JPH0136187B2 - - Google Patents
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- JPH0136187B2 JPH0136187B2 JP58131113A JP13111383A JPH0136187B2 JP H0136187 B2 JPH0136187 B2 JP H0136187B2 JP 58131113 A JP58131113 A JP 58131113A JP 13111383 A JP13111383 A JP 13111383A JP H0136187 B2 JPH0136187 B2 JP H0136187B2
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- JP
- Japan
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- servo
- signal
- track
- control
- head
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
- G11B5/59633—Servo formatting
- G11B5/5965—Embedded servo format
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気デイスク装置のためのサーボ装置
に関し、特に高いトラツク密度及び線密度を可能
ならしめる様にトラツク追従動作において連続的
サーボ情報を用いる型のサーボ装置に関するもの
である。
に関し、特に高いトラツク密度及び線密度を可能
ならしめる様にトラツク追従動作において連続的
サーボ情報を用いる型のサーボ装置に関するもの
である。
[従来技術]
初期の磁気デイスク装置においては、1つ以上
の磁気ヘツドを磁気デイスク上の任意の同心円状
トラツクに位置決めするために開ループ位置決め
システムが用いられた。その後、高いトラツク密
度が必要となるにつれて、サーボ情報の記録のた
めの専用のデイスク表面を用いる閉ループ・サー
ボ装置が用いられた。
の磁気ヘツドを磁気デイスク上の任意の同心円状
トラツクに位置決めするために開ループ位置決め
システムが用いられた。その後、高いトラツク密
度が必要となるにつれて、サーボ情報の記録のた
めの専用のデイスク表面を用いる閉ループ・サー
ボ装置が用いられた。
或る種の磁気デイスク装置、特に安価な磁気デ
イスク装置においては、セクタ・サーボ装置が用
いられている。この場合、サーボ情報はデータ・
フイールド間に介在するサーボ・フイールドに記
録されている。この型の装置は追従動作の対象と
なるデータ・トラツクが存在するデイスク上にサ
ーボ情報が記録されている長所を有するがデータ
の記録のために利用される領域が狭くなるという
短所も有する。
イスク装置においては、セクタ・サーボ装置が用
いられている。この場合、サーボ情報はデータ・
フイールド間に介在するサーボ・フイールドに記
録されている。この型の装置は追従動作の対象と
なるデータ・トラツクが存在するデイスク上にサ
ーボ情報が記録されている長所を有するがデータ
の記録のために利用される領域が狭くなるという
短所も有する。
サーボ情報とデータが同じデイスクに存在しな
がら、データ記録領域を減じないという点で埋め
込みサーボ型装置が望ましいと考えられている。
しかしながら、これまでは、サーボ信号(若しく
はトラツク位置支持信号)の劣化や、サーボ信号
記録用の層及びデータ信号記録用の層を含む多層
磁気記録被覆を形成するためのコストを理由とし
て、埋め込みサーボ型の装置は商品化されていな
い。
がら、データ記録領域を減じないという点で埋め
込みサーボ型装置が望ましいと考えられている。
しかしながら、これまでは、サーボ信号(若しく
はトラツク位置支持信号)の劣化や、サーボ信号
記録用の層及びデータ信号記録用の層を含む多層
磁気記録被覆を形成するためのコストを理由とし
て、埋め込みサーボ型の装置は商品化されていな
い。
データ信号とサーボ信号とを重ねる初期の技術
は米国特許第3404392号に示されている。これは
デイスク基板上に設けられた二重磁気層を用いる
ことを示している。下相は上層より高い残磁性及
び保磁性を有する。サーボ信号はトラツク位置を
示すために下層に最初に記録される。これに続い
て、データ信号が上層に記録される。データ記録
動作において、データ信号が上層に記録される様
に読取/書込ギヤツプの前に消去ギヤツプが設け
られている。読取動作中、単一の読取ギヤツプは
データ信号を読取るだけでなく2組のサーボ信号
も同時に読取る。これらのサーボ信号は同心円ト
ラツクに記録される低周波数の正弦波である。隣
接したサーボ・トラツクは異なつた周波数で書込
まれている。各データ・トラツクは奇数番サー
ボ・トラツクの半分及びそれに隣接する偶数番ト
ラツクの半分に重なつて定められている。この特
許は、データ信号とサーボ信号とが互いに独立し
て磁気媒体中に存在しなければならないことを教
示している。又、これは、読取りの際にデータ信
号とサーボ信号とを分離できる様に、サーボ信号
の周波数の3乃至4倍の周波数でデータ信号を書
込むべきことを教示している。データ信号とサー
ボ信号との独立性に関する要件は、データ信号用
の上層の保磁力よりもサーボ信号用の下層の保磁
力が高いことによつて満されている。この構成
は、サーブ信号が上層へのデータ信号の書込み又
は再書込みによつて妨害されずに保持されること
を可能ならしめる。
は米国特許第3404392号に示されている。これは
デイスク基板上に設けられた二重磁気層を用いる
ことを示している。下相は上層より高い残磁性及
び保磁性を有する。サーボ信号はトラツク位置を
示すために下層に最初に記録される。これに続い
て、データ信号が上層に記録される。データ記録
動作において、データ信号が上層に記録される様
に読取/書込ギヤツプの前に消去ギヤツプが設け
られている。読取動作中、単一の読取ギヤツプは
データ信号を読取るだけでなく2組のサーボ信号
も同時に読取る。これらのサーボ信号は同心円ト
ラツクに記録される低周波数の正弦波である。隣
接したサーボ・トラツクは異なつた周波数で書込
まれている。各データ・トラツクは奇数番サー
ボ・トラツクの半分及びそれに隣接する偶数番ト
ラツクの半分に重なつて定められている。この特
許は、データ信号とサーボ信号とが互いに独立し
て磁気媒体中に存在しなければならないことを教
示している。又、これは、読取りの際にデータ信
号とサーボ信号とを分離できる様に、サーボ信号
の周波数の3乃至4倍の周波数でデータ信号を書
込むべきことを教示している。データ信号とサー
ボ信号との独立性に関する要件は、データ信号用
の上層の保磁力よりもサーボ信号用の下層の保磁
力が高いことによつて満されている。この構成
は、サーブ信号が上層へのデータ信号の書込み又
は再書込みによつて妨害されずに保持されること
を可能ならしめる。
この従来技術は2つの異なつた周波数のサーボ
信号を交互のサーボ・トラツクに記録しておき、
それらを同時に読取り、2つの濾波増幅手段によ
つて2つの周波数成分を分離し、両成分の差をと
ることよにつてヘツドの位置誤差信号を生成し、
これに基いてヘツドの位置を制御している。この
様な技術には、2つの濾波増幅手段を用いること
による本質的な欠点がある。即ち、2つの濾波増
幅手段の利得等の動作特性が異なつていると、得
られる2つの周波数成分は通常的なずれを含むこ
とになり、ひいては位置誤差信号も正しくヘツド
の位置を表わすことができなくなるのである。例
えば、ヘツドがデータ・トラツク上に正確に位置
づけられているにも拘らず、位置誤差信号が0で
ないレベルになり(DCオフセツト)、ヘツドの位
置を変化させてしまうことが起りうる。2つの濾
波増幅手段の動作特性を厳密に同等にすること
は、非常に困難であるので、十分に正確なヘツド
の位置決めを必要とする状況においては、この従
来技術は不適当である。
信号を交互のサーボ・トラツクに記録しておき、
それらを同時に読取り、2つの濾波増幅手段によ
つて2つの周波数成分を分離し、両成分の差をと
ることよにつてヘツドの位置誤差信号を生成し、
これに基いてヘツドの位置を制御している。この
様な技術には、2つの濾波増幅手段を用いること
による本質的な欠点がある。即ち、2つの濾波増
幅手段の利得等の動作特性が異なつていると、得
られる2つの周波数成分は通常的なずれを含むこ
とになり、ひいては位置誤差信号も正しくヘツド
の位置を表わすことができなくなるのである。例
えば、ヘツドがデータ・トラツク上に正確に位置
づけられているにも拘らず、位置誤差信号が0で
ないレベルになり(DCオフセツト)、ヘツドの位
置を変化させてしまうことが起りうる。2つの濾
波増幅手段の動作特性を厳密に同等にすること
は、非常に困難であるので、十分に正確なヘツド
の位置決めを必要とする状況においては、この従
来技術は不適当である。
[発明の概要]
本発明は前述の従来技術の欠点を持たない埋め
込みサーボ型のサーボ装置を提供することを意図
している。
込みサーボ型のサーボ装置を提供することを意図
している。
本発明による埋め込みサーボ型のサーボ装置に
おいては、所定の周波数及び位相を有する基準信
号(基準トーン)と、該所定の周波数より高い周
波数を有すると共に隣接するサーボ・トラツクに
おいて互いに180゜の位相差を有する制御信号(制
御トーン)とが各サーボ・トラツクに記録されて
いる。更に、磁気ヘツドによつて読取られる信号
から基準信号成分と制御信号成分を抽出する手
段、及び制御信号成分の大きさ及び基準信号成分
に対する位相関係に応じて位置誤差信号を生じる
手段が設けられている。
おいては、所定の周波数及び位相を有する基準信
号(基準トーン)と、該所定の周波数より高い周
波数を有すると共に隣接するサーボ・トラツクに
おいて互いに180゜の位相差を有する制御信号(制
御トーン)とが各サーボ・トラツクに記録されて
いる。更に、磁気ヘツドによつて読取られる信号
から基準信号成分と制御信号成分を抽出する手
段、及び制御信号成分の大きさ及び基準信号成分
に対する位相関係に応じて位置誤差信号を生じる
手段が設けられている。
[実施例]
これから図面を参照しながら本発明の実施例を
詳しく説明する。第1図はサーボ・トラツクに記
録されるサーボ信号の波形を示している周波数
f、従つて角速度ω=2πfの基準トーンは全ての
トラツクに同相で記録される。従つて、ヘツドは
トラツク位置に拘らず同等の基準トーンを読取
る。更に、周波数fの整数倍の周波数を有する制
御トーンが基準トーンに重ねて記録される。好ま
しい実施例では、制御トーンの周波数は基準トー
ンの周波数の2倍である。制御トーンは交互のト
ラツクにおいて180゜異なつた位相を有する。例え
ば、奇数番トラツクの制御トーンは基準トーンと
同相であり、偶数番トラツクの制御トーンは基準
トーンと逆相である。
詳しく説明する。第1図はサーボ・トラツクに記
録されるサーボ信号の波形を示している周波数
f、従つて角速度ω=2πfの基準トーンは全ての
トラツクに同相で記録される。従つて、ヘツドは
トラツク位置に拘らず同等の基準トーンを読取
る。更に、周波数fの整数倍の周波数を有する制
御トーンが基準トーンに重ねて記録される。好ま
しい実施例では、制御トーンの周波数は基準トー
ンの周波数の2倍である。制御トーンは交互のト
ラツクにおいて180゜異なつた位相を有する。例え
ば、奇数番トラツクの制御トーンは基準トーンと
同相であり、偶数番トラツクの制御トーンは基準
トーンと逆相である。
第3図はデータ読取/書込動作中のサーボ・ト
ラツクとヘツド11の位置関係を示している。ヘ
ツド11は、サーボ・トラツクの境界線9に関し
て対称的に位置づけられるとき、2つのトラツク
の制御トーンを等しく読取る。これらの制御トー
ンは互いに180゜の位相差を有するので、読取信号
においては相殺して0になる。従つて、この場
合、基準トーンに対応する信号だけがヘツド11
から発生し、2倍の周波数を有する信号成分は含
まれていない。ヘツドがサーボ・トラツクの境界
線に関して対称的に位置づけられている状態はヘ
ツドが丁度データ・トラツクの真上に位置づけら
れている状態である(サーボ・トラツクの境界線
がデータ・トラツクの中央線を定めている)。こ
の状態にあるヘツドは、通常、オン・トラツク位
置に位置づけられると言われる。
ラツクとヘツド11の位置関係を示している。ヘ
ツド11は、サーボ・トラツクの境界線9に関し
て対称的に位置づけられるとき、2つのトラツク
の制御トーンを等しく読取る。これらの制御トー
ンは互いに180゜の位相差を有するので、読取信号
においては相殺して0になる。従つて、この場
合、基準トーンに対応する信号だけがヘツド11
から発生し、2倍の周波数を有する信号成分は含
まれていない。ヘツドがサーボ・トラツクの境界
線に関して対称的に位置づけられている状態はヘ
ツドが丁度データ・トラツクの真上に位置づけら
れている状態である(サーボ・トラツクの境界線
がデータ・トラツクの中央線を定めている)。こ
の状態にあるヘツドは、通常、オン・トラツク位
置に位置づけられると言われる。
ヘツド11が11′で示されている様に距離α
だけ変位すると、制御トーンに依存した信号成分
が読取信号中に現われる。その信号成分はヘツド
11がオン・トラツク位置から変位する方向及び
変位距離が依存している。第3図には、オン・ト
ラツク位置、+1/2トラツク幅だけ変位したオフ・
トラツク位置、及び−1/2トラツク幅だけ変位し
たオフ・トラツク位置にヘツド11が位置づけら
れている時のサーボ読取信号の波形が示されてい
る。基準トーンは常に読取られ、ヘツドの位置に
拘らず一定の信号成分をもたらす。ヘツドの位置
に応じて変位するのは制御トーン成分である。
だけ変位すると、制御トーンに依存した信号成分
が読取信号中に現われる。その信号成分はヘツド
11がオン・トラツク位置から変位する方向及び
変位距離が依存している。第3図には、オン・ト
ラツク位置、+1/2トラツク幅だけ変位したオフ・
トラツク位置、及び−1/2トラツク幅だけ変位し
たオフ・トラツク位置にヘツド11が位置づけら
れている時のサーボ読取信号の波形が示されてい
る。基準トーンは常に読取られ、ヘツドの位置に
拘らず一定の信号成分をもたらす。ヘツドの位置
に応じて変位するのは制御トーン成分である。
従つて、ヘツドの位置は読取信号中の制御トー
ン成分によつて判定される。ヘツドがどちらの方
向へ変位しているかは、基準トーン成分と制御ト
ーン成分との位相関係に依存している。即ち、基
準信号成分はその位相が変位方向の判定に用いら
れるだけで、振幅は重要ではない。但し、プリア
ンプの自動利得制御のために基準トーン成分の振
幅を利用してもよい。又、必要に応じて、データ
に関連したクロツクの生成のために基準トーン成
分を利用することも可能である。
ン成分によつて判定される。ヘツドがどちらの方
向へ変位しているかは、基準トーン成分と制御ト
ーン成分との位相関係に依存している。即ち、基
準信号成分はその位相が変位方向の判定に用いら
れるだけで、振幅は重要ではない。但し、プリア
ンプの自動利得制御のために基準トーン成分の振
幅を利用してもよい。又、必要に応じて、データ
に関連したクロツクの生成のために基準トーン成
分を利用することも可能である。
前述の様に、従来技術においては、ヘツドが正
確にオン・トラツク位置にあつても、2つの周波
数成分の振幅のずれによつてDCオフセツトが生
じ、位置誤差信号が0でなくなつてヘツドをオ
ン・トラツク位置から変位させてしまう問題があ
る。本発明によれば、この様な問題はない。後で
第4図を参照して詳しく述べる様に、基準トーン
成分と制御トーン成分とは互いにフイルタによつ
て分離されるが、両成分の振幅の差によつて位置
誤差信号を生成しているわけではないので、両成
分の振幅のずれによるDCオフセツトの問題はな
い。基準トーン成分の振幅のずれによつてプリア
ンプの利得が少し影響を受けるだけである。位置
誤差信号は制御トーン成分の振幅及び基準トーン
成分に対する制御トーン成分の位相関係に依存し
ている。基準トーン及び制御トーンが適正に記録
されているならば、ヘツドがオン・トラツク位置
にあるときには、制御トーン成分は0になるので
位置誤差信号も0になる。基準トーン及び制御ト
ーン、即ちサーボ信号は、例えば交流バイアスを
用いて記録される。この技法によれば、サーボ信
号は高調波なしに記録されるので、埋め込みサー
ボに適している。記録されるサーボ信号は基本ト
ーンと制御トーンとの和であり、2つの周波数だ
けを含んでいる。
確にオン・トラツク位置にあつても、2つの周波
数成分の振幅のずれによつてDCオフセツトが生
じ、位置誤差信号が0でなくなつてヘツドをオ
ン・トラツク位置から変位させてしまう問題があ
る。本発明によれば、この様な問題はない。後で
第4図を参照して詳しく述べる様に、基準トーン
成分と制御トーン成分とは互いにフイルタによつ
て分離されるが、両成分の振幅の差によつて位置
誤差信号を生成しているわけではないので、両成
分の振幅のずれによるDCオフセツトの問題はな
い。基準トーン成分の振幅のずれによつてプリア
ンプの利得が少し影響を受けるだけである。位置
誤差信号は制御トーン成分の振幅及び基準トーン
成分に対する制御トーン成分の位相関係に依存し
ている。基準トーン及び制御トーンが適正に記録
されているならば、ヘツドがオン・トラツク位置
にあるときには、制御トーン成分は0になるので
位置誤差信号も0になる。基準トーン及び制御ト
ーン、即ちサーボ信号は、例えば交流バイアスを
用いて記録される。この技法によれば、サーボ信
号は高調波なしに記録されるので、埋め込みサー
ボに適している。記録されるサーボ信号は基本ト
ーンと制御トーンとの和であり、2つの周波数だ
けを含んでいる。
第4図は本発明に従つてサーボ信号を処理する
回路を示している。ヘツド11から生じる読取信
号のうちのデータ成分は適当なフイルタ手段を含
む読取/書込回路10に取り込まれ、サーボ成分
は低域又は帯域フイルタ12を介してサーボ・プ
リアンプ13へ送られる。サーボ・プリアンプ1
3から生じる信号中の周波数fの基準トーン成分
及び周波数2fの制御トーン成分はそれぞれ帯域
フイルタ14a及び14bによつて分離される。
基準トーン成分は全波整流器16及び周波数2f
の信号を通す帯域フイルタ19を介して、周波数
2fの復調キヤリアとなり、乗算器21に与えら
れる。乗算器21は帯域フイルタ14bからの制
御トーン成分も受け取る。乗算器21の出力は低
域フイルタ22を通つて位置誤差信号(PES)に
なる。
回路を示している。ヘツド11から生じる読取信
号のうちのデータ成分は適当なフイルタ手段を含
む読取/書込回路10に取り込まれ、サーボ成分
は低域又は帯域フイルタ12を介してサーボ・プ
リアンプ13へ送られる。サーボ・プリアンプ1
3から生じる信号中の周波数fの基準トーン成分
及び周波数2fの制御トーン成分はそれぞれ帯域
フイルタ14a及び14bによつて分離される。
基準トーン成分は全波整流器16及び周波数2f
の信号を通す帯域フイルタ19を介して、周波数
2fの復調キヤリアとなり、乗算器21に与えら
れる。乗算器21は帯域フイルタ14bからの制
御トーン成分も受け取る。乗算器21の出力は低
域フイルタ22を通つて位置誤差信号(PES)に
なる。
全波整流器16の出力は低域フイルタ17へも
送られる。低域フイルタ17とこれに続く低域フ
イルタ18は、全波整流出力の直流成分を抽出し
てAGC(自動利得制御)信号として生じる。低域
フイルタ17及び18の代りに、全波整流出力の
振幅に応じてAGC信号を生ずる手段を用いる事
も可能である。AGC信号はサーボ・プリアンプ
13の利得を制御する為に用いられる。基準トー
ンの記録を1部除去しておくならば、それは低域
フイルタ17の出力において検出されて、ゼロ位
置(若しくは基準位置)指示信号ZPIをもたら
す。
送られる。低域フイルタ17とこれに続く低域フ
イルタ18は、全波整流出力の直流成分を抽出し
てAGC(自動利得制御)信号として生じる。低域
フイルタ17及び18の代りに、全波整流出力の
振幅に応じてAGC信号を生ずる手段を用いる事
も可能である。AGC信号はサーボ・プリアンプ
13の利得を制御する為に用いられる。基準トー
ンの記録を1部除去しておくならば、それは低域
フイルタ17の出力において検出されて、ゼロ位
置(若しくは基準位置)指示信号ZPIをもたら
す。
このサーボ信号処理回路は従来のものよりも単
純であり且つ信頼性がある。基準トーン成分の周
波数と制御トーン成分の周波数は離れているの
で、フイルタにより分離が容易であり、両成分に
ついての利得を等しくする必要もない。更に、ヘ
ツドがほぼオン・トラツク位置にあるときには、
制御トーン成分はほとんで基準トーン成分に干渉
しないし、又、乗算器21に周波数fの成分が入
り込んでも、PESの生成には影響しないので、帯
域フイルタ14a及び14bによる2つの信号成
分の分離についての精度は、それほど高くなくて
もよい。隣接するトラツクの制御トーンに対応す
る成分の相殺作用はヘツドにおいて起こるので、
信号を処理する回路においてオフセツト・エラー
がもたらされることはない。
純であり且つ信頼性がある。基準トーン成分の周
波数と制御トーン成分の周波数は離れているの
で、フイルタにより分離が容易であり、両成分に
ついての利得を等しくする必要もない。更に、ヘ
ツドがほぼオン・トラツク位置にあるときには、
制御トーン成分はほとんで基準トーン成分に干渉
しないし、又、乗算器21に周波数fの成分が入
り込んでも、PESの生成には影響しないので、帯
域フイルタ14a及び14bによる2つの信号成
分の分離についての精度は、それほど高くなくて
もよい。隣接するトラツクの制御トーンに対応す
る成分の相殺作用はヘツドにおいて起こるので、
信号を処理する回路においてオフセツト・エラー
がもたらされることはない。
ヘツドがトラツクに正確に追従している限り、
制御トーン成分はほとんど0であるから、基準ト
ーン成分を種々の補助的な機能のために利用する
のに都合がよいという利点もある。例えば、自動
利得制御、基準位置指示(ZPI)、媒体の速度制
御、トラツクに沿う位置の監視、テラツクIDの
ために基準トーンを利用することができる。基準
トーンによつてエンコードされたZPI、トラツク
ID、セクタ・マーク等が挿入されていても、そ
れによつて位置誤差信号が悪影響を受けることは
ない。基準トーン成分に基いて書込み用のクロツ
ク信号を生成することも可能である。
制御トーン成分はほとんど0であるから、基準ト
ーン成分を種々の補助的な機能のために利用する
のに都合がよいという利点もある。例えば、自動
利得制御、基準位置指示(ZPI)、媒体の速度制
御、トラツクに沿う位置の監視、テラツクIDの
ために基準トーンを利用することができる。基準
トーンによつてエンコードされたZPI、トラツク
ID、セクタ・マーク等が挿入されていても、そ
れによつて位置誤差信号が悪影響を受けることは
ない。基準トーン成分に基いて書込み用のクロツ
ク信号を生成することも可能である。
第4図の構成は、あくまでも1つの例であり、
種々の変更が可能である。基本的な要件は周波数
fの基準トーンに基いて周波数2fのキヤリアを
生成し、位置誤差信号を得るために、そのキヤリ
アを乗算器又は他の積検出器若しくは同相検出器
において用いることである。更に、このキヤリア
は帯域フイルタ14bから生じる周波数2fの信
号と正しい位相関係を有することが必要である。
但し、わずかな位相の変動はサーボ・ループ利得
に少し影響を及ぼすだけで、DCオフセツトをも
たらすことはない。
種々の変更が可能である。基本的な要件は周波数
fの基準トーンに基いて周波数2fのキヤリアを
生成し、位置誤差信号を得るために、そのキヤリ
アを乗算器又は他の積検出器若しくは同相検出器
において用いることである。更に、このキヤリア
は帯域フイルタ14bから生じる周波数2fの信
号と正しい位相関係を有することが必要である。
但し、わずかな位相の変動はサーボ・ループ利得
に少し影響を及ぼすだけで、DCオフセツトをも
たらすことはない。
乗算器や同期検出器を用いる場合には、その固
有の性質により、周波数2fの信号を90゜だけ位
相した信号(即ち、元の信号に対して直交位相関
係にある信号)は検出されたりPESに影響を及ぼ
したりすることはない。従つて、サーボ信号とし
ての制御トーンの外に、それと直交位相関係にあ
る追加のトーン(直交トーンと呼ぶ)を意図的に
記録しておいて種々の目的の為に使うことも可能
である。例えば、奇数番トラツクには、cosω+
cos2ω+cos(2ωt+90゜)として示される信号が記
録される。即ち、第1項は基準トーン、第2項は
制御トーン、第3項は直交トーンである。直交ト
ーンは、例えば、制御トーンの代りに、ZPI、
AGC、トラツクIDを示す様に使用可能である。
読取信号中の直交トーン成分はもう1つの乗算器
若しくは同期検出器を設けて、90゜移相したキヤ
リアで復調することにより検出される。
有の性質により、周波数2fの信号を90゜だけ位
相した信号(即ち、元の信号に対して直交位相関
係にある信号)は検出されたりPESに影響を及ぼ
したりすることはない。従つて、サーボ信号とし
ての制御トーンの外に、それと直交位相関係にあ
る追加のトーン(直交トーンと呼ぶ)を意図的に
記録しておいて種々の目的の為に使うことも可能
である。例えば、奇数番トラツクには、cosω+
cos2ω+cos(2ωt+90゜)として示される信号が記
録される。即ち、第1項は基準トーン、第2項は
制御トーン、第3項は直交トーンである。直交ト
ーンは、例えば、制御トーンの代りに、ZPI、
AGC、トラツクIDを示す様に使用可能である。
読取信号中の直交トーン成分はもう1つの乗算器
若しくは同期検出器を設けて、90゜移相したキヤ
リアで復調することにより検出される。
第1図は本発明に従つて用いられるサーボ信号
の波形を示す図、第2図はヘツドがオン・トラツ
ク位置及びオフ・トラツク位置にあるときの読取
信号の波形を示す図、第3図は一対のサーボ・ト
ラツクとヘツドとの位置関係を示す図、第4図は
本発明に従つてサーボ信号を処理する回路を示す
図である。 10……読取書込回路、11……ヘツド、12
……低域又は帯域フイルタ、13……サーボ・プ
リアンプ、14a,14b,19……帯域フイル
タ、16……全波整流器、17,18,22……
低域フイルタ、21……乗算器。
の波形を示す図、第2図はヘツドがオン・トラツ
ク位置及びオフ・トラツク位置にあるときの読取
信号の波形を示す図、第3図は一対のサーボ・ト
ラツクとヘツドとの位置関係を示す図、第4図は
本発明に従つてサーボ信号を処理する回路を示す
図である。 10……読取書込回路、11……ヘツド、12
……低域又は帯域フイルタ、13……サーボ・プ
リアンプ、14a,14b,19……帯域フイル
タ、16……全波整流器、17,18,22……
低域フイルタ、21……乗算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 データ記録面の下に埋め込まれた複数のサー
ボ・トラツクの境界線によつてデータ・トラツク
の中央線が定めている型の磁気デイスクに関連し
て磁気ヘツドの位置決めを行なうサーボ装置であ
つて、 上記磁気デイスクにおける各サーボ・トラツク
に、所定の周波数及び位相を有する基準信号と、
該所定の周波数より高い周波数を有すると共に隣
接するサーボ・トラツクにおいて互いに180゜の位
相差を有する制御信号とが記録されていること
と、 上記磁気ヘツドによつて読取られる信号から上
記基準信号に対応する基準信号成分と上記制御信
号に対応する制御信号成分とを抽出する手段、及
び該制御信号成分の大きさ及び上記基準信号成分
に対する位相関係に応じて上記データ・トラツク
の中央線を基準とする上記磁気ヘツドの位置を表
わす信号を生じる手段を有すること を特徴とする磁気ヘツド用サーボ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/438,218 US4488188A (en) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | Buried servo recording system using phase encoded servo pattern |
| US438218 | 1982-11-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984383A JPS5984383A (ja) | 1984-05-16 |
| JPH0136187B2 true JPH0136187B2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=23739735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58131113A Granted JPS5984383A (ja) | 1982-11-01 | 1983-07-20 | 磁気ヘツド用サ−ボ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4488188A (ja) |
| EP (1) | EP0108224B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5984383A (ja) |
| DE (1) | DE3374728D1 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4549232A (en) * | 1983-06-27 | 1985-10-22 | International Business Machines Corporation | Phase modulated servo system |
| US4878211A (en) * | 1986-05-26 | 1989-10-31 | Pioneer Electronic Corporation | Method and apparatus for correcting the loop gain of a servo loop in accordance with measurements during open-loop operation |
| US4951162A (en) * | 1986-11-06 | 1990-08-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Tracking control system with pilot signal phase setting circuitry |
| DE3706159A1 (de) * | 1987-02-26 | 1988-09-08 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur spurfindung bei einem aufzeichnungsgeraet |
| US5245487A (en) * | 1989-01-27 | 1993-09-14 | International Business Machines Corporation | Transducer head for rigid disk drive |
| US5319502A (en) * | 1992-01-10 | 1994-06-07 | International Business Machines Corporation | System and method for employing buried servos within a magnetic recording medium |
| US5615065A (en) * | 1994-10-04 | 1997-03-25 | International Business Machines Corporation | Phase-compensated servo pattern and position error-sensing detector |
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| US6025970A (en) * | 1997-08-07 | 2000-02-15 | International Business Machines Corporation | Digital demodulation of a complementary two-frequency servo PES pattern |
| US6496328B1 (en) | 1999-12-30 | 2002-12-17 | Advanced Research Corporation | Low inductance, ferrite sub-gap substrate structure for surface film magnetic recording heads |
| US7106544B2 (en) | 2003-05-09 | 2006-09-12 | Advanced Research Corporation | Servo systems, servo heads, servo patterns for data storage especially for reading, writing, and recording in magnetic recording tape |
| US8144424B2 (en) | 2003-12-19 | 2012-03-27 | Dugas Matthew P | Timing-based servo verify head and magnetic media made therewith |
| US7450341B2 (en) | 2004-05-04 | 2008-11-11 | Advanced Research Corporation | Intergrated thin film subgap subpole structure for arbitrary gap pattern magnetic recording heads and method of making the same |
| US7209314B2 (en) * | 2005-06-09 | 2007-04-24 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Disk drive with phase-quadrature servo pattern and demodulated position error signal insensitive to timing and phase-misalignment errors |
| US8068302B2 (en) | 2008-03-28 | 2011-11-29 | Advanced Research Corporation | Method of formatting magnetic media using a thin film planar arbitrary gap pattern magnetic head |
| WO2011014836A2 (en) | 2009-07-31 | 2011-02-03 | Advanced Research Corporation | Erase drive systems and methods of erasure for tape data cartridge |
| US9336829B2 (en) | 2011-11-21 | 2016-05-10 | Marvell International Ltd. | Data recording medium, method for generating a reference clock signal, and data storage device |
| US8922926B2 (en) | 2011-11-21 | 2014-12-30 | Agency for Science, Technology Research | Data recording medium and method for generating a reference clock signal |
| GB2503483A (en) | 2012-06-28 | 2014-01-01 | Ibm | Magnetic tape servo patterns and servo write head |
| SG196742A1 (en) | 2012-07-20 | 2014-02-13 | Agency Science Tech & Res | Recording media, data storage devices, and methods for determining a position error signal in a recording medium |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB987357A (en) * | 1962-11-30 | 1965-03-24 | Ibm | Memory system employing a magnetic recording medium |
| US3427606A (en) * | 1966-03-02 | 1969-02-11 | Ibm | Memory system |
| BE794737A (fr) * | 1972-02-18 | 1973-05-16 | Ibm | Systemes d'enregistrement de signaux digitaux |
| US3821798A (en) * | 1972-02-18 | 1974-06-28 | Ibm | Resynchronizable recording system |
| US3956769A (en) * | 1974-08-12 | 1976-05-11 | Control Data Corporation | Recording system having coinciding servo and data tracks |
| US4213148A (en) * | 1978-09-01 | 1980-07-15 | Rca Corporation | Recording/playback apparatus using a single pilot tone for active tracking and control of a video disc pickup device |
| US4318141A (en) * | 1979-12-07 | 1982-03-02 | International Business Machines Corp. | Buried servo recording systems and methods |
| US4286296A (en) * | 1979-12-31 | 1981-08-25 | International Business Machines Corporation | Transducer positioning system |
| US4432026A (en) * | 1981-08-10 | 1984-02-14 | Ampex Corporation | Apparatus and method for determining read head position |
-
1982
- 1982-11-01 US US06/438,218 patent/US4488188A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-07-20 JP JP58131113A patent/JPS5984383A/ja active Granted
- 1983-09-20 EP EP83109318A patent/EP0108224B1/en not_active Expired
- 1983-09-20 DE DE8383109318T patent/DE3374728D1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0108224A1 (en) | 1984-05-16 |
| US4488188A (en) | 1984-12-11 |
| JPS5984383A (ja) | 1984-05-16 |
| EP0108224B1 (en) | 1987-11-25 |
| DE3374728D1 (en) | 1988-01-07 |
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