JPH0134717Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134717Y2 JPH0134717Y2 JP1982177042U JP17704282U JPH0134717Y2 JP H0134717 Y2 JPH0134717 Y2 JP H0134717Y2 JP 1982177042 U JP1982177042 U JP 1982177042U JP 17704282 U JP17704282 U JP 17704282U JP H0134717 Y2 JPH0134717 Y2 JP H0134717Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- main bearing
- mounting leg
- sealed case
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compressor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は冷蔵庫、エアーコンデイシヨナー等の
冷凍装置に使用するロータリ型圧縮機に関する。
冷凍装置に使用するロータリ型圧縮機に関する。
従来の技術
従来のロータリ圧縮機は第1図に示す如く、密
閉ケースA内に電動モータ部Bと圧縮機構部Cと
を備え、ベアリングプレートDのシリンダ取付部
D1と同一平面内で径方向に延出した部分に密閉
ケースAに圧入後溶接にて固定される固定部D2
が形成されている。従つて、固定部D2から固定
時に受ける応力によりシリンダ取付部D1に歪が
発生し、シリンダFや軸受部D3に伝わつて○イベ
ーンGがロツク現象を起こしたりシヤフトHの嵌
合がきつくなつて正常な運転ができなかつたり、
ロイシリンダFや軸受部D3が歪を起こして圧縮室
を形成する部品間の適正な隙間が狂う結果所定の
性能と効率が出なかつたりする問題があつた。こ
れを回避するために、実公昭55−22212号公報に
示される如く、軸受部に歪吸収用のU形部を設け
たものがある。
閉ケースA内に電動モータ部Bと圧縮機構部Cと
を備え、ベアリングプレートDのシリンダ取付部
D1と同一平面内で径方向に延出した部分に密閉
ケースAに圧入後溶接にて固定される固定部D2
が形成されている。従つて、固定部D2から固定
時に受ける応力によりシリンダ取付部D1に歪が
発生し、シリンダFや軸受部D3に伝わつて○イベ
ーンGがロツク現象を起こしたりシヤフトHの嵌
合がきつくなつて正常な運転ができなかつたり、
ロイシリンダFや軸受部D3が歪を起こして圧縮室
を形成する部品間の適正な隙間が狂う結果所定の
性能と効率が出なかつたりする問題があつた。こ
れを回避するために、実公昭55−22212号公報に
示される如く、軸受部に歪吸収用のU形部を設け
たものがある。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、このような構成においても、モ
ータのエアーキヤツプが変化し、運転中に磁気音
を発し騒音が高くなる恐れを有していた。
ータのエアーキヤツプが変化し、運転中に磁気音
を発し騒音が高くなる恐れを有していた。
そこで、本考案は圧縮機構部の組立精度を向上
して性能低下を防止したロータリ型圧縮機を提供
するものである。
して性能低下を防止したロータリ型圧縮機を提供
するものである。
課題を解決するための手段
本考案は、主ベアリングプレートをプレート部
とこのプレート部より大経の取付脚部とより構成
し、前記プレート部をシリンダプレートと取付
け、取付脚部を密閉ケースと取付けるとともに、
プレート部と取付脚部との間に軸受部近くまで延
びる環状の溝を設けてなるものである。
とこのプレート部より大経の取付脚部とより構成
し、前記プレート部をシリンダプレートと取付
け、取付脚部を密閉ケースと取付けるとともに、
プレート部と取付脚部との間に軸受部近くまで延
びる環状の溝を設けてなるものである。
作 用
上記構成によればベアリングプレートにおいて
精度が要求されるプレート部と強度が要求される
取付脚部を軸方向に間隔をおいて位置的に離して
いるため、前記精度が必要なプレート部にはベア
リングプレート取付時に歪が発生せず、一方、強
度が必要な取付脚部は充分な強度をもたせ、密閉
ケースの剛性向上により騒音の低減を計れる。
精度が要求されるプレート部と強度が要求される
取付脚部を軸方向に間隔をおいて位置的に離して
いるため、前記精度が必要なプレート部にはベア
リングプレート取付時に歪が発生せず、一方、強
度が必要な取付脚部は充分な強度をもたせ、密閉
ケースの剛性向上により騒音の低減を計れる。
実施例
以下に本考案の一実施例を示す図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第2図において、1はロータリ型圧縮機本体
で、密閉ケース2内には、電動モータ部3とロー
タリ型の圧縮機構部4を一体化して収納してあ
る。3aは電動モータ部3のステータで、密閉ケ
ース2に圧入固定されている。3bはロータであ
る。5はロータ3bに圧入したクランク軸6を軸
支する主軸受部5cと、密閉ケース2と一体にと
りつけるための取付脚部5bと、後記するシリン
ダプレート7、ベーン12、サイドプレート9等
をとりつけて圧縮室11を画定し高精度が要求さ
れるプレート部5aとを一体に有する主ベアリン
グプレートである。この主ベアリングプレート5
について更に詳しく説明すると、プレート部5a
と取付脚部5bとは両者間に形成した軸と直角な
方向の環状の溝5bにて軸方向に間隔を置いて設
けられており、主軸受部5cによりプレート部5
aと取付脚部5bが連結されている。また取付脚
部5bの周円部分は、プレート部5a側の折曲延
出し、ステータ3aの巻線が一部収納される凹陥
5eが形成されている。この主ベアリングプレー
ト5は密閉ケース2に軽く圧入後、取付脚部5b
が溶接等により密閉ケース2に固定される。7は
クランク軸6の偏心部6bに設けた回転ピストン
8を収納するシリンダプレートである。9はクラ
ンク軸6を軸支する軸受9aを一体に有するサイ
ドプレートであり、ガス吐出穴(図示せず)と吐
出バルブ(図示せず)を有している。
で、密閉ケース2内には、電動モータ部3とロー
タリ型の圧縮機構部4を一体化して収納してあ
る。3aは電動モータ部3のステータで、密閉ケ
ース2に圧入固定されている。3bはロータであ
る。5はロータ3bに圧入したクランク軸6を軸
支する主軸受部5cと、密閉ケース2と一体にと
りつけるための取付脚部5bと、後記するシリン
ダプレート7、ベーン12、サイドプレート9等
をとりつけて圧縮室11を画定し高精度が要求さ
れるプレート部5aとを一体に有する主ベアリン
グプレートである。この主ベアリングプレート5
について更に詳しく説明すると、プレート部5a
と取付脚部5bとは両者間に形成した軸と直角な
方向の環状の溝5bにて軸方向に間隔を置いて設
けられており、主軸受部5cによりプレート部5
aと取付脚部5bが連結されている。また取付脚
部5bの周円部分は、プレート部5a側の折曲延
出し、ステータ3aの巻線が一部収納される凹陥
5eが形成されている。この主ベアリングプレー
ト5は密閉ケース2に軽く圧入後、取付脚部5b
が溶接等により密閉ケース2に固定される。7は
クランク軸6の偏心部6bに設けた回転ピストン
8を収納するシリンダプレートである。9はクラ
ンク軸6を軸支する軸受9aを一体に有するサイ
ドプレートであり、ガス吐出穴(図示せず)と吐
出バルブ(図示せず)を有している。
主ベアリングプレート5と、シリンダプレート
7とサイドプレート9はボルト10により取付け
られ、圧縮室11を画定している。12は圧縮室
11を高圧側と低圧側に区割するベーンで、12
aはベーンスプリングである。13はオイルポン
プであり、内部にはクランク軸6と一体となつて
回転するオイルポンプ機構を有している。14は
オイルである。
7とサイドプレート9はボルト10により取付け
られ、圧縮室11を画定している。12は圧縮室
11を高圧側と低圧側に区割するベーンで、12
aはベーンスプリングである。13はオイルポン
プであり、内部にはクランク軸6と一体となつて
回転するオイルポンプ機構を有している。14は
オイルである。
かかる構成において、主ベアリングプレート5
の取付脚部5bが密閉ケース2に軽く圧入されて
さらに数カ所が密閉ケース2と溶接15される
と、取付脚部5bは、大きな圧縮荷重を受け、歪
が発生し形状にも変形が起こるが、溝5dが存在
しているためこの歪、変形がプレート部5aにお
よぶことがない。また過度の変形が主軸受部5c
におよぶときは該部分に対向するクランク軸6に
直径の細い径小部分6aを形成しているのでクラ
ンク軸6の嵌合がきつくなつて正常な運転が阻止
されることはない。また取付脚部5bは密閉ケー
ス2に近い部分にはステータ3aのコイルエンド
の張り出し部に沿つて凹陥5eを形成しているた
め長さの存きな圧縮機とならない。
の取付脚部5bが密閉ケース2に軽く圧入されて
さらに数カ所が密閉ケース2と溶接15される
と、取付脚部5bは、大きな圧縮荷重を受け、歪
が発生し形状にも変形が起こるが、溝5dが存在
しているためこの歪、変形がプレート部5aにお
よぶことがない。また過度の変形が主軸受部5c
におよぶときは該部分に対向するクランク軸6に
直径の細い径小部分6aを形成しているのでクラ
ンク軸6の嵌合がきつくなつて正常な運転が阻止
されることはない。また取付脚部5bは密閉ケー
ス2に近い部分にはステータ3aのコイルエンド
の張り出し部に沿つて凹陥5eを形成しているた
め長さの存きな圧縮機とならない。
考案の効果
本考案は上記したように、主ベアリングプレー
トを、圧縮室を画定するプレート部と、密閉ケー
スに固着される取付脚部とに軸方向に間隔を置い
て設けたものであり、精度が必要なプレート部に
は取付脚部の固着により生ずる歪が発生しないか
ら、圧縮機は正常な運転ができて、所定の性能と
効率を発揮する。また強度が必要な取付脚部は充
分な強度を持たすことができ、密閉ケース内面に
固定したとき密閉ケースの剛性を高めることがで
きるので密閉ケースに発生する振動をおさえ、運
転騒音の低い圧縮機が得られる。
トを、圧縮室を画定するプレート部と、密閉ケー
スに固着される取付脚部とに軸方向に間隔を置い
て設けたものであり、精度が必要なプレート部に
は取付脚部の固着により生ずる歪が発生しないか
ら、圧縮機は正常な運転ができて、所定の性能と
効率を発揮する。また強度が必要な取付脚部は充
分な強度を持たすことができ、密閉ケース内面に
固定したとき密閉ケースの剛性を高めることがで
きるので密閉ケースに発生する振動をおさえ、運
転騒音の低い圧縮機が得られる。
第1図は従来例を示すロータリ型圧縮機の要部
断面図、第2図は本考案の一実施例を示すロータ
リ型圧縮機の要部断面図、第3図は主ベアリング
プレートの斜視図である。 2……密閉ケース、3……電動モータ部、4…
…圧縮機構部、5……主ベアリングプレート、5
a……プレート部、5b……取付脚部、5c……
主軸受部、6……クランク軸、7……シリンダプ
レート、8……回転ピストン、9……サイドプレ
ート、11……圧縮室。
断面図、第2図は本考案の一実施例を示すロータ
リ型圧縮機の要部断面図、第3図は主ベアリング
プレートの斜視図である。 2……密閉ケース、3……電動モータ部、4…
…圧縮機構部、5……主ベアリングプレート、5
a……プレート部、5b……取付脚部、5c……
主軸受部、6……クランク軸、7……シリンダプ
レート、8……回転ピストン、9……サイドプレ
ート、11……圧縮室。
Claims (1)
- 圧縮室を形成するシリンダプレート、主ベアリ
ングプレート及びサイドプレートを有する圧縮機
構部と、前記圧縮室に位置する回転ピストンを駆
動する電動モータ部と、前記圧縮機構部と電動モ
ータ部とを横方向に収納した密閉ケースとを備
え、前記主ベアリングプレートとサイドプレート
とに電動モータ部のロータにて駆動されるクラン
ク軸を軸支する軸受部を設け、かつ、前記主ベア
リングプレートをプレート部とこのプレート部よ
り大径の前記密閉ケースと取付られる取付脚部と
より構成し、前記プレート部をシリンダプレート
と取付け、取付脚部を前記密閉ケースと取付ける
とともに、前記プレート部と取付脚部との間に軸
受部近くまで延びる環状の溝を設けてなるロータ
リ型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17704282U JPS5981788U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ロ−タリ型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17704282U JPS5981788U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ロ−タリ型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981788U JPS5981788U (ja) | 1984-06-02 |
| JPH0134717Y2 true JPH0134717Y2 (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=30384736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17704282U Granted JPS5981788U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ロ−タリ型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981788U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930166A (ja) * | 1972-07-17 | 1974-03-18 |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP17704282U patent/JPS5981788U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5981788U (ja) | 1984-06-02 |
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