JPH0134857B2 - - Google Patents
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- JPH0134857B2 JPH0134857B2 JP56038331A JP3833181A JPH0134857B2 JP H0134857 B2 JPH0134857 B2 JP H0134857B2 JP 56038331 A JP56038331 A JP 56038331A JP 3833181 A JP3833181 A JP 3833181A JP H0134857 B2 JPH0134857 B2 JP H0134857B2
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- Japan
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- wall
- molding
- molded
- flange
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0207—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
- B65D1/0215—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features multilayered
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/22—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor using multilayered preforms or parisons
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/20—Preforms or parisons whereby a specific part is made of only one component, e.g. only one layer
- B29C2949/22—Preforms or parisons whereby a specific part is made of only one component, e.g. only one layer at neck portion
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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-
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C2949/302—Preforms or parisons made of several components at bottom portion
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリエチレンテレフタレート樹脂を
使用した2軸延伸ブロー成形された壜容器と、こ
の壜容器の成形方法に関するもので、さらに詳言
すれば、壜容器を構成する内壁体と外壁体との間
の剥離の防止を目的とするものである。
使用した2軸延伸ブロー成形された壜容器と、こ
の壜容器の成形方法に関するもので、さらに詳言
すれば、壜容器を構成する内壁体と外壁体との間
の剥離の防止を目的とするものである。
他の目的は、上記した2重壁構造となつた壜容
器を簡単な操作で成形することにある。
器を簡単な操作で成形することにある。
ポリエチレンテレフタレート樹脂(以下、単に
PETと記す)は、その優れた物性、特性ゆえに
各分野の壜容器として多量に利用されるようにな
つている。
PETと記す)は、その優れた物性、特性ゆえに
各分野の壜容器として多量に利用されるようにな
つている。
確かにPETは物理的にもまた化学的にも多く
の優れた点をもつてはいるのであるが、成形され
る壜容器の用途、使用環境に応じて変化する壜容
器に対する要求事項の全て満たすことができるわ
けではなく、これら用途別、使用環境別の要求事
項を満たすべく他の合成樹脂材料と組合さつた多
重壁構造のPET壜容器が考えられるようになつ
てきている。
の優れた点をもつてはいるのであるが、成形され
る壜容器の用途、使用環境に応じて変化する壜容
器に対する要求事項の全て満たすことができるわ
けではなく、これら用途別、使用環境別の要求事
項を満たすべく他の合成樹脂材料と組合さつた多
重壁構造のPET壜容器が考えられるようになつ
てきている。
所が、周知の如く、PET製壜体は、その優れ
た特性をより有効に発揮すべく2軸延伸ブロー成
形されることが要求されるのであるが、他の合成
樹脂材料との多重壁構造の壜体を成形する場合、
場合によつては、この他の合成樹脂材料製の壁部
分も2軸延伸ブロー成形される必要が生じてく
る。
た特性をより有効に発揮すべく2軸延伸ブロー成
形されることが要求されるのであるが、他の合成
樹脂材料との多重壁構造の壜体を成形する場合、
場合によつては、この他の合成樹脂材料製の壁部
分も2軸延伸ブロー成形される必要が生じてく
る。
現在の2軸延伸ブロー成形技術からすれば、
PETと他の合成樹脂材料製の多重壁構造となつ
た1次成形品としてのピースを2軸延伸ブロー成
形することに関しては何ら支障はないのである
が、この組合されたPETと他の合成樹脂材料と
の物性の相異、特に相互の相溶性、収縮率の相異
はいかんともしがたく、このためせつかく成形し
てもPET製部分と他の合成樹脂製部分との間が
簡単に剥離してしまい、機械的に弱くなるばかり
か商品として取扱うことができなくなつてしまう
重大な欠点が生じている。
PETと他の合成樹脂材料製の多重壁構造となつ
た1次成形品としてのピースを2軸延伸ブロー成
形することに関しては何ら支障はないのである
が、この組合されたPETと他の合成樹脂材料と
の物性の相異、特に相互の相溶性、収縮率の相異
はいかんともしがたく、このためせつかく成形し
てもPET製部分と他の合成樹脂製部分との間が
簡単に剥離してしまい、機械的に弱くなるばかり
か商品として取扱うことができなくなつてしまう
重大な欠点が生じている。
本発明は、上記したPTEと他の合成樹脂とか
ら構成される多重壁構造となつた壜容器における
問題点を解消すべく創案されたもので、以下本発
明の実施例を図面に従つて説明する。
ら構成される多重壁構造となつた壜容器における
問題点を解消すべく創案されたもので、以下本発
明の実施例を図面に従つて説明する。
第1図は、本発明による壜体1の一実施例を示
す要部を縦断した正面図で、壜体1は、PET製
の内壁体2と、PET以外の合成樹脂により成形
された外壁体3とから2重壁構造となつている。
す要部を縦断した正面図で、壜体1は、PET製
の内壁体2と、PET以外の合成樹脂により成形
された外壁体3とから2重壁構造となつている。
内壁体2は底部を有する胴部4と壜口を形成す
る口部6と、この口部6と胴部4とを接続する首
部5とから構成されており、外壁体3は、内壁体
2の底部を有する胴部4と首部5の全外表面を覆
う形態で成形されている。
る口部6と、この口部6と胴部4とを接続する首
部5とから構成されており、外壁体3は、内壁体
2の底部を有する胴部4と首部5の全外表面を覆
う形態で成形されている。
内壁体2の首部5と口部6の境界部分の外周面
には鍔片7が一体に突周設されており、この鍔片
7の下面に、外壁体3の上端外周に周設されたフ
ランジ片8が密接触している。
には鍔片7が一体に突周設されており、この鍔片
7の下面に、外壁体3の上端外周に周設されたフ
ランジ片8が密接触している。
さらに、鍔片7の下面には、前記したフランジ
片8の外周端が当接する係止片9が垂下周設され
ている。
片8の外周端が当接する係止片9が垂下周設され
ている。
本発明による壜体1は上記した如き構成となつ
ているので、内壁体2に対する外壁体3の剥離が
最も発生し易い、外壁体3の開放端である内壁体
2の首部5に組付く部分は、その先端にフランジ
片8が周設され、かつこのフランジ片8は鍔片7
および係止片9によつて外方および上方から保持
された状態となつており、これがためこのフラン
ジ片8部分に内壁体2と外壁体3との間での剥離
の発生する恐れは全くない。
ているので、内壁体2に対する外壁体3の剥離が
最も発生し易い、外壁体3の開放端である内壁体
2の首部5に組付く部分は、その先端にフランジ
片8が周設され、かつこのフランジ片8は鍔片7
および係止片9によつて外方および上方から保持
された状態となつており、これがためこのフラン
ジ片8部分に内壁体2と外壁体3との間での剥離
の発生する恐れは全くない。
このように、外壁体3の開放した上端であるフ
ランジ片8が内壁体2に強固に保持された状態と
なついるので、、例え内壁体2と外壁体3との間
に相溶性がなくとも、内壁体2に対する外壁体3
の組付きは強個にかつ安定して保持されることに
なる。
ランジ片8が内壁体2に強固に保持された状態と
なついるので、、例え内壁体2と外壁体3との間
に相溶性がなくとも、内壁体2に対する外壁体3
の組付きは強個にかつ安定して保持されることに
なる。
また、開放端となつて機械的に最も弱い状態と
なる外壁体3の上端には、平リング状のフランジ
片8が一体設されているので、外壁体3の開放端
は機械的に充分に補強された状態にあり、これが
ため外壁体3の開放端の機械強度不足による剥離
の発生も防止することができる。
なる外壁体3の上端には、平リング状のフランジ
片8が一体設されているので、外壁体3の開放端
は機械的に充分に補強された状態にあり、これが
ため外壁体3の開放端の機械強度不足による剥離
の発生も防止することができる。
上記の如き構造となつた本発明による壜体の成
形方法としては種々の方法が考えられるが、以下
最も望ましいと思われる壜体の成形方法を説明す
る。
形方法としては種々の方法が考えられるが、以下
最も望ましいと思われる壜体の成形方法を説明す
る。
まず、外壁体3の成形される1次成形品として
のピース素材10を成形する。
のピース素材10を成形する。
このピース素材10は有底円筒形状をしてい
て、その開放された上端開口部外周にフランジ片
8をすでに一体に成形した構造となつている。
て、その開放された上端開口部外周にフランジ片
8をすでに一体に成形した構造となつている。
ピース素材10は、射出成形とか押出成形等の
適当な手段で成形されれば良いものであるが、第
2図ないし第4図に、このピース素材10の成形
手段の例を開示した。
適当な手段で成形されれば良いものであるが、第
2図ないし第4図に、このピース素材10の成形
手段の例を開示した。
すなわち、第2図に示す如く、比較的肉厚な平
板形状をした素材10′を成形可能な温度に加熱
した状態で、第3図に示す如く、型孔12を覆う
形態で金型11上に載置し、型孔12の底部に開
孔された排気孔13から型孔12内の空気を排気
して素材10の一部を有底円筒形状に引込み成形
し、第3図A矢印の箇所で切断することによりフ
ランジ片8を有するピース素材10を成形する。
板形状をした素材10′を成形可能な温度に加熱
した状態で、第3図に示す如く、型孔12を覆う
形態で金型11上に載置し、型孔12の底部に開
孔された排気孔13から型孔12内の空気を排気
して素材10の一部を有底円筒形状に引込み成形
し、第3図A矢印の箇所で切断することによりフ
ランジ片8を有するピース素材10を成形する。
また第4図は、第2図に示した素材10′をイ
ンパクト成形よりピース素材10に成形する手段
を示すもので、第3図の場合と同様に、型孔12
を覆う形態で素材10′を金型11上に載置し、
この状態からポンチ14を型孔12内に押込んで
素材10′を有底円筒形状に成形し、同時にまた
はしかる後、第4図中B矢印の箇所で切断してフ
ランジ片8を一体に有するピース素材10を成形
する。
ンパクト成形よりピース素材10に成形する手段
を示すもので、第3図の場合と同様に、型孔12
を覆う形態で素材10′を金型11上に載置し、
この状態からポンチ14を型孔12内に押込んで
素材10′を有底円筒形状に成形し、同時にまた
はしかる後、第4図中B矢印の箇所で切断してフ
ランジ片8を一体に有するピース素材10を成形
する。
このように、どのような成形手段でも良いか
ら、有底円筒形状をし、かつ開口端外周にフラン
ジ片を一体設したピース素材10を成形してお
く。
ら、有底円筒形状をし、かつ開口端外周にフラン
ジ片を一体設したピース素材10を成形してお
く。
このピース素材10を、第5図に示す如く、内
壁体2に成形されるPET製のピース本体2′成形
用の金型装置のうちのキヤビテイ17にピツタリ
と組付け、このピース本体2′成形用の金型装置
を型締めする。
壁体2に成形されるPET製のピース本体2′成形
用の金型装置のうちのキヤビテイ17にピツタリ
と組付け、このピース本体2′成形用の金型装置
を型締めする。
このピース本体2′成形用の金型装置は、前記
したキヤビテイ17の他に、コア15そしてコア
ベース19とによつて構成されているのである
が、ピース素材10のフランジ片8は、第5図か
ら明らかな如く、コアベース16が形成する鍔部
7成形用空間内に位置するよう設定されている。
したキヤビテイ17の他に、コア15そしてコア
ベース19とによつて構成されているのである
が、ピース素材10のフランジ片8は、第5図か
ら明らかな如く、コアベース16が形成する鍔部
7成形用空間内に位置するよう設定されている。
ピース本体2′は、このコア15、コアベース
16、キヤビテイ17そしてピース素材10によ
つて形成される成形空間内にPETを射出して成
形されるわけであるが、すなわちピース素材10
を成形型枠の一部としてインサート成形されるわ
けであるが、この際第5図に示す如く、ピース素
材10の底部に、前もつて通孔10aを開孔して
おき、この通孔10aに対向してキヤビテイ17
に形成されたゲート18を通してPETを射出す
るのがピース本体2′の成形上好都合である。
16、キヤビテイ17そしてピース素材10によ
つて形成される成形空間内にPETを射出して成
形されるわけであるが、すなわちピース素材10
を成形型枠の一部としてインサート成形されるわ
けであるが、この際第5図に示す如く、ピース素
材10の底部に、前もつて通孔10aを開孔して
おき、この通孔10aに対向してキヤビテイ17
に形成されたゲート18を通してPETを射出す
るのがピース本体2′の成形上好都合である。
このようにして、ピース本体2′を成形するこ
とによつて、このピース本体2′の成形と同時に、
第6図に示したピース体1′が成形されることに
なる。
とによつて、このピース本体2′の成形と同時に、
第6図に示したピース体1′が成形されることに
なる。
このようにして成形されたピース体1′をピー
ス本体2′が2軸延伸効果のできる温度まで加熱
した状態で2軸延伸ブロー成形金型に組付け、壜
体1に2軸延伸ブロー成形するのである。
ス本体2′が2軸延伸効果のできる温度まで加熱
した状態で2軸延伸ブロー成形金型に組付け、壜
体1に2軸延伸ブロー成形するのである。
この壜体1への2軸延伸ブロー成形する際に、
ピース体1′は、ブロー金型装置に、その口部6
の全体と、鍔部7の上面および外周面、そしてフ
ランジ片8の下面までの部分を直接接触させて組
付け保持されるようにする。
ピース体1′は、ブロー金型装置に、その口部6
の全体と、鍔部7の上面および外周面、そしてフ
ランジ片8の下面までの部分を直接接触させて組
付け保持されるようにする。
これによつて、ピース本体2′と同時に、ピー
ス素材10もその上端部をブロー金型装置に強固
に保持された状態で、ピース本体2′と一体に2
軸延伸成形を受けることになる。
ス素材10もその上端部をブロー金型装置に強固
に保持された状態で、ピース本体2′と一体に2
軸延伸成形を受けることになる。
このように、ピース本体2′とピース素材10
とは、その上端部を、一体的にブロー金型装置に
保持された状態で2軸延伸成形を受けて内壁体2
および外壁体3に成形されるので、このブロー金
型装置に保持されて延伸成形を受けないピース本
体2′およびピース素材10の上端部間に延伸成
形に伴う収縮量の差が生ずることは全くなく、こ
れがため、ピース素材10の上端部であるフラン
ジ片8と内壁体2との間に延伸成形に伴う収縮量
の差による間隙は全く発出しない。
とは、その上端部を、一体的にブロー金型装置に
保持された状態で2軸延伸成形を受けて内壁体2
および外壁体3に成形されるので、このブロー金
型装置に保持されて延伸成形を受けないピース本
体2′およびピース素材10の上端部間に延伸成
形に伴う収縮量の差が生ずることは全くなく、こ
れがため、ピース素材10の上端部であるフラン
ジ片8と内壁体2との間に延伸成形に伴う収縮量
の差による間隙は全く発出しない。
もちろん、充分な2軸延伸を受けて成形された
胴部4において、内壁体2と外壁体3との間に収
縮量の差が発生することは充分に考えられること
であるが、この胴部4において発生した内壁体2
と外壁体3との間の収縮量の差は、首部5が胴部
4に比べてはるかに小径であるという機械的条件
のために、この首部5に何ら機械的な力を伝達す
ることがなく、フランジ片8が前記した胴部4に
おける収縮量の差の影響を受けて鍔片7から剥離
するようなことは全くない。
胴部4において、内壁体2と外壁体3との間に収
縮量の差が発生することは充分に考えられること
であるが、この胴部4において発生した内壁体2
と外壁体3との間の収縮量の差は、首部5が胴部
4に比べてはるかに小径であるという機械的条件
のために、この首部5に何ら機械的な力を伝達す
ることがなく、フランジ片8が前記した胴部4に
おける収縮量の差の影響を受けて鍔片7から剥離
するようなことは全くない。
以上の説明から明らかなように、本発明による
壜は、内壁体と外壁体との機械的結合の最も弱い
首部を、外壁体に設けたフランジ片を鍔片により
外側から保持する構造としたので、例えこの首部
に強い外力が作用しても、フランジ片すなわち外
壁体の上端部が内壁体から剥離するようなことが
なく、外壁体に対する外壁体の強固なそして安定
した組付きが達成、保持され、また本発明による
成形方法は、外壁体に成形されるピース素材の上
端部を2軸延伸ブロー金型装置に内壁体に成形さ
れるピース本体と一体に組付け保持された状態で
2軸延伸成形されるので、充分な2軸延伸を受け
ることができると共にピース本体に対するずれの
発生もなく、また延伸成形後に発生する収縮の差
の生ずることもないので、外壁体の上端は、その
ピース体成形時の寸法を保持したまま壜体に成形
されて、収縮の差による剥離を発生する恐れが全
くなく、内壁体と外壁体との組付きの強固な壜体
を得ることができる。
壜は、内壁体と外壁体との機械的結合の最も弱い
首部を、外壁体に設けたフランジ片を鍔片により
外側から保持する構造としたので、例えこの首部
に強い外力が作用しても、フランジ片すなわち外
壁体の上端部が内壁体から剥離するようなことが
なく、外壁体に対する外壁体の強固なそして安定
した組付きが達成、保持され、また本発明による
成形方法は、外壁体に成形されるピース素材の上
端部を2軸延伸ブロー金型装置に内壁体に成形さ
れるピース本体と一体に組付け保持された状態で
2軸延伸成形されるので、充分な2軸延伸を受け
ることができると共にピース本体に対するずれの
発生もなく、また延伸成形後に発生する収縮の差
の生ずることもないので、外壁体の上端は、その
ピース体成形時の寸法を保持したまま壜体に成形
されて、収縮の差による剥離を発生する恐れが全
くなく、内壁体と外壁体との組付きの強固な壜体
を得ることができる。
第1図は本発明による壜体の一実施例を示す要
部縦断面図である。第2図ないし第3図はピース
素材の成形方法の例を示す説明図で、第2図は素
材の斜視図、第3図はこの素材を成形する場合を
示す図であり、第4図は素材を使用してインパク
ト成形によりピース素材を成形する場合を示す図
である。第5図は、ピース素材を金型に組付けて
ピース本体をインサート成形する状態を示す成形
金型の縦断面図である。第6図は成形されたピー
ス体の構成を示す縦断面図である。 符号の説明、1……壜体、1′……ピース体、
2……内壁体、2′……ピース本体、3……外壁
体、4……胴部、5……首部、6……口部、7…
…鍔部、8……フランジ片、9……係止片、10
……ピース素材、10′……素材、11……金型、
12……型孔、13……排気孔、14……ポン
チ、15……コア、16……コアベース、17…
…キヤビテイ。
部縦断面図である。第2図ないし第3図はピース
素材の成形方法の例を示す説明図で、第2図は素
材の斜視図、第3図はこの素材を成形する場合を
示す図であり、第4図は素材を使用してインパク
ト成形によりピース素材を成形する場合を示す図
である。第5図は、ピース素材を金型に組付けて
ピース本体をインサート成形する状態を示す成形
金型の縦断面図である。第6図は成形されたピー
ス体の構成を示す縦断面図である。 符号の説明、1……壜体、1′……ピース体、
2……内壁体、2′……ピース本体、3……外壁
体、4……胴部、5……首部、6……口部、7…
…鍔部、8……フランジ片、9……係止片、10
……ピース素材、10′……素材、11……金型、
12……型孔、13……排気孔、14……ポン
チ、15……コア、16……コアベース、17…
…キヤビテイ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底部を含む胴部と首部と口部とから成るポリ
エチレンテレフタレート樹脂製の内壁体と、該内
壁体の底部を含む胴部と首部とを覆うポリエチレ
ンテレフタレート樹脂以外の合成樹脂で成形され
た外壁体とから成る2重壁構造を有し、前記内壁
体の口部と首部との境界部分に突周設された鍔片
の下面に密接触するフランジ片を前記外壁体の上
端に周設し、該フランジ片の外周端が突当る係止
片を前記鍔片の下面周端に周設して成る合成樹脂
製壜容器。 2 ポリエチレンテレフタレート樹脂以外の合成
樹脂材料によつて有底円筒形状をしかつ上端開口
部外周にフランジ片を周設したピース素材を成形
しておき、該ピース素材を成形型枠の一部として
ポリエチレンテレフタレート樹脂製のピース本体
を射出成形によりインサート成形してピース本体
と前記ピース素材とから成るピース体を成形し、
該ピース体をピース本体が2軸延伸効果の出る温
度まで再加熱した状態で前記ピース体の口部から
首部にかけての部分を金型に組付けて2軸延伸ブ
ロー成形により壜本体に成形する合成樹脂製壜体
の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3833181A JPS57151314A (en) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | Synthetic resin made bottle and method for molding the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3833181A JPS57151314A (en) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | Synthetic resin made bottle and method for molding the same |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56071887A Division JPS57152925A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Method of molding piece with double wall structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57151314A JPS57151314A (en) | 1982-09-18 |
| JPH0134857B2 true JPH0134857B2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=12522289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3833181A Granted JPS57151314A (en) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | Synthetic resin made bottle and method for molding the same |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57151314A (ja) |
Families Citing this family (12)
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| JP7062491B2 (ja) * | 2018-03-29 | 2022-05-06 | 大日本印刷株式会社 | 複合容器 |
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-
1981
- 1981-03-17 JP JP3833181A patent/JPS57151314A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57151314A (en) | 1982-09-18 |
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