JPH0135988Y2 - - Google Patents

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JPH0135988Y2
JPH0135988Y2 JP20141782U JP20141782U JPH0135988Y2 JP H0135988 Y2 JPH0135988 Y2 JP H0135988Y2 JP 20141782 U JP20141782 U JP 20141782U JP 20141782 U JP20141782 U JP 20141782U JP H0135988 Y2 JPH0135988 Y2 JP H0135988Y2
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JP
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valve
piston
axial direction
end surface
biasing force
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JP20141782U
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、油圧弁として使用するコレノイド型
電磁弁に関する。
最近、従来におけるソレノイドを変形したコレ
ノイド型とよばれる電磁アクチユエータが発表さ
れている。
すなわち、その構成は、第1図における右側半
分の構成をなしているものであり、その構成は、
ステータ(stator)2に嵌合したピストン3へ、
階段状にして、且つスカート状にその径を広げた
アーマチユア(armature)4の一端が嵌着した
構成となつているものである。
このコレノイド型の電磁アクチユエータは、小
型の構成であつても、そのピストン3を操作する
力が非常に強力となつている点に特徴がある。
そのため、このコレノイド型の電磁アクチユエ
ータは、油圧弁を高速で操作するために使用する
ことができる可能性を有している。
しかし、このようなコレノイド型の電磁アクチ
ユエータをそのまま油圧弁に応用することはでき
ない。
それは、上述における説明のように、アーマチ
ユア4がピストン3に対して、片持状に支持され
ていることより、ピストン3にはアーマチユア4
の重量から生ずる曲げモーメントが生じており、
そのためピストン3をそのまま油圧弁における弁
に直結すると、下記のような問題が生じ、これを
使用することができないものとなつてしまう。
すなわち、油圧弁が高速で作用するためには、
弁が滑らかに摺動作用をするものでなければなら
ないものであるが、上述のように、ピストン3か
ら曲げモーメントを受けると、弁はこじりを生じ
易くなつてしまい、その結果、弁の摺動抵抗も増
大し、油圧弁は、高速作動ができなくなつてしま
う。
このことは、折角、高速作動のコレノイド型の
電磁アクチユエータを使用しながら、油圧弁全体
としては、その作動が鈍いものになつてしまうこ
とになる。
本考案の目的は、上記のような問題に対処し
て、コレノイド型電磁アクチユエータの利点を有
効に生かした、高速応答のコレノイド型電磁弁を
提供することにある。
以下、実施例に基づいて本考案を説明する。
第1図は、本考案における一実施例としてのコ
レノイド型電磁弁を側断面図によつて示したもの
である。
ケース1には、ステータ2が固設し、ステータ
2の径方向中心には、シリンダ2dを穿設し、シ
リンダ2dには、ピストン3が、その軸方向への
摺動運動を可能に嵌合しており、ピストン3に
は、スプリング3bによる左方への附勢力が与え
られている。
ステータ2の径方向外周には、その軸方向にお
いて階段状にその径を増した形状に、それぞれの
コイル2a,2bおよび2cが包設している。
アーマチユア4は、コイル2a,2bおよび2
cが階段状に配設している、その階段状の形状と
同様のスカート形状をなして、ステータ2の径方
向外周にして、且つ、その周方向に一巡する状態
に、ステータ2を包設し、アーマチユア4におけ
る軸方向の左端は、ピストン3における左端に嵌
合しており、ピストン3の左端における端面3c
は、凸球面状の形状をなしている。
ケース1には、ボデー6が螺着しており、ボデ
ー6には、弁体7が嵌着し、ボデー6には室6a
に連通している出口孔6bが穿設し、ボデー6に
穿設した入口孔6cは、弁体7へ穿設したポート
7dに連通し、入口孔6cは、図示していない高
圧油の流路に連通している。
弁体7には、軸方向にシリンダ7aを穿設し、
シリンダ7aには、ポート7dが開口しており、
シリンダ7aの右端は、室6aへ選択的に開口す
るポート7bを形成している。
シリンダ7aには、軸方向への摺動運動を可能
に、弁5が嵌合し、弁5は、軸方向左方へ附勢さ
れたとき、ポート7bを閉じる構成をなし、弁5
における右側端面5aは、軸方向に対して垂直な
方向に平面の形状をなし、弁5には、スプリング
7cによる右方向への附勢力が与えられており、
且つ、端面5aはピストン3における端面3cに
押接している。
以上の構成において、以下、その作用を説明す
る。
コイル2a,2bおよび2cに電流が通じてい
ないときは、ステータ2に吸引力が生じていない
ため、弁5は、ピストン3を介して、スプリング
3bの附勢力によつて、図示の位置に附勢され、
その結果、弁5はポート7bを閉じている。
これに対して、コイル2a,2bおよび2cに
電流が流されると、ステータ2に吸引力が生じ、
アーマチユア4が、その軸方向において、ステー
タ2の方向へ吸引され、その結果、アーマチユア
4は、ピストン3におけるフランジ3aを右方に
押圧して、ピストン3を右方へ移行させる。
ピストン3が、右方へ移行したことによつて、
弁5は、スプリング7cの附勢力によつて、右方
へ移行することとなつて、ポート7bが開口し、
そのことによつて、入口孔6cにおける高圧作動
油が、ポート7bおよび7b、室6aおよび出口
孔6bを介して、図示していないドレーンに流出
する。
本考案におけるコレノイド型電磁弁は、以上の
ように作動するものであるが、その作動は、下記
のような作用によつて、高速作動を可能としてい
るものである。
アーマチユア4は、ピストン3の一端に片持の
状態において支持する構成となつているため、階
段状にして、且つ、スカート状に広がつたアーマ
チユア4の部分は、その重力によつて、ピストン
3に曲げモーメントを生じさせているが、弁5と
ピストン3とは、端面5aと端面3cの部分にお
いて、完全に分離しているため、弁5は、ピスト
ン3に生じている曲げモーメントの影響をまつた
く受けないものとなつている。
このため、弁5はシリンダ7aに対して、こじ
りを生じさせることがなく、シリンダ7a内を滑
らかに摺動することが可能となつている。
その結果、アーマチユア4、ピストン3、ステ
ータ2およびコイル2a,2bおよび2cからな
るコレノイド電磁アクチユエータの高速応答の能
力に対して、弁5もこじりなく、滑らかに作動す
るため、その弁5の作動は、該高速応答と連動し
て作動することが可能となる。
また、この場合において、弁5とピストン3と
が完全に切り離されていても、その軸方向におけ
る動きについては、弁5およびピストン3がスプ
リング7cおよび3bによつて挟設される構成を
なし、且つ、スプリング3bの附勢力がスプリン
グ7cの附勢力よりも大となるように設定してい
るため、コイル2a,2bおよび2cに電流が流
れていないときは、弁5がポート7bを閉じ、コ
イル2a,2bおよび2cに電流が流れたとき
は、スプリング3bの附勢力に抗して、ピストン
3が右方へ移行するため、このとき、弁5は、ス
プリング7cの附勢力によつて、ポートを開弁す
ることができるものとなる。
ここで、弁5において、その軸方向へ与えられ
ている附勢力は、必ずしもスプリング7cによる
附勢力である必要はなく、その附勢力は、油圧力
等によつてもよい。
ただ、この場合において、必要なことは、弁5
に与えられている右方向の附勢力が、スプリング
3bの附勢力よりも小さな値となる関係になつて
いればよいことになる。
また更に、端面3cは、垂直な平面となつてい
る端面5aに対して、凸球面状となつているた
め、ピストン3に曲げモーメントが生じていて
も、端面3cおよび5a同志の相互の干渉も生じ
ないものとなつている。
なお、上記における端面同志の説明において、
端面5aの側を凸球面状として、端面3cの側を
平面状としても同じ結果となることは、容易に理
解されるであろう。
以上の説明から明らかなように、本考案におけ
るコレノイド型電磁弁は、以下のような効果を有
しているものである。
すなわち、ピストン3と弁5とを端面3cおよ
び5aにおいて切り離し、ピストン3と弁5をス
プリング3bおよおび7cによつて挟設し、且
つ、スプリング3bにおける附勢力をスプリング
7cにおける附勢力よりも大にしたことによつ
て、弁5にこじりを生じさせることなく、高速応
答のコレノイド型電磁弁を構成させることが可能
となつたものである。
また、本考案におけるコレノイド型電磁弁にお
いて、端面3cあるいは5aのいずれか一方を凸
球面状とし、そのいずれか他方を平面状とすると
きは、ピストン3に生じている曲げモーメント
が、凸球面と該平面との部分において有効に逃げ
ることが可能となつて、弁5とシリンダ7aとの
間のこじりは、ほとんど生じないものとなるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案における一実施例としてのコ
レノイド型電磁弁を側断面図によつて示したもの
である。実施例に使用した符合は下記のとうりで
ある。 1:ケース、2:ステータ、2a,2bおよび
2c:コイル、2d:シリンダ。3:ピストン、
3a:フランジ、3b:スプリング、3c:端
面。4:アーマチユア、5:弁、5a:端面。
6:ボデー、6a:室、6b:出口孔、6c:入
口孔。7:弁体、7a:シリンダ、7bおよび7
d:ポート、7c:スプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 (イ) ステータ2の径方向外周には、その軸方
    向に向つて、順次その巻き径が階段状に増大
    してゆく、複数のコイル2a,2b,2cが
    包設し、 (ロ) 前記ステータの径方向中心には、一のシリ
    ンダ2dを穿設し、 (ハ) 前記一のシリンダには、前記軸方向への摺
    動運動を可能に、ピストン3が嵌合し、 (ニ) 前記ピストンには、前記軸方向における一
    方の側から、一のスプリング3bによる附勢
    力を与え、 前記ピストンにおける前記軸方向の他方の端
    は、前記ステータにおける前記軸方向の他方の
    軸から露出した部分を有し、 (ホ) 前記ステータおよび前記コイルの径方向外
    周の空間には、前記階段状にその巻き径が増
    大した、その階段状の前記各コイルの外径に
    沿つて、階段状に径を広げてゆくスカート状
    のアーマチユア(armature)4が包設し、 (ヘ) 前記アーマチユアにおける前記軸方向の前
    記他方の端は、前記ピストンにおける前記露
    出した部分に嵌合し、且つその嵌合によつて
    前記アーマチユアは、前記ピストンに支えら
    れる構成をなす、 以上のイ)、ロ)、ハ)、ニ)、ホ)およびヘ)
    からなる構成において、 前記ピストンにおける前記他方の端は、一の
    端面3cを形成し、 前記一の端面における前記軸方向の前記他方
    の側には、弁体7を配設し、 前記弁体には、シリンダ7aを穿設し、 前記シリンダには、ピストン状の弁5が前記
    軸方向への摺動運動を可能に嵌合し、 前記シリンダにおける前記一方の側の端は、
    室6aに開口するポート7bを形成し、 前記弁は、前記他方の方向に押圧移行される
    とき、前記ポートに着坐して、前記開口を閉
    じ、そのことによつて、前記ポートを流れる圧
    油の流れを停止させる構成をなし、 前記弁には、前記軸方向の前記他方の側から
    附勢力を与え、 前記弁に与えられている前記他方の側からの
    附勢力の大きさは、前記一のスプリングにおけ
    る附勢力よりも小さな値となつている関係にあ
    り、 前記弁における前記軸方向の前記一方の側の
    端面5aは、前記ピストンにおける前記一の端
    面3cに押接していることを特徴とするコレノ
    イド型電磁弁。 2 弁5における軸方向の一方の側の端面5a
    が、ピストン3における一の端面3cに押接し
    ている構成は、 前記一方の側の端面、あるいは前記一の端面
    のいずれか一方が、前記軸方向に対して、垂直
    な平面をなし、 前記いずれかのうちの他方が、凸球面状の端
    面を形成している構成となつているものである
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のコレノイ
    ド型電磁弁。 3 弁5に与えられている軸方向の他方の側から
    の附勢力は、スプリング7cによつて与えられ
    ているものである実用新案登録請求の範囲第1
    項あるいは第2項記載のコレノイド型電磁弁。
JP20141782U 1982-12-28 1982-12-28 コレノイド型電磁弁 Granted JPS59103972U (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS59103972U JPS59103972U (ja) 1984-07-12
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