JPH0137612Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137612Y2 JPH0137612Y2 JP1983151914U JP15191483U JPH0137612Y2 JP H0137612 Y2 JPH0137612 Y2 JP H0137612Y2 JP 1983151914 U JP1983151914 U JP 1983151914U JP 15191483 U JP15191483 U JP 15191483U JP H0137612 Y2 JPH0137612 Y2 JP H0137612Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- puncture needle
- proximal
- needle
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、内視鏡のチヤンネルを通じて体腔内
に導入されて対象部位に穿刺する穿刺装置に関す
る。
に導入されて対象部位に穿刺する穿刺装置に関す
る。
この種の内視鏡用穿刺針を使用する場合には、
体腔内に導入した内視鏡の挿通チヤンネルを通じ
て体腔内に突き出したのち、その内視鏡用穿刺針
のシースの手元側端部に設けた接続口体に吸引器
などの器具を接続する作業を行なうが、このとき
の動きが上記シースに伝わり、この結果、針部が
穿刺部位から抜けたりする。また、通常の使用時
においても上記器具の重みが直接シースに伝わり
穿刺針の操作が不安定となり危険であつた。
体腔内に導入した内視鏡の挿通チヤンネルを通じ
て体腔内に突き出したのち、その内視鏡用穿刺針
のシースの手元側端部に設けた接続口体に吸引器
などの器具を接続する作業を行なうが、このとき
の動きが上記シースに伝わり、この結果、針部が
穿刺部位から抜けたりする。また、通常の使用時
においても上記器具の重みが直接シースに伝わり
穿刺針の操作が不安定となり危険であつた。
本考案は上記事情にもとづいてなされたもの
で、その目的とするところは穿刺針に接続した器
具を操作してもその動きが針先に伝わらず、ま
た、器具の重みにより操作性を損うこともなく、
安全な穿刺操作を行なうことができる穿刺装置を
提供することにある。
で、その目的とするところは穿刺針に接続した器
具を操作してもその動きが針先に伝わらず、ま
た、器具の重みにより操作性を損うこともなく、
安全な穿刺操作を行なうことができる穿刺装置を
提供することにある。
本考案は、挿通チヤンネルを有する内視鏡と、
この内視鏡の挿通チヤンネルを通じて体腔内に導
かれる穿刺針とからなる穿刺装置において、上記
穿刺針を、シースと、このシースの先端に取着さ
れた針体と、上記シースの基端に接続された手元
側硬質部と、この手元側硬質部に一端を接続した
軟性チユーブと、この軟性チユーブの他端に接続
された器具接続用口体とから構成するとともに、
上記手元側硬質部と上記内視鏡の挿通チヤンネル
の挿入口の間に上記手元側硬質部を上記挿入口に
係止するための係止手段を設けたものである。
この内視鏡の挿通チヤンネルを通じて体腔内に導
かれる穿刺針とからなる穿刺装置において、上記
穿刺針を、シースと、このシースの先端に取着さ
れた針体と、上記シースの基端に接続された手元
側硬質部と、この手元側硬質部に一端を接続した
軟性チユーブと、この軟性チユーブの他端に接続
された器具接続用口体とから構成するとともに、
上記手元側硬質部と上記内視鏡の挿通チヤンネル
の挿入口の間に上記手元側硬質部を上記挿入口に
係止するための係止手段を設けたものである。
しかして、上記穿刺針のシースの基端に接続さ
れた手元側硬質部に対して一端を接続した軟性チ
ユーブを介して器具接続用口体を設けたから、そ
の器具接続用口体に吸引器などの器具を接続する
操作時の動き、または器具の重み等が伝わらな
い。しかも、また、上記手元側硬質部を上記内視
鏡の挿通チヤンネルの挿入口に係止するための係
止手段を設けたから、その内視鏡側に対しても確
実に保持でき、手元側の動きを先端側の針先に伝
えない。
れた手元側硬質部に対して一端を接続した軟性チ
ユーブを介して器具接続用口体を設けたから、そ
の器具接続用口体に吸引器などの器具を接続する
操作時の動き、または器具の重み等が伝わらな
い。しかも、また、上記手元側硬質部を上記内視
鏡の挿通チヤンネルの挿入口に係止するための係
止手段を設けたから、その内視鏡側に対しても確
実に保持でき、手元側の動きを先端側の針先に伝
えない。
以下、本考案の1実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図中1は第1の内視鏡、2は第2の内視
鏡、3は穿刺針であり、この第1図は被検者に両
方の内視鏡1,2を飲ませて、たとえばすい体部
に穿刺針3を穿刺したところを示している。な
お、この超音波診断装置による超音波穿刺術の対
象臓器は胃またはその周辺臓器である。
鏡、3は穿刺針であり、この第1図は被検者に両
方の内視鏡1,2を飲ませて、たとえばすい体部
に穿刺針3を穿刺したところを示している。な
お、この超音波診断装置による超音波穿刺術の対
象臓器は胃またはその周辺臓器である。
第2図は第1の内視鏡1およびその周辺機器を
示すものである。つまり、第1の内視鏡1の他に
光源装置4、送水タンク5、超音波観測装置6お
よび送水ポンプ7からなる。そして、第1の内視
鏡1は生体腔内に挿入する長尺の挿入部8、この
挿入部8の基端に接続した操作部9、この操作部
9に設けられた接眼部10とユニバーサルコード
11と、このユニバーサルコード11の延出先端
に設けられたコネクタ12からなり、コネクタ1
2は光源装置4に接続されるようになつている。
上記挿入部8は可撓管13の先端に湾曲管14を
介して先端部15を連結してなる。可撓管13の
外皮はたとえばウレタン樹脂で形成され、その外
表面は滑性ウレタン系コーテイング材でコーテイ
ングされていて滑りやすくなつている。湾曲管1
4は複数の湾曲こま16を連結してなる芯材の外
周に外皮としての防水性ゴムチユーブ17を被嵌
したものである。先端部15はその本体を硬質の
材料のもので形成してなり、その下側面部には超
音波プローブ18を設けてある。この超音波プロ
ーブ18はダンパ材19を介在して取着されると
ともに、信号ケーブル20が接続されている。こ
の信号ケーブル20は挿入部8および操作部9に
わたつてその各内部を通り、内視鏡1外に導出さ
れて超音波観測装置6に電気的に接続されてい
る。この超音波観測装置6は超音波プローブ18
で受信した超音波画像をその画面に表示するよう
になつている。ところで、第2図で示すように超
音波プローブ18の診断幅1は30mmである。こ
の診断幅l1は長いほど広い範囲を観測、診断する
ことができて望ましいが、反面、硬質の先端部1
5の長さがそれだけ長くしなければならなくな
り、被検者ののどを通すのが困難になるから、通
常は上述したように30mm前後が適当なのである。
また、超音波プローブ18の周波数は高いほど分
解能が向上するが、超音波の到達距離は短くな
り、診断できる深さが浅くなる。そこで、この実
施例では5Mヘルツないし7.5Mヘルツであり、そ
のとき最も良く描出される深度は4=20ないし
5=30mm近辺となる。
示すものである。つまり、第1の内視鏡1の他に
光源装置4、送水タンク5、超音波観測装置6お
よび送水ポンプ7からなる。そして、第1の内視
鏡1は生体腔内に挿入する長尺の挿入部8、この
挿入部8の基端に接続した操作部9、この操作部
9に設けられた接眼部10とユニバーサルコード
11と、このユニバーサルコード11の延出先端
に設けられたコネクタ12からなり、コネクタ1
2は光源装置4に接続されるようになつている。
上記挿入部8は可撓管13の先端に湾曲管14を
介して先端部15を連結してなる。可撓管13の
外皮はたとえばウレタン樹脂で形成され、その外
表面は滑性ウレタン系コーテイング材でコーテイ
ングされていて滑りやすくなつている。湾曲管1
4は複数の湾曲こま16を連結してなる芯材の外
周に外皮としての防水性ゴムチユーブ17を被嵌
したものである。先端部15はその本体を硬質の
材料のもので形成してなり、その下側面部には超
音波プローブ18を設けてある。この超音波プロ
ーブ18はダンパ材19を介在して取着されると
ともに、信号ケーブル20が接続されている。こ
の信号ケーブル20は挿入部8および操作部9に
わたつてその各内部を通り、内視鏡1外に導出さ
れて超音波観測装置6に電気的に接続されてい
る。この超音波観測装置6は超音波プローブ18
で受信した超音波画像をその画面に表示するよう
になつている。ところで、第2図で示すように超
音波プローブ18の診断幅1は30mmである。こ
の診断幅l1は長いほど広い範囲を観測、診断する
ことができて望ましいが、反面、硬質の先端部1
5の長さがそれだけ長くしなければならなくな
り、被検者ののどを通すのが困難になるから、通
常は上述したように30mm前後が適当なのである。
また、超音波プローブ18の周波数は高いほど分
解能が向上するが、超音波の到達距離は短くな
り、診断できる深さが浅くなる。そこで、この実
施例では5Mヘルツないし7.5Mヘルツであり、そ
のとき最も良く描出される深度は4=20ないし
5=30mm近辺となる。
また、超音波プローブ18およびダンパ材19
のまわりの3方向は第3図で示すように信号ケー
ブル20で包囲されている。先端部15の横断面
形状は第3図で示すように4隅にアールをつけた
長方形の形状に構成されている。このような形状
のほうが円形のものに比べて同一内蔵物を配置し
たときその断面積が小さくなり、被検者の苦痛を
少なくできる。また、先端部15の先端部分は約
45度の斜めに切欠されている。この傾斜面21に
は観察窓22と、この観察窓22に向けられた送
気送水ノズル23と照明窓24が設けられてい
る。
のまわりの3方向は第3図で示すように信号ケー
ブル20で包囲されている。先端部15の横断面
形状は第3図で示すように4隅にアールをつけた
長方形の形状に構成されている。このような形状
のほうが円形のものに比べて同一内蔵物を配置し
たときその断面積が小さくなり、被検者の苦痛を
少なくできる。また、先端部15の先端部分は約
45度の斜めに切欠されている。この傾斜面21に
は観察窓22と、この観察窓22に向けられた送
気送水ノズル23と照明窓24が設けられてい
る。
一方、光源装置4には照明ランプ25が設置さ
れており、この照明ランプ25から出た光は第1
の内視鏡のライトガイドフアイバ26を通つて上
記照明窓24から出射される。また、観察窓22
から対物光学系27に入つた光像は第4図で示す
ように挿入部8内に設けられたイメージガイドフ
アイバ28を通つて接眼部10で観察される。な
お、上記観察窓22および対物光学系27からな
る観察光学系の視野方向は挿入部8の長手方向に
対して45度、視野角は150度に構成されている。
そして、前側上方30度から下側後方向30度までの
範囲を観察できるようになつている。ところで、
第1の内視鏡の先端部15は超音波プローブ18
を設けてあるので相当に長くなる。したがつて、
挿入時、特に十二脂腸下行脚に挿入するときは前
が見えないと挿入がきわめて困難である。また、
超音波による検査方向は側方(この実施例では下
方)になるため、オリエンテーシヨンをつけ、か
つどの辺を見ているかを知るには側方および側後
方が見えることが重要となる。このことは胃壁を
超音波診断する際、たとえばガンの進達度を調べ
るとき、超音波プローブ18を病変部に正確に対
向させる際などに必要となる。なお、視野角は
120度以上あることが望ましい。
れており、この照明ランプ25から出た光は第1
の内視鏡のライトガイドフアイバ26を通つて上
記照明窓24から出射される。また、観察窓22
から対物光学系27に入つた光像は第4図で示す
ように挿入部8内に設けられたイメージガイドフ
アイバ28を通つて接眼部10で観察される。な
お、上記観察窓22および対物光学系27からな
る観察光学系の視野方向は挿入部8の長手方向に
対して45度、視野角は150度に構成されている。
そして、前側上方30度から下側後方向30度までの
範囲を観察できるようになつている。ところで、
第1の内視鏡の先端部15は超音波プローブ18
を設けてあるので相当に長くなる。したがつて、
挿入時、特に十二脂腸下行脚に挿入するときは前
が見えないと挿入がきわめて困難である。また、
超音波による検査方向は側方(この実施例では下
方)になるため、オリエンテーシヨンをつけ、か
つどの辺を見ているかを知るには側方および側後
方が見えることが重要となる。このことは胃壁を
超音波診断する際、たとえばガンの進達度を調べ
るとき、超音波プローブ18を病変部に正確に対
向させる際などに必要となる。なお、視野角は
120度以上あることが望ましい。
上記光源装置4にはさらに送気ポンプ30が設
けられている。この送気ポンプ30は前述した送
水タンク5内を加圧するとともに第1の内視鏡1
の内部に配管された送気管路31に接続されてい
る。また、第1の内視鏡1内には送水管路32が
配管され、この送水管路32の一端は送水タンク
5の水中に浸漬している。送水管路32の他端は
上記送気管路31の他端と合流し、送気送水ノズ
ル23に連通している。この送気管路31と送水
管路32は操作部9に設けられた送気送水切換弁
33により開閉制御され、送気送水ノズル23へ
の送気と送水を選択できるようになつている。な
お、この送気送水切換弁33と並んで操作部9に
は吸引切換弁34が設けられていて、図示しない
吸引チヤンネルを通じての吸引動作を制御するよ
うになつている。
けられている。この送気ポンプ30は前述した送
水タンク5内を加圧するとともに第1の内視鏡1
の内部に配管された送気管路31に接続されてい
る。また、第1の内視鏡1内には送水管路32が
配管され、この送水管路32の一端は送水タンク
5の水中に浸漬している。送水管路32の他端は
上記送気管路31の他端と合流し、送気送水ノズ
ル23に連通している。この送気管路31と送水
管路32は操作部9に設けられた送気送水切換弁
33により開閉制御され、送気送水ノズル23へ
の送気と送水を選択できるようになつている。な
お、この送気送水切換弁33と並んで操作部9に
は吸引切換弁34が設けられていて、図示しない
吸引チヤンネルを通じての吸引動作を制御するよ
うになつている。
第2図で示すように第1の内視鏡には別の通水
路35が配管されている。この通水路35の一端
は操作部9に設けた接続口金36に接続され、そ
の他端は挿入部8の先端部15に設けた複数、た
とえば3個の送水口37…に接続されている。こ
れら各送水口37…は挿入部8の長手軸方向に沿
う一直線上に並び、かつ超音波プローブ18の設
置側とは反対側の上側面部に設置されている。ま
た、送水口37…の設置範囲は超音波プローブ1
8の診断幅l1と重なつている。そして、各送水口
37…は口広のテーパ状に形成されている。した
がつて、脱気水は勢いよく噴出することがない。
路35が配管されている。この通水路35の一端
は操作部9に設けた接続口金36に接続され、そ
の他端は挿入部8の先端部15に設けた複数、た
とえば3個の送水口37…に接続されている。こ
れら各送水口37…は挿入部8の長手軸方向に沿
う一直線上に並び、かつ超音波プローブ18の設
置側とは反対側の上側面部に設置されている。ま
た、送水口37…の設置範囲は超音波プローブ1
8の診断幅l1と重なつている。そして、各送水口
37…は口広のテーパ状に形成されている。した
がつて、脱気水は勢いよく噴出することがない。
上記送水ポンプ7は第2図で示すようにポンプ
38、制御回路39、フツトスイツチ40および
脱気水タンク41からなり、フツトスイツチ40
を踏むとポンプ38が作動し、脱気水タンク41
から供給チユーブ41aを通じて脱気水が通水路
35に供給される。
38、制御回路39、フツトスイツチ40および
脱気水タンク41からなり、フツトスイツチ40
を踏むとポンプ38が作動し、脱気水タンク41
から供給チユーブ41aを通じて脱気水が通水路
35に供給される。
ところで、超音波診断用の超音波は空気中では
極度に減衰し伝わらないため、これを伝えるには
超音波プローブ18を水中におかなければならな
いが、水といつても通常の水は空気を多く含んで
おり適さない。そこで、十分に煮沸して製造され
た脱気水が用いられる。もつとも、胃全体を脱気
水で満す必要はなく、第1図に示すように超音波
プローブ18が水没するだけで十分であるが、そ
の際、送水口37…を出た脱気水が飛散すること
なく先端部15の側周をつたわつてすみやかにた
まることが望ましい。そうしないと、脱気水に空
気が混りやすいからである。また、胃壁に超音波
プローブ18をおしつけたとき、超音波プローブ
18の全長にわたつて脱気水が流れてくるように
すれば、診断幅全域にわたつて良好な画像を簡便
に得ることができる。この実施例においては、送
水口37…を超音波プローブ18の診断幅l1と重
なる位置(並列な位置)に設けたため、送水口3
7…を出た脱気水はすみやかに超音波プローブ1
8の面に達する。また、送水口37…を複数個設
けたので超音波プローブ18の全長に脱気水が達
しやすい。さらに、送水口37…の出口をテーパ
状に口広としたので、脱気水が勢いあまつて噴出
してしまうことがなく、先端部15の側周をなだ
らかに伝わつて超音波プローブ18の表面を浸漬
させることができる。なお、送水ポンプ7を使用
している状態においてはこの送水ポンプ7は脱気
水を通じて生体に直接電気的に接続されているこ
とになる。このため、被検者が感電することがな
いようその送水ポンプ7は電気的に安全な構成に
してある。
極度に減衰し伝わらないため、これを伝えるには
超音波プローブ18を水中におかなければならな
いが、水といつても通常の水は空気を多く含んで
おり適さない。そこで、十分に煮沸して製造され
た脱気水が用いられる。もつとも、胃全体を脱気
水で満す必要はなく、第1図に示すように超音波
プローブ18が水没するだけで十分であるが、そ
の際、送水口37…を出た脱気水が飛散すること
なく先端部15の側周をつたわつてすみやかにた
まることが望ましい。そうしないと、脱気水に空
気が混りやすいからである。また、胃壁に超音波
プローブ18をおしつけたとき、超音波プローブ
18の全長にわたつて脱気水が流れてくるように
すれば、診断幅全域にわたつて良好な画像を簡便
に得ることができる。この実施例においては、送
水口37…を超音波プローブ18の診断幅l1と重
なる位置(並列な位置)に設けたため、送水口3
7…を出た脱気水はすみやかに超音波プローブ1
8の面に達する。また、送水口37…を複数個設
けたので超音波プローブ18の全長に脱気水が達
しやすい。さらに、送水口37…の出口をテーパ
状に口広としたので、脱気水が勢いあまつて噴出
してしまうことがなく、先端部15の側周をなだ
らかに伝わつて超音波プローブ18の表面を浸漬
させることができる。なお、送水ポンプ7を使用
している状態においてはこの送水ポンプ7は脱気
水を通じて生体に直接電気的に接続されているこ
とになる。このため、被検者が感電することがな
いようその送水ポンプ7は電気的に安全な構成に
してある。
一方、先端部15の先端部分には、第2図で示
すように斜め方向に貫通する孔からなる超音波穿
刺針ガイド口42が設けてあり、その入口側端部
には口広のテーパ部43が設けてある。この超音
波穿刺針ガイド口42は超音波プローブ18によ
る検査面内に向けてあり、そして、挿入部8の長
手軸方向に対して約50度傾いている。このため、
超音波穿刺針ガイド口42を貫通した穿刺針3の
後述する針体54は超音波画像が最も鮮明な対象
領域域、つまり、超音波プローブ18の表面より
=25mm前後の離れた前方の地点で診断幅1の
中心付近に達するようになつている。超音波穿刺
針ガイド口42の内径は穿刺針3の外径によつて
異なる。超音波穿刺針ガイド口42の入口にはテ
ーパ部43を設けたため穿刺針3を容易に超音波
穿刺針ガイド口42に導入することができる。ま
た、超音波穿刺針ガイド口42は超音波プローブ
18よりも先端側に設けた。そのため、穿刺針3
を超音波穿刺針ガイド口42に嵌挿しようとする
際、ゴムチユーブ17に穴をあけてしまうことが
ない。しかも、超音波穿刺針ガイド口42を超音
波プローブ18よりも手元側に設けるのに比較し
て先端部15に長さを短くすることができ被検者
の苦痛を軽減できる。さらに、観察窓22および
照明窓24は第4図および第5図で示すように先
端部15の先端面および上面ではなく、下方45度
に傾斜する傾斜面21に設けた。そのため、穿刺
針3を超音波穿刺針ガイド口42に嵌挿する際、
穿刺針3によつて観察窓22や照明窓24を傷つ
けてしまうことがない。
すように斜め方向に貫通する孔からなる超音波穿
刺針ガイド口42が設けてあり、その入口側端部
には口広のテーパ部43が設けてある。この超音
波穿刺針ガイド口42は超音波プローブ18によ
る検査面内に向けてあり、そして、挿入部8の長
手軸方向に対して約50度傾いている。このため、
超音波穿刺針ガイド口42を貫通した穿刺針3の
後述する針体54は超音波画像が最も鮮明な対象
領域域、つまり、超音波プローブ18の表面より
=25mm前後の離れた前方の地点で診断幅1の
中心付近に達するようになつている。超音波穿刺
針ガイド口42の内径は穿刺針3の外径によつて
異なる。超音波穿刺針ガイド口42の入口にはテ
ーパ部43を設けたため穿刺針3を容易に超音波
穿刺針ガイド口42に導入することができる。ま
た、超音波穿刺針ガイド口42は超音波プローブ
18よりも先端側に設けた。そのため、穿刺針3
を超音波穿刺針ガイド口42に嵌挿しようとする
際、ゴムチユーブ17に穴をあけてしまうことが
ない。しかも、超音波穿刺針ガイド口42を超音
波プローブ18よりも手元側に設けるのに比較し
て先端部15に長さを短くすることができ被検者
の苦痛を軽減できる。さらに、観察窓22および
照明窓24は第4図および第5図で示すように先
端部15の先端面および上面ではなく、下方45度
に傾斜する傾斜面21に設けた。そのため、穿刺
針3を超音波穿刺針ガイド口42に嵌挿する際、
穿刺針3によつて観察窓22や照明窓24を傷つ
けてしまうことがない。
一方、第6図で示すように第2の内視鏡は直視
型の内視鏡であり、この第1の内視鏡1と同様に
操作部9、接眼部10、ユニバーサルコード1
1、コネクタ12、可撓管13、湾曲管14、先
端部15、などから成る。ただし、可撓管13の
外皮の材質は第1の内視鏡1の可撓管13とは異
なるテフロンチユーブでできている。さらに、図
示しないが、第1の内視鏡1と同様、送気管路3
1、送水管路32が設けてあり、また、送気送水
ノズル23が観察窓22に向けて設けてある。さ
らに、操作部9から挿入部8の全長にわたつてそ
の内部には穿刺針挿通チヤンネル44が設けてあ
る。挿入口45は円筒形で、穿刺針3の手元側硬
質部46が嵌挿される。挿入口45の長さは、た
とえば約130mmある。また、先端部15にはこの
先端部15を長手軸方向に貫通する収納口47が
ある。収納口47の長さは約60mmである。そし
て、挿入口45と収納口47はテフロンチユーブ
等の可撓性チユーブ48で連結されていて、挿入
部8をまつすぐにすると挿入口45、収納口4
7、可撓性チユーブ48はほぼ一直線になる。そ
のため、穿刺針3を操作部側から挿入することが
できる。収納口47および可撓性チユーブ48の
内径は約2mmである。挿入口45の入口側端部近
傍には上記手元側硬質部46を係止する係止手段
が設けられている。すなわち、まず、その挿入口
45の入口側端部近傍にはねじ49が形成されて
おり、このねじ49にはビス50がねじこまれて
いる。さらに、ビス50の反対側にはクリツク部
材51が、挿入口45の直径線上に進退自在に設
けてあり、このクリツク部材51は、ばね52に
よつて内側に付勢されている。このばね52の反
対側は蓋53で係止されている。
型の内視鏡であり、この第1の内視鏡1と同様に
操作部9、接眼部10、ユニバーサルコード1
1、コネクタ12、可撓管13、湾曲管14、先
端部15、などから成る。ただし、可撓管13の
外皮の材質は第1の内視鏡1の可撓管13とは異
なるテフロンチユーブでできている。さらに、図
示しないが、第1の内視鏡1と同様、送気管路3
1、送水管路32が設けてあり、また、送気送水
ノズル23が観察窓22に向けて設けてある。さ
らに、操作部9から挿入部8の全長にわたつてそ
の内部には穿刺針挿通チヤンネル44が設けてあ
る。挿入口45は円筒形で、穿刺針3の手元側硬
質部46が嵌挿される。挿入口45の長さは、た
とえば約130mmある。また、先端部15にはこの
先端部15を長手軸方向に貫通する収納口47が
ある。収納口47の長さは約60mmである。そし
て、挿入口45と収納口47はテフロンチユーブ
等の可撓性チユーブ48で連結されていて、挿入
部8をまつすぐにすると挿入口45、収納口4
7、可撓性チユーブ48はほぼ一直線になる。そ
のため、穿刺針3を操作部側から挿入することが
できる。収納口47および可撓性チユーブ48の
内径は約2mmである。挿入口45の入口側端部近
傍には上記手元側硬質部46を係止する係止手段
が設けられている。すなわち、まず、その挿入口
45の入口側端部近傍にはねじ49が形成されて
おり、このねじ49にはビス50がねじこまれて
いる。さらに、ビス50の反対側にはクリツク部
材51が、挿入口45の直径線上に進退自在に設
けてあり、このクリツク部材51は、ばね52に
よつて内側に付勢されている。このばね52の反
対側は蓋53で係止されている。
ところで、上記穿刺針3は針体54、この針体
54を先端に取付けた軟性シース55、この軟性
シース55の基端に取付けた手元側硬質部46、
この手元側硬質部46の先端に取付けた軟性チユ
ーブ56およびこの軟性チユーブ56の他端に取
付けた器具接続用口部としての口金57から構成
されている。そして、針体54は外径0.4ないし
0.6mmで長さは約50mmで、ステンレススチールで
できている。軟性シース55はテフロンチユーブ
でできており、この軟性シース55の先端側端部
内側には針体54の端部が嵌挿して、接着・固定
されている。また、軟性シース55の端面により
当接突起58を構成している。この膨出した突起
部の外径は1.8mm以下である。手元側硬質部46
の長さは約170mmあり、この手元側硬質部46の
先端側端部近傍には全周にわたつて環状のV溝5
9が設けてある。手元側硬質部46の側周面に
は、さらに複数本のライン60が設けてある。ラ
イン60は浅いV溝に塗料を流しこんだもので、
最も先端側のものは、V溝59が第2の内視鏡2
のクリツク部材51と合致したとき挿入口45の
手元側端面と一致する位置にあり、これは手元側
硬質部46の、軟性シース55を接続するための
口金部を含まない、先端側端面から約10mmの地点
にある。すなわち、クリツクした状態において挿
入口45と手元側硬質部46の嵌合長は10mmとな
つている。2本目のライン60は1本目より50mm
の位置にあり、以降は10mm間隔で7本、計9本の
ライン60が設けてある。すなわち、2本目のラ
イン60は針体54をクリツク位置から50mm突出
してその針体54のほぼ全長が収納口47から外
に出たことを表し、9本目のライン60は穿刺針
3が第2の内視鏡2から約120mm出ていることを
表す。軟性チユーブ56は厚肉のシリコンチユー
ブからなり、口金57にはJISに定められた注射
器用のテーパが設けてある。口金57には吸引器
としての注射器61を連結する。また、穿刺針3
の全長にわたつて吸引通路62が設けてあり、注
射器61によつて生じさせた負圧が針体54の先
端に達するようになつている。針体54には第7
図に示す保護サツク63を被嵌することができ
る。保護サツク63の外径は約1.5mmである。保
護サツク63は穿刺針3の挿入時において被嵌し
ておき、生体腔内に第2の内視鏡2を挿入する前
に取り外す。
54を先端に取付けた軟性シース55、この軟性
シース55の基端に取付けた手元側硬質部46、
この手元側硬質部46の先端に取付けた軟性チユ
ーブ56およびこの軟性チユーブ56の他端に取
付けた器具接続用口部としての口金57から構成
されている。そして、針体54は外径0.4ないし
0.6mmで長さは約50mmで、ステンレススチールで
できている。軟性シース55はテフロンチユーブ
でできており、この軟性シース55の先端側端部
内側には針体54の端部が嵌挿して、接着・固定
されている。また、軟性シース55の端面により
当接突起58を構成している。この膨出した突起
部の外径は1.8mm以下である。手元側硬質部46
の長さは約170mmあり、この手元側硬質部46の
先端側端部近傍には全周にわたつて環状のV溝5
9が設けてある。手元側硬質部46の側周面に
は、さらに複数本のライン60が設けてある。ラ
イン60は浅いV溝に塗料を流しこんだもので、
最も先端側のものは、V溝59が第2の内視鏡2
のクリツク部材51と合致したとき挿入口45の
手元側端面と一致する位置にあり、これは手元側
硬質部46の、軟性シース55を接続するための
口金部を含まない、先端側端面から約10mmの地点
にある。すなわち、クリツクした状態において挿
入口45と手元側硬質部46の嵌合長は10mmとな
つている。2本目のライン60は1本目より50mm
の位置にあり、以降は10mm間隔で7本、計9本の
ライン60が設けてある。すなわち、2本目のラ
イン60は針体54をクリツク位置から50mm突出
してその針体54のほぼ全長が収納口47から外
に出たことを表し、9本目のライン60は穿刺針
3が第2の内視鏡2から約120mm出ていることを
表す。軟性チユーブ56は厚肉のシリコンチユー
ブからなり、口金57にはJISに定められた注射
器用のテーパが設けてある。口金57には吸引器
としての注射器61を連結する。また、穿刺針3
の全長にわたつて吸引通路62が設けてあり、注
射器61によつて生じさせた負圧が針体54の先
端に達するようになつている。針体54には第7
図に示す保護サツク63を被嵌することができ
る。保護サツク63の外径は約1.5mmである。保
護サツク63は穿刺針3の挿入時において被嵌し
ておき、生体腔内に第2の内視鏡2を挿入する前
に取り外す。
次に、上記第1の実施例の使用上の作用を説明
する。
する。
まず、被検者に必要最小限の麻酔をかけ、ぜん
動運動をとめる薬を投与する。そして、少なくと
も挿入部8を十分に消毒した第1の内視鏡1の通
水路35にあらかじめ脱気水を満たしておき径口
的に挿入する。観察窓22から見える胃内をよく
見て超音波プローブ18を押しつける位置を決
め、その部位に超音波プローブ18をあてたら、
フツトスイツチ40をふんで脱気水を流しながら
超音波診断を行ない病変部の穿刺地点に導く。こ
の際、超音波観測装置6のデイスプレイ上に穿刺
位置あるいは穿刺方向をあらかじめ表示しておく
とよい。
動運動をとめる薬を投与する。そして、少なくと
も挿入部8を十分に消毒した第1の内視鏡1の通
水路35にあらかじめ脱気水を満たしておき径口
的に挿入する。観察窓22から見える胃内をよく
見て超音波プローブ18を押しつける位置を決
め、その部位に超音波プローブ18をあてたら、
フツトスイツチ40をふんで脱気水を流しながら
超音波診断を行ない病変部の穿刺地点に導く。こ
の際、超音波観測装置6のデイスプレイ上に穿刺
位置あるいは穿刺方向をあらかじめ表示しておく
とよい。
ついで、第2の内視鏡2の挿入部8および穿刺
針挿通チヤンネル44内および穿刺針3を十分消
毒し、挿入部8をまつすぐにして、針体54に保
護サツク63を被せた状態で穿刺針挿通チヤンネ
ル44に穿刺針3を挿通する。クリツクが働いた
後、さらに穿刺針3を第2の内視鏡2から突き出
し保護サツク63をとり除いてから穿刺針3をク
リツク位置まで引きもどす。こうすれば針体54
によつて可撓管チユーブ48を傷つけることがな
い。このとき、針体54は収納口47の中に位置
している。ビス50を用いて手元側硬質部46を
挿入口45に係止する。こうすれば、挿入中に針
体54が不用意に収納口47から突き出して被検
者を傷つけない。可撓管13、湾曲管14のとこ
ろは軟性シース55になつているので、可撓管1
3や湾曲管14をまげても穿刺針3が折れること
はない。なお、このとき針体54の位置は収納口
47の中で若干前後するが針体54が収納口47
から出てしまうことはない。注射器61を押しこ
んだ状態で口金57に連結し被検者にさらに第2
の内視鏡2を挿入する。その際、第1の内視鏡1
と第2の内視鏡2の各可撓管13が両者とも同一
コーテイングがされていると可撓管13同志がく
つつきあつて超音波プローブ18の位置が大きく
ずれてしまうことがあるが、この実施例では、そ
の外皮の材質を換え、第2の内視鏡2の可撓管1
3をすべり性のよいテフロンにしてあるので、そ
ういうことはない。つまり、材質が異なると、く
つつきにくい。外皮の材質の選択は上記例を入れ
換えてもよい。そして、第2の内視鏡2をある程
度挿入したら不要な第1の内視鏡1の照明を消
す。これでまぶしくなくなる。
針挿通チヤンネル44内および穿刺針3を十分消
毒し、挿入部8をまつすぐにして、針体54に保
護サツク63を被せた状態で穿刺針挿通チヤンネ
ル44に穿刺針3を挿通する。クリツクが働いた
後、さらに穿刺針3を第2の内視鏡2から突き出
し保護サツク63をとり除いてから穿刺針3をク
リツク位置まで引きもどす。こうすれば針体54
によつて可撓管チユーブ48を傷つけることがな
い。このとき、針体54は収納口47の中に位置
している。ビス50を用いて手元側硬質部46を
挿入口45に係止する。こうすれば、挿入中に針
体54が不用意に収納口47から突き出して被検
者を傷つけない。可撓管13、湾曲管14のとこ
ろは軟性シース55になつているので、可撓管1
3や湾曲管14をまげても穿刺針3が折れること
はない。なお、このとき針体54の位置は収納口
47の中で若干前後するが針体54が収納口47
から出てしまうことはない。注射器61を押しこ
んだ状態で口金57に連結し被検者にさらに第2
の内視鏡2を挿入する。その際、第1の内視鏡1
と第2の内視鏡2の各可撓管13が両者とも同一
コーテイングがされていると可撓管13同志がく
つつきあつて超音波プローブ18の位置が大きく
ずれてしまうことがあるが、この実施例では、そ
の外皮の材質を換え、第2の内視鏡2の可撓管1
3をすべり性のよいテフロンにしてあるので、そ
ういうことはない。つまり、材質が異なると、く
つつきにくい。外皮の材質の選択は上記例を入れ
換えてもよい。そして、第2の内視鏡2をある程
度挿入したら不要な第1の内視鏡1の照明を消
す。これでまぶしくなくなる。
ついで、収納口47を超音波穿刺針ガイド口4
2の延長線上にもつていく。このとき、第1の内
視鏡1と第2の内視鏡2の距離は60mm前後がよ
い。そこで、ビス50をゆるめ、穿刺針3を第2
の内視鏡2から少しづつ突き出す。55mm程突き出
すと針体54は完全に収納口47の外にでる。さ
らに穿刺針3を突き出し、針体54をテーパ部4
3へさらに超音波穿刺針ガイド口42に挿入す
る。針体54の後側が収納口47にあるうちに先
側が超音波穿刺針ガイド口42に入ると、第1の
内視鏡1と第2の内視鏡2が動いたとき針体54
が折れることがあるので注意を要する。穿刺の
間、目標が動かないように必要に応じて全身麻酔
を施し呼吸の影響を極力おさえる。さらに穿刺針
3を突き出し、針体54の先端はついに胃壁を貫
通してすい臓内に達し病変部をとらえる。その
際、、穿刺針3を突き出しすぎたときも、当接突
起58が超音波穿刺針ガイド口42の入口につき
あたるので、針体54の先端が、検査域を通りこ
してブラインド領域に突き進んでしまうことがな
く安全である。ここで、ビス50をロツクし、穿
刺針3の不慮の進退を防止した後、注射器61を
操作して病変部を吸引生検する。軟性チユーブ5
6の存在により、注射器61を操作しても、その
動きは手元側硬質部46や針体54には伝わらな
い。そこでビス50を解除し、クリツク位置ま
で、すみやかに穿刺針3をひきぬいて針体54を
収納口47に収納する。クリツク感によつて針体
54が収納口47に収納されたことがわかる。第
2の内視鏡2、そして第1の内視鏡1を抜去す
る。なお、針体54は極めて細いので穿刺によつ
て大出血はしない。また、胃内の雑菌がすい臓に
付着するが、これには抗生物質等を投与して対処
する。
2の延長線上にもつていく。このとき、第1の内
視鏡1と第2の内視鏡2の距離は60mm前後がよ
い。そこで、ビス50をゆるめ、穿刺針3を第2
の内視鏡2から少しづつ突き出す。55mm程突き出
すと針体54は完全に収納口47の外にでる。さ
らに穿刺針3を突き出し、針体54をテーパ部4
3へさらに超音波穿刺針ガイド口42に挿入す
る。針体54の後側が収納口47にあるうちに先
側が超音波穿刺針ガイド口42に入ると、第1の
内視鏡1と第2の内視鏡2が動いたとき針体54
が折れることがあるので注意を要する。穿刺の
間、目標が動かないように必要に応じて全身麻酔
を施し呼吸の影響を極力おさえる。さらに穿刺針
3を突き出し、針体54の先端はついに胃壁を貫
通してすい臓内に達し病変部をとらえる。その
際、、穿刺針3を突き出しすぎたときも、当接突
起58が超音波穿刺針ガイド口42の入口につき
あたるので、針体54の先端が、検査域を通りこ
してブラインド領域に突き進んでしまうことがな
く安全である。ここで、ビス50をロツクし、穿
刺針3の不慮の進退を防止した後、注射器61を
操作して病変部を吸引生検する。軟性チユーブ5
6の存在により、注射器61を操作しても、その
動きは手元側硬質部46や針体54には伝わらな
い。そこでビス50を解除し、クリツク位置ま
で、すみやかに穿刺針3をひきぬいて針体54を
収納口47に収納する。クリツク感によつて針体
54が収納口47に収納されたことがわかる。第
2の内視鏡2、そして第1の内視鏡1を抜去す
る。なお、針体54は極めて細いので穿刺によつ
て大出血はしない。また、胃内の雑菌がすい臓に
付着するが、これには抗生物質等を投与して対処
する。
なお、超音波プローブ18としては電子セクタ
スキヤン式のものでもよく、この場合にはより広
い範囲の検査が可能である。
スキヤン式のものでもよく、この場合にはより広
い範囲の検査が可能である。
以上説明したように、本考案は穿刺針のシース
の手元側硬質部に軟性チユーブを介して器具接続
用口部を取り付けたから、その器具接続用口部に
吸引器などの器具を接続する操作や吸引操作、さ
らには器具の重みによる影響をうけることなく、
安定した確実な操作を行なうことができる。ま
た、手元側の動きが針先まで伝わらず、安全に使
用することができる。
の手元側硬質部に軟性チユーブを介して器具接続
用口部を取り付けたから、その器具接続用口部に
吸引器などの器具を接続する操作や吸引操作、さ
らには器具の重みによる影響をうけることなく、
安定した確実な操作を行なうことができる。ま
た、手元側の動きが針先まで伝わらず、安全に使
用することができる。
第1図は本考案の一実施例を示すその使用状態
図、第2図は同じくその第1の内視鏡まわりの概
略的な構成説明図、第3図は第2図中−線に
沿う断面図、第4図は同じく第1の内視鏡の先端
部における観察光学系部分の断面図、第5図は同
じくその先端部における照明光学系部分の断面
図、第6図は同じくその第2の内視鏡まわりの概
略的な構成説明図、第7図は同じく穿刺針の針体
部分の断面図である。 1………第1の内視鏡、2……第2の内視鏡、
3……穿刺針、6……超音波観測装置、8……挿
入部、46……手元側硬質部6、54……針体、
55……軟性シース、56……軟性チユーブ、5
7……口金7、61……注射器。
図、第2図は同じくその第1の内視鏡まわりの概
略的な構成説明図、第3図は第2図中−線に
沿う断面図、第4図は同じく第1の内視鏡の先端
部における観察光学系部分の断面図、第5図は同
じくその先端部における照明光学系部分の断面
図、第6図は同じくその第2の内視鏡まわりの概
略的な構成説明図、第7図は同じく穿刺針の針体
部分の断面図である。 1………第1の内視鏡、2……第2の内視鏡、
3……穿刺針、6……超音波観測装置、8……挿
入部、46……手元側硬質部6、54……針体、
55……軟性シース、56……軟性チユーブ、5
7……口金7、61……注射器。
Claims (1)
- 挿通チヤンネルを有する内視鏡と、この内視鏡
の挿通チヤンネルを通じて体腔内に導かれる穿刺
針とからなる穿刺装置において、上記穿刺針を、
シースと、このシースの先端に取着された針体
と、上記シースの基端に接続された手元側硬質部
と、この手元側硬質部に一端を接続した軟性チユ
ーブと、この軟性チユーブの他端に接続された器
具接続用口体とから構成するとともに、上記手元
側硬質部と上記内視鏡の挿通チヤンネルの挿入口
の間に上記手元側硬質部を上記挿入口に係止する
ための係止手段を設けたことを特徴とする穿刺装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15191483U JPS6061011U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 穿刺装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15191483U JPS6061011U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 穿刺装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6061011U JPS6061011U (ja) | 1985-04-27 |
| JPH0137612Y2 true JPH0137612Y2 (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=30336509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15191483U Granted JPS6061011U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 穿刺装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6061011U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH046727Y2 (ja) * | 1987-06-15 | 1992-02-24 | ||
| JP3581386B2 (ja) * | 1993-12-24 | 2004-10-27 | ペンタックス株式会社 | 内視鏡用穿刺針装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57175350A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-28 | Olympus Optical Co | Suction live detector |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15191483U patent/JPS6061011U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6061011U (ja) | 1985-04-27 |
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