JPH0136383Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136383Y2 JPH0136383Y2 JP17046484U JP17046484U JPH0136383Y2 JP H0136383 Y2 JPH0136383 Y2 JP H0136383Y2 JP 17046484 U JP17046484 U JP 17046484U JP 17046484 U JP17046484 U JP 17046484U JP H0136383 Y2 JPH0136383 Y2 JP H0136383Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- slide piece
- elastic arm
- locking
- locking protrusion
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、テレビ、ビデオ、エアコン等のリモ
ートコントロール送信機(以下、リモコンとい
う。)を機器本体に収納し、または本体より張り
出させるために使用する装置に係り、詳しくは張
り出し位置で張り出し時の衝撃でリモコンが前に
飛び出して装置から脱落することがないようにし
た収納装置に関する。
ートコントロール送信機(以下、リモコンとい
う。)を機器本体に収納し、または本体より張り
出させるために使用する装置に係り、詳しくは張
り出し位置で張り出し時の衝撃でリモコンが前に
飛び出して装置から脱落することがないようにし
た収納装置に関する。
(従来の技術)
従来、機器本体に収納されたリモコンを、該本
体より取り出す目的で張り出させる工程におい
て、リモコンを取り出し易い所定の位置で停止さ
せるのに、収納装置内部でリモコンを押し出すス
ライド部材がスライド停止する時に生ずる衝撃を
緩和するための緩衝材を施したり、張り出しの復
帰速度を制御するための減速装置を施したり、ま
たは収納装置とスライド部い磁石を取り付け、両
者を二次的に保持する手段等が実用化されてい
る。しかしこれらの付加装置は、収納装置を複雑
にし、したがつて収納装置を高価なものにしてい
る。
体より取り出す目的で張り出させる工程におい
て、リモコンを取り出し易い所定の位置で停止さ
せるのに、収納装置内部でリモコンを押し出すス
ライド部材がスライド停止する時に生ずる衝撃を
緩和するための緩衝材を施したり、張り出しの復
帰速度を制御するための減速装置を施したり、ま
たは収納装置とスライド部い磁石を取り付け、両
者を二次的に保持する手段等が実用化されてい
る。しかしこれらの付加装置は、収納装置を複雑
にし、したがつて収納装置を高価なものにしてい
る。
そのため、第2図に示すように、これらの付加
装置を用いずにリモコンの張り出し工程での飛び
出しを押え、収納装置内の所定位置でリモコンを
停止させる手段を収納装置内に設けたものが考案
されている。このものは、蓋5とケース本体6か
らなる収納ケース4のリモコン挿入口18の反対
方向の後部に、前進と後退位置でそれぞれ停止す
るスライド駒7と、スライド駒7を反発力で前進
させる手段と、スライド駒7を前記両位置で停止
させる手段を設けた収納装置において、予めリモ
コン1の長さ方向両側面のそれぞれに係止凹部3
を備えた一対の平行な摺動溝2を設けておき、ス
ライド駒7には挿入されたリモコン1の両側面に
対面する一対の弾性アーム8がその付根に対して
揺動するよう一体に取り付け、弾性アーム8には
リモコン先端部を係止凹部3間の長さに見合う距
離だけ弾性アーム8の付根から間隔をおいてリモ
コン1の係止凹部3と係合する係止突起9を設け
るとともに、収納ケース4両側面には外側に向つ
て弾性アーム8が撓むための空間部10を設けた
もので、スライド駒7が前進停止位置で空間部1
0の挿入口方向側端部12が弾性アーム8の先端
11より前にあることを特徴としている。このも
のは、リモコン1を収納ケース4に挿入していく
と、リモコン1の摺動溝2に弾性アーム8の係止
突起9が入り込んで弾性アーム8は付根を支点と
して外側に向つて撓んで、そのままリモコン1を
挿入していくとやがてリモコン1の係止凹部3に
係止突起9が係合し、弾性アーム8は弾性復元す
る。同時にリモコン1はスライド駒7に当り、更
にリモコン1を押しこむとやがてスライド駒7が
停止しリモコン1の収納が完了する。また張り出
し時には、弾性アーム8の係止突起9がリモコン
1の係止凹部3に係合されているので、スライド
駒が前進し、停止すると、リモコン1も停止する
というものであつた。
装置を用いずにリモコンの張り出し工程での飛び
出しを押え、収納装置内の所定位置でリモコンを
停止させる手段を収納装置内に設けたものが考案
されている。このものは、蓋5とケース本体6か
らなる収納ケース4のリモコン挿入口18の反対
方向の後部に、前進と後退位置でそれぞれ停止す
るスライド駒7と、スライド駒7を反発力で前進
させる手段と、スライド駒7を前記両位置で停止
させる手段を設けた収納装置において、予めリモ
コン1の長さ方向両側面のそれぞれに係止凹部3
を備えた一対の平行な摺動溝2を設けておき、ス
ライド駒7には挿入されたリモコン1の両側面に
対面する一対の弾性アーム8がその付根に対して
揺動するよう一体に取り付け、弾性アーム8には
リモコン先端部を係止凹部3間の長さに見合う距
離だけ弾性アーム8の付根から間隔をおいてリモ
コン1の係止凹部3と係合する係止突起9を設け
るとともに、収納ケース4両側面には外側に向つ
て弾性アーム8が撓むための空間部10を設けた
もので、スライド駒7が前進停止位置で空間部1
0の挿入口方向側端部12が弾性アーム8の先端
11より前にあることを特徴としている。このも
のは、リモコン1を収納ケース4に挿入していく
と、リモコン1の摺動溝2に弾性アーム8の係止
突起9が入り込んで弾性アーム8は付根を支点と
して外側に向つて撓んで、そのままリモコン1を
挿入していくとやがてリモコン1の係止凹部3に
係止突起9が係合し、弾性アーム8は弾性復元す
る。同時にリモコン1はスライド駒7に当り、更
にリモコン1を押しこむとやがてスライド駒7が
停止しリモコン1の収納が完了する。また張り出
し時には、弾性アーム8の係止突起9がリモコン
1の係止凹部3に係合されているので、スライド
駒が前進し、停止すると、リモコン1も停止する
というものであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、第2図のようなものでは、スライド駒
7が反発力で前進することによつて生じるリモコ
ン1が前進しようとする慣性力に、スライド駒7
が停止することによつて生じる衝撃が加わつて、
係止凹部3から係止突起9が外れてしまうことが
あり、一度外れかかると、弾性アーム8は付根を
支点とした片持梁りの状態であるため、リモコン
1を内側に向けて押える力は、リモコン1が前進
しようとする慣性力を押えきれずにリモコン1が
前に飛び出し装置から脱落してしまうことがあつ
た。この場合、弾性アーム8の付根から係止突起
9までの距離を短くしたり、弾性アーム8の肉厚
を増すことにより、リモコン1を内側に向けて押
える力を増すことができるが、リモコン1を収納
する時の挿入力も増してしまうので、収納時の操
作性が悪くなる欠点が生じる。
7が反発力で前進することによつて生じるリモコ
ン1が前進しようとする慣性力に、スライド駒7
が停止することによつて生じる衝撃が加わつて、
係止凹部3から係止突起9が外れてしまうことが
あり、一度外れかかると、弾性アーム8は付根を
支点とした片持梁りの状態であるため、リモコン
1を内側に向けて押える力は、リモコン1が前進
しようとする慣性力を押えきれずにリモコン1が
前に飛び出し装置から脱落してしまうことがあつ
た。この場合、弾性アーム8の付根から係止突起
9までの距離を短くしたり、弾性アーム8の肉厚
を増すことにより、リモコン1を内側に向けて押
える力を増すことができるが、リモコン1を収納
する時の挿入力も増してしまうので、収納時の操
作性が悪くなる欠点が生じる。
本考案は、従来のものが持つ以上のような欠点
を除去した、付加装置を用いずに且つ収納時の操
作性を悪くすることなく、張り出し工程で確実に
リモコンの飛び出しを阻止することができる収納
装置を得ることを目的とするものである。
を除去した、付加装置を用いずに且つ収納時の操
作性を悪くすることなく、張り出し工程で確実に
リモコンの飛び出しを阻止することができる収納
装置を得ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、その目的を達成するために次のよう
な構成を採用している。
な構成を採用している。
つまり、蓋とケース本体からなる収納ケースの
後部に、前進と後退位置でそれぞれ停止するスラ
イド駒と、スライド駒を反発力で前進させる手段
と、スライド駒を前記両位置で停止させる手段を
設けた収納装置において、予めリモコンに長さ方
向両側面のそれぞれに係止凹部を備えた一対の平
行な摺動溝を設けておき、スライド駒には挿入さ
れたリモコンの両側面に対面する一対の弾性アー
ムをその付根に対して揺動するように取り付け、
弾性アームにはリモコン先端部と係止凹部間の長
さに見合う距離だけ弾性アームの付根から間隔を
おいてリモコンの係止凹部と係合する係止突起を
備え、また収納ケースの両側面には外側に向つて
弾性アームが撓むための空間部を設けるととも
に、弾性アームの先端部が、スライド駒が前進停
止した位置で、前記空間部の挿入口方向側端部よ
りも前にあるようにしたことを特徴としている。
後部に、前進と後退位置でそれぞれ停止するスラ
イド駒と、スライド駒を反発力で前進させる手段
と、スライド駒を前記両位置で停止させる手段を
設けた収納装置において、予めリモコンに長さ方
向両側面のそれぞれに係止凹部を備えた一対の平
行な摺動溝を設けておき、スライド駒には挿入さ
れたリモコンの両側面に対面する一対の弾性アー
ムをその付根に対して揺動するように取り付け、
弾性アームにはリモコン先端部と係止凹部間の長
さに見合う距離だけ弾性アームの付根から間隔を
おいてリモコンの係止凹部と係合する係止突起を
備え、また収納ケースの両側面には外側に向つて
弾性アームが撓むための空間部を設けるととも
に、弾性アームの先端部が、スライド駒が前進停
止した位置で、前記空間部の挿入口方向側端部よ
りも前にあるようにしたことを特徴としている。
(作用)
本考案は以上のような構成であるから、張り出
し工程時には、第4図に示したように、スライド
駒が前進停止した位置で、弾性アームの先端部が
収納ケースに設けた空間部の挿入口方向側端部よ
りも前にあるので、弾性アームはその付根と前記
端部の内側曲り角の二つの支点をもつ両持梁りの
状態となり、それによつて係止突起を内側に向け
て押える力が掛り、リモコンが前に飛び出す力に
抵抗する。
し工程時には、第4図に示したように、スライド
駒が前進停止した位置で、弾性アームの先端部が
収納ケースに設けた空間部の挿入口方向側端部よ
りも前にあるので、弾性アームはその付根と前記
端部の内側曲り角の二つの支点をもつ両持梁りの
状態となり、それによつて係止突起を内側に向け
て押える力が掛り、リモコンが前に飛び出す力に
抵抗する。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本考案の実施例を示す斜視図であ
る。第3図及び第4図は本考案の実施例であり、
第3図はリモコン収納時、第4図はリモコン張り
出し時の弾性アームの動作を説明する平面図であ
る。蓋16とケース本体17からなる収納ケース
15のリモコン挿入口18の反対方向の後部に、
上部にハート状のカム溝20を有し、ケース本体
17に設けたガイド穴25に沿つて前進と後退位
置でそれぞれ停止するスライド駒19と、スライ
ド駒19に設けたバネ座(図示せず)とケース本
体17に設けた別のバネ座22との間に嵌めこま
れた圧縮バネ24と、バネ座22に設けた取付孔
23に取り付けられ、スライド駒19のカム溝2
0に沿つて摺動するレバー21とからなる張り出
し機構を設けている。リモコン1には予め長さ方
向両側面それぞれに係止凹部3を備えた一対の平
行な摺動溝2を設けておく。スライド駒19に
は、リモコン1両側面に対面する一対の弾性アー
ム26をその付根に対して揺動するように取り付
け、弾性アーム26にはリモコン1先端部を係止
凹部3間の長さに見合う距離だけ弾性アーム26
の付根から間隔をおいてリモコン1の係止凹部3
に係合する係止突起27を備え、また収納ケース
15両側面には外側に向つて弾性アーム26が撓
むための空間部29を設けるとともに、弾性アー
ム26の先端部28が、スライド駒19が前進停
止した位置で、前記空間部29の挿入口方向端部
32よりも前にあるようにしている。
る。第3図及び第4図は本考案の実施例であり、
第3図はリモコン収納時、第4図はリモコン張り
出し時の弾性アームの動作を説明する平面図であ
る。蓋16とケース本体17からなる収納ケース
15のリモコン挿入口18の反対方向の後部に、
上部にハート状のカム溝20を有し、ケース本体
17に設けたガイド穴25に沿つて前進と後退位
置でそれぞれ停止するスライド駒19と、スライ
ド駒19に設けたバネ座(図示せず)とケース本
体17に設けた別のバネ座22との間に嵌めこま
れた圧縮バネ24と、バネ座22に設けた取付孔
23に取り付けられ、スライド駒19のカム溝2
0に沿つて摺動するレバー21とからなる張り出
し機構を設けている。リモコン1には予め長さ方
向両側面それぞれに係止凹部3を備えた一対の平
行な摺動溝2を設けておく。スライド駒19に
は、リモコン1両側面に対面する一対の弾性アー
ム26をその付根に対して揺動するように取り付
け、弾性アーム26にはリモコン1先端部を係止
凹部3間の長さに見合う距離だけ弾性アーム26
の付根から間隔をおいてリモコン1の係止凹部3
に係合する係止突起27を備え、また収納ケース
15両側面には外側に向つて弾性アーム26が撓
むための空間部29を設けるとともに、弾性アー
ム26の先端部28が、スライド駒19が前進停
止した位置で、前記空間部29の挿入口方向端部
32よりも前にあるようにしている。
本考案の実施例のものを使用する場合、まずリ
モコン1を収納するには、リモコン1を収納ケー
ス15の長さ方向の挿入口18から差し込むと、
まずリモコン1の先部広幅溝13が案内リブ31
に嵌まり、次いで該案内リブ31に摺動溝2が嵌
まるようになるので、収納装置内でケース本体1
7の内底と蓋16の内側にリモコン1を擦らすこ
となく正しい姿勢でリモコン1を移動させること
ができる。移動したリモコン1の摺動溝側両側面
はスライド駒19の弾性アーム26に近接しつ
つ、摺動溝2内に係止突起27が入りこむ。この
時弾性アーム26は、第3図に示すように係止突
起27がリモコン1に押されて僅かに後退し、片
持梁りの状態になるため付根を支点として外側に
向つて撓み易くなる。係止突起27はリモコン1
の進入方向に対して緩い鋭角、反対側が直角に近
い角度で、噛み合い易く、外れ難い形状に作られ
てあつて進入するリモコン1の摺動溝2に滑らか
に入る。摺動溝2が係止突起27に沿つて移動す
ると摺動溝2より深く形成された係止凹部3に係
止突起27が入り、これによつて撓んでいた弾性
アーム26はそれぞれ内側に向けて弾性復元す
る。係止突起27と係止凹部3とが噛み合うとリ
モコン1の挿入進行方向先端はスライド駒19に
当り、更にリモコン1を押し込むと前記係止突起
27と係止凹部3との噛み合せ並びにリモコン1
とスライド駒19との当接とによりスライド駒1
9は収納装置の奥に押し込められ、ハート形カム
溝20はレバー21で係着されて圧縮バネ24の
反発力に逆らつてスライド駒19が停止する。こ
のようにしてリモコン1が収納装置に収納され
る。
モコン1を収納するには、リモコン1を収納ケー
ス15の長さ方向の挿入口18から差し込むと、
まずリモコン1の先部広幅溝13が案内リブ31
に嵌まり、次いで該案内リブ31に摺動溝2が嵌
まるようになるので、収納装置内でケース本体1
7の内底と蓋16の内側にリモコン1を擦らすこ
となく正しい姿勢でリモコン1を移動させること
ができる。移動したリモコン1の摺動溝側両側面
はスライド駒19の弾性アーム26に近接しつ
つ、摺動溝2内に係止突起27が入りこむ。この
時弾性アーム26は、第3図に示すように係止突
起27がリモコン1に押されて僅かに後退し、片
持梁りの状態になるため付根を支点として外側に
向つて撓み易くなる。係止突起27はリモコン1
の進入方向に対して緩い鋭角、反対側が直角に近
い角度で、噛み合い易く、外れ難い形状に作られ
てあつて進入するリモコン1の摺動溝2に滑らか
に入る。摺動溝2が係止突起27に沿つて移動す
ると摺動溝2より深く形成された係止凹部3に係
止突起27が入り、これによつて撓んでいた弾性
アーム26はそれぞれ内側に向けて弾性復元す
る。係止突起27と係止凹部3とが噛み合うとリ
モコン1の挿入進行方向先端はスライド駒19に
当り、更にリモコン1を押し込むと前記係止突起
27と係止凹部3との噛み合せ並びにリモコン1
とスライド駒19との当接とによりスライド駒1
9は収納装置の奥に押し込められ、ハート形カム
溝20はレバー21で係着されて圧縮バネ24の
反発力に逆らつてスライド駒19が停止する。こ
のようにしてリモコン1が収納装置に収納され
る。
次に収納されたリモコン1を圧縮バネ24の反
発力に逆らつて押すと、ハート形のカム溝20と
レバー21との係着が外れ、圧縮バネ24の反発
力によつてスライド駒19がガイド穴25に沿つ
て前方に押し出され、スライド駒19の進入方向
側下部がガイド穴25の端に当つてスライド駒1
9が停止する。これに伴つてリモコン1もスライ
ド駒19に押されて挿入口18に向け押し動かさ
れる。またスライド駒19が停止すると、この時
リモコン1は慣性力によつて更に挿入口18に向
け移動しようとする。係止突起27は前記したよ
うに後部が直角に近い角に形成されているため係
止凹部3から外れ難い形状になつているが、リモ
コン1が前進しようとする慣性力にスライド駒1
9が停止したことによつて生じる衝撃が加わつて
両者が外れてしまうことがある。この時、第4図
に示すように弾性アーム26の先端部28は、収
納ケースに設けた空間部29の挿入口方向端部3
2よりも前にあるので、弾性アーム26はその付
根と前記端部への内側曲り角30の二つの支点を
もつ両持梁りの状態になり、それによつて係止突
起27を内側に向けて押える力が掛る。一般にこ
の押える力は、一定の反発力しかない圧縮バネ2
4のスライド駒19を押す力によつて生じるリモ
コン1を前進させようとする慣性力より大きくと
ることができるので、これによつて張り出し時に
リモコン1が弾性アーム26から離れて収納装置
から飛び出すことを阻止することができる。この
状態で入力でリモコン1を引き出すと、係止突起
27は摺動溝2から外れて、リモコン1は挿入口
18に向け動かされて取り出される。
発力に逆らつて押すと、ハート形のカム溝20と
レバー21との係着が外れ、圧縮バネ24の反発
力によつてスライド駒19がガイド穴25に沿つ
て前方に押し出され、スライド駒19の進入方向
側下部がガイド穴25の端に当つてスライド駒1
9が停止する。これに伴つてリモコン1もスライ
ド駒19に押されて挿入口18に向け押し動かさ
れる。またスライド駒19が停止すると、この時
リモコン1は慣性力によつて更に挿入口18に向
け移動しようとする。係止突起27は前記したよ
うに後部が直角に近い角に形成されているため係
止凹部3から外れ難い形状になつているが、リモ
コン1が前進しようとする慣性力にスライド駒1
9が停止したことによつて生じる衝撃が加わつて
両者が外れてしまうことがある。この時、第4図
に示すように弾性アーム26の先端部28は、収
納ケースに設けた空間部29の挿入口方向端部3
2よりも前にあるので、弾性アーム26はその付
根と前記端部への内側曲り角30の二つの支点を
もつ両持梁りの状態になり、それによつて係止突
起27を内側に向けて押える力が掛る。一般にこ
の押える力は、一定の反発力しかない圧縮バネ2
4のスライド駒19を押す力によつて生じるリモ
コン1を前進させようとする慣性力より大きくと
ることができるので、これによつて張り出し時に
リモコン1が弾性アーム26から離れて収納装置
から飛び出すことを阻止することができる。この
状態で入力でリモコン1を引き出すと、係止突起
27は摺動溝2から外れて、リモコン1は挿入口
18に向け動かされて取り出される。
尚、本考案は、前記実施例に限るものではな
い。例えば、実施例ではスライド駒を停止させる
手段として、ハート状のカム溝をスライド駒に設
け、レバーをケース本体のバネ座に施された取付
孔に取り付けた構造にしたが、逆にハート状のカ
ム溝をケース本体に設け、レバーをスライド駒に
取り付けても良い。その他、弾性アームが撓むた
めの空間部の形状を出つ張りとしたが、弾性アー
ムが撓むための空間があれば良いのであるからそ
の部分を長孔としてもよい。
い。例えば、実施例ではスライド駒を停止させる
手段として、ハート状のカム溝をスライド駒に設
け、レバーをケース本体のバネ座に施された取付
孔に取り付けた構造にしたが、逆にハート状のカ
ム溝をケース本体に設け、レバーをスライド駒に
取り付けても良い。その他、弾性アームが撓むた
めの空間部の形状を出つ張りとしたが、弾性アー
ムが撓むための空間があれば良いのであるからそ
の部分を長孔としてもよい。
(考案の効果)
本考案は、以上のように弾性アームの先端部が
スライド駒が前進停止した位置で、空間部の挿入
口方向側端部よりも前にあるようにしたことによ
つて、ダンパー等の複雑な装置を用いることな
く、且つ収納時の操作性を悪くすることなく、張
り出し工程で確実にリモコンの飛び出しを阻止す
ることができる。そのため特にエアコン等の高い
場所にある機器は、将来下方向に傾斜して取り付
けられることがあつたら、そういう場合でも安心
して使用できるものである。
スライド駒が前進停止した位置で、空間部の挿入
口方向側端部よりも前にあるようにしたことによ
つて、ダンパー等の複雑な装置を用いることな
く、且つ収納時の操作性を悪くすることなく、張
り出し工程で確実にリモコンの飛び出しを阻止す
ることができる。そのため特にエアコン等の高い
場所にある機器は、将来下方向に傾斜して取り付
けられることがあつたら、そういう場合でも安心
して使用できるものである。
第1図は、本考案の実施例を示す斜視図であ
る。第2図は、従来の考案の実施例を示す斜視図
である。第3図及び第4図は、本考案の実施例の
使用状態を示す平面図であり、第3図はリモコン
収納時を、第4図はリモコン張り出し時をそれぞ
れ示している。 1はリモコン、2は摺動溝、3は係止凹部、1
5は収納ケース、16は蓋、17はケース本体、
18は挿入口、19はスライド駒、20はカム
溝、24は圧縮バネ、26は弾性アーム、27は
係止突起、28は先端部、29は空間部、30は
挿入口方向側端部。
る。第2図は、従来の考案の実施例を示す斜視図
である。第3図及び第4図は、本考案の実施例の
使用状態を示す平面図であり、第3図はリモコン
収納時を、第4図はリモコン張り出し時をそれぞ
れ示している。 1はリモコン、2は摺動溝、3は係止凹部、1
5は収納ケース、16は蓋、17はケース本体、
18は挿入口、19はスライド駒、20はカム
溝、24は圧縮バネ、26は弾性アーム、27は
係止突起、28は先端部、29は空間部、30は
挿入口方向側端部。
Claims (1)
- 蓋とケース本体からなる収納ケースの後部に、
前進と後退位置でそれぞれ停止するスライド駒
と、スライド駒を反発力で前進させる手段と、ス
ライド駒を前記両位置で停止させる手段を設けた
収納装置において、予めリモコンに長さ方向両側
面のそれぞれに係止凹部を備えた一対の平行な摺
動溝を設けておき、前記スライド駒には挿入され
たリモコンの両側面に対面する一対の弾性アーム
をその付根に対して揺動するように取り付け、弾
性アームにはリモコン先端部と係止凹部間の長さ
に見合う距離だけ弾性アームの付根から間隔をお
いてリモコンの係止凹部と係合する係止突起を備
え、また収納ケースの両側面には外側に向つて弾
性アームが撓むための空間部を設けるとともに、
弾性アームの先端部がスライド駒が前進停止した
位置で、前記空間部の挿入口方向側端部よりも前
にあることを特徴とするリモコン収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17046484U JPH0136383Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17046484U JPH0136383Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6185983U JPS6185983U (ja) | 1986-06-05 |
| JPH0136383Y2 true JPH0136383Y2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=30728171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17046484U Expired JPH0136383Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0136383Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP17046484U patent/JPH0136383Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6185983U (ja) | 1986-06-05 |
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