JPH0137659Y2 - - Google Patents

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JPH0137659Y2
JPH0137659Y2 JP5390683U JP5390683U JPH0137659Y2 JP H0137659 Y2 JPH0137659 Y2 JP H0137659Y2 JP 5390683 U JP5390683 U JP 5390683U JP 5390683 U JP5390683 U JP 5390683U JP H0137659 Y2 JPH0137659 Y2 JP H0137659Y2
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JP
Japan
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doll
cloth
shells
core body
dolls
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JP5390683U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はひな人形の構造にかかわる。考案の
目的としているのは、ひな人形の全体の構成が、
興趣に満ち、かつ華麗であるのは基より、汚れに
くいうえ、汚れた場合は、その汚れを容易に除い
て常に新鮮な状態に保つことができる。そのうえ
堅固であつて持久性のある、そのようなひな人形
を提供することである。
この明細書において、「図」という語は色およ
び模様のうち少くともいずれか一方を示すものと
する。
この考案を、以下図面に示す実施例について説
明する。
ひな人形1は、二枚貝の貝殻2,3からなるケ
ースと、10体の人形4とからなる。
2つの貝殻2,3のうち一方は人形4を取付け
る台座となり、他方は蓋となつており、不用のと
きには蓋をして人形4を保護できるようになつて
いる。貝殻2,3の内面には金色塗膜5が形成さ
れ、金色塗膜5の上に絵貝で模様6が描かれ、そ
の上に透明被膜7が形成されている。模様6の柄
は、人形4の姿、形と合つたものにしておく。ま
た、貝殻2,3の外面にも透明被膜8が形成され
ている。
10体の人形4は、ひな人形セツトを形成してお
り、台座となる貝殻2の内面に接着剤9によつて
貼り付けられている。貝殻2における蝶番側の2
体の人形4が内裏びなであり、その前列の3体の
人形4が3人官女であり、その前列の5体の人形
4が5人囃子である。人形4は、頭部10aを有
する芯体10と、頭部10aが外部に見えるよう
に芯体10のまわりを三重に覆つている布11,
12,13と、布13の上に巻かれた帯を模して
絹糸14とよりなる。芯体10は、球状脱脂綿1
5を方形の白布16でくるむことにより形成され
ており、外から見て球状となつた部分が頭部10
aである。人形4を覆つている3枚の布11,1
2,13のうち最も内側のものは赤色であり、中
央部のものは赤色以外の色である。中央部の布1
2の色は、3人官女である人形4において互いに
異なつているとともに、5人囃子である人形4に
おいても互いに異なつている。最も外側の布13
としては、内裏びなである2体の人形4では色お
よび模様が付され、さらに金糸で模様が形成され
たもの、3人官女である3体の人形4では色およ
び模様が付されたもの、5人囃子である5体の人
形4では互いに異なりかつ中央部の布12の色と
異なつた色が付されたものというように、ひな人
形セツトを構成する各人形のイメージに合つたも
のを用いるのがよい。絹糸14としては、最も外
側の布13と異なつた色のものが用いられる。
つぎに、ひな人形1の製造方法について説明す
る。
ケースは以下の通りにつくる。まず、蛤等の2
枚貝の貝殻2,3を用意し、これを湯につけて内
外両面の汚れを落とす。外面には薄い被膜が存在
するので、ナイフ等でこの薄い被膜を除去する。
つぎに、貝殻2,3の内面を金色に塗つて、金色
塗膜5を形成する。金色塗膜5は、筆先に水でう
すめた膠をつけ、これで金粉を塗ることにより形
成される。金粉としては、上品な色合いを出すた
めに、ゴールド・デイープとゴールド・ライトと
を1対2の割合で混ぜて用いる。その後、金色塗
膜5上にポスター・カラー等の絵具を用いて模様
6を描く。最後に、噴射器を用いて透明ラツカを
貝殻2,3に吹付け、貝殻2,3の内外両面に透
明被膜7,8を形成する。透明被膜7はつやを出
すとともに、模様6および金色塗膜5を保護する
役目を果たす。
人形4の作り方を、第5図を参照しながら説明
する。まず、脱脂綿を球状にまるめてこの球状脱
脂綿15を方形の白布16の中央部におき白布1
6でくるんで芯体10を作る。芯体10における
球状部分が頭部10aとなる(第5図イ参照)。
つぎに、方形の布11を2つ折りにして略三角
形状とし、これで芯体10を、頭部10aが外部
から見えるように覆い(第5図ロ参照)、糸17
でしばる。さらに、それぞれ2つ折りにして略三
角形状とした2枚の布12,13を重ねて、これ
を布11の上から芯体10に着せ(第5図ハ参
照)、最後に絹糸14でしばる。こうして人形4
が作られる。
そして、人形4の下端を切りそろえ、これを台
座となる貝殻2に接着剤9で貼り付けることによ
り、ひな人形1が製造される。
この考案は、二枚貝の各内面にまず着色された
塗膜が形成せられ、それを地としてその上に絵具
で描かれた模様が表わされ、さらにその全体が透
明な被膜で覆われている。それゆえ、地も模様も
外観がきれいで鮮明であるし、光沢があるのでた
いへんに美麗でるあるし、その美麗さがいつまで
も保たれる効果がある。
また、人形体が、掻合わせ状に折返されたなん
枚もの布の重なりで形成せられ、その胴体部は糸
で巻締められているし、頭部が、芯体になつてい
る布の一部で、綿塊を包んだ構成で形成せられて
いるので、全体が一体的で強靭であり、崩壊する
といつたおそれがないし、外形がまるみを帯びて
いていかにもひな人形にふさわしい優美さである
という効果がある。
また、人形の下端が、接着料で貝殻面に接着さ
れているから、配置に乱れが生じることもない効
果がある。
また、貝殻には、その内面ばかりでなく、外観
も透明な被膜で覆われているから、汚れにくい
し、汚れた場合は、いたつて容易にその汚れを拭
き去り、或いは洗落すことができ、いつまでも新
鮮な外観を保つという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は人形の拡大図、第3図は人形の垂直
断面図、第4図は蓋となる貝殻の拡大断面図、第
5図は製造方法を示す図である。 1……ひな人形、2,3……貝殻、4……人
形、5……着色塗膜、6……模様、7……透明被
膜、9……接着剤、10……芯体、10a……頭
部、11,12,13……布、14……糸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 二枚貝の貝殻2,3の各内面に、着色された塗
    膜5と、この面に絵具で描かれた模様6と、そし
    て、これらを含めて両貝殻2,3の内外全面に形
    成された透明な皮膜7とを備えていることと、一
    部に綿塊15を包みこんでその部を頭部10aと
    した布16で形成された芯体10と、これに掻合
    わせ状に被覆せられて糸14で巻締められた布1
    1,12,13で形成せられた胴体とより成るひ
    な人形4をそなえ、その下端が、片方の貝殻2の
    内面に、接着剤9で接着されていることで構成さ
    れたひな人形。
JP5390683U 1983-04-11 1983-04-11 ひな人形 Granted JPS59159485U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5390683U JPS59159485U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 ひな人形

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JP5390683U JPS59159485U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 ひな人形

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Publication Number Publication Date
JPS59159485U JPS59159485U (ja) 1984-10-25
JPH0137659Y2 true JPH0137659Y2 (ja) 1989-11-13

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JP5390683U Granted JPS59159485U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 ひな人形

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JPS59159485U (ja) 1984-10-25

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