JPH0134078Y2 - - Google Patents

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JPH0134078Y2
JPH0134078Y2 JP7459485U JP7459485U JPH0134078Y2 JP H0134078 Y2 JPH0134078 Y2 JP H0134078Y2 JP 7459485 U JP7459485 U JP 7459485U JP 7459485 U JP7459485 U JP 7459485U JP H0134078 Y2 JPH0134078 Y2 JP H0134078Y2
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JP
Japan
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cover
furnace body
furnace
cooling cylinder
guide casing
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JP7459485U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は連続厚膜焼成炉に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 厚膜IC製品を得るに当つては、アルミナやほ
うろう質の基板に導体、誘電体または抵抗体を構
成構成するペーストを印刷して回路網を作り、こ
の回路網を乾燥して有機溶剤を揮散させた後、ペ
ーストの焼結および基板への密着を図るため焼成
される。
この焼成工程を実施するための装置として、入
口筒と炉体と出口筒(冷却筒)とを直列に連結
し、それらの間にベルトコンベアを通した連続厚
膜焼成炉が汎用されている。
この種焼成工程は、製品の性質上、清浄な雰囲
気と厳格な温度管理の元で行われることが必要で
あり、そのため、一般に、連続厚膜焼成炉の設置
されている室を空調設備で制御し、入口筒を含む
炉体のまわりを金属カバーで囲んだ構成としてい
る。
しかしながら、焼成工程は500℃以下の温度で
のバーンアウトと約900℃での本焼成からなつて
おり、これが連続長時間実施されるので、カバー
に断熱材の内張りを施したとしても、炉体からの
放散熱量が蓄積して炉体およびカバーが設置した
室の空調条件を乱すほどの温度に上昇し、作業環
境を悪化させるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記のような従来の焼成炉の問題点を
解消し、炉体やカバーの温度上昇を確実に防止す
ることができ、かつまた基板の適正な冷却を行う
ことができるこの種連続厚膜焼成炉を提供しよう
とするもので、その特徴とするところは、入口筒
を含む炉体をカバーで囲んだ連続厚膜焼成炉にお
いて、冷却筒のまわりに開口がカバーと炉体天井
間に臨むガイドケーシングを取付け、ガイドケー
シング内に吹出し口を冷却筒に向けたフアン(ブ
ロワーを含む以下同じ)を装備させ、このフアン
により外気を吸込み冷却筒に吹付けることにより
冷却筒を通る基板を空冷し、さらに空冷後の空気
流をガイドケーシングを介してカバー天井部に沿
つて流し、排気部から流出させることにより、カ
バー内の加熱空気を効率的に導出させることにあ
る。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明す
る。
第1図と第2図は本考案に係る連続厚膜焼成炉
を示すもので、1は入口筒、2は炉体、3は冷却
筒であり、基台4上に直列状に連結され、コンベ
アベルト5により被処理物としての基板を移送す
るようになつている。冷却筒3の端部にはガスカ
ーテン部31を有する出口部30が連結され、炉
体2の内側にはヒータ7が配設され、その内側に
炉心管6が通され、さきの入口筒1と冷却筒3と
連結されている。
8は前記入口筒1と炉体2および冷却筒3を外
囲するカバーであり、ボツクス状の断面をなし、
入口筒1に近い天井位置に排気部9が開設されて
いる。
10は前記カバー8内において、冷却筒3のま
わりを取囲むガイドケーシングであり、側端部を
もつて冷却筒3のフランジ32,32と連結して
おり、上部にはカバー8と炉体天井部21間に臨
む吐出口101が開設され、該吐出口101の背
部はガイド用勾配102が形成されている。そし
て、ガイドケーシング10の内部には、吹出し口
が冷却筒3に向いたフアン11,11が配設さ
れ、このフアン11,11より下部には外気取入
れ用の開口103が形成されている。フアン1
1,11は風量の大きいものを用いることが好ま
しい。
その他図面中、12は雰囲気ガスの導入部、1
3はバーンアウトガスの排出部であり、カバー8
の排気部9内に位置されている。
本考案は上記のような構成からなるので、ペー
ストを印刷した基板を入口筒1の手前でコンベア
ベルト5に載置し、ヒータ7を作動させるととも
に雰囲気導入部12から所定成分の雰囲気を導入
するもので、これにより、ペーストに含まれる樹
脂系バインダは揮発、燃焼され、排出部13から
排気部9を経て外部に放散される。続いて基板は
移送されながら高温加熱されることによりペース
トの焼結と基板への接合が行われ、冷却筒3に到
る。
この操業中、本考案はフアン11,11を作動
するものであり、これにより外気はガイドケーシ
ング10の下部開口103からガイドケーシング
10内に吸込まれ、冷却筒3に吹付けられる。こ
れにより冷却筒3を通過する基板が間接的に空冷
される。
そして基板の空冷にあたつた空気流は風量が大
きいため温度上昇はわずかであり、該空気流はガ
イドケーシング10内において、ガイド用勾配1
02により吐出口101に導かれ、ここからカバ
ー8と炉体天井部21間の空間14に噴出され
る。
噴出された空気流は、第1図に示すように、前
記空間14を炉体2の出口方向から入口方向に流
れ、その間に、炉体2から自然対流で上昇する加
熱空気を押出し排気部9から放出させる。それに
つれて、炉体の側面22,22からの加熱空気の
上昇流が促進され、前記空気流に帯同排出され
る。これが操業中継続するため、炉体2とカバー
8間の温度は充分に下降された状態に保たれ、カ
バーからの放熱による空調の乱れを生じさせな
い。
なお、基板の冷却を行うフアン11,11が、
カバー8に直接でなく、出口部30より手前の冷
却筒3を仕切るように囲むガイドケーシング10
に内蔵されており、これの下部の開口103から
空気を吸引し、ガイドケーシング10上部の吐出
口101にガイドさせるようにしているので、炉
内雰囲気を乱す必配はない。
(考案の効果) 以上説明した本考案によるときには、加熱焼成
後の基板を適切に冷却することができ、しかもそ
の冷却媒体の空気を利用して炉体とカバー間の温
度上昇を確実に防止することができ、連続運転に
よつても、空調を乱したりすることのない安全な
作業環境を維持することができるなどのすぐれた
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る連続厚膜焼成炉の一実施
例を示す部分切欠側面図、第2図は同じくその横
断面図である。 1……入口筒、2……炉体、3……冷却筒、8
……カバー、9……排気部、10……ガイドケー
シング、11……フアン、101……吐出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入口筒を含む炉体のまわりを空間をおいてカバ
    ーで囲むとともに、カバーの端部に偏した位置に
    排気部を設け、かつ、冷却筒のまわりには、吐出
    口がカバーと炉体天井間に臨むガイドケーシング
    を取付け、ガイドケーシング内には吹出し口を冷
    却筒に向けたフアンを装備させたことを特徴とす
    る連続厚膜焼成炉。
JP7459485U 1985-05-20 1985-05-20 Expired JPH0134078Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7459485U JPH0134078Y2 (ja) 1985-05-20 1985-05-20

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JP7459485U JPH0134078Y2 (ja) 1985-05-20 1985-05-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61192293U JPS61192293U (ja) 1986-11-29
JPH0134078Y2 true JPH0134078Y2 (ja) 1989-10-17

Family

ID=30615038

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JP7459485U Expired JPH0134078Y2 (ja) 1985-05-20 1985-05-20

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JPS61192293U (ja) 1986-11-29

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