JPH0134059B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134059B2 JPH0134059B2 JP57207848A JP20784882A JPH0134059B2 JP H0134059 B2 JPH0134059 B2 JP H0134059B2 JP 57207848 A JP57207848 A JP 57207848A JP 20784882 A JP20784882 A JP 20784882A JP H0134059 B2 JPH0134059 B2 JP H0134059B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- detectors
- ray
- group
- turntable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、高エネルギーの放射線ビームを用い
て被検体の断層像を得る場合に有効な放射線断層
検査装置に関する。
て被検体の断層像を得る場合に有効な放射線断層
検査装置に関する。
この種の装置は、CT(Computed
Tomography)装置と呼ばれ、X線ビームと画
像処理用電子計算機とを用いて三次元被写体のあ
る二次元断層像を精度良く再生するものであつ
て、特に医療分野において多用されている。
Tomography)装置と呼ばれ、X線ビームと画
像処理用電子計算機とを用いて三次元被写体のあ
る二次元断層像を精度良く再生するものであつ
て、特に医療分野において多用されている。
ところで、二次元断層像を得るに際し、X線ビ
ームを放射するX線発生器と、このX線ビームの
照射を受ける被検体と、この被検体より透過せら
れるX線エネルギーを検出するX線検出器とを一
定の相関々係をもつて駆動させなければならない
が、従来その運動制御手段としては幾つかの方式
があつた。
ームを放射するX線発生器と、このX線ビームの
照射を受ける被検体と、この被検体より透過せら
れるX線エネルギーを検出するX線検出器とを一
定の相関々係をもつて駆動させなければならない
が、従来その運動制御手段としては幾つかの方式
があつた。
その1つはペンシルビーム方式と呼ばれるもの
で、これは第1図に示すように単一のX線発生器
1と単一の検出器2とを図示イ矢印方向に並進動
作を行なわせながら被検体3の所定ピツチごとの
X線透過データをサンプリングし、引き続き、図
示ロ矢印方向に所定角度回転させた後、今度は図
示イ矢印とは反対方向である図示ハ矢印方向に並
進動作を行なわせながら同様に所定ピツチごとに
被検体3のX線透過データをサンプリングし、こ
の並進−回転運動を少なくとも180゜の回転角度に
至るまで繰返しながら被検体3のX線透過データ
を収集する方式である。
で、これは第1図に示すように単一のX線発生器
1と単一の検出器2とを図示イ矢印方向に並進動
作を行なわせながら被検体3の所定ピツチごとの
X線透過データをサンプリングし、引き続き、図
示ロ矢印方向に所定角度回転させた後、今度は図
示イ矢印とは反対方向である図示ハ矢印方向に並
進動作を行なわせながら同様に所定ピツチごとに
被検体3のX線透過データをサンプリングし、こ
の並進−回転運動を少なくとも180゜の回転角度に
至るまで繰返しながら被検体3のX線透過データ
を収集する方式である。
他の1つはフアンビーム方式と呼ばれるもの
で、これは第2図に示すようにX線発生器1′と
円弧状に配列された例えば256〜512個程度の検出
器4−1,4−2,……を持つたX線検出器群4
とからなり、X線発生器1′からのフアン状X線
ビーム5の放射によつて各検出器4−1,4−
2,……から得られる被検体3のX線透過データ
を所定の順序で順次サンプリングし、しかる後、
両機器1′,4を図示ニ矢印方向に一体的に所定
角度回転させて同様に各検出器4−1,4−2,
……より取り出される被検体3のX線透過データ
を所定の順序で順次サンプリングし、この回転運
動を少なくとも180゜の回転角度に至るまで繰返し
ながら被検体3のX線透過データを収集する方式
である。第3図は上記2つの駆動制御手段によつ
て得られたデータを収集する場合のタイミング図
である。つまり、第3図は、タイミングS1によ
つてX線発生器1,1′およびX線検出器2、X
線検出器群4を所定角度回転させ、その後、タイ
ミングS2に基づいてX線透過データをサンプリ
ングすることを示している。
で、これは第2図に示すようにX線発生器1′と
円弧状に配列された例えば256〜512個程度の検出
器4−1,4−2,……を持つたX線検出器群4
とからなり、X線発生器1′からのフアン状X線
ビーム5の放射によつて各検出器4−1,4−
2,……から得られる被検体3のX線透過データ
を所定の順序で順次サンプリングし、しかる後、
両機器1′,4を図示ニ矢印方向に一体的に所定
角度回転させて同様に各検出器4−1,4−2,
……より取り出される被検体3のX線透過データ
を所定の順序で順次サンプリングし、この回転運
動を少なくとも180゜の回転角度に至るまで繰返し
ながら被検体3のX線透過データを収集する方式
である。第3図は上記2つの駆動制御手段によつ
て得られたデータを収集する場合のタイミング図
である。つまり、第3図は、タイミングS1によ
つてX線発生器1,1′およびX線検出器2、X
線検出器群4を所定角度回転させ、その後、タイ
ミングS2に基づいてX線透過データをサンプリ
ングすることを示している。
ところが、上記2つの駆動制御手段にあつて
は、次のような点が問題とされている。
は、次のような点が問題とされている。
(1) 高圧ケーブル等の導入の困難さ。
X線発生器1,1′には、電子を加速制御す
るために高圧ケーブルが導入され、また熱によ
る機能低下を避けるために冷却パイプが導入さ
れているが、前述のような駆動制御手段を採つ
た場合にはX線発生器1,1′が並進運動、回
転運動および逆方向への並進、回転運動を繰返
すために、X線発生器1,1′への高圧ケーブ
ル、冷却パイプへの導入が非常に厄介であり、
また高圧ケーブル等の損傷する事故も多いなど
の欠点がある。
るために高圧ケーブルが導入され、また熱によ
る機能低下を避けるために冷却パイプが導入さ
れているが、前述のような駆動制御手段を採つ
た場合にはX線発生器1,1′が並進運動、回
転運動および逆方向への並進、回転運動を繰返
すために、X線発生器1,1′への高圧ケーブ
ル、冷却パイプへの導入が非常に厄介であり、
また高圧ケーブル等の損傷する事故も多いなど
の欠点がある。
(2) X線ビームのずれ。
工業用X線発生器1,1′は、工業製品を検
査する観点から医療用のものに比べて高エネル
ギーのX線ビームを発生させなければならない
場合が多く、このために全体として大形で高重
量のものが使用され、かつ位置ずれを極力抑え
るために保持枠によつて保持されている。しか
し、X線発生器1,1′は前述したように並進、
回転、逆方向並進、回転運動を繰返すたびに振
動が発生するためX線発生器1,1′と保持枠
の間にゴムなどの振動吸収材を介在させて振動
を吸収するようにしている。従つて、X線発生
器1,1′自体を、保持枠により強固に固定す
ることができない。その結果、右方向又は左方
向に回転を繰返すたびにX線発生器1,1′や
保持枠などが傾き、X線発生器1,1′より正
確にX線ビームを放射することができない問題
がある。
査する観点から医療用のものに比べて高エネル
ギーのX線ビームを発生させなければならない
場合が多く、このために全体として大形で高重
量のものが使用され、かつ位置ずれを極力抑え
るために保持枠によつて保持されている。しか
し、X線発生器1,1′は前述したように並進、
回転、逆方向並進、回転運動を繰返すたびに振
動が発生するためX線発生器1,1′と保持枠
の間にゴムなどの振動吸収材を介在させて振動
を吸収するようにしている。従つて、X線発生
器1,1′自体を、保持枠により強固に固定す
ることができない。その結果、右方向又は左方
向に回転を繰返すたびにX線発生器1,1′や
保持枠などが傾き、X線発生器1,1′より正
確にX線ビームを放射することができない問題
がある。
(3) また、フアンビーム方式の場合には、上述す
る欠点の外に、以下に述べる欠点がある。一般
に、医療用装置はX線エネルギーが弱いので、
検出器4−1,4−2,……としてはガス検出
器が用いられている。しかし、ガス検出器は工
業用製品の検査のように高エネルギーのX線ビ
ームを使用した場合に感度が低下し、さらに感
度が不均一となる問題がでてくる。そこで、高
エネルギーのX線ビームを扱う場合、検出器4
−1,4−2,……としては、シンチレーシヨ
ン検出器や半導体検出器などの固体検出器が用
いられている。しかし、固体検出器は、ガス検
出器に比べて外形が大きいため、第2図のよう
に多数の検出器4−1,4−2,……を実装す
ることが難しく、ひいてはX線透過データを高
精度に収集できない欠点がある。
る欠点の外に、以下に述べる欠点がある。一般
に、医療用装置はX線エネルギーが弱いので、
検出器4−1,4−2,……としてはガス検出
器が用いられている。しかし、ガス検出器は工
業用製品の検査のように高エネルギーのX線ビ
ームを使用した場合に感度が低下し、さらに感
度が不均一となる問題がでてくる。そこで、高
エネルギーのX線ビームを扱う場合、検出器4
−1,4−2,……としては、シンチレーシヨ
ン検出器や半導体検出器などの固体検出器が用
いられている。しかし、固体検出器は、ガス検
出器に比べて外形が大きいため、第2図のよう
に多数の検出器4−1,4−2,……を実装す
ることが難しく、ひいてはX線透過データを高
精度に収集できない欠点がある。
本発明は、高圧ケーブルや冷却パイプの導入が
容易でなおかつ損傷などの事故のない構成とし、
しかも走査制御中にX線ビームがずれたりするこ
とがなく、また高エネネルギーの放射線ビームの
場合でも高感度かつ一定の感度を維持して確実に
データを収集できる放射線断層検査装置を提供す
ることにある。
容易でなおかつ損傷などの事故のない構成とし、
しかも走査制御中にX線ビームがずれたりするこ
とがなく、また高エネネルギーの放射線ビームの
場合でも高感度かつ一定の感度を維持して確実に
データを収集できる放射線断層検査装置を提供す
ることにある。
本発明は、フアン状放射線ビームを放射する放
射線発生器と複数の検出器を持つた放射線検出器
群との間に、被検体を載置して回転するターンテ
ーブルを配置し、このターンテーブルが所定角度
回転するごとに放射線検出器群を少なくともα/
n(αは放射線ビームのフアン角度、nは検出器
の数)の角度範囲内で回転させながら前記放射線
検出器群からの放射線透過データを収集する放射
線断層検査装置である。
射線発生器と複数の検出器を持つた放射線検出器
群との間に、被検体を載置して回転するターンテ
ーブルを配置し、このターンテーブルが所定角度
回転するごとに放射線検出器群を少なくともα/
n(αは放射線ビームのフアン角度、nは検出器
の数)の角度範囲内で回転させながら前記放射線
検出器群からの放射線透過データを収集する放射
線断層検査装置である。
次に、本発明の一実施例について第4図ないし
第8図を参照して説明する。先ず、第4図は、放
射線発生器11と、被検体12と、放射線検出器
群13との配置関係を示している。この放射線発
生器11はフアン角度αをもつてフアン状X線ビ
ーム14を放射するものであつて、これは所定位
置および方向をもつて固定設置される。このフア
ン状X線ビーム14はスリツト15を通して被検
体12に照射される。なお、放射線発生器11と
しては、被検体12の性質に応じてX線以外の放
射線ビーム14を放射するものであつてもよい。
前記被検体12は、ターンテーブル16に載置さ
れ、このターンテーブル16の回転によつて回転
せられるようになつている。放射線検出器群13
は被検体12より透過せられる放射線エネルギー
を検出して放射線透過データを得るもので、これ
は放射線エネルギーを少なくともフアン角度α内
で等分かつ同一平面上で受けるようにn個の検出
器13−1,13−2,……からなり、かつこれ
らの検出器13−1,13−2,……は円弧状に
配置されている。各検生器13−1,13−2,
……は、第5図に示すような固体形のシンチレー
シヨン検出器を使用する。このシンチレーシヨン
検出器は、入射した放射線を光に変換するシンチ
レータ13aと、光信号を受けて電気信号に変換
するフオトマルチプライヤ13bと、プリアンプ
13cとよりなり、高エネルギーの放射線ビーム
14であつても高感度かつ一定の感度をもつて放
射線透過データを得ることができる。
第8図を参照して説明する。先ず、第4図は、放
射線発生器11と、被検体12と、放射線検出器
群13との配置関係を示している。この放射線発
生器11はフアン角度αをもつてフアン状X線ビ
ーム14を放射するものであつて、これは所定位
置および方向をもつて固定設置される。このフア
ン状X線ビーム14はスリツト15を通して被検
体12に照射される。なお、放射線発生器11と
しては、被検体12の性質に応じてX線以外の放
射線ビーム14を放射するものであつてもよい。
前記被検体12は、ターンテーブル16に載置さ
れ、このターンテーブル16の回転によつて回転
せられるようになつている。放射線検出器群13
は被検体12より透過せられる放射線エネルギー
を検出して放射線透過データを得るもので、これ
は放射線エネルギーを少なくともフアン角度α内
で等分かつ同一平面上で受けるようにn個の検出
器13−1,13−2,……からなり、かつこれ
らの検出器13−1,13−2,……は円弧状に
配置されている。各検生器13−1,13−2,
……は、第5図に示すような固体形のシンチレー
シヨン検出器を使用する。このシンチレーシヨン
検出器は、入射した放射線を光に変換するシンチ
レータ13aと、光信号を受けて電気信号に変換
するフオトマルチプライヤ13bと、プリアンプ
13cとよりなり、高エネルギーの放射線ビーム
14であつても高感度かつ一定の感度をもつて放
射線透過データを得ることができる。
次に、第6図はターンテーブル16と放射線検
出器群13との駆動系を示す図である。ターンテ
ーブル16はテーブル駆動制御部21によつて制
御される。このテーブル制御部21は、例えば外
部からの信号が入力されるごとに回転するテーブ
ル駆動用モータ、このモータの回転を伝えてター
ンテーブル16を所定角度回転させるギヤ等を備
えている。また、放射線検出器群13は検出器群
駆動制御部22によつて制御される。この検出器
群駆動制御部22は、少なくともα/nの角度範
囲内で連続的に、又は所定角度ごとに間欠的に放
射線検出器群13を回転させるもので、例えば検
出器群駆動モータ、このモータの回転を検出器群
13に伝達するギヤ等を備えている。
出器群13との駆動系を示す図である。ターンテ
ーブル16はテーブル駆動制御部21によつて制
御される。このテーブル制御部21は、例えば外
部からの信号が入力されるごとに回転するテーブ
ル駆動用モータ、このモータの回転を伝えてター
ンテーブル16を所定角度回転させるギヤ等を備
えている。また、放射線検出器群13は検出器群
駆動制御部22によつて制御される。この検出器
群駆動制御部22は、少なくともα/nの角度範
囲内で連続的に、又は所定角度ごとに間欠的に放
射線検出器群13を回転させるもので、例えば検
出器群駆動モータ、このモータの回転を検出器群
13に伝達するギヤ等を備えている。
次に、第7図は装置の全体構成を示すブロツク
図である。同図において23は放射線発生器11
を制御してフアン状放射線ビームを放射させる放
射線発生制御部、24はデータ収集部、25は電
子計算機等の画像再構成装置、26はCRTデイ
スプレイ・コンソールである。
図である。同図において23は放射線発生器11
を制御してフアン状放射線ビームを放射させる放
射線発生制御部、24はデータ収集部、25は電
子計算機等の画像再構成装置、26はCRTデイ
スプレイ・コンソールである。
次に、以上のように構成された装置の作用を説
明する。先ず、CRTデイスプレイ・コンソール
26より作動指令信号を出力すると、放射線発生
制御部23はその信号を受けて放射線発生器11
を制御し、同発生器11よりフアン状放射線ビー
ム14を放射させる。一方、テーブル駆動制御部
21は同じくコンソール26からの信号でモータ
によりターンテーブル16を予め定められた角度
だけ回転させる。このテーブル駆動制御部21に
よつてターンテーブル上の被検体12が所定角度
回転し終えたならば、コンソール26から発する
信号で検出器群駆動部22が第4図に示す所定角
度Δα=α/nの範囲で間欠的に、又は連続的に
放射線検出器群13を図示ホ矢印方向に回転させ
る。一方、この放射線検出器群13の回転に同期
してデータ収集の動作を行なう。つまり、データ
収集部24は各検出器13−1〜13−7で得ら
れた放射線透過データを予め定めた順序で順次サ
ンプリングしていく。従つて、放射線検出器群1
3がΔαだけ回転すると、第8図に斜線で示すデ
ータを収集することになる。
明する。先ず、CRTデイスプレイ・コンソール
26より作動指令信号を出力すると、放射線発生
制御部23はその信号を受けて放射線発生器11
を制御し、同発生器11よりフアン状放射線ビー
ム14を放射させる。一方、テーブル駆動制御部
21は同じくコンソール26からの信号でモータ
によりターンテーブル16を予め定められた角度
だけ回転させる。このテーブル駆動制御部21に
よつてターンテーブル上の被検体12が所定角度
回転し終えたならば、コンソール26から発する
信号で検出器群駆動部22が第4図に示す所定角
度Δα=α/nの範囲で間欠的に、又は連続的に
放射線検出器群13を図示ホ矢印方向に回転させ
る。一方、この放射線検出器群13の回転に同期
してデータ収集の動作を行なう。つまり、データ
収集部24は各検出器13−1〜13−7で得ら
れた放射線透過データを予め定めた順序で順次サ
ンプリングしていく。従つて、放射線検出器群1
3がΔαだけ回転すると、第8図に斜線で示すデ
ータを収集することになる。
このようにして放射線検出器群13がΔα回転
し終えると、検出器群駆動制御部22からの信号
でコンソール26は再びテーブル駆動制御部21
に回転指令信号を与える。このテーブル駆動制御
部21はその信号を受けると前述と同様に予め定
められた所定角度だけターンテーブル16を回転
させる。そして、このターンテーブル16の回転
後、同様に放射線検出器群13をΔαの範囲内で
間欠的に、又は連続的に回転させながらデータを
収集する。なお、放射線検出器群13の回転は、
第4図に示すように図示ホ矢印方向と図示へ矢印
方向とに交互に回転させてもよいし、又はΔα回
転の後に元に戻して図示ホ矢印方向への回転を再
度繰返してもよい。以上のようにデータ収集部2
4でデータを収集し終ると、画像再構成装置25
はそのデータを読取つて画像を再構成し、CRT
デイスプレイ・コンソール26に表示させる。こ
の画像の再構成は従来のフアンビーム方式と略同
じソフトウエアで実現できる。
し終えると、検出器群駆動制御部22からの信号
でコンソール26は再びテーブル駆動制御部21
に回転指令信号を与える。このテーブル駆動制御
部21はその信号を受けると前述と同様に予め定
められた所定角度だけターンテーブル16を回転
させる。そして、このターンテーブル16の回転
後、同様に放射線検出器群13をΔαの範囲内で
間欠的に、又は連続的に回転させながらデータを
収集する。なお、放射線検出器群13の回転は、
第4図に示すように図示ホ矢印方向と図示へ矢印
方向とに交互に回転させてもよいし、又はΔα回
転の後に元に戻して図示ホ矢印方向への回転を再
度繰返してもよい。以上のようにデータ収集部2
4でデータを収集し終ると、画像再構成装置25
はそのデータを読取つて画像を再構成し、CRT
デイスプレイ・コンソール26に表示させる。こ
の画像の再構成は従来のフアンビーム方式と略同
じソフトウエアで実現できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はない。検出器群駆動制御部22はターンテーブ
ル16の所定角度回転終了タイミングをコンソー
ル26から受けるようにしたが、テーブル駆動制
御部21から直接受けてもよい。また、データ収
集部24はコンソール26から画像再構成装置2
5を経てデータの収集タイミングをとつている
が、検出器群駆動制御部22から直接データ収集
タイミング信号を受けるようにしてもよい。ま
た、検出器13−1〜13−7はシンチレーシヨ
ン検出器を例に挙げたが、その他の検出器でも同
様に適用できることは言うまでもない。
はない。検出器群駆動制御部22はターンテーブ
ル16の所定角度回転終了タイミングをコンソー
ル26から受けるようにしたが、テーブル駆動制
御部21から直接受けてもよい。また、データ収
集部24はコンソール26から画像再構成装置2
5を経てデータの収集タイミングをとつている
が、検出器群駆動制御部22から直接データ収集
タイミング信号を受けるようにしてもよい。ま
た、検出器13−1〜13−7はシンチレーシヨ
ン検出器を例に挙げたが、その他の検出器でも同
様に適用できることは言うまでもない。
本発明は以上のように構成したので、次のよう
な効果を有する。
な効果を有する。
(1) 放射線発生器を固定式としたので、特に移動
に不向きであつたり、高エネルギーのものに有
効である。
に不向きであつたり、高エネルギーのものに有
効である。
(2) 放射線発生器を固定式としたことにより、X
線発生器に対する高圧ケーブルや冷却系の引込
みが非常に容易となり、走査制御中でも高圧ケ
ーブルなどが動かないので損傷事故の発生がな
く、勿論高圧ケーブルの絶縁も容易になる。ま
た、X線発生器を強固に固定できるため、位置
ずれや傾いたりすることがなくなり、正確にフ
アン状放射線ビームを放射することができる。
線発生器に対する高圧ケーブルや冷却系の引込
みが非常に容易となり、走査制御中でも高圧ケ
ーブルなどが動かないので損傷事故の発生がな
く、勿論高圧ケーブルの絶縁も容易になる。ま
た、X線発生器を強固に固定できるため、位置
ずれや傾いたりすることがなくなり、正確にフ
アン状放射線ビームを放射することができる。
(3) また、工業用製品の検査のように高エネルギ
ー放射線ビームを使用する場合、感度の低下お
よび感度の不均一性の問題からガス検出器より
も固体検出器の方が有利であるが、従来の方式
のものでは外形が比較的大形の固体検出器を実
装することができない。この点、本装置は被検
体が所定角度回転するごとに少ない数の検出器
をα/n角度だけ連続又は間欠的に移動させる
ので、大形の検出器でも実装しえてデータを確
実に収集でき、しかも高エネルギー放射線ビー
ムであつても高感度かつ感度の均一化を図るこ
とができる。
ー放射線ビームを使用する場合、感度の低下お
よび感度の不均一性の問題からガス検出器より
も固体検出器の方が有利であるが、従来の方式
のものでは外形が比較的大形の固体検出器を実
装することができない。この点、本装置は被検
体が所定角度回転するごとに少ない数の検出器
をα/n角度だけ連続又は間欠的に移動させる
ので、大形の検出器でも実装しえてデータを確
実に収集でき、しかも高エネルギー放射線ビー
ムであつても高感度かつ感度の均一化を図るこ
とができる。
(4) さらに、検出器の数を少なくできるばかりで
なく、その回転角度範囲が従来の方式に比べて
小さいために故障などのトラブルもなくなる利
点がある。
なく、その回転角度範囲が従来の方式に比べて
小さいために故障などのトラブルもなくなる利
点がある。
第1図および第2図は従来方式を説明する図、
第3図は従来方式におけるデータ収集タイミング
を示す図、第4図ないし第8図は本発明に係る放
射線断層検査装置の一実施例を説明するために示
したもので、第4図は放射線発生器、被検体およ
び放射線検出器群の関係を示す図、第5図はシン
チレーシヨン検出器の構成図、第6図は被検体と
放射線検出器群の駆動系を示す概略構成図、第7
図は装置の全体構成を示すブロツク図、第8図は
データの収集順序を説明する図である。 11……放射線発生器、12……被検体、13
……放射線検出器群、13−1〜13−7……検
出器、16……ターンテーブル、21……テーブ
ル駆動制御部、22……検出器群駆動制御部、2
4……データ収集部、25……画像再構成装置、
26……CRTデイスプレイ・コンソール。
第3図は従来方式におけるデータ収集タイミング
を示す図、第4図ないし第8図は本発明に係る放
射線断層検査装置の一実施例を説明するために示
したもので、第4図は放射線発生器、被検体およ
び放射線検出器群の関係を示す図、第5図はシン
チレーシヨン検出器の構成図、第6図は被検体と
放射線検出器群の駆動系を示す概略構成図、第7
図は装置の全体構成を示すブロツク図、第8図は
データの収集順序を説明する図である。 11……放射線発生器、12……被検体、13
……放射線検出器群、13−1〜13−7……検
出器、16……ターンテーブル、21……テーブ
ル駆動制御部、22……検出器群駆動制御部、2
4……データ収集部、25……画像再構成装置、
26……CRTデイスプレイ・コンソール。
Claims (1)
- 1 フアン状放射線ビームを放射する固定設置さ
れた放射線検出器と、この放射線発生器から放射
される放射線ビームの少なくともフアン角度α内
に等分で、かつ、同一平面上にn個の検出器を円
弧状に対向設置せしめた放射線検出器群と、この
放射線検出器群と前記放射線発生器との間に設け
られ被検体を載置して回転するターンテーブル
と、このターンテーブルが所定角度回転するごと
に前記放射線検出器群を少なくともα/nの角度
範囲内で間欠的に、又は連続的に回転させる検出
器駆動手段と、前記ターンテーブルが所定角度回
転するごとに少なくともα/nの角度範囲内で回
転する放射線検出器群から得られる放射線透過デ
ータを収集するデータ収集手段とを備えたことを
特徴とする放射線断層検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57207848A JPS5997650A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 放射線断層検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57207848A JPS5997650A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 放射線断層検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997650A JPS5997650A (ja) | 1984-06-05 |
| JPH0134059B2 true JPH0134059B2 (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=16546523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57207848A Granted JPS5997650A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 放射線断層検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997650A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619337B2 (ja) * | 1984-10-19 | 1994-03-16 | 株式会社東芝 | 断層撮影装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926607U (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-18 | 株式会社日立メデイコ | 医用x線装置 |
-
1982
- 1982-11-27 JP JP57207848A patent/JPS5997650A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5997650A (ja) | 1984-06-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11730439B2 (en) | Fast 3D radiography using X-ray flexible curved panel detector with motion compensated multiple pulsed X-ray sources | |
| JP3449561B2 (ja) | X線ct装置 | |
| US4472822A (en) | X-Ray computed tomography using flying spot mechanical scanning mechanism | |
| US3976885A (en) | Tomography system having nonconcurrent, compound axial scanning | |
| US3983399A (en) | Tomography system having axial scanning | |
| CN1711561A (zh) | 使用三维背景投射的计算机断层扫描装置和方法 | |
| JP2955165B2 (ja) | 断層撮影装置 | |
| US4115696A (en) | Computed tomography scanner | |
| JPH04300528A (ja) | 放射線写真投影データ及び断層撮影断面データの同時収集非破壊検査装置及び処理方法 | |
| Saito et al. | Large-area two-dimensional detector system for real-time three-dimensional CT (4D CT) | |
| JP2001128964A (ja) | 画像再構成における重みを前フィルタ処理するための方法及び装置 | |
| CN100455264C (zh) | 射线照相设备 | |
| EP0188782B1 (en) | Sectional radiography display method and apparatus | |
| JPH0134059B2 (ja) | ||
| JPH0134058B2 (ja) | ||
| CN1246647A (zh) | 多功能工业x射线成像系统 | |
| KR101665327B1 (ko) | 전산단층촬영장치 및 방법 | |
| JP3174621B2 (ja) | 産業用ct装置とそのスキャノグラム撮影方法 | |
| JP4720300B2 (ja) | 断層撮影装置 | |
| JP2002532713A (ja) | 結晶格子を有する物体の放射線撮影法による検査 | |
| JPS5997043A (ja) | 放射線断層検査装置 | |
| JP2825253B2 (ja) | 放射線検出器 | |
| JP2024132224A (ja) | X線検査装置 | |
| JPH01305345A (ja) | Ct装置 | |
| GB1582833A (en) | Radiography |