JPH028353Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH028353Y2 JPH028353Y2 JP1984135197U JP13519784U JPH028353Y2 JP H028353 Y2 JPH028353 Y2 JP H028353Y2 JP 1984135197 U JP1984135197 U JP 1984135197U JP 13519784 U JP13519784 U JP 13519784U JP H028353 Y2 JPH028353 Y2 JP H028353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- armature
- frame
- shunt
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
この考案は電磁継電器、特に永久磁石を用いた
磁気保持型継電器の構造に関するものである。
磁気保持型継電器の構造に関するものである。
従来の磁気保持型継電器を第4図から第6図に
示す。第4図は継電器の正面図、第5図は継電器
の斜視図で、図に示すように永久磁石の磁路を分
岐させるU字形の分路鉄13を磁気回路の一部を
形成する継鉄2に対して固定していた。
示す。第4図は継電器の正面図、第5図は継電器
の斜視図で、図に示すように永久磁石の磁路を分
岐させるU字形の分路鉄13を磁気回路の一部を
形成する継鉄2に対して固定していた。
即ち、第6図に断面を示すように継鉄2と分路
鉄13とを接合させ、分路鉄13をネジ7で継鉄
2に固定し、ネジ7を中心に分路鉄13が回転す
るのを防止するため、継鉄2の面2bに図のよう
にある傾斜を付けて、衝撃を受けても分路鉄13
の位置が変化しない構造にしてある。しかし、継
鉄2の面2bに傾斜を付けてネジ穴を設けるなど
製造上難しい面があり、一方継電器の組立作業に
於いても分路鉄13に取り付けてあるストツパー
8、あるいは分路鉄13自体に外力が作用するた
め分路鉄13の位置ずれが生じたり、分路鉄13
に取り付けてあるストツパー8の先端を介して接
極子6が動き、接極子アームの先端にあるカード
を介して接点ゲージングが変化するなど、継電器
の特性を損うため組立および取扱いには細心の注
意を必要としていた。
鉄13とを接合させ、分路鉄13をネジ7で継鉄
2に固定し、ネジ7を中心に分路鉄13が回転す
るのを防止するため、継鉄2の面2bに図のよう
にある傾斜を付けて、衝撃を受けても分路鉄13
の位置が変化しない構造にしてある。しかし、継
鉄2の面2bに傾斜を付けてネジ穴を設けるなど
製造上難しい面があり、一方継電器の組立作業に
於いても分路鉄13に取り付けてあるストツパー
8、あるいは分路鉄13自体に外力が作用するた
め分路鉄13の位置ずれが生じたり、分路鉄13
に取り付けてあるストツパー8の先端を介して接
極子6が動き、接極子アームの先端にあるカード
を介して接点ゲージングが変化するなど、継電器
の特性を損うため組立および取扱いには細心の注
意を必要としていた。
この考案はかかる欠点を除去し、分路鉄13を
固定板14でフレーム5へ固定せしめる構造で強
固にし、より安定な磁気保持型継電器の提供を目
的とする。
固定板14でフレーム5へ固定せしめる構造で強
固にし、より安定な磁気保持型継電器の提供を目
的とする。
すなわち、この考案による磁気保持型継電器
は、従来の磁気保持型継電器に見られた継鉄2の
製造上の難しさ、取扱い上細心の注意を必要とし
ていたこと、及び継電器の特性変化が生じ易かつ
たこと等の欠点を分路鉄13とフレーム5を固定
板14で固定することにより無くしたものであ
る。
は、従来の磁気保持型継電器に見られた継鉄2の
製造上の難しさ、取扱い上細心の注意を必要とし
ていたこと、及び継電器の特性変化が生じ易かつ
たこと等の欠点を分路鉄13とフレーム5を固定
板14で固定することにより無くしたものであ
る。
以下、この考案の実施例について図面を参照し
説明する。
説明する。
第1図から第3図はいずれもこの考案の一実施
例を示す図であり、第2図は第1図の固定板14
の詳細図、第3図は第1図における継鉄2にU字
形の分路鉄13をネジ7で止めた部分の断面を示
す図である。
例を示す図であり、第2図は第1図の固定板14
の詳細図、第3図は第1図における継鉄2にU字
形の分路鉄13をネジ7で止めた部分の断面を示
す図である。
この考案は、第1図に示す如く鉄心3に巻線4
を装着した電磁石と、これに直列に継鉄2、永久
磁石1を配し、固定ネジ17(第4図)でフレー
ム5に並行に接合し締付け、フレーム5と鉄心3
の端面に接極子6を配し、これを接極子支え板
9、座金10及び固定ネジ11でフレーム5に固
定し、前記鉄心3に巻線4を装着した電磁石を取
巻くように継鉄2から接極子6へ磁気回路を構成
するU字形の分路鉄13が配されてなる磁気回路
組立に於いて、分路鉄13をこの考案に係る固定
板14でフレーム5へ固定ネジ15,16で固定
したものである。なお、14は非磁性の材質であ
り、磁気的影響を、およぼさないものである。す
なわち、継電器は、従来の構成である第4図に示
す如く、可動バネ、固定バネ、復帰バネおよび絶
縁板から成るバネ組立12をフレーム5に固定し
たもので、(第1図及び第3図では省略)、接極子
6に設けてある接極子アームによつて接点の開閉
を行うものである。さらに詳細に説明すれば、継
電器の動作および復帰は、永久磁石1から発生す
る磁束の方向に対する、巻線4に流す駆動電流パ
ルスにより電磁石から発生する磁束の方向との相
関から、接極子6の動作方向が決まり、動作また
は復帰の動きをする構造であり、磁気回路は永久
磁石1、継鉄2、鉄心3、接極子6およびフレー
ム5の主磁気回路と、永久磁石1、継鉄2、分路
鉄13、接極子6およびフレーム5の補助磁気回
路から構成されている。永久磁石1よりの磁束は
主磁気回路と補助磁気回路とに継鉄2より鉄心3
と分路鉄13とに分流し、接極子6で合流し、フ
レーム5に流れている。
を装着した電磁石と、これに直列に継鉄2、永久
磁石1を配し、固定ネジ17(第4図)でフレー
ム5に並行に接合し締付け、フレーム5と鉄心3
の端面に接極子6を配し、これを接極子支え板
9、座金10及び固定ネジ11でフレーム5に固
定し、前記鉄心3に巻線4を装着した電磁石を取
巻くように継鉄2から接極子6へ磁気回路を構成
するU字形の分路鉄13が配されてなる磁気回路
組立に於いて、分路鉄13をこの考案に係る固定
板14でフレーム5へ固定ネジ15,16で固定
したものである。なお、14は非磁性の材質であ
り、磁気的影響を、およぼさないものである。す
なわち、継電器は、従来の構成である第4図に示
す如く、可動バネ、固定バネ、復帰バネおよび絶
縁板から成るバネ組立12をフレーム5に固定し
たもので、(第1図及び第3図では省略)、接極子
6に設けてある接極子アームによつて接点の開閉
を行うものである。さらに詳細に説明すれば、継
電器の動作および復帰は、永久磁石1から発生す
る磁束の方向に対する、巻線4に流す駆動電流パ
ルスにより電磁石から発生する磁束の方向との相
関から、接極子6の動作方向が決まり、動作また
は復帰の動きをする構造であり、磁気回路は永久
磁石1、継鉄2、鉄心3、接極子6およびフレー
ム5の主磁気回路と、永久磁石1、継鉄2、分路
鉄13、接極子6およびフレーム5の補助磁気回
路から構成されている。永久磁石1よりの磁束は
主磁気回路と補助磁気回路とに継鉄2より鉄心3
と分路鉄13とに分流し、接極子6で合流し、フ
レーム5に流れている。
動作は、永久磁石1から発生する磁束の方向に
対して、電磁石から発生する磁束の方向を同方向
とすることにより、接極子6の動作部では主磁気
回路の鉄心3側の磁束が増し、磁気吸引力が強く
なるため、接極子6は鉄心3に引き付けられる。
一方、復帰は、永久磁石1から発生する磁束に対
して電磁石に発生する磁束の方向が相反する方向
とすることにより、接極子6の動作部では主磁気
回路の鉄心3側の磁束が減少し、鉄心3側の磁気
吸引力はバネ組立12の接点バネを押し上げる力
を含めた接極子6を引き付け保持する磁気吸引力
以下に減るため復帰し、補助磁気回路の分路鉄1
3側に引き付けられる。なお、巻線4に流す駆動
電流パルスを除いても、永久磁石1の残留磁束で
動作および復帰状態を保持することが出来る。
対して、電磁石から発生する磁束の方向を同方向
とすることにより、接極子6の動作部では主磁気
回路の鉄心3側の磁束が増し、磁気吸引力が強く
なるため、接極子6は鉄心3に引き付けられる。
一方、復帰は、永久磁石1から発生する磁束に対
して電磁石に発生する磁束の方向が相反する方向
とすることにより、接極子6の動作部では主磁気
回路の鉄心3側の磁束が減少し、鉄心3側の磁気
吸引力はバネ組立12の接点バネを押し上げる力
を含めた接極子6を引き付け保持する磁気吸引力
以下に減るため復帰し、補助磁気回路の分路鉄1
3側に引き付けられる。なお、巻線4に流す駆動
電流パルスを除いても、永久磁石1の残留磁束で
動作および復帰状態を保持することが出来る。
製造、組立については、第3図に示す分路鉄1
3の接合面2bを継鉄2の面2aに直角に配し、
面2bのネジ穴は面2aに並行にあけてあり、継
鉄2と分路鉄13とは互いに直角に固定ネジ7で
固定されているため、製造、組立が大変容易であ
る。
3の接合面2bを継鉄2の面2aに直角に配し、
面2bのネジ穴は面2aに並行にあけてあり、継
鉄2と分路鉄13とは互いに直角に固定ネジ7で
固定されているため、製造、組立が大変容易であ
る。
また、第2図に示す固定板14には穴14a及
び14bがあけてあり、第1図のフレーム5には
固定板14の穴14aに対応するネジ穴が、ま
た、分路鉄13には固定板14の穴14bに対応
するネジ穴がそれぞれあけてあり固定ネジ16で
第1図のように固定する。従つて、従来のように
分路鉄13の端部を固定ネジ7のみで固定されて
いるのに対し、この考案は更に分路鉄13の他端
部を固定板14によつてフレーム5に完全に固定
するので運搬時の衝撃或は外力に対し、分路鉄の
位置ずれがなくなる。
び14bがあけてあり、第1図のフレーム5には
固定板14の穴14aに対応するネジ穴が、ま
た、分路鉄13には固定板14の穴14bに対応
するネジ穴がそれぞれあけてあり固定ネジ16で
第1図のように固定する。従つて、従来のように
分路鉄13の端部を固定ネジ7のみで固定されて
いるのに対し、この考案は更に分路鉄13の他端
部を固定板14によつてフレーム5に完全に固定
するので運搬時の衝撃或は外力に対し、分路鉄の
位置ずれがなくなる。
この考案は、以上説明したように、分路鉄13
を固定板14によつてフレーム5に固定すること
で分路鉄13を確実にフレーム5に固定し、磁気
保持型継電器の特性向上を計ることができ、更に
製造も容易になる等の効果がある。
を固定板14によつてフレーム5に固定すること
で分路鉄13を確実にフレーム5に固定し、磁気
保持型継電器の特性向上を計ることができ、更に
製造も容易になる等の効果がある。
第1図から第3図はいずれもこの考案を示す図
であり、第1図は磁気保持型継電器の斜視図、第
2図は固定板を示す図、第3図は継鉄に分路鉄を
ネジで取付けた断面図、第4図から第6図はいず
れも従来の磁気保持型継電器を示す図であり第4
図は正面図、第5図は斜視図、第6図は継鉄に分
路鉄をネジで取付けた断面を示す図である。 符号の説明、1……永久磁石、2……継鉄、3
……鉄心、4……巻線、5……フレーム、6……
接極子、7……固定ネジ、8……ストツパー、9
……接極子支え板、10……座金、11……固定
ネジ、12……バネ組立、13……分路鉄、14
……固定板、15……固定ネジ、16……固定ネ
ジ、17……固定ネジ。
であり、第1図は磁気保持型継電器の斜視図、第
2図は固定板を示す図、第3図は継鉄に分路鉄を
ネジで取付けた断面図、第4図から第6図はいず
れも従来の磁気保持型継電器を示す図であり第4
図は正面図、第5図は斜視図、第6図は継鉄に分
路鉄をネジで取付けた断面を示す図である。 符号の説明、1……永久磁石、2……継鉄、3
……鉄心、4……巻線、5……フレーム、6……
接極子、7……固定ネジ、8……ストツパー、9
……接極子支え板、10……座金、11……固定
ネジ、12……バネ組立、13……分路鉄、14
……固定板、15……固定ネジ、16……固定ネ
ジ、17……固定ネジ。
Claims (1)
- 鉄心3に巻線4を装着した電磁石1と、これに
直列に継鉄2、永久磁石1を配し、固定ネジ17
でフレーム5に並列に接合し締付け、フレーム5
と鉄心3の端面に接極子6を配し、これを接極子
支え板9、座金10及び固定ネジ11でフレーム
5に固定し、前記鉄心3に巻線4を装着した電磁
石を取巻くように継鉄2から接極子6へ磁気回路
を構成するU字形の分路鉄13が配されてなる磁
気回路組立において、分路鉄13をフレーム5に
固定板14で固定したことを特徴とする磁気保持
型継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984135197U JPH028353Y2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984135197U JPH028353Y2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151646U JPS6151646U (ja) | 1986-04-07 |
| JPH028353Y2 true JPH028353Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30693696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984135197U Expired JPH028353Y2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028353Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP1984135197U patent/JPH028353Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151646U (ja) | 1986-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4560966A (en) | Polarized electromagnet and polarized electromagnetic relay | |
| US4727344A (en) | Electromagnetic drive and polarized relay | |
| JPH08180785A (ja) | 電磁継電器 | |
| US3125652A (en) | Multiple coil electromagnetic relays | |
| JPS63133604A (ja) | 有極電磁石 | |
| JPH0117797Y2 (ja) | ||
| JP2598611B2 (ja) | シングルステイブル型有極電磁石 | |
| JPH0117077Y2 (ja) | ||
| JPS61127105A (ja) | 電磁石装置 | |
| JPH0322837Y2 (ja) | ||
| US4673908A (en) | Polarized relay | |
| JPS6230768Y2 (ja) | ||
| JPH04363003A (ja) | 交直両用電磁石 | |
| JPH0225204Y2 (ja) | ||
| JPH0342653Y2 (ja) | ||
| JPH0343683Y2 (ja) | ||
| JPS61248317A (ja) | 単安定型有極ソレノイド | |
| JPH0481843B2 (ja) | ||
| JPH0342652Y2 (ja) | ||
| JPH0447924Y2 (ja) | ||
| JPS63236235A (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH0446357Y2 (ja) | ||
| JPH0155563B2 (ja) | ||
| JPH0316264Y2 (ja) | ||
| JPH0510328Y2 (ja) |