JPH0137655B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137655B2 JPH0137655B2 JP59178905A JP17890584A JPH0137655B2 JP H0137655 B2 JPH0137655 B2 JP H0137655B2 JP 59178905 A JP59178905 A JP 59178905A JP 17890584 A JP17890584 A JP 17890584A JP H0137655 B2 JPH0137655 B2 JP H0137655B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation layer
- air
- furnace body
- ventilation
- layer pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24B—DOMESTIC STOVES OR RANGES FOR SOLID FUELS; IMPLEMENTS FOR USE IN CONNECTION WITH STOVES OR RANGES
- F24B7/00—Stoves, ranges or flue-gas ducts, with additional provisions for convection heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
A 産業上の利用分野
本発明は薪、石炭用ペチカ釜に空気層を設け、
外の乾燥した寒気をペチカ釜の下方より取り入
れ、暖かい空気に換えて室内に送る。この事によ
り室内の水蒸気圧を下げることにより冬の結露問
題を解決しようとするものである。
外の乾燥した寒気をペチカ釜の下方より取り入
れ、暖かい空気に換えて室内に送る。この事によ
り室内の水蒸気圧を下げることにより冬の結露問
題を解決しようとするものである。
B 従来の技術とその問題点
北国の冬条件下で人間が健康な生活を送るため
にどうしても結露問題を抜きにしては考えられな
い。雑巾を持つて室に出る結露を拭き走り回る光
景は北国の住宅に於いてはよく見られる事であ
る。又、壁内の内部結露はグラスウールをぐしよ
ぐしよにし、建物の寿命を縮める根本的な原因と
なつている。窓ガラスが二重三重サツシユの枠が
アルミからプラスチツクに変つても、根本的な結
露対策ではなく、それ等は部分的な結露対策に過
ぎない。
にどうしても結露問題を抜きにしては考えられな
い。雑巾を持つて室に出る結露を拭き走り回る光
景は北国の住宅に於いてはよく見られる事であ
る。又、壁内の内部結露はグラスウールをぐしよ
ぐしよにし、建物の寿命を縮める根本的な原因と
なつている。窓ガラスが二重三重サツシユの枠が
アルミからプラスチツクに変つても、根本的な結
露対策ではなく、それ等は部分的な結露対策に過
ぎない。
発明の構成
A 問題を解決しようとする手段
イ 室内
室内に於いて温度が同じなら、例20℃の時湿度
が高いほど露点度が高く結露しやすい。相対湿度
50%の時露点温度9.2℃、これに対し70%の時は
14.1℃で結露する。水蒸気圧量は1m3当り相対湿
度50%の時8.8g/m3を含み、70%の時は12.1
g/m3も含んでいる。
が高いほど露点度が高く結露しやすい。相対湿度
50%の時露点温度9.2℃、これに対し70%の時は
14.1℃で結露する。水蒸気圧量は1m3当り相対湿
度50%の時8.8g/m3を含み、70%の時は12.1
g/m3も含んでいる。
ロ 屋外
これに対し、道内冬屋外の水蒸気圧量は、室内
のそれと比べてぐつと低い札幌を例にとると昭和
58年2月の平均外気温と水蒸気圧量の表を見ると
下記の通りとなつている。
のそれと比べてぐつと低い札幌を例にとると昭和
58年2月の平均外気温と水蒸気圧量の表を見ると
下記の通りとなつている。
平均温度 −4.5℃の時 水蒸気量2.3g/m3
最高温度 −1.4℃の時 〃 2.9g/m3
最低温度 −7.9℃の時 〃 1.7g/m3
(札幌管区気象台調べ)
ハ 屋内と屋外の差
室内20℃、相対温度70%の場合、水蒸気量が
12.1g/m3を含むのに対し、屋外の2月の平均温
度は−4.5℃で僅か2.3g/m3しか含まない。この
差は次の様になる。
12.1g/m3を含むのに対し、屋外の2月の平均温
度は−4.5℃で僅か2.3g/m3しか含まない。この
差は次の様になる。
12.1g/m3−2.3g/m3=9.8g/m3もの水蒸気含
有量の差が生じる。
有量の差が生じる。
ニ 手段
第1の問題点は、屋外の低い絶対湿度(水蒸気
量)を利用し、これを室内に給気すれば、理論的
に相対湿度(室内)を下げるのに役立つ。だが、
温度が冬の2月平均−4.5℃ときわめて低いので、
直接外気を室内に導入するのは問題である。と言
うのは、室内気温が急激に下がることが予想され
る。このため、外気温を暖め、それでいて(−
4.5℃の時の水蒸気量2.3g/m3しか含まない。)
乾いた新鮮な空気を室内に導入し、相対湿度を下
げる手段が空気層釜である。
量)を利用し、これを室内に給気すれば、理論的
に相対湿度(室内)を下げるのに役立つ。だが、
温度が冬の2月平均−4.5℃ときわめて低いので、
直接外気を室内に導入するのは問題である。と言
うのは、室内気温が急激に下がることが予想され
る。このため、外気温を暖め、それでいて(−
4.5℃の時の水蒸気量2.3g/m3しか含まない。)
乾いた新鮮な空気を室内に導入し、相対湿度を下
げる手段が空気層釜である。
B 発明の実施例
1は本願のペチカ用結露防止用通気層釜(以下
単に通気層釜と言う)である。そこで、この通気
層釜1は内方に位置するかまど体2の外方に位置
する通気層釜体3とから構成されている。すなわ
ち、上記かまど体2は、ペチカ用基礎部2A上に
耐火レンガを積みあげて前面部2B、左右側面部
2C,2D、背面部2Eを形成し、さらにこれら
の上面には天板部2Fが張設され、かつ、このか
まど体2は公知の構成ペチカ4に連結されてい
る。
単に通気層釜と言う)である。そこで、この通気
層釜1は内方に位置するかまど体2の外方に位置
する通気層釜体3とから構成されている。すなわ
ち、上記かまど体2は、ペチカ用基礎部2A上に
耐火レンガを積みあげて前面部2B、左右側面部
2C,2D、背面部2Eを形成し、さらにこれら
の上面には天板部2Fが張設され、かつ、このか
まど体2は公知の構成ペチカ4に連結されてい
る。
上記通気層釜体3は、上記かまど体2の左右側
面部2C,2D、背面部2Eをかこむよう平面コ
字状に構成され、内部には通気層3′が形成され
ている。この場合、この通気層釜体3はかまど体
2の左右側面部、背面部に埋め込んだ状態にして
よい。さらに、上記通気層3′はほぼ中心に張設
した水平仕切板3Aによつて上下室3F,3Gに
仕切られている。3Bは基礎上部に位置し上記下
室3Gの左方下面に開設せしめた冷気入穴で、こ
の穴3Bには外気から給気ダクト5が連結せしめ
られている。3Eは上記水平仕切板3Aの右前方
に開設した上下室3F,3Gの連通口、3Hは上
記上室3Fの背面部に開設した温風出口で、この
出口3Hには通気路6を介して小屋裏7に達する
縦給気路8が連結され、この縦給気路8には小屋
裏のダクト9を通じ各部屋に暖気が配される。ま
た、上記給気ダクト5はレジスター開口部10に
連結されている。なお、レジスター開口部の取付
け位置はたとえば下記の如く構成するとよい。す
なわち、外壁面G・Lより約2m〜1.5mの高さ
の位置に(札幌の場合風向きに合わせ北々西とす
る)レジスター開口部(64cm2)を設け、ペチカ基
礎穴を設け、給気ダクトにより連結する。このこ
とにより、外気は2月風速平均2.1m/sの場合
30m3の外部の冷気が釜の周りの空気層を通つて室
内に入る。運送経路は、釜の空気層の上部に穴を
あけ、ダクト(煉瓦積みでも可能)を通し、2階
に上げ分散させる。11は集合煙突である。
面部2C,2D、背面部2Eをかこむよう平面コ
字状に構成され、内部には通気層3′が形成され
ている。この場合、この通気層釜体3はかまど体
2の左右側面部、背面部に埋め込んだ状態にして
よい。さらに、上記通気層3′はほぼ中心に張設
した水平仕切板3Aによつて上下室3F,3Gに
仕切られている。3Bは基礎上部に位置し上記下
室3Gの左方下面に開設せしめた冷気入穴で、こ
の穴3Bには外気から給気ダクト5が連結せしめ
られている。3Eは上記水平仕切板3Aの右前方
に開設した上下室3F,3Gの連通口、3Hは上
記上室3Fの背面部に開設した温風出口で、この
出口3Hには通気路6を介して小屋裏7に達する
縦給気路8が連結され、この縦給気路8には小屋
裏のダクト9を通じ各部屋に暖気が配される。ま
た、上記給気ダクト5はレジスター開口部10に
連結されている。なお、レジスター開口部の取付
け位置はたとえば下記の如く構成するとよい。す
なわち、外壁面G・Lより約2m〜1.5mの高さ
の位置に(札幌の場合風向きに合わせ北々西とす
る)レジスター開口部(64cm2)を設け、ペチカ基
礎穴を設け、給気ダクトにより連結する。このこ
とにより、外気は2月風速平均2.1m/sの場合
30m3の外部の冷気が釜の周りの空気層を通つて室
内に入る。運送経路は、釜の空気層の上部に穴を
あけ、ダクト(煉瓦積みでも可能)を通し、2階
に上げ分散させる。11は集合煙突である。
発明の効果
本発明のものは上述の如く構成されているか
ら、冷たい冬の外気を熱せられたペチカ釜の空気
層を通すことになり、外気は20℃〜35℃程度に暖
められる。この結果、外気の乾いた空気を温め、
これを室内に持ち込むことになり相対湿度を下げ
て、室内の結露を防ぐ効果を発揮することにな
る。その他に、室内換気能力が促進すると共に外
気同様の酸素含有率21%程度の新鮮で暖かい空気
を導入することにより、健康な室内環境(冬の)
を作り出すことができる。又、この風圧を利用し
た換気方法は、自然対流の事前検討をプラン上に
行うことにより夏期の通風の良い家も実現可能と
なるものである。なお、以上の人工換気の場合で
説明したが、適宜人工換気を採用しうることは当
然である。
ら、冷たい冬の外気を熱せられたペチカ釜の空気
層を通すことになり、外気は20℃〜35℃程度に暖
められる。この結果、外気の乾いた空気を温め、
これを室内に持ち込むことになり相対湿度を下げ
て、室内の結露を防ぐ効果を発揮することにな
る。その他に、室内換気能力が促進すると共に外
気同様の酸素含有率21%程度の新鮮で暖かい空気
を導入することにより、健康な室内環境(冬の)
を作り出すことができる。又、この風圧を利用し
た換気方法は、自然対流の事前検討をプラン上に
行うことにより夏期の通風の良い家も実現可能と
なるものである。なお、以上の人工換気の場合で
説明したが、適宜人工換気を採用しうることは当
然である。
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は通
気層釜体の斜視図、第4図はペチカに装着した状
態の縦断面図、第5図は同上の横断面図、第6図
は1部を切欠いた側面図である。 1……ペチカ用結露防止用通気層釜、2……か
まど体、3……通気層釜体。
気層釜体の斜視図、第4図はペチカに装着した状
態の縦断面図、第5図は同上の横断面図、第6図
は1部を切欠いた側面図である。 1……ペチカ用結露防止用通気層釜、2……か
まど体、3……通気層釜体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ペチカ用結露防止用通気層釜1は内方に位置
するかまど体2と外方に位置する通気層釜体3と
から構成されていることを特徴とするペチカにお
ける結露防止用通気層釜。 イ 上記かまど体2は、ペチカ用基礎部2A上に
耐火レンガを積みあげて前面部2B、左右側面
部2C,2D、背面部2Eを形成し、さらに、
これらの上面には天板部2Fが張設され、か
つ、このかまど体2は公知の構造ペチカ4に連
結されていること。 ロ 上記通気層釜体3は、上記かまど体2の左右
側面部2C,2D、背面部2Eをかこむよう平
面コ字状に構成され、内部には通気層3′が形
成され、さらに、上記通気層3′はほぼ中心に
張設した水平仕切板3Aによつて上下室3F,
3Gに仕切られ、基礎上部に位置し上記下室3
Gの左方下面に開設せしめた冷気入穴3Bには
外気から給気ダクト5が連結せしめられ、上記
水平仕切板3Aの右前方には上下室3F,3G
の連通口3Eが開設され、上記上室3Fの背面
部に開設した温風出口3Hには通気路6を介し
て小屋裏7に達する縦給気路8が連結され、こ
の縦給気路8は小屋裏のダクト9を通じ各部屋
に暖気を配するよう構成され、また、上記給気
ダクト5はレジスター開口部10に連結されて
いること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17890584A JPS6155530A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | ペチカにおける結露防止用通気層釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17890584A JPS6155530A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | ペチカにおける結露防止用通気層釜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6155530A JPS6155530A (ja) | 1986-03-20 |
| JPH0137655B2 true JPH0137655B2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=16056731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17890584A Granted JPS6155530A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | ペチカにおける結露防止用通気層釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6155530A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006118651A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Fuji Latex Kk | ショックアブソーバ |
| JP4971828B2 (ja) | 2006-03-02 | 2012-07-11 | 株式会社コガネイ | ショックアブソーバ |
| JP5100150B2 (ja) | 2006-03-02 | 2012-12-19 | 株式会社コガネイ | ショックアブソーバ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191945U (ja) * | 1975-01-21 | 1976-07-23 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17890584A patent/JPS6155530A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6155530A (ja) | 1986-03-20 |
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