JPH0134116B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134116B2 JPH0134116B2 JP11102683A JP11102683A JPH0134116B2 JP H0134116 B2 JPH0134116 B2 JP H0134116B2 JP 11102683 A JP11102683 A JP 11102683A JP 11102683 A JP11102683 A JP 11102683A JP H0134116 B2 JPH0134116 B2 JP H0134116B2
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
- tank
- nitrification
- denitrification
- aeration
- foam
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- Expired
Links
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Landscapes
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、硝化液循環型生物学的硝化脱窒素装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
硝化液循環型の生物学的硝化脱窒素装置として
従来、例えば第1図に示すものが多用されている
が、このような装置には次のような二つの大きな
問題点がある。
従来、例えば第1図に示すものが多用されている
が、このような装置には次のような二つの大きな
問題点がある。
すなわち、
硝化液循環ポンプ及び消泡機用のモーターの
両者に少なからぬ動力が消費されること、 沈殿分離が困難な高濃度活性汚泥の固液分離
に遠心濃縮機を採用しているので、装置価格及
び運転動力費が高価であるばかりでなく、構造
が複雑であるため保守点検が容易でないこと、 である。
両者に少なからぬ動力が消費されること、 沈殿分離が困難な高濃度活性汚泥の固液分離
に遠心濃縮機を採用しているので、装置価格及
び運転動力費が高価であるばかりでなく、構造
が複雑であるため保守点検が容易でないこと、 である。
本発明は、従来装置の上記問題点を効果的に解
決し、装置構造を大幅に簡単化して省エネルギー
的な処理が可能で運転・保守管理が著しく簡便な
装置を提供することを目的とするものであり、被
処理液の発泡現象をたくみに利用するという新し
い技術思想に基づく装置を提供するものである。
決し、装置構造を大幅に簡単化して省エネルギー
的な処理が可能で運転・保守管理が著しく簡便な
装置を提供することを目的とするものであり、被
処理液の発泡現象をたくみに利用するという新し
い技術思想に基づく装置を提供するものである。
従来、廃水の曝気処理における発泡現象は極め
て好ましくない現象としてしか認織されていなか
つた。なぜなら、発泡を放置しておくと泡が処理
槽外に溢れ出してしまい、プロセスそのものが破
綻するからである。
て好ましくない現象としてしか認織されていなか
つた。なぜなら、発泡を放置しておくと泡が処理
槽外に溢れ出してしまい、プロセスそのものが破
綻するからである。
これに対し、本発明者らは発泡現象をトラブル
として認識するのではなく、発泡現象を利用でき
ないかという視点に立つて検討を進めて本発明を
完成した。
として認識するのではなく、発泡現象を利用でき
ないかという視点に立つて検討を進めて本発明を
完成した。
具体的には、し尿等の廃水を曝気処理するとき
に生じる発泡現象を硝化液循環用の駆動エネルギ
ー及び遠心分離機に代わる固液分離法として利用
するという着想に基づくものであり、原水の発泡
作用を維持して生物学的硝化脱窒素処理する第1
脱窒素槽、硝化槽及び第2脱窒素槽を備えた硝化
液循環型の生物学的硝化脱窒素装置において、前
記第2脱窒素槽の後段に曝気槽を配備すると共
に、前記硝化槽の水面より上部の空間及び前記曝
気槽の水面より上部の空間を、流路を介して前記
第1脱窒素槽と連通せしめたことを特徴とする生
物学的硝化脱窒素装置である。
に生じる発泡現象を硝化液循環用の駆動エネルギ
ー及び遠心分離機に代わる固液分離法として利用
するという着想に基づくものであり、原水の発泡
作用を維持して生物学的硝化脱窒素処理する第1
脱窒素槽、硝化槽及び第2脱窒素槽を備えた硝化
液循環型の生物学的硝化脱窒素装置において、前
記第2脱窒素槽の後段に曝気槽を配備すると共
に、前記硝化槽の水面より上部の空間及び前記曝
気槽の水面より上部の空間を、流路を介して前記
第1脱窒素槽と連通せしめたことを特徴とする生
物学的硝化脱窒素装置である。
以下に本発明を、し尿の無希釈処理に適用した
一実施例を第2図を参照しながら説明する。
一実施例を第2図を参照しながら説明する。
第2図において1は第1脱窒素槽、2は硝化
槽、4は第2脱窒素槽、5は曝気槽、8及び8′
は散気管、11は原水、11′は生物処理水であ
るが、し尿の無希釈処理における特徴は硝化槽2
の水面上に激しい発泡が発生することである。こ
のため、従来装置は第1図に示したように回転翼
による消泡機を設けて泡を消すようにしていた。
槽、4は第2脱窒素槽、5は曝気槽、8及び8′
は散気管、11は原水、11′は生物処理水であ
るが、し尿の無希釈処理における特徴は硝化槽2
の水面上に激しい発泡が発生することである。こ
のため、従来装置は第1図に示したように回転翼
による消泡機を設けて泡を消すようにしていた。
しかし、本発明者らは、消泡せずに発泡を放置
すれば泡9は硝化槽2外に自動的に流出するとい
う特性に着目し、硝化槽2の上部壁に泡流出管3
を設けて、管路7を第1脱窒素槽1に連絡するこ
とによつて、第1図に示した硝化液循環ポンプを
不要化した。
すれば泡9は硝化槽2外に自動的に流出するとい
う特性に着目し、硝化槽2の上部壁に泡流出管3
を設けて、管路7を第1脱窒素槽1に連絡するこ
とによつて、第1図に示した硝化液循環ポンプを
不要化した。
次に、硝化槽2に後続する第2脱窒素槽4から
流出する活性汚泥スラリーを曝気槽5において微
細気泡によつて曝気するとやはり激しい発泡が生
じるが、この発泡を観察すると、泡10のまわり
に活性汚泥フロツクが高濃度に付着していること
を見い出した。この結果、生物処理水11′中の
活性汚泥濃度は、硝化槽2、第1及び第2脱窒素
槽の活性汚泥濃度よりも著しく減少しており、曝
気槽5において発泡現象による固液分離現象が生
起していることを発見した。
流出する活性汚泥スラリーを曝気槽5において微
細気泡によつて曝気するとやはり激しい発泡が生
じるが、この発泡を観察すると、泡10のまわり
に活性汚泥フロツクが高濃度に付着していること
を見い出した。この結果、生物処理水11′中の
活性汚泥濃度は、硝化槽2、第1及び第2脱窒素
槽の活性汚泥濃度よりも著しく減少しており、曝
気槽5において発泡現象による固液分離現象が生
起していることを発見した。
この現象を利用するために曝気槽5にも泡流出
管6を設け、この泡10を第1脱窒素槽1及び必
要により硝化槽2にリサイクルするように構成し
た結果、第1図の従来装置における遠心分離機が
不要になつた。遠心分離後による固定分離法は運
転動力が大きく装置価格も高く、運転・保守管理
にも熟練を要するため、本発明によつて遠心分離
機が不要化できた効果は非常に大きいものがあ
る。
管6を設け、この泡10を第1脱窒素槽1及び必
要により硝化槽2にリサイクルするように構成し
た結果、第1図の従来装置における遠心分離機が
不要になつた。遠心分離後による固定分離法は運
転動力が大きく装置価格も高く、運転・保守管理
にも熟練を要するため、本発明によつて遠心分離
機が不要化できた効果は非常に大きいものがあ
る。
第2図の例では発生した泡を単なる管路により
移送するようにしたが、第3図のように硝化槽2
又は曝気槽5の側壁に貯留槽13を付設して泡9
又は10をこれに自動的に溢流させてから管路に
より移送してもよく、また泡を第1脱窒素槽1又
は硝化槽2へ直接溢流させるようにしてもよい。
さらに、泡はそのリサイクル経路を通つてゆく間
に一部が消えるが、より効果的に泡を消すには消
泡部12を設けておくのがよい。
移送するようにしたが、第3図のように硝化槽2
又は曝気槽5の側壁に貯留槽13を付設して泡9
又は10をこれに自動的に溢流させてから管路に
より移送してもよく、また泡を第1脱窒素槽1又
は硝化槽2へ直接溢流させるようにしてもよい。
さらに、泡はそのリサイクル経路を通つてゆく間
に一部が消えるが、より効果的に泡を消すには消
泡部12を設けておくのがよい。
なお、曝気槽5は発泡による活性汚泥の固液分
離部として作用するものであるが、該曝気槽5に
おける曝気方法としては散気式よりも微細気泡の
発生が秀れている水中機械撹拌式エアレーターが
好適である。本発明の発泡を利用した固液分離法
は活性汚泥スラリーの発泡性の大小に影響される
ので、し尿に添加する希釈水はできるだけ少なく
するのがよく、無希釈処理が最適である。逆に希
釈水の添加量が多すぎると発泡しにくくなるの
で、本装置の適用上、避けるべきである。また硝
化槽2に消泡剤を添加することも好ましくないこ
とは申すまでもない。
離部として作用するものであるが、該曝気槽5に
おける曝気方法としては散気式よりも微細気泡の
発生が秀れている水中機械撹拌式エアレーターが
好適である。本発明の発泡を利用した固液分離法
は活性汚泥スラリーの発泡性の大小に影響される
ので、し尿に添加する希釈水はできるだけ少なく
するのがよく、無希釈処理が最適である。逆に希
釈水の添加量が多すぎると発泡しにくくなるの
で、本装置の適用上、避けるべきである。また硝
化槽2に消泡剤を添加することも好ましくないこ
とは申すまでもない。
以上のような本発明によれば、次のような効果
がある。
がある。
高濃度活性汚泥の固液分離のため従来必要で
あつた遠心分離機が不要になる。この結果、建
設費及び運転費が大きく節減でき、また運転・
保守管理も簡便となり要員の削減が可能とな
る。
あつた遠心分離機が不要になる。この結果、建
設費及び運転費が大きく節減でき、また運転・
保守管理も簡便となり要員の削減が可能とな
る。
流出した泡に付着している液はすでに硝化反
応が進んでいることに着目し、流出した泡を従
来装置における硝化液に相当するものとしたの
で硝化液循環ポンプ、消泡機の両者又は一方が
不要になり、上記と同じ実益がある。
応が進んでいることに着目し、流出した泡を従
来装置における硝化液に相当するものとしたの
で硝化液循環ポンプ、消泡機の両者又は一方が
不要になり、上記と同じ実益がある。
第1図は従来装置の断面図、第2図は本発明の
実施例の断面図、第3図は別の実施例の一部を示
す断面図である。 1……第1脱窒素槽、2……硝化槽、3,6…
…泡流出管、4……第2脱窒素槽、5……曝気
槽、7……管路、8,8′……散気管、9,10
……泡、11……原水、11′……生物処理水、
12……消泡部、13……貯留槽。
実施例の断面図、第3図は別の実施例の一部を示
す断面図である。 1……第1脱窒素槽、2……硝化槽、3,6…
…泡流出管、4……第2脱窒素槽、5……曝気
槽、7……管路、8,8′……散気管、9,10
……泡、11……原水、11′……生物処理水、
12……消泡部、13……貯留槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原水の発泡作用を維持して生物学的硝化脱窒
素処理する第1脱窒素槽、硝化槽及び第2脱窒素
槽を備えた硝化液循環型の生物学的硝化脱窒素装
置において、前記第2脱窒素槽の後段に曝気槽を
配備すると共に、前記硝化槽の水面より上部の空
間及び前記曝気槽の水面より上部の空間を、流路
を介して前記第1脱窒素槽と連通せしめたことを
特徴とする生物学的硝化脱窒素装置。 2 前記曝気槽の水面より上部の空間を、流路を
介して前記硝化槽と連通せしめた特許請求の範囲
第1項記載の装置。 3 前記硝化槽及び曝気槽と第1脱窒素槽とを連
通する流路が、消泡部を備えたものである特許請
求の範囲第1項又は第2項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102683A JPS605296A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 生物学的硝化脱窒素装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102683A JPS605296A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 生物学的硝化脱窒素装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605296A JPS605296A (ja) | 1985-01-11 |
| JPH0134116B2 true JPH0134116B2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=14550509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11102683A Granted JPS605296A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 生物学的硝化脱窒素装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605296A (ja) |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11102683A patent/JPS605296A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS605296A (ja) | 1985-01-11 |
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