JPH0137059Y2 - - Google Patents

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JPH0137059Y2
JPH0137059Y2 JP1984190491U JP19049184U JPH0137059Y2 JP H0137059 Y2 JPH0137059 Y2 JP H0137059Y2 JP 1984190491 U JP1984190491 U JP 1984190491U JP 19049184 U JP19049184 U JP 19049184U JP H0137059 Y2 JPH0137059 Y2 JP H0137059Y2
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JP
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pool
floor
leg
legs
auxiliary
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プール内に沈めてプールの深さを変
更するために使用されるプール用床に関するもの
である。
(従来の技術) 従来のプール用床にあつては、その脚部の長さ
が固定的であるため、一種類の深さ調整は可能で
はあるがそれ以外の深さ調整は不可能であつた。
例えば、実公昭49−836号公報に見られるような
プール用床(プールフロア)が既に提案されてい
るが、このプールフロアはその脚部の開口度を調
整することによつてその高さを調整できるとして
いる。しかしながら、このプールフロアの脚部は
一枚の板によつて三角形状にしたものであるか
ら、その開口度を調整することによつて頂点の微
調整は確かに可能ではある。しかしながら、これ
はあくまでも当該プールフロアを複数敷設したと
きに生じ易いフロア上面の段差に対する微調整で
あり、本考案が考慮している10cmとか20cmとかい
つた高さ調整とは目的を異にするものである。従
つて、前記公報にも記載されているように、プー
ル内を任意の深さにするためには、当該プールフ
ロアを複数個上方に積重ねなくてはならない。と
ころで、近年プールが盛んに使用されるようにな
つてきているが、例えば第7図に示すような飛び
込み台の近くには深く、この飛び込み台から離れ
るに従つて浅くなるようにしたプールPであつて
も、スイミングスクールでは図の仮想線に示した
ように、部分的に深さの浅いプールとして多くの
人、換言すれば大人は勿論水泳の未だできない幼
児もがその利用状況に応じて同時に使用できるよ
うにする要望が高い。このような場合、プールP
の底部を少なくとも10cm以上の深さ調整をする必
要があるが、脚部の長さが固定的な従来のプール
用床では対応することができない。すなわち、従
来のプール用床では、プールP内に必要な浅い水
平面を形成することができない。
或いは第8図の仮想線にて示したように比較的
深いプールPを、遊技内容に応じて適宜使用でき
るようにした場合にも、プール用床の脚部の長さ
が固定的であれば、高さの異なる複数種類のプー
ル用床を用意しなければならず、費用及び保管場
所の面から効率の悪いものであつた。
以上のようなことを解決するために、実開昭59
−38352号公報において、脚の基端を天板側に折
畳自在とした「プール用補助台」が提案されてい
る。そして、この「プール用補助台」において
は、脚の設置盤を脚本体に対して出入自在にして
あり、これにより天板の高さや傾斜状態を調整で
きるようになつている。
ところで、この種の「プール用床」はプール内
に沈めて使用するものであり、プール内にて生ず
る波等に対して安定的なものでなければならない
ものである。すなわち、プール内では大勢の人が
動くために水流や波が発生するが、このような水
流や波の力を受けてもこの種の「プール用床」は
移動しないようにする必要のあるものである。そ
の点、上記公報の「プール用補助台」は、広い面
積を有して波等の力を受け易い天板を、高さ調節
可能ではあつても極めて細い脚によつて支持して
いるのみであるから、プール内に沈めたとき非常
に動き易いものである。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は以上のような実情に鑑みてなされたも
ので、その解決しようとする問題点は、種々な形
式のプールの深さ調整を容易に行なうことができ
てプール内で安定するプール用床を、簡単な構成
によつて提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) そして、上述した問題点を解決するために本考
案が採つた手段は、実施例において使用する符号
を付して説明すると、 「プラスチツクからなる複数の上板10を互い
に連結し、これら上板10の下にて固定したプラ
スチツクからなる複数の脚本体20を備えたプー
ル用床100において、 脚本体20を、通孔23を有する側壁部と、こ
の側壁部と一体的で開口20aを有する底部26
とにより概略箱状のものとして形成するととも
に、この脚本体20の底部26に外部と脚本体2
0内とを連通させる開口21aを有する脚部21
を一体的に設けて、 これら各脚部21に高さ調整を行なうための補
助脚部40を選択的に嵌合自在にしたことを特徴
とするプール用床100」 である。
次に、この手段を図面に示した具体例に従つて
順次説明する。
本考案に係るプール用床100は、第1図及び
第2図に示すように、第3図に拡大して示した複
数の上板10を側板11及び後述の固定アングル
30を介在させて互いに接合し、これらのプール
用床100の下に複数の脚本体20を固定したも
のである。
各上板10はプラスチツクにより形成したもの
で、その上面には多数の直線状の滑り止め14が
形成してあり、また第3図及び第6図に示したよ
うに、その下側長手方向には後述の固定アングル
30に係止させるためのズレ防止用垂下辺部12
と、さらに連結部材15を介して連結固定される
中央係止辺部13とが形成されている。
脚本体20は、第4図及び第5図に示したよう
に、概略箱状のもので、プラスチツクにより4個
の逆三角形状の側壁部と底部26を一体的に形成
したものである。すなわち、この脚本体20は、
4個の逆三角形状の側壁部と底部26によつて上
方が開口してプール水の大きな収納空間を形成す
る箱体形状となつているのであり、この箱体内に
は側壁部に形成した通孔23等を通してプール水
が入るようになつている。また、この脚本体20
内の水は、当該プール用床100をプールPから
取り出す場合に、その底部26に形成した大きな
開口20aから排出され、このプール水の排出を
良好にするための空気は上記通孔23から入るも
のである。
この脚本体20の下端には複数の筒状の脚部2
1が形成されており、これら各脚部21の開口2
1a内にゴムキヤツプ22を嵌着することによつ
て、このゴムキヤツプ22が当該プール用床10
0をプールP内に沈めたとき滑らないようにして
いる。また、各脚部21は、上下方向の径が一定
となるようにしてあり、さらに後述の補助脚部4
0を嵌合し易いように面取りしてある。一方、各
脚本体20の四側面にはそれぞれ同一位置に通孔
23が形成してあり、これらの通孔23内に侵入
防止バー31を挿通することができるようにして
ある。
さらに、脚本体20の上端部には、上板10の
長手方向に対して直交する向きに中央係止辺部1
3を受け、かつ固定アングル30に無理嵌めされ
る小突起24aを有する止め部24が、上方に突
出して形成されており、これら各止め部24と脚
本体20の間には前記固定アングル30を無理嵌
めするための間隙25が形成されている。また、
この脚本体20の底部26は水平状態にしてあ
り、その一部には、第2図に示したように、プー
ル水の侵入及び排出を行なうための大きな開口2
0aが形成してある。
そして、当該プール用床100の高さを調整す
る場合には、第4図に示したように、各脚部21
にプラスチツクからなる補助脚部40を嵌合して
固定するのである。これらの補助脚部40は筒状
のもので、その上端部を各脚部21の外周に嵌合
するとともにその上端面を脚本体20の底部26
に当接させて位置決めした後、例えばビス41等
の手段によつて固定される。勿論、各補助脚部4
0の上端の内径は、各脚部21の外径と一致させ
てあり、また補助脚部40としては長さの異なる
ものを多種類用意しておくことによつて、プール
Pの底面の種々な形状に対処することができるよ
うになつている。なお、各補助脚部40の下端に
はゴムキヤツプ22aが嵌合される。
(実施の態様及び作用) まず、このプール用床100の組立ての仕方に
ついて、第6図を参照して説明する。
(イ) 予じめ連結部材15を所定位置に固定した固
定アングル30に側板11を張着した後、複数
(本例においては5枚)の上板10を順次前記
連結部材15に挿嵌して天板を形成する。そし
て、左右両短側辺部をガイド板によつて接合す
る。
(ロ) 次いで、各脚本体20の取付けは、上方に突
出する止め部24の中央切欠に各上板10の中
央係止辺部13を位置決め係合させ、また間隙
25に前記固定アングル30の垂下辺を無理嵌
めさせた後、ビス等の固定手段で脚本体20を
天板に固定することによりプール用床100が
完成する。
このようにして3組、合計6個の脚本体20を
5枚の上板10に固定することによりプール用床
100が完成する。
以上のように構成したプール用床100の使用
方法について以下に説明する。このプール用床1
00は、これをプールP内に沈めれば、それのみ
で、すなわち補助脚部40を使用しないでプール
Pの深さの調整が行なわれることは勿論である。
このプール用床100をプールP内に沈める場
合、プール水は脚本体20の底部26に設けた大
きな開口20aから脚本体20内に入り、その分
の空気は側壁部に形成してある通孔23から排出
されるため、このプール用床100を沈める作業
は単時間内で行なえるのである。そして、このよ
うにプールP内に沈められたプール用床100
は、その概略箱状に形成した全ての脚本体20内
にプール水が入つているから、プールP内におい
て安定したものとなつている。すなわち、このプ
ール用床100は、その各脚本体20内に入つた
水によつて慣性の大きなものとなつているから、
プールP内において発生する水流や波に対して余
り影響を受けない安定したものとなつているので
ある。
また、プールP内に第8図に示したように補助
脚部40を使用しないプール用床100によつて
形成した底部よりも更に浅い部分を形成したい場
合には、別のプール用床100の各脚部21に同
じ長さの補助脚部40をそれぞれ嵌合して固定す
ればよい。勿論この場合、プール用床100の上
板10がプールP内にて必要な高さとなるよう
に、各補助脚部40の長さを選択しておく。これ
により、プールPの底部に、第8図の仮想線にて
示したような深さの異なる底面が形成される。
また、第7図に示したようなプールPの底面が
傾斜している場合には、同一のプール用床100
にあつてもその左右または前後に位置する各脚部
21の長さの異なる補助脚部40をそれぞれ嵌合
して、その各上板10がプールP内にて水平とな
るようにすればよい。この高さ調整をする場合に
は、上述のように長さの異なる補助脚部40を使
用することは勿論のこと、プール用床100の設
置場所自体をも考慮するとよい。このようにプー
ル用床100の設置場所自体を考慮することは、
例えば第7図に示したプールPの底部のように傾
斜角度が一定ではない場合に有効である。このよ
うにすることによつて、第7図の仮想線にて示し
たような深さの一定な底部が形成される。
なお、当該プール用床100を構成する上板1
0の上面には多数の滑り止め14が形成してある
ので、上板10がプラスチツクにより形成されて
いたとしても、この上に乗つた人は足を滑らすこ
となく使用することができるものである。また、
各脚本体20間には侵入防止カバー31によつて
連結してあり、この侵入防止バー31は遊泳者が
上板10の下方に潜り込むのを防止している。さ
らに、各脚本体20はこれの側面に通孔23が形
成してあり、また脚本体20の下側にも開口20
aが形成してあつて、この脚本体20内への水の
侵入及びその排出を良好な状態で行なうものであ
るから、当該プール用床100のプール内外への
出し入れに伴なう脚本体20への水の給排水は円
滑になり、当該プール用床100のプールに対す
る出し入れを短時間内で行なうことができるもの
である。
(考案の効果) 以上説明した通り、本考案に係るプール用床1
00は、その各脚本体20を大量の水が入り得る
概略箱形状のものとしてあるため、プールP内に
沈めたとき、波等の影響を受けない安定したもの
となつていて、プールP内にて容易に移動しない
ように設置することができるのである。そして、
このプール用床100の各脚部21に適宜補助脚
部40を固定するようにすれば、プール用床10
0の基本構成を変えることなく、プールPの底部
の種々な深さ調整を容易に行なうことができる。
また、この深さ調整ができるようにするにあたつ
て、脚本体20の下部に複数の脚部21を形成
し、これら脚部21に補助脚部40を単に嵌合し
て固定するようにしたので、その構成を極めて簡
単にすることができるとともに、プラスチツクに
より一体的に製造する場合に行なうことができ
る。
さらにまた、前述の(実施の態様及び作用)の
項目の内「組立て方法」イ及びロで説明したよう
に、脚本体20の取付作業は単純であるから、現
地組立が可能であり、運搬に際して脚本体20の
みを別に荷造りすることができるので、極めて効
率良く運搬に供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るプール用床の正面図、第
2図は同斜視図、第3図は上板の拡大斜視図、第
4図は脚本体の拡大正面図、第5図は同側面図、
第6図は第1図の−線に沿つて見た縦断面
図、第7図及び第8図はプールを示す縦断面図で
ある。 符号の説明、100……プール用床、10……
上板、20……脚本体、20a……開口、21…
…脚部、23……通孔、26……底部、30……
固定アングル、40……補助脚部、P……プー
ル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プラスチツクからなる複数の上板を互いに連結
    し、これら上板の下にて固定したプラスチツクか
    らなる複数の脚本体を備えたプール用床におい
    て、 前記脚本体を、通孔を有する側壁部と、この側
    壁部と一体的で開口を有する底部とにより概略箱
    状のものとして形成するとともに、この脚本体の
    前記底部に外部と前記脚本体内とを連通させる開
    口を有する脚部を一体的に設けて、 これら各脚部に高さ調整を行なうための補助脚
    部を選択的に嵌合自在にしたことを特徴とするプ
    ール用床。
JP1984190491U 1984-12-14 1984-12-14 Expired JPH0137059Y2 (ja)

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JPS61108453U JPS61108453U (ja) 1986-07-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938352U (ja) * 1982-09-03 1984-03-10 山内 昌一 プ−ル用補助台

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