JPS6229882A - 溶解炉装置 - Google Patents
溶解炉装置Info
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- JPS6229882A JPS6229882A JP16935785A JP16935785A JPS6229882A JP S6229882 A JPS6229882 A JP S6229882A JP 16935785 A JP16935785 A JP 16935785A JP 16935785 A JP16935785 A JP 16935785A JP S6229882 A JPS6229882 A JP S6229882A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は溶解炉装置に係り、特に溶解炉に粉粒炭材等の
所定の粉粒材料を供給し得るようにした溶解炉装置の改
良に関するものである。
所定の粉粒材料を供給し得るようにした溶解炉装置の改
良に関するものである。
(背景技術)
高炉、キュポラ炉等の溶解炉においては、鉱石あるいは
スクラップ等の地金類をコークス等の炭材と共に炉内に
装入し、これに空気を送って炭材を燃焼させ、その熱で
地金類を溶解させることが行われているが、かかる溶解
炉操業においては、その炭材に要する費用が高く、溶解
コストが高くつくといった問題があり、このため、従来
より、炭材に要する費用の低減を図るための検討が種々
行われている。
スクラップ等の地金類をコークス等の炭材と共に炉内に
装入し、これに空気を送って炭材を燃焼させ、その熱で
地金類を溶解させることが行われているが、かかる溶解
炉操業においては、その炭材に要する費用が高く、溶解
コストが高くつくといった問題があり、このため、従来
より、炭材に要する費用の低減を図るための検討が種々
行われている。
ところで、かかる炭材コストの低減を図る手段としては
、一般に、高価な塊状の炭材の一部を安価な粉粒状の炭
材(プリーダ)で代用することが行われているが、塊状
の炭材の一部を粉粒炭材で代用する従来の溶解炉装置で
は、溶解炉内に燃焼用の空気を供給する送風路と、粉粒
炭材を給送する粉粒炭材供給路とが互いに独立して設け
られていたことから、燃焼用空気が過剰送風となって還
元能が低下する、また粉粒炭材の送風圧が高くなり易い
ところから、配管の摩耗が速い、溶解炉内が局部的に冷
却される、ベッド炭材の燃焼が局部的に促進されてその
消耗が速くなる等といった不具合を生じていた。
、一般に、高価な塊状の炭材の一部を安価な粉粒状の炭
材(プリーダ)で代用することが行われているが、塊状
の炭材の一部を粉粒炭材で代用する従来の溶解炉装置で
は、溶解炉内に燃焼用の空気を供給する送風路と、粉粒
炭材を給送する粉粒炭材供給路とが互いに独立して設け
られていたことから、燃焼用空気が過剰送風となって還
元能が低下する、また粉粒炭材の送風圧が高くなり易い
ところから、配管の摩耗が速い、溶解炉内が局部的に冷
却される、ベッド炭材の燃焼が局部的に促進されてその
消耗が速くなる等といった不具合を生じていた。
すなわち、送風路を通じて溶解炉内に供給される燃焼用
空気は、溶解炉内の炉況を適正に保つようにその送風量
が制御されるが、粉粒炭材を給送する空気は、炉況(炉
内圧)の変化に拘わらす粉粒炭材を常時溶解炉内に供給
する必要があるところから、その送風量(送風圧)が比
較的大きく設定されているのであり、従って炉内圧が低
くなったとき、送風量が過大となり、前述の如き種々の
不具合を惹起するのである。
空気は、溶解炉内の炉況を適正に保つようにその送風量
が制御されるが、粉粒炭材を給送する空気は、炉況(炉
内圧)の変化に拘わらす粉粒炭材を常時溶解炉内に供給
する必要があるところから、その送風量(送風圧)が比
較的大きく設定されているのであり、従って炉内圧が低
くなったとき、送風量が過大となり、前述の如き種々の
不具合を惹起するのである。
そこで、本願出願人は、先に、実願昭59−11149
5号明細書において、上述のような問題を解決すること
を目的として、(a)溶解炉と、(b)所定の空気供給
源から供給される空気を該溶解炉に導く送風路と、(C
)所定の粉粒材料が収容される第一の密閉式粉粒材料収
容タンクと、(d)該第一の密閉式粉粒材料収容タンク
の下部に設けられ、該タンク内に収容された粉粒材料を
前記溶解炉に接続された第一の粉粒材料供給路に送出す
る第一の送出手段と、(e)前記送風路から分岐され、
前記第一の密閉式粉粒材料収容タンクの上部空間および
前記第一の粉粒材料供給路に接続された第一の分岐流路
と、(f)該第一の分岐流路上に設けられ、前記送風路
から分岐された空気を加圧して前記第一の密閉式粉粒材
料収容タンクおよび前記第一の粉粒材料供給路に送風す
る第一の加圧手段とを備え、前記第一の送出手段によっ
て前記第一の粉粒材料供給路に送出された前記第一の密
閉式粉粒材料収容タンク内の粉粒材料を、該第一の加圧
手段で加圧された空気にて前記溶解炉に給送せしめるよ
うにした溶解炉装置を提案した。
5号明細書において、上述のような問題を解決すること
を目的として、(a)溶解炉と、(b)所定の空気供給
源から供給される空気を該溶解炉に導く送風路と、(C
)所定の粉粒材料が収容される第一の密閉式粉粒材料収
容タンクと、(d)該第一の密閉式粉粒材料収容タンク
の下部に設けられ、該タンク内に収容された粉粒材料を
前記溶解炉に接続された第一の粉粒材料供給路に送出す
る第一の送出手段と、(e)前記送風路から分岐され、
前記第一の密閉式粉粒材料収容タンクの上部空間および
前記第一の粉粒材料供給路に接続された第一の分岐流路
と、(f)該第一の分岐流路上に設けられ、前記送風路
から分岐された空気を加圧して前記第一の密閉式粉粒材
料収容タンクおよび前記第一の粉粒材料供給路に送風す
る第一の加圧手段とを備え、前記第一の送出手段によっ
て前記第一の粉粒材料供給路に送出された前記第一の密
閉式粉粒材料収容タンク内の粉粒材料を、該第一の加圧
手段で加圧された空気にて前記溶解炉に給送せしめるよ
うにした溶解炉装置を提案した。
このような溶解炉装置によれば、粉粒材料(粉粒炭材)
は送風路から分岐された燃焼用の空気によって溶解炉に
運ばれるため、溶解炉に送風される燃焼用空気の絶対量
は炉況に対応して適正に制御されたものとなり、それ故
過剰送風による弊害が解消されるのである。また、粉粒
材料を運ぶ空気の送風圧は、送風路で送風される空気が
加圧手段で加圧された圧力となるため、粉粒材料は、炉
内圧力の変動に拘わらず、該炉内圧力に対して常に略一
定の圧力差をもって溶解炉内に給送されることとなるの
であり、従って粉粒材料を運ぶ空気の速度が著しく速く
なって、配管を急速に摩耗させたり、炉内を局部的に冷
やしたり、あるいはベッド炭材の燃焼を局部的に促進し
て、ベッド炭材の消耗を早めたりするようなこと等を良
好に防止することが可能となるのである。さらに、粉粒
材料を給送するために特別な駆動源を必要としないこと
等から、構成や省エネルギの面においても有利になる等
といった長所も有しているのである。
は送風路から分岐された燃焼用の空気によって溶解炉に
運ばれるため、溶解炉に送風される燃焼用空気の絶対量
は炉況に対応して適正に制御されたものとなり、それ故
過剰送風による弊害が解消されるのである。また、粉粒
材料を運ぶ空気の送風圧は、送風路で送風される空気が
加圧手段で加圧された圧力となるため、粉粒材料は、炉
内圧力の変動に拘わらず、該炉内圧力に対して常に略一
定の圧力差をもって溶解炉内に給送されることとなるの
であり、従って粉粒材料を運ぶ空気の速度が著しく速く
なって、配管を急速に摩耗させたり、炉内を局部的に冷
やしたり、あるいはベッド炭材の燃焼を局部的に促進し
て、ベッド炭材の消耗を早めたりするようなこと等を良
好に防止することが可能となるのである。さらに、粉粒
材料を給送するために特別な駆動源を必要としないこと
等から、構成や省エネルギの面においても有利になる等
といった長所も有しているのである。
(解決課題)
しかしながら、かかる溶解炉装置では、粉粒材料を収容
するタンクが外部空間に対して遮断された密閉式とされ
るため、該タンク内に粉粒材料を収容する際、分岐流路
への空気の分岐を一時的に停止させ、溶解炉への粉粒材
料の供給を一時的に停止させるか、あるいは溶解炉装置
全体の作動を一時的に停止させる必要があった。また、
このような問題は、溶解炉に給送される粉粒材料が粉粒
炭材以外のものである場合にも、同様に内在しているも
のであった。
するタンクが外部空間に対して遮断された密閉式とされ
るため、該タンク内に粉粒材料を収容する際、分岐流路
への空気の分岐を一時的に停止させ、溶解炉への粉粒材
料の供給を一時的に停止させるか、あるいは溶解炉装置
全体の作動を一時的に停止させる必要があった。また、
このような問題は、溶解炉に給送される粉粒材料が粉粒
炭材以外のものである場合にも、同様に内在しているも
のであった。
(解決手段)
ここにおいて、本発明は、このような課題を解決するた
めに為されたものであり、その要旨とするところは、前
述の如き、(a)溶解炉と、(b)送風路と、(c)第
一の密閉式粉粒材料収容タンクと、(d)第一の送出手
段と、(e)第一の分岐流路と、(f)第一の加圧手段
とを備えた溶解炉装置において、(g)前記所定の粉粒
材料が収容される第二の密閉式粉粒材料収容タンクと、
(h)該第二の密閉式粉粒材料収容タンクの上部に配置
され、上部開口部から供給された前記所定の粉粒材料を
下部に設けられた弁手段の開放によって該第二の密閉式
粉粒材料収容タンク内に落下せしめる開放式粉粒材料収
容タンクと、(i)前記第二の密閉式粉粒材料収容タン
クの下部に設けられ、前記第一の密閉式粉粒材料収容タ
ンクの上部空間に接続された第二の粉粒材料供給路に該
第二の密閉式粉粒材料収容タンク内に収容された粉粒材
料を送出する第二の送出手段と、(j)前記送風路から
分岐され、前記第二の密閉式粉粒材料収容タンクの上部
空間および前記第二の粉粒材料供給路に接続された第二
の分岐流路と、(k)該第二の分岐流路上に設けられ、
前記送風路から分岐された空気を加圧し、該加圧した空
気を該第二の分岐流路を通じて前記第二の密閉式粉粒材
料収容タンクおよび前記第二の粉粒材料供給路に送風す
る第二の加圧手段とを設け、該第二の加圧手段で加圧さ
れた空気により、前記第二の送出手段によって前記第二
の粉粒材料供給路に送出された前記第二の密閉式粉粒材
料収容タンク内の粉粒材料を、前記第一の密閉式粉粒材
料収容タンクに給送せしめると共に、前記第一の送出手
段によって前記第一の粉粒材料供給路に送出された該第
一の密閉式粉粒材料収容タンク内の粉粒材料を、前記溶
解炉に給送せしめるようにしたことにある。
めに為されたものであり、その要旨とするところは、前
述の如き、(a)溶解炉と、(b)送風路と、(c)第
一の密閉式粉粒材料収容タンクと、(d)第一の送出手
段と、(e)第一の分岐流路と、(f)第一の加圧手段
とを備えた溶解炉装置において、(g)前記所定の粉粒
材料が収容される第二の密閉式粉粒材料収容タンクと、
(h)該第二の密閉式粉粒材料収容タンクの上部に配置
され、上部開口部から供給された前記所定の粉粒材料を
下部に設けられた弁手段の開放によって該第二の密閉式
粉粒材料収容タンク内に落下せしめる開放式粉粒材料収
容タンクと、(i)前記第二の密閉式粉粒材料収容タン
クの下部に設けられ、前記第一の密閉式粉粒材料収容タ
ンクの上部空間に接続された第二の粉粒材料供給路に該
第二の密閉式粉粒材料収容タンク内に収容された粉粒材
料を送出する第二の送出手段と、(j)前記送風路から
分岐され、前記第二の密閉式粉粒材料収容タンクの上部
空間および前記第二の粉粒材料供給路に接続された第二
の分岐流路と、(k)該第二の分岐流路上に設けられ、
前記送風路から分岐された空気を加圧し、該加圧した空
気を該第二の分岐流路を通じて前記第二の密閉式粉粒材
料収容タンクおよび前記第二の粉粒材料供給路に送風す
る第二の加圧手段とを設け、該第二の加圧手段で加圧さ
れた空気により、前記第二の送出手段によって前記第二
の粉粒材料供給路に送出された前記第二の密閉式粉粒材
料収容タンク内の粉粒材料を、前記第一の密閉式粉粒材
料収容タンクに給送せしめると共に、前記第一の送出手
段によって前記第一の粉粒材料供給路に送出された該第
一の密閉式粉粒材料収容タンク内の粉粒材料を、前記溶
解炉に給送せしめるようにしたことにある。
(実施例)
以下、本発明をより一層具体的に明らかにするために、
その一実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
その一実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る溶解炉装置の一実施例であるキ
ュポラ装置を示すものである。そこにおいて、lOは、
図示しない空気供給源から供給される燃焼用の空気をキ
ュポラ12に導くための送風路であって、キュポラ12
に設けられた風箱14に接続されている。また、風箱1
4は送風管16を通じてキュポラ12に設けられた羽口
18に接続されており、これにより、送風路10から風
箱14に導かれた燃焼用の空気が、送風管16によって
羽口18に導かれ、該羽口18からキュポラ12内に吹
き込まれるようになっている。また、羽口18には、第
一の炭材供給管20がその一端において挿入されており
、後述するように、粉粒状のコークスや石炭等の粉粒炭
材(ブリーダ)が該供給管20を通じてキュポラ12内
に給送せしめられるようになっている:なお、これら風
箱14や羽口18等は、通常、キュポラ12の周囲に複
数組設けられている。
ュポラ装置を示すものである。そこにおいて、lOは、
図示しない空気供給源から供給される燃焼用の空気をキ
ュポラ12に導くための送風路であって、キュポラ12
に設けられた風箱14に接続されている。また、風箱1
4は送風管16を通じてキュポラ12に設けられた羽口
18に接続されており、これにより、送風路10から風
箱14に導かれた燃焼用の空気が、送風管16によって
羽口18に導かれ、該羽口18からキュポラ12内に吹
き込まれるようになっている。また、羽口18には、第
一の炭材供給管20がその一端において挿入されており
、後述するように、粉粒状のコークスや石炭等の粉粒炭
材(ブリーダ)が該供給管20を通じてキュポラ12内
に給送せしめられるようになっている:なお、これら風
箱14や羽口18等は、通常、キュポラ12の周囲に複
数組設けられている。
一方、前記送風路10からは、第一および第二の2つの
分岐流路22.24が分岐されており、空気供給源から
送風路10内に供給された燃焼用の空気の一部がそれら
分岐流路22.24に分流せしめられるようになってい
る。
分岐流路22.24が分岐されており、空気供給源から
送風路10内に供給された燃焼用の空気の一部がそれら
分岐流路22.24に分流せしめられるようになってい
る。
第一の分岐流路22は、前記第一の炭材供給管20の他
端に接続されると共に、第一の密閉式粉粒炭材収容タン
ク(以下、第一密閉式タンクと略称する)26の上部空
間に接続され、送風路10から分岐された空気をそれら
炭材供給管20および第一密閉式タンク26に導くよう
になっている。
端に接続されると共に、第一の密閉式粉粒炭材収容タン
ク(以下、第一密閉式タンクと略称する)26の上部空
間に接続され、送風路10から分岐された空気をそれら
炭材供給管20および第一密閉式タンク26に導くよう
になっている。
また、第一の分岐流路22上には、送風路10から分岐
された空気を加圧するためのリングブロワ28と、該リ
ングブロワ28によって加圧された空気を送風路10側
へ戻すバイパス通路30と、該バイパス通路30を通じ
て送風路10側へ戻される空気量を調節する流量制御弁
32とを備え、送風路10側へ戻る空気の帰還量を該流
量制御弁32で調節することにより、その分岐空気の加
圧量を調節し得るようにした第一の加圧回路34が設け
られており、この第一の加圧回路34によって前記送風
路10から分岐された空気が一定圧加圧せしめられるよ
うになっている。すなわち、前記第一の炭材供給管20
および第一密閉式タンク26の上部空間には、第一の加
圧回路34によって送風路10の送風圧よりも一定圧、
つまりキュポラ12の炉内圧よりも一定圧だけ高い圧力
に加圧された空気が、供給せしめられるようになってい
るのである。
された空気を加圧するためのリングブロワ28と、該リ
ングブロワ28によって加圧された空気を送風路10側
へ戻すバイパス通路30と、該バイパス通路30を通じ
て送風路10側へ戻される空気量を調節する流量制御弁
32とを備え、送風路10側へ戻る空気の帰還量を該流
量制御弁32で調節することにより、その分岐空気の加
圧量を調節し得るようにした第一の加圧回路34が設け
られており、この第一の加圧回路34によって前記送風
路10から分岐された空気が一定圧加圧せしめられるよ
うになっている。すなわち、前記第一の炭材供給管20
および第一密閉式タンク26の上部空間には、第一の加
圧回路34によって送風路10の送風圧よりも一定圧、
つまりキュポラ12の炉内圧よりも一定圧だけ高い圧力
に加圧された空気が、供給せしめられるようになってい
るのである。
一方、上記加圧空気が供給される第一の密閉式タンク2
6の下部には、第一の送出手段としてのスクリュ送出機
36が設けられており、同じく上記加圧空気が供給され
る第一の炭材供給管20の端部に位置して、その出力口
が開口せしめられている。そして、モータ38によって
回転せしめられる該スクリュ送出機36のスラリ140
0回転に従って、第一密閉式タンク26内に収容された
粉粒炭材42が一定の送出量で連続的に第一の炭材供給
管20に送出されるようになっており、その第一の炭材
供給管20に送出された粉粒炭材42が、第一の分岐流
路22から供給される加圧空気によって該第一の炭材供
給管20内を導かれ、前述のように、羽目18に挿入さ
れた端部からキュポラ12内に吹き込まれるようになっ
ている。
6の下部には、第一の送出手段としてのスクリュ送出機
36が設けられており、同じく上記加圧空気が供給され
る第一の炭材供給管20の端部に位置して、その出力口
が開口せしめられている。そして、モータ38によって
回転せしめられる該スクリュ送出機36のスラリ140
0回転に従って、第一密閉式タンク26内に収容された
粉粒炭材42が一定の送出量で連続的に第一の炭材供給
管20に送出されるようになっており、その第一の炭材
供給管20に送出された粉粒炭材42が、第一の分岐流
路22から供給される加圧空気によって該第一の炭材供
給管20内を導かれ、前述のように、羽目18に挿入さ
れた端部からキュポラ12内に吹き込まれるようになっ
ている。
なお、上記スクリュ送出機36のスクリュ40は、第2
図に詳細に示されているように、モータ38によって回
転せしめられる回転軸44と、その回転軸44の先端に
固定されたコイルスプリング46とから構成されており
、その耐摩耗性が通常のフィン式スクリュに比べて著し
く向上せしめられている。
図に詳細に示されているように、モータ38によって回
転せしめられる回転軸44と、その回転軸44の先端に
固定されたコイルスプリング46とから構成されており
、その耐摩耗性が通常のフィン式スクリュに比べて著し
く向上せしめられている。
また、前記第二の分岐流路24は、第二の密閉式粉粒炭
材収容タンク(以下、第二密閉式タンクと略称する)4
8の上部空間、および前記第一密閉式タンク26の上部
空間に接続された第二の炭材供給管50に接続されてい
る。そして、この第二の分岐流路24上にも、前記第一
の加圧回路34と同様の、リングブロワ52.バイパス
通路54および流量制御弁゛56から成る第二の加圧回
路58が設けられ、これにより、前記第二密閉式タンク
48および第二の炭材供給管50に対して、送風路10
の送風圧よりも一定圧高い圧力の空気が供給されるよう
になってい名。また、上記第二密閉式タンク48の下部
には、第二の送出手段としての、前記第一密閉式タンク
26の下部に設けられたスクリュ送出機36と同様のス
クリュ送出機60が設けられ、このスクリュ送出機60
により、該第二密閉式タンク48内に収容された粉粒炭
材42が第二の炭材供給管50に送出せしめられるよう
になっている。
材収容タンク(以下、第二密閉式タンクと略称する)4
8の上部空間、および前記第一密閉式タンク26の上部
空間に接続された第二の炭材供給管50に接続されてい
る。そして、この第二の分岐流路24上にも、前記第一
の加圧回路34と同様の、リングブロワ52.バイパス
通路54および流量制御弁゛56から成る第二の加圧回
路58が設けられ、これにより、前記第二密閉式タンク
48および第二の炭材供給管50に対して、送風路10
の送風圧よりも一定圧高い圧力の空気が供給されるよう
になってい名。また、上記第二密閉式タンク48の下部
には、第二の送出手段としての、前記第一密閉式タンク
26の下部に設けられたスクリュ送出機36と同様のス
クリュ送出機60が設けられ、このスクリュ送出機60
により、該第二密閉式タンク48内に収容された粉粒炭
材42が第二の炭材供給管50に送出せしめられるよう
になっている。
すなわち、第二密閉式タンク48内に収容されている粉
粒炭材42が、第二の分岐流路24に分岐され、第二の
加圧回路58で加圧された空気によって、第二の炭材供
給管50内を導かれ、第一密閉式タンク26に給送せし
められるようになっているのである。
粒炭材42が、第二の分岐流路24に分岐され、第二の
加圧回路58で加圧された空気によって、第二の炭材供
給管50内を導かれ、第一密閉式タンク26に給送せし
められるようになっているのである。
また、前述のように、第一密閉式タンク26の上部空間
が第一の分岐流路22の一部を通じて第一の炭材供給管
20に接続されていることから、上記第一密閉式タンク
26に粉粒炭材42を運んだ加圧空気は該第一の分岐流
路22の一部を通じて第一の炭材供給管20に導かれる
こととなる。
が第一の分岐流路22の一部を通じて第一の炭材供給管
20に接続されていることから、上記第一密閉式タンク
26に粉粒炭材42を運んだ加圧空気は該第一の分岐流
路22の一部を通じて第一の炭材供給管20に導かれる
こととなる。
つまり、前記スクリュ送出[36によって第一の炭材供
給管20に送出された第一密閉式タンク26内の粉粒炭
材42は、該第二の炭材供給管50を通じて導かれる加
圧空気によっても、キュポラ12に給送せしめられるよ
うになっているのである。
給管20に送出された第一密閉式タンク26内の粉粒炭
材42は、該第二の炭材供給管50を通じて導かれる加
圧空気によっても、キュポラ12に給送せしめられるよ
うになっているのである。
なお、ここに、密閉式タンクの粉粒炭材収容容量は、第
一密閉式タンク26よりも第二密閉式タンク48の方が
大きくされている。
一密閉式タンク26よりも第二密閉式タンク48の方が
大きくされている。
また、上記第二密閉式タンク48の上部には、粉粒炭材
42を上部開口部から必要に応じて逐次投入することが
できる、開放式粉粒材料収容タンクとしてのホッパ62
が設けられている。そして、このホッパ62の下部に弁
手段としての開閉弁64が設けられ、その開放時におい
て、ホッパ62内の粉粒炭材42を第二密閉式タンク4
8内に落下せしめるようになっている一方、その閉塞時
において、該粉粒炭材42の落下を阻止すると共に、第
二密閉式タンク48を気密に保持するようになっている
。なお、かかる開閉弁64としては、シャッタ式の弁構
造を有するものを始め、種々の構造のものを採用するこ
とができる。
42を上部開口部から必要に応じて逐次投入することが
できる、開放式粉粒材料収容タンクとしてのホッパ62
が設けられている。そして、このホッパ62の下部に弁
手段としての開閉弁64が設けられ、その開放時におい
て、ホッパ62内の粉粒炭材42を第二密閉式タンク4
8内に落下せしめるようになっている一方、その閉塞時
において、該粉粒炭材42の落下を阻止すると共に、第
二密閉式タンク48を気密に保持するようになっている
。なお、かかる開閉弁64としては、シャッタ式の弁構
造を有するものを始め、種々の構造のものを採用するこ
とができる。
そして、このようなキュポラ装置において、第一および
第二密閉式タンク26.48に、それぞれそれらタンク
内の粉粒炭材42の収容量の上限量と下限量とを検出す
るための粉面針66が一対ずつ設けられ、それらタンク
内の粉粒炭材収容量が設定範囲内に有るか否かがそれぞ
れ検出されるようになっていると共に、前記第一および
第二の分岐流路22.24上に、前記第一および第二の
加圧回路34.58に直列に開閉弁68.70が設けら
れ、さらに前記第二の炭材供給路50上に開閉弁72が
設けられて、上記粉面針66の検出結果に基づいて、そ
れら第一および第二の分岐流路22.24および第二の
炭材供給路50の連通乃至遮断状態が制御せしめられる
ようになっている。なお、第1図において、74は、第
二密閉式タンク48内の上部空間を外部空間に対して開
放乃至は遮断せしめるための空気抜き弁である。
第二密閉式タンク26.48に、それぞれそれらタンク
内の粉粒炭材42の収容量の上限量と下限量とを検出す
るための粉面針66が一対ずつ設けられ、それらタンク
内の粉粒炭材収容量が設定範囲内に有るか否かがそれぞ
れ検出されるようになっていると共に、前記第一および
第二の分岐流路22.24上に、前記第一および第二の
加圧回路34.58に直列に開閉弁68.70が設けら
れ、さらに前記第二の炭材供給路50上に開閉弁72が
設けられて、上記粉面針66の検出結果に基づいて、そ
れら第一および第二の分岐流路22.24および第二の
炭材供給路50の連通乃至遮断状態が制御せしめられる
ようになっている。なお、第1図において、74は、第
二密閉式タンク48内の上部空間を外部空間に対して開
放乃至は遮断せしめるための空気抜き弁である。
次に、上記キュポラ装置の作動を説明する。なお、かか
るキュポラ装置の作動に先立って、前記第二の加圧回路
58によって加圧される空気の加圧量が、第一の加圧回
路34によって加圧される空気のそれよりも一定圧、通
常は、第二の加圧回路58から第一密閉式タンク26乃
至は第一の炭材供給路20に至るまでの管路の抵抗骨だ
け高く設定される。また、前記スクリュ送出機60によ
って第二の炭材供給管50に送出される粉粒炭材42の
送出量が、スクリュ送出機36によって第一の炭材供給
管20に送出されるそれよりも一定量多くなるように設
定される。
るキュポラ装置の作動に先立って、前記第二の加圧回路
58によって加圧される空気の加圧量が、第一の加圧回
路34によって加圧される空気のそれよりも一定圧、通
常は、第二の加圧回路58から第一密閉式タンク26乃
至は第一の炭材供給路20に至るまでの管路の抵抗骨だ
け高く設定される。また、前記スクリュ送出機60によ
って第二の炭材供給管50に送出される粉粒炭材42の
送出量が、スクリュ送出機36によって第一の炭材供給
管20に送出されるそれよりも一定量多くなるように設
定される。
先ず、第一の分岐流路22上に設けられた第一の加圧回
路34のリングブロワ28の作動状態下、つまり、送風
路10から第一の分岐流路22に分岐され、第一の加圧
回路34で加圧された加圧空気により、第一密閉式タン
ク42内の粉粒炭材42がキュポラ12内に給送されて
いる状態下において、粉面針66によって該第一密閉式
タンク26内の粉粒炭材収容量が予め定められた下限量
に達したことが検出されると、それまで作動させられて
いた第一の加圧回路34のリングブロワ28がその作動
を停止させられると共に、開閉弁68が閉じられて、第
一の分岐流路22への空気の分岐が停止され、逆に、そ
れまで停止させられていた第二の加圧回路58のリング
ブロワ52が作動を開始させられると共に、それまで閉
じられていた開閉弁70.72が開かれ、それまで停止
されていた第二の分岐流路24への空気の分岐が開始さ
れる。また、それまで停止されていた第二密閉式タンク
48の下部のスクリュ送出機60がその作動を開始され
、第二の炭材供給管50への粉粒炭材42の送出が開始
される。
路34のリングブロワ28の作動状態下、つまり、送風
路10から第一の分岐流路22に分岐され、第一の加圧
回路34で加圧された加圧空気により、第一密閉式タン
ク42内の粉粒炭材42がキュポラ12内に給送されて
いる状態下において、粉面針66によって該第一密閉式
タンク26内の粉粒炭材収容量が予め定められた下限量
に達したことが検出されると、それまで作動させられて
いた第一の加圧回路34のリングブロワ28がその作動
を停止させられると共に、開閉弁68が閉じられて、第
一の分岐流路22への空気の分岐が停止され、逆に、そ
れまで停止させられていた第二の加圧回路58のリング
ブロワ52が作動を開始させられると共に、それまで閉
じられていた開閉弁70.72が開かれ、それまで停止
されていた第二の分岐流路24への空気の分岐が開始さ
れる。また、それまで停止されていた第二密閉式タンク
48の下部のスクリュ送出機60がその作動を開始され
、第二の炭材供給管50への粉粒炭材42の送出が開始
される。
その結果、スクリュ送出機60によって第二の炭材供給
路50に送出された第二密閉式タンク48内の粉粒炭材
42が、送風路10から第二の分岐流路24に分岐され
、第二の加圧回路58で加圧された加圧空気によって、
第二の炭材供給路50を通じて第一密閉式タンク26に
給送される。
路50に送出された第二密閉式タンク48内の粉粒炭材
42が、送風路10から第二の分岐流路24に分岐され
、第二の加圧回路58で加圧された加圧空気によって、
第二の炭材供給路50を通じて第一密閉式タンク26に
給送される。
また、この加圧空気により、スクリュ送出機36によっ
て第一の炭材供給路20に送出された第一密閉式タンク
26内の粉粒炭材42がキュポラ12に給送される。つ
まり、送風路10内を導かれる空気が、第二の分岐流路
24を通じて分岐される場合には、第一密閉式タンク2
6内の粉粒炭材42がキュポラ12に給送されるのと同
時に、第二密閉式タンク48内の粉粒炭材42が第一密
閉式タンク26に給送されるのである。
て第一の炭材供給路20に送出された第一密閉式タンク
26内の粉粒炭材42がキュポラ12に給送される。つ
まり、送風路10内を導かれる空気が、第二の分岐流路
24を通じて分岐される場合には、第一密閉式タンク2
6内の粉粒炭材42がキュポラ12に給送されるのと同
時に、第二密閉式タンク48内の粉粒炭材42が第一密
閉式タンク26に給送されるのである。
ところで、このときには、前述のように、第二密閉式タ
ンク48の下部のスクリュ送出機60の方が、第一密閉
式タンク26の下部のスクリュ送出機36よりも、その
送出量が多くされているところから、第二密閉式タンク
48内の粉粒炭材収容量が減少する反面、第一密閉式タ
ンク26内の粉粒炭材収容量が徐々に増加する。そして
、このような給送状態において、前述のように、第二密
閉式タンク48の粉粒炭材収容容量が第一密閉式タンク
のそれよりも多くされ、第二密閉式タンク48内の粉粒
炭材収容量が予め設定された下限量に達するよりも早く
第一密閉式タンク26内の粉粒炭材収容量が予め設定さ
れた上限量に達するようにされている場合において、粉
面針66により、第一密閉式タンク26内の粉粒炭材収
容量がその上限量に達したことが検出されると、前述の
場合とは逆に、第二の加圧回路58のリングブロワ52
およびスクリュ送出機60の作動が停止され、開閉弁7
0.72が閉じられて、第二の分岐流路24への空気の
分岐が停止される一方、開閉弁68が開かれ、第一の加
圧回路34のリングブロワ28が作動を開始されて、第
一の分岐流路22への空気の分岐が開始される。
ンク48の下部のスクリュ送出機60の方が、第一密閉
式タンク26の下部のスクリュ送出機36よりも、その
送出量が多くされているところから、第二密閉式タンク
48内の粉粒炭材収容量が減少する反面、第一密閉式タ
ンク26内の粉粒炭材収容量が徐々に増加する。そして
、このような給送状態において、前述のように、第二密
閉式タンク48の粉粒炭材収容容量が第一密閉式タンク
のそれよりも多くされ、第二密閉式タンク48内の粉粒
炭材収容量が予め設定された下限量に達するよりも早く
第一密閉式タンク26内の粉粒炭材収容量が予め設定さ
れた上限量に達するようにされている場合において、粉
面針66により、第一密閉式タンク26内の粉粒炭材収
容量がその上限量に達したことが検出されると、前述の
場合とは逆に、第二の加圧回路58のリングブロワ52
およびスクリュ送出機60の作動が停止され、開閉弁7
0.72が閉じられて、第二の分岐流路24への空気の
分岐が停止される一方、開閉弁68が開かれ、第一の加
圧回路34のリングブロワ28が作動を開始されて、第
一の分岐流路22への空気の分岐が開始される。
従って、上述のように、第一密閉式タンク26内の粉粒
炭材収容量がその上限量に達すると、それ以後は、第一
の分岐流路22に分岐され、第一の加圧回路34で加圧
された空気が、第一密閉式タンク26の上部空間および
第一の炭材供給管20に導かれることとなり、第二密閉
式タンク48から第一密閉式タンク26への粉粒材料4
2の給送は停止され、第一密閉式タンク26内の粉粒炭
材42だけがキュポラ12に給送される。そして、この
第一の分岐流路22に分岐された空気によるキュポラ1
2への粉粒炭材42の供給が、前述のように、第一密閉
式タンク26内の粉粒炭材収容量が予め設定された下限
量に達するまで継続される。
炭材収容量がその上限量に達すると、それ以後は、第一
の分岐流路22に分岐され、第一の加圧回路34で加圧
された空気が、第一密閉式タンク26の上部空間および
第一の炭材供給管20に導かれることとなり、第二密閉
式タンク48から第一密閉式タンク26への粉粒材料4
2の給送は停止され、第一密閉式タンク26内の粉粒炭
材42だけがキュポラ12に給送される。そして、この
第一の分岐流路22に分岐された空気によるキュポラ1
2への粉粒炭材42の供給が、前述のように、第一密閉
式タンク26内の粉粒炭材収容量が予め設定された下限
量に達するまで継続される。
つまり、送風路10内を導かれる空気が第一の分岐流路
22と第二の分岐流路24との何れに分岐されるかに拘
わらず、キュポラ12には、常に、第一密閉式タンク2
6からの粉粒炭材42が供給されるようになっているの
である。そして、ここにおいて、第二の加圧回路58に
よる空気の加圧量が、前述のように、第一の加圧回路3
4のそれよりも、はぼ第二の加圧回路58から第一密閉
式タンク26乃至は第一の炭材供給路20に至るまでの
管路の抵抗分だけ大きくされていることから、キュポラ
12に粉粒炭材42を給送する空気の送風圧が、キュポ
ラ12内の炉内圧よりも常に略一定圧大きい圧力に保持
されるようになっているのである。
22と第二の分岐流路24との何れに分岐されるかに拘
わらず、キュポラ12には、常に、第一密閉式タンク2
6からの粉粒炭材42が供給されるようになっているの
である。そして、ここにおいて、第二の加圧回路58に
よる空気の加圧量が、前述のように、第一の加圧回路3
4のそれよりも、はぼ第二の加圧回路58から第一密閉
式タンク26乃至は第一の炭材供給路20に至るまでの
管路の抵抗分だけ大きくされていることから、キュポラ
12に粉粒炭材42を給送する空気の送風圧が、キュポ
ラ12内の炉内圧よりも常に略一定圧大きい圧力に保持
されるようになっているのである。
一方、第一密閉式タンク26内の粉粒炭材42が上記第
一の分岐流路22で分岐された空気によってキュポラ1
2へ給送される状態下においては、第二密閉式タンク4
8は開閉弁70.72によって燃焼用空気の供給通路か
ら遮断されるため、この間を利用して、前記第一密閉式
タンク26への給送による第二密閉式タンク48内の粉
粒炭材42の減少分が補充される。
一の分岐流路22で分岐された空気によってキュポラ1
2へ給送される状態下においては、第二密閉式タンク4
8は開閉弁70.72によって燃焼用空気の供給通路か
ら遮断されるため、この間を利用して、前記第一密閉式
タンク26への給送による第二密閉式タンク48内の粉
粒炭材42の減少分が補充される。
すなわち、前述のように、第一密閉式タンク26内の粉
粒炭材収容量がその上限量に達したことが検出され、開
閉弁70.72が閉じられて、第二密閉式タンク48が
送風路10および第一密閉式タンク26から遮断される
と、空気抜き弁74が開かれると共に、ホッパ62の下
部に設けられた開閉弁64が開かれ、ホッパ62内に収
容されている粉粒炭材42が落下せしめられるのであり
、これによって第二密閉式タンク48内の粉粒炭材収容
量の減少分が急速に補充されるのである。なお、開閉弁
64および空気抜き弁74は、粉面針66によって第二
密閉式タンク48内の粉粒炭材収容量が予め定められた
上限量に達したことが検出されると、再び閉じられる。
粒炭材収容量がその上限量に達したことが検出され、開
閉弁70.72が閉じられて、第二密閉式タンク48が
送風路10および第一密閉式タンク26から遮断される
と、空気抜き弁74が開かれると共に、ホッパ62の下
部に設けられた開閉弁64が開かれ、ホッパ62内に収
容されている粉粒炭材42が落下せしめられるのであり
、これによって第二密閉式タンク48内の粉粒炭材収容
量の減少分が急速に補充されるのである。なお、開閉弁
64および空気抜き弁74は、粉面針66によって第二
密閉式タンク48内の粉粒炭材収容量が予め定められた
上限量に達したことが検出されると、再び閉じられる。
これによって、第二密閉式タンク48は外部空間に対し
て再び密閉された状態に保持される。
て再び密閉された状態に保持される。
以下、上述の作動が繰り返されることにより、キュポラ
12に対して粉粒炭材42が一定量ずつ連続的に供給さ
れることとなる。
12に対して粉粒炭材42が一定量ずつ連続的に供給さ
れることとなる。
以上のようなキュポラ装置によれば、高価な塊状炭材の
一部を安価な粉粒状の炭材42で代用できるため、炭材
のコストを低減して溶解コストの低減を図ることができ
ることは勿論、キュポラ12に粉粒炭材42を給送する
ための空気に、送風路10から分岐された空気が利用さ
れるため、キュポラ12に供給される燃焼用空気は、常
に、キュポラ12内の炉況に応じて適正に制御されたも
のとなり、それ故燃焼用空気の過剰送風による弊害を回
避することができるのである。
一部を安価な粉粒状の炭材42で代用できるため、炭材
のコストを低減して溶解コストの低減を図ることができ
ることは勿論、キュポラ12に粉粒炭材42を給送する
ための空気に、送風路10から分岐された空気が利用さ
れるため、キュポラ12に供給される燃焼用空気は、常
に、キュポラ12内の炉況に応じて適正に制御されたも
のとなり、それ故燃焼用空気の過剰送風による弊害を回
避することができるのである。
また、キュポラ12内に粉粒炭材42を給送するための
空気の送風圧が、キュポラ12の炉内圧の変動に拘わら
ず、該炉内圧よりも常に略一定量大きい圧力に保持され
るようになっていることから、該炉内圧の変動によって
粉粒炭材42の給送速度が著しく増大するようなことが
ないのであり、それ故、粉粒炭材42を導く第一の炭材
供給路20や第二の炭材供給路50等が異常に速く摩耗
するようなことも回避されるのであり、また炉内が局部
的に冷却されたり、ベッド炭材の燃焼が局部的に促進さ
れたりするととも回避されるのである。
空気の送風圧が、キュポラ12の炉内圧の変動に拘わら
ず、該炉内圧よりも常に略一定量大きい圧力に保持され
るようになっていることから、該炉内圧の変動によって
粉粒炭材42の給送速度が著しく増大するようなことが
ないのであり、それ故、粉粒炭材42を導く第一の炭材
供給路20や第二の炭材供給路50等が異常に速く摩耗
するようなことも回避されるのであり、また炉内が局部
的に冷却されたり、ベッド炭材の燃焼が局部的に促進さ
れたりするととも回避されるのである。
ざらに、粉粒炭材42をキュポラ12に供給するために
特別な駆動源を必要としないことから、構成が節単にな
るといった効果もあり、さらには省エネルギ面等におい
ても有利となるのである。
特別な駆動源を必要としないことから、構成が節単にな
るといった効果もあり、さらには省エネルギ面等におい
ても有利となるのである。
しかも、上部が開口されたホッパ62に対して粉粒炭材
42を逐次投入することにより、第一密閉式タンク26
の粉粒炭材収容容量に拘わらず、キュポラ12への粉粒
炭材42の供給を長時間にわたって連続的且つ安定して
行うことができるため、キュポラ装置の稼動率や製品品
質等を向上できるといった利点もあるのである。
42を逐次投入することにより、第一密閉式タンク26
の粉粒炭材収容容量に拘わらず、キュポラ12への粉粒
炭材42の供給を長時間にわたって連続的且つ安定して
行うことができるため、キュポラ装置の稼動率や製品品
質等を向上できるといった利点もあるのである。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、これはあ
くまでも例示であり、本発明がかかる実施例の記載によ
って限定されるべきものでないことは、勿論である。
くまでも例示であり、本発明がかかる実施例の記載によ
って限定されるべきものでないことは、勿論である。
例えば、前記実施例では、第一および第二の送出手段と
して、コイルスプリングを用いたスクリュ送出機36.
60が採用されていたが、それら送出手段としては、通
常のフィン式スクリュ送出機を採用することもできるの
であり、さらにはスクリュ式送出機以外の送出機を採用
することもできるのである。
して、コイルスプリングを用いたスクリュ送出機36.
60が採用されていたが、それら送出手段としては、通
常のフィン式スクリュ送出機を採用することもできるの
であり、さらにはスクリュ式送出機以外の送出機を採用
することもできるのである。
また、前記実施例では、粉粒炭材給送用の空気を第一の
炭材供給管20に分岐・導入するための分岐流路22.
24が、第一密閉式タンクz6内の粉粒炭材収容量がそ
の上限量に達したこと、およびその下限量に達したこと
を基準として切換選択されるようになっていたが、送風
路10の空気が第二の分岐流路24で分岐される場合に
おいて、タンク26.48の炭材収容容量や送出機36
゜60の送出量等の相違により、第一密閉式タンク26
内の炭材収容量がその上限量に達する以前に、第二密閉
式タンク48内の炭材収容量が下限量に達するような場
合には、該第一密閉式タンク26内の炭材収容量の上限
量に代えて、第二密閉式タンク48内の炭材収容量の下
限量を基準として分岐流路を切換選択するようにしても
よいのである。
炭材供給管20に分岐・導入するための分岐流路22.
24が、第一密閉式タンクz6内の粉粒炭材収容量がそ
の上限量に達したこと、およびその下限量に達したこと
を基準として切換選択されるようになっていたが、送風
路10の空気が第二の分岐流路24で分岐される場合に
おいて、タンク26.48の炭材収容容量や送出機36
゜60の送出量等の相違により、第一密閉式タンク26
内の炭材収容量がその上限量に達する以前に、第二密閉
式タンク48内の炭材収容量が下限量に達するような場
合には、該第一密閉式タンク26内の炭材収容量の上限
量に代えて、第二密閉式タンク48内の炭材収容量の下
限量を基準として分岐流路を切換選択するようにしても
よいのである。
さらに、前記実施例では、第一の分岐流路22と第二の
分岐流路24とに第一の加圧回路34と第二の加圧回路
58とがそれぞれ設けられていたが、それら分岐流路2
2および24に対する加圧回路を共通とすることも可能
である。
分岐流路24とに第一の加圧回路34と第二の加圧回路
58とがそれぞれ設けられていたが、それら分岐流路2
2および24に対する加圧回路を共通とすることも可能
である。
すなわち、第3図に示されているように、送風路10か
ら分岐された分岐流路22.24の一部を共通とすると
共に、該分岐流路22.24の共通部分に、リングブロ
ワ80.相互に並列な2つのバイパス通路82,84.
およびそれら2つのバイパス通路82.84にそれぞれ
設けられた2つの流量制御弁86.88から成る加圧回
路90を設ける一方、該加圧回路90の下流において第
一の分岐流路22と第二の分岐流路24とを分岐せしめ
、その分岐部に前記実施例と同様の開閉弁68.70を
設けて、該開閉弁68.70の切換えに応じて流量制御
弁86.88を交互に開閉制御するようにしてもよいの
であり、あるいはその一方のみを切換え制御するように
してもよいのである。さらには、それら流量制御弁86
.88の両方若しくはその一方に直列に開閉弁を設け、
その開閉弁を開閉弁68.70の開閉に応じて開閉制御
するようにしてもよいのである。
ら分岐された分岐流路22.24の一部を共通とすると
共に、該分岐流路22.24の共通部分に、リングブロ
ワ80.相互に並列な2つのバイパス通路82,84.
およびそれら2つのバイパス通路82.84にそれぞれ
設けられた2つの流量制御弁86.88から成る加圧回
路90を設ける一方、該加圧回路90の下流において第
一の分岐流路22と第二の分岐流路24とを分岐せしめ
、その分岐部に前記実施例と同様の開閉弁68.70を
設けて、該開閉弁68.70の切換えに応じて流量制御
弁86.88を交互に開閉制御するようにしてもよいの
であり、あるいはその一方のみを切換え制御するように
してもよいのである。さらには、それら流量制御弁86
.88の両方若しくはその一方に直列に開閉弁を設け、
その開閉弁を開閉弁68.70の開閉に応じて開閉制御
するようにしてもよいのである。
また、第4図に示されているように、上記加圧回路90
において、一方のバイパス通路84と流量制御弁88と
を省略した構成を採用することも可能である。ただし、
この場合には、開閉弁68゜70の開閉に応じて流量制
御弁84の絞り量が変更されることにより、第一の分岐
流路22と第二の分岐流路24とに分岐される空気の加
圧量が切り換えられることとなる。
において、一方のバイパス通路84と流量制御弁88と
を省略した構成を採用することも可能である。ただし、
この場合には、開閉弁68゜70の開閉に応じて流量制
御弁84の絞り量が変更されることにより、第一の分岐
流路22と第二の分岐流路24とに分岐される空気の加
圧量が切り換えられることとなる。
なお、送風路から分岐させられた空気を加圧する第一お
よび第二の加圧手段は、上述のようなリングブロワを用
いるものに限定されるものではなく、その他のブロワを
用いた構成のものも採用することが可能である。
よび第二の加圧手段は、上述のようなリングブロワを用
いるものに限定されるものではなく、その他のブロワを
用いた構成のものも採用することが可能である。
また、前記実施例のように、本発明は、粉粒炭材42を
キュポラ12に給送するものにおいて特に良好に適用で
きるものであるが、本発明が、かかる粉粒炭材以外の粉
粒材料をキュポラ12に給送する場合にも適用できるこ
とは勿論である。
キュポラ12に給送するものにおいて特に良好に適用で
きるものであるが、本発明が、かかる粉粒炭材以外の粉
粒材料をキュポラ12に給送する場合にも適用できるこ
とは勿論である。
その他、本発明は、キュポラ装置に限らず、鉱石を溶解
させるための高炉装置に対しても適用し得るなど、その
趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、修正、
改良等を加えた態様で実施することが可能である。
させるための高炉装置に対しても適用し得るなど、その
趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、修正、
改良等を加えた態様で実施することが可能である。
(発明の効果)
以上、説明したように、本発明によれば、溶解炉に対し
て、燃焼用空気を過剰供給することなく、しかも炉内に
おいて局部的に偏った燃焼を惹起したり、配管を急速に
摩耗させる等といった問題を招くことなく、粉粒材料を
安定して供給できる上、溶解炉に対するそのような粉粒
材料の供給を、第一の密閉式粉粒材料収容タンクの粉粒
材料収容容量に拘わらず、長期間にわたって連続的に且
つ安定して行うことができるのであり、溶解炉の稼動率
や製品品質等の向上を効果的に図ることができるのであ
る。また、第一の密閉式粉粒材料収容タンクべの粉粒材
料の給送に対しても、送風炉から分岐された燃焼用の空
気が利用されていることから、特別な駆動源を必要とせ
ず、構造上、省エネルギ上有利であるといった利点もあ
るのである。
て、燃焼用空気を過剰供給することなく、しかも炉内に
おいて局部的に偏った燃焼を惹起したり、配管を急速に
摩耗させる等といった問題を招くことなく、粉粒材料を
安定して供給できる上、溶解炉に対するそのような粉粒
材料の供給を、第一の密閉式粉粒材料収容タンクの粉粒
材料収容容量に拘わらず、長期間にわたって連続的に且
つ安定して行うことができるのであり、溶解炉の稼動率
や製品品質等の向上を効果的に図ることができるのであ
る。また、第一の密閉式粉粒材料収容タンクべの粉粒材
料の給送に対しても、送風炉から分岐された燃焼用の空
気が利用されていることから、特別な駆動源を必要とせ
ず、構造上、省エネルギ上有利であるといった利点もあ
るのである。
第1図は本発明の一実施例であるキュポラ装置を説明す
るだめの簡略図であり、第2図はそのキュポラ装置にお
けるスクリュ送出機の要部を拡大して示す拡大説明図で
ある。第3図および第4図は、それぞれ本発明の別の実
施例を示す要部説明図である。 10:送風路 12:キュポラ20:第一の炭
材供給管 22:第一の分岐流路 24:第二の分岐流路26:第
一の密閉式粉粒炭材収容タンク28.52.80:リン
グブロワ 30.54,82,84:バイパス通路32.56,8
6.as:流量制御弁 34:第一の加圧回路 36:スクリュ送出機(第一の送出手段)42:粉粒炭
材 48:第二の密閉式粉粒炭材収容タンク50:第二の炭
材供給管 58:第二の加圧回路
るだめの簡略図であり、第2図はそのキュポラ装置にお
けるスクリュ送出機の要部を拡大して示す拡大説明図で
ある。第3図および第4図は、それぞれ本発明の別の実
施例を示す要部説明図である。 10:送風路 12:キュポラ20:第一の炭
材供給管 22:第一の分岐流路 24:第二の分岐流路26:第
一の密閉式粉粒炭材収容タンク28.52.80:リン
グブロワ 30.54,82,84:バイパス通路32.56,8
6.as:流量制御弁 34:第一の加圧回路 36:スクリュ送出機(第一の送出手段)42:粉粒炭
材 48:第二の密閉式粉粒炭材収容タンク50:第二の炭
材供給管 58:第二の加圧回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 溶解炉と、所定の空気供給源から供給される空気を該溶
解炉に導く送風路と、所定の粉粒材料が収容される第一
の密閉式粉粒材料収容タンクと、該第一の密閉式粉粒材
料収容タンクの下部に設けられ、該タンク内に収容され
た粉粒材料を前記溶解炉に接続された第一の粉粒材料供
給路に送出する第一の送出手段と、前記送風路から分岐
され、前記第一の密閉式粉粒材料収容タンクの上部空間
および前記第一の粉粒材料供給路に接続された第一の分
岐流路と、該第一の分岐流路上に設けられ、前記送風路
から分岐された空気を加圧して前記第一の密閉式粉粒材
料収容タンクおよび前記第一の粉粒材料供給路に送風す
る第一の加圧手段とを備え、前記第一の送出手段によっ
て前記第一の粉粒材料供給路に送出された前記第一の密
閉式粉粒材料収容タンク内の粉粒材料を、該第一の加圧
手段で加圧された空気にて前記溶解炉に給送せしめるよ
うにした溶解炉装置において、 前記所定の粉粒材料が収容される第二の密閉式粉粒材料
収容タンクと、 該第二の密閉式粉粒材料収容タンクの上部に配置され、
上部開口部から供給された前記所定の粉粒材料を下部に
設けられた弁手段の開放によって該第二の密閉式粉粒材
料収容タンク内に落下せしめる開放式粉粒材料収容タン
クと、 前記第二の密閉式粉粒材料収容タンクの下部に設けられ
、前記第一の密閉式粉粒材料収容タンクの上部空間に接
続された第二の粉粒材料供給路に該第二の密閉式粉粒材
料収容タンク内に収容された粉粒材料を送出する第二の
送出手段と、 前記送風路から分岐され、前記第二の密閉式粉粒材料収
容タンクの上部空間および前記第二の粉粒材料供給路に
接続された第二の分岐流路と、該第二の分岐流路上に設
けられ、前記送風路から分岐された空気を加圧し、該加
圧した空気を該第二の分岐流路を通じて前記第二の密閉
式粉粒材料収容タンクおよび前記第二の粉粒材料供給路
に送風する第二の加圧手段と を設け、該第二の加圧手段で加圧された空気により、前
記第二の送出手段によって前記第二の粉粒材料供給路に
送出された前記第二の密閉式粉粒材料収容タンク内の粉
粒材料を、前記第一の密閉式粉粒材料収容タンクに給送
せしめると共に、前記第一の送出手段によって前記第一
の粉粒材料供給路に送出された該第一の密閉式粉粒材料
収容タンク内の粉粒材料を、前記溶解炉に給送せしめる
ようにしたことを特徴とする溶解炉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16935785A JPH0639993B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 溶解炉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16935785A JPH0639993B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 溶解炉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229882A true JPS6229882A (ja) | 1987-02-07 |
| JPH0639993B2 JPH0639993B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=15885076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16935785A Expired - Fee Related JPH0639993B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 溶解炉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639993B2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16935785A patent/JPH0639993B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0639993B2 (ja) | 1994-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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