JPH0134074Y2 - - Google Patents
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- JPH0134074Y2 JPH0134074Y2 JP1985130196U JP13019685U JPH0134074Y2 JP H0134074 Y2 JPH0134074 Y2 JP H0134074Y2 JP 1985130196 U JP1985130196 U JP 1985130196U JP 13019685 U JP13019685 U JP 13019685U JP H0134074 Y2 JPH0134074 Y2 JP H0134074Y2
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- Japan
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- air
- granular material
- melting furnace
- granular
- material supply
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Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は溶解炉装置に係り、特に溶解炉に粉粒
炭材等の所定の粉粒材料を供給し得るようにした
溶解炉装置の改良に関するものである。
炭材等の所定の粉粒材料を供給し得るようにした
溶解炉装置の改良に関するものである。
(背景技術)
高炉、キユポラ炉等の溶解炉においては、鉱石
あるいはスクラツプ等の地金類をコークス等の炭
材と共に炉内に装入し、これに空気を送つて炭材
を燃焼させ、その熱で地金類を溶解させることが
行われているが、その炭材に要する費用が高く、
溶解コストが高くつくといつた問題がある。その
ため、かかる溶解炉操業においては、炭材コスト
の低減を図るために、高価な塊状の炭材の一部を
安価な粉粒状の炭材(ブリーズ)で代用すること
が一般に行われている。
あるいはスクラツプ等の地金類をコークス等の炭
材と共に炉内に装入し、これに空気を送つて炭材
を燃焼させ、その熱で地金類を溶解させることが
行われているが、その炭材に要する費用が高く、
溶解コストが高くつくといつた問題がある。その
ため、かかる溶解炉操業においては、炭材コスト
の低減を図るために、高価な塊状の炭材の一部を
安価な粉粒状の炭材(ブリーズ)で代用すること
が一般に行われている。
しかし、塊状の炭材の一部を粉粒炭材で代用す
る従来の溶解炉装置では、溶解炉内に燃焼用の空
気を供給する送風路と、粉粒炭材を給送する粉粒
炭材供給路とが互いに独立して設けられていたこ
とから、燃焼用空気が過剰送風となつて還元能が
低下する、また粉粒炭材の送風圧が高くなり易い
ところから、配管の摩耗が速い、溶解炉内が局部
的に冷却される、ベツド炭材の燃焼が局部的に促
進されてその消耗が速くなる等といつた不具合を
生じていた。
る従来の溶解炉装置では、溶解炉内に燃焼用の空
気を供給する送風路と、粉粒炭材を給送する粉粒
炭材供給路とが互いに独立して設けられていたこ
とから、燃焼用空気が過剰送風となつて還元能が
低下する、また粉粒炭材の送風圧が高くなり易い
ところから、配管の摩耗が速い、溶解炉内が局部
的に冷却される、ベツド炭材の燃焼が局部的に促
進されてその消耗が速くなる等といつた不具合を
生じていた。
すなわち、送風路を通じて溶解炉内に供給され
る燃焼用空気は、溶解炉内の状況を適正に保つよ
うにその送風量が制御されるが、粉粒炭材を給送
する空気は、炉況(炉内圧)の変化に拘わらず粉
粒炭材を常時溶解炉内に供給する必要があるとこ
ろから、その送風量(送風圧)が比較的大きく設
定されているのであり、従つて炉内圧が低くなつ
たとき、送風量が過大となり、前述の如き種々の
不具合を惹起するのである。
る燃焼用空気は、溶解炉内の状況を適正に保つよ
うにその送風量が制御されるが、粉粒炭材を給送
する空気は、炉況(炉内圧)の変化に拘わらず粉
粒炭材を常時溶解炉内に供給する必要があるとこ
ろから、その送風量(送風圧)が比較的大きく設
定されているのであり、従つて炉内圧が低くなつ
たとき、送風量が過大となり、前述の如き種々の
不具合を惹起するのである。
そこで、本願出願人は、先に、実願昭59−
111495号明細書において、上述のような問題を解
決することを目的として、(a)空気吹込口を備えた
溶解炉と、(b)所定の空気供給源から供給される空
気を該溶解炉の空気吹込口に導く送風路と、(c)所
定の粉粒材料が収容される密閉式粉粒材料収容タ
ンクと、(d)該密閉式粉粒材料収容タンクの下部に
設けられ、該タンク内に収容された粉粒材料を前
記溶解炉の空気吹込口に接続された粉粒材料供給
路に送出する送出手段と、(e)前記送風路から分岐
され、前記密閉式粉粒材料収容タンクの上部空間
および前記粉粒材料供給路に接続された分岐流路
と、(f)該分岐流路上に設けられ、前記送風路から
分岐された空気を加圧して該分岐流路を通じて前
記密閉式粉粒材料収容タンクおよび前記粉粒材料
供給路に送風する加圧手段とを備え、前記送出手
段によつて前記粉粒材料供給路に送出された前記
粉粒材料を、該加圧手段で加圧した空気によつて
前記溶解炉の各空気吹込口に給送せしめるように
した溶解炉装置を提案した。
111495号明細書において、上述のような問題を解
決することを目的として、(a)空気吹込口を備えた
溶解炉と、(b)所定の空気供給源から供給される空
気を該溶解炉の空気吹込口に導く送風路と、(c)所
定の粉粒材料が収容される密閉式粉粒材料収容タ
ンクと、(d)該密閉式粉粒材料収容タンクの下部に
設けられ、該タンク内に収容された粉粒材料を前
記溶解炉の空気吹込口に接続された粉粒材料供給
路に送出する送出手段と、(e)前記送風路から分岐
され、前記密閉式粉粒材料収容タンクの上部空間
および前記粉粒材料供給路に接続された分岐流路
と、(f)該分岐流路上に設けられ、前記送風路から
分岐された空気を加圧して該分岐流路を通じて前
記密閉式粉粒材料収容タンクおよび前記粉粒材料
供給路に送風する加圧手段とを備え、前記送出手
段によつて前記粉粒材料供給路に送出された前記
粉粒材料を、該加圧手段で加圧した空気によつて
前記溶解炉の各空気吹込口に給送せしめるように
した溶解炉装置を提案した。
このような溶解炉装置によれば、粉粒材料(粉
粒炭材)は送風路から分岐された燃焼用の空気に
よつて溶解炉に運ばれるため、溶解炉に送風され
る燃焼用空気の絶対量は炉況に対応して適正に制
御されたものとなり、それ故過剰送風による弊害
が解消されるのである。また、粉粒材料を運ぶ空
気の送風圧は、送風路で送風される空気が加圧手
段で加圧された圧力となるため、粉粒材料は、炉
内圧力の変動に拘わらず、該炉内圧力に対して常
に略一定の圧力差をもつ空気によつて溶解炉に給
送されることとなるのであり、従つて粉粒材料を
運ぶ空気の速度が著しく速くなつて、配管を急速
に摩耗させたり、炉内を局部的に冷やしたりする
ことなどを良好に防止することが可能となるので
ある。さらに、粉粒材料を給送するための駆動源
を特に必要としないことなどから、構成や省エネ
ルギの面においても有利になる等といつた長所も
有しているのである。
粒炭材)は送風路から分岐された燃焼用の空気に
よつて溶解炉に運ばれるため、溶解炉に送風され
る燃焼用空気の絶対量は炉況に対応して適正に制
御されたものとなり、それ故過剰送風による弊害
が解消されるのである。また、粉粒材料を運ぶ空
気の送風圧は、送風路で送風される空気が加圧手
段で加圧された圧力となるため、粉粒材料は、炉
内圧力の変動に拘わらず、該炉内圧力に対して常
に略一定の圧力差をもつ空気によつて溶解炉に給
送されることとなるのであり、従つて粉粒材料を
運ぶ空気の速度が著しく速くなつて、配管を急速
に摩耗させたり、炉内を局部的に冷やしたりする
ことなどを良好に防止することが可能となるので
ある。さらに、粉粒材料を給送するための駆動源
を特に必要としないことなどから、構成や省エネ
ルギの面においても有利になる等といつた長所も
有しているのである。
(問題点)
ところで、このような溶解炉装置では、粉粒材
料供給路によつて導かれた粉粒材料が、従来の溶
解炉装置と同様、一般に、溶解炉に設けられた複
数の空気吹込口に導かれ、それら複数の空気吹込
口から溶解炉内に供給されることから、従来の溶
解炉装置と同様、粉粒材料をそれら複数の空気吹
込口に分割して導くことが必要となるが、従来
は、粉粒材料を各空気吹込口に分割して導くため
に、粉粒材料供給路を、その途中で、各空気吹込
口に対応する複数の供給路に分岐する構成が採用
されていたため、各空気吹込口に粉粒材料を等分
に導くことが難しく、その分配精度が悪いといつ
た問題があつた。
料供給路によつて導かれた粉粒材料が、従来の溶
解炉装置と同様、一般に、溶解炉に設けられた複
数の空気吹込口に導かれ、それら複数の空気吹込
口から溶解炉内に供給されることから、従来の溶
解炉装置と同様、粉粒材料をそれら複数の空気吹
込口に分割して導くことが必要となるが、従来
は、粉粒材料を各空気吹込口に分割して導くため
に、粉粒材料供給路を、その途中で、各空気吹込
口に対応する複数の供給路に分岐する構成が採用
されていたため、各空気吹込口に粉粒材料を等分
に導くことが難しく、その分配精度が悪いといつ
た問題があつた。
すなわち、上述のように、粉粒材料供給路がそ
の途中で複数の供給路に分岐され、粉粒材料がそ
れら複数の供給路に分流されることにより、各空
気吹込口に分割して導かれるようになつている従
来の溶解炉装置では、各空気吹込口に粉粒材料を
等分に導くためには、各分岐供給路の空気に対す
る流動抵抗を略同じ大きさと成し、各分岐供給路
に対して空気が等分に分流せしめられるようにす
る必要があるのであるが、各分岐供給路の空気に
対する流動抵抗は、各分岐供給路の長さが互いに
異なる上、溶解炉内の空気吹込口付近の炉内環
境、例えば地金やベツド炭材の堆積状況等によつ
てその吹出抵抗が大きく変動することから、常時
同じ大きさに維持することは極めて難しいのであ
る。そして、それ故、各分岐供給路に分流される
空気量、ひいてはそれら空気によつて運ばれる粉
粒材料の給送量が各分岐供給路によつて異なつた
ものとなり易く、各空気吹込口から溶解炉に供給
される粉粒材料の給送量が互いに異なつたものと
なり易かつたのである。
の途中で複数の供給路に分岐され、粉粒材料がそ
れら複数の供給路に分流されることにより、各空
気吹込口に分割して導かれるようになつている従
来の溶解炉装置では、各空気吹込口に粉粒材料を
等分に導くためには、各分岐供給路の空気に対す
る流動抵抗を略同じ大きさと成し、各分岐供給路
に対して空気が等分に分流せしめられるようにす
る必要があるのであるが、各分岐供給路の空気に
対する流動抵抗は、各分岐供給路の長さが互いに
異なる上、溶解炉内の空気吹込口付近の炉内環
境、例えば地金やベツド炭材の堆積状況等によつ
てその吹出抵抗が大きく変動することから、常時
同じ大きさに維持することは極めて難しいのであ
る。そして、それ故、各分岐供給路に分流される
空気量、ひいてはそれら空気によつて運ばれる粉
粒材料の給送量が各分岐供給路によつて異なつた
ものとなり易く、各空気吹込口から溶解炉に供給
される粉粒材料の給送量が互いに異なつたものと
なり易かつたのである。
また、このような問題は、溶解炉に給送される
粉粒材料が粉粒炭材以外のものである場合にも、
同様に内在しているものであつた。
粉粒材料が粉粒炭材以外のものである場合にも、
同様に内在しているものであつた。
(解決手段)
ここにおいて、本考案は、このような問題を解
決するために為されたものであり、その要旨とす
るところは、前述の如き、(a)′複数の空気吹込口
を備えた溶解炉と、(b)′所定の空気供給源から供
給される空気を該溶解炉の各空気吹込口に導く送
風路と、(c)密閉式粉粒材料収容タンクと、(d)送出
手段と、(e)分岐流路と、(f)加圧手段とを備え、前
記送出手段によつて前記粉粒材料供給路に送出さ
れた前記粉粒材料を、該加圧手段で加圧した空気
によつて前記溶解炉の各空気吹込口に給送せしめ
るようにした溶解炉装置において、前記粉粒材料
供給路を前記溶解炉の各空気吹込口に対応して互
いに独立して設け、前記分岐流路からの加圧空気
をそれら各粉粒材料供給路に略等分に導くように
する一方、前記送出手段の前記粉粒材料を送出す
る送出口に、該送出口を前記各粉粒材料供給路に
それぞれ対応して分割し、該送出手段によつて送
出される粉粒材料を略等分に分割して各対応する
粉粒材料供給路にそれぞれ導く分割部材を設け、
該分割部材によつて分割されて導かれる粉粒材料
を、前記分岐流路からの加圧空気により、該各粉
粒材料供給路を通じて前記溶解炉の各空気吹込口
にそれぞれ独立して導くようにしたことにある。
決するために為されたものであり、その要旨とす
るところは、前述の如き、(a)′複数の空気吹込口
を備えた溶解炉と、(b)′所定の空気供給源から供
給される空気を該溶解炉の各空気吹込口に導く送
風路と、(c)密閉式粉粒材料収容タンクと、(d)送出
手段と、(e)分岐流路と、(f)加圧手段とを備え、前
記送出手段によつて前記粉粒材料供給路に送出さ
れた前記粉粒材料を、該加圧手段で加圧した空気
によつて前記溶解炉の各空気吹込口に給送せしめ
るようにした溶解炉装置において、前記粉粒材料
供給路を前記溶解炉の各空気吹込口に対応して互
いに独立して設け、前記分岐流路からの加圧空気
をそれら各粉粒材料供給路に略等分に導くように
する一方、前記送出手段の前記粉粒材料を送出す
る送出口に、該送出口を前記各粉粒材料供給路に
それぞれ対応して分割し、該送出手段によつて送
出される粉粒材料を略等分に分割して各対応する
粉粒材料供給路にそれぞれ導く分割部材を設け、
該分割部材によつて分割されて導かれる粉粒材料
を、前記分岐流路からの加圧空気により、該各粉
粒材料供給路を通じて前記溶解炉の各空気吹込口
にそれぞれ独立して導くようにしたことにある。
(実施例)
以下、本考案をより一層具体的に明らかにする
ために、その一実施例を、図面に基づいて詳細に
説明する。
ために、その一実施例を、図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本考案の一実施例であるキユポラ装
置を示すものである。そこにおいて、10,12
は、択一的に稼動される第一および第二のキユポ
ラであつて、それぞれその周囲に複数(ここでは
各3個)の空気吹込口装置14を備えている。ま
た、16は、図示しない空気供給源から供給され
る燃焼用の空気を第一および第二のキユポラ1
0,12に導くための送風路であつて、第2図に
示されているように、キユポラ10,12の各空
気吹込口装置14の風箱18に接続されている。
また、風箱18は送風管20を通じて羽口22に
接続されており、送風路16から風箱18に導か
れた燃焼用の空気が、送風管20によつて羽口2
2に導かれ、該羽口22からキユポラ10,12
内に吹き込まれるようになつている。また、これ
ら空気吹込口装置14の各羽口22には、粉粒材
料供給路としての炭材供給管24A,24B,2
4Cおよび26A,26B,26Cがそれぞれそ
の一端において挿入されており(第1図参照)、
後述するように、粉粒状のコークスや石炭等の粉
粒炭材(ブリーズ)がそれら供給管24A,24
B,24Cを通じてキユポラ10内に、また供給
管26A,26B,26Cを通じてキユポラ12
内に、それぞれ給送せしめられるようになつてい
る。なお、送風路16上には択一的に開閉制御さ
れる開閉弁28,30が配設されており、空気供
給源から送風路16内に供給された燃焼用空気
が、これら開閉弁28,30の開閉制御に基づい
て、稼動中のキユポラに対して択一的に導かれ得
るようになつている。また、空気供給源から送風
路16に供給される燃焼用空気は、その送風圧
が、稼動中のキユポラの炉況に応じた適正な圧力
に制御されている。
置を示すものである。そこにおいて、10,12
は、択一的に稼動される第一および第二のキユポ
ラであつて、それぞれその周囲に複数(ここでは
各3個)の空気吹込口装置14を備えている。ま
た、16は、図示しない空気供給源から供給され
る燃焼用の空気を第一および第二のキユポラ1
0,12に導くための送風路であつて、第2図に
示されているように、キユポラ10,12の各空
気吹込口装置14の風箱18に接続されている。
また、風箱18は送風管20を通じて羽口22に
接続されており、送風路16から風箱18に導か
れた燃焼用の空気が、送風管20によつて羽口2
2に導かれ、該羽口22からキユポラ10,12
内に吹き込まれるようになつている。また、これ
ら空気吹込口装置14の各羽口22には、粉粒材
料供給路としての炭材供給管24A,24B,2
4Cおよび26A,26B,26Cがそれぞれそ
の一端において挿入されており(第1図参照)、
後述するように、粉粒状のコークスや石炭等の粉
粒炭材(ブリーズ)がそれら供給管24A,24
B,24Cを通じてキユポラ10内に、また供給
管26A,26B,26Cを通じてキユポラ12
内に、それぞれ給送せしめられるようになつてい
る。なお、送風路16上には択一的に開閉制御さ
れる開閉弁28,30が配設されており、空気供
給源から送風路16内に供給された燃焼用空気
が、これら開閉弁28,30の開閉制御に基づい
て、稼動中のキユポラに対して択一的に導かれ得
るようになつている。また、空気供給源から送風
路16に供給される燃焼用空気は、その送風圧
が、稼動中のキユポラの炉況に応じた適正な圧力
に制御されている。
また、第1図に示されているように、送風路1
6からは分岐流路32が分岐されており、空気供
給源から送風路16内に供給された燃焼用空気の
一部がその分岐流路32に分流せしめられるよう
になつている。
6からは分岐流路32が分岐されており、空気供
給源から送風路16内に供給された燃焼用空気の
一部がその分岐流路32に分流せしめられるよう
になつている。
この分岐流路32は、前記各炭材供給管24,
24A,24B,24C,26,26A,26
B,26Cの他端が接続された中空の密閉容器3
4に接続されると共に、粉粒材料としての粉粒炭
材36が収容される密閉式粉粒炭材収容タンク
(以下、密閉式タンクと略称する)38の上部空
間40に接続されており、送風路16から分岐し
た空気をそれら密閉容器34および密閉式タンク
38の上部空間40に導くようになつている。ま
た、分岐流路32上には、送風路16から分岐し
た空気を加圧するためのリングブロワ42と、該
リングブロワ42によつて加圧された空気を送風
路16側へ戻すバイパス通路44と、該バイパス
通路44を通じて送風路16側へ戻される空気量
を調節する流量制御弁46とを備え、送風路16
側へ戻る空気の帰還量を該流量制御弁46で調節
することにより、分岐空気の加圧量を調節し得る
ようにされた加圧回路48が設けられており、前
記送風路16から分岐された空気がこの加圧回路
48によつて一定圧力加圧せしめられるようにな
つている。すなわち、前記密閉容器34および密
閉式タンク38の上部空間40には、加圧回路4
8によつて送風路16の送風圧よりも一定圧力、
つまり稼動中のキユポラの炉内圧よりも一定圧力
高い圧力に加圧された空気が導かれるようになつ
ているのである。
24A,24B,24C,26,26A,26
B,26Cの他端が接続された中空の密閉容器3
4に接続されると共に、粉粒材料としての粉粒炭
材36が収容される密閉式粉粒炭材収容タンク
(以下、密閉式タンクと略称する)38の上部空
間40に接続されており、送風路16から分岐し
た空気をそれら密閉容器34および密閉式タンク
38の上部空間40に導くようになつている。ま
た、分岐流路32上には、送風路16から分岐し
た空気を加圧するためのリングブロワ42と、該
リングブロワ42によつて加圧された空気を送風
路16側へ戻すバイパス通路44と、該バイパス
通路44を通じて送風路16側へ戻される空気量
を調節する流量制御弁46とを備え、送風路16
側へ戻る空気の帰還量を該流量制御弁46で調節
することにより、分岐空気の加圧量を調節し得る
ようにされた加圧回路48が設けられており、前
記送風路16から分岐された空気がこの加圧回路
48によつて一定圧力加圧せしめられるようにな
つている。すなわち、前記密閉容器34および密
閉式タンク38の上部空間40には、加圧回路4
8によつて送風路16の送風圧よりも一定圧力、
つまり稼動中のキユポラの炉内圧よりも一定圧力
高い圧力に加圧された空気が導かれるようになつ
ているのである。
一方、上記加圧空気が供給される密閉式タンク
38は、上部に炭材投入ハツチ50を備えてお
り、炭材投入時以外は炭材投入口を気密に保持
し、上部空間40に導かれた加圧空気が外部に漏
出しないようにされている。なお、このように、
密閉式タンク38の上部空間40に加圧空気が導
かれるのは、後述の密閉容器34を経て該タンク
38の下部に作用せしめられる加圧空気により、
該タンク38内の粉粒材料36が舞い上がらない
ようにするためである。
38は、上部に炭材投入ハツチ50を備えてお
り、炭材投入時以外は炭材投入口を気密に保持
し、上部空間40に導かれた加圧空気が外部に漏
出しないようにされている。なお、このように、
密閉式タンク38の上部空間40に加圧空気が導
かれるのは、後述の密閉容器34を経て該タンク
38の下部に作用せしめられる加圧空気により、
該タンク38内の粉粒材料36が舞い上がらない
ようにするためである。
また、この密閉式タンク38の下部には、送出
手段としてのスクリユ送出機52が設けられてい
る。このスクリユ送出機52は、粉粒炭材36を
導くシリンダ54と、該シリンダ54内に収容さ
れ、モータ56によつて回転駆動せしめられるス
クリユ58とから成つており、シリンダ54の先
端部に形成された炭材送出口が密閉容器34内に
開口する状態で、略水平に配設されている(第4
図参照)。そして、密閉式タンク38内に収容さ
れた粉粒炭材36を、スクリユ58の回転に従つ
て、シリンダ54の炭材送出口から密閉容器34
内に連続的に送出し得るようになつている。な
お、このスクリユ送出機52のスクリユ58は、
第3図に詳細に示されているように、モータ56
の回転軸60にコイルスプリング62がその一端
において固定された構成とされており、その耐摩
耗性が通常のフイン式スクリユに比べて著しく向
上せしめられている。
手段としてのスクリユ送出機52が設けられてい
る。このスクリユ送出機52は、粉粒炭材36を
導くシリンダ54と、該シリンダ54内に収容さ
れ、モータ56によつて回転駆動せしめられるス
クリユ58とから成つており、シリンダ54の先
端部に形成された炭材送出口が密閉容器34内に
開口する状態で、略水平に配設されている(第4
図参照)。そして、密閉式タンク38内に収容さ
れた粉粒炭材36を、スクリユ58の回転に従つ
て、シリンダ54の炭材送出口から密閉容器34
内に連続的に送出し得るようになつている。な
お、このスクリユ送出機52のスクリユ58は、
第3図に詳細に示されているように、モータ56
の回転軸60にコイルスプリング62がその一端
において固定された構成とされており、その耐摩
耗性が通常のフイン式スクリユに比べて著しく向
上せしめられている。
ところで、このスクリユ送出機52のシリンダ
54は、第4図および第5図に示されているよう
に、その先端部がデルタ形状を成し、そのデルタ
形状の先端部に炭材送出口が形成された構成とさ
れている。そして、このデルタ形状先端部の炭材
送出口内に位置して分割部材としての2枚のスリ
ツト形成板64が配設され、炭材送出口がこれら
スリツト形成板64によつて3つのスリツト66
A,66B,66Cに分割されている。つまり、
前記スクリユ58によつてシリンダ54内を送り
出される粉粒炭材36は、これら3つのスリツト
66A,66B,66Cに3分割されて密閉容器
34内に送出されるようになつているのであり、
本実施例では、これらスリツト66A,66B,
66Cの横幅がスクリユ58の回転方向や回転速
度等を考慮して設定されることにより、粉粒炭材
36がそれらスリツト66A,66B,66Cに
略等分に分割されて、密閉容器34内に送出され
るようになつているのである。
54は、第4図および第5図に示されているよう
に、その先端部がデルタ形状を成し、そのデルタ
形状の先端部に炭材送出口が形成された構成とさ
れている。そして、このデルタ形状先端部の炭材
送出口内に位置して分割部材としての2枚のスリ
ツト形成板64が配設され、炭材送出口がこれら
スリツト形成板64によつて3つのスリツト66
A,66B,66Cに分割されている。つまり、
前記スクリユ58によつてシリンダ54内を送り
出される粉粒炭材36は、これら3つのスリツト
66A,66B,66Cに3分割されて密閉容器
34内に送出されるようになつているのであり、
本実施例では、これらスリツト66A,66B,
66Cの横幅がスクリユ58の回転方向や回転速
度等を考慮して設定されることにより、粉粒炭材
36がそれらスリツト66A,66B,66Cに
略等分に分割されて、密閉容器34内に送出され
るようになつているのである。
また、前記分岐流路32からの加圧空気が導か
れる密閉容器34内には、第4図乃至第7図に示
されているように、前記スクリユ送出機52のシ
リンダ54の先端部下側に位置して炭材分配機6
8が設けられており、スクリユ送出機52の各ス
リツト66A,66B,66Cから該密閉容器3
4内に等分に分割されて送出された粉粒炭材36
が、該炭材分配機68によつて、それぞれ前記炭
材供給管24A,24B,24Cまたは26A,
26B,26Cに対して択一的に導かれるように
なつている。
れる密閉容器34内には、第4図乃至第7図に示
されているように、前記スクリユ送出機52のシ
リンダ54の先端部下側に位置して炭材分配機6
8が設けられており、スクリユ送出機52の各ス
リツト66A,66B,66Cから該密閉容器3
4内に等分に分割されて送出された粉粒炭材36
が、該炭材分配機68によつて、それぞれ前記炭
材供給管24A,24B,24Cまたは26A,
26B,26Cに対して択一的に導かれるように
なつている。
すなわち、それらの図に示されているように、
炭材分配機68は、上面がシリンダ54の先端部
下端に接触する状態で位置固定に配設された第一
のブロツク板70と、その第一のブロツク板70
の下側に、該ブロツク板70と所定距離隔てて対
向するように、位置固定に配設された第二のブロ
ツク板72と、それらブロツク板70,72の間
に介装されたシヤツタ板74と、そのシヤツタ板
74をブロツク板70,72に対してシリンダ5
4の配設方向に相対移動せしめる駆動シリンダ7
6とから成つている。
炭材分配機68は、上面がシリンダ54の先端部
下端に接触する状態で位置固定に配設された第一
のブロツク板70と、その第一のブロツク板70
の下側に、該ブロツク板70と所定距離隔てて対
向するように、位置固定に配設された第二のブロ
ツク板72と、それらブロツク板70,72の間
に介装されたシヤツタ板74と、そのシヤツタ板
74をブロツク板70,72に対してシリンダ5
4の配設方向に相対移動せしめる駆動シリンダ7
6とから成つている。
そして、第一のブロツク板70には、第4図乃
至第6図に示されているように、それぞれ前記シ
リンダ54の炭材送出口の各スリツト66A,6
6B,66Cに対応して3つの炭材落下孔78
A,78B,78Cに形成され、各スリツト66
A,66B,66Cを通じて密閉容器34内に送
出された粉粒炭材36が、それぞれそれら炭材落
下孔78A,78B,78C内に落下せしめられ
るようになつている。
至第6図に示されているように、それぞれ前記シ
リンダ54の炭材送出口の各スリツト66A,6
6B,66Cに対応して3つの炭材落下孔78
A,78B,78Cに形成され、各スリツト66
A,66B,66Cを通じて密閉容器34内に送
出された粉粒炭材36が、それぞれそれら炭材落
下孔78A,78B,78C内に落下せしめられ
るようになつている。
また、第6図に示されているように、シヤツタ
板74には、駆動シリンダ76のピストンロツド
80が伸長せしめられたとき、上記各炭材落下孔
78A,78B,78Cにそれぞれ連通せしめら
れる第一の傾斜孔82A,82B,82Cと、ピ
ストンロツド80が収縮せしめられたとき、それ
ら各炭材落下孔78A,78B,78Cにそれぞ
れ連通せしめられる第二の傾斜孔84A,84
B,84Cとが形成されている(ただし、図に
は、それらの一部、ここでは82B,84Bのみ
が示されている。なお、後述の貫通孔においても
同様に、その一部のみが図示されている。)。そし
て、前記各炭材落下孔78A,78B,78Cに
落下せしめられた粉粒炭材36が、ピストンロツ
ド80の伸縮状態に応じて、それら第一の傾斜孔
82A,82B,82C内または第二の傾斜孔8
4A,84B,84C内に択一的に落下せしめら
れるようになつている。
板74には、駆動シリンダ76のピストンロツド
80が伸長せしめられたとき、上記各炭材落下孔
78A,78B,78Cにそれぞれ連通せしめら
れる第一の傾斜孔82A,82B,82Cと、ピ
ストンロツド80が収縮せしめられたとき、それ
ら各炭材落下孔78A,78B,78Cにそれぞ
れ連通せしめられる第二の傾斜孔84A,84
B,84Cとが形成されている(ただし、図に
は、それらの一部、ここでは82B,84Bのみ
が示されている。なお、後述の貫通孔においても
同様に、その一部のみが図示されている。)。そし
て、前記各炭材落下孔78A,78B,78Cに
落下せしめられた粉粒炭材36が、ピストンロツ
ド80の伸縮状態に応じて、それら第一の傾斜孔
82A,82B,82C内または第二の傾斜孔8
4A,84B,84C内に択一的に落下せしめら
れるようになつている。
さらに、前記第二のブロツク板72には、駆動
シリンダ76のピストンロツド80の伸長状態に
おいて、上記シヤツタ板74の第一の傾斜孔82
A,82B,82Cがそれぞれ連通せしめられる
第一の貫通孔86A,86B,86Cと、ピスト
ンロツド80の収縮状態において第二の傾斜孔8
4A,84B,84Cがそれぞれ連通せしめられ
る第二の貫通孔88A,88B,88Cとが形成
され、各炭材落下孔78A,78B,78Cから
第一の傾斜孔82A,82B,82C内に落下せ
しめられた粉粒炭材36がそれぞれ第一の貫通孔
86A,86B,86C内に落下せしめられると
共に、第二の傾斜孔84A,84B,84C内に
落下せしめられた粉粒炭材36が、それぞれ第二
の貫通孔88A,88B,88C内に落下せしめ
られるようになつている。また、これら第二のブ
ロツク板72に形成された貫通孔86A,86
B,86Cおよび88A,88B,88Cの下部
開口部には、第6図に示されているように、前記
炭材供給管24A,24B,24Cおよび26
A,26B,26Cの他端がそれぞれ接続されて
おり、それら各貫通孔86,86A,86B,8
6C,88,88A,88B,88C内に落下せ
しめられた粉粒炭材36が、各対応する炭材供給
管24,26内に落下せしめられるようになつて
いる。
シリンダ76のピストンロツド80の伸長状態に
おいて、上記シヤツタ板74の第一の傾斜孔82
A,82B,82Cがそれぞれ連通せしめられる
第一の貫通孔86A,86B,86Cと、ピスト
ンロツド80の収縮状態において第二の傾斜孔8
4A,84B,84Cがそれぞれ連通せしめられ
る第二の貫通孔88A,88B,88Cとが形成
され、各炭材落下孔78A,78B,78Cから
第一の傾斜孔82A,82B,82C内に落下せ
しめられた粉粒炭材36がそれぞれ第一の貫通孔
86A,86B,86C内に落下せしめられると
共に、第二の傾斜孔84A,84B,84C内に
落下せしめられた粉粒炭材36が、それぞれ第二
の貫通孔88A,88B,88C内に落下せしめ
られるようになつている。また、これら第二のブ
ロツク板72に形成された貫通孔86A,86
B,86Cおよび88A,88B,88Cの下部
開口部には、第6図に示されているように、前記
炭材供給管24A,24B,24Cおよび26
A,26B,26Cの他端がそれぞれ接続されて
おり、それら各貫通孔86,86A,86B,8
6C,88,88A,88B,88C内に落下せ
しめられた粉粒炭材36が、各対応する炭材供給
管24,26内に落下せしめられるようになつて
いる。
つまり、炭材分配機68は、前記スクリユ送出
機52の各スリツト66A,66B,66Cから
密閉容器34内に等分に送出される粉粒炭材36
を、それぞれ、駆動シリンダ76のピストンロツ
ド80の伸長状態において、キユポラ10の各空
気吹込口装置14に接続された炭材供給管24
A,24B,24Cに導くようになつているので
あり、またピストンロツド80の収縮状態におい
て、キユポラ12の各空気吹込口装置14に接続
された炭材供給管26A,26B,26Cにそれ
ぞれ導くようになつているのである。そして、そ
れら各炭材供給管に等分に導かれた粉粒炭材36
が、前記分岐流路32から密閉容器34内に供給
された加圧空気によつてそれぞれそれら炭材供給
管内を運ばれ、各対応する空気吹込口装置14か
ら稼動中のキユポラ内に吹き込まれるのである。
機52の各スリツト66A,66B,66Cから
密閉容器34内に等分に送出される粉粒炭材36
を、それぞれ、駆動シリンダ76のピストンロツ
ド80の伸長状態において、キユポラ10の各空
気吹込口装置14に接続された炭材供給管24
A,24B,24Cに導くようになつているので
あり、またピストンロツド80の収縮状態におい
て、キユポラ12の各空気吹込口装置14に接続
された炭材供給管26A,26B,26Cにそれ
ぞれ導くようになつているのである。そして、そ
れら各炭材供給管に等分に導かれた粉粒炭材36
が、前記分岐流路32から密閉容器34内に供給
された加圧空気によつてそれぞれそれら炭材供給
管内を運ばれ、各対応する空気吹込口装置14か
ら稼動中のキユポラ内に吹き込まれるのである。
なお、第6図に示されているように、前記各ブ
ロツク板70,72およびシヤツタ板74の相互
に摺接せしめられる面には、それぞれシリコンゴ
ム、ウレタンゴム等から成るシール材90が配設
され、それらシール材90によつて各板間から粉
粒炭材36が漏出することが防止されるようにな
つている。また、シヤツタ板74の厚さ、および
両ブロツク板70,72間の距離は、シヤツタ板
74の先端側(第6図の右側)に向かうほど、
徐々に小さくなるようにされており、これによつ
て各板間のシール性を良好に維持しつつ、シヤツ
タ板74をスムーズに移動させ得るようになつて
いる。
ロツク板70,72およびシヤツタ板74の相互
に摺接せしめられる面には、それぞれシリコンゴ
ム、ウレタンゴム等から成るシール材90が配設
され、それらシール材90によつて各板間から粉
粒炭材36が漏出することが防止されるようにな
つている。また、シヤツタ板74の厚さ、および
両ブロツク板70,72間の距離は、シヤツタ板
74の先端側(第6図の右側)に向かうほど、
徐々に小さくなるようにされており、これによつ
て各板間のシール性を良好に維持しつつ、シヤツ
タ板74をスムーズに移動させ得るようになつて
いる。
このようなキユポラ装置では、開閉弁28,3
0の開閉制御と炭材分配機68の駆動シリンダ7
6の伸縮制御とが連動して行われることにより、
稼動中のキユポラ10または12に対して、それ
ぞれその周囲に設けられた空気吹込口装置14か
ら、燃焼用空気および粉粒炭材36が吹き込まれ
ることとなるが、前述のように、キユポラ10,
12の何れが稼動されている場合においても、各
炭材供給管には略同量の粉粒炭材36が導かれる
ため、たとえ各空気吹込口装置14付近の炉内環
境が相対的に変動するようなことがあつても、粉
粒炭材36は良好な分配精度をもつて安定して各
空気吹込口14に導かれるのであり、各空気吹込
口装置14から常に略同量の粉粒炭材36がキユ
ポラ内に吹き込まれるのである。また、それら粉
粒炭材36の給送に際しては、送風路16から分
岐された空気が利用されるため、稼動中のキユポ
ラに供給される燃焼用空気は常にそのキユポラ内
の炉況に応じて適正に制御されたものとなるので
あり、それ故、燃焼用空気の過剰送風による弊害
が回避されるのである。さらに、稼動中のキユポ
ラに粉粒炭材36を給送するための空気の送風圧
がそのキユポラの炉内圧より常に略一定圧大きい
圧力に保持され、該炉内圧の変動によつて粉粒炭
材36の給送速度が著しく増大するようなことも
ないため、各炭材供給管が異常に速く摩耗するよ
うなことも回避されるのであり、また、粉粒炭材
36をキユポラに給送するために特別な駆動源を
必要としないことから、構成面や省エネルギ面等
においても有利となるのである。
0の開閉制御と炭材分配機68の駆動シリンダ7
6の伸縮制御とが連動して行われることにより、
稼動中のキユポラ10または12に対して、それ
ぞれその周囲に設けられた空気吹込口装置14か
ら、燃焼用空気および粉粒炭材36が吹き込まれ
ることとなるが、前述のように、キユポラ10,
12の何れが稼動されている場合においても、各
炭材供給管には略同量の粉粒炭材36が導かれる
ため、たとえ各空気吹込口装置14付近の炉内環
境が相対的に変動するようなことがあつても、粉
粒炭材36は良好な分配精度をもつて安定して各
空気吹込口14に導かれるのであり、各空気吹込
口装置14から常に略同量の粉粒炭材36がキユ
ポラ内に吹き込まれるのである。また、それら粉
粒炭材36の給送に際しては、送風路16から分
岐された空気が利用されるため、稼動中のキユポ
ラに供給される燃焼用空気は常にそのキユポラ内
の炉況に応じて適正に制御されたものとなるので
あり、それ故、燃焼用空気の過剰送風による弊害
が回避されるのである。さらに、稼動中のキユポ
ラに粉粒炭材36を給送するための空気の送風圧
がそのキユポラの炉内圧より常に略一定圧大きい
圧力に保持され、該炉内圧の変動によつて粉粒炭
材36の給送速度が著しく増大するようなことも
ないため、各炭材供給管が異常に速く摩耗するよ
うなことも回避されるのであり、また、粉粒炭材
36をキユポラに給送するために特別な駆動源を
必要としないことから、構成面や省エネルギ面等
においても有利となるのである。
ところで、このようなキユポラ装置では、粉粒
炭材36を給送するための炭材供給管24,26
の何れかに詰まりが生じたとき、そのことを出来
るだけ速く検知して、その詰まりを解消すること
が望ましいが、本実施例装置では、そのような詰
まり現象が生じたとき、密閉容器34の底部に粉
粒炭材36が溢れ落ちることから、そのことを検
出することにより、詰まり現象を容易に検知し得
るようになつている。
炭材36を給送するための炭材供給管24,26
の何れかに詰まりが生じたとき、そのことを出来
るだけ速く検知して、その詰まりを解消すること
が望ましいが、本実施例装置では、そのような詰
まり現象が生じたとき、密閉容器34の底部に粉
粒炭材36が溢れ落ちることから、そのことを検
出することにより、詰まり現象を容易に検知し得
るようになつている。
すなわち、第4図に示されているように、密閉
容器34は、その底部の一部が傾斜面92とされ
(底部全体を傾斜面とすることも可能である)、炭
材供給管24,26の詰まり現象によつて溢れ落
ちた粉粒炭材36がこの傾斜面92の下部に導か
れるようになつているのであり、また、この溢れ
落ちた粉粒炭材36が導かれる傾斜面92の下部
には、一軸まわりに回転駆動される回転抵抗検出
器94の回転板96が配設され(第7図参照)、
炭材供給管24,26の詰まり現象によつて粉粒
炭材36が溢れ落ちた時、傾斜面92の下部に導
かれる粉粒炭材36によつてこの回転板96の回
転抵抗が変動せしめられるようになつているので
ある。そして、この回転板96の回転抵抗の変動
が回転抵抗検出器94によつて検出されることに
より、詰まり現象が生じたことが検知されるであ
る このように、本実施例によれば、密閉容器34
の底部に、粉粒炭材36が溢れ落ちたことを検出
する簡単な回転抵抗検出器94を設けることによ
り、炭材供給管24,26の詰まり現象を容易に
しかも確実に検知できるといつた利点もあるので
ある。
容器34は、その底部の一部が傾斜面92とされ
(底部全体を傾斜面とすることも可能である)、炭
材供給管24,26の詰まり現象によつて溢れ落
ちた粉粒炭材36がこの傾斜面92の下部に導か
れるようになつているのであり、また、この溢れ
落ちた粉粒炭材36が導かれる傾斜面92の下部
には、一軸まわりに回転駆動される回転抵抗検出
器94の回転板96が配設され(第7図参照)、
炭材供給管24,26の詰まり現象によつて粉粒
炭材36が溢れ落ちた時、傾斜面92の下部に導
かれる粉粒炭材36によつてこの回転板96の回
転抵抗が変動せしめられるようになつているので
ある。そして、この回転板96の回転抵抗の変動
が回転抵抗検出器94によつて検出されることに
より、詰まり現象が生じたことが検知されるであ
る このように、本実施例によれば、密閉容器34
の底部に、粉粒炭材36が溢れ落ちたことを検出
する簡単な回転抵抗検出器94を設けることによ
り、炭材供給管24,26の詰まり現象を容易に
しかも確実に検知できるといつた利点もあるので
ある。
要するに、送出手段の送出口と各粉粒材料供給
路との接続部を所定の密閉容器内に開口して設け
るようにすれば、該開口から密閉容器内に溢れ落
ちる粉粒材料の有無を密閉容器の底部に設けた粉
粒材料落下検出手段で検出するようにすることに
より、粉粒材料供給路に詰まり現象が発生したか
否かを容易かつ確実に検知できるといつた利点が
生じるのである。
路との接続部を所定の密閉容器内に開口して設け
るようにすれば、該開口から密閉容器内に溢れ落
ちる粉粒材料の有無を密閉容器の底部に設けた粉
粒材料落下検出手段で検出するようにすることに
より、粉粒材料供給路に詰まり現象が発生したか
否かを容易かつ確実に検知できるといつた利点が
生じるのである。
なお、傾斜面92に導かれた粉粒炭材36は、
その傾斜面92の下端部に設けられた開閉扉98
から取り出されることとなる。また、上述の説明
から明らかなように、本実施例では、回転抵抗検
出器94によつて粉粒材料落下検出手段が構成さ
れているが、かかる粉粒材料落下検出手段として
は他の構成のものを採用することも可能である。
その傾斜面92の下端部に設けられた開閉扉98
から取り出されることとなる。また、上述の説明
から明らかなように、本実施例では、回転抵抗検
出器94によつて粉粒材料落下検出手段が構成さ
れているが、かかる粉粒材料落下検出手段として
は他の構成のものを採用することも可能である。
また、このようなキユポラ装置では、粉粒炭材
36による炭材供給管24,26の摩耗を抑制す
るために、一般に、加圧回路48による加圧量が
低く抑えられ、粉粒炭材36が比較的低い圧力差
をもつて各空気吹込口装置14に給送せしめられ
るため、炭材供給管24,26に詰まり現象が生
じた場合においても、粉粒炭材36が軽く詰まつ
た状態となるだけであり、詰まり現象を生じた炭
材供給管24,26に対して圧縮空気を吹き込む
だけの簡単な操作によつて、その詰まり現象を解
消できるといつた利点がある。
36による炭材供給管24,26の摩耗を抑制す
るために、一般に、加圧回路48による加圧量が
低く抑えられ、粉粒炭材36が比較的低い圧力差
をもつて各空気吹込口装置14に給送せしめられ
るため、炭材供給管24,26に詰まり現象が生
じた場合においても、粉粒炭材36が軽く詰まつ
た状態となるだけであり、詰まり現象を生じた炭
材供給管24,26に対して圧縮空気を吹き込む
だけの簡単な操作によつて、その詰まり現象を解
消できるといつた利点がある。
すなわち、本実施例では、第1図および第7図
に示されているように、各炭材供給管24,26
に対して圧縮空気を吹き込むために、各炭材供給
管24,26から分岐管100が分岐されると共
に、それら分岐管100上に開閉弁102が設け
られ、詰まり現象が生じたときは、これら開閉弁
102を介して各炭材供給管24,26に圧縮空
気を吹き込み得るようになつているのである。
に示されているように、各炭材供給管24,26
に対して圧縮空気を吹き込むために、各炭材供給
管24,26から分岐管100が分岐されると共
に、それら分岐管100上に開閉弁102が設け
られ、詰まり現象が生じたときは、これら開閉弁
102を介して各炭材供給管24,26に圧縮空
気を吹き込み得るようになつているのである。
なお、この圧縮空気の吹込操作は、通常、前記
炭材分配機68のシヤツタ板74によつて各炭材
供給管24,26の密閉容器34側の開口を塞
ぎ、圧縮空気が密閉容器34側に吹き出すのを防
止した状態で行われることとなる。このことから
明らかなように、本実施例では、開閉弁102に
よつて第二の弁手段が構成され、また炭材分配器
68によつて第一の弁手段が構成されている。ま
た、各開閉弁102は、一般に、コンプレツサ等
の圧縮空気供給源から切り離された状態で設けら
れ、その小形化が図られると共に、安全性の向上
が図られることとなる。
炭材分配機68のシヤツタ板74によつて各炭材
供給管24,26の密閉容器34側の開口を塞
ぎ、圧縮空気が密閉容器34側に吹き出すのを防
止した状態で行われることとなる。このことから
明らかなように、本実施例では、開閉弁102に
よつて第二の弁手段が構成され、また炭材分配器
68によつて第一の弁手段が構成されている。ま
た、各開閉弁102は、一般に、コンプレツサ等
の圧縮空気供給源から切り離された状態で設けら
れ、その小形化が図られると共に、安全性の向上
が図られることとなる。
このように、各粉粒材料供給路の送出手段との
接続部近傍において、それぞれ各粉粒材料供給路
を閉塞し得る第一の弁手段を設けると共に、それ
ら第一の弁手段の下流側に位置して、各粉粒材料
供給路を外部空間に連通せしめ得る状態で第二の
弁手段を設けるようにすれば、第一の弁手段で粉
粒材料供給路を閉塞した状態下において、第二の
弁手段を通じて各粉粒材料供給路に圧縮空気を圧
送せしめることにより、各粉粒材料供給路に生じ
た詰まり現象を極めて容易に解消することが可能
になるといつた利点があるのである。
接続部近傍において、それぞれ各粉粒材料供給路
を閉塞し得る第一の弁手段を設けると共に、それ
ら第一の弁手段の下流側に位置して、各粉粒材料
供給路を外部空間に連通せしめ得る状態で第二の
弁手段を設けるようにすれば、第一の弁手段で粉
粒材料供給路を閉塞した状態下において、第二の
弁手段を通じて各粉粒材料供給路に圧縮空気を圧
送せしめることにより、各粉粒材料供給路に生じ
た詰まり現象を極めて容易に解消することが可能
になるといつた利点があるのである。
以上、本考案の一実施例を詳細に説明したが、
これはあくまでも例示であり、本考案がかかる実
施例の記載によつて限定して解釈されるべきもの
でないことは勿論である。
これはあくまでも例示であり、本考案がかかる実
施例の記載によつて限定して解釈されるべきもの
でないことは勿論である。
例えば、前記実施例では、コイルスプリング6
2を用いたスクリユ送出機52が送出手段として
採用されていたが、送出手段としては、通常のフ
イン式スクリユ送出機を採用することも可能であ
り、さらにはそれら以外の送出機を採用すること
も可能である。
2を用いたスクリユ送出機52が送出手段として
採用されていたが、送出手段としては、通常のフ
イン式スクリユ送出機を採用することも可能であ
り、さらにはそれら以外の送出機を採用すること
も可能である。
また、前記実施例では、送風路16から分岐さ
れた空気を加圧するためにリングブロワ42が採
用されていたが、加圧手段としては、リングブロ
ワ42以外のブロワを用いた他の構成のものを採
用することも可能である。
れた空気を加圧するためにリングブロワ42が採
用されていたが、加圧手段としては、リングブロ
ワ42以外のブロワを用いた他の構成のものを採
用することも可能である。
また、前記実施例では、各炭材供給管24,2
6とスクリユ送出機52の炭材送出口とが共に密
閉容器34内に開口して配設され、スクリユ送出
機52の炭材送出口から各炭材供給管24,26
内に落下せしめられた粉粒炭材36が、密閉容器
34内の空間を経て各炭材供給管24,26に導
かれる加圧空気によつて、各対応する空気吹出口
装置14に給送せしめられるようになつていた
が、加圧空気および粉粒炭材36は、そのような
密閉容器34を介することなく、各炭材供給管2
4,26にそれぞれ直接導くようにしてもよいの
である。
6とスクリユ送出機52の炭材送出口とが共に密
閉容器34内に開口して配設され、スクリユ送出
機52の炭材送出口から各炭材供給管24,26
内に落下せしめられた粉粒炭材36が、密閉容器
34内の空間を経て各炭材供給管24,26に導
かれる加圧空気によつて、各対応する空気吹出口
装置14に給送せしめられるようになつていた
が、加圧空気および粉粒炭材36は、そのような
密閉容器34を介することなく、各炭材供給管2
4,26にそれぞれ直接導くようにしてもよいの
である。
また、前記実施例では、択一的に稼動せしめら
れる2基のキユポラ10,12に各3つの空気吹
込口装置14が設けられているキユポラ装置に対
して本考案が適用されていたが、キユポラ10,
12の空気吹込口装置14の設置数がそれ以外の
場合においても、本考案を適用できることは勿論
である。
れる2基のキユポラ10,12に各3つの空気吹
込口装置14が設けられているキユポラ装置に対
して本考案が適用されていたが、キユポラ10,
12の空気吹込口装置14の設置数がそれ以外の
場合においても、本考案を適用できることは勿論
である。
また、前記実施例のように、本考案は、粉粒炭
材36をキユポラに給送するものにおいて有効に
適用できるものであるが、本考案が、かかる粉粒
炭材36以外の粉粒材料をキユポラに給送する場
合にも適用できることは勿論である。
材36をキユポラに給送するものにおいて有効に
適用できるものであるが、本考案が、かかる粉粒
炭材36以外の粉粒材料をキユポラに給送する場
合にも適用できることは勿論である。
その他、本考案は、キユポラ装置に限らず、鉱
石を溶解させるための高炉装置に対しても適用し
得る等、その趣旨を逸脱しない範囲内において、
種々なる変更、修正、改良等を施した態様で実施
することが可能である。
石を溶解させるための高炉装置に対しても適用し
得る等、その趣旨を逸脱しない範囲内において、
種々なる変更、修正、改良等を施した態様で実施
することが可能である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、溶解炉
に対して、燃焼用空気を過剰送風することなく、
また炉内において局部的に偏つた燃焼を惹起した
り、配管を急速に摩耗させる等といつた問題を招
くことなく、しかも各空気吹込口に対する粉粒材
料の分配精度を常に良好に維持しつつ、粉粒材料
を安定して給送できるのであり、溶解炉内の燃焼
環境を良好に維持して、製品品質等の向上を効果
的に図ることができるのである。
に対して、燃焼用空気を過剰送風することなく、
また炉内において局部的に偏つた燃焼を惹起した
り、配管を急速に摩耗させる等といつた問題を招
くことなく、しかも各空気吹込口に対する粉粒材
料の分配精度を常に良好に維持しつつ、粉粒材料
を安定して給送できるのであり、溶解炉内の燃焼
環境を良好に維持して、製品品質等の向上を効果
的に図ることができるのである。
第1図は本考案の一実施例であるキユポラ装置
を説明するための系統図であり、第2図はそのキ
ユポラ装置の各キユポラに設けられた空気吹込口
装置を示す断面説明図である。第3図は第1図の
キユポラ装置におけるスクリユ送出機のスクリユ
を拡大して示す拡大説明図である。第4図は同じ
く第1図のキユポラ装置における密閉容器を拡大
して示す一部切欠斜視図であり、第5図はその密
閉容器内に挿入されたスクリユ送出機の炭材送出
口近傍を示す平面説明図であり、第6図は第5図
に示されている炭材分配機の断面説明図であり、
第7図は第4図の密閉容器の側面外観図である。 10,12:キユポラ、14:空気吹込口装
置、16:送風路、24,24A,24B,24
C,26,26A,26B,26C:炭材供給
管、32:分岐流路、34:密閉容器、36:粉
粒炭材(粉粒材料)、38:密閉式粉粒炭材収容
タンク、48:加圧回路、52:スクリユ送出機
(送出手段)、54:シリンダ、58:スクリユ、
64:スリツト形成板(分割部材)、66,66
A,66B,66C:スリツト、68:炭材分配
機、70,72:ブロツク板、74:シヤツタ
板、76:駆動シリンダ、80:ピストンロツ
ド、94:回転抵抗検出器(粉粒材料落下検出手
段)、102:開閉弁(第二の弁手段)。
を説明するための系統図であり、第2図はそのキ
ユポラ装置の各キユポラに設けられた空気吹込口
装置を示す断面説明図である。第3図は第1図の
キユポラ装置におけるスクリユ送出機のスクリユ
を拡大して示す拡大説明図である。第4図は同じ
く第1図のキユポラ装置における密閉容器を拡大
して示す一部切欠斜視図であり、第5図はその密
閉容器内に挿入されたスクリユ送出機の炭材送出
口近傍を示す平面説明図であり、第6図は第5図
に示されている炭材分配機の断面説明図であり、
第7図は第4図の密閉容器の側面外観図である。 10,12:キユポラ、14:空気吹込口装
置、16:送風路、24,24A,24B,24
C,26,26A,26B,26C:炭材供給
管、32:分岐流路、34:密閉容器、36:粉
粒炭材(粉粒材料)、38:密閉式粉粒炭材収容
タンク、48:加圧回路、52:スクリユ送出機
(送出手段)、54:シリンダ、58:スクリユ、
64:スリツト形成板(分割部材)、66,66
A,66B,66C:スリツト、68:炭材分配
機、70,72:ブロツク板、74:シヤツタ
板、76:駆動シリンダ、80:ピストンロツ
ド、94:回転抵抗検出器(粉粒材料落下検出手
段)、102:開閉弁(第二の弁手段)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数の空気吹込口を備えた溶解炉と、所定の空
気供給源から供給される空気を該溶解炉の各空気
吹込口に導く送風路と、所定の粉粒材料が収容さ
れる密閉式粉粒材料収容タンクと、該密閉式粉粒
材料収容タンクの下部に設けられ、該タンク内に
収容された粉粒材料を前記溶解炉の各空気吹込口
に接続された粉粒材料供給路に送出する送出手段
と、前記送風路から分岐され、前記密閉式粉粒材
料収容タンクの上部空間および前記粉粒材料供給
路に接続された分岐流路と、該分岐流路上に設け
られ、前記送風路から分岐された空気を加圧して
該分岐流路を通じて前記密閉式粉粒材料収容タン
クおよび前記粉粒材料供給路に送風する加圧手段
とを備え、前記送出手段によつて前記粉粒材料供
給路に送出された前記粉粒材料を、該加圧手段で
加圧した空気によつて前記溶解炉の各空気吹込口
に給送せしめるようにした溶解炉装置において、 前記粉粒材料供給路を前記溶解炉の各空気吹込
口に対応して互いに独立して設け、前記分岐流路
からの加圧空気をそれら各粉粒材料供給路に略等
分に導くようにする一方、前記送出手段の前記粉
粒材料を送出する送出口に、該送出口を前記各粉
粒材料供給路にそれぞれ対応して分割し、該送出
手段によつて送出される粉粒材料を略等分に分割
してそれら各対応する粉粒材料供給路にそれぞれ
導く分割部材を設け、該分割部材によつて分割さ
れて導かれる粉粒材料を、前記分岐流路からの加
圧空気により、該各粉粒材料供給路を通じて前記
溶解炉の各空気吹込口にそれぞれ独立して導くよ
うにしたことを特徴とする溶解炉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985130196U JPH0134074Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985130196U JPH0134074Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238595U JPS6238595U (ja) | 1987-03-07 |
| JPH0134074Y2 true JPH0134074Y2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=31027459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985130196U Expired JPH0134074Y2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0134074Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59211512A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-30 | Nippon Steel Corp | 溶鉱炉への微紛状燃料吹込装置 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP1985130196U patent/JPH0134074Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238595U (ja) | 1987-03-07 |
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