JPH0136281B2 - - Google Patents

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JPH0136281B2
JPH0136281B2 JP55164663A JP16466380A JPH0136281B2 JP H0136281 B2 JPH0136281 B2 JP H0136281B2 JP 55164663 A JP55164663 A JP 55164663A JP 16466380 A JP16466380 A JP 16466380A JP H0136281 B2 JPH0136281 B2 JP H0136281B2
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JP
Japan
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shield
coupling
resonator
resonators
rotating
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JP55164663A
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Inventor
Hiroshi Hatanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Dengyo Kosaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dengyo Kosaku Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5789301A publication Critical patent/JPS5789301A/ja
Publication of JPH0136281B2 publication Critical patent/JPH0136281B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/201Filters for transverse electromagnetic waves
    • H01P1/205Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
    • H01P1/2053Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities the coaxial cavity resonators being disposed parall to each other

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可変負荷Q形帯域通過ろ波器に関す
るものである。
第1図は、従来の可変負荷Q形帯域通過ろ波器
の一例を示す断面図(第2図のB−B断面図)、
第2図は、第1図のA−A断面図で、両図におい
て、1はシールドケース、21乃至26は共振導体
棒、31及び32は入出力結合同軸端子で、各内部
導体に接続した電極板41及び42と共振導体棒2
及び26との間の各容量を介して外部回路との結
合が行われる。51乃至55は段間結合調整板、6
乃至66は共振周波数微調用電極板、71乃至76
は共振周波数微調用電極板61乃至66の調整螺子
であるが、共振周波数微調用電極板64乃至66
び調整螺子74乃至76は、図面に示されていな
い。
このろ波器においては、段間結合調整板51
至55のシールドケース1内への各挿入長を変化
せしめることにより段間結合度を変化せしめて負
荷Qを変えることが出来るが、段間結合調整板5
乃至55の各外端部がシールドケース1外へ突出
し、共振周波数微調用電極板61乃至66の調整螺
子71乃至76の各外端部がシールド1外へ突出す
ると共に、このろ波器はインターデイジタル形で
あるため調整螺子71乃至76の各外端部がシール
ドケース1の上底壁と下底壁から交互に突出する
こととなり、これらの突出部のために全体の形状
が複雑大形となる。
又、負荷Qを極めて高くする必要のある場合に
は、段間結合調整板51乃至55による段間結合度
の調整のみでは所要の負荷Qを得ることは不可能
で、共振導体棒21乃至26の各中心間隔を大なら
しめる必要があり、この点からも全体が大形とな
るを免れることが出来ない。
本発明は、簡単小形な構造で、製作調整の容易
な可変負荷Q形帯域通過ろ波器を実現することを
目的とする。
第3図は、本発明の一実施例を示す断面図(第
4図のZ−Z断面図)、第4図は、第3図のX1
X1断面図、第5図は、第3図のX2−X2断面図、
第6図は、第3図のY1−Y1断面図、第7図は、
第3図のY2−Y2断面図、第8図は、第3図のY3
−Y3断面図で、各図において、11はシールド
ケース111乃至117は仕切シールド壁で、これ
らの仕切シールド壁によつてシールドケース11
内を断面方形(図示の場合は正方形)の6の空間
に仕切つてある。121乃至126は管内波長のほ
ぼ1/4の軸長を有する共振導体棒で、各短絡端を
シールドケース11の下底壁に固定して共振導体
棒121乃至126がすべて同一向きとなるように
取付けてある。131乃至136は共振導体棒12
乃至126の各開放端に取付けた固定電極板、1
1乃至146は固定電極板131乃至136に各別
に対向せしめた可動電極板、151乃至156は可
動電極板141乃至146に各別に取付けた調整螺
子で、シールドケース11の上底壁に設けた螺子
孔に螺合せしめてある。161乃至166はロツク
ナツト、171乃至175は段間結合孔(磁界結合
孔)で、仕切シールド壁111乃至115の各下部
中心に穿つてある。181乃至186は段間結合調
整用の両端短絡形回転ループで、第9図に拡大底
面図を、第10図に拡大断面図を、第11図に拡
大平面図をそれぞれ示すように、外周面に鍔状突
起19を設けた回転導体円板20の内表面にリボ
ン状の導体21の両端を固着し、シールドケース
11の下底壁に穿つた取付孔内に回転導体円板2
0を回転可能に嵌入すると共に、シールドケース
11の下底壁の外表面にリング状の押え具22を
螺子24で固定し、リング状の押え具22の内周
面に設けた段部における突起23とシールドケー
ス11との間に、回転導体円板20の外周面に設
けた鍔状突起19を挟んで圧着することにより回
転導体円板20を固定し、螺子24を緩めること
により回転導体円板20をシールドケース11の
外部から自在に回転せしめ得るように形成してあ
る。
回転導体円板20をシールドケース11の外部
から回転せしめるためには、例えば回転導体円板
20の外表面に溝を設け、螺子回し等の先端をこ
の溝に挿入して回転せしめるか、回転導体円板2
0の外表面に2個の孔を穿ち、この孔に対応する
2個の突起を設けた操作工具によつて回転せしめ
る。
第3図乃至第8図には、段間結合孔171乃至
175及び回転ループ181乃至185を仕切シー
ルド壁111乃至115の各中央下部、即ち磁界の
最強個所に設けた場合を例示してあるが、段間結
合孔及び回転ループの大きさを適当にして磁界の
弱い個所、即ち仕切シールド壁の垂直方向の中心
線から左右何れかへ片寄つた個所に段間結合孔及
び回転ループを設けるようにしてもよい。
第3図乃至第5図に戻つて、251乃至255
入出力結合同軸端子、261及び262は入出力結
合用回転ループで、第12図に拡大正面図を、第
13図に拡大断面図を、第14図に拡大背面図を
それぞれ示すように、鍔状突起27を有し、シー
ルドケース11に穿つた取付孔に回転可能に挿入
した導体より成るリング状回転体28に、内部導
体29を挿通一体化した絶縁円筒体30の下端部
を嵌入固着し、底端部の外周に鍔状突起31を設
けると共に内周面にリング状突起32を突設した
円筒形外部導体33を絶縁円筒体30の外周に設
け、鍔状突起31を螺子34によつてシールドケ
ース11の側壁に固定すると共に内部導体29の
内端とリング状回転体28の間にリボン状導体よ
り成るループ35(第3図乃至第5図における2
1及び262)を取付けてある。
螺子34を緩めて絶縁円筒体30を回転せしめ
るとリング状回転体28及びループ35も共に回
転し、螺子34を締付けると外部導体33の内周
面に突設したリング状突起32とシールドケース
11の側壁との間にリング状回転体28の鍔状突
起27が圧着されてループ35を所要角度に保持
固定する。
次に第7図において、3625は間接結合孔で、
仕切シールド壁117の中央上部、即ち図面にお
いて仕切シールド壁117の垂直方向のほぼ中心
線上で、共振導体棒122及び125の各開放端と
ほぼ同様の高さの個所に穿つてある。3725は間
接結合素子で、第15図に拡大平面図を、第16
図に拡大断面図を、第17図に拡大底面図をそれ
ぞれ示すように、シールドケース11の上底壁に
穿つた取付孔に回転可能に挿入した絶縁支持体3
8の下端に長方形の電極板39を取付け、リング
状押え具40の内周面に設けた突起41によつて
絶縁支持体38の外周に設けた鍔状突起42を押
えるように、螺子43により押え具40をシール
ドケース11の上底壁に取付けてある。
螺子43を緩めて絶縁支持体38を回転せしめ
ることにより長方形の電極板39を回転せしめて
共振導体棒122及び125を含む両共振器間の容
量結合度を変化せしめることが出来、螺子43を
締付けることによつてリング状押え具40の内周
面に設けた突起41により鍔状突起42をシール
ドケース11の上底壁に圧着して電極板39を所
要角度位置に固定することが出来る。
尚、絶縁支持体38をシールドケース11の外
部から回転せしめる手段は、回転ループ181
至185の回転手段と同様である。
本発明ろ波器は、共振導体棒121、その周囲
を取囲むシールドケース11の側壁、上下の底壁
及び仕切シールド壁111並びに116によつて形
の外部導体を有する初段の半同軸形共振器が形成
され、同様に共振導体棒122乃至126、各共振
導体棒の周囲を取囲むシールドケースの側壁、上
下の底壁及び仕切シールド壁によつて第2段乃至
終段の半同軸形共振器が形成され、各共振器の共
振周波数は、調整螺子151乃至156を正逆方向
に回転して可動電極板141乃至146を上下せし
めることにより微細に調整可能である。
又、仕切シールド壁111乃至115に穿つた段
間結合孔171乃至175によつて初段共振器乃至
終段共振器がコの字形に順次縦続接続されて帯域
通過ろ波器を構成し、段間結合孔171乃至175
に各設けた回転ループ181乃至185をシールド
ケース11の外部からの操作により回転せしめる
ことによつて段間結合度を変化せしめて負荷Qを
自在に変えることが出来、更に、入出力結合同軸
端子251及び252並びに入出力結合用回転ルー
プ261及び262を介して外部回路に接続される
と共に、入出力結合用回転ループ261及び262
をシールドケース11の外部からの操作により回
転せしめて入出力結合度を自在に変化せしめるこ
とが出来る。
又、第3図及び第7図に示すように、共振導体
棒122、シールドケース11の側壁及び上下の
底壁、仕切シールド壁111,112及び117
り成る共振器と、共振導体棒125、シールドケ
ース11の側壁及び上下の底壁、仕切シールド壁
114,115及び117より成る共振器とを間接
結合素子3725によつて間接結合せしめることに
より、後述するように減衰域に一対の減衰極を有
する伝送特性を呈せしめることが出来る。
第18図は、本発明ろ波器の等価回路図で、
M01及びM67は入出力結合度、BHL12乃至BHL56
段間結合サセプタンスで、第19図に回路の一部
の分解図を以て示すように、段間結合孔171
175のみによる結合サセプタンスBHK(K+1)(Kは
1乃至5)と回転ループ181乃至185のみによ
る結合サセプタンスBLK(K+1)との総合結合サセプ
タンスである。
第18図において、C25は間接結合素子3725
の結合容量、A及びBは間接結合素子3725によ
る間接結合点である。
第20図は、第18図に示した等価回路の変換
等価回路を示す図で、λは管内波長、QL1乃至
QL6は各共振器の負荷Qで、 1/M01=BL01≒(QL11/2 1/M67=BL67≒(QL61/2 但し、BL01及びBL67は入出力結合サセプタンス
である。
段間総合結合サセプタンスBHLK(K+1)は、 BHLK(K+1)≒{QLK・QL(K+1)1/2 段間総合結合サセプタンスBHLK(K+1)と段間結合
孔171乃至175のみによる段間結合サセプタン
スBHK(K+1)及び回転ループ181乃至185のみに
よる段間結合サセプタンスLK(K+1)との関係は、 −jBHLK(K+1)=−j{BHK(K+1)+BLK(K+1)}となる。
第21図は、回転ループ181乃至185の回転
角θ(横軸)と回転ループのみによる段間結合サ
セプタンスBL(縦軸)との関係を示す曲線図で、
最大結合時、即ち回転ループの形成する平面と、
この回転ループに対応する仕切シールド壁(例え
ば回転ループ181に対応する仕切シールド壁は
111)とのなす角度が0゜の場合における結合サ
セプタンスをBLnaxとすると、任意の回転角θに
おける結合サセプタンスBLは、 BL=BLnaxcosθ となる。
回転ループの回転角が0゜の場合、回転ループを
切る磁力線が最大となつてBLが最大となり、し
たがつて総合結合サセプタンスBHLが最小となつ
て負荷Qが最低となる。
回転ループの回転角θが90゜の場合は、回転ル
ープを切る磁力線が0となつてBLが0となり、
したがつて総合結合サセプタンスBHLが最大とな
つて負荷Qが最高となる。
第22図は、第18図のブロツク線図で、P1
乃至P5は隣接する半同軸形共振器によつて形成
される移相回路(移相量は−90゜、即ち+270゜)
で、所謂インピーダンスインバータである。
又、同図に記載した+90゜は通過域より周波数
の高い信号の移相量、−90゜は通過域より周波数の
低い信号の移相量で、他の符号は第18図と同様
である。
本発明ろ波器においては、各共振器の縦続接続
回路、即ち主回路を伝送する信号のうち、通過域
より周波数の高い信号のA及びB点間の移相量
は、 +90゜×4+(−90゜×3)=+90゜ となり、通過域より周波数の低い信号のA及びB
点間の移相量は、 −90゜×4+(−90゜×3)=−630゜ =−630゜+360゜=−270゜ となる。
一方、間接結合容量C25を介してA点からB点
へ伝送される信号は、周波数に関係なくA及びB
点間において90゜の位相進みを生じ、主回路を伝
送してB点に達する信号との間に180゜の位相差を
生ずる。
そして減衰域においては、主回路を伝送した信
号のB点における振幅は、A点における振幅に比
し極めて小であるから間接結合素子3725の結合
容量C25を適当に調整することにより主回路及び
間接結合素子3725を介してB点に達した両信号
の振幅を等しくして互いに打ち消さしめることは
極めて容易で、したがつて減衰域に一対の減衰極
を生ぜしめることが出来る。
第23図(横軸は伝送周波数f、縦軸は減衰量
L、f0は共振周波数)は、本発明ろ波器の伝送特
性を示す曲線図で、通過域はチエビシエフ形特
性、減衰域は有極形特性である。
伝送特性を表わす式は、近似的に次式によつて
求められる。
L(dB) =10log[1+{(S+1)2/4S−1}Y2 o(x)] S:電圧定在波比(VSWR) 第3図乃至第7図に示した実施例においてはn
=6であるが、一般的にはnが奇数の場合、 nが偶数の場合、 上式において、 ρi:理論的に無限大の減衰を与える周波数で、 ρi 2=(1−mi 2-1 mi={1−(xc/x∞i21/2 ={1−(x∞i-21/2 xc:遮断基準化周波数 x∞i:減衰極を生ずる周波数に対応するx 又、上式においてImは虚数部をとるの意で、
Reは実数部をとるの意である。
以上は第7図に示すように、共振導体棒122
を含む共振器と共振導体棒125を含む共振器と
の間を間接結合素子3725を介して間接結合せし
めた場合を例示したが、その代りに共振導体棒1
1を含む共振器と共振導体棒126を含む共振器
との間を容量素子より成る間接結合素子を介して
間接結合せしめても本発明を実施することが出来
る。
即ち、この場合には、第22図に破線を以て示
すように、初段の共振器との終段の共振器間を間
接結合せしめることとなるので、主回路を伝送す
る信号のうち、通過域より周波数の高い信号の移
相量は、 +90゜×6+(−90゜×5)=+90゜ となり、通過域より周波数の低い信号の移相量
は、 −90゜×6+(−90゜×5)=−990゜ =−990゜+720゜=−270゜ となる。
一方、間接結合素子を介して伝送される信号
は、周波数に関係なく90゜の位相進みを生じ、主
回路を伝送して下流における間接結合回路の分岐
点に到る信号との間に180゜の位相差を生ずるの
で、間接結合素子の結合容量を適当に調整するこ
とにより減衰域に一対の減衰極を生ぜしめること
が出来る。
共振導体棒122及び125を各含む共振器間又
は共振導体棒121及び126を各含む共振器間の
何れかのみ間接結合する代りに、共振導体棒12
及び125を各含む共振器間を間接結合すると共
に、共振導体棒121及び126を各含む共振器間
を間接結合せしめてもよく、この場合には、ダブ
ル有極形伝送特性を有する帯域通過ろ波器を構成
することが出来、共振導体棒122及び125を各
含む共振器間を間接結合する素子の結合容量を適
当ならしめることによつて、通過域に比較的近い
周波数範囲の任意の周波数に減衰極を生ぜしめる
ことが出来、共振導体棒121及び126を各含む
共振器間を間接結合する素子の結合容量を適当な
らしめることにより、通過域から比較的遠く離れ
た周波数領域における任意の周波数に減衰極を生
ぜしめることが出来る。
以上は6個の半同軸形共振器をコの字形に縦続
接続してろ波器を構成した場合につき説明した
が、縦続接続関係にある共振器をコの字形に配設
する条件を保つて共振器の個数を適宜増減し、
又、縦続接続関係になく隣接する共振器が共有す
る仕切シールド壁のほぼ中心線上において共振導
体棒の開放端に対応する高さの個所に穿つた間接
結合孔に間接結合素子を設ける限り、その個数を
共振器の段数に応じて適宜増減して本発明を実施
することが出来る。
本発明ろ波器においては、各共振器の共振周波
数微調整用の螺子151乃至156の各外端部がシ
ールドケース11外に突出しているが、本発明ろ
波器はコムライン形であるため各螺子の外端部が
すべてシールドケース11の上底壁側にのみ突出
し、従来のインターデイジタル形ろ波器の場合の
ようにシールドケースの上底壁と下底壁の両側に
交互に突出するのに比べて構成を簡潔小形にする
ことが出来る。
又、本発明ろ波器においては、縦続接続関係に
なく隣接する共振器が共有する仕切シールド壁に
穿つた間接結合孔に長方形の回転電極板より成る
間接結合素子を設けることによつて減衰域に減衰
極を生ぜしめ得ると共に、シールドケース11外
からの間接結合容量の調整によつて減衰極の周波
数位置を任意自在に変化せしめることが出来る。
又、本発明ろ波器においては回転ループによつ
て段間結合度の調整を行うように構成してあるの
で、微細調整が可能なると共に調整範囲が広く、
相当高い負荷Qが要求される場合でも共振導体棒
の中心間隔を大ならしめて段間結合度を小ならし
める等の手段を用いる必要がないから小形で負荷
Qの高いろ波器を構成することが出来る。
段間結合調整板を用いた従来のろ波器において
は、結合度に応じて調整板の外端部がシールドケ
ース外に突出して全体の構成を複雑大形ならしめ
る欠点があるが、本発明ろ波器においては回転導
体円板20及び絶縁支持体38のリング状押え具
22及び40が僅かにシールドケース外に突出し
ているのみで回転ループ及び回転電極板の回転角
によつてその突出の程度が変化することもなく、
この点からも全体を小形に構成することが出来
る。
尚、本発明者の試作例によれば、第1図及び第
2図に示した従来のろ波器に比して本発明ろ波器
は、体積においてほぼ3/5程度に小形化するこ
とが出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、従来のろ波器を示す断面
図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図及
び第8図は、それぞれ本発明の一実施例を示す断
面図、第9図は、段間結合用回転ループの構成を
示す拡大底面図、第10図は、その拡大断面図、
第11図は、その拡大平面図、第12図は、入出
力結合用回転ループの構成を示す拡大正面図、第
13図は、その拡大断面図、第14図は、その拡
大背面図、第15図は、間接結合素子の構成を示
す拡大平面図、第16図は、その拡大断面図、第
17図は、その拡大底面図、第18図、第19図
及び第20図は、本発明ろ波器の等価回路図、第
21図は、回転ループの特性を示す曲線図、第2
2図は、本発明ろ波器の等価回路図、第23図
は、本発明ろ波器の伝送特性の一例を示す曲線図
で、1:シールドケース、21乃至26:共振導体
棒、31及び32:入出力結合同軸端子、41及び
2:電極板、51乃至55:段間結合調整板、61
乃至63:共振周波数微調用電極板、71乃至7
:調整螺子、11:シールドケース、111乃至
117:仕切シールド壁、121乃至126:共振
導体棒、131乃至136:固定電極板、141
至146:可動電極板、151乃至156:調整螺
子、161乃至166:ロツクナツト、171乃至
175:段間結合孔、181乃至185:回転ルー
プ、19:鍔状突起、20:回転導体円板、2
1:リボン状の導体、22:リング状の押え具、
23:突起、24:螺子、251及び252:入出
力結合同軸端子、261及び262:入出力結合用
回転ループ、27:鍔状突起、28:リング状回
転体、29:内部導体、30:絶縁円筒体、3
1:鍔状突起、32:リング状突起、33:円筒
形外部導体、34:螺子、35:ループ、36
25:間接結合孔、3725:間接結合素子、38:
絶縁支持体、39:電極板、40:リング状押え
具、41:突起、42:鍔状突起、43:螺子で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シールドケース内を仕切シールド壁により縦
    横に仕切つて複数のシールド室を形成し、各シー
    ルド室内に共振導体棒を各同一向きに内装し、共
    振導体棒の各開放端と対向して共振周波数の微調
    整用可動電極板を設けて各シールド室を共振器に
    形成すると共に、隣接する共振器間の仕切シール
    ド壁に穿つた段間結合孔に段間結合調整用回転ル
    ープを設けて前記複数の共振器をコの字形に縦続
    接続し、初段及び終段共振器にそれぞれ入出力結
    合用回転ループを設け、前記複数の共振器のう
    ち、縦続接続関係になく隣接する任意の共振器に
    共通の仕切シールド壁のほぼ中心線上で、共振器
    に内装された共振導体棒の開放端の高さにほぼ一
    致する個所に穿たれた間接結合孔に、長方形の回
    転電極板より成る間接結合素子を設けたことを特
    徴とする可変負荷Q形ろ波器。
JP16466380A 1980-11-25 1980-11-25 Variable load q type filter Granted JPS5789301A (en)

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