JPH0136144Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136144Y2 JPH0136144Y2 JP1984083749U JP8374984U JPH0136144Y2 JP H0136144 Y2 JPH0136144 Y2 JP H0136144Y2 JP 1984083749 U JP1984083749 U JP 1984083749U JP 8374984 U JP8374984 U JP 8374984U JP H0136144 Y2 JPH0136144 Y2 JP H0136144Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- resistor
- indicator
- voltage
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Measuring Phase Differences (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
検相器は多相交流の相回転方向の正又は逆を検
知するもので、電気設備の配線の新設あるいは改
修などの際に必要なものである。
知するもので、電気設備の配線の新設あるいは改
修などの際に必要なものである。
「従来の技術」
本案は三相交流用の検相器に関し、その検出方
法の改良に関する。
法の改良に関する。
1つのインピーダンスとそれとは性質を異にす
る2つのインピーダンスをY結線とし、そのイン
ピーダンスの不平衡により生ずるインピーダンス
の電圧降下の大小から相順を判別する方法は、実
公昭50−19500や実公昭50−24219の例にも応用さ
れ広く知られている。
る2つのインピーダンスをY結線とし、そのイン
ピーダンスの不平衡により生ずるインピーダンス
の電圧降下の大小から相順を判別する方法は、実
公昭50−19500や実公昭50−24219の例にも応用さ
れ広く知られている。
「発明が解決しようとする問題点」
前記の方法では、いずれか1相に電圧が印加さ
れない欠相状態を判断することができない欠点が
あり、欠相による相順の誤判断は重大事故につな
がる恐れもあり危険である。
れない欠相状態を判断することができない欠点が
あり、欠相による相順の誤判断は重大事故につな
がる恐れもあり危険である。
本案は前記検相器の基本回路に簡単な回路を付
加し、被測定電源の相順や欠相及び概略電圧をも
知ろうとするものである。
加し、被測定電源の相順や欠相及び概略電圧をも
知ろうとするものである。
以下図によつて説明する。
第1図は従来の検相器の例で、抵抗R1コンデ
ンサC1及びC2がY結線されて居り、その接続点
O′とは反対側が夫々端子A,B,Cに接続され
ている。更にコンデンサC1にはそれと並列に抵
抗R2とネオンランプL1とによる直列回路が接続
され、コンデンサC2にも同様抵抗R3とネオンラ
ンプL2との直列回路が並列接続されている。
ンサC1及びC2がY結線されて居り、その接続点
O′とは反対側が夫々端子A,B,Cに接続され
ている。更にコンデンサC1にはそれと並列に抵
抗R2とネオンランプL1とによる直列回路が接続
され、コンデンサC2にも同様抵抗R3とネオンラ
ンプL2との直列回路が並列接続されている。
このコンデンサC1とC2のインピーダンスXc1と
Xc2は抵抗R1とほぼ同じ値に選定されている。
Va,Vb,Vcは端子A,B,Cと接続点O′との
各電圧である。またE3〓は三相交流電源(以下、
単に三相電源という)でその各相電圧はEa,Eb,
Ec、中性点はO、その相順はEa,Eb,Ecの順で
ある。
Xc2は抵抗R1とほぼ同じ値に選定されている。
Va,Vb,Vcは端子A,B,Cと接続点O′との
各電圧である。またE3〓は三相交流電源(以下、
単に三相電源という)でその各相電圧はEa,Eb,
Ec、中性点はO、その相順はEa,Eb,Ecの順で
ある。
この様な構成に於て、検相器の端子A,B,C
に三相電源E3φのラインa,b,cがa−b−c
の順(正相)に接続されると、端子C−O′間の
電圧Vcが、端子B−O′間の電圧Vbより高くな
り、a−c−bの順(逆相)に接続されると逆に
電圧Vbの方が電圧Vcより高くなる。
に三相電源E3φのラインa,b,cがa−b−c
の順(正相)に接続されると、端子C−O′間の
電圧Vcが、端子B−O′間の電圧Vbより高くな
り、a−c−bの順(逆相)に接続されると逆に
電圧Vbの方が電圧Vcより高くなる。
従つて相順によりネオンランプL1,L2の点灯
の明るさに差を生じ、ネオンランプL2が明るい
時は正相、ネオンランプL1が明るい時は逆相で
あることが知れる。
の明るさに差を生じ、ネオンランプL2が明るい
時は正相、ネオンランプL1が明るい時は逆相で
あることが知れる。
しかし、この様な構成の回路では、欠相の場合
例えばb相が欠相の場合、端子C−O′間には三
相電源E3φの相電圧Eaの√3/2以上の電圧が加
わり、相順に関係なくネオンランプL2が点灯し
てしまう欠点があつた。
例えばb相が欠相の場合、端子C−O′間には三
相電源E3φの相電圧Eaの√3/2以上の電圧が加
わり、相順に関係なくネオンランプL2が点灯し
てしまう欠点があつた。
「問題を解決しようとする手段及び実施例」
第2図は本考案の検相器の回路である。基本的
には従来例第1図と同じなので、第1図と同一構
成部分には同一符号を用いることで、その説明は
省略する。
には従来例第1図と同じなので、第1図と同一構
成部分には同一符号を用いることで、その説明は
省略する。
第2図に於て、端子B−O′間には抵抗R6、ダ
イオードD1、抵抗R4からなる直列回路が、コン
デンサC1と並列の形で接続されている。また抵
抗R6とダイオードD1との接続点と端子C間には、
ダイオードD2と抵抗R5の直列回路が接続されて
いる。ダイオードD1,D2は同特性の高逆耐電圧
のものが好ましく、どちらも抵抗R6側をアノー
ド側としている。
イオードD1、抵抗R4からなる直列回路が、コン
デンサC1と並列の形で接続されている。また抵
抗R6とダイオードD1との接続点と端子C間には、
ダイオードD2と抵抗R5の直列回路が接続されて
いる。ダイオードD1,D2は同特性の高逆耐電圧
のものが好ましく、どちらも抵抗R6側をアノー
ド側としている。
抵抗R6は省略してシヨートの形にしてもよく、
2つのほぼ同じ値の抵抗器とし、それぞれを2つ
のダイオードのアノードに接続してもよい。
2つのほぼ同じ値の抵抗器とし、それぞれを2つ
のダイオードのアノードに接続してもよい。
P1はダイオードD1、抵抗R4の接続点で指示計
Mの(−)端子が、R2はダイオードD2、抵抗R5
の接続点で指示計Mの(+)端子がそれぞれ接続
されている。指示計Mは平均値指示形の直流電圧
計で、中央値がOで+,−両側に指示きるものが
適している。
Mの(−)端子が、R2はダイオードD2、抵抗R5
の接続点で指示計Mの(+)端子がそれぞれ接続
されている。指示計Mは平均値指示形の直流電圧
計で、中央値がOで+,−両側に指示きるものが
適している。
「作用」
以上のような構成の回路で、端子A,B,Cを
三相交流電源E3φ(図示せず)のラインa,b,
cに接続すると、その相順により端子B−O′及
びC−O′間には大小異つた値の電圧Vb,Vcを発
生する。これは第1図の従来例で説明したとおり
である。
三相交流電源E3φ(図示せず)のラインa,b,
cに接続すると、その相順により端子B−O′及
びC−O′間には大小異つた値の電圧Vb,Vcを発
生する。これは第1図の従来例で説明したとおり
である。
さて、本案ではこの2つの電圧Vb,Vcをダイ
オードD1,D2で夫々整流し、接続点P1,P2に脈
流(直流)の電位を与えている。この電位の平均
値は電圧Vb,Vcの大きい方が当然高い。
オードD1,D2で夫々整流し、接続点P1,P2に脈
流(直流)の電位を与えている。この電位の平均
値は電圧Vb,Vcの大きい方が当然高い。
従つて、相順がa−b−cの正相の時は電圧
Vcが大きく、接続点P2がP1より高く指示計Mは
(+)側に振れる。逆相の場合は接続点P1が高く
指示計Mは(−)側に振れ相順を知ることができ
る。
Vcが大きく、接続点P2がP1より高く指示計Mは
(+)側に振れる。逆相の場合は接続点P1が高く
指示計Mは(−)側に振れ相順を知ることができ
る。
ところで、接続点P1,P2の電位差は、相順が
同じ場合は三相電源E3φの相電圧Eに比例するの
で、指示計Mの振れも比例して大きく振れる。
同じ場合は三相電源E3φの相電圧Eに比例するの
で、指示計Mの振れも比例して大きく振れる。
従つて本案によれば相順と同時に被測定電源の
電圧をも知ることが可能である。
電圧をも知ることが可能である。
尚、指示計Mには抵抗R4,R5を通して端子B
−C間の電圧により交流電流が流れるが、指示計
Mは平均値指示形の直流電圧計であるから、その
電流による動作はなく検相には差しつかえない。
−C間の電圧により交流電流が流れるが、指示計
Mは平均値指示形の直流電圧計であるから、その
電流による動作はなく検相には差しつかえない。
次に欠相の場合について同じ第2図にて調べて
みる。欠相の場合、検相器は端子A,B,Cのい
ずれか2つに単相交流電圧が加わつたのと同じ状
態となる。
みる。欠相の場合、検相器は端子A,B,Cのい
ずれか2つに単相交流電圧が加わつたのと同じ状
態となる。
〈欠相がa相の場合〉
端子B−C間に単相交流電圧が加わつた状態で
ある。この場合第2図から解るとおり指示計Mに
対し回路が対称形であるから、接続点P1,P2の
平均電位は同じ値となり、平均値指示形指示計M
は動作しない。
ある。この場合第2図から解るとおり指示計Mに
対し回路が対称形であるから、接続点P1,P2の
平均電位は同じ値となり、平均値指示形指示計M
は動作しない。
〈欠相がb相の場合〉
端子A−C間に単相交流電圧が加わつた状態で
ある。
ある。
端子CがAに対し(+)の電位の時を考えてみ
る。この場合、ダイオードD1,D2は逆バイアス
となるので、それを通つて指示計Mに流れる電流
はOである。
る。この場合、ダイオードD1,D2は逆バイアス
となるので、それを通つて指示計Mに流れる電流
はOである。
次に端子AがCに対し(+)の時は、ダイオー
ドD1,D2は順バイアスとなり導通して、その抵
抗が著しく低下している。その抵抗に対し、指示
計Mの抵抗を充分大きく設定しておけば、抵抗
R6を通る電流の大部分はダイオードD2側に流れ、
ダイオードD1を通り指示計Mに流れる電流は極
めて小さく指示計Mは、ほとんど振れない。
ドD1,D2は順バイアスとなり導通して、その抵
抗が著しく低下している。その抵抗に対し、指示
計Mの抵抗を充分大きく設定しておけば、抵抗
R6を通る電流の大部分はダイオードD2側に流れ、
ダイオードD1を通り指示計Mに流れる電流は極
めて小さく指示計Mは、ほとんど振れない。
尚、抵抗R1コンデンサC1抵抗R4、指示計M、
抵抗R5の回路には、端子A−C間に加わる電圧
により電流が流れるが、コンデンサC1によつて
直流分は阻止され、端子A−C間の電圧の方向に
関係なく、交流分のみしか流れない。従つて、こ
の場合も指示計Mは動作しないことになる。
抵抗R5の回路には、端子A−C間に加わる電圧
により電流が流れるが、コンデンサC1によつて
直流分は阻止され、端子A−C間の電圧の方向に
関係なく、交流分のみしか流れない。従つて、こ
の場合も指示計Mは動作しないことになる。
〈欠相がC相の場合〉
この場合、回路が対称形なので、b相が欠相の
場合と同じ考え方で、結果として指示計Mは動作
しない。
場合と同じ考え方で、結果として指示計Mは動作
しない。
3つの場合の説明どおり、a,b,cいずれの
相が欠相となつても指示計Mは動作せず、停電の
場合も含め、回路の異状に気付くはずである。
相が欠相となつても指示計Mは動作せず、停電の
場合も含め、回路の異状に気付くはずである。
「効果」
以上の説明で明らかなように、本案によつて簡
単な回路構成にもかかわらず、1度の測定で相
順、欠相、電圧の概略値の3種類もの要素のチエ
ツクができる誠に便利な検相器を作ることができ
た。
単な回路構成にもかかわらず、1度の測定で相
順、欠相、電圧の概略値の3種類もの要素のチエ
ツクができる誠に便利な検相器を作ることができ
た。
尚、指示計Mのかわりに、極性表示のできるデ
イジタル式の直流電圧計を用いても何ら差しつか
えない。
イジタル式の直流電圧計を用いても何ら差しつか
えない。
第1図は従来の検相器を説明する回路図。第2
図は本案の検相器の実施例である。 R1,R4,R5,R6:抵抗器、C1,C2:コンデン
サ、D1,D2:ダイオード、M:指示計。
図は本案の検相器の実施例である。 R1,R4,R5,R6:抵抗器、C1,C2:コンデン
サ、D1,D2:ダイオード、M:指示計。
Claims (1)
- ほぼ同じインピーダンスを持つ1つの抵抗器と
2つのコンデンサをY結線とし、その接続点
O′とは反対側の夫々独立した3つの端子を被測
定三相交流電源に接続するよう構成した検相器に
於て、前記2つのコンデンサと並列に、ほぼ同じ
構成で同じ方向に整流作用を持つ2組のダイオー
ドと抵抗器との直列回路を、そのダイオードの各
アノード側が前記接続点O′側となるよう夫々接
続し、その2組のダイオードと抵抗器との直列回
路の2つの接続点間に平均値形の直流電圧計を接
続したことを特長とする検相器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8374984U JPS6175U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 検相器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8374984U JPS6175U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 検相器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175U JPS6175U (ja) | 1986-01-06 |
| JPH0136144Y2 true JPH0136144Y2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=30632660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8374984U Granted JPS6175U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 検相器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6175U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55136967A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-25 | Fuji Electric Co Ltd | Pointer type phase rotation meter |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP8374984U patent/JPS6175U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6175U (ja) | 1986-01-06 |
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