇カバー
と壁との間に隙間は出来ないが、両面接着シート
29を一周ぐるりと設ける作業自体が困難であ
り、特に両面接着シートの長さが長くなればなる
程奇麗に取り付けにくくなり、これでは換気扇カ
バーの取付作業が煩わしく、煩瑣な作業の多い家
庭の主婦にこのような面倒な作業を要求すること
は酷であり、鍔部27の周縁部に沿つて一周ぐる
りと両面接着シート29を設ける手段を採用する
ことは事実上不可能である。 さらには、鍔部27の周縁部に沿つて一周ぐる
りと両面接着シートを設けることは、それだけ両
面接着シートを長く要するから、それだけコスト
高を持たらすことにもなる。 このように、第3図に示されたタイプの換気扇
カバーにも大きな問題点が残されたままであつ
た。
【問題点を解決する為の手段】
本考案は、換気扇カバーの取り付けに際して、
両面接着シートを換気扇カバーの鍔部の周縁部に
沿つて一周ぐるりと設けなくてもすむ換気扇カバ
ーを提供することを目的とする。 すなわち、両面接着シートで換気扇カバーを取
り付けるに際して、わずかな長さの両面接着シー
トで換気扇カバーを取り付けることができるか
ら、換気扇カバーの取付作業自体が著しく容易で
ある換気扇カバーを提供することを目的とする。 しかも、このようにわずかな長さの両面接着シ
ートが用いられた場合にあつても、換気扇カバー
と壁との間には隙間が出来にくく、従つて油煙等
が換気扇に付着するのを防止する本来の機能が低
下することもない換気扇カバーを提供することを
目的とする。 さらには、構成部品点数も少なく、低コストで
提供できる換気扇カバーを提供することを目的と
する。 上記目的を達成する為に本考案はなされたもの
であつて、上面に切欠部を有する突状部と鍔部と
を金属箔で一体に形成して構成した断面ほぼ〓状
の枠体の突状部上面内側に、前記切欠部が塞がれ
る如くフイルターを接着固定した換気扇カバーで
あつて、この換気扇カバーの枠体の鍔部の外周端
縁に切目なく連続したフルカール部を構成し、さ
らにこのフルカール部は前記鍔部の両面側に突出
するように構成すると共に、前記突状部の上面に
設けられた格子部にリブを形成した換気扇カバー
を提供する。 尚、上記の換気扇カバーにおいて、フルカール
部の中心がほぼ鍔部面と同一軸線上に存在するよ
う構成したものが望ましい。 又、上記の換気扇カバーにおいて、突状部の側
壁にリブが形成されたものが望ましい。
【実施例】
第1図及び第2図は本考案に係る換気扇カバー
の1実施例を示すもので、第1図は全体の斜視
図、第2図は第1図中A−A線部での断面図であ
る。 各図中、1は1枚のアルミニウム等の金属箔を
折曲形成して所定の形状、例えば断面略〓形状に
構成した枠体であり、この枠体1の突状部上面に
は、例えば扇形状の切欠開口部2が形成されてい
る。すなわち、枠体1の突状部上面は、例えば略
十字状の格子部3に形成されているのである。 枠体1の鍔部4には多くのしわが放射状に形形
成されており、このような鍔部4の外周端縁部
を、第2図に示すように、内側に巻き込んでフル
カール部5を形成している。 尚、このフルカール部5は、第1図等からも明
白な通り、鍔部4の外周端縁部においても切目な
く連続して構成されている。 又、このフルカール部5は、その中心が鍔部面
と同一軸線上に存在するように構成され、すなわ
ち略〓形状になされており、第2図に示す如くフ
ルカール部5の上端5aの部分は鍔部4の上面4
aより上側に突出しており、逆に、フルカール部
5の下端5bの部分は鍔部4の下面4bより下側
に突出するよう構成されている。 枠体1の側壁6には複数個の断面ほぼ〓状のリ
ブ7が形成されている。 尚、側壁6の突出寸法が長い場合には、ほぼそ
の中間の高さ位置の部分に、周側壁方向にリブ8
を形成することが望ましい。 又、枠体1の突状部上面の格子3にも、ほぼ同
形状のリブ9が形成されている。 10は、枠体1の突状部上面の内側において、
第1図に示すように切欠開口部2を塞ぐ如く、例
えば熔着によつて枠体1に接着された不織布等の
空気透過性マツト体からなるフイルターである。 上記のように構成された換気扇カバーは、例え
ばアルミニウム箔製の枠体1個とフイルター1枚
とよりなるので、部品点数は2点ですみ、換気扇
カバーの組み立ては極めて簡単なものとなり、組
み立て作業能率は一段と向上し、組み立てコスト
は極めて低廉なものとなる。 そして、枠体の鍔部外周端縁部を前記フルカー
ル部に構成すると共に、突状部の側壁にはリブを
形成しておくことにより、換気扇カバーの水平方
向の力に対しては主として該フルカール部が外骨
となり、曲げに対して充分な耐久性を持ち、また
垂直方向の力に対しては側壁部に形成したリブに
よつて充分な耐久性を持ち、両者相俟つて換気扇
カバーは変形しにくいものとなり、換気扇カバー
の強度は換気扇カバーの枠体が1個のアルミニウ
ム箔等の枠体であつても充分なものとなり、従来
の2個の枠体を重合して用いた場合と同程度のも
のとなる。 又、特に、鍔部の外周端部に形成したフルカー
ル部は、その中心が鍔部面と同一軸線上に位置さ
せることにより垂直方向は勿論のこと、特に水平
方向から加わる力に対して優れた補強効果を有す
るものである。 又、或る厚さの両面接着シートによつて換気扇
カバーを換気扇の取り付けられている壁に取り付
けた場合でも、壁と換気扇カバー間には隙間が少
ないものとなり、壁と換気扇カバー間の隙間より
油煙等がもれ込むようなことは少なくなり、従つ
て油煙が換気扇に付着しにくいものとなる。 すなわち、この換気扇カバーを両面接着シート
で壁に取り付けた場合、この両面接着シートの厚
みを鍔部4の下面4bとフルカール部5の下端5
bとの間の寸法にしておけば、例えばフルカール
部5に沿つて一周ぐるりと両面接着シートを設け
なくても、フルカール部5の下端5bのラインが
壁に接触するようになり、従つて換気扇カバーと
壁との間には隙間ができにくい。 これに対して、第3図構成の従来の換気扇カバ
ーは、フルカール部に沿つて一周ぐるりと両面接
着シートを設けなければ、すなわち両面接着シー
トを部分的に設けたのみでは、この換気扇カバー
と壁との間には両面接着シートがない部分に大き
な隙間ができてしまい、換気扇カバーの取付時に
おいて換気扇カバーと壁との間に隙間が大きくあ
ることは、換気扇の動作によつて空気が室内から
排気される時に、この隙間を通過して空気が排気
されるようにもなり、従つて排気に伴なつて油煙
等もこの隙間を通り抜けてゆき、換気扇に付着し
たり、又、壁自体にも付着するようになり、その
本来の目的解決度において大きく劣つている。 しかしながら、上記実施例のものは、フルカー
ル部を上記の如く構成させたから、換気扇カバー
の取付時において、換気扇カバーと壁との間に隙
間ができにくいものであり、従つて換気扇カバー
本来の目的が大きく発揮される。 そして、換気扇カバーを取り付ける為の両面接
着シートが部分的であつてもその本来の目的が達
成できることから、換気扇カバーを取り付ける為
の両面接着シートはその長さが短かくてよく、こ
のことは換気扇カバーの取付作業を著しく容易と
する。 さらには、換気扇カバーは1個の枠体と1枚の
フイルターよりなるので、このような換気扇カバ
ーを換気扇部に取り付け、そして換気扇を動作さ
せていても、アルミニウム箔等の金属箔製の枠体
が換気扇の回転軸に接触し騒音を生じることはな
い。
【効果】
本考案にる換気扇カバーは、上面に切欠部を有
する突状部と鍔部とを金属箔で一体に形成して構
成した断面ほぼ〓状の枠体の突状部上面内側に前
記切欠部が塞がれる如くフイルターを接着固定し
た換気扇カバーであつて、この換気扇カバーの枠
体の鍔部の外周端縁に切目なく連続したフルカー
ル部を構成し、さらにこのフルカール部は前記鍔
部の両面側に突出するように構成すると共に、前
記突状部の上面に設けられた格子部にリブを形成
したので、換気扇カバーの部品点数は少なくてす
み、組立作業は簡単で作業能率よく行なえ、従つ
て材料コスト及び組み立てコストの両方より低コ
ストなものとなり、しかも換気扇カバーの枠体が
一枚の金属箔よりなるにもかかわらず、鍔部の外
周端にはフルカール部を構成すると共に、突状部
の上面格子部にリブを構成したので、この換気扇
カバーの枠体の機械的強度は充分な強度があり、
特に、フルカール部の端部が鍔部の両面側に突出
するよう構成しているから、つまりフルカール部
が鍔部の上面側にのみ、あるいは鍔部の下面側に
のみ存在するように構成させていないから、この
換気扇カバーの枠体の機械的強度はより一層高ま
り、そしてこの換気扇カバーを両面接着シートで
壁に取り付ける場合には、この両面接着シートの
厚みをフルカール部が鍔部下面より突出している
寸法のものにすれば、両面接着シートを鍔部の周
縁に沿つて一周ぐるりと設けてなくても換気扇カ
バーの取付時にあつては壁との間に隙間が少なく
なり、よつて壁と換気扇カバーの鍔部面との間の
隙間から空気が流れ込むことがないから、油煙が
隙間より内側に入り込んで換気扇に付着すること
は少なく、又、壁にも付着しにくくなり、油煙等
が換気扇カバー以外の部分に付着して汚れるとい
つた欠点はより少なくなり、換気扇カバーの第一
義的な目的が大きく発揮され、さらには換気扇カ
バーの取り付けは短かい長さの両面接着シートで
充分であるから、その取付作業が極めて容易であ
り、長い両面接着シートを用いた場合のような煩
瑣な作業を要求されず、従つて換気扇カバーの取
付作業を行なわなければならない主婦から歓迎さ
れるものであり、又、換気扇カバーを取り付けた
状態での使用時において異常音の発生が少なく、
静かなものである等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案になる換気扇カバー
の1実施例の斜視図及び第1図におけるA−A線
断面図、第3図は従来の換気扇カバーの説明図で
ある。 1……枠体、2……切欠開口部、3……格子
部、4……鍔部、4a……上面、4b……下面、
5……フルカール部、5a……上端、5b……下
端、6……側壁、7,8,9……リブ、10……
フイルター。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上面に切欠部を有する突状部と鍔部とを金属
    箔で一体に形成して構成した断面ほぼ〓状の枠
    体の突状部上面内側に、前記切欠部が塞がれる
    如くフイルターを接着固定した換気扇カバーで
    あつて、この換気扇カバーの枠体の鍔部の外周
    端縁に切目なく連続したフルカール部を構成
    し、さらにこのフルカール部は前記鍔部の両面
    側に突出するように構成すると共に、前記突状
    部の上面に設けられた格子部にリブを形成した
    ことを特徴とする換気扇カバー。 実用新案登録請求の範囲第1項記載の換気扇
    カバーにおいて、フルカール部の中心がほぼ鍔
    部面と同一軸線上に存在するよう構成したも
    の。 実用新案登録請求の範囲第1項記載の換気扇
    カバーにおいて、突状部の側壁にリブが形成さ
    れたもの。
JP1981091736U 1981-06-23 1981-06-23 Expired JPH0134029Y2 (ja)

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JP1981091736U JPH0134029Y2 (ja) 1981-06-23 1981-06-23

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JP1981091736U JPH0134029Y2 (ja) 1981-06-23 1981-06-23

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JPS57203227U JPS57203227U (ja) 1982-12-24
JPH0134029Y2 true JPH0134029Y2 (ja) 1989-10-17

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5553862U (ja) * 1978-10-06 1980-04-11
JPS5610227U (ja) * 1979-07-03 1981-01-28
JPS6214502Y2 (ja) * 1979-11-21 1987-04-14

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JPS57203227U (ja) 1982-12-24

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