JPH0136235Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136235Y2 JPH0136235Y2 JP19081184U JP19081184U JPH0136235Y2 JP H0136235 Y2 JPH0136235 Y2 JP H0136235Y2 JP 19081184 U JP19081184 U JP 19081184U JP 19081184 U JP19081184 U JP 19081184U JP H0136235 Y2 JPH0136235 Y2 JP H0136235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- perforated plate
- instrument
- metal
- musical instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 239000002923 metal particle Substances 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 3
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001060 Gray iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、その一部を床等に接触、支持させて
演奏するピアノ、打楽器等の支持台に関するもの
である。 〔従来の技術〕 ピアノ、打楽器等の比較的高重量の楽器は、一
般に床等で支持して演奏されているが、この場合
床等と接触すると、楽器の特定の振動が速やかに
床等に伝わり、楽器の特定の振動が所定の振動減
衰を行なわず、あるいは床等が共振して楽器音を
ひずませるなどのため、楽器は床等との接触は限
られているのが通常である。しかし、楽器の荷重
が限られた面積の床等にかかると、床等が損傷を
受けやすいので、これを保護するために楽器の荷
重を床面等に広く分散させるために楽器支持台が
一般に使用されている。この支持台としては第4
図に示す形状等の木製の支持台や第5図に示す形
状等のプラスチツク製の支持台のほか、第6図に
示す形状等のゴム製の支持台などが使用されてい
る。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかるに、第4図および第5図に示すような木
製やプラスチツク製の支持台の場合には、楽器の
振動がほとんど減衰しないで床等に伝わり、床等
が共振して楽器音とは調和しない不協音を出し、
楽器音が歪んだように聞えるようになつたり、あ
るいは床等の振動が窓や壁材等の躯体に伝わり騒
音が発生したりするほか、特にピアノの場合には
弦の打音(強制振動)と弦と響板との共鳴による
振音とのバランスが必要であるが、楽器の特定の
振動エネルギーの急速な逃散によりバランスが崩
れ、楽器本来の音が出せず、調律によつても修正
ができないなどの欠点があつた。 次に、第6図に示すようなゴム製の支持台の場
合には、振動の減衰効果は認められるが、振動の
全振動数域にわたつて均一な減衰効果を示さない
ので、音のバランスが崩れ、いわゆる音ぬけ現象
が生じ、またゴム自体も振動するなどにより楽器
の音色が変化するなどの欠点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、かかる現状に鑑み、金属粒子が加
熱・加圧により多孔性を保持しつつ厚さ方向に密
度勾配を有する如く一体的に結合された金属多孔
板の下面には、該多孔板より大きく、かつ該多孔
板とは剛性の異なる下板を積層し、該多孔板の上
面には該多孔板より大きくなく、かつ該多孔板と
は剛性の異なる上板を積層し、下板の外周縁部に
は前記多孔板および上板とは接しない楽器移動規
制用枠を立設したことを特徴とするものである。 〔作用〕 本考案に係る楽器用支持台においては、高剛
性、かつ質量が大きく、しかも多孔質で多層構造
を有する金属多孔板が上下を剛性の異なる板で挾
まれているため、楽器の振動が全振動数域にわた
り均一に遮断されて楽器の特定振動の急速な減衰
が抑制され、また金属多孔板に達した振動は高く
て均一な振動減衰能力により減衰せられることな
どにより、楽器の振動エネルギーバランスが崩れ
ず、楽器の音色、音の鮮明度等がほゞ完全に保持
され、また演奏タツチの微妙なニユアンスが正確
に表現され、さらに床への伝達が極めて少なくな
り、その結果、床等の振動による音の濁り現象が
生じにくくなるほか、窓や壁材等の躯体への伝達
による騒音の発生も防止することが可能となる。 〔実施例〕 以下、本考案を第1図ないし第3図で示した実
施例に従つて詳細に説明することとする。 第1図ないし第3図において、1は本考案に係
る楽器用支持台Aにおいて重要な役割を果す金属
多孔板にして、これは金属粒子が加熱・加圧によ
る多孔性を保持しつつ厚さ方向に層状に密度勾配
を有する如く一体的に結合されて形成されたもの
である。金属粒子としては、鉄系金属材料、アル
ミニウム系金属材料等の粒状物が用いられるが、
鋳物、アルミニウム合金などの金属の切削屑の利
用がコスト面で好ましい。特にねずみ鋳鉄の粒状
物を使用する場合にはこれを構成する鉄微粒子と
炭素微細片との内部摩擦による振動減衰能力が優
れている。金属粒子の粒度は5〜150メツシユの
広範囲のものを用いることができる。さらに、金
属多孔板は振動の遮断、振動の減衰を発揮するた
めには厚さ方向に疎−密−疎、密−疎−密または
疎−密のごとき密度勾配を有する層状構造をもつ
ことが必要である。特に、第3図に示す疎−密−
疎の層状構造をもつものが好ましい。一般に、層
状構造は振動の進行に対して抵抗を示し、摩擦に
よる振動エネルギーの内部損失を生ぜしめ、振動
に対する優れた減衰機能を示すからである。ま
た、その厚さは例えば5〜30mmの範囲で必要に応
じて選択することができるが、通常、10〜20mm程
度のものが好ましい。振動の遮断、減衰のために
は金属多孔板は厚いほど有効であるが、楽器、特
にピアノの場合にはその位置が高くなりすぎない
ことが必要であつて、前記の範囲が最適であつ
て、しかもその範囲で充分な効果が得られる。 かかる金属多孔板は任意の方法で製造しうる
が、例えば耐火材により所定の大きさに形成した
一体の側壁、底壁および対向電極を有する型枠内
に所定量の金属材料粒子を装填し、耐火材プレス
を用いて加圧しながら、または加圧−加圧停止を
繰り返しながら型枠の両端に配置した電極から通
電して金属粒子が相互に焼結結合するまで抵抗加
熱を加える。この際、表層部および/または底層
部の温度を他の部分より高く(または低く)する
こと、金属粒子を型枠内に仕込むときに層状に金
属粒子の粒度を変えること等の処置を講ずること
により得られる板状体に厚さ方向に層状に密度勾
配を具備させることができる。なお、上記の加
熱、加圧成形に際して、金属粒子と樹脂またはろ
う接剤との混合物、あるいは金属粒子をあらかじ
め樹脂またはろう接剤でコーテイングしたものを
用いて、樹脂またはろう接剤を金属粒子間の結合
剤または結合助剤として作用させてもよいが、振
動の遮断、減衰効果の点から金属粒子を直接焼結
結合(特に架橋状結合)させたものが好ましい。 第2図における2は、金属多孔板1の下面に接
着財等により積層した下板にして、これは金属多
孔板1より大きく、かつ金属多孔板1とは剛性を
異にするものである。下板2は木、プラスチツ
ク、FRP等よりなり、金属多孔板1とは剛性を
異にするため、振動の反射あるいは減衰の機能を
示すほか、補強機能を示す。 第2図における3は、金属多孔板1の上面に接
着剤等により積層した上板にして、下板2と同様
の材料(同一でなくて良い)からなり、同様の機
能を示す。上板3の大きさは金属多孔板1とほぼ
等しいことが望ましいが、小さくても良い。 下板2の外周縁部には金属多孔板1や上板3と
は接しないように楽器移動規制用枠4が立設され
ており、楽器の足部等が支持台から逸脱すること
を防止している。なお、楽器移動規制用枠4は金
属多孔板1や上板3と接していないので、楽器か
らの振動が直接、楽器移動規制用枠4を経て床等
に伝わることがない。 本考案に係る楽器用支持台をピアノの支持台と
して使用してピアニスト3人(A,B,C)が演
奏して感じた音質につき第1表に示す。なお、比
較例1はゴム製の支持台を使用した場合、比較例
2は木製の支持台を使用した場合の結果を示す
(演奏者:A)。ここで、〇は良、△はやや良、×
は不良を表わす。
演奏するピアノ、打楽器等の支持台に関するもの
である。 〔従来の技術〕 ピアノ、打楽器等の比較的高重量の楽器は、一
般に床等で支持して演奏されているが、この場合
床等と接触すると、楽器の特定の振動が速やかに
床等に伝わり、楽器の特定の振動が所定の振動減
衰を行なわず、あるいは床等が共振して楽器音を
ひずませるなどのため、楽器は床等との接触は限
られているのが通常である。しかし、楽器の荷重
が限られた面積の床等にかかると、床等が損傷を
受けやすいので、これを保護するために楽器の荷
重を床面等に広く分散させるために楽器支持台が
一般に使用されている。この支持台としては第4
図に示す形状等の木製の支持台や第5図に示す形
状等のプラスチツク製の支持台のほか、第6図に
示す形状等のゴム製の支持台などが使用されてい
る。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかるに、第4図および第5図に示すような木
製やプラスチツク製の支持台の場合には、楽器の
振動がほとんど減衰しないで床等に伝わり、床等
が共振して楽器音とは調和しない不協音を出し、
楽器音が歪んだように聞えるようになつたり、あ
るいは床等の振動が窓や壁材等の躯体に伝わり騒
音が発生したりするほか、特にピアノの場合には
弦の打音(強制振動)と弦と響板との共鳴による
振音とのバランスが必要であるが、楽器の特定の
振動エネルギーの急速な逃散によりバランスが崩
れ、楽器本来の音が出せず、調律によつても修正
ができないなどの欠点があつた。 次に、第6図に示すようなゴム製の支持台の場
合には、振動の減衰効果は認められるが、振動の
全振動数域にわたつて均一な減衰効果を示さない
ので、音のバランスが崩れ、いわゆる音ぬけ現象
が生じ、またゴム自体も振動するなどにより楽器
の音色が変化するなどの欠点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、かかる現状に鑑み、金属粒子が加
熱・加圧により多孔性を保持しつつ厚さ方向に密
度勾配を有する如く一体的に結合された金属多孔
板の下面には、該多孔板より大きく、かつ該多孔
板とは剛性の異なる下板を積層し、該多孔板の上
面には該多孔板より大きくなく、かつ該多孔板と
は剛性の異なる上板を積層し、下板の外周縁部に
は前記多孔板および上板とは接しない楽器移動規
制用枠を立設したことを特徴とするものである。 〔作用〕 本考案に係る楽器用支持台においては、高剛
性、かつ質量が大きく、しかも多孔質で多層構造
を有する金属多孔板が上下を剛性の異なる板で挾
まれているため、楽器の振動が全振動数域にわた
り均一に遮断されて楽器の特定振動の急速な減衰
が抑制され、また金属多孔板に達した振動は高く
て均一な振動減衰能力により減衰せられることな
どにより、楽器の振動エネルギーバランスが崩れ
ず、楽器の音色、音の鮮明度等がほゞ完全に保持
され、また演奏タツチの微妙なニユアンスが正確
に表現され、さらに床への伝達が極めて少なくな
り、その結果、床等の振動による音の濁り現象が
生じにくくなるほか、窓や壁材等の躯体への伝達
による騒音の発生も防止することが可能となる。 〔実施例〕 以下、本考案を第1図ないし第3図で示した実
施例に従つて詳細に説明することとする。 第1図ないし第3図において、1は本考案に係
る楽器用支持台Aにおいて重要な役割を果す金属
多孔板にして、これは金属粒子が加熱・加圧によ
る多孔性を保持しつつ厚さ方向に層状に密度勾配
を有する如く一体的に結合されて形成されたもの
である。金属粒子としては、鉄系金属材料、アル
ミニウム系金属材料等の粒状物が用いられるが、
鋳物、アルミニウム合金などの金属の切削屑の利
用がコスト面で好ましい。特にねずみ鋳鉄の粒状
物を使用する場合にはこれを構成する鉄微粒子と
炭素微細片との内部摩擦による振動減衰能力が優
れている。金属粒子の粒度は5〜150メツシユの
広範囲のものを用いることができる。さらに、金
属多孔板は振動の遮断、振動の減衰を発揮するた
めには厚さ方向に疎−密−疎、密−疎−密または
疎−密のごとき密度勾配を有する層状構造をもつ
ことが必要である。特に、第3図に示す疎−密−
疎の層状構造をもつものが好ましい。一般に、層
状構造は振動の進行に対して抵抗を示し、摩擦に
よる振動エネルギーの内部損失を生ぜしめ、振動
に対する優れた減衰機能を示すからである。ま
た、その厚さは例えば5〜30mmの範囲で必要に応
じて選択することができるが、通常、10〜20mm程
度のものが好ましい。振動の遮断、減衰のために
は金属多孔板は厚いほど有効であるが、楽器、特
にピアノの場合にはその位置が高くなりすぎない
ことが必要であつて、前記の範囲が最適であつ
て、しかもその範囲で充分な効果が得られる。 かかる金属多孔板は任意の方法で製造しうる
が、例えば耐火材により所定の大きさに形成した
一体の側壁、底壁および対向電極を有する型枠内
に所定量の金属材料粒子を装填し、耐火材プレス
を用いて加圧しながら、または加圧−加圧停止を
繰り返しながら型枠の両端に配置した電極から通
電して金属粒子が相互に焼結結合するまで抵抗加
熱を加える。この際、表層部および/または底層
部の温度を他の部分より高く(または低く)する
こと、金属粒子を型枠内に仕込むときに層状に金
属粒子の粒度を変えること等の処置を講ずること
により得られる板状体に厚さ方向に層状に密度勾
配を具備させることができる。なお、上記の加
熱、加圧成形に際して、金属粒子と樹脂またはろ
う接剤との混合物、あるいは金属粒子をあらかじ
め樹脂またはろう接剤でコーテイングしたものを
用いて、樹脂またはろう接剤を金属粒子間の結合
剤または結合助剤として作用させてもよいが、振
動の遮断、減衰効果の点から金属粒子を直接焼結
結合(特に架橋状結合)させたものが好ましい。 第2図における2は、金属多孔板1の下面に接
着財等により積層した下板にして、これは金属多
孔板1より大きく、かつ金属多孔板1とは剛性を
異にするものである。下板2は木、プラスチツ
ク、FRP等よりなり、金属多孔板1とは剛性を
異にするため、振動の反射あるいは減衰の機能を
示すほか、補強機能を示す。 第2図における3は、金属多孔板1の上面に接
着剤等により積層した上板にして、下板2と同様
の材料(同一でなくて良い)からなり、同様の機
能を示す。上板3の大きさは金属多孔板1とほぼ
等しいことが望ましいが、小さくても良い。 下板2の外周縁部には金属多孔板1や上板3と
は接しないように楽器移動規制用枠4が立設され
ており、楽器の足部等が支持台から逸脱すること
を防止している。なお、楽器移動規制用枠4は金
属多孔板1や上板3と接していないので、楽器か
らの振動が直接、楽器移動規制用枠4を経て床等
に伝わることがない。 本考案に係る楽器用支持台をピアノの支持台と
して使用してピアニスト3人(A,B,C)が演
奏して感じた音質につき第1表に示す。なお、比
較例1はゴム製の支持台を使用した場合、比較例
2は木製の支持台を使用した場合の結果を示す
(演奏者:A)。ここで、〇は良、△はやや良、×
は不良を表わす。
以上の説明から明らかなように、本考案に係る
楽器用支持台は、金属粒子が加熱・加圧により多
孔性を保持しつつ厚さ方向に密度勾配を有する如
く一体的に結合された金属多孔板の上下を剛性の
位なる板にて挾んだ積層体を使用しているので、
高振動減衰能と高剛性とを併有しており、従つて
楽器の振動エネルギーバランスを乱さず、例えば
ピアノにおいては打音と振音のバランスの崩れを
生ぜず、楽器の音色、音の鮮明度、演奏タツチ等
を従来のものに比して大巾に改善し、また床や壁
に楽器の振動が伝達されることを約1/30に抑制
し、その振動による音の濁りを防止し、今までに
ないクリアな音質を得ることを可能とするほか、
窓や壁材(芯材など)等の躯体への伝達による他
人への騒音の発生も防止することを可能とするな
どの優れた作用効果を奏しうるものである。
楽器用支持台は、金属粒子が加熱・加圧により多
孔性を保持しつつ厚さ方向に密度勾配を有する如
く一体的に結合された金属多孔板の上下を剛性の
位なる板にて挾んだ積層体を使用しているので、
高振動減衰能と高剛性とを併有しており、従つて
楽器の振動エネルギーバランスを乱さず、例えば
ピアノにおいては打音と振音のバランスの崩れを
生ぜず、楽器の音色、音の鮮明度、演奏タツチ等
を従来のものに比して大巾に改善し、また床や壁
に楽器の振動が伝達されることを約1/30に抑制
し、その振動による音の濁りを防止し、今までに
ないクリアな音質を得ることを可能とするほか、
窓や壁材(芯材など)等の躯体への伝達による他
人への騒音の発生も防止することを可能とするな
どの優れた作用効果を奏しうるものである。
第1図ないし第3図は、本考案に係る楽器用支
持台の一例を示すものにして、第1図はその斜視
図、第2図はその拡大断面図、第3図は金属多孔
板の拡大概略図、第4図ないし第6図は従来の楽
器用支持台の断面図である。 A……楽器用支持台、1……金属多孔板、2…
…下板、3……上板、4……楽器移動規制用枠。
持台の一例を示すものにして、第1図はその斜視
図、第2図はその拡大断面図、第3図は金属多孔
板の拡大概略図、第4図ないし第6図は従来の楽
器用支持台の断面図である。 A……楽器用支持台、1……金属多孔板、2…
…下板、3……上板、4……楽器移動規制用枠。
Claims (1)
- 金属粒子が加熱・加圧により多孔性を保持し
つゝ厚さ方向に密度勾配を有する如く一体的に結
合された金属多孔板の下面には、該多孔板より大
きく、かつ該多孔板とは剛性の異なる下板を積層
し、該多孔板の上面には該多孔板より大きくな
く、かつ該多孔板とは剛性の異なる上板を積層
し、下板の外周縁部には前記多孔板および上板と
は接しない楽器移動規制用枠を立設したことを特
徴とする楽器用支持台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19081184U JPH0136235Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19081184U JPH0136235Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61106997U JPS61106997U (ja) | 1986-07-07 |
| JPH0136235Y2 true JPH0136235Y2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=30748263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19081184U Expired JPH0136235Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0136235Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2759766B2 (ja) * | 1994-12-16 | 1998-05-28 | 敏雄 天野 | ピアノゴム足のプロテクター |
| KR101226132B1 (ko) * | 2010-01-21 | 2013-01-25 | 김재경 | 소음 및 진동 저감용 받침구 |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP19081184U patent/JPH0136235Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61106997U (ja) | 1986-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4364990A (en) | Construction material for stringed musical instruments | |
| US7687696B2 (en) | Tonally improved hollow body stringed instrument | |
| US20020066354A1 (en) | Soundboard of composite fibre material construction | |
| US4846039A (en) | Neck for stringed musical instruments | |
| JPS5947785B2 (ja) | 防音用エレメント | |
| WO2004029924A2 (en) | Solid body acoustic guitar | |
| JP3583644B2 (ja) | 防音材 | |
| JPH0136235Y2 (ja) | ||
| EP1791388B1 (en) | Mat for acoustic apparatus | |
| US4510837A (en) | Method of manufacturing a piano plate assembly and the assembly | |
| JPS6210182B2 (ja) | ||
| JPS629021B2 (ja) | ||
| US6627802B1 (en) | Reinforcing braces for stringed musical instruments and method for positioning same | |
| US3472112A (en) | Perforated support for piano sounding board | |
| Pomberger et al. | Material-Dependent Sound and Vibration of a Harmonica Reed Block | |
| JPS5855415Y2 (ja) | ピアノサイチダイ | |
| JPH03247547A (ja) | 遮音パネル | |
| JPS609982Y2 (ja) | レコ−ドプレ−ヤ− | |
| JPH0139030Y2 (ja) | ||
| JPS6246221Y2 (ja) | ||
| JPS6051320B2 (ja) | 音響用frp材料 | |
| JPS5830367Y2 (ja) | パツシプスピ−カ− | |
| JPS6017993Y2 (ja) | スピ−カキヤビネツト | |
| Berndtsson | Acoustical properties of wooden loudspeakers used in an artificial reverberation system | |
| JPS6353559B2 (ja) |