JPH0135566Y2 - - Google Patents
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- JPH0135566Y2 JPH0135566Y2 JP4603383U JP4603383U JPH0135566Y2 JP H0135566 Y2 JPH0135566 Y2 JP H0135566Y2 JP 4603383 U JP4603383 U JP 4603383U JP 4603383 U JP4603383 U JP 4603383U JP H0135566 Y2 JPH0135566 Y2 JP H0135566Y2
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は外周囲液圧を受ける封液型水中モー
タ特に深井戸用水中ポンプに用いられるモータの
内部封入液圧調整手段に関する。
タ特に深井戸用水中ポンプに用いられるモータの
内部封入液圧調整手段に関する。
封液型水中モータの内部圧を調圧する手段とし
て調圧プラグを用いる発明(特願昭57−232031
号、(特開昭59−123439号公報参照)は「内部に
封入液を装填密封した堅型水中モータにおいて、
モータにモータ内ガスを放出し、且つ内外圧差を
補正する内圧放出バルブを配し、モータ内圧の外
圧に対する相対的低下を補正してモータ内圧を高
めるための外圧導入バルブを設けたことを特徴と
する水中モータ」であり、内圧放出バルブを設け
たから、モータ内部発生有害ガスを自動的に放出
し、且つモータ内部と外部の圧力差を一定値以下
に保ち、外圧導入バルブを設けたから、深井戸中
に水中モータを設置する際及び内圧放出バルブに
よりガス放出後のモータ冷却による内圧低下によ
る際の内外圧差が過大になるのを防止できる。従
つてダイヤフラムの破損、軸封装置の寿命低下を
防止できる。モータ内にはガスが少く、少くとも
水中モータの上部ラジアルメタル上端まで封入液
の水位を保つことが可能となるので上部ラジアル
メタルがドライ運転となることを防止され、又こ
のように二つの調圧プラグ((内圧放出バルブと
外圧導入バルブと併せて調圧プラグと称する)を
用いることにより、ダイヤフラム又はベローズを
排除することも可能で、内外圧の調整をダイヤフ
ラム又はベローズを用いるより、さらに安全で確
実に作動する。また小型安価な圧力調整手段を提
供するものである。
て調圧プラグを用いる発明(特願昭57−232031
号、(特開昭59−123439号公報参照)は「内部に
封入液を装填密封した堅型水中モータにおいて、
モータにモータ内ガスを放出し、且つ内外圧差を
補正する内圧放出バルブを配し、モータ内圧の外
圧に対する相対的低下を補正してモータ内圧を高
めるための外圧導入バルブを設けたことを特徴と
する水中モータ」であり、内圧放出バルブを設け
たから、モータ内部発生有害ガスを自動的に放出
し、且つモータ内部と外部の圧力差を一定値以下
に保ち、外圧導入バルブを設けたから、深井戸中
に水中モータを設置する際及び内圧放出バルブに
よりガス放出後のモータ冷却による内圧低下によ
る際の内外圧差が過大になるのを防止できる。従
つてダイヤフラムの破損、軸封装置の寿命低下を
防止できる。モータ内にはガスが少く、少くとも
水中モータの上部ラジアルメタル上端まで封入液
の水位を保つことが可能となるので上部ラジアル
メタルがドライ運転となることを防止され、又こ
のように二つの調圧プラグ((内圧放出バルブと
外圧導入バルブと併せて調圧プラグと称する)を
用いることにより、ダイヤフラム又はベローズを
排除することも可能で、内外圧の調整をダイヤフ
ラム又はベローズを用いるより、さらに安全で確
実に作動する。また小型安価な圧力調整手段を提
供するものである。
さて調圧プラグを備える上記の発明の水中モー
タでは内部のガスを放出し、外部の水を水中モー
タ内へ導入するがこの外部の水を導入するに際し
ては外部の水は導入できても内部の封入液を排出
してはならないので逆止弁が適する。内圧放出バ
ルブについては必ずしもフイルタを必要としない
がフイルタがあつた方が弁保護等のために好適で
ある。外部の水を水中モータ内に導入するときは
外部の水に含まれる微細な砂等が浸入しないよう
にフイルタが必要である。しかしこれを通常の逆
止弁とフイルタを順次配管したのでは水中モータ
から外部へ突出しないようにするためには取付困
難である。
タでは内部のガスを放出し、外部の水を水中モー
タ内へ導入するがこの外部の水を導入するに際し
ては外部の水は導入できても内部の封入液を排出
してはならないので逆止弁が適する。内圧放出バ
ルブについては必ずしもフイルタを必要としない
がフイルタがあつた方が弁保護等のために好適で
ある。外部の水を水中モータ内に導入するときは
外部の水に含まれる微細な砂等が浸入しないよう
にフイルタが必要である。しかしこれを通常の逆
止弁とフイルタを順次配管したのでは水中モータ
から外部へ突出しないようにするためには取付困
難である。
特に深井戸中で用いられる水中ポンプ用の水中
モータはフレーム等の外部側部材は薄肉であり内
部側へも大きな空間を調圧プラグ設置のために設
けることは到底できない。
モータはフレーム等の外部側部材は薄肉であり内
部側へも大きな空間を調圧プラグ設置のために設
けることは到底できない。
この考案は深井戸中等で用いられる封液型水中
モータに適する調圧手段として適する外径が小さ
くコンパクトな調圧プラグを提供することを目的
とするものである。
モータに適する調圧手段として適する外径が小さ
くコンパクトな調圧プラグを提供することを目的
とするものである。
この考案はプラグ本体、ゴム製の弁シート、球
弁、圧縮ばね、止め棒及び多孔フイルタを有し、
プラグ本体は両端の液体入口と液体出口間に液体
入口側からフイルタ室と、フイルタ室から縮径し
た弁口と、弁口から拡径した弁室からなる段孔が
設けられると共に液体入口側外周及び液体出口側
外周に取付用おねじが設けられ、プラグ本体の弁
室に奥から順次弁シート、弁シートに接する球
弁、圧縮ばねが配設され、前記圧縮ばねは一端が
球弁に接し他端がプラグ本体に打込まれた止め棒
に接して縮設され、前記フイルタ室に多孔フイル
タが収納された封液型水中モータ用調圧プラグで
ある。
弁、圧縮ばね、止め棒及び多孔フイルタを有し、
プラグ本体は両端の液体入口と液体出口間に液体
入口側からフイルタ室と、フイルタ室から縮径し
た弁口と、弁口から拡径した弁室からなる段孔が
設けられると共に液体入口側外周及び液体出口側
外周に取付用おねじが設けられ、プラグ本体の弁
室に奥から順次弁シート、弁シートに接する球
弁、圧縮ばねが配設され、前記圧縮ばねは一端が
球弁に接し他端がプラグ本体に打込まれた止め棒
に接して縮設され、前記フイルタ室に多孔フイル
タが収納された封液型水中モータ用調圧プラグで
ある。
以下、図面に従つてこの考案の実施例について
説明する。
説明する。
第1図は内圧放出バルブもしくは外圧導入バル
ブ(何れをも表現する場合は以下調圧プラグと称
す。)の縦断面図、第2図は第1図の右側面図で
ある。調圧プラグはプラグ本体1の中間の外周に
工具を係合する六角形部を形成しその両側に取付
用おねじ2,3を備え、中心の円形段孔は液体出
口4側につづく弁室5となる円筒孔より縮径して
吐出又は吸込みの弁口6となり弁口6から拡径し
たフイルタ室10に多孔フイルタ8が軽圧入さ
れ、弁室5の底にはゴム製の弁シート9が圧入さ
れ、弁シート9に接する球弁11とプラグ本体1
を横断して打込まれた止め棒12間には圧縮ばね
13が挿入されている。液体入口7の孔の縁に設
けた縁取り部14を内径側へひずませて多孔フイ
ルタ8の脱出を止めている。多孔フイルタ8は焼
結合金、硬質樹脂発泡体であつて液体を透過する
ものである。
ブ(何れをも表現する場合は以下調圧プラグと称
す。)の縦断面図、第2図は第1図の右側面図で
ある。調圧プラグはプラグ本体1の中間の外周に
工具を係合する六角形部を形成しその両側に取付
用おねじ2,3を備え、中心の円形段孔は液体出
口4側につづく弁室5となる円筒孔より縮径して
吐出又は吸込みの弁口6となり弁口6から拡径し
たフイルタ室10に多孔フイルタ8が軽圧入さ
れ、弁室5の底にはゴム製の弁シート9が圧入さ
れ、弁シート9に接する球弁11とプラグ本体1
を横断して打込まれた止め棒12間には圧縮ばね
13が挿入されている。液体入口7の孔の縁に設
けた縁取り部14を内径側へひずませて多孔フイ
ルタ8の脱出を止めている。多孔フイルタ8は焼
結合金、硬質樹脂発泡体であつて液体を透過する
ものである。
第3図は調圧プラグを装着した水中モータの実
施例の縦断面図である。板金製円筒形のフレーム
15内には固定子16が固定され、フレーム15
には上部ブラケツト17が固定され、上部ブラケ
ツト17に上部ラジアルメタル18が嵌入固定さ
れている。フレーム15には下部ブラケツト19
が固定され、下部ブラケツト19には下部ラジア
ルメタル20が嵌入固定されている。
施例の縦断面図である。板金製円筒形のフレーム
15内には固定子16が固定され、フレーム15
には上部ブラケツト17が固定され、上部ブラケ
ツト17に上部ラジアルメタル18が嵌入固定さ
れている。フレーム15には下部ブラケツト19
が固定され、下部ブラケツト19には下部ラジア
ルメタル20が嵌入固定されている。
上部ラジアルメタル18、下部ラジアルメタル
20には固定子16とわずかに隙間をおいて配さ
れた回転子21が圧入固定されたモータ軸22が
滑入されている。
20には固定子16とわずかに隙間をおいて配さ
れた回転子21が圧入固定されたモータ軸22が
滑入されている。
モータ軸22の下端はキー23を介してスラス
トデイスク25が回転及び軸方向に対して剛に嵌
入し固定されている。スラストデイスク25に円
環形平板のスラストカーボン板26が固定されて
いる。
トデイスク25が回転及び軸方向に対して剛に嵌
入し固定されている。スラストデイスク25に円
環形平板のスラストカーボン板26が固定されて
いる。
外径がフレーム15と同じスラストハウジング
27が下部ブラケツト19に嵌入固定されてい
る。スラストハウジング27の軸受室の底面中心
の丸孔にはフランジ付きで内径にめねじを切つた
カラー28が嵌入固定され、該めねじに先端が半
球形のアジヤストスクリユー29がねじ込まれ、
アジヤストスクリユー29の先端にてレベリング
デイスク30を揺動支持し、レベリングデイスク
30上でスラストカーボン板26と摺動するテイ
ルテイングパツド31が揺動自在に支持(支持方
法の説明は省略)されている。
27が下部ブラケツト19に嵌入固定されてい
る。スラストハウジング27の軸受室の底面中心
の丸孔にはフランジ付きで内径にめねじを切つた
カラー28が嵌入固定され、該めねじに先端が半
球形のアジヤストスクリユー29がねじ込まれ、
アジヤストスクリユー29の先端にてレベリング
デイスク30を揺動支持し、レベリングデイスク
30上でスラストカーボン板26と摺動するテイ
ルテイングパツド31が揺動自在に支持(支持方
法の説明は省略)されている。
スラストハウジング27の下部には軸受室の底
面部で仕切つて円筒形のダイヤフラム室32が設
けられている。ダイヤフラム室32内にはゴム製
の円筒容器状のダイヤフラム33が嵌入し、ダイ
ヤフラム33のフランジ35を押圧するようにス
ラストハウジング27の下端の円筒孔に孔36を
あけた押え板37が嵌入し、押え板37、ダイヤ
フラムのフランジ35のボルト穴を挿通してボル
ト38がスラストハウジング27にねじ込まれて
いる。押え板37とダイヤフラム33の底面に当
接したスプリング受板39間には圧縮して円錐状
のコイルスプリング40が挿入されている。アジ
ヤストスクリユー29の下端には円板の仕切板4
1が座金を介して小ねじ42により取りつけられ
ている。仕切板41は外圧が内圧より高くダイヤ
フラム33が異常に膨張したときにダイヤフラム
33の膨張を阻止してダイヤフラム33の破損を
防止するものである。
面部で仕切つて円筒形のダイヤフラム室32が設
けられている。ダイヤフラム室32内にはゴム製
の円筒容器状のダイヤフラム33が嵌入し、ダイ
ヤフラム33のフランジ35を押圧するようにス
ラストハウジング27の下端の円筒孔に孔36を
あけた押え板37が嵌入し、押え板37、ダイヤ
フラムのフランジ35のボルト穴を挿通してボル
ト38がスラストハウジング27にねじ込まれて
いる。押え板37とダイヤフラム33の底面に当
接したスプリング受板39間には圧縮して円錐状
のコイルスプリング40が挿入されている。アジ
ヤストスクリユー29の下端には円板の仕切板4
1が座金を介して小ねじ42により取りつけられ
ている。仕切板41は外圧が内圧より高くダイヤ
フラム33が異常に膨張したときにダイヤフラム
33の膨張を阻止してダイヤフラム33の破損を
防止するものである。
上部ブラケツト17には軸封装置例えばオイル
シール43が嵌入し、モータ軸22の軸封を行な
う。オイルシール43に続いて、図示断面L型で
円筒形のシールカバー45が上部ブラケツト17
上端に圧入され、シールカバー45の円筒形外周
にはモータ軸22に圧入固定されたサンドスリン
ガー46のリツプが接近している。
シール43が嵌入し、モータ軸22の軸封を行な
う。オイルシール43に続いて、図示断面L型で
円筒形のシールカバー45が上部ブラケツト17
上端に圧入され、シールカバー45の円筒形外周
にはモータ軸22に圧入固定されたサンドスリン
ガー46のリツプが接近している。
固定子16のリード線は三芯平形のケーブル4
7端に結線されており、ケーブル47は上部ブラ
ケツト17のフランジの軸方向に密封されて外部
に出ている。
7端に結線されており、ケーブル47は上部ブラ
ケツト17のフランジの軸方向に密封されて外部
に出ている。
上部ブラケツト17のフランジにはモータ内空
間最上部から外部へ向つて斜めに上るように封入
液の注入口が設けられ、六角穴付プラグ48がね
じ込まれている。
間最上部から外部へ向つて斜めに上るように封入
液の注入口が設けられ、六角穴付プラグ48がね
じ込まれている。
上部ブラケツト17のフランジにはモータ内と
外部間を通ずる内圧放出バルブ49がねじ込ま
れ、スラストハウジング27には同様にモータ内
外を通ずる外圧導入バルブ50がねじ込まれてい
る。内圧放出バルブ49はモータ内部空間最高位
に配するのが望ましい。この実施例では内圧放出
バルブ49、外圧導入バルブ50は同一のものが
用いられているが必ずしも同一である必要はな
い。
外部間を通ずる内圧放出バルブ49がねじ込ま
れ、スラストハウジング27には同様にモータ内
外を通ずる外圧導入バルブ50がねじ込まれてい
る。内圧放出バルブ49はモータ内部空間最高位
に配するのが望ましい。この実施例では内圧放出
バルブ49、外圧導入バルブ50は同一のものが
用いられているが必ずしも同一である必要はな
い。
内圧放出バルブ49は液体入口7が水中モータ
内部側にあり、外圧導入バルブ50は水中モータ
の外部側に液体入口7がある。
内部側にあり、外圧導入バルブ50は水中モータ
の外部側に液体入口7がある。
このようなモータはモータ軸22端でポンプ軸
を連結し、上部ブラケツト17の取付フランジを
利用してモータと同直径のポンプを取付け深井戸
中に設置して用いられる。
を連結し、上部ブラケツト17の取付フランジを
利用してモータと同直径のポンプを取付け深井戸
中に設置して用いられる。
従来から多用されている水中モータは調圧プラ
グを備えていないので、設置している場所の水深
が増加すると外圧が高くなり、ダイヤフラムを介
してモータ内封入液に圧力が加わり、この封入液
封入時の残存空気、内部封入液中に溶存する空気
及び銅、アルミ等の腐食により発生するH2ガス
が圧縮される。かくして本来はモータ運転時の発
熱によるモータ内部封入液の熱膨張をモータ外部
側への変形により吸収しているダイヤフラムが逆
にモータ内側へ変形する。このためダイヤフラム
のゴムが、ダイヤフラム室とスラスト軸受室との
連通穴に喰い込み破損し砂、ゴム破損片等がロー
タ室に浸入し軸受焼付、摩耗増大等になり事故と
なる欠点があつた。
グを備えていないので、設置している場所の水深
が増加すると外圧が高くなり、ダイヤフラムを介
してモータ内封入液に圧力が加わり、この封入液
封入時の残存空気、内部封入液中に溶存する空気
及び銅、アルミ等の腐食により発生するH2ガス
が圧縮される。かくして本来はモータ運転時の発
熱によるモータ内部封入液の熱膨張をモータ外部
側への変形により吸収しているダイヤフラムが逆
にモータ内側へ変形する。このためダイヤフラム
のゴムが、ダイヤフラム室とスラスト軸受室との
連通穴に喰い込み破損し砂、ゴム破損片等がロー
タ室に浸入し軸受焼付、摩耗増大等になり事故と
なる欠点があつた。
又、モータ内の空気その他のガスがモータ上部
に溜るとモータ上部ラジアルメタルがドライ運転
となり焼損することがあつた。
に溜るとモータ上部ラジアルメタルがドライ運転
となり焼損することがあつた。
調圧プラグを備えた水中モータにポンプを連結
した水中モータポンプを井戸中に沈めると水深の
増加につれて水中モータの外圧は高くなり、ダイ
ヤフラム33を介してモータ封入液に圧力が加わ
る。この際、モータ内にガスがあるとダイヤフラ
ム33は膨張して仕切板41に押付けられ、仕切
板41により或程度は異常な変形をまぬがれる
が、水中モータの内外圧差が大きくなると連通し
ている仕切板41外周とスラストハウジング27
のダイヤフラム室32内周との間に押込まれよう
とするのであるが外圧導入バルブ50があるので
水中モータの設置場所の静水圧をPpとしモータ内
圧をPiとすると水中モータの内外圧差をダイヤフ
ラム33の許容圧力以内において例えばPp−Pi=
△Ps=0.5Kg/cm2としておくと水中モータの外圧
が内圧よりも0.5Kg/cm2高くなると外圧導入バル
ブ50の球弁11が外圧に押されてばね13に抗
して移動して開いて外部液体を水中モータ内にフ
イルタ8を通じて導入し、ダイヤフラム33に加
わる外圧力が0.5Kg/cm2を越えないようにできダ
イヤフラム33は正常な形状を保つ。この際内圧
放出バルブ49は逆止弁の作用により閉じたまま
である。
した水中モータポンプを井戸中に沈めると水深の
増加につれて水中モータの外圧は高くなり、ダイ
ヤフラム33を介してモータ封入液に圧力が加わ
る。この際、モータ内にガスがあるとダイヤフラ
ム33は膨張して仕切板41に押付けられ、仕切
板41により或程度は異常な変形をまぬがれる
が、水中モータの内外圧差が大きくなると連通し
ている仕切板41外周とスラストハウジング27
のダイヤフラム室32内周との間に押込まれよう
とするのであるが外圧導入バルブ50があるので
水中モータの設置場所の静水圧をPpとしモータ内
圧をPiとすると水中モータの内外圧差をダイヤフ
ラム33の許容圧力以内において例えばPp−Pi=
△Ps=0.5Kg/cm2としておくと水中モータの外圧
が内圧よりも0.5Kg/cm2高くなると外圧導入バル
ブ50の球弁11が外圧に押されてばね13に抗
して移動して開いて外部液体を水中モータ内にフ
イルタ8を通じて導入し、ダイヤフラム33に加
わる外圧力が0.5Kg/cm2を越えないようにできダ
イヤフラム33は正常な形状を保つ。この際内圧
放出バルブ49は逆止弁の作用により閉じたまま
である。
ケーブル47による地上よりの給電により誘導
電動機となつている固定子16と回転子21によ
り回転磁界が発生し、モータ軸22は回転する。
その際モータ軸22が担持する回転子21ほかの
重量は推力としてスラストデイスク25、スラス
トカーボン板26を介してテイルテイングパツド
31に伝わり、支持される。そしてテイルテイン
グパツド31は平衡して均一な圧力を受ける。
電動機となつている固定子16と回転子21によ
り回転磁界が発生し、モータ軸22は回転する。
その際モータ軸22が担持する回転子21ほかの
重量は推力としてスラストデイスク25、スラス
トカーボン板26を介してテイルテイングパツド
31に伝わり、支持される。そしてテイルテイン
グパツド31は平衡して均一な圧力を受ける。
封入液がモータの運転により昇温膨張するとダ
イヤフラム33及びコイルスプリング40に抗し
てダイヤフラム33を変形させ外部圧と平衡させ
封入液の圧力をほぼ一定に押える。モータ内部封
入液中の空気と内部の銅、鉄系金属と反応して発
生した水素ガスは封入液中を上昇して上部に集ま
り、モータの運転により膨張する。この水素ガス
の膨張は封入液を押し下げダイヤフラム33によ
り、或程度は吸収される。然しそれ以上圧力が上
昇するとダイヤフラム33を異常に圧縮すること
にもなる。勿論水素ガスは内部部品を腐食させる
面からも除去が望ましい。そこで例えばPi−Pp≧
0.5Kg/cm2となると内圧放出バルブ49の球弁1
1が内圧に押されて圧縮ばね13に抗して移動し
て開き、内部の空気及び腐食性のガスを放出す
る。この際外圧導入バルブ50は逆止弁の作用に
より閉じたままである。この内圧放出圧Pi−Pp=
△Pbは実験的に定められるものであり、極めて
微量でよい。モータ内部のガス放出後、ガスの占
めていた空間は封入液が補なうが、封入液は一定
であるから、ダイヤフラム33はモータ内部側へ
若干復元する。モータ内にガスがあつてもモータ
停止によりモータが冷却し外圧内圧の差Pp−Piが
大きくなりすぎるとダイヤフラム33の膨張量は
大きくなりすぎる。そこで例えばPp−Pi=△Ps≧
0.5Kg/cm2となると外圧導入バルブ50の球弁1
1が外圧に押されて圧縮ばね13に抗して移動し
て開き、モータ設置場所の井戸水が多孔フイルタ
8にて濾過されてモータ内に入り、外圧は導入さ
れる。そしてダイヤフラム33にかかる圧力差が
0.5Kg/cm2以下になると球弁11は閉じる。
イヤフラム33及びコイルスプリング40に抗し
てダイヤフラム33を変形させ外部圧と平衡させ
封入液の圧力をほぼ一定に押える。モータ内部封
入液中の空気と内部の銅、鉄系金属と反応して発
生した水素ガスは封入液中を上昇して上部に集ま
り、モータの運転により膨張する。この水素ガス
の膨張は封入液を押し下げダイヤフラム33によ
り、或程度は吸収される。然しそれ以上圧力が上
昇するとダイヤフラム33を異常に圧縮すること
にもなる。勿論水素ガスは内部部品を腐食させる
面からも除去が望ましい。そこで例えばPi−Pp≧
0.5Kg/cm2となると内圧放出バルブ49の球弁1
1が内圧に押されて圧縮ばね13に抗して移動し
て開き、内部の空気及び腐食性のガスを放出す
る。この際外圧導入バルブ50は逆止弁の作用に
より閉じたままである。この内圧放出圧Pi−Pp=
△Pbは実験的に定められるものであり、極めて
微量でよい。モータ内部のガス放出後、ガスの占
めていた空間は封入液が補なうが、封入液は一定
であるから、ダイヤフラム33はモータ内部側へ
若干復元する。モータ内にガスがあつてもモータ
停止によりモータが冷却し外圧内圧の差Pp−Piが
大きくなりすぎるとダイヤフラム33の膨張量は
大きくなりすぎる。そこで例えばPp−Pi=△Ps≧
0.5Kg/cm2となると外圧導入バルブ50の球弁1
1が外圧に押されて圧縮ばね13に抗して移動し
て開き、モータ設置場所の井戸水が多孔フイルタ
8にて濾過されてモータ内に入り、外圧は導入さ
れる。そしてダイヤフラム33にかかる圧力差が
0.5Kg/cm2以下になると球弁11は閉じる。
上述における内圧放出バルブ49により放出さ
れるガスは極めてわずかであり、当初に封入液に
含まれる空気量が封入液に対して体積(標準状
態)で2%程度であり、この空気の大部分を放出
後は極微量の封入液中の残留空気による銅鉄系金
属との反応により生ずるガスであり発生ガス量は
少ない。又それに伴つて若干の蒸気となつて内圧
放出バルブ49から封入液も放出されるが微量で
ある。従つて外圧導入バルブ50から導入される
液量も極微量であり、内圧放出バルブ49、外圧
導入バルブ50の作用によつて入替る封入液量は
極微量であり、実質的にモータ内圧の調整と内部
ガスの放出の機能を有する。
れるガスは極めてわずかであり、当初に封入液に
含まれる空気量が封入液に対して体積(標準状
態)で2%程度であり、この空気の大部分を放出
後は極微量の封入液中の残留空気による銅鉄系金
属との反応により生ずるガスであり発生ガス量は
少ない。又それに伴つて若干の蒸気となつて内圧
放出バルブ49から封入液も放出されるが微量で
ある。従つて外圧導入バルブ50から導入される
液量も極微量であり、内圧放出バルブ49、外圧
導入バルブ50の作用によつて入替る封入液量は
極微量であり、実質的にモータ内圧の調整と内部
ガスの放出の機能を有する。
この考案の封液型水中モータ用調圧プラグはプ
ラグ本体中央部分に一定圧で開く逆止弁を構成
し、液体の入口側にプラグ本体の取付ねじ内にお
いてフイルタを備えたから、取付スペースが極め
て小さく、封液型水中モータへの取付が容易であ
る。微量液体を濾過し、一定圧で弁を開かせ又逆
方向には流体の流れを阻止するのに好適である。
ラグ本体中央部分に一定圧で開く逆止弁を構成
し、液体の入口側にプラグ本体の取付ねじ内にお
いてフイルタを備えたから、取付スペースが極め
て小さく、封液型水中モータへの取付が容易であ
る。微量液体を濾過し、一定圧で弁を開かせ又逆
方向には流体の流れを阻止するのに好適である。
第1図は封液型水中モータ用調圧プラグの実施
例の縦断面図、第2図は第1図の側面図、第3図
は調圧プラグを用いた水中モータの縦断面図であ
る。 1……プラグ本体、2,3……取付用おねじ、
4……液体出口、5……弁室、6……弁口、7…
…液体入口、8……多孔フイルタ、9……弁シー
ト、11……球弁、12……止め棒、13……ば
ね、14……縁取り部、15……フレーム、16
……固定子、17……上部ブラケツト、18……
上部ラジアルメタル、19……下部ブラケツト、
20……下部ラジアルメタル、21……回転子、
22……モータ軸、23……キー、25……スラ
ストデイスク、26……スラストカーボン板、2
7……スラストハウジング、28……カラー、2
9……アジヤストスクリユー、30……レベリン
グデイスク、31……テイルテイングパツド、3
2……ダイヤフラム室、33……ダイヤフラム、
35……フランジ、36……孔、37……押え
板、38……ボルト、39……スプリング受板、
40……コイルスプリング、41……仕切板、4
2……小ねじ、43……オイルシール、45……
シールカバー、46……サンドスリンガー、47
……ケーブル、48……六角穴付プラグ、49…
…内圧放出バルブ、50……外圧導入バルブ。
例の縦断面図、第2図は第1図の側面図、第3図
は調圧プラグを用いた水中モータの縦断面図であ
る。 1……プラグ本体、2,3……取付用おねじ、
4……液体出口、5……弁室、6……弁口、7…
…液体入口、8……多孔フイルタ、9……弁シー
ト、11……球弁、12……止め棒、13……ば
ね、14……縁取り部、15……フレーム、16
……固定子、17……上部ブラケツト、18……
上部ラジアルメタル、19……下部ブラケツト、
20……下部ラジアルメタル、21……回転子、
22……モータ軸、23……キー、25……スラ
ストデイスク、26……スラストカーボン板、2
7……スラストハウジング、28……カラー、2
9……アジヤストスクリユー、30……レベリン
グデイスク、31……テイルテイングパツド、3
2……ダイヤフラム室、33……ダイヤフラム、
35……フランジ、36……孔、37……押え
板、38……ボルト、39……スプリング受板、
40……コイルスプリング、41……仕切板、4
2……小ねじ、43……オイルシール、45……
シールカバー、46……サンドスリンガー、47
……ケーブル、48……六角穴付プラグ、49…
…内圧放出バルブ、50……外圧導入バルブ。
Claims (1)
- プラグ本体1、ゴム製の弁シート9、球弁1
1、圧縮ばね13、止め棒12及び多孔フイルタ
8を有し、プラグ本体1は両端の液体入口7と液
体出口4間に液体入口7側からフイルタ室10
と、フイルタ室10から縮径した弁口6と、弁口
6から拡径した弁室5からなる段孔が設けられる
と共に液体入口7側外周及び液体出口4側外周に
取付用おねじ2,3が設けられ、プラグ本体1の
弁室5に奥から順次弁シート9、弁シート9に接
する球弁11、圧縮ばね13が配設され、前記圧
縮ばね13は一端が球弁11に接し他端がプラグ
1に打込まれた止め棒12に接して縮設され、前
記フイルタ室10に多孔フイルタ8が収納された
封液型水中モータ用調圧プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4603383U JPS59152973U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 封液型水中モータ用調圧プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4603383U JPS59152973U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 封液型水中モータ用調圧プラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152973U JPS59152973U (ja) | 1984-10-13 |
| JPH0135566Y2 true JPH0135566Y2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=30176576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4603383U Granted JPS59152973U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 封液型水中モータ用調圧プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152973U (ja) |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP4603383U patent/JPS59152973U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59152973U (ja) | 1984-10-13 |
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