JPH0639488Y2 - リモコンの収納装置 - Google Patents
リモコンの収納装置Info
- Publication number
- JPH0639488Y2 JPH0639488Y2 JP1987127379U JP12737987U JPH0639488Y2 JP H0639488 Y2 JPH0639488 Y2 JP H0639488Y2 JP 1987127379 U JP1987127379 U JP 1987127379U JP 12737987 U JP12737987 U JP 12737987U JP H0639488 Y2 JPH0639488 Y2 JP H0639488Y2
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- Japan
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- remote controller
- pusher
- slide piece
- locking
- storage device
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、テレビ、ビデオ、エアコン等の電気・電子機
器のリモートコントロール送信機(以下、リモコンとい
う。)を該機器本体に収納し、または機器本体より張り
出させるために使用する装置に係り、詳しくは、張り出
し位置で張り出し時の衝撃でリモコンが前に飛び出して
装置から脱落することがないようにした収納装置に関す
る。
器のリモートコントロール送信機(以下、リモコンとい
う。)を該機器本体に収納し、または機器本体より張り
出させるために使用する装置に係り、詳しくは、張り出
し位置で張り出し時の衝撃でリモコンが前に飛び出して
装置から脱落することがないようにした収納装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、機器本体に収納されたリモコンを、該本体より取
り出す目的で張り出させる工程において、リモコンを取
り出し易い所定の位置で停止させる収納装置として、第
6図に示すようなものが考案されている。
り出す目的で張り出させる工程において、リモコンを取
り出し易い所定の位置で停止させる収納装置として、第
6図に示すようなものが考案されている。
つまり、蓋2とケース本体3からなる収納ケース1のリ
モコン挿入口4の反対側に当る後部に、リモコン7を挟
持できる一対の弾性アーム6を前方に向けて延設したス
ライド駒5を設け、このアームの内側に設けた係止突起
でリモコンの側部に設けた係止凹部と係合させるように
してケース本体に挿入されたリモコンを挟持しつつ、リ
モコンでスライド駒を押込み、リモコンをケース本体に
押入れ、逆にリモコンを挟持しつつスライド駒を押戻し
て張出させ、リモコンを取出すようにしている。上記ス
ライド駒の往復動はスライド駒とケース本体の両方のバ
ネ座8,8の間に圧縮バネ9が張設され、バネ圧に抗して
リモコンを押動してスライド駒をケース本体の奥に押し
やり、周知の停止手段で停止せしめ、又リモコンを更に
軽く押動してスライド駒の停止を解き、バネの反発力で
スライド駒を介してリモコンを排出側に押戻し張出させ
る。
モコン挿入口4の反対側に当る後部に、リモコン7を挟
持できる一対の弾性アーム6を前方に向けて延設したス
ライド駒5を設け、このアームの内側に設けた係止突起
でリモコンの側部に設けた係止凹部と係合させるように
してケース本体に挿入されたリモコンを挟持しつつ、リ
モコンでスライド駒を押込み、リモコンをケース本体に
押入れ、逆にリモコンを挟持しつつスライド駒を押戻し
て張出させ、リモコンを取出すようにしている。上記ス
ライド駒の往復動はスライド駒とケース本体の両方のバ
ネ座8,8の間に圧縮バネ9が張設され、バネ圧に抗して
リモコンを押動してスライド駒をケース本体の奥に押し
やり、周知の停止手段で停止せしめ、又リモコンを更に
軽く押動してスライド駒の停止を解き、バネの反発力で
スライド駒を介してリモコンを排出側に押戻し張出させ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来技術では圧縮バネ9は、張り出し時におい
て該スライド駒5を反発力で前進させる手段としてのみ
使われており、バネ圧が強く、且つ又アーム6のリモコ
ンへの挟持力が弱いと、リモコン取出しの時バネの反発
力がアームの挟持力より大きく、アームはリモコンを挟
持できなくなる。そこで張出しのためスライド駒前進の
時のバネの発進力を最初は強く、中間で弱め、最後に逆
向に反発になるよう試みたが、それでもスライド駒が張
出し停止したときリモコンが慣性でアームから外れない
ようにするためには、スライド駒5が反発動して張出し
位置に近付く最終の運動中は、他の位置におけるよりも
アームの挟持力をより強くしておかなければならない。
そのため張出し位置でスライド駒からリモコンを取外す
のには引張力を余計に掛けなければならない。殊にリモ
コンを下方から垂直にケースに挿入排出する場合は特に
挟持力を強くしているため、リモコンの引出しには煩ら
わしさがある。
て該スライド駒5を反発力で前進させる手段としてのみ
使われており、バネ圧が強く、且つ又アーム6のリモコ
ンへの挟持力が弱いと、リモコン取出しの時バネの反発
力がアームの挟持力より大きく、アームはリモコンを挟
持できなくなる。そこで張出しのためスライド駒前進の
時のバネの発進力を最初は強く、中間で弱め、最後に逆
向に反発になるよう試みたが、それでもスライド駒が張
出し停止したときリモコンが慣性でアームから外れない
ようにするためには、スライド駒5が反発動して張出し
位置に近付く最終の運動中は、他の位置におけるよりも
アームの挟持力をより強くしておかなければならない。
そのため張出し位置でスライド駒からリモコンを取外す
のには引張力を余計に掛けなければならない。殊にリモ
コンを下方から垂直にケースに挿入排出する場合は特に
挟持力を強くしているため、リモコンの引出しには煩ら
わしさがある。
(問題点を解決しようとする手段) 本考案のリモコンの収納装置は長さ方向両側面の夫々中
間対応位置に係止凹部を具えた一対の平行摺動溝を有す
る前記リモコンを該摺動溝を摺動させ長さ方向一端の挿
入口から受入れるケース本体からなる収納装置であつ
て、前記挿入口と反対側のケース本体内側には前記リモ
コンを挟持するため前記摺動溝に沿い摺動し前記係止凹
部に係脱する係止片を夫々具えた一対の延出アームを揺
動可能に取付けたスライド駒と、前記スライド駒と連結
されバネ圧に抗して所定の内方位置で停止する機構と前
方に向け緩やかに発進させる押具とを具えているもの
で、前記ケース本体の両側壁には前記スライド駒の両ア
ームが前記リモコンを挟持して相互に平行に摺動するよ
う前記両アームの先端を受入れて案内する長孔が夫々穿
設されており、該長孔穿設の両側壁の壁厚は前記アーム
の外向揺動を許すよう他の側壁部分より薄くなつてお
り、前記押具は急速排気緩和吸気のため吸気量調節ねじ
付の小径孔38を外向に設けた気筒内の往復ピストンに固
定されたピストン棒の押圧子を具えている。
間対応位置に係止凹部を具えた一対の平行摺動溝を有す
る前記リモコンを該摺動溝を摺動させ長さ方向一端の挿
入口から受入れるケース本体からなる収納装置であつ
て、前記挿入口と反対側のケース本体内側には前記リモ
コンを挟持するため前記摺動溝に沿い摺動し前記係止凹
部に係脱する係止片を夫々具えた一対の延出アームを揺
動可能に取付けたスライド駒と、前記スライド駒と連結
されバネ圧に抗して所定の内方位置で停止する機構と前
方に向け緩やかに発進させる押具とを具えているもの
で、前記ケース本体の両側壁には前記スライド駒の両ア
ームが前記リモコンを挟持して相互に平行に摺動するよ
う前記両アームの先端を受入れて案内する長孔が夫々穿
設されており、該長孔穿設の両側壁の壁厚は前記アーム
の外向揺動を許すよう他の側壁部分より薄くなつてお
り、前記押具は急速排気緩和吸気のため吸気量調節ねじ
付の小径孔38を外向に設けた気筒内の往復ピストンに固
定されたピストン棒の押圧子を具えている。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本考案の実施例を示す一部分解の斜視図であ
り、第2図は、本考案の実施例を示す収納ケース11を挿
入口14を下に向けて機器本体に垂直に取り付けた時の、
リモコン挿入前における蓋を省略した平面図である。17
で示すリモコンは、長さ方向両側面に摺動溝23を有し、
長さ方向先部に近く摺動溝の一部が凹んで係止凹部25と
なつた扁平の長方形立方体である。スライド駒15は長さ
が幅より短かいほぼ長方形立方体の外観を呈し、その前
端両側には挿入口14に向け一対の弾性アーム16を延出具
え、該アームはスライド駒15の付根に対して揺動可能と
なつている。各アーム16には係止凹部25に嵌つてリモコ
ンを係止する係止片の突起20が内向に穿設してある。突
起20のアーム16の付根からの距離は、リモコン17の挿入
側の先部から係止凹部25が設けられてある位置に見合う
距離となつている。突起20の形状は挿入時にリモコンと
係合し易く、挿入後は脱離し難い形がよく、一方の直角
三角形の直角辺の面をアームに固定し、傾斜裾面が挿入
口14に向くようにし、リモコン取出しもスムーズに行な
われるよう傾斜辺と他方の直角辺とでなす角部は彎曲凸
面となつている。スライド駒15の摺動時に両アーム16を
ケース本体13の両側壁18に沿つて摺動案内するために、
摺動部分には長孔19が穿設され、アームの先端21が外向
に突起して長孔19内を摺動するよう嵌つている。この長
孔を穿設した両側壁部分22はリモコンが係止片20と係脱
時にアームが外向に揺動し易いよう壁厚が薄くなつてい
る。尚ケース本体の挿入口14はラツパ口のように外向に
発散しているのがよく、ケース本体13にリモコン挿入時
に係止片20とリモコンの摺動溝23との係合を滑らかに行
なうようケース本体の両側壁18には案内レール24が内向
畝状に形成される。
り、第2図は、本考案の実施例を示す収納ケース11を挿
入口14を下に向けて機器本体に垂直に取り付けた時の、
リモコン挿入前における蓋を省略した平面図である。17
で示すリモコンは、長さ方向両側面に摺動溝23を有し、
長さ方向先部に近く摺動溝の一部が凹んで係止凹部25と
なつた扁平の長方形立方体である。スライド駒15は長さ
が幅より短かいほぼ長方形立方体の外観を呈し、その前
端両側には挿入口14に向け一対の弾性アーム16を延出具
え、該アームはスライド駒15の付根に対して揺動可能と
なつている。各アーム16には係止凹部25に嵌つてリモコ
ンを係止する係止片の突起20が内向に穿設してある。突
起20のアーム16の付根からの距離は、リモコン17の挿入
側の先部から係止凹部25が設けられてある位置に見合う
距離となつている。突起20の形状は挿入時にリモコンと
係合し易く、挿入後は脱離し難い形がよく、一方の直角
三角形の直角辺の面をアームに固定し、傾斜裾面が挿入
口14に向くようにし、リモコン取出しもスムーズに行な
われるよう傾斜辺と他方の直角辺とでなす角部は彎曲凸
面となつている。スライド駒15の摺動時に両アーム16を
ケース本体13の両側壁18に沿つて摺動案内するために、
摺動部分には長孔19が穿設され、アームの先端21が外向
に突起して長孔19内を摺動するよう嵌つている。この長
孔を穿設した両側壁部分22はリモコンが係止片20と係脱
時にアームが外向に揺動し易いよう壁厚が薄くなつてい
る。尚ケース本体の挿入口14はラツパ口のように外向に
発散しているのがよく、ケース本体13にリモコン挿入時
に係止片20とリモコンの摺動溝23との係合を滑らかに行
なうようケース本体の両側壁18には案内レール24が内向
畝状に形成される。
30は本考案要部の押具で固定部の気筒、即ちシリンダ31
と可動部の押圧子32よりなつている。シリンダ31の押圧
子に向いた一端は支持子33に連なり、支持子がケース本
体13の内端にシリンダ31を外向に押圧子32を内向にして
固定され、押圧子のシリンダに反対の一端はケース本体
13内に延びてスライド駒15の後端に連結される。押圧子
はその他端がシリンダ内のピストン34に連なるピストン
棒で、押圧子の先端と支持子33間にはコイルバネ35が囲
繞されていて、バネ圧に抗して押圧子を介してピストン
をシリンダ内に往復動させる。36は支持子内に一端を軸
動可能に取付けられたZ形レバーで他端が押圧子の面に
接し、押圧子面上に設けられた一方向押動で係脱するカ
ム、例えばハート形カム37と係脱する。シリンダは長さ
方向、外向に小径孔38となり外気に連なるが小径孔には
気体吸入量調節のねじ39が設けられている。又40はピス
トンシールで速やかに排気を行なう種類のものである。
ここで押圧子32をばね35圧に抗してシリンダ方向に押動
するとピストン34はシール40より気体を速やかに排気し
つつシリンダ31内を他端に向け34′まで、押圧子端41は
41′まで移動する。ピストンの最終行程時にZレバー36
はハートカム37と係合し、これにより押圧子が停止す
る。押圧子を押動方向に軽く押すと、レバー36とカム37
との係合が外れ、バネの復帰によつて押圧子はピストン
を伴つて旧の位置に戻ろうとする。併し吸気調節ねじ39
により小径孔38よりの吸気が極めて緩やかであるので、
ピストンの戻りは遅く、これに伴つて戻りのバネの発進
力を受けている押圧子の戻り速度は極めて緩和となる。
尚上記ケース本体とスライド駒は弾性ある合成樹脂材の
ものが好ましい。
と可動部の押圧子32よりなつている。シリンダ31の押圧
子に向いた一端は支持子33に連なり、支持子がケース本
体13の内端にシリンダ31を外向に押圧子32を内向にして
固定され、押圧子のシリンダに反対の一端はケース本体
13内に延びてスライド駒15の後端に連結される。押圧子
はその他端がシリンダ内のピストン34に連なるピストン
棒で、押圧子の先端と支持子33間にはコイルバネ35が囲
繞されていて、バネ圧に抗して押圧子を介してピストン
をシリンダ内に往復動させる。36は支持子内に一端を軸
動可能に取付けられたZ形レバーで他端が押圧子の面に
接し、押圧子面上に設けられた一方向押動で係脱するカ
ム、例えばハート形カム37と係脱する。シリンダは長さ
方向、外向に小径孔38となり外気に連なるが小径孔には
気体吸入量調節のねじ39が設けられている。又40はピス
トンシールで速やかに排気を行なう種類のものである。
ここで押圧子32をばね35圧に抗してシリンダ方向に押動
するとピストン34はシール40より気体を速やかに排気し
つつシリンダ31内を他端に向け34′まで、押圧子端41は
41′まで移動する。ピストンの最終行程時にZレバー36
はハートカム37と係合し、これにより押圧子が停止す
る。押圧子を押動方向に軽く押すと、レバー36とカム37
との係合が外れ、バネの復帰によつて押圧子はピストン
を伴つて旧の位置に戻ろうとする。併し吸気調節ねじ39
により小径孔38よりの吸気が極めて緩やかであるので、
ピストンの戻りは遅く、これに伴つて戻りのバネの発進
力を受けている押圧子の戻り速度は極めて緩和となる。
尚上記ケース本体とスライド駒は弾性ある合成樹脂材の
ものが好ましい。
次に、本考案の実施例のものを、収納ケース11を挿入口
14を下に向けて機器本体に垂直に取り付けて使用する場
合を第2図と第3図を用いて説明する。第2図はリモコ
ン17を挿入する場合であつてリモコンは係止凹部25のあ
る先部から挿入する。摺動溝23が案内レール24に嵌つて
ケース本体13に対して正しい姿勢でリモコンはケース内
を進んで、溝23が係止片20に嵌りつつスライド駒に当
る。この時両アーム16は弾性的に厚みが薄い壁部分22を
外向に押動しつつ、外側に開き、やがてリモコンの進入
に伴つて係止片20が係止凹部25に嵌つて両アームと壁部
分22も弾性的に復帰する。この状態でリモコンの押込み
端はスライド駒15に当るのでリモコンを更に押込むこ
と、両アームは長孔19に沿いつつスライド駒と共に内進
し、スライド駒は第3図の15′の位置に至る。これと共
にスライド駒15の反対側の押圧子32もバネ35圧に抗して
ピストン34を先方に押動しピストンもシール40から速や
かに排気しつつ34′の位置に至り、Z形レバー36とハー
ト形カム37とが係合して、押圧子32と共にスライド駒15
もアームにリモコンを挟持したまま第3図に示す状態で
停止する。
14を下に向けて機器本体に垂直に取り付けて使用する場
合を第2図と第3図を用いて説明する。第2図はリモコ
ン17を挿入する場合であつてリモコンは係止凹部25のあ
る先部から挿入する。摺動溝23が案内レール24に嵌つて
ケース本体13に対して正しい姿勢でリモコンはケース内
を進んで、溝23が係止片20に嵌りつつスライド駒に当
る。この時両アーム16は弾性的に厚みが薄い壁部分22を
外向に押動しつつ、外側に開き、やがてリモコンの進入
に伴つて係止片20が係止凹部25に嵌つて両アームと壁部
分22も弾性的に復帰する。この状態でリモコンの押込み
端はスライド駒15に当るのでリモコンを更に押込むこ
と、両アームは長孔19に沿いつつスライド駒と共に内進
し、スライド駒は第3図の15′の位置に至る。これと共
にスライド駒15の反対側の押圧子32もバネ35圧に抗して
ピストン34を先方に押動しピストンもシール40から速や
かに排気しつつ34′の位置に至り、Z形レバー36とハー
ト形カム37とが係合して、押圧子32と共にスライド駒15
もアームにリモコンを挟持したまま第3図に示す状態で
停止する。
排出の時はリモコンを軽く奥に押動するとレバー36とカ
ム37との係合が外れるので、押具30の押圧子32はバネの
反発力で復帰してスライド駒15を排出方向に押出す。こ
の際ピストン棒の押圧子32に固定したピストンを収容す
るシリンダ31内ではピストンの復帰動開始と共に吸気の
少ない小径孔38に連なる部分に生ずる負の圧力で速やか
にピストンが復帰することが規制される。それでバネの
反発力にも拘らずピストン並びにスライド駒の復帰が緩
やかである。リモコンを挟持した両アーム16は長孔19に
沿つてアーム端21が長孔端に当るまでスライド駒と共に
緩やかに移動して第2図に対応する張出し位置に戻る。
リモコンはこのように緩やかに復帰動するのでその間に
慣性力を受けることがなく、係止片の直角辺で挟持され
た状態を保ち、張出し位置に到つても放り出されること
がない。この状態でリモコンを排出方向に引張ると、ス
ライド駒は停止したピストンにより排出方向には動かず
アーム16は薄壁部分22でわずかに外向にたわむだけで、
リモコンは係止片の直角辺と傾斜辺間の彎曲凸面を楽に
通つて係止片から外れて容易に排出される。
ム37との係合が外れるので、押具30の押圧子32はバネの
反発力で復帰してスライド駒15を排出方向に押出す。こ
の際ピストン棒の押圧子32に固定したピストンを収容す
るシリンダ31内ではピストンの復帰動開始と共に吸気の
少ない小径孔38に連なる部分に生ずる負の圧力で速やか
にピストンが復帰することが規制される。それでバネの
反発力にも拘らずピストン並びにスライド駒の復帰が緩
やかである。リモコンを挟持した両アーム16は長孔19に
沿つてアーム端21が長孔端に当るまでスライド駒と共に
緩やかに移動して第2図に対応する張出し位置に戻る。
リモコンはこのように緩やかに復帰動するのでその間に
慣性力を受けることがなく、係止片の直角辺で挟持され
た状態を保ち、張出し位置に到つても放り出されること
がない。この状態でリモコンを排出方向に引張ると、ス
ライド駒は停止したピストンにより排出方向には動かず
アーム16は薄壁部分22でわずかに外向にたわむだけで、
リモコンは係止片の直角辺と傾斜辺間の彎曲凸面を楽に
通つて係止片から外れて容易に排出される。
(考案の効果) 本考案の収納装置はスライド駒にはバネ圧に抗して所定
の内方位置で停止する機構と前方に向け緩やかに発進さ
せる押具を具えているので、リモコンを従来の手法によ
つてケース本体に挿入はできるが、排出時にはリモコン
が緩やかに押出されるので、スライド駒より放出されな
い。従つてリモコンをスライド駒のアームから取外すの
にも僅かな力でアームを薄壁部分でたわますだけで取出
は従来のものに比して引出しに強く引張るという煩らわ
しさがない効果がある。
の内方位置で停止する機構と前方に向け緩やかに発進さ
せる押具を具えているので、リモコンを従来の手法によ
つてケース本体に挿入はできるが、排出時にはリモコン
が緩やかに押出されるので、スライド駒より放出されな
い。従つてリモコンをスライド駒のアームから取外すの
にも僅かな力でアームを薄壁部分でたわますだけで取出
は従来のものに比して引出しに強く引張るという煩らわ
しさがない効果がある。
第1図は、本考案の実施例を示す一部分解の斜視図、第
2図と第3図は挿入口を下向にして取付けた収納ケース
にリモコンを挿入しつつある状態と挿入後の状態を示す
蓋を取外した収納装置の平面図、第4図は押具の平面
図、第5図は第4図のV-V断面図、第6図は従来の収納
装置の一部分解した斜視図である。 11……収納装置、12……蓋 13……ケース本体、14……挿入口 15……スライド駒、16……アーム 17……リモコン、18……側壁 19……長孔、20……係止片 21……先端、22……側壁 23……摺動溝、25……係止凹部 30……押具、31……気筒(シリンダ) 32……押圧子、33……支持子 34……ピストン、35……バネ 36……Zレバー、37……ハートカム溝 39……ねじ、40……シール
2図と第3図は挿入口を下向にして取付けた収納ケース
にリモコンを挿入しつつある状態と挿入後の状態を示す
蓋を取外した収納装置の平面図、第4図は押具の平面
図、第5図は第4図のV-V断面図、第6図は従来の収納
装置の一部分解した斜視図である。 11……収納装置、12……蓋 13……ケース本体、14……挿入口 15……スライド駒、16……アーム 17……リモコン、18……側壁 19……長孔、20……係止片 21……先端、22……側壁 23……摺動溝、25……係止凹部 30……押具、31……気筒(シリンダ) 32……押圧子、33……支持子 34……ピストン、35……バネ 36……Zレバー、37……ハートカム溝 39……ねじ、40……シール
Claims (5)
- 【請求項1】長さ方向両側面の夫々中間対応位置に係止
凹部25を具えた一対の平行摺動溝23を有するリモコン17
を該摺動溝を摺動させ長さ方向一端の挿入口14から受入
れるケース本体13からなる収納装置において、前記挿入
口と反対側のケース本体内側には前記リモコンを挟持す
るため前記摺動溝に沿い摺動し前記係止凹部に係脱する
係止片20を夫々具えた一対の延出アーム16を揺動可能に
取付けたスライド駒15と、前記スライド駒に連結されバ
ネ圧に抗して所定の内方位置で停止する機構と、スライ
ド駒を前方に向け緩やかに発進させる押具30とを具えて
なり、前記ケース本体の両側壁には前記スライド駒の前
記両アームが前記リモコンを挟持して相互に平行摺動す
る両アームの先端21を受入れ案内する長孔19が夫々穿設
され、該長孔穿設の両側壁22の壁厚は前記アームの外向
揺動を許すよう他の側壁部分より薄くなつており、前記
押具は急速排気緩和吸気のため吸気量調節ねじ39付の小
径孔38を外向に設けた気筒31内の往復ピストン34に固定
のピストン棒の押圧子32を具えていることを特徴とした
リモコンの収納装置。 - 【請求項2】前記ケース本体は弾性の合成樹脂のもので
ある実用新案登録請求の範囲第1項に記載のリモコンの
収納装置。 - 【請求項3】前記係止片はアームの付根から少くともリ
モコン挿入側端と係止凹部間の距離に見合う距離に形成
されてなる実用新案登録請求の範囲第1項に記載のリモ
コンの収納装置。 - 【請求項4】前記係止片はアームに対し収納時にリモコ
ンの係止凹部と係合し易い緩傾斜角面に始まり押具の復
動時に係止凹部との係合を維持しうるよう直角面に終
り、且つリモコンの排出を妨げぬよう両方の角面の間は
彎曲凸面となつている実用新案登録請求の範囲第1項に
記載のリモコンの収納装置。 - 【請求項5】前記押具を停止させる機構は押圧子に刻設
されたカム溝と支持子に軸動可能で揺動可能に設けられ
たレバーの端との係脱機構にして該カム溝は一方向にの
み該レバーと係脱するハートカム溝である実用新案登録
請求の範囲第1項に記載のリモコンの収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127379U JPH0639488Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | リモコンの収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127379U JPH0639488Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | リモコンの収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433780U JPS6433780U (ja) | 1989-03-02 |
| JPH0639488Y2 true JPH0639488Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31379761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987127379U Expired - Lifetime JPH0639488Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | リモコンの収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639488Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028152Y2 (ja) * | 1981-03-02 | 1985-08-26 | オンキヨー株式会社 | 電気機器における収納装置 |
| JPH0425544Y2 (ja) * | 1985-01-18 | 1992-06-18 |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP1987127379U patent/JPH0639488Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433780U (ja) | 1989-03-02 |
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