JPH0136037Y2 - - Google Patents
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- JPH0136037Y2 JPH0136037Y2 JP3779384U JP3779384U JPH0136037Y2 JP H0136037 Y2 JPH0136037 Y2 JP H0136037Y2 JP 3779384 U JP3779384 U JP 3779384U JP 3779384 U JP3779384 U JP 3779384U JP H0136037 Y2 JPH0136037 Y2 JP H0136037Y2
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- oil
- oil sump
- sump container
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 14
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フイルタから流下する油を溜めるた
めの油溜容器の取付構造を改良した換気装置に関
する。
めの油溜容器の取付構造を改良した換気装置に関
する。
従来より、この種の換気装置における油溜容器
の取付構造は、フイルタに下方にそのフイルタか
ら流下する油を受ける油受体を設けると共に、油
溜容器の後面に逆L字状の係合爪を設け、この係
合爪に対応して換気装置本体の背部内面に前記油
受体に形成した油排出孔の下方に位置して引掛部
を突設し、以て前記油溜容器の係合爪を前記換気
装置本体の引掛部に上方から引掛けて支持させる
ものであつた。
の取付構造は、フイルタに下方にそのフイルタか
ら流下する油を受ける油受体を設けると共に、油
溜容器の後面に逆L字状の係合爪を設け、この係
合爪に対応して換気装置本体の背部内面に前記油
受体に形成した油排出孔の下方に位置して引掛部
を突設し、以て前記油溜容器の係合爪を前記換気
装置本体の引掛部に上方から引掛けて支持させる
ものであつた。
しかし上記従来構成のものでは、油溜容器を取
付けるための係合爪が油溜容器の後面に設けられ
ているため、その係合爪を換気装置本体の引掛部
に引掛ける作業をする場合に、作業者からは油溜
容器自体が邪魔になつて係合爪及び引掛部が見え
ず、従つて勘に頼つて係合爪を引掛部に引掛けね
ばならず、その作業が頗る面倒である。しかも、
油溜容器はその係合爪を引掛部に上方から引掛け
ることによつてのみ支持される構成であるため、
換気運転時の換気装置本体の振動等により油溜容
器が上下振動を受けると自然に外れ落ちる虞れが
あつた。
付けるための係合爪が油溜容器の後面に設けられ
ているため、その係合爪を換気装置本体の引掛部
に引掛ける作業をする場合に、作業者からは油溜
容器自体が邪魔になつて係合爪及び引掛部が見え
ず、従つて勘に頼つて係合爪を引掛部に引掛けね
ばならず、その作業が頗る面倒である。しかも、
油溜容器はその係合爪を引掛部に上方から引掛け
ることによつてのみ支持される構成であるため、
換気運転時の換気装置本体の振動等により油溜容
器が上下振動を受けると自然に外れ落ちる虞れが
あつた。
本考案は上記事情を考慮してなされたもので、
従つてその目的は、油溜容器の取付けを簡単に行
い得ると共に、取付状態にある油溜容器が自然に
外れ落ちることを確実に防止できる換気装置を提
供するにある。
従つてその目的は、油溜容器の取付けを簡単に行
い得ると共に、取付状態にある油溜容器が自然に
外れ落ちることを確実に防止できる換気装置を提
供するにある。
本考案は、油受体の下方に設けられた受け部材
と、油溜容器の側部に延設され前記受け部材に載
置可能な支持片部と、前記受け部材の上面に突設
され前記支持片部の前方への抜け止めを成す突部
と、一部が前記受け部材の上面に略接するように
設けられ且つ前端部に上方に曲成して成る案内部
を有すると共に該案内部と前記受け部材との間に
前方から挿入される前記支持片部が前記突部を乗
り越えるときに前記支持片部に弾接するばね片と
を具備する構成とし、以て油溜容器を取付ける際
には油溜容器の支持片部を受け部材とばね片の案
内部との間に前方から挿入して突部を乗り越えさ
せれば、支持片部が受け部材に載置されると共に
突部とばね片との協働作用により前方への抜け止
めが図られるようにしたものである。
と、油溜容器の側部に延設され前記受け部材に載
置可能な支持片部と、前記受け部材の上面に突設
され前記支持片部の前方への抜け止めを成す突部
と、一部が前記受け部材の上面に略接するように
設けられ且つ前端部に上方に曲成して成る案内部
を有すると共に該案内部と前記受け部材との間に
前方から挿入される前記支持片部が前記突部を乗
り越えるときに前記支持片部に弾接するばね片と
を具備する構成とし、以て油溜容器を取付ける際
には油溜容器の支持片部を受け部材とばね片の案
内部との間に前方から挿入して突部を乗り越えさ
せれば、支持片部が受け部材に載置されると共に
突部とばね片との協働作用により前方への抜け止
めが図られるようにしたものである。
以下、本考案をレンジフードフアンに適用した
一実施例につき図面を参照して説明する。まず第
1図なおいて、1は換気装置本体たるフード本体
であり、これは前面及び下面を開放した箱体2と
この箱体2の前面に例えばねじ止めにより取着さ
れた前面フード3とから成り、該箱体2と前面フ
ード3によりフード本体1下面に吸気口4を形成
している。このフード本体1は台所にあつて調理
台に載置したレンジ(いずれも図示せず)の上方
に位置する様に室壁5に取着されており、その内
奥部には室壁5に装着された外枠6、この外枠6
内に配設されたフアン7及びモータ8、外枠6に
形成された排気口6aを開閉するシヤツタ9等か
ら成る送風装置10が配設されている。11はフ
ード本体1の箱体2の前面上部に奥側斜め下方を
指向する様に曲成された支え片部で、これの上面
には例えば板ばねより成る弾性変形可能な押え片
部12が固着されている。一方、13はフード本
体1内の奥側下部に配設された例えば金属製の油
受体で、これは上面を開放する横長箱状に形成さ
れ、その前壁部内面に断面コ字状の受け片部1
4,14(第3図参照)が固着されている。そし
て、この受け片部14,14により夫々フイルタ
15,15の下端部を受け支えると共に、該フイ
ルタ15,15の上端部を支え片部11と押え片
部12とで夫々弾性挾持している。而して、前記
油受体13の底部のうち送風装置10の略真下に
位置する部分A(第2図及び第3図参照)には中
央部に向つて下降傾斜する傾斜面部16,16が
形成され、この傾斜面部16,16の最下部に矩
形状の平坦面部17が形成されると共に、この平
坦面部17の中央に油排出孔17aが下向きの筒
状に形成されている。さて、第1図及び第2図に
おいて、18は油受体13の油排出孔17aの下
方に後述するようにして着脱可能に設けられた略
矩形状の油溜容器で、これは第6図に示すように
その上面開口部にフランジ部18aが形成され、
このフランジ部18aの前部に把手部19が形成
されていると共に、左右の両側部に夫々支持片部
20,20が延設されており、以下この油溜容器
18の取付構造について第5図乃至第7図に基づ
いて説明する。即ち、21,21は金属製の一対
の受け部材で、これの一側縁には略L字状に折曲
されて上方に連接する取付板部22を一体に有
し、その取付板部22との間には前方に開放する
挿入溝23が形成され、且つ取付板部22の後縁
にばね取付部24が後下がりの傾斜状に折曲形成
されている。斯かる各受け部材21,21は、油
受体13底部の油排出孔17aの左右両側に位置
するようにして各取付板部24が油受体13外底
部に例えば溶接により固着されている。25,2
5は受け部材21,21上面の前端寄り部位に突
設された突部、26,26は受け部材21,21
のばね取付部24,24にねじ止めされたばね片
で、該ばね片26,26は前方に下降傾斜しその
前寄りの一部が受け部材21,21上面に前記突
部25,25の若干後方に位置して略接し且つ前
端部に上方に曲成してなる案内部27,27を有
する。そして、このばね片26,26の案内部2
7,27と受け部材21,21との間に油溜容器
18の支持片部20,20が前方から挿入される
と、支持片部20,20が突部25,25を乗り
越えるときにばね片26が該支持片部20,20
に弾接するようになつている。また受け部材2
1,21には、ばね片26,26の案内部27,
27より前方に位置して油溜容器18の支持片部
20,20をばね片26,26の案内部27,2
7と受け部材21,21との間に案内する導入部
28,28が溝部22,22の上縁前部に連続し
て前上りの弧状に形成されている。
一実施例につき図面を参照して説明する。まず第
1図なおいて、1は換気装置本体たるフード本体
であり、これは前面及び下面を開放した箱体2と
この箱体2の前面に例えばねじ止めにより取着さ
れた前面フード3とから成り、該箱体2と前面フ
ード3によりフード本体1下面に吸気口4を形成
している。このフード本体1は台所にあつて調理
台に載置したレンジ(いずれも図示せず)の上方
に位置する様に室壁5に取着されており、その内
奥部には室壁5に装着された外枠6、この外枠6
内に配設されたフアン7及びモータ8、外枠6に
形成された排気口6aを開閉するシヤツタ9等か
ら成る送風装置10が配設されている。11はフ
ード本体1の箱体2の前面上部に奥側斜め下方を
指向する様に曲成された支え片部で、これの上面
には例えば板ばねより成る弾性変形可能な押え片
部12が固着されている。一方、13はフード本
体1内の奥側下部に配設された例えば金属製の油
受体で、これは上面を開放する横長箱状に形成さ
れ、その前壁部内面に断面コ字状の受け片部1
4,14(第3図参照)が固着されている。そし
て、この受け片部14,14により夫々フイルタ
15,15の下端部を受け支えると共に、該フイ
ルタ15,15の上端部を支え片部11と押え片
部12とで夫々弾性挾持している。而して、前記
油受体13の底部のうち送風装置10の略真下に
位置する部分A(第2図及び第3図参照)には中
央部に向つて下降傾斜する傾斜面部16,16が
形成され、この傾斜面部16,16の最下部に矩
形状の平坦面部17が形成されると共に、この平
坦面部17の中央に油排出孔17aが下向きの筒
状に形成されている。さて、第1図及び第2図に
おいて、18は油受体13の油排出孔17aの下
方に後述するようにして着脱可能に設けられた略
矩形状の油溜容器で、これは第6図に示すように
その上面開口部にフランジ部18aが形成され、
このフランジ部18aの前部に把手部19が形成
されていると共に、左右の両側部に夫々支持片部
20,20が延設されており、以下この油溜容器
18の取付構造について第5図乃至第7図に基づ
いて説明する。即ち、21,21は金属製の一対
の受け部材で、これの一側縁には略L字状に折曲
されて上方に連接する取付板部22を一体に有
し、その取付板部22との間には前方に開放する
挿入溝23が形成され、且つ取付板部22の後縁
にばね取付部24が後下がりの傾斜状に折曲形成
されている。斯かる各受け部材21,21は、油
受体13底部の油排出孔17aの左右両側に位置
するようにして各取付板部24が油受体13外底
部に例えば溶接により固着されている。25,2
5は受け部材21,21上面の前端寄り部位に突
設された突部、26,26は受け部材21,21
のばね取付部24,24にねじ止めされたばね片
で、該ばね片26,26は前方に下降傾斜しその
前寄りの一部が受け部材21,21上面に前記突
部25,25の若干後方に位置して略接し且つ前
端部に上方に曲成してなる案内部27,27を有
する。そして、このばね片26,26の案内部2
7,27と受け部材21,21との間に油溜容器
18の支持片部20,20が前方から挿入される
と、支持片部20,20が突部25,25を乗り
越えるときにばね片26が該支持片部20,20
に弾接するようになつている。また受け部材2
1,21には、ばね片26,26の案内部27,
27より前方に位置して油溜容器18の支持片部
20,20をばね片26,26の案内部27,2
7と受け部材21,21との間に案内する導入部
28,28が溝部22,22の上縁前部に連続し
て前上りの弧状に形成されている。
次に、油溜容器18の取付手順について述べ
る。まず、油溜容器18の把手部19を掴んで該
油溜容器18を受け部材21,21の前方に位置
させて、油溜容器18の左右方向位置を受け部材
21,21間に合わせ且つ支持片部20,20の
上下方向位置をばね片26,26の案内部27,
27と受け部材21,21との間に合わせる。こ
のとき、支持片部20,20は油溜容器18の左
右両側部に突出されているため、作業者は支持片
部20,20を見ながら受け部材21,21及び
ばね片26,26との位置合わせを行なうことが
でき、そのため位置合わせを簡単且つ確実に行う
ことができる。そして、油溜容器18を水平後方
に移動させれば、油溜容器18が受け部材21,
21間に挿入され、次いで支持片部20,20が
突部25,25上を移動してばね片26,26の
案内部27,27と受け部材21,21との間に
外案内部27,27の案内作用により挿入され
る。このとき、油溜容器18の支持片部20,2
0の高さ位置が若干高かつたとしても、本実施例
において特に設けた受け部材21,21の導入部
28,28に支持片部20,20の後縁が接触す
れば、その後の後方への移動により該支持片部2
0,20は導入部28,28に沿つて下降される
ため、確実にばね片26,26の案内部27,2
7と受け部材21,21との間に挿入される。斯
様に支持片部20,20が挿入されれば、該支持
片部20,20は突部25,25を乗り越えると
きにばね片26,26を上方に弾性変形させ、従
つてばね片26,26に弾接されて押圧力を受け
つつ挿入されてゆく。そして最終的に支持片部2
0,20が挿入溝23,23の後縁に当接するま
で挿入されれば、油溜容器18が両受け部材2
1,21にて左右方向に移動規制された状態で支
持片部20,20が受け部材21,21上にばね
片26,26の前端部分より後方において載置支
持されると共に、ばね片26,26が原位置に復
帰してその前端部分が受け部材21,21の上面
に略接し、以て油溜容器18の取付作業が完了す
る。
る。まず、油溜容器18の把手部19を掴んで該
油溜容器18を受け部材21,21の前方に位置
させて、油溜容器18の左右方向位置を受け部材
21,21間に合わせ且つ支持片部20,20の
上下方向位置をばね片26,26の案内部27,
27と受け部材21,21との間に合わせる。こ
のとき、支持片部20,20は油溜容器18の左
右両側部に突出されているため、作業者は支持片
部20,20を見ながら受け部材21,21及び
ばね片26,26との位置合わせを行なうことが
でき、そのため位置合わせを簡単且つ確実に行う
ことができる。そして、油溜容器18を水平後方
に移動させれば、油溜容器18が受け部材21,
21間に挿入され、次いで支持片部20,20が
突部25,25上を移動してばね片26,26の
案内部27,27と受け部材21,21との間に
外案内部27,27の案内作用により挿入され
る。このとき、油溜容器18の支持片部20,2
0の高さ位置が若干高かつたとしても、本実施例
において特に設けた受け部材21,21の導入部
28,28に支持片部20,20の後縁が接触す
れば、その後の後方への移動により該支持片部2
0,20は導入部28,28に沿つて下降される
ため、確実にばね片26,26の案内部27,2
7と受け部材21,21との間に挿入される。斯
様に支持片部20,20が挿入されれば、該支持
片部20,20は突部25,25を乗り越えると
きにばね片26,26を上方に弾性変形させ、従
つてばね片26,26に弾接されて押圧力を受け
つつ挿入されてゆく。そして最終的に支持片部2
0,20が挿入溝23,23の後縁に当接するま
で挿入されれば、油溜容器18が両受け部材2
1,21にて左右方向に移動規制された状態で支
持片部20,20が受け部材21,21上にばね
片26,26の前端部分より後方において載置支
持されると共に、ばね片26,26が原位置に復
帰してその前端部分が受け部材21,21の上面
に略接し、以て油溜容器18の取付作業が完了す
る。
斯かる油溜容器18の取付作業においては、油
溜容器18の支持片部20,20を見ながら受け
部材21,21及びばね片26,26と位置合わ
せすることができるため、支持片部20,20の
位置合わせを簡単且つ確実に行うことができ、し
かも位置合わせ後は油溜容器18をそのまま後方
に移動させるだけで取付が完了するため、油溜容
器18の取付作業を頗る簡単に行い得る。また、
油溜容器18の取外しは、該油溜容器18を前方
に引き出せば簡単に取り外しできる。
溜容器18の支持片部20,20を見ながら受け
部材21,21及びばね片26,26と位置合わ
せすることができるため、支持片部20,20の
位置合わせを簡単且つ確実に行うことができ、し
かも位置合わせ後は油溜容器18をそのまま後方
に移動させるだけで取付が完了するため、油溜容
器18の取付作業を頗る簡単に行い得る。また、
油溜容器18の取外しは、該油溜容器18を前方
に引き出せば簡単に取り外しできる。
而して、取付状態の油溜容器18が外れる場
合、油溜容器18が前方に移動して支持片部2
0,20が突部25,25を通過せねばならな
い。ところが、支持片部20,20が突部25,
25に乗り上げるには、ばね片26,26の弾性
力に抗して上方に移動しなければならない。しか
し、斯様なばね片26,26の弾性力に抗する力
は人為的によつてのみ得られ、換気運転時の振動
等によつては得られないため、突部25,25と
ばね片26,26との協働作用により支持片部2
0,20の前方への抜け止めがなされる結果、油
溜容器18が換気運転時の振動等により自然に外
れることが確実に防止される。
合、油溜容器18が前方に移動して支持片部2
0,20が突部25,25を通過せねばならな
い。ところが、支持片部20,20が突部25,
25に乗り上げるには、ばね片26,26の弾性
力に抗して上方に移動しなければならない。しか
し、斯様なばね片26,26の弾性力に抗する力
は人為的によつてのみ得られ、換気運転時の振動
等によつては得られないため、突部25,25と
ばね片26,26との協働作用により支持片部2
0,20の前方への抜け止めがなされる結果、油
溜容器18が換気運転時の振動等により自然に外
れることが確実に防止される。
ところで、換気運転によりフイルタ15に油が
付着するが、その油はフイルタ15,15全面に
わたつて一様に付着するわけではなく、第2図に
示すようにフイルタ15,15の中央部にあつて
フード本体1の幅寸法に対応する領域Aに集中的
に付着し、その領域Aの外側部分には微かに付着
する程度でこの部分においては付着した油が下方
にほとんど流下することはない。これは吸気口4
から吸引される油煙が送風装置10の大きさの関
係でフイルタ15,15のうち主に領域Aを通過
するためで、このことは本考案者の実験結果から
も確認された。
付着するが、その油はフイルタ15,15全面に
わたつて一様に付着するわけではなく、第2図に
示すようにフイルタ15,15の中央部にあつて
フード本体1の幅寸法に対応する領域Aに集中的
に付着し、その領域Aの外側部分には微かに付着
する程度でこの部分においては付着した油が下方
にほとんど流下することはない。これは吸気口4
から吸引される油煙が送風装置10の大きさの関
係でフイルタ15,15のうち主に領域Aを通過
するためで、このことは本考案者の実験結果から
も確認された。
そこで、本実施例では、フイルタ15,15に
付着した油が流下する部分がほぼ領域A内に限ら
れることに着目して、油受体13底部のうち領域
Aの下方部分のみに限定して傾斜面部16,16
を設ける構成とした。これにより、油の流れを良
くするために傾斜面部16,16の傾斜角を充分
に大きくしたとしても、例えば油受体の底部全体
に傾斜面部を設けた構造のものに比べて、油受体
13の中央部が下がり過ぎることもなく、従つ
て、油溜容器18の位置も下がり過ぎることもな
く、見掛けを良くし得る。また、油排出孔17a
を下向きの筒状に形成したので、油排出孔17a
内に流入した油が該油排出孔17aの内周面を伝
つて下方に流れてその下端部において雫となつて
滴下する結果、油が油受体13の外底部にまわり
込むことはなく、油排出孔17aからのいわゆる
油切りを確実に行い得る。
付着した油が流下する部分がほぼ領域A内に限ら
れることに着目して、油受体13底部のうち領域
Aの下方部分のみに限定して傾斜面部16,16
を設ける構成とした。これにより、油の流れを良
くするために傾斜面部16,16の傾斜角を充分
に大きくしたとしても、例えば油受体の底部全体
に傾斜面部を設けた構造のものに比べて、油受体
13の中央部が下がり過ぎることもなく、従つ
て、油溜容器18の位置も下がり過ぎることもな
く、見掛けを良くし得る。また、油排出孔17a
を下向きの筒状に形成したので、油排出孔17a
内に流入した油が該油排出孔17aの内周面を伝
つて下方に流れてその下端部において雫となつて
滴下する結果、油が油受体13の外底部にまわり
込むことはなく、油排出孔17aからのいわゆる
油切りを確実に行い得る。
尚、上記実施例においては、ばね片26,26
を受け部材21,21のばね取付部24,24に
ねじ止めして設けたが、これに限らず、例えば第
8図に示すように案内部29aを有するばね片2
9を油受体13の外底部にねじ止め等により固着
する構成としても良い。更に、受け部材21,2
1は油受体13の外底部に固着せずとも、例えば
フード本体1の背面に固着する構成としても良
い。
を受け部材21,21のばね取付部24,24に
ねじ止めして設けたが、これに限らず、例えば第
8図に示すように案内部29aを有するばね片2
9を油受体13の外底部にねじ止め等により固着
する構成としても良い。更に、受け部材21,2
1は油受体13の外底部に固着せずとも、例えば
フード本体1の背面に固着する構成としても良
い。
本考案は以上の説明から明らかなように、油受
体の下方に設けられた受け部材と、油溜容器の側
部に延設され前記受け部材に載置可能な支持片部
と、前記受け部材の上面に突設され前記支持片部
の前方への抜け止めを成す突部と、一部が前記受
け部材の上面に略接するように設けられ且つ前端
部に上方に曲成して成る案内部を有すると共に該
案内部と前記受け部材との間に前方から挿入され
る前記支持片部が前記突部を乗り越えるときに前
記支持片部に弾接するばね片とを具備する構成と
したので、油溜容器を取付ける場合には油溜容器
の支持片部を見ながらその位置を受け部材とばね
片の案内部との間に合せ、そのまま油溜容器を後
方に移動させれば、該油溜容器の支持片部を受け
部材に載置支持させることができ、よつて油溜容
器の取付けを簡単に行い得、しかも、取付状態に
ある油溜容器の支持片部はばね片と突部との協働
作用により前方への抜け止めが図られる結果、換
気運転時の振動等により該油溜容器が自然に外れ
落ちることを確実に防止できるという優れた実用
的効果を奏する換気装置を提供できる。
体の下方に設けられた受け部材と、油溜容器の側
部に延設され前記受け部材に載置可能な支持片部
と、前記受け部材の上面に突設され前記支持片部
の前方への抜け止めを成す突部と、一部が前記受
け部材の上面に略接するように設けられ且つ前端
部に上方に曲成して成る案内部を有すると共に該
案内部と前記受け部材との間に前方から挿入され
る前記支持片部が前記突部を乗り越えるときに前
記支持片部に弾接するばね片とを具備する構成と
したので、油溜容器を取付ける場合には油溜容器
の支持片部を見ながらその位置を受け部材とばね
片の案内部との間に合せ、そのまま油溜容器を後
方に移動させれば、該油溜容器の支持片部を受け
部材に載置支持させることができ、よつて油溜容
器の取付けを簡単に行い得、しかも、取付状態に
ある油溜容器の支持片部はばね片と突部との協働
作用により前方への抜け止めが図られる結果、換
気運転時の振動等により該油溜容器が自然に外れ
落ちることを確実に防止できるという優れた実用
的効果を奏する換気装置を提供できる。
第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示した
もので、第1図は全体の縦断面図、第2図は前面
フードを取外して示す全体の正面図、第3図は後
方から見た油受体部分の斜視図、第4図は前方か
ら見た油受体部分の斜視図、第5図は油溜容器の
取付構造を示す主要部の側面図、第6図は同分解
斜視図、第7図はばね片を取外した状態で示す受
け部材の斜視図、第8図は本考案の他の実施例を
示す第5図相当図である。 図面中、1はフード本体(換気装置本体)、1
3は油受体、15はフイルタ、17aは油排出
孔、18は油溜容器、20は支持片部、21は受
け部材、23は挿入溝、25は突部、26はばね
片、27は案内部、28は導入部、29はばね
片、29aは案内部である。
もので、第1図は全体の縦断面図、第2図は前面
フードを取外して示す全体の正面図、第3図は後
方から見た油受体部分の斜視図、第4図は前方か
ら見た油受体部分の斜視図、第5図は油溜容器の
取付構造を示す主要部の側面図、第6図は同分解
斜視図、第7図はばね片を取外した状態で示す受
け部材の斜視図、第8図は本考案の他の実施例を
示す第5図相当図である。 図面中、1はフード本体(換気装置本体)、1
3は油受体、15はフイルタ、17aは油排出
孔、18は油溜容器、20は支持片部、21は受
け部材、23は挿入溝、25は突部、26はばね
片、27は案内部、28は導入部、29はばね
片、29aは案内部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 換気装置本体に設けたフイルタの下方に該フ
イルタから流下する油を受ける油受体を設け、
この油受体に形成した油排出孔の下方に油溜容
器を着脱可能に設けるものにおいて、前記油受
体の下方に設けられた受け部材と、前記油溜容
器の側部に延設され前記受け部材に載置可能な
支持片部と、前記受け部材の上面に突設され前
記支持片部の前方への抜け止めを成す突部と、
一部が前記受け部材の上面に略接するように設
けられ且つ前端部に上方に曲成して成る案内部
を有すると共に該案内部と前記受け部材との間
に前方から挿入される前記支持片部が前記突部
を乗り越えるときに前記支持片部に弾接するば
ね片とを具備して成る換気装置。 2 受け部材には、ばね片の案内部より前方に位
置して油溜容器の支持片部を前記ばね片の案内
部に案内する導入部が設けられていることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3779384U JPS60148540U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3779384U JPS60148540U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148540U JPS60148540U (ja) | 1985-10-02 |
| JPH0136037Y2 true JPH0136037Y2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=30544203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3779384U Granted JPS60148540U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148540U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6118989B2 (ja) * | 2012-05-15 | 2017-04-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンジフード |
| JP6068856B2 (ja) * | 2012-07-26 | 2017-01-25 | 富士工業株式会社 | レンジフード |
| JP2015169359A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンジフード |
| JP6535877B2 (ja) * | 2014-04-23 | 2019-07-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンジフード |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP3779384U patent/JPS60148540U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60148540U (ja) | 1985-10-02 |
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