JPH0137151Y2 - - Google Patents

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JPH0137151Y2
JPH0137151Y2 JP2166284U JP2166284U JPH0137151Y2 JP H0137151 Y2 JPH0137151 Y2 JP H0137151Y2 JP 2166284 U JP2166284 U JP 2166284U JP 2166284 U JP2166284 U JP 2166284U JP H0137151 Y2 JPH0137151 Y2 JP H0137151Y2
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JP
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fan
radiator
cooling
coupling means
cooling device
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は車両用エンジンのラジエータの冷却装
置に係り、より詳しくは、フロントエンジン・フ
ロントドライブ車両に用いられる横長型ラジエー
タの冷却装置に関する。
〔背景技術〕
フロントエンジン・リヤドライブ車両において
放熱器冷却用の2つの冷却フアンを流体クラツチ
を介して或いは介さないでエンジンのクランクシ
ヤフトにより駆動する様になつた冷却装置は知ら
れている(例えば、実開昭第47−29027号、米国
特許第3601100号)。
フロントエンジン・フロントドライブ車両(以
下、FF車両という)においては、エンジンは横
置き配置され、クランクシヤフトは車両横断方向
に延長するので、冷却用フアンをクランクシヤフ
トで直接に駆動することができない。そこで、
FF車両では別途電動モータを設け、この電動モ
ータにより冷却フアンを駆動するのが一般的であ
る。
他方、今日では、車体の空気抵抗係数を改善す
るため、エンジンの全高をできるだけ低くする傾
向にあり、このため、ラジエータのデザインは横
長型が採用されている。
横長型ラジエータの冷却効率を大きくするため
には、2つの冷却フアンを用い、それらを互いに
横に並べて配置しなければならない。夫々の冷却
フアンを各1個の電動モータで駆動すれば、合計
2個のモータが必要となり、重量やコストの増加
を招くのみならず、エンジンとの干渉を回避する
ため設計の自由度が減少する。
そこで、横長型ラジエータの背後に第1の冷却
フアンと第2の冷却フアンとを互いに横に並べて
かつ回転可能に支持し、第1フアンのみを1つの
駆動源により回転駆動し得る様になし、第1フア
ンおよび第2フアンの外周には互いに係合する環
状のカツプリング手段を夫々設け、もつて、第1
フアンの回転駆動に伴い第2フアンが回転駆動さ
れる様になつたラジエータ用冷却装置が考えられ
る。この駆動源は例えば電動モータから成り、こ
の電動モータは車両が低速で走行している時や冷
却水温が高い時に作動せられ、冷却フアンを駆動
してラジエータに強制通風する。高速走行時には
走行に伴い十分な風量の冷却用空気がラジエータ
を通過するから、モータは通電解除され、冷却フ
アンは風を受けて自由に回転する。
しかし、この冷却装置では2つのフアンがカツ
プリングにより互いに一体回転する様に連結され
ているので、高速走行時に電動フアンが「オフ」
になつた時に双方のフアンが自由に回転しにく
い。このため、ラジエータの通気抵抗が増加し、
冷却効率が低下する。
〔考案の目的〕
そこで、本考案の目的は、前記の冷却装置を更
に改良し、高速走行時において電動フアンが休止
せられた時に第1フアンと第2フアンとの係合が
解除される様に冷却装置を改良することにある。
本考案の他の目的は、冷却フアン駆動用電動モ
ータの消費電力を低減することである。
〔考案の構成〕
本考案は、前記のラジエータ用冷却装置におい
て、前記第1フアンは第1位置と第2位置との間
で軸方向に前後移動可能に配置すると共に、前記
カツプリング手段には第1フアンが後方第2位置
に移動した時に係合が解除され前方第1位置に移
動した時に互いに係合する係合面を設けたことを
要旨とするものである。
好ましい実施態様においては、第1フアンのカ
ツプリング手段の係合面は後方に向つて末広がり
の円錐面であり、第2フアンのカツプリング手段
の係合面は前方に向つて末広がりの円錐面であ
る。
これらのカツプリング手段はゴム、発泡体の様
な摩擦性の材料で形成することができる。
或いは、係合面は互いに咬合う歯付き面として
形成してもよい。
この様に構成したので、電動モータが「オフ」
になつた時には、第1フアンは走行に伴い入来す
る車速風の風圧の作用により後方第2位置に移動
し、第2フアンとの係合は解除される。従つて、
両フアンは自由に回転できる。モータを「オン」
にした時には、第1フアンは圧送される空気の反
作用によつて前方第1位置に移動して第2フアン
と係合し、両者は一体的に回転駆動される。
第1フアンの軸方向前後移動は電動モータの出
力軸に所定量の軸方向の遊びを設けることで達成
することができる。或いは、フアンのボス部に遊
びを設けてもよい。
本考案では、また、次の様な利点が得られる。
即ち、高速走行時において強制通風する場合に
は、第1フアンに働く風圧により第1フアンと第
2フアンとの係合が解除されているから、電動モ
ータは第1フアンのみを駆動することとなる。従
つて、モータの消費電力が低減される。
〔実施例〕
次に、添附図面により実施例を説明する。第1
図は本考案の冷却装置の正面図、第2図は冷却フ
アンの正面図、第3図は第2図の−矢視拡大
断面図である。
図において、10は横置きエンジンとクラツチ
装置と変速装置とを含んで成る周知のパワートレ
イン、12は横長型ラジエータである。ラジエー
タサ12の背後にはサポート14が固定してあ
り、このサポート14の右半部に電動モータ16
が設置してある。電動モータ16の出力軸18に
は若干の軸方向遊びが設けてあり、この出力軸1
8の前端に第1フアン20が連結されている。第
1フアン20の横には第2フアンが互いに並んで
かつ互いにほぼ相接して配置されており、第2フ
アン22はサポート14に固定されたころがり軸
受装置24により回転自在に支持されている。
夫々のフアン20,22のフアンブレード24は
周知の軸流送風機の形状を有する。
第3図から判る様に、夫々のフアン20,22
の外周にはカツプリング手段26,28が例えば
接着又は嵌合により装着されている。各カツプリ
ング手段26,28は、円筒形基部26a,28
aと、軟質ゴムで出来た環状の係合部分26b,
28bから成る。各係合部分26b,28bは互
いに相補的な円錐形の係合面26c,28cを有
する。第1フアン20の係合面26cは後方に向
つて末広がりであり、第2のフアン22の係合面
28cは前方に向つて末広がりである。
次に、作動を説明すると、モータ16が
「OFF」の時は、車両の走行に伴い第1フアン2
0の各ブレード24に作用する風圧により、第1
フアン20は後方に移動する。従つて、第1フア
ン20と第2フアン22の係合部分26bと28
bとは互いに離れ、両者の係合は断たれる。この
状態では、双方のフアンは風圧を受けて自由に回
転できる。
モータ16が「ON」になつた時には、第1フ
アンの軸方向位置は、前方から受ける風圧と、圧
送される空気の反作用とにより定まる。車速が低
い場合には、反作用が風圧に打勝つので、第1フ
アンは前方位置に移動し、係合部分26b,28
bは係合する。このため、第1フアン20と第2
フアン22の双方がモータ16により回転駆動さ
れ、ラジエータの強制通風量は最大となる。高速
走行時に風圧が反作用により大きくなると、第1
フアン20は後退し、係合部分26b,28bの
係合は解除される。このため、モータ16は第1
フアンのみを駆動することとなる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、車両高速走行時において電動
フアンが休止せられた時には第1フアンと第2フ
アンとの係合は自動的に解かれるので、ラジエー
タの通気抵抗が低減し、冷却効率が向上する。従
つて、その分だけ電動モータの使用頻度が減少
し、消費電力が節減される。
また、高速走行時に電動フアンが作動する場合
でも、一方のフアンのみが駆動されるのでモータ
の負荷が減少し、消費電力が低減する。
更に、本考案の構造によれば電動モータは1個
で足りるので、エンジンルーム内にスペースS
(第1図)が確保され、設計の自由度が増し、補
機の取付けが容易になると共に、重量とコストの
低減に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のラジエータ冷却装置の平面
図、第2図は冷却フアンの正面図、第3図は第2
図の−矢視拡大断面図である。 10……パワートレイン、12……横長型ラジ
エータ、14……サポート、16……電動モー
タ、18……出力軸、20……第1フアン(電
動)、22……第2フアン、24……フアンブレ
ード、26,28……カツプリング手段、26
b,28b……係合部分、26c,28c……円
錐形係合面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 車両用の横長型ラジエータの背後に第1の冷
    却フアンと第2の冷却フアンとを互いに横に並
    べてかつ回転可能に支持し、第1フアンのみを
    1つの駆動源により回転駆動し得る様になし、
    第1フアンおよび第2フアンの外周には互いに
    係合する環状のカツプリング手段を夫々設け、
    もつて、第1フアンの回転駆動に伴い第2フア
    ンが回転駆動される様になつたラジエータ用冷
    却装置において、 前記第1フアンは第1位置と第2位置との間
    で軸方向に前後移動可能に配置すると共に、前
    記カツプリング手段には第1フアンが後方第2
    位置に移動した時に係合が解除され前方第1位
    置に移動した時に互いに係合する係合面を設け
    たことを特徴とするラジエータ用冷却装置。 2 第1フアンのカツプリング手段の係合面は後
    方に向つて末広がりの円錐形であり、第2フア
    ンのカツプリング手段の係合面は前方に向つて
    末広がりの円錐形である実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のラジエータ用冷却装置。 3 前記係合面は互いに咬合う歯付き面である実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のラジエータ
    用冷却装置。
JP2166284U 1984-02-20 1984-02-20 ラジエ−タ用冷却装置 Granted JPS60134816U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166284U JPS60134816U (ja) 1984-02-20 1984-02-20 ラジエ−タ用冷却装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166284U JPS60134816U (ja) 1984-02-20 1984-02-20 ラジエ−タ用冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60134816U JPS60134816U (ja) 1985-09-07
JPH0137151Y2 true JPH0137151Y2 (ja) 1989-11-09

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ID=30513256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2166284U Granted JPS60134816U (ja) 1984-02-20 1984-02-20 ラジエ−タ用冷却装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009002030A1 (de) * 2009-03-31 2010-10-07 Robert Bosch Gmbh Doppelgebläse für einen Wärmeübertrager,insbesondere Kühlmittelkühler eines Kraftfahrzeugs

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60134816U (ja) 1985-09-07

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