JPH0134086B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0134086B2
JPH0134086B2 JP23290585A JP23290585A JPH0134086B2 JP H0134086 B2 JPH0134086 B2 JP H0134086B2 JP 23290585 A JP23290585 A JP 23290585A JP 23290585 A JP23290585 A JP 23290585A JP H0134086 B2 JPH0134086 B2 JP H0134086B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
condenser
line
heat exchanger
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP23290585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6291202A (ja
Inventor
Kenji Obara
Kazuo Ogawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimura Chemical Plants Co Ltd
Original Assignee
Kimura Chemical Plants Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kimura Chemical Plants Co Ltd filed Critical Kimura Chemical Plants Co Ltd
Priority to JP23290585A priority Critical patent/JPS6291202A/ja
Publication of JPS6291202A publication Critical patent/JPS6291202A/ja
Publication of JPH0134086B2 publication Critical patent/JPH0134086B2/ja
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は真空濃縮方法に関し、さらに詳しくは
低温で貯蔵された食品工業におけるミルク等の真
空濃縮方法に関する。
(従来の技術) 第2図は蒸発缶として自己蒸発機械圧縮式蒸発
缶を使用した場合の従来法による真空濃縮方法の
基本方式を示す図面で、101は蒸発缶、102
は機械式蒸気圧縮機、103は凝縮器、104は
熱交換器(予熱器)を示す。
蒸発缶101で発生した蒸発蒸気の一部は、蒸
発缶101の缶内圧力を所定の真空度に保持する
ため真空排気ライン105を経て凝縮器103に
導かれライン106を経て導入される冷却水と熱
交換して凝縮し系外に排出され、残部はライン1
07を経て機械式蒸気圧縮機102により吸引、
圧縮し、昇圧、昇温された蒸気は加熱源として蒸
発缶101の加熱室に送られ循環再使用される。
一方、被濃縮液(原液)はライン108を経て
熱交換器(予熱器)104に導かれ、ドレン排出
ライン109を経て排出される蒸発缶101のド
レンにより加温されたのち、場合によつては更に
予熱器110で再加熱し蒸発缶101に供給さ
れ、濃縮液はライン111より抜き取られる。
112はスタート時の加熱蒸気供給ラインで、
ライン113は図示しない真空発生装置に連結す
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、蒸発缶の缶内圧力を所定の真空
度に保持するため蒸発蒸気の一部を抜き取り冷
却、凝縮させるにあたり従来法では、多量の冷却
水、すなわち空冷塔による循環水(約30℃)、ま
たは河川水、地下水等を必要とすると同時に、そ
の蒸発蒸気の顕熱、および潜熱は全く回収される
ことなく系外に放出されるという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題を解決することを目的
とするもので、本発明は低温(5〜15℃)で貯蔵
された原液(被濃縮液)を真空濃縮するにあた
り、蒸発缶のドレン排出ラインに直列に2個の熱
交換器を設けると共に蒸発缶の缶内圧力を調節す
る真空排気ラインに直列に表面凝縮器と混合凝縮
器を設け、まず原液をドレン排出ラインの後方の
熱交換器に導き、混合凝縮器の冷却水の替わりに
使用できる温度範囲までドレンにより昇温する。
一方、ドレンは原液温度より3〜8℃程度高い温
度まで冷却される。このようにして冷却水に替え
ることができる冷媒としての原液とドレンが得ら
れる。
このドレンで加温された原液を混合凝縮器の前
に設けた表面凝縮器に導き、蒸発缶からの蒸発蒸
気と間接接触させその一部を凝縮し、次いで未凝
縮の蒸気を混合凝縮器に導き原液で冷却されたド
レンと直接接触させ凝縮せしめる。更に、表面凝
縮器から出た原液をドレン排出ラインの前段の熱
交換器に導き更に加熱して蒸発缶に供給する。
以下、本発明を実施例につき図面に基づいて説
明する。
第1図において、1は蒸発缶、2は機械式蒸発
圧縮機、3は表面凝縮器を内蔵する混合凝縮器
(以下、凝縮器と称す)であり、これ等により自
己蒸気機械圧縮式蒸発装置が構成される。
低温に保持された原液(被濃縮液)はライン8
を経て熱交換器14に導かれ、ここで前段の熱交
換器4から排出されるドレンと熱交換し、約30℃
まで加温された原液はライン15を経て凝縮器3
の伝熱管16に導かれ、蒸発缶1の真空排ライン
5を経て導入される蒸発蒸気と間接接触し蒸気の
一部を凝縮させたのちライン17を経て熱交換器
4に導かれ、ドレン排出ライン9を経て導入され
る蒸発缶1のドレンと熱交換し、一般的には更に
熱効率をあげるために予熱器10に導き蒸発蒸気
を利用して原液を予熱し、次いで蒸発缶1に導入
されここで真空濃縮されたのち濃度液はライン1
1を経て抜き取られる。同時に発生した蒸発蒸気
の一部はライン7を経て機械式蒸気圧縮機2によ
り吸引、圧縮され加熱源として蒸発缶1の加熱室
へ送られ循環再使用される。12はスタート時の
加熱蒸気供給ラインである。
一方、凝縮器3の未凝縮の蒸気は、熱交換器1
4から排出されるドレンの貯槽18からポンプ1
9を介しライン6を経て導入される。原液と熱交
換し冷却されたドレンと直接接触、凝縮し系外に
排出される。この際、ドレンの量の蒸発缶の真空
度を調節するための必要量より多い場合、余分の
冷却されたドレンは他の適宜な用途に供する。
以上実施例において、真空濃縮装置として自己
蒸発機械圧縮式の単効用蒸発缶について説明した
が多重効用蒸発缶でもよく、又、自己蒸気圧縮式
でない通常の単効用蒸発缶、あるいは多重効用蒸
発缶を使用した真空蒸発装置にも本発明は適用で
きる。尚尚、本実施例では凝縮器3として表面凝
縮器を内臓する混合凝縮器を使用した真空排気ラ
イン5に直列に表面凝縮器と混合凝縮器を設けて
もよいことはいう迄もない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、凝縮器の
冷却水の替わりに使用できる温度範囲までドレン
と熱交換することにより得た冷却水に替えること
ができる冷媒としての原液とドレンとを凝縮器の
冷却水として使用するため、従来法において冷却
水として使用していた河川水、地下水あるいは空
冷塔の循環水等を全く必要としない。同時に冷媒
としての原液は表面凝縮器で蒸発蒸気と熱交換し
加熱されるため従来放棄されていた蒸発蒸気の顕
熱、および潜熱の大半は回収できる。従つて熱効
率は向上し省エネルギー効果はきわめて顕著であ
る。
更に具体的数字をあげて説明すれば、自己蒸気
機械圧縮式3重効用蒸発缶を使用し約5℃のミル
ク25000Kg/Hrを真空濃縮する場合、従来法によ
れば約30℃の冷却水約70Ton/Hrを必要とした
が、本発明によれば外部からの冷却水は全く不要
であつた。同時に従来放棄されていた蒸発蒸気の
熱量の約70%を回収することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための実施例のフロ
ー図、第2図は従来法の基本方式を示すフロー図
である。 1,101……蒸発缶、2,102……機械式
蒸気圧縮機、3……表面凝縮器を内臓する混合凝
縮器、103……凝縮器、4,14,104……
熱交換器、5,105……真空排気ライン、9,
109……ドレン排出ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 真空濃縮装置において、蒸発缶のドレン排出
    ラインに直列に2個の熱交換器を設けると共に蒸
    発缶の缶内圧力を調節する真空排気ラインに直列
    に表面凝縮器と混合凝縮器を設け、ドレン排出ラ
    インの後段の熱交換器に被濃縮液を導き加温した
    のち、この被濃縮液を真空排気ラインの表面凝縮
    器に導き蒸発蒸気の一部を凝縮せしめたのち、ド
    レン排出ラインの前段の熱交換器に導き加温され
    た被濃縮液を、場合により更に加熱したのち蒸発
    缶に供給し、一方、表面凝縮器から排出された未
    凝縮の蒸気を混合凝縮器に導き、ドレン排出ライ
    ンの後段の熱交換器の排水を冷却水として凝縮せ
    しめることを特徴とする低温液の真空濃縮方法。
JP23290585A 1985-10-17 1985-10-17 低温液の真空濃縮方法 Granted JPS6291202A (ja)

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JPS6291202A JPS6291202A (ja) 1987-04-25
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JP6329044B2 (ja) * 2014-09-18 2018-05-23 中部電力株式会社 濃縮缶システム

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JPS6291202A (ja) 1987-04-25

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