JPH0134839B2 - - Google Patents
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- JPH0134839B2 JPH0134839B2 JP52106362A JP10636277A JPH0134839B2 JP H0134839 B2 JPH0134839 B2 JP H0134839B2 JP 52106362 A JP52106362 A JP 52106362A JP 10636277 A JP10636277 A JP 10636277A JP H0134839 B2 JPH0134839 B2 JP H0134839B2
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/116—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on metal springs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C27/00—Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
- B64C27/001—Vibration damping devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
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- B64C27/001—Vibration damping devices
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S416/50—Vibration damping features
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は振動絶縁装置に関し、特に補助質量の
振動誘起運動により生じた慣性力を使い所定の振
動数範囲の振動力を消滅させる形式の振動絶縁装
置に関する。 或る形式の装置においては、その作動中に生じ
る振動を絶縁することが強く望まれる。ヘリコプ
ターが斯かる系の一例である。ロータ即ち回転子
及び伝動装置によつて生じる主な振動力は回転子
の羽根の数及び回転子の羽根の数の2倍に比例す
る振動数で発生する。従つて、4枚羽根回転子を
有するヘリコプターでは、最も著しい振動は所謂
1回転当り4及び8の割合で生じる。回転子速度
は全ての作動態様に対してほぼ一定に保たれるの
で、これらの振動は一定の振動数を有し、且つ典
型的な装置では例えばそれぞれ20Hz及び40Hzのオ
ーダーの振動数で生じる。 ほぼ一定の振動数で振動している振動質量か
ら、ヘリコプターの胴体の如き体部を絶縁する効
果的な方法は、振動質量を体部へばね連結するこ
とであり、且つ振動質量の振動誘起運動によつて
生じた慣性力が体部に作用して連結ばねを介して
伝達される一定の振動数の振動力を実質上消滅さ
せるように構成された補助質量を設けることであ
る。 しかしながら、寸法、重量及び有効な運動範囲
が厳格に制限されるヘリコプターのようなコンパ
クトな環境に有効である形でこの形式の所謂節絶
縁体を形成することは1つの問題とされている。
別の因難はこれまでこの形式の節絶縁体が単一振
動数の振動に対してだけ有効であつて、例えば1
回転当り4の基本振動だけを排除することであ
る。 従つて、本発明の目的は改良された振動絶縁装
置を提供することにある。 本発明の他の目的は空間が制限された装置に利
用し得るコンパクトな形状を有する補助質量を用
いた形式の改良された装置を提供することにあ
る。 別の目的はヘリコプターの胴体の如き体部を直
線方向及び角度方向の両方の振動力に対して絶縁
し且つヘリコプターの回転子と伝動装置の絶縁装
置のように特殊な場合にヘリコプターの機体を横
揺れ(ロール)及び縦揺れ(ピツチ)方向及び垂
直方向の回転子発生振動から絶縁する改良された
振動絶縁装置を提供することにある。 別の目的は体部を多振動数の振動から絶縁する
ことが望まれる物に非常に有効である改良された
振動絶縁装置を提供することにある。 更に特定の目的は体部を2つの所定のほぼ一定
の振動数の振動に対して絶縁するに非常に有効で
ある改良された振動絶縁装置を提供することにあ
る。 上記した目的を達成するために、本発明の第一
の形態によれば、振動質量を絶縁すべき体部に複
数の連結点においてばね連結し、各連結点は振動
質量及び体部の両方に枢着された重錘付きレバー
腕を有し、体部と重錘付きレバー腕との間の第二
枢着部は、振動質量と重錘付きレバー腕との間の
第一枢着部とレバー腕の重心(重錘等で荷重を加
えられた状態でのレバー腕の重心)との間に配設
されてなる振動絶縁装置が提供される。更に、ば
ね連結は上記枢着部の1つにおいてレバー腕に連
結された捩りばねによつて各連結点で形成され、
それにより捩りばねを介して体部へ伝わる振動力
は、荷重レバー腕の振動誘起運動によつて生じ且
つレバー及び体部の枢着部を介して体部へ加えら
れる慣性力によつて均等にされる。 本発明の第二の形態によれば、振動を絶縁すべ
き体部と振動質量との間に連結された慣性手段
は、体部に加えられて第一の所定の振動数の体部
の振動を実質上排除する反作用力を発生するよう
に振動力に応じて作動する。それに加えて、振動
質量の運動に応動するばね質量構造が、体部に加
えられて第二の所定の振動数の体部の振動を実質
上排除する反作用力を発生するように作動する。 次に本発明の例を示した図面を参照して本発明
の好適な態様を詳述する。 本発明の第一の態様によるヘリコプターの振動
絶縁装置の前面図及び上面図をそれぞれ示す第1
図及び第2図を参照すると、回転子及び伝動装置
の集成体10は枠部材14及び4つの振動絶縁装
置16,18,24,26を介して体部例えばヘ
リコプターの胴体12の上部に連結されている。
枠部材14は4点28,30,32,34におい
てそれぞれ4つの振動絶縁装置16,18,2
4,26に連結されている。振動絶縁装置は8つ
のハンガー・ブラケツト20(1つの絶縁装置に
対して2つ)によつて胴体12に連結されてい
る。 第3図は前方右側の絶縁装置18を詳細に示し
ている。第4図はその内部を明瞭に示す分解図で
ある。4つの絶縁装置は全て同じであるので、絶
縁装置18だけを詳細に説明する。絶縁装置の必
須の部品に、レバー腕46がある。このレバー腕
46の一端に重錘42を配し且つ他端に一対のピ
ボツト・マウント44,46を取付ける。回転子
及び伝動装置の集成体10を支持する枠部材14
は、重錘付きレバー腕40,42,44,46に
ヨーク部材56を介して枢着されており、該ヨー
ク部材56はピボツトブロツク60を介してピボ
ツト・マウント44及び46に連結されている。
ピボツト・マウント44,46はピボツト軸受ハ
ウジング44″及び46″をそれぞれ有し、これら
は軸受部材47を支持してレバー腕40をピボツ
ト・ブロツク60のピン60′及び60″上で自由
に枢動させる。第1の枢着手段となるヨーク部材
56及びピボツトブロツク60は、ピン57によ
つて枢動可能に連結されている。支柱部材58は
ヨーク部材56の上部と一体に構成されてヨーク
部材を枠部材14に連結する。ピン57,60′,
60″によつて形成されるピボツト軸の組合せは
回転子及び伝動装置の集成体の連結におけるジン
バル(gimbal)作用を行なう。 第二のピボツト軸受ハウジング44′及び4
6′はピボツト・マウント44及び46の一体部
分として設けられる。一対の捩り棒52及び64
はそれぞれピボツト・マウント44及び46に堅
固に連結され且つそれから軸受ハウジング44′
及び46′の中心線に沿つて外方へ突出している。 スリーブ部材50は一端において締付具54に
よつて捩り棒52に連結されている。スリーブ部
材50の他端は軸受48中で枢動自在になつてい
る。同様に、スリーブ部材62は一端において捩
り棒64に連結され且つ他端において軸受ハウジ
ング46′中に設けられた軸受中で枢動自在にな
つている。絶縁体装置をヘリコプターの胴体に連
結する支持ブラケツト20はスリーブ部材50及
び62と一体に連結されている。即ち、支持ブラ
ケツト20、軸受48及びスリーブ部材50と6
2とが第2及び第3の枢着手段となる。第3図に
示したように、重錘付きレバー腕40,42,4
4,46と枠部材14との間のピボツト連結の枢
動軸線は70で示される。レバー腕40と体部例
えば胴体12の間のピボツト連結の枢動軸線は7
2で示される。2つの枢動軸線はレバー腕に沿つ
て距離Dだけ偏位している。レバー腕40の重心
はレバー腕上にねじ込まれた重錘42の位置を調
節することによつて変わり且つ軸線72の左方、
即ち軸線70の反対側にある。 第1図に戻ると、体部例えば胴体12(以下図
の説明では胴体で説明する)は第3図及び第4図
に示したように構成された4つの絶縁体装置によ
つて形成された4つの弾性連結点において枠体1
4から懸吊されている。絶縁体装置の捩りばね手
段となる捩り棒52及び64は胴体と回転子との
間のある範囲の弾性垂直運動を許す。回転子及び
伝動装置の集成体10によつて生じる垂直方向振
動は絶縁装置の捩り棒52,64すなわち捩りば
ね手段を介して胴体に伝わり、且つ胴体及び回転
子の集成体10が互いに垂直方向へ相対的に運動
する時に重錘付きレバー腕40,42,44,4
6はそれぞれの枢動軸線70の周りに枢動する。
更にヨーク部材56によつて4つの懸吊点に生じ
るジンバル作用は集成体10を縦揺れ及び横揺れ
軸線の両方の周りに傾動させ、それにより懸吊系
は縦揺れ及び横揺れ軸線の周りの角度方向印加振
動力及び垂直方向印加力に適応し得る。これらの
角度方向印加振動力は4つの絶縁装置において位
相を異にする垂直方向振動として現われる。 第1図乃至第4図に示した振動絶縁装置は、重
錘付きレバー腕40,42,44,46の振動誘
起変動によつて生じる慣性力に捩りばね手段であ
る捩り棒52,64を介してつながる振動力に反
作用することによつて集成体10に発する振動か
ら胴体を絶縁するように作動する。この作動は第
5図に概略的に示されている。 第5図は絶縁装置の作動を1つの回転子振動サ
イクル中の5つの異なる段階を示している。図の
上部に示した入力波形は回転子と伝動装置の集成
体10及び枠体14の変動を示す。図の下部に示
した出力波形は胴体12の変動を示す。絶縁体の
状態は5つの異なる点A乃至Eで示した。それぞ
れの機械的な略図は絶縁装置を示し、ブロツク1
0,14は集成体と枠部材を示し、ブロツク12
は胴体を示し、40,42はレバー腕と重錘を示
し、ばね部材Sは第3図と第4図の絶縁装置の体
部(胴体)対レバー腕の枢動軸線72に配設され
た捩り棒52及び64を示す。線形ばねSは捩り
ばね手段となる捩り棒52,64と同じ作用を
し、且つばねSのばね定数を捩りばねのばね定数
と式KL=KT/r2の関係にある。ここでKL及び
KTはそれぞれ線形ばね及び捩りばねのばね定数
であり、rはレバー腕の2つの枢動軸線間の距離
を表わす。 位置Aにおいて、回転子からの振動入力は中立
位置にあり、集成体、胴体、ばね及びレバー腕は
全て中立にある。この点においてはばねの変動が
ないので、振動は胴体12に伝わらない。 位置Bにおいて、回転子からの振動は上向きで
あるので、集成体10、枠部材14は上方へ移動
し且つ捩りばね手段52,64は伸びる。レバー
腕と重錘40,42は時計方向へ回動する。点B
は最大上方移動位置を示すので、レバー腕はその
最大行程に達しており且つ零の角速度をもつ。し
かしながら、この点における逆方向の加速度は最
大であり、且つレバー腕により枢動軸線70を介
して胴体へ加えられる下向き慣性力は大きさが等
しいが、伸びた捩りばね手段によつて加えられる
上向き力の方向と逆である。正味の結果は胴体へ
加えられる力が零であるので、胴体の変動は出力
波形に点Bで示したように零のままである。 点Cは再び装置の中立位置を示しており、捩り
ばね手段はゆるんだ状態にあり、レバー腕は最大
速度で且つ加速度零で反時計方向へ回動してい
る。胴体上の力の平衡は再び零になる。点Dにお
いて捩りばね手段は最大圧縮状態に達し、且つレ
バー腕によつて枢動ピボツト70を介して胴体へ
加えられる同等の上向き慣性力によつて反作用さ
れる最大下向き力を胴体上に及ぼす。点Eにおい
て、装置は再び中立位置に示される。従つて、与
えられる振動の振動数において、胴体12は静止
したままであり且つ集成体及び枠部材10,14
の振動から完全に隔離され且つ絶縁される。所謂
「節」絶縁体のこの型の作用は、平行ばね/ダシ
ユポツト(ダンパー)絶縁体とは大きく異なる。
従来の絶縁体の伝達率の図形は共振振動数を示し
且つより高い振動数において√2より小さい振動
数比の絶縁を示し、絶縁は振動数が高くなるにつ
れて改善されて無限大の振動数で100%の絶縁に
達する。これは第9図の伝達率と振動数の図形の
点線によつて示される。この節絶縁体は同様の共
振振動数をもつが、100%の絶縁をする特定の反
共振振動数を有する。これは第9図の実線で示さ
れる。共振振動数は横軸にwrで示した点に示さ
れ、且つ反共振振動数はwaで示したより高い振
動数で起る。 従来の絶縁体の絶縁特性は懸吊される総重量が
変わるにつれて変化する。しかしながら、この絶
縁体は重量の変化状態と無関係に100%の絶縁を
達成する。更に使用されるばね強さは従来の絶縁
体のばねと比較して非常に強靭である。反共振振
動数waは次式によつて決まる。 wa[KL/I/r2+m2R/r(R/r−1)]1/2 式中、KLは線形ばねSのばね常数、m2は重錘
付きレバー腕40,42,44,46の質量、R
は重錘付きレバー腕の重心及び枢動軸線70の間
のレバー腕に沿つた間隔、rは2つのレバー腕枢
動軸線間の距離D(第3図)を表わし、且つIは
枢動軸線に直角な平面でのその重心の周りの重錘
付きレバー腕の質量慣性モーメントを表わす。 第1図乃至第4図をみると、本発明の第一の形
態によれば、振動絶縁装置が振動質量を絶縁すべ
き体部例えば胴体12に複数点で連結する連結手
段例えば第2図に示す複数の振動絶縁装置16,
18,24,26を有し、これら連結点のそれぞ
れにおいて、振動絶縁装置が第一56,60及び
第二20,48,50の枢着手段及び捩りばね手
段52,64と共に重錘付きレバー腕40,4
2,44,46を有することは理解できよう。こ
こで具現化したように、第一枢着手段すなわちヨ
ーク56及びピボツト・ブロツク60を含む手段
は軸線70で規定した第一の枢着位置で振動質量
例えば回転子及び伝動装置の集成体10をレバー
腕に枢着する。ここで更に具現化したように、第
二枢着手段すなわちハウジング44′及び46′の
中に設けられた軸受48と取付スリーブ50及び
62とブラケツト20とを含む手段は体部例えば
胴体12を重錘付きレバー腕40,42,44,
46に枢動軸線72により規定される第2枢着位
置で枢着する。 ここで更に具現化したように、捩りばね手段例
えば捩り棒52と64は振動力を振動質量から第
1枢着手段と第2枢着手段を介して胴体へ伝達す
る作用をし、レバー腕の振動誘起変動によつて生
じる慣性力が捩りばね手段を介して胴体へ伝えら
れる第一の所定の振動数の振動力と反対に第二の
枢着手段を介して胴体へ加えられる。振動絶縁装
置の作動は、この所定の振動数の振動力に応動し
て振動から胴体を実質的に絶縁する。 前記したように、通常、ヘリコプターのような
系に第二の前記した振動数がある。本発明の第二
の形態によれば、前記した振動絶縁装置は2つの
主要な振動数の振動を実質的に除去するように修
正される。要約すると、これは重錘付きレバー腕
及び主要な連結ばねに加えて補助ばね−質量構造
を系に設けることによつて達成される。この補助
ばね−質量構造の質量及びばね定数は、補助ばね
−質量構造と共に基本的絶縁体構造の複合動作が
2つの主要な振動数の振動から胴体を絶縁するよ
うに胴体に加えられる慣性力の二振動系を生じる
ように選ばれる。 第6a図は堅固なレバー腕40の代りに第3図
及び第4図に示した系に組立てられるように構成
された関節付のレバー腕100を示す。第6a図
は関節付レバー腕の上面図であり、第6b図はこ
の腕の中央断面図であつて内部部品を示す。全体
的に、第6a図及び第6b図に示したレバー腕1
00は第3図及び第4図の集成体に連結するに適
した取付具を左端に有する部分101からなる。
重錘109を有する管状部材103は弾性枢着部
を介して部分101に枢着されている。スリーブ
部材117は部分101のその右端に堅固に取付
けられている。一対の軸受107がスリーブ部材
117上に支持されて管状部材103に必要な枢
動支持を行なう。 管状部材103は捩り棒115によつて部分1
01に連結されている。捩り棒の一端はスリーブ
部材117に連結され且つ他端は管状部材103
の側部から突出する直角延長部105にブツシユ
113を介して連結されている。この構造によ
り、管状部材103は紙面に対して直角に枢動す
ることができ且つこの枢動は捩り棒115によつ
て弾性的に拘束される。 一対のねじ付重錘109及び111が管状部材
103の外面に設けられて補助ばね−質量系の重
心及び質量慣性モーメントの両方を調節し得る。 重錘付きレバー腕40,42,44,46の代
りに第6a図及び第6a図の関節付レバー腕を第
3図及び第4図の絶縁体装置に設けると、二振動
数振動絶縁動作を行なう。2つの主要な振動数の
第一(低い方)の振動数の振動から体部(胴体)
を絶縁することはレバー腕100の基礎的な堅固
部分の振動による移動により生じる慣性力によつ
て行なわれる。堅固部分は部分101、捩り棒1
15、スリーブ部材117及び軸受107を有す
る。構造のこの部分の質量慣性モーメントは調節
できず且つ重心は部分101の両端間の所望の点
に固定される。 第二(高い方)の振動数の振動から装置を絶縁
する慣性力は管状部材103及びその調節可能な
重錘109及び111を有する第二の重錘部材に
よつて生じる。管状部材103上の重錘の位置を
調節して高い振動数及び低い振動数における最適
な絶縁を行なうための補助ばね−質量構造の同調
をする。重錘109及び111を互いに離れる方
へ等量だけ移動させることによつて第二の重錘構
造の慣性モーメントを調節して主として高い振動
数の同調を変え、両重錘を同一方向へ等量だけ移
動させることによつて第二の重錘構造の重心を調
節して主として低い振動数の同調を変える。 第7図は基本的な装置に使用されて2つの振動
数の絶縁を行なうレバー腕120の第二の態様を
示す。この腕はレバー腕40の代りにこのレバー
腕120を第3図及び第4図の構造を組込むこと
ができるように構成された部材122を有し、更
に部材122に堅固に取付けられた枠部材124
を有する。レール126が枠部材124内に取付
けられ且つ弾性的に取付けられた重量調整用のシ
ム128付きの重錘128の運動を案内する拘束
体として作用する。重錘128は一対の滑動軸受
130によつて滑動し得るようにレール126上
に支持され且つ圧縮ばね132によつて弾性的に
拘束されている。上部のばねは下部のばね132
によつて同等に対抗されている重錘128上に力
を及ぼし、このため重錘128は静的状態で中立
位置に保持される。 レバー腕120の振動はそれが第6図に関して
示した態様について前述したと同様に2つの主要
な振動機において振動絶縁をする慣性力を発生す
る。 第8図は堅固なレバー腕40の代りに第3図及
び第4図の系に挿入した時に2つの振動数の振動
絶縁を行なう作用をするレバー腕の第三の態様を
示す。二振動数用レバー腕140はこのレバー腕
を基本的な絶縁装置に組込み得るように構成され
た連結部142と、中央部144と、重錘部14
6とからなる。中央部144は一対の隔つた側レ
ールの形に形成されているので、第二の重錘部1
50及び連結ばね152は中央部のレール間に適
合し得る。ばね152はS字状に変形するように
一端を拘束された多数の平行な板ばねで作られて
いる。個々の板ばねはシムで隔てられてそれらの
間に摩擦接触がないようになつている。このばね
構造はそれが四棒リンクによつて基本的な腕に連
結されているように重錘150を直線に沿つて移
動させる。上面からみると、板ばねは両端間のほ
ぼ中間に狭い寸法部分を設けた鼓形をしている。 第8図の二振動数腕140の作動が第二の重錘
128を直線運動可能に弾性的に支持した第7図
の集成体と同じ作用をすることは理解される。 第11図は第二の重錘を直線運動に制限した第
7図及び第8図に示したように荷重されたレバー
腕構造を利用する二振動数絶縁体を概略的に示し
ている。概略的に示したばね160は前記した絶
縁体構造の主弾性連結としての捩りばね構造に対
抗するような線形ばねである。しかしながら、前
記したように、2つの型のばねは均等な方法で作
用し且つそれらのばね定数は式KT=r2KLの関係
にある。式中KTは捩りばねのばね定数、KLは線
形ばねのばね定数、rは枢動軸線70及び72の
間の距離である。 第11図に示され且つ第3図、第4図、第7図
及び第8図に関して説明したように構成された二
振動数絶縁体に対する2つの絶縁振動数は下記の
運動方程式によつて数学的に決められ得る。 これらの式に関して、第11図に略示した変数
は次の通りである。 M1:振動構造(即ち回転子及び伝動装置)質量 M2:絶縁されるべき体部(胴体)の質量 K1:主捩り連結ばねに均等な線形ばねのばね定
数 K3:第二のばね−質量構造のばね定数 MB:第7図の要素122,124,126のよ
うな重錘付きレバー腕の第一の(堅固な)部分
の質量 M3:第7図の128のような第二の重錘の質量 R:枢動軸線70(第3図)及び質量MBの重
心間の距離 r:レバー腕に沿つて枢動軸線70から枢動軸
線72までの距離 l:枢動軸線70から第二の質量M3の重心ま
での距離 Z1:静止基準に対する質量M1の変動量 Z2:同じ静止基準に対する質量M2の変動量 Z3:レバー腕に対する質量M3の変動量 運動方程式は次のように示される。 [M1+MB(R/r−1)2+M3(l/r)2]Z¨1−[MB
(R/r−1)R/r+M3(l/r−1)l/r]Z¨2
+M3(l/r−1)Z¨3+K1(Z1−Z2) =F sin wt−[MB(R/r−1)R/r+M3(l/r-1)
l/r]Z¨1+[M2+MB(R/r)2+M3(l/r)2]
Z¨2 −M3l/rZ¨3+K1(-Z1+Z2)=0 M3(l/r−1)Z¨1−M3l/rZ¨2+M3Z¨3+K3Z3=
0 マトリツクス式に変換する(Z¨=w2Zである正
弦波運動を仮定する)と、 式中、 M11=M1+MB(R/r−1)2+M3(l/r)2 M12=M21+MB(R/r−1)(R/r) +M3(l/r−1)l/r M13=M31=M3(l/r−1) M22=M2+MB(R/r)2+M3(l/r)2 M23=M32=M3l/r M33=M3 Z2の解は正式に次のように示される。 式中△=動的マトリツクスの行列式 Z2を零にするに必要且つ充分を条件(△を同時
に零に等しくしない)は次式である。 上式から w4(M33M12−M31M23)−w2(K1M33+K3M21)+
K1K3=0 又は変形して M3MB(R/r−1)R/rw4−{K1M3+K3[MB(R/
r−1)R/r+M3(l/r−1)l/r]}w2+K1K3
=0 この支配的な方程式がw2の二次式であるので、
可変数K1、K3、MB、R、r、lを適当に選んで
Z2を零に等しくする所期の目的を達成する2つの
振動数があることは明らかである。 経験上、前記した二振動数絶縁体の絶縁性能が
M3の値と実質上無関係である(K3が適宜に変化
する限り)こと及び絶縁特性が次式で表わされる
IBの値に主に依存することは分かつている。 B=MB(R−r)R これが主に第一(低い方)絶縁振動数及び第二
(高い方)の絶縁振動数の間の共振振動数を制御
する変数である。Bの値を増すと、第一の振動
数以上の共振振動数が第二の振動数に近づくよう
に上がるので第一の振動数に近い絶縁振動数帯域
を広げる。 特殊例において、伝達率を0.1以下に保ち得る
第一の絶縁振動数に近い振動数帯域がある程度制
御することができ、Bを56Kg/cm2(800d/
in2)から84Kg/cm2(1200d/in2)まで変化さ
せることによりそれを約20%から30%まで増すこ
とができる。この調節は一般に約20〜25%の一定
の同調帯域をもつ単一振動数絶縁装置では不可能
である。 二振動数系の伝達率の式は上記式から得られ且
つ次式となる。 T=Z2/Z1= (K1−w2M21)(K3−w2M33)−w4M31M23/(K1−w2M22
)(K3−w2M33)−w4M23 2 分子及び分母の両方がw2の二次多項式である
ので、2つの共振とT=0における2つの振動数
がある。 第10図は振動数の関数として描いた二振動数
系の伝達率のグラフである。このグラフは2つの
共振振動数wr1及びwr2及び反共振振動数wa1及び
wa2を示している。 従つて、本発明の二振動数絶縁の形態によれ
ば、振動絶縁装置が振動質量及び被絶縁体部の間
に振動力をつなげるばね手段を設けることは理解
されよう。前記したように斯かるばね手段は第4
図に示したような捩り棒52及び64を含む。更
に本発明のこの形態は振動質量及び体部の間につ
なげられて所定の振動数の振動に応動し、力を体
部に加えてばね手段を介してつなげられた前記所
定の振動数の振動力を実質的に減じる慣性手段を
有する。前記したように斯かる慣性手段は重錘付
きレバー腕を振動質量に連結する枢動手段と、例
えば第7図に示したレバー腕の部材122,12
4,126を含むレバー腕の堅固な部分とからな
る。 更に本発明は前記所定の振動数と異なる振動数
の振動質量の運動に応動して力を体部へ加え、ば
ね手段を介して伝えられる前記異なる振動数の振
動力を実質的に減じるばね質量構造を提供する。
ここで具現化したように、斯かるばね質量構造は
例えば第7図に示した構造の重錘128及びばね
132のような第二の重錘構造及びそのばね懸吊
系を有する。 本発明の精神及び範囲から逸脱せずに各種の修
正及び変更を前記本発明の振動絶縁装置の態様に
なし得ることは当業者にとつて明らかであろう。
振動誘起運動により生じた慣性力を使い所定の振
動数範囲の振動力を消滅させる形式の振動絶縁装
置に関する。 或る形式の装置においては、その作動中に生じ
る振動を絶縁することが強く望まれる。ヘリコプ
ターが斯かる系の一例である。ロータ即ち回転子
及び伝動装置によつて生じる主な振動力は回転子
の羽根の数及び回転子の羽根の数の2倍に比例す
る振動数で発生する。従つて、4枚羽根回転子を
有するヘリコプターでは、最も著しい振動は所謂
1回転当り4及び8の割合で生じる。回転子速度
は全ての作動態様に対してほぼ一定に保たれるの
で、これらの振動は一定の振動数を有し、且つ典
型的な装置では例えばそれぞれ20Hz及び40Hzのオ
ーダーの振動数で生じる。 ほぼ一定の振動数で振動している振動質量か
ら、ヘリコプターの胴体の如き体部を絶縁する効
果的な方法は、振動質量を体部へばね連結するこ
とであり、且つ振動質量の振動誘起運動によつて
生じた慣性力が体部に作用して連結ばねを介して
伝達される一定の振動数の振動力を実質上消滅さ
せるように構成された補助質量を設けることであ
る。 しかしながら、寸法、重量及び有効な運動範囲
が厳格に制限されるヘリコプターのようなコンパ
クトな環境に有効である形でこの形式の所謂節絶
縁体を形成することは1つの問題とされている。
別の因難はこれまでこの形式の節絶縁体が単一振
動数の振動に対してだけ有効であつて、例えば1
回転当り4の基本振動だけを排除することであ
る。 従つて、本発明の目的は改良された振動絶縁装
置を提供することにある。 本発明の他の目的は空間が制限された装置に利
用し得るコンパクトな形状を有する補助質量を用
いた形式の改良された装置を提供することにあ
る。 別の目的はヘリコプターの胴体の如き体部を直
線方向及び角度方向の両方の振動力に対して絶縁
し且つヘリコプターの回転子と伝動装置の絶縁装
置のように特殊な場合にヘリコプターの機体を横
揺れ(ロール)及び縦揺れ(ピツチ)方向及び垂
直方向の回転子発生振動から絶縁する改良された
振動絶縁装置を提供することにある。 別の目的は体部を多振動数の振動から絶縁する
ことが望まれる物に非常に有効である改良された
振動絶縁装置を提供することにある。 更に特定の目的は体部を2つの所定のほぼ一定
の振動数の振動に対して絶縁するに非常に有効で
ある改良された振動絶縁装置を提供することにあ
る。 上記した目的を達成するために、本発明の第一
の形態によれば、振動質量を絶縁すべき体部に複
数の連結点においてばね連結し、各連結点は振動
質量及び体部の両方に枢着された重錘付きレバー
腕を有し、体部と重錘付きレバー腕との間の第二
枢着部は、振動質量と重錘付きレバー腕との間の
第一枢着部とレバー腕の重心(重錘等で荷重を加
えられた状態でのレバー腕の重心)との間に配設
されてなる振動絶縁装置が提供される。更に、ば
ね連結は上記枢着部の1つにおいてレバー腕に連
結された捩りばねによつて各連結点で形成され、
それにより捩りばねを介して体部へ伝わる振動力
は、荷重レバー腕の振動誘起運動によつて生じ且
つレバー及び体部の枢着部を介して体部へ加えら
れる慣性力によつて均等にされる。 本発明の第二の形態によれば、振動を絶縁すべ
き体部と振動質量との間に連結された慣性手段
は、体部に加えられて第一の所定の振動数の体部
の振動を実質上排除する反作用力を発生するよう
に振動力に応じて作動する。それに加えて、振動
質量の運動に応動するばね質量構造が、体部に加
えられて第二の所定の振動数の体部の振動を実質
上排除する反作用力を発生するように作動する。 次に本発明の例を示した図面を参照して本発明
の好適な態様を詳述する。 本発明の第一の態様によるヘリコプターの振動
絶縁装置の前面図及び上面図をそれぞれ示す第1
図及び第2図を参照すると、回転子及び伝動装置
の集成体10は枠部材14及び4つの振動絶縁装
置16,18,24,26を介して体部例えばヘ
リコプターの胴体12の上部に連結されている。
枠部材14は4点28,30,32,34におい
てそれぞれ4つの振動絶縁装置16,18,2
4,26に連結されている。振動絶縁装置は8つ
のハンガー・ブラケツト20(1つの絶縁装置に
対して2つ)によつて胴体12に連結されてい
る。 第3図は前方右側の絶縁装置18を詳細に示し
ている。第4図はその内部を明瞭に示す分解図で
ある。4つの絶縁装置は全て同じであるので、絶
縁装置18だけを詳細に説明する。絶縁装置の必
須の部品に、レバー腕46がある。このレバー腕
46の一端に重錘42を配し且つ他端に一対のピ
ボツト・マウント44,46を取付ける。回転子
及び伝動装置の集成体10を支持する枠部材14
は、重錘付きレバー腕40,42,44,46に
ヨーク部材56を介して枢着されており、該ヨー
ク部材56はピボツトブロツク60を介してピボ
ツト・マウント44及び46に連結されている。
ピボツト・マウント44,46はピボツト軸受ハ
ウジング44″及び46″をそれぞれ有し、これら
は軸受部材47を支持してレバー腕40をピボツ
ト・ブロツク60のピン60′及び60″上で自由
に枢動させる。第1の枢着手段となるヨーク部材
56及びピボツトブロツク60は、ピン57によ
つて枢動可能に連結されている。支柱部材58は
ヨーク部材56の上部と一体に構成されてヨーク
部材を枠部材14に連結する。ピン57,60′,
60″によつて形成されるピボツト軸の組合せは
回転子及び伝動装置の集成体の連結におけるジン
バル(gimbal)作用を行なう。 第二のピボツト軸受ハウジング44′及び4
6′はピボツト・マウント44及び46の一体部
分として設けられる。一対の捩り棒52及び64
はそれぞれピボツト・マウント44及び46に堅
固に連結され且つそれから軸受ハウジング44′
及び46′の中心線に沿つて外方へ突出している。 スリーブ部材50は一端において締付具54に
よつて捩り棒52に連結されている。スリーブ部
材50の他端は軸受48中で枢動自在になつてい
る。同様に、スリーブ部材62は一端において捩
り棒64に連結され且つ他端において軸受ハウジ
ング46′中に設けられた軸受中で枢動自在にな
つている。絶縁体装置をヘリコプターの胴体に連
結する支持ブラケツト20はスリーブ部材50及
び62と一体に連結されている。即ち、支持ブラ
ケツト20、軸受48及びスリーブ部材50と6
2とが第2及び第3の枢着手段となる。第3図に
示したように、重錘付きレバー腕40,42,4
4,46と枠部材14との間のピボツト連結の枢
動軸線は70で示される。レバー腕40と体部例
えば胴体12の間のピボツト連結の枢動軸線は7
2で示される。2つの枢動軸線はレバー腕に沿つ
て距離Dだけ偏位している。レバー腕40の重心
はレバー腕上にねじ込まれた重錘42の位置を調
節することによつて変わり且つ軸線72の左方、
即ち軸線70の反対側にある。 第1図に戻ると、体部例えば胴体12(以下図
の説明では胴体で説明する)は第3図及び第4図
に示したように構成された4つの絶縁体装置によ
つて形成された4つの弾性連結点において枠体1
4から懸吊されている。絶縁体装置の捩りばね手
段となる捩り棒52及び64は胴体と回転子との
間のある範囲の弾性垂直運動を許す。回転子及び
伝動装置の集成体10によつて生じる垂直方向振
動は絶縁装置の捩り棒52,64すなわち捩りば
ね手段を介して胴体に伝わり、且つ胴体及び回転
子の集成体10が互いに垂直方向へ相対的に運動
する時に重錘付きレバー腕40,42,44,4
6はそれぞれの枢動軸線70の周りに枢動する。
更にヨーク部材56によつて4つの懸吊点に生じ
るジンバル作用は集成体10を縦揺れ及び横揺れ
軸線の両方の周りに傾動させ、それにより懸吊系
は縦揺れ及び横揺れ軸線の周りの角度方向印加振
動力及び垂直方向印加力に適応し得る。これらの
角度方向印加振動力は4つの絶縁装置において位
相を異にする垂直方向振動として現われる。 第1図乃至第4図に示した振動絶縁装置は、重
錘付きレバー腕40,42,44,46の振動誘
起変動によつて生じる慣性力に捩りばね手段であ
る捩り棒52,64を介してつながる振動力に反
作用することによつて集成体10に発する振動か
ら胴体を絶縁するように作動する。この作動は第
5図に概略的に示されている。 第5図は絶縁装置の作動を1つの回転子振動サ
イクル中の5つの異なる段階を示している。図の
上部に示した入力波形は回転子と伝動装置の集成
体10及び枠体14の変動を示す。図の下部に示
した出力波形は胴体12の変動を示す。絶縁体の
状態は5つの異なる点A乃至Eで示した。それぞ
れの機械的な略図は絶縁装置を示し、ブロツク1
0,14は集成体と枠部材を示し、ブロツク12
は胴体を示し、40,42はレバー腕と重錘を示
し、ばね部材Sは第3図と第4図の絶縁装置の体
部(胴体)対レバー腕の枢動軸線72に配設され
た捩り棒52及び64を示す。線形ばねSは捩り
ばね手段となる捩り棒52,64と同じ作用を
し、且つばねSのばね定数を捩りばねのばね定数
と式KL=KT/r2の関係にある。ここでKL及び
KTはそれぞれ線形ばね及び捩りばねのばね定数
であり、rはレバー腕の2つの枢動軸線間の距離
を表わす。 位置Aにおいて、回転子からの振動入力は中立
位置にあり、集成体、胴体、ばね及びレバー腕は
全て中立にある。この点においてはばねの変動が
ないので、振動は胴体12に伝わらない。 位置Bにおいて、回転子からの振動は上向きで
あるので、集成体10、枠部材14は上方へ移動
し且つ捩りばね手段52,64は伸びる。レバー
腕と重錘40,42は時計方向へ回動する。点B
は最大上方移動位置を示すので、レバー腕はその
最大行程に達しており且つ零の角速度をもつ。し
かしながら、この点における逆方向の加速度は最
大であり、且つレバー腕により枢動軸線70を介
して胴体へ加えられる下向き慣性力は大きさが等
しいが、伸びた捩りばね手段によつて加えられる
上向き力の方向と逆である。正味の結果は胴体へ
加えられる力が零であるので、胴体の変動は出力
波形に点Bで示したように零のままである。 点Cは再び装置の中立位置を示しており、捩り
ばね手段はゆるんだ状態にあり、レバー腕は最大
速度で且つ加速度零で反時計方向へ回動してい
る。胴体上の力の平衡は再び零になる。点Dにお
いて捩りばね手段は最大圧縮状態に達し、且つレ
バー腕によつて枢動ピボツト70を介して胴体へ
加えられる同等の上向き慣性力によつて反作用さ
れる最大下向き力を胴体上に及ぼす。点Eにおい
て、装置は再び中立位置に示される。従つて、与
えられる振動の振動数において、胴体12は静止
したままであり且つ集成体及び枠部材10,14
の振動から完全に隔離され且つ絶縁される。所謂
「節」絶縁体のこの型の作用は、平行ばね/ダシ
ユポツト(ダンパー)絶縁体とは大きく異なる。
従来の絶縁体の伝達率の図形は共振振動数を示し
且つより高い振動数において√2より小さい振動
数比の絶縁を示し、絶縁は振動数が高くなるにつ
れて改善されて無限大の振動数で100%の絶縁に
達する。これは第9図の伝達率と振動数の図形の
点線によつて示される。この節絶縁体は同様の共
振振動数をもつが、100%の絶縁をする特定の反
共振振動数を有する。これは第9図の実線で示さ
れる。共振振動数は横軸にwrで示した点に示さ
れ、且つ反共振振動数はwaで示したより高い振
動数で起る。 従来の絶縁体の絶縁特性は懸吊される総重量が
変わるにつれて変化する。しかしながら、この絶
縁体は重量の変化状態と無関係に100%の絶縁を
達成する。更に使用されるばね強さは従来の絶縁
体のばねと比較して非常に強靭である。反共振振
動数waは次式によつて決まる。 wa[KL/I/r2+m2R/r(R/r−1)]1/2 式中、KLは線形ばねSのばね常数、m2は重錘
付きレバー腕40,42,44,46の質量、R
は重錘付きレバー腕の重心及び枢動軸線70の間
のレバー腕に沿つた間隔、rは2つのレバー腕枢
動軸線間の距離D(第3図)を表わし、且つIは
枢動軸線に直角な平面でのその重心の周りの重錘
付きレバー腕の質量慣性モーメントを表わす。 第1図乃至第4図をみると、本発明の第一の形
態によれば、振動絶縁装置が振動質量を絶縁すべ
き体部例えば胴体12に複数点で連結する連結手
段例えば第2図に示す複数の振動絶縁装置16,
18,24,26を有し、これら連結点のそれぞ
れにおいて、振動絶縁装置が第一56,60及び
第二20,48,50の枢着手段及び捩りばね手
段52,64と共に重錘付きレバー腕40,4
2,44,46を有することは理解できよう。こ
こで具現化したように、第一枢着手段すなわちヨ
ーク56及びピボツト・ブロツク60を含む手段
は軸線70で規定した第一の枢着位置で振動質量
例えば回転子及び伝動装置の集成体10をレバー
腕に枢着する。ここで更に具現化したように、第
二枢着手段すなわちハウジング44′及び46′の
中に設けられた軸受48と取付スリーブ50及び
62とブラケツト20とを含む手段は体部例えば
胴体12を重錘付きレバー腕40,42,44,
46に枢動軸線72により規定される第2枢着位
置で枢着する。 ここで更に具現化したように、捩りばね手段例
えば捩り棒52と64は振動力を振動質量から第
1枢着手段と第2枢着手段を介して胴体へ伝達す
る作用をし、レバー腕の振動誘起変動によつて生
じる慣性力が捩りばね手段を介して胴体へ伝えら
れる第一の所定の振動数の振動力と反対に第二の
枢着手段を介して胴体へ加えられる。振動絶縁装
置の作動は、この所定の振動数の振動力に応動し
て振動から胴体を実質的に絶縁する。 前記したように、通常、ヘリコプターのような
系に第二の前記した振動数がある。本発明の第二
の形態によれば、前記した振動絶縁装置は2つの
主要な振動数の振動を実質的に除去するように修
正される。要約すると、これは重錘付きレバー腕
及び主要な連結ばねに加えて補助ばね−質量構造
を系に設けることによつて達成される。この補助
ばね−質量構造の質量及びばね定数は、補助ばね
−質量構造と共に基本的絶縁体構造の複合動作が
2つの主要な振動数の振動から胴体を絶縁するよ
うに胴体に加えられる慣性力の二振動系を生じる
ように選ばれる。 第6a図は堅固なレバー腕40の代りに第3図
及び第4図に示した系に組立てられるように構成
された関節付のレバー腕100を示す。第6a図
は関節付レバー腕の上面図であり、第6b図はこ
の腕の中央断面図であつて内部部品を示す。全体
的に、第6a図及び第6b図に示したレバー腕1
00は第3図及び第4図の集成体に連結するに適
した取付具を左端に有する部分101からなる。
重錘109を有する管状部材103は弾性枢着部
を介して部分101に枢着されている。スリーブ
部材117は部分101のその右端に堅固に取付
けられている。一対の軸受107がスリーブ部材
117上に支持されて管状部材103に必要な枢
動支持を行なう。 管状部材103は捩り棒115によつて部分1
01に連結されている。捩り棒の一端はスリーブ
部材117に連結され且つ他端は管状部材103
の側部から突出する直角延長部105にブツシユ
113を介して連結されている。この構造によ
り、管状部材103は紙面に対して直角に枢動す
ることができ且つこの枢動は捩り棒115によつ
て弾性的に拘束される。 一対のねじ付重錘109及び111が管状部材
103の外面に設けられて補助ばね−質量系の重
心及び質量慣性モーメントの両方を調節し得る。 重錘付きレバー腕40,42,44,46の代
りに第6a図及び第6a図の関節付レバー腕を第
3図及び第4図の絶縁体装置に設けると、二振動
数振動絶縁動作を行なう。2つの主要な振動数の
第一(低い方)の振動数の振動から体部(胴体)
を絶縁することはレバー腕100の基礎的な堅固
部分の振動による移動により生じる慣性力によつ
て行なわれる。堅固部分は部分101、捩り棒1
15、スリーブ部材117及び軸受107を有す
る。構造のこの部分の質量慣性モーメントは調節
できず且つ重心は部分101の両端間の所望の点
に固定される。 第二(高い方)の振動数の振動から装置を絶縁
する慣性力は管状部材103及びその調節可能な
重錘109及び111を有する第二の重錘部材に
よつて生じる。管状部材103上の重錘の位置を
調節して高い振動数及び低い振動数における最適
な絶縁を行なうための補助ばね−質量構造の同調
をする。重錘109及び111を互いに離れる方
へ等量だけ移動させることによつて第二の重錘構
造の慣性モーメントを調節して主として高い振動
数の同調を変え、両重錘を同一方向へ等量だけ移
動させることによつて第二の重錘構造の重心を調
節して主として低い振動数の同調を変える。 第7図は基本的な装置に使用されて2つの振動
数の絶縁を行なうレバー腕120の第二の態様を
示す。この腕はレバー腕40の代りにこのレバー
腕120を第3図及び第4図の構造を組込むこと
ができるように構成された部材122を有し、更
に部材122に堅固に取付けられた枠部材124
を有する。レール126が枠部材124内に取付
けられ且つ弾性的に取付けられた重量調整用のシ
ム128付きの重錘128の運動を案内する拘束
体として作用する。重錘128は一対の滑動軸受
130によつて滑動し得るようにレール126上
に支持され且つ圧縮ばね132によつて弾性的に
拘束されている。上部のばねは下部のばね132
によつて同等に対抗されている重錘128上に力
を及ぼし、このため重錘128は静的状態で中立
位置に保持される。 レバー腕120の振動はそれが第6図に関して
示した態様について前述したと同様に2つの主要
な振動機において振動絶縁をする慣性力を発生す
る。 第8図は堅固なレバー腕40の代りに第3図及
び第4図の系に挿入した時に2つの振動数の振動
絶縁を行なう作用をするレバー腕の第三の態様を
示す。二振動数用レバー腕140はこのレバー腕
を基本的な絶縁装置に組込み得るように構成され
た連結部142と、中央部144と、重錘部14
6とからなる。中央部144は一対の隔つた側レ
ールの形に形成されているので、第二の重錘部1
50及び連結ばね152は中央部のレール間に適
合し得る。ばね152はS字状に変形するように
一端を拘束された多数の平行な板ばねで作られて
いる。個々の板ばねはシムで隔てられてそれらの
間に摩擦接触がないようになつている。このばね
構造はそれが四棒リンクによつて基本的な腕に連
結されているように重錘150を直線に沿つて移
動させる。上面からみると、板ばねは両端間のほ
ぼ中間に狭い寸法部分を設けた鼓形をしている。 第8図の二振動数腕140の作動が第二の重錘
128を直線運動可能に弾性的に支持した第7図
の集成体と同じ作用をすることは理解される。 第11図は第二の重錘を直線運動に制限した第
7図及び第8図に示したように荷重されたレバー
腕構造を利用する二振動数絶縁体を概略的に示し
ている。概略的に示したばね160は前記した絶
縁体構造の主弾性連結としての捩りばね構造に対
抗するような線形ばねである。しかしながら、前
記したように、2つの型のばねは均等な方法で作
用し且つそれらのばね定数は式KT=r2KLの関係
にある。式中KTは捩りばねのばね定数、KLは線
形ばねのばね定数、rは枢動軸線70及び72の
間の距離である。 第11図に示され且つ第3図、第4図、第7図
及び第8図に関して説明したように構成された二
振動数絶縁体に対する2つの絶縁振動数は下記の
運動方程式によつて数学的に決められ得る。 これらの式に関して、第11図に略示した変数
は次の通りである。 M1:振動構造(即ち回転子及び伝動装置)質量 M2:絶縁されるべき体部(胴体)の質量 K1:主捩り連結ばねに均等な線形ばねのばね定
数 K3:第二のばね−質量構造のばね定数 MB:第7図の要素122,124,126のよ
うな重錘付きレバー腕の第一の(堅固な)部分
の質量 M3:第7図の128のような第二の重錘の質量 R:枢動軸線70(第3図)及び質量MBの重
心間の距離 r:レバー腕に沿つて枢動軸線70から枢動軸
線72までの距離 l:枢動軸線70から第二の質量M3の重心ま
での距離 Z1:静止基準に対する質量M1の変動量 Z2:同じ静止基準に対する質量M2の変動量 Z3:レバー腕に対する質量M3の変動量 運動方程式は次のように示される。 [M1+MB(R/r−1)2+M3(l/r)2]Z¨1−[MB
(R/r−1)R/r+M3(l/r−1)l/r]Z¨2
+M3(l/r−1)Z¨3+K1(Z1−Z2) =F sin wt−[MB(R/r−1)R/r+M3(l/r-1)
l/r]Z¨1+[M2+MB(R/r)2+M3(l/r)2]
Z¨2 −M3l/rZ¨3+K1(-Z1+Z2)=0 M3(l/r−1)Z¨1−M3l/rZ¨2+M3Z¨3+K3Z3=
0 マトリツクス式に変換する(Z¨=w2Zである正
弦波運動を仮定する)と、 式中、 M11=M1+MB(R/r−1)2+M3(l/r)2 M12=M21+MB(R/r−1)(R/r) +M3(l/r−1)l/r M13=M31=M3(l/r−1) M22=M2+MB(R/r)2+M3(l/r)2 M23=M32=M3l/r M33=M3 Z2の解は正式に次のように示される。 式中△=動的マトリツクスの行列式 Z2を零にするに必要且つ充分を条件(△を同時
に零に等しくしない)は次式である。 上式から w4(M33M12−M31M23)−w2(K1M33+K3M21)+
K1K3=0 又は変形して M3MB(R/r−1)R/rw4−{K1M3+K3[MB(R/
r−1)R/r+M3(l/r−1)l/r]}w2+K1K3
=0 この支配的な方程式がw2の二次式であるので、
可変数K1、K3、MB、R、r、lを適当に選んで
Z2を零に等しくする所期の目的を達成する2つの
振動数があることは明らかである。 経験上、前記した二振動数絶縁体の絶縁性能が
M3の値と実質上無関係である(K3が適宜に変化
する限り)こと及び絶縁特性が次式で表わされる
IBの値に主に依存することは分かつている。 B=MB(R−r)R これが主に第一(低い方)絶縁振動数及び第二
(高い方)の絶縁振動数の間の共振振動数を制御
する変数である。Bの値を増すと、第一の振動
数以上の共振振動数が第二の振動数に近づくよう
に上がるので第一の振動数に近い絶縁振動数帯域
を広げる。 特殊例において、伝達率を0.1以下に保ち得る
第一の絶縁振動数に近い振動数帯域がある程度制
御することができ、Bを56Kg/cm2(800d/
in2)から84Kg/cm2(1200d/in2)まで変化さ
せることによりそれを約20%から30%まで増すこ
とができる。この調節は一般に約20〜25%の一定
の同調帯域をもつ単一振動数絶縁装置では不可能
である。 二振動数系の伝達率の式は上記式から得られ且
つ次式となる。 T=Z2/Z1= (K1−w2M21)(K3−w2M33)−w4M31M23/(K1−w2M22
)(K3−w2M33)−w4M23 2 分子及び分母の両方がw2の二次多項式である
ので、2つの共振とT=0における2つの振動数
がある。 第10図は振動数の関数として描いた二振動数
系の伝達率のグラフである。このグラフは2つの
共振振動数wr1及びwr2及び反共振振動数wa1及び
wa2を示している。 従つて、本発明の二振動数絶縁の形態によれ
ば、振動絶縁装置が振動質量及び被絶縁体部の間
に振動力をつなげるばね手段を設けることは理解
されよう。前記したように斯かるばね手段は第4
図に示したような捩り棒52及び64を含む。更
に本発明のこの形態は振動質量及び体部の間につ
なげられて所定の振動数の振動に応動し、力を体
部に加えてばね手段を介してつなげられた前記所
定の振動数の振動力を実質的に減じる慣性手段を
有する。前記したように斯かる慣性手段は重錘付
きレバー腕を振動質量に連結する枢動手段と、例
えば第7図に示したレバー腕の部材122,12
4,126を含むレバー腕の堅固な部分とからな
る。 更に本発明は前記所定の振動数と異なる振動数
の振動質量の運動に応動して力を体部へ加え、ば
ね手段を介して伝えられる前記異なる振動数の振
動力を実質的に減じるばね質量構造を提供する。
ここで具現化したように、斯かるばね質量構造は
例えば第7図に示した構造の重錘128及びばね
132のような第二の重錘構造及びそのばね懸吊
系を有する。 本発明の精神及び範囲から逸脱せずに各種の修
正及び変更を前記本発明の振動絶縁装置の態様に
なし得ることは当業者にとつて明らかであろう。
第1図はヘリコプターの胴体を概略的に示し且
つ本発明の振動絶縁装置を介して胴体上に取付け
られた回転子及び伝動装置の一部を示す前面図、
第2図は第1図のヘリコプター系の部分断面上面
図、第3図は本発明に使用される振動絶縁装置の
一態様の斜視図、第4図は第3図の装置の分解斜
視図、第5図は一振動サイクル中の第3図及び第
4図の装置の作動状態を示し且つ装置の基本的作
動原理の説明に使用される概略図、第6a図は第
3図及び第4図の装置に使用された堅固なレバー
腕に代えて二振動数絶縁特性を装置に与える関節
付レバー腕の上面図、第6b図は第6a図のレバ
ー腕の断面図、第7図は第3図及び第4図の装置
に使用される二振動数レバー腕の別の形を示す
図、第8図は第3図及び第4図の装置に使用され
る二振動数レバー腕機構の第三の形を示す図、第
9図は第3図及び第4図の単一振動数絶縁装置の
振動数の関数として伝達率を示したグラフ図、第
10図は第6a図、第6b図、第7図及び第8図
に示した二振動数絶縁装置の振動数の関数として
伝達率を示したグラフ図、第11図は第7図及び
第8図に示した型の二振動絶縁体を示す概略図で
ある。 10……回転子及び伝動装置集成体、12……
胴体、14……枠部材、16,18,24,26
……振動絶縁体、20……ハンガー・ブラケツ
ト、40……レバー腕、42……重錘、44,4
6……ピボツトマウント、47……軸受部材、5
0,62……スリーブ部材、52,64……捩り
棒、56……ヨーク部材、57,60′,60″…
…ピン、58……支柱部材、60……ピボツト・
ブロツク、70,72……軸動軸線、100……
レバー腕、101……レバー腕の部分、103…
…管状部材、107……軸受、109,111…
…重錘、115……捩り棒、117……スリー
ブ、120……腕、122……部材、124……
枠部材、126……レール、128……重錘部
材、130……滑動軸受、132……圧縮ばね、
140……二振動腕、142……連結部、146
……重錘部、150……第二の重錘部材、152
……連結ばね。
つ本発明の振動絶縁装置を介して胴体上に取付け
られた回転子及び伝動装置の一部を示す前面図、
第2図は第1図のヘリコプター系の部分断面上面
図、第3図は本発明に使用される振動絶縁装置の
一態様の斜視図、第4図は第3図の装置の分解斜
視図、第5図は一振動サイクル中の第3図及び第
4図の装置の作動状態を示し且つ装置の基本的作
動原理の説明に使用される概略図、第6a図は第
3図及び第4図の装置に使用された堅固なレバー
腕に代えて二振動数絶縁特性を装置に与える関節
付レバー腕の上面図、第6b図は第6a図のレバ
ー腕の断面図、第7図は第3図及び第4図の装置
に使用される二振動数レバー腕の別の形を示す
図、第8図は第3図及び第4図の装置に使用され
る二振動数レバー腕機構の第三の形を示す図、第
9図は第3図及び第4図の単一振動数絶縁装置の
振動数の関数として伝達率を示したグラフ図、第
10図は第6a図、第6b図、第7図及び第8図
に示した二振動数絶縁装置の振動数の関数として
伝達率を示したグラフ図、第11図は第7図及び
第8図に示した型の二振動絶縁体を示す概略図で
ある。 10……回転子及び伝動装置集成体、12……
胴体、14……枠部材、16,18,24,26
……振動絶縁体、20……ハンガー・ブラケツ
ト、40……レバー腕、42……重錘、44,4
6……ピボツトマウント、47……軸受部材、5
0,62……スリーブ部材、52,64……捩り
棒、56……ヨーク部材、57,60′,60″…
…ピン、58……支柱部材、60……ピボツト・
ブロツク、70,72……軸動軸線、100……
レバー腕、101……レバー腕の部分、103…
…管状部材、107……軸受、109,111…
…重錘、115……捩り棒、117……スリー
ブ、120……腕、122……部材、124……
枠部材、126……レール、128……重錘部
材、130……滑動軸受、132……圧縮ばね、
140……二振動腕、142……連結部、146
……重錘部、150……第二の重錘部材、152
……連結ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 体部を振動質量にそれらの間の最小振動伝達
をもつて連結する振動絶縁装置において、前記振
動質量10を前記体部12に複数点において連結
する連結手段からなり、前記連結手段は前記複数
点のそれぞれにおいて、重錘42を付けたレバー
腕40と、前記レバー腕の重心から偏位した第一
の枢着位置70において前記振動質量を前記レバ
ー腕に枢着する第一の枢着手段56,60と、前
記第一の枢着位置と前記重心との間の第二の枢着
位置72において前記体部を前記レバー腕に枢着
する第二枢着手段20,48,50,62と、振
動力を前記振動質量から前記第一と第二枢着手段
を介して前記体部へ伝達する前記レバー腕に連結
される捩りばね手段52,64とを有し、それに
より前記レバー腕の振動による変動によつて生じ
る慣性力を、前記捩りばね手段を介して前記体部
へ伝わる第一の所定の振動数の振動力に対抗させ
て、前記第二の枢着手段を介して前記体部へ加
え、前記第一の所定の振動数の前記振動力に応じ
た振動から前記体部を実質的に絶縁することを特
徴とする振動絶縁装置。 2 前記捩りばね手段を前記第二の枢着位置にお
いて前記体部及び前記レバー腕の間に連結してそ
こに弾性枢着作用を行なう特許請求の範囲第1項
記載の振動絶縁装置。 3 前記捩りばね手段は第一の端部において前記
レバー腕に取付けられた捩り棒52,64を有
し、該捩り棒が、前記捩り棒の周りに同心状に配
置され且つ前記第一の端部と反対の端部において
それに連結されたスリーブ部材と50,62と、
前記レバー腕に対して枢動可能に前記スリーブ部
材を支持する軸受手段44′,46′,48と、前
記体部を前記スリーブ部材に連結する手段56,
60と組合される特許請求の範囲第2項記載の振
動絶縁装置。 4 前記第一及び第二の枢着位置の1つに整合し
て第三の枢着位置72前記レバー腕上に設ける第
三の枢着手段20,48,62と、前記第三の枢
着位置において前記レバー腕に連結されて追加の
ばね抵抗を前記振動力に与える第二の捩りばね手
段64とを更に有する特許請求の範囲第1項記載
の振動絶縁装置。 5 前記第三の枢着位置を前記第二の枢着位置に
整合させた特許請求の範囲第4項記載の振動絶縁
装置。 6 前記第二の捩りばね手段は第一の端部におい
て前記レバー腕に取付けられた捩り棒64を有
し、該捩り棒が前記捩り棒の周りに同心状に設け
られ且つ前記第一の端部と反対の端部においてそ
れに連結されたスリーブ部材62と、前記レバー
腕に対して枢動可能に前記スリーブ部材を支持す
る軸受手段46′,48と、前記体部を前記スリ
ーブ部材に連結する手段56,60とからなる特
許請求の範囲第5項記載の振動絶縁装置。 7 前記枢着手段の1つが第一及び第二の相互に
直角な枢動軸線を設けるように構成されて前記質
量から発する振動の角度方向及び直線方向成分を
絶縁するようになつている特許請求の範囲第1項
記載の振動絶縁装置。 8 前記連結手段が前記振動質量及び前記体部の
間に四点連結部を有し且つ前記第一及び第二の相
互に直角な枢動軸線が前記第一の枢動手段に含ま
れている特許請求の範囲第7項記載の振動絶縁装
置。 9 第二の重錘103′,111と、前記第二の
重錘を前記レバー腕に弾性的に連結して前記第二
の重錘の振動による変動によつて生じる慣性力を
前記第二の枢着手段を介して前記体部へ加え、前
記質量及び前記体部の間に伝わる第二の所定の振
動数の振動力に反作用するばね手段115とから
なる特許請求の範囲第1項記載の振動絶縁装置。 10 体部を振動質量にそれらの間の最小振動伝
達をもつて連結する振動絶縁装置において、重錘
を付けたレバー腕101,122,144と、前
記レバー腕上の第一の枢着位置70において前記
振動質量を前記レバー腕に枢着させる第一の枢着
手段56,60と、その重心から偏位した前記レ
バー腕上の第二の枢着位置72において前記体部
を前記レバー腕に枢着する第二の枢着手段20,
48,50,62と、振動力を前記振動質量及び
前記体部の間に伝えるように構成された第一の捩
りばね手段52,62と、第二の重錘109,1
11,128,146,150と、前記第二の重
錘を前記レバー腕に弾性的に連結して前記レバー
腕及び前記第二の重錘の振動による変動によつて
生じる慣性力を前記第二の枢着手段を介して前記
体部へ加え、前記第一のばね手段を介して前記体
部へ加えられる2つの異なる振動数の振動力に反
作用する第二のばね手段115,132,152
とからなる振動絶縁装置。 11 前記捩りばね手段が前記第二の枢着位置に
おいて前記体部と前記レバー腕との間に連結され
て前記第二の枢着手段が弾性枢着を形成するよう
にした捩り棒52,64からなる特許請求の範囲
10項記載の装置。 12 前記第二の重錘は前記レバー腕126に枢
着された部材からなり且つ前記第二のばね手段1
32は前記レバー腕及び前記部材の間にそれらの
間の枢着部において連結された捩りばねからなる
特許請求の範囲第10項記載の装置。 13 前記レバー腕に取付けられたレール126
を更に有し且つ前記第二の重錘が前記レール上を
滑動し得る荷重された部材からなる特許請求の範
囲第10項記載の装置。 14 前記第二のばね手段が反対向きのばね力を
前記部材に加えるように構成された一対の圧縮ば
ねからなる特許請求の範囲第13項記載の装置。 15 前記第二のばね手段が前記レバー腕の重心
及び前記第二の枢着部の間の一点において前記レ
バー腕に連結された板ばね152からなる特許請
求の範囲第10項記載の装置。 16 前記重錘付きレバー腕101及び前記第二
の重錘は前記第二の重錘103′,111及びば
ね手段によつて反作用される前記第二の振動数の
振動力が前記第一の振動数より高い振動数になる
ように構成されている特許請求の範囲第15項記
載の振動絶縁装置。 17 体部を振動質量にそれらの間の最小の振動
伝達をもつて連結する振動絶縁装置において、前
記振動質量を前記体部に複数点において連結する
連結手段を有し、前記連結手段は前記点のそれぞ
れにおいて、重錘を付けたレバー腕122,12
4と、前記レバー腕の重心から偏位した第一の枢
着位置70において前記振動質量を前記レバー腕
に枢着する第一の枢着手段56,60、前記第一
の枢着位置と前記重心との間の第二の枢着位置7
2において前記体部を前記レバー腕に枢着する第
二の枢着手段20,48,50,62と、前記レ
バー腕に連結されて振動力を前記振動質量から前
記第二の枢着手段を介して前記体部へ伝える捩り
ばね手段52,64と、前記重錘付きレバー腕に
取付けられたレールと、前記レール上を滑動可能
な重錘128と、反対向きのばね力を前記重錘に
加えるように構成されて前記レバー腕及び前記重
錘の振動による変動によつて生じる慣性力を前記
第二の枢着手段を介して前記体部へ加え、前記捩
りばね手段を介して前記体部に伝えられる第一及
び第二の所定の振動数の振動力に対抗して前記第
一及び第二の所定の振動数の前記振動に応じた振
動から前記体部を実質的に絶縁する一対の圧縮ば
ね132とからなる振動絶縁装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/720,601 US4088042A (en) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | Vibration isolation system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5336899A JPS5336899A (en) | 1978-04-05 |
| JPH0134839B2 true JPH0134839B2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=24894613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10636277A Granted JPS5336899A (en) | 1976-09-07 | 1977-09-06 | Vibration isolation system and apparatus |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4088042A (ja) |
| JP (1) | JPS5336899A (ja) |
| CA (1) | CA1067876A (ja) |
| DE (2) | DE2760119C2 (ja) |
| FR (1) | FR2363737A1 (ja) |
| GB (2) | GB1586786A (ja) |
| IT (1) | IT1084440B (ja) |
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