JPH0136216B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136216B2 JPH0136216B2 JP56128752A JP12875281A JPH0136216B2 JP H0136216 B2 JPH0136216 B2 JP H0136216B2 JP 56128752 A JP56128752 A JP 56128752A JP 12875281 A JP12875281 A JP 12875281A JP H0136216 B2 JPH0136216 B2 JP H0136216B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron piece
- movable iron
- magnetic
- movable
- armature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/44—Magnetic coils or windings
- H01H50/46—Short-circuited conducting sleeves, bands, or discs
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中央脚に電磁石コイルが挿入された
E形固定鉄心とヒンジ形可動鉄片を使用し、前記
可動鉄片の支点を前記固定鉄心の一方外脚に構成
した電磁接触器に係り、電磁石コイルにより発生
する磁束を有効に利用することにより可動鉄片接
極時の躍動を防止することに関する。
E形固定鉄心とヒンジ形可動鉄片を使用し、前記
可動鉄片の支点を前記固定鉄心の一方外脚に構成
した電磁接触器に係り、電磁石コイルにより発生
する磁束を有効に利用することにより可動鉄片接
極時の躍動を防止することに関する。
従来、電磁接触器の可動鉄心接極時の躍動の抑
制手段として、固定鉄心の底面に板ばねやゴム板
を取付ける方法や、コイルばね等を使用した緩衝
機構を設ける方法が有つたが、これらの方法は、
板ばねやゴム板や緩衝機構を取付けるスペースが
必要であり、電磁接触器の外形寸法が大きくなる
欠点が有つた。なお、実公昭55−18913号にはL
形に曲げられた可動鉄片の曲げ部分に溝を設ける
構成が開示されているが、このような構成により
支点側の磁気抵抗を増加させる場合には可動鉄片
の機械的強度との関係により磁気抵抗を任意の値
に設定することが不可能である。また、溝により
可動鉄片の機械的強度が低下し、加工時のねじれ
が発生し易くなり平坦度が得られないためにうな
りが発生するとともに、溝部分に応力集中が発生
し易く開閉寿命が短くなるという問題がある。ま
た、支点部分で鉄同志が直接接触するため摩耗に
より鉄粉が発生し易く、これが接極面に付着して
製品の信頼性が低下し易いという問題がある。
制手段として、固定鉄心の底面に板ばねやゴム板
を取付ける方法や、コイルばね等を使用した緩衝
機構を設ける方法が有つたが、これらの方法は、
板ばねやゴム板や緩衝機構を取付けるスペースが
必要であり、電磁接触器の外形寸法が大きくなる
欠点が有つた。なお、実公昭55−18913号にはL
形に曲げられた可動鉄片の曲げ部分に溝を設ける
構成が開示されているが、このような構成により
支点側の磁気抵抗を増加させる場合には可動鉄片
の機械的強度との関係により磁気抵抗を任意の値
に設定することが不可能である。また、溝により
可動鉄片の機械的強度が低下し、加工時のねじれ
が発生し易くなり平坦度が得られないためにうな
りが発生するとともに、溝部分に応力集中が発生
し易く開閉寿命が短くなるという問題がある。ま
た、支点部分で鉄同志が直接接触するため摩耗に
より鉄粉が発生し易く、これが接極面に付着して
製品の信頼性が低下し易いという問題がある。
本発明の目的は、ゴム板や板ばねやコイルばね
等を用いた緩衝機構を用いず、可動鉄心接極時の
可動鉄心の躍動を抑制するとともに、可動鉄片の
機械的強度および製品の信頼性に優れ、かつ、小
形化が可能な電磁接触器を提供することにある。
等を用いた緩衝機構を用いず、可動鉄心接極時の
可動鉄心の躍動を抑制するとともに、可動鉄片の
機械的強度および製品の信頼性に優れ、かつ、小
形化が可能な電磁接触器を提供することにある。
従来の板ばねやゴム板や緩衝機構による方法
は、可動鉄心の接極時の衝突力を緩和しこれによ
つて可動鉄心の固定鉄心からの開離力を抑え可動
鉄心の躍動を防止する方法であるが、本発明はヒ
ンジ形可動鉄片とE形固定鉄心を使用した電磁接
触器では、可動鉄片接極時の衝突力は反支点側
(接極側)に発生することに着目し、可動鉄片反
支点側接極寸前までの可動鉄片と固定鉄心間の吸
引力はほとんど変えることなく可動鉄片接極時に
反支点側吸引力を増加させて可動鉄片接極後の開
離力よりも大きい吸引力を可動鉄片と固定鉄心間
に発生させ、可動鉄片の躍動を抑制したものであ
る。
は、可動鉄心の接極時の衝突力を緩和しこれによ
つて可動鉄心の固定鉄心からの開離力を抑え可動
鉄心の躍動を防止する方法であるが、本発明はヒ
ンジ形可動鉄片とE形固定鉄心を使用した電磁接
触器では、可動鉄片接極時の衝突力は反支点側
(接極側)に発生することに着目し、可動鉄片反
支点側接極寸前までの可動鉄片と固定鉄心間の吸
引力はほとんど変えることなく可動鉄片接極時に
反支点側吸引力を増加させて可動鉄片接極後の開
離力よりも大きい吸引力を可動鉄片と固定鉄心間
に発生させ、可動鉄片の躍動を抑制したものであ
る。
以下、本発明の第一実施例を第1図、第2図、
および第4図により説明する。なお、比較のため
第1図に対応する従来例を第3図に示す。第1図
において1は上部に固定接点2が取付けられた下
開口のケース、3は上記固定接点と対応する位置
に可動絶縁台4に接点ばね5によつて押圧取付け
られた可動接点、6は絶縁台4に設けた凸部4′
とケース1間に付勢された戻しばね、7は、電磁
コイル8が中央脚に挿入されているE形固定鉄
心、9はL形の可動鉄片で上記固定鉄心7に対応
する面部10と上記可動絶縁台4の先端に当接す
る面部11を有する。又可動鉄片9は上記固定鉄
心7に対応する面部10の一方端(図の右側)が
上記固定鉄心7の一方外脚端面角12と対応して
おり、この部分に取付けた非磁性体薄板13(ぬ
りつぶしてある)をはさみ上記外脚端面角12と
係合している。14は、接点部と電磁石部を分離
した絶縁板であり、15はケース1の下開口をふ
さぐ底板である。
および第4図により説明する。なお、比較のため
第1図に対応する従来例を第3図に示す。第1図
において1は上部に固定接点2が取付けられた下
開口のケース、3は上記固定接点と対応する位置
に可動絶縁台4に接点ばね5によつて押圧取付け
られた可動接点、6は絶縁台4に設けた凸部4′
とケース1間に付勢された戻しばね、7は、電磁
コイル8が中央脚に挿入されているE形固定鉄
心、9はL形の可動鉄片で上記固定鉄心7に対応
する面部10と上記可動絶縁台4の先端に当接す
る面部11を有する。又可動鉄片9は上記固定鉄
心7に対応する面部10の一方端(図の右側)が
上記固定鉄心7の一方外脚端面角12と対応して
おり、この部分に取付けた非磁性体薄板13(ぬ
りつぶしてある)をはさみ上記外脚端面角12と
係合している。14は、接点部と電磁石部を分離
した絶縁板であり、15はケース1の下開口をふ
さぐ底板である。
電磁コイル8が励磁されていない時、戻しばね
6が可動絶縁台4を第1図右方向に押圧し、常時
接点を開放状態に保持するよう付勢されているの
で可動絶縁台4の光端と当接している可動鉄片9
の面部11が第1図右方向に押され、可動鉄片9
の面部10の固定鉄心7の一方外脚端面角12の
対応係合部を支点として回動し可動鉄片9の面部
10先端が絶縁板14に当接する位置で可動鉄片
9と固定鉄片7の開放状態を保持する。電磁コイ
ル8が励磁されると可動鉄片9と固定鉄心7との
間に吸引力が発生し可動鉄片9が固定鉄心7の方
向に可動鉄片9と固定鉄心7の前記係合部を交点
に反時計方向に回転し可動絶縁台4が可動鉄片の
面部10に押され第1図左方向に移動し接点を閉
じる。
6が可動絶縁台4を第1図右方向に押圧し、常時
接点を開放状態に保持するよう付勢されているの
で可動絶縁台4の光端と当接している可動鉄片9
の面部11が第1図右方向に押され、可動鉄片9
の面部10の固定鉄心7の一方外脚端面角12の
対応係合部を支点として回動し可動鉄片9の面部
10先端が絶縁板14に当接する位置で可動鉄片
9と固定鉄片7の開放状態を保持する。電磁コイ
ル8が励磁されると可動鉄片9と固定鉄心7との
間に吸引力が発生し可動鉄片9が固定鉄心7の方
向に可動鉄片9と固定鉄心7の前記係合部を交点
に反時計方向に回転し可動絶縁台4が可動鉄片の
面部10に押され第1図左方向に移動し接点を閉
じる。
第2図、第3図において、9は電磁石コイル8
が励磁されていない時の可動鉄片を示し9′は電
磁石コイル8が励磁されて固定鉄心7に接極した
状態の可動鉄片を示す。19は手動鉄片9の支点
部となるE形固定鉄心7の支点部外脚18は可動
鉄片9の接極側のE形固定鉄心の接極面外脚で2
0は電磁石コイル8を挿入するE形固定鉄心の中
央脚である。可動鉄片9,9′とE形固定鉄心7
とで構成される磁気回路を固定鉄心7の支点部外
脚19、中央脚20、可動鉄片9,9′で構成さ
れる磁気回路(支点部磁気回路)と固定鉄心7の
接極面外脚18、中央脚20、可動鉄片9,9′
で構成される磁気回路(接極面磁気回路)に分割
して考えると、非磁性体薄板のない第3図の場合
電磁石コイル8が励磁されてから可動鉄片9が固
定鉄心7に接極するまでは、接極面磁気回路の磁
気抵抗が支点部側磁気回路の磁気抵抗よりも大き
く、従つて電磁石コイルにより発生する磁束は支
点部側磁気回路に多く通ることになり、可動鉄片
9′が固定鉄心7に接極した時、前記両磁気回路
の磁気抵抗が等しくなり電磁石コイルにより発生
する磁束も前記両磁気回路に均等に分割される。
本実施例の非磁性体薄板13をE形固定鉄心7の
支点部外脚19の面に設けた第2図の場合、非磁
性体薄板の厚みをtとすると固定鉄心7の接極面
外脚18と可動鉄片9の距離lがほぼtに等しい
時(接極直前)に接極面磁気回路と支点部磁気回
路の磁気抵抗が等しくなり、それ以前では支点部
磁気回路の磁気抵抗が、それ以後では、接極面磁
気回路の磁気抵抗がそれぞれ小さくなり可動鉄片
9と固定鉄心7の接極面外脚18の接極直前から
接極までは電磁石コイル8による磁束は支点部磁
気回路よりも接極面磁気回路を多く通る。従つて
可動鉄片9と固定鉄心7の接極面外脚18との間
の吸引力Fは非磁性体薄板13がない場合の吸引
力F′よりも大きくなる。
が励磁されていない時の可動鉄片を示し9′は電
磁石コイル8が励磁されて固定鉄心7に接極した
状態の可動鉄片を示す。19は手動鉄片9の支点
部となるE形固定鉄心7の支点部外脚18は可動
鉄片9の接極側のE形固定鉄心の接極面外脚で2
0は電磁石コイル8を挿入するE形固定鉄心の中
央脚である。可動鉄片9,9′とE形固定鉄心7
とで構成される磁気回路を固定鉄心7の支点部外
脚19、中央脚20、可動鉄片9,9′で構成さ
れる磁気回路(支点部磁気回路)と固定鉄心7の
接極面外脚18、中央脚20、可動鉄片9,9′
で構成される磁気回路(接極面磁気回路)に分割
して考えると、非磁性体薄板のない第3図の場合
電磁石コイル8が励磁されてから可動鉄片9が固
定鉄心7に接極するまでは、接極面磁気回路の磁
気抵抗が支点部側磁気回路の磁気抵抗よりも大き
く、従つて電磁石コイルにより発生する磁束は支
点部側磁気回路に多く通ることになり、可動鉄片
9′が固定鉄心7に接極した時、前記両磁気回路
の磁気抵抗が等しくなり電磁石コイルにより発生
する磁束も前記両磁気回路に均等に分割される。
本実施例の非磁性体薄板13をE形固定鉄心7の
支点部外脚19の面に設けた第2図の場合、非磁
性体薄板の厚みをtとすると固定鉄心7の接極面
外脚18と可動鉄片9の距離lがほぼtに等しい
時(接極直前)に接極面磁気回路と支点部磁気回
路の磁気抵抗が等しくなり、それ以前では支点部
磁気回路の磁気抵抗が、それ以後では、接極面磁
気回路の磁気抵抗がそれぞれ小さくなり可動鉄片
9と固定鉄心7の接極面外脚18の接極直前から
接極までは電磁石コイル8による磁束は支点部磁
気回路よりも接極面磁気回路を多く通る。従つて
可動鉄片9と固定鉄心7の接極面外脚18との間
の吸引力Fは非磁性体薄板13がない場合の吸引
力F′よりも大きくなる。
すなわち、第5図に於て可動鉄片支点側磁気回
路を通る磁束をB,B′、可動鉄片接極側磁気回
路を通る磁束をA,A′とすると、第2図に於て
従来品の非磁性体薄板がない場合、可動鉄片19
が固定鉄心7に接極するまでは、(接極側磁気回
路の磁気抵抗)>(支点側磁気回路の磁気抵抗)で
あり両回路の磁束は、A′<B′となる。
路を通る磁束をB,B′、可動鉄片接極側磁気回
路を通る磁束をA,A′とすると、第2図に於て
従来品の非磁性体薄板がない場合、可動鉄片19
が固定鉄心7に接極するまでは、(接極側磁気回
路の磁気抵抗)>(支点側磁気回路の磁気抵抗)で
あり両回路の磁束は、A′<B′となる。
支点部に非磁性体薄板13を設けた場合、固定
鉄心7と可動鉄片9との距離lが前記薄板13の
板厚tに等しい時(l=t)両磁気回路の磁気抵
抗が等しくなり両磁気回路を通る磁束A、Bに
等しくなる。lがtより小さくなるにつれて接極
側磁気回路の磁気抵抗が支点側磁気回路の磁気抵
抗により小さくなり、両回路の磁束の関係はA
>Bとなり、接極時には支点側回路の磁束減少
量△Bに等しい磁束が接極側回路を通ることに
なり、接極側磁束Aは非磁性薄板4の無い場合
に比らべ△A(=△B)増加する。第5図に於
て接極近傍でのE形固定鉄心7の接極側吸引力を
PA、支点側吸引力をPBとすると、両吸引力によ
る可動鉄片3の可動鉄片3の可動絶縁台押圧力を
FA,FBはFA=a/bPA、FB=a′/bPBとなる。こ こでa≫a′、a>b、a′<bであるので、FA≫
FBとなり、固定鉄心接極側磁気回路の磁束の増
加により第4図に示すように本実施例の可動絶縁
台押圧力Fは接極近傍(l≒t)以後は非磁性体
薄板4が無い場合の可動絶縁台押圧力F′より大き
くなり、最大△F、すなわち第4図におけるF0
とF′0との差だけ大きくなる。
鉄心7と可動鉄片9との距離lが前記薄板13の
板厚tに等しい時(l=t)両磁気回路の磁気抵
抗が等しくなり両磁気回路を通る磁束A、Bに
等しくなる。lがtより小さくなるにつれて接極
側磁気回路の磁気抵抗が支点側磁気回路の磁気抵
抗により小さくなり、両回路の磁束の関係はA
>Bとなり、接極時には支点側回路の磁束減少
量△Bに等しい磁束が接極側回路を通ることに
なり、接極側磁束Aは非磁性薄板4の無い場合
に比らべ△A(=△B)増加する。第5図に於
て接極近傍でのE形固定鉄心7の接極側吸引力を
PA、支点側吸引力をPBとすると、両吸引力によ
る可動鉄片3の可動鉄片3の可動絶縁台押圧力を
FA,FBはFA=a/bPA、FB=a′/bPBとなる。こ こでa≫a′、a>b、a′<bであるので、FA≫
FBとなり、固定鉄心接極側磁気回路の磁束の増
加により第4図に示すように本実施例の可動絶縁
台押圧力Fは接極近傍(l≒t)以後は非磁性体
薄板4が無い場合の可動絶縁台押圧力F′より大き
くなり、最大△F、すなわち第4図におけるF0
とF′0との差だけ大きくなる。
以上のように本実施例は、支点側に非磁性薄板
を設け、E形固定鉄心7と可動鉄片9とで構成さ
れる並列磁気回路の支点側磁気回路の磁気抵抗を
接極側磁気回路の磁気抵抗より大きくして接極側
の接極近傍の磁束を支点側より大きくすることに
より、可動鉄片9の接極時の躍動を減少させるよ
うに作用するが、非磁性薄板を設けることによる
励磁電流の増加、接極側磁束の飽和等による電磁
石損失の増加の面から非磁性薄板の厚みは0.5mm
程度以下が良い。なお可動鉄片の固定鉄心との接
極衝突力は接極直前より前の吸引力によつて左右
されるので、上記実施例では従来と比べ、ほとん
ど増加せず、躍動しようとする力もほとんど増加
しない。
を設け、E形固定鉄心7と可動鉄片9とで構成さ
れる並列磁気回路の支点側磁気回路の磁気抵抗を
接極側磁気回路の磁気抵抗より大きくして接極側
の接極近傍の磁束を支点側より大きくすることに
より、可動鉄片9の接極時の躍動を減少させるよ
うに作用するが、非磁性薄板を設けることによる
励磁電流の増加、接極側磁束の飽和等による電磁
石損失の増加の面から非磁性薄板の厚みは0.5mm
程度以下が良い。なお可動鉄片の固定鉄心との接
極衝突力は接極直前より前の吸引力によつて左右
されるので、上記実施例では従来と比べ、ほとん
ど増加せず、躍動しようとする力もほとんど増加
しない。
本実施例によれば、可動鉄片9の接極時、接極
直前から接極時までの固定鉄心7の接極面外脚1
8と可動鉄片9の間の吸引力を大きくできるの
で、可動鉄片9の接極面外脚18への衝突力をほ
とんど増すことなく、可動鉄片9の接極後の開離
力に対抗する吸引力を増加でき可動鉄片9の躍動
を抑制できる。本実施例では非磁性体薄板4の板
厚を変えることにより任意の磁気抵抗を得ること
ができる。非磁性体薄板4としては一般に燐青銅
等の銅系統の金属板が用いられる。また、本実施
例では非磁性体薄板4により可動鉄片9の支点側
の磁気抵抗を増加させているので、可動鉄片9へ
の溝の形成が不要であり、機械的強度に優れた可
動鉄片9を用いることができ、応力の集中による
可動鉄片の破壊を防止できるとともに平坦度が容
易に得られうなりの発生を防止できる。また、支
点部が非磁性体薄板4を介して固定鉄心7に接触
するため可動鉄片9の摩耗による鉄粉の発生を防
止でき、鉄粉が接極面に付着することがなく信頼
性を向上させることができる。なお、非磁性体薄
板4が摩耗しても発生するのは非磁性体の粉末で
あるので、固定鉄心7の磁力により接着面に吸引
されることはない。
直前から接極時までの固定鉄心7の接極面外脚1
8と可動鉄片9の間の吸引力を大きくできるの
で、可動鉄片9の接極面外脚18への衝突力をほ
とんど増すことなく、可動鉄片9の接極後の開離
力に対抗する吸引力を増加でき可動鉄片9の躍動
を抑制できる。本実施例では非磁性体薄板4の板
厚を変えることにより任意の磁気抵抗を得ること
ができる。非磁性体薄板4としては一般に燐青銅
等の銅系統の金属板が用いられる。また、本実施
例では非磁性体薄板4により可動鉄片9の支点側
の磁気抵抗を増加させているので、可動鉄片9へ
の溝の形成が不要であり、機械的強度に優れた可
動鉄片9を用いることができ、応力の集中による
可動鉄片の破壊を防止できるとともに平坦度が容
易に得られうなりの発生を防止できる。また、支
点部が非磁性体薄板4を介して固定鉄心7に接触
するため可動鉄片9の摩耗による鉄粉の発生を防
止でき、鉄粉が接極面に付着することがなく信頼
性を向上させることができる。なお、非磁性体薄
板4が摩耗しても発生するのは非磁性体の粉末で
あるので、固定鉄心7の磁力により接着面に吸引
されることはない。
本発明においては、可動鉄片の接極直前から接
極時までの可動鉄片と固定鉄心の接極側外脚との
間の吸引力が増加するので、可動鉄片の接極時の
衝突力を増加させることなく、接極後の開離力に
対抗する吸引力を増加させることができる。
極時までの可動鉄片と固定鉄心の接極側外脚との
間の吸引力が増加するので、可動鉄片の接極時の
衝突力を増加させることなく、接極後の開離力に
対抗する吸引力を増加させることができる。
本発明によれば可動鉄片の躍動を抑制できて緩
衝機構の取付スペースが不要で小形化を図れると
ともに、応力の集中による可動鉄片の破壊を防止
できて可動鉄片の機械的強度の向上を図ることが
でき、さらに可動鉄片の支点部が非磁性体薄板を
介して固定鉄心に接触するため可動鉄片の摩耗を
防止でき、鉄粉の接極面への付着を防止して信頼
性に優れた電磁接触器を得ることができる。
衝機構の取付スペースが不要で小形化を図れると
ともに、応力の集中による可動鉄片の破壊を防止
できて可動鉄片の機械的強度の向上を図ることが
でき、さらに可動鉄片の支点部が非磁性体薄板を
介して固定鉄心に接触するため可動鉄片の摩耗を
防止でき、鉄粉の接極面への付着を防止して信頼
性に優れた電磁接触器を得ることができる。
第1図は本発明第1実施例の電磁接触器の断面
図、第2図は本発明実施例の電磁接触器の電磁石
部拡大図、第3図は、非磁性体薄板のない電磁石
部拡大図、第4図は、可動鉄片と固定鉄心の接極
面外脚との間の吸引力と両者間の距離との関係を
示した図、第5図は第2図における磁束の経路を
示す図、第6図は各経路の磁束の変化を示す図で
ある。 7;E形固定鉄心、8;電磁石コイル、9;接
極前の可動鉄片、9′;接極後の可動鉄片、1
3;非磁性体薄板、18;接極面外脚、19;支
点部外脚、20;中央脚、l,l′;可動鉄片と接
極面外脚の距離、t;非磁性体薄板の厚み、F,
F′;可動鉄片と接極面外脚の吸引力、F0,F′0;
上記接極時の吸引力。
図、第2図は本発明実施例の電磁接触器の電磁石
部拡大図、第3図は、非磁性体薄板のない電磁石
部拡大図、第4図は、可動鉄片と固定鉄心の接極
面外脚との間の吸引力と両者間の距離との関係を
示した図、第5図は第2図における磁束の経路を
示す図、第6図は各経路の磁束の変化を示す図で
ある。 7;E形固定鉄心、8;電磁石コイル、9;接
極前の可動鉄片、9′;接極後の可動鉄片、1
3;非磁性体薄板、18;接極面外脚、19;支
点部外脚、20;中央脚、l,l′;可動鉄片と接
極面外脚の距離、t;非磁性体薄板の厚み、F,
F′;可動鉄片と接極面外脚の吸引力、F0,F′0;
上記接極時の吸引力。
Claims (1)
- 1 中央脚に電磁石コイルが挿入されたE字形脚
を有する固定鉄心と、前記固定鉄心の一方外脚を
回動支点側とし他方脚を接極側とするよう設けら
れたヒンジ形可動鉄片とを備えてなる電磁接触器
において、前記可動鉄片の支点側と前記固定鉄心
の一方外脚の前記可動鉄片に対向する面との間に
介在するよう配設された非磁性体薄板を備え、前
記可動鉄片は接極時に支点側が前記非磁性体薄板
を介して前記固定鉄心に接極し、接極側が前記固
定鉄心に直接接極するよう構成されたことを特徴
とする電磁接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12875281A JPS5832322A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12875281A JPS5832322A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電磁接触器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5832322A JPS5832322A (ja) | 1983-02-25 |
| JPH0136216B2 true JPH0136216B2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=14992581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12875281A Granted JPS5832322A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832322A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5518913U (ja) * | 1978-07-22 | 1980-02-06 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP12875281A patent/JPS5832322A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5832322A (ja) | 1983-02-25 |
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