JPH0135896Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135896Y2 JPH0135896Y2 JP10356084U JP10356084U JPH0135896Y2 JP H0135896 Y2 JPH0135896 Y2 JP H0135896Y2 JP 10356084 U JP10356084 U JP 10356084U JP 10356084 U JP10356084 U JP 10356084U JP H0135896 Y2 JPH0135896 Y2 JP H0135896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- foundation
- connecting beam
- underfloor
- refrigerated warehouse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案は、大型冷蔵倉庫の床下凍上防止構造に
関する。
関する。
例えば、RC造、若しくはSRC造で多数階に及
ぶような大型の冷蔵倉庫では、凍上による基礎地
盤の隆起などを防ぐために防熱部分を設ける必要
がある。
ぶような大型の冷蔵倉庫では、凍上による基礎地
盤の隆起などを防ぐために防熱部分を設ける必要
がある。
第1図は従来の冷蔵倉庫の縦断側面図、第2図
は同上床下部分の横断平面図で、図中1は基礎、
2はこの基礎1間に架け渡される繋梁を示し、こ
の梁は地中梁として構成されるものである。繋梁
2上には1階の床3が設けられ、従つて床3の下
方は四方を繋梁2で、また上面を床3で囲われた
密閉部分となり、繋梁2の適所に小孔の換気孔4
を設けてあるとしても基礎への冷熱伝達を防ぐだ
けの空気の流通は得られない。そこで、柱5の周
囲や床3に断熱材6を配設して防熱部分を形成
し、冷蔵倉庫内空間7の冷熱が床3の下方に伝わ
らないようにしているが、かかる構造を採用する
ことは施工上手数がかかりコスト高となる。な
お、換気孔4の径を大きくしたり数を増したりす
ることは繋梁2の剛性を損うおそれがあるので好
ましくない。
は同上床下部分の横断平面図で、図中1は基礎、
2はこの基礎1間に架け渡される繋梁を示し、こ
の梁は地中梁として構成されるものである。繋梁
2上には1階の床3が設けられ、従つて床3の下
方は四方を繋梁2で、また上面を床3で囲われた
密閉部分となり、繋梁2の適所に小孔の換気孔4
を設けてあるとしても基礎への冷熱伝達を防ぐだ
けの空気の流通は得られない。そこで、柱5の周
囲や床3に断熱材6を配設して防熱部分を形成
し、冷蔵倉庫内空間7の冷熱が床3の下方に伝わ
らないようにしているが、かかる構造を採用する
ことは施工上手数がかかりコスト高となる。な
お、換気孔4の径を大きくしたり数を増したりす
ることは繋梁2の剛性を損うおそれがあるので好
ましくない。
このような欠点を解消し、床3の下になるべく
大きな空気の流通路を確保するために例えば特開
昭52−107661号(特願昭51−23095号)のように
基礎の繋梁を一方向にのみ配設して他方を大きく
開口することも提示されているが、これでは梁の
ない方向に空気の流れが片寄つてしまい効率が悪
い。
大きな空気の流通路を確保するために例えば特開
昭52−107661号(特願昭51−23095号)のように
基礎の繋梁を一方向にのみ配設して他方を大きく
開口することも提示されているが、これでは梁の
ない方向に空気の流れが片寄つてしまい効率が悪
い。
それ以外にも、換気装置により強制換気を行う
方法やヒーター等を埋設する方法などが種々考え
られるが、いずれもランニングコストなどが高い
ものとなる。
方法やヒーター等を埋設する方法などが種々考え
られるが、いずれもランニングコストなどが高い
ものとなる。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
防熱用の空気を自然にしかも四方いずれの方向か
らも効率よく取入れることができ、施工も簡単で
安価ですむ冷蔵倉庫の床下凍上防止構造を提供す
ることにある。
防熱用の空気を自然にしかも四方いずれの方向か
らも効率よく取入れることができ、施工も簡単で
安価ですむ冷蔵倉庫の床下凍上防止構造を提供す
ることにある。
しかしてこの目的は本考案によれば、冷蔵倉庫
の1階床下において、該床を支承する基礎繋梁は
中央部分は偏平で、両端部がテーパー状に端にい
くほど漸次太くなる、いわゆるハンチとしてこの
ハンチ部分の下面で基礎と連結させ、該基礎繋梁
の下方に中央部分が大きい自由通気用の開口を形
成することにより達成される。
の1階床下において、該床を支承する基礎繋梁は
中央部分は偏平で、両端部がテーパー状に端にい
くほど漸次太くなる、いわゆるハンチとしてこの
ハンチ部分の下面で基礎と連結させ、該基礎繋梁
の下方に中央部分が大きい自由通気用の開口を形
成することにより達成される。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第3図は本考案の床下凍上防止構造を採用した
冷蔵倉庫の縦断側面図、第4図は同上床下部分の
横断平面図で、前記従来例を示す第1図、第2図
と同一構成要素には同一の参照番号を付したもの
である。
冷蔵倉庫の縦断側面図、第4図は同上床下部分の
横断平面図で、前記従来例を示す第1図、第2図
と同一構成要素には同一の参照番号を付したもの
である。
すなわち、図中1は基礎、3は1階の床、5は
柱を示す。8は基礎1間に掛け渡される繋梁で、
これは中央部分8aは偏平で、両端部がテーパー
状に端にいくほど漸次太くなる、いわゆるハンチ
8bとしてこのハンチ8b部分の下面で基礎1と
連結させた。従つて、基礎繋梁8の下方には地面
との間に中央部分が大きい開口9が確保される
が、この開口9は外部と床下とを連通する自由通
気用の開口となる。該ハンチ8bは中央部分8a
の剛性の低下を補うものであり、また、本考案の
場合繋梁8はあくまで地中梁の変形として存在す
るものであり、ハンチ8bが基礎1と連なる点で
単なるハンチ梁とは異なる。
柱を示す。8は基礎1間に掛け渡される繋梁で、
これは中央部分8aは偏平で、両端部がテーパー
状に端にいくほど漸次太くなる、いわゆるハンチ
8bとしてこのハンチ8b部分の下面で基礎1と
連結させた。従つて、基礎繋梁8の下方には地面
との間に中央部分が大きい開口9が確保される
が、この開口9は外部と床下とを連通する自由通
気用の開口となる。該ハンチ8bは中央部分8a
の剛性の低下を補うものであり、また、本考案の
場合繋梁8はあくまで地中梁の変形として存在す
るものであり、ハンチ8bが基礎1と連なる点で
単なるハンチ梁とは異なる。
なお、このハンチ8bは梁の仕口として柱5に
も当然連結する。
も当然連結する。
また、前記繋梁8は平面で見た場合縦、横いず
れの方向にも同じように配設されるので、前記基
礎繋梁8の下方で地面との間に形成される自由通
気用の中央部分が大きい開口9も一つの方向に片
寄ることもなく四方に位置しきわめて効率よく自
然換気を行い、その結果凍上防止を行うことがで
きる。
れの方向にも同じように配設されるので、前記基
礎繋梁8の下方で地面との間に形成される自由通
気用の中央部分が大きい開口9も一つの方向に片
寄ることもなく四方に位置しきわめて効率よく自
然換気を行い、その結果凍上防止を行うことがで
きる。
なお、1階の床高hが規制される場合には埋戻
しの際の高さ、すなわち士のレベル(GL)をさ
げるようにして、前記基礎繋梁8の下方で地面と
の間に形成される自由通気用の中央部分が大きい
開口9を確保することも考えられる。
しの際の高さ、すなわち士のレベル(GL)をさ
げるようにして、前記基礎繋梁8の下方で地面と
の間に形成される自由通気用の中央部分が大きい
開口9を確保することも考えられる。
以上述べたように本考案の冷蔵倉庫の床下凍上
防止構造は、床下部分をいわゆるピロテイ式とす
ることによりいずれの方向からでも自由に空気が
流通できるものとして効率のよい冷熱伝達防止効
果が得られ、また構造的にも安価で信頼性の高い
躯体が得られるものである。
防止構造は、床下部分をいわゆるピロテイ式とす
ることによりいずれの方向からでも自由に空気が
流通できるものとして効率のよい冷熱伝達防止効
果が得られ、また構造的にも安価で信頼性の高い
躯体が得られるものである。
第1図は従来の冷蔵倉庫の縦断側面図、第2図
は同上床下部分の横断平面図、第3図は本考案の
床下凍上防止構造を用いた冷蔵倉庫の縦断側面
図、第4図は同上床下部分の横断平面図である。 1……基礎、2,8……繋梁、3……床、4…
…換気孔、5……柱、6……断熱材、7……冷蔵
倉庫内空間、8a……繋梁中央部分、8b……ハ
ンチ、9……開口、10……壁。
は同上床下部分の横断平面図、第3図は本考案の
床下凍上防止構造を用いた冷蔵倉庫の縦断側面
図、第4図は同上床下部分の横断平面図である。 1……基礎、2,8……繋梁、3……床、4…
…換気孔、5……柱、6……断熱材、7……冷蔵
倉庫内空間、8a……繋梁中央部分、8b……ハ
ンチ、9……開口、10……壁。
Claims (1)
- 冷蔵倉庫の1階床下において、該1階の床を支
承する基礎繋梁は中央部分は偏平で、両端部がテ
ーパー状に端にいくほど漸次太くなる、いわゆる
ハンチとしてこのハンチ部分の下面で基礎と連結
させ、該基礎繋梁の下方に中央部分が大きい自由
通気用の開口を形成したことを特徴とする冷蔵倉
庫の床下凍上防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10356084U JPS6120751U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 冷蔵倉庫の床下凍上防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10356084U JPS6120751U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 冷蔵倉庫の床下凍上防止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120751U JPS6120751U (ja) | 1986-02-06 |
| JPH0135896Y2 true JPH0135896Y2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=30662950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10356084U Granted JPS6120751U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 冷蔵倉庫の床下凍上防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120751U (ja) |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP10356084U patent/JPS6120751U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6120751U (ja) | 1986-02-06 |
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