JPH0137193Y2 - - Google Patents

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JPH0137193Y2
JPH0137193Y2 JP1985019082U JP1908285U JPH0137193Y2 JP H0137193 Y2 JPH0137193 Y2 JP H0137193Y2 JP 1985019082 U JP1985019082 U JP 1985019082U JP 1908285 U JP1908285 U JP 1908285U JP H0137193 Y2 JPH0137193 Y2 JP H0137193Y2
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JP
Japan
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outer casing
internal structure
bellows
deflection
pump
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JP1985019082U
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JPS61136194U (ja
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、外ケーシング内の中間部に吐出圧力
の作用する高圧部を構成するポンプの内部シール
機構に関する。
[従来技術] 高速増殖炉用ナトリウムポンプなどの液体金属
ポンプのように、吸込口または吐出口に大きな配
管反力が作用する場合、外ケーシングのある程度
の撓みは避けられない。この場合、外ケーシング
と内部構造物との間隙が外ケーシングの撓みより
大きければ、外ケーシングが撓んでも内部構造物
は撓まないので、ポンプは支障なく運転できる。
ところで、外ケーシング内の中間部に高圧部を
構成する場合、第1図において外ケーシング1と
内部構造物2との間隙で、高圧部と低圧部の境界
となる部分が2か所22,23に存在する。従来
はこの2か所の境界の漏洩制限機構として、共に
ラビリンスまたは共にピストンリングが用いられ
ていた。
ラビリンスの場合は、漏洩制限の機構上間隙は
できるだけ小さくしなければならないので、外ケ
ーシングの許容撓みは非常に小さく、配管反力が
小さい場合に限られる。またピストンリングの場
合は、間隙はラビリンスよりも相当大きくできる
が、装着時の曲げ応力の制限などのため可能な隙
間には上限がある。
高速増殖炉用ナトリウムポンプなどの場合、相
当大きい配管反力が作用することは避けられず、
第1図の例では、外ケーシング1の撓みは据付床
面6に近い接合部23ではピストンリングで可能
な隙間の範囲に収まるが、据付床面6から遠い接
合部22ではその範囲に収まらないことがあつ
た。
この場合、外ケーシングの外径を必要以上に大
きくするなどにより、外ケーシングの剛性を高め
て撓みを減らすか、内部構造物のある程度の撓み
を黙認して無理な運転をしなければならなかつ
た。
[考案の解決しようとする問題点] 本考案は、外ケーシング内の中間部に吐出圧力
の作用する高圧部を構成するポンプにおけるシー
ル機構の前記欠点を解消すべくなされたもので、
その目的とするところは、外ケーシングの撓みの
大きい側のシール機構として充分大きい間隙をと
ることができて、液体金属ポンプのように大きな
配管反力が作用する場合でも内部構造物は撓むこ
とがなく、安定した運転を可能にすることのでき
るポンプの内部シール機構を提供するにある。
[問題を解決するための手段] このため、本考案案によれば、外ケーシングと
内部構造物との間隙で、高圧部と低圧部の境界を
構成する2か所の部分のうち、外ケーシングの撓
みの大きい方にベローズシールを、外ケーシング
の撓みの小さい方にピストンリングを用い、その
ベローズシールの上下端には、ベローズシールの
ばね作用により外ケーシングおよび内部構造物の
平坦部にそれぞれ押付けられるリングが設けら
れ、ピストンリングは内部構造物に嵌着されて外
ケーシングと摺接している。
[考案の作用効果] このように外ケーシングの撓みの大きい側のシ
ール機構には、ベローズシールを用いるため、ベ
ローズのばね作用により隙間を必要充分な大きさ
に設定することができ、液体金属ポンプのように
大きな配管反力が作用する場合でも内部構造物は
撓むことなく、安定した運転を可能にすることが
できる。
また、外ケーシングの撓みの小さい側はピスト
ンリングを用いるので、比較的に単純な構造にも
係わらず、十分なシール性を得ることができる。
特に、ベローズの上下端部にベローズと一体に
設けたリングが外ケーシングおよび内部構造物の
平坦面に押圧されているのでシールが確実であ
る。
[実施例] 以下、図面を参照し本考案の実施例につき説明
する。
第1図は本考案を実施した液体金属ポンプの一
例を示し、ポンプは大別して外ケーシング1と内
部構造物2で構成されている。
外ケーシング1の下部には吸込口3および吐出
口4が設けられており、それぞれ吸込管および吐
出管(いずれも図示せず)に接続する。外ケーシ
ング1の上部には据付用フランジ部5が設けられ
ており、床6に設置される。
内部構造物2はデイフユーザ7、コラムパイブ
8、液中軸受9、羽根車10、主軸11などで構
成されており、上方より外ケーシング1に挿入、
引抜きが可能になつている。内部構造物2は上部
においてポンプカバー12に接続し、主軸11が
ポンプカバー12を貫通する部分には軸封装置1
3が設けられている。
外ケーシング1上部の据付用フランジ部5の上
にはモータ台14が設置され、その上にモータ
(図示せず)が取付けられる。主軸11の上部に
はカツプリング15が設けられていてモータ軸
(図示せず)に接続される。
吸込口3より吸込んだ揚液は羽根車10で加圧
され、デイフユーザ7、高圧室16を経て吐出口
4より吐出される。
高圧室16の上方には自由液面17を有する自
由液面室18が設けられており、その上方に不活
性ガスを封入するカバーガス空間19が形成され
ている。
外ケーシング1の自由液面室18を構成する部
分には、液中軸受9などから自由液面室18に流
出した揚液を吸込側に戻すためのオーバーフロー
ノズル20が設けられている。
高圧室16と吸込通路21および高圧室16と
自由液面室18の境界部で、外ケーシング1と内
部構造物2が接合する部分22および23にはそ
れぞれシール機構としてベローズシール24およ
びピストンリング25が取付けられている。この
ピストンリング25は従来のものをそのまま用い
ることができ、図示の如く内部構造物2のフラン
ジ部に嵌着され、その外周面が外ケーシング1と
摺接している。
また接合部22および23には、外ケーシング
1が配管圧力により撓んでも内部構造物2に干渉
しないように隙間26および27が設けられてい
る。
第2図にベローズシール24を拡大して示し
(第1図のA部)、ベローズ28の上下端部にはリ
ング29,30がベローズ28と一体に設けられ
ていて、それぞれ外ケーシング1および内部構造
物2の平坦部31,32にベローズ28のばね作
用により押付けられている。高圧室16と吸込流
路21の間に差圧が生じると、ベローズ28部分
に外圧が作用し、リング29,30は平坦部3
1,32にさらに強く押付けられる。このため隙
間26の大小に関係なくシール機能を維持するこ
とができる。またベローズ28は横変化に対して
充分な柔軟性をもつているので、隙間26の範囲
内ならば外ケーシング1が撓んでも内部構造物2
に干渉しない。
ベローズシール24の外周には保護筒33が設
けられており、ベローズシール24の半径方向の
位置決めと、液体の流れによる外乱からベローズ
シール24を保護している。
保護筒33の下端にはリング29側へ突出する
突起34が設けられていて、内部構造物2を外ケ
ーシング1から引抜くとき、リング29の外周部
分を引掛けてベローズシール24を一緒に引抜け
るようにすると共に、ベローズ28の不必要な伸
びを押えている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るシール機構を実施した液
体金属ポンプの縦断面図、第2図は第1図のA部
分の拡大図である。 1…外ケーシング、2…内部構造物、16…高
圧室、18…自由液面室、21…吸込通路、24
…ベローズシール、25…ピストンリング、26
…隙間、27…隙間、28…ベローズ、29…リ
ング、30…リング、31…外ケーシングの平坦
面、32…内部構造物の平坦面、33…保護筒、
34…保護筒の突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外ケーシング内の中間部に吐出圧力の作用する
    高圧部を構成するポンプにおいて、外ケーシング
    と内部構造物との間隙で、高圧部と低圧部の境界
    を構成する2か所の部分のうち、外ケーシングの
    撓みの大きい方にベローズシールが、外ケーシン
    グの撓みの小さい方にピストンリングが用いられ
    ており、そのベローズシールの上下端には、ベロ
    ーズシールのばね作用により外ケーシングおよび
    内部構造物の平坦部にそれぞれ押付けられるリン
    グが設けられ、ピストンリングは内部構造物に嵌
    着されて外ケーシングと摺接しているものである
    ことを特徴とするポンプの内部シール機構。
JP1985019082U 1985-02-15 1985-02-15 Expired JPH0137193Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985019082U JPH0137193Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

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JP1985019082U JPH0137193Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61136194U JPS61136194U (ja) 1986-08-25
JPH0137193Y2 true JPH0137193Y2 (ja) 1989-11-09

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ID=30508324

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JP1985019082U Expired JPH0137193Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51109502A (ja) * 1975-03-24 1976-09-28 Hitachi Ltd Tategataenshinhonpu
JPS5326841A (en) * 1976-08-26 1978-03-13 Nippon Ester Co Ltd Method for sticking additives to polymer pellets

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61136194U (ja) 1986-08-25

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