JPH0136122Y2 - - Google Patents

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JPH0136122Y2
JPH0136122Y2 JP7163783U JP7163783U JPH0136122Y2 JP H0136122 Y2 JPH0136122 Y2 JP H0136122Y2 JP 7163783 U JP7163783 U JP 7163783U JP 7163783 U JP7163783 U JP 7163783U JP H0136122 Y2 JPH0136122 Y2 JP H0136122Y2
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coil
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shaped
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JP7163783U
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JPS59176954U (ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えば貯油タンク等の隅肉溶接部の
磁粉探傷に用いる隅肉溶接部探傷用磁化装置に関
するものである。
一般に、鋼板等を溶接したのち溶接部及びその
周辺の傷の検査には携帯用の極間式磁化装置が用
いられている。第1図乃至第4図は従来の携帯用
極間式磁化装置の鉄心を示すものである。これら
の鉄心の上部はI型(第1図、第4図)、H型
(第2図)、X型(第3図)の形状であり、第1図
は2個の脚部a,bを有する2極性、第2図乃至
第4図は4個の脚部を有する4極性で、珪素鋼板
等の軟質磁性材料により構成されている。励磁コ
イル(図示せず)は上部鉄心又は脚部鉄心に巻装
されている。
これらの鉄心を探傷部の上面に載置し、探傷面
に磁粉を散布して、励磁コイルに通電すると探傷
部の表面又は表面付近に欠陥があるときには、漏
洩磁束が発生して磁粉が表面に凝集吸着し、欠陥
形状が磁粉模様となつて表われる。この磁粉模様
を観察して欠陥の無を判別するのであるが、隅肉
溶接部の探傷においては第1図乃至第4図に示し
た従来の鉄心の形状の磁化装置であると、上部鉄
心が観察の邪魔になり、これを避けて左右あるい
は上下の斜めの方向からの観察を余儀なくされ、
このことが誤判定の起因になつていた。
また欠陥の検出精度は欠陥の方向と鋼部の磁界
の方向との関係によつて大きく左右される。欠陥
の長手方向に対して直角の方向の磁界を与えた場
合が最良の検出条件であり、欠陥と磁界の方向が
平行の場合には欠陥の検出が困難となる。
第1図に示した2極の磁化装置では脚部a,b
を結ぶ方向にしか磁界を発生させることができな
いため、探傷する場合には一探傷面に対して少な
くとも2回磁化装置の向きを変えねばならなく、
そのため作業能率が悪い。又第2図乃至第4図に
示した4極の磁化装置は交番磁界あるいは回転磁
界を発生し、磁化装置の向きを変えることなく一
度に探傷面の欠陥すべてを検出しようとするもの
である。しかしあらゆる方向の欠陥模様及び擬似
欠陥模様が現われるため、これらの判別が困難に
なるという欠点がある。
この考案はかかる欠点を解消して探傷面の観察
を容易にし、かつ磁粉探傷作業の能率向上を図つ
た隅肉溶接部探傷用磁化装置を提供することを目
的としたものである。
この考案の隅肉溶接部探傷用磁化装置は、チヤ
ンネル形鉄心と、このチヤンネル形鉄心の各脚部
に一方の脚部をチヤンネル部と磁気的に絶縁して
垂直方向に取付けた2個のアングル形鉄心とによ
り鉄心を構成している。これらの鉄心にはそれぞ
れコイルが巻装されている。アングル形鉄心に巻
装されたコイルは各々同方向の磁極を生じるコイ
ルが巻装されている。又各コイルに接続したスイ
ツチを有して、このスイツチの操作により隅肉溶
接部に対して直交及び平行の2方向の磁界を発生
させることができる。
この考案を実施例によつて説明する。
第5図乃至第7図はこの考案の隅肉溶接部探傷
用磁化装置の一実施例を示すものであり、第5図
においてイは鉄心の平面図、ロは正面図、ハは側
面図であり、第6図は斜視図である。
第5図、第6図に示す磁化装置の鉄心はアング
ル形鉄心1a,1bとチヤンネル形鉄心2とで構
成して、珪素鋼板等の軟質磁性材料で作られてい
る。アングル形鉄心1a,1bの一方の脚部は
各々固定ピン3でチヤンネル形鉄心2の脚部に固
定されている。この固定ピン3はアングル形鉄心
1a,1bとチヤンネル形鉄心2を磁気的に絶縁
するものである。これらの鉄心1a,1b,2に
コイル4a,4b,5が巻装されている。アング
ル形鉄心1a,1bに巻装されたコイル4a,4
bは同方向の磁性が生じるよう巻装されている。
この鉄心を第6図に示すように探傷部に載置す
る。すなわちアングル形鉄心の各端部を鋼板の底
板8及び側板7に密着させる。次に磁粉を探傷部
に散布し、各コイルに励磁電流を通電すると磁粉
模様により欠陥の有無の判別が可能となる。鉄心
間空域6は探傷面を観察するのに十分な広さがあ
る。
第7図は前記コイルの結線を示すものであり、
C1,C2は各々アングル形鉄心1a,1bに巻装
されたコイル4a,4bを示し、C3はチヤンネ
ル形鉄心2に巻装されたコイル5を示す。なお第
6図、第7図においてN,Sはコイルの磁極の極
性を示す。第6図、第7図で示すようにアングル
形鉄心1a,1bのコイルは磁極が同方向となる
ように巻装されている。第7図においてS1はコイ
ルC1及びC2に直列に接続されたスイツチ、S2
コイルC3に直列に接続されたスイツチである。
これらのスイツチを介して単相電源端子V1,V2
からコイルに励磁電流が供給される構成である。
第6図、第7図においてスイツチS2を閉とし、
スイツチS2を開としてコイルC1,C2に励磁電流
を通電するとアングル形鉄心1a,1bに各々同
方向の磁極N,Sを生じ、各アングル形鉄心1
a,1bのN極からS極への磁界が隅肉溶接部9
に対して直交方向に生じる。スイツチS1を開と
し、スイツチS2を閉としてコイルC3に励磁電流
を通電するとチヤンネル形鉄心2の両端部に磁極
を生じ、隅肉溶接部9に平行な磁界を生じる。
以上述べたように、この考案の隅肉溶接部探傷
用磁化装置によれば鉄心間の空域が広く、探傷面
の観察が容易であり従来のように誤判定をする恐
れがなく、さらにスイツチの操作のみで隅肉溶接
部に対して直交及び平行の2方向の磁界が得られ
るため磁化装置を溶接部に対し交差して動かす必
要がなく、かつ励磁範囲が大きくなるため探傷有
効範囲も広くなり作業能率の向上に寄与し実用的
効果も大である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は従来の例の鉄心の斜視図、
第5図乃至第7図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第5図イは鉄心の平面図、ロは鉄心の正面
図、ハは鉄心の側面図、第6図は鉄心の斜視図、
第7図はコイルの結線図である。 1a,1b……アングル形鉄心、2……チヤン
ネル形鉄心、3……固定ピン、4a,4b,5…
…コイル、6……鉄心間空域、7……鋼板の側
板、8……鋼板の底板、9……隅肉溶接部、C1
C2,C3……コイル、S1,S2……スイツチ、N,
S……鉄心の極性。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チヤンネル形鉄心と、該チヤンネル形鉄心の各
    脚部に一方の脚部をチヤンネル部と磁気的に絶縁
    して垂直方向に取付けた2個のアングル形鉄心
    と、前記チヤンネル形鉄心に巻装されたコイル
    と、前記アングル形鉄心に巻装され、各アングル
    形鉄心に同方向の磁極を生じさせるコイルと、各
    コイルに接続したスイツチとを有して、このスイ
    ツチの操作により隅肉溶接部に対し直交及び平行
    の2方向の磁界を発生させることを特徴とした隅
    肉溶接部探傷用磁化装置。
JP7163783U 1983-05-16 1983-05-16 隅肉溶接部探傷用磁化装置 Granted JPS59176954U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7163783U JPS59176954U (ja) 1983-05-16 1983-05-16 隅肉溶接部探傷用磁化装置

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JP7163783U JPS59176954U (ja) 1983-05-16 1983-05-16 隅肉溶接部探傷用磁化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59176954U JPS59176954U (ja) 1984-11-27
JPH0136122Y2 true JPH0136122Y2 (ja) 1989-11-02

Family

ID=30201789

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JP7163783U Granted JPS59176954U (ja) 1983-05-16 1983-05-16 隅肉溶接部探傷用磁化装置

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JPS59176954U (ja) 1984-11-27

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