JPH0137901Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137901Y2 JPH0137901Y2 JP14808585U JP14808585U JPH0137901Y2 JP H0137901 Y2 JPH0137901 Y2 JP H0137901Y2 JP 14808585 U JP14808585 U JP 14808585U JP 14808585 U JP14808585 U JP 14808585U JP H0137901 Y2 JPH0137901 Y2 JP H0137901Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat ring
- shaft member
- shaft
- removal jig
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、軸封技術に係るメカニカルシールの
シートリングを機器ハウジングの軸孔内から機外
へ取り外す作業に用いられるシートリング抜き治
具に関するものである。
シートリングを機器ハウジングの軸孔内から機外
へ取り外す作業に用いられるシートリング抜き治
具に関するものである。
従来から、第4図に示すように、各種回転機器
のハウジング1と該ハウジング1の軸孔2内に挿
通された回転軸3との間を封止し、機内油Aの機
外(B、大気側)への漏洩を阻止するためメカニ
カルシール4が装着使用されている。
のハウジング1と該ハウジング1の軸孔2内に挿
通された回転軸3との間を封止し、機内油Aの機
外(B、大気側)への漏洩を阻止するためメカニ
カルシール4が装着使用されている。
図示したメカニカルシール4は、ハウジング1
の軸孔2内壁に周設した段部2aに対しOリング
6を介して気密的に嵌着固定され、同軸孔2内壁
に形成した溝2bに嵌着したスナツプリング7に
より抜け止めされたシートリング5と、回転軸3
に外挿嵌着したケース9に係着され、回転軸3と
の間をOリング10により封止され、コイルスプ
リング11により前記シートリング5へ向けて押
圧付勢されたシールリング8を有し、回転軸3の
回転に伴なうシートリング5とシールリング8の
密接摺動により機内油Aを封止するものである
が、かかるメカニカルシール4を分解して機外B
へ取り出す際、その作業能率を向上させる必要が
ある。
の軸孔2内壁に周設した段部2aに対しOリング
6を介して気密的に嵌着固定され、同軸孔2内壁
に形成した溝2bに嵌着したスナツプリング7に
より抜け止めされたシートリング5と、回転軸3
に外挿嵌着したケース9に係着され、回転軸3と
の間をOリング10により封止され、コイルスプ
リング11により前記シートリング5へ向けて押
圧付勢されたシールリング8を有し、回転軸3の
回転に伴なうシートリング5とシールリング8の
密接摺動により機内油Aを封止するものである
が、かかるメカニカルシール4を分解して機外B
へ取り出す際、その作業能率を向上させる必要が
ある。
本考案は以上の要望に対し、これに応えんとす
るもので、簡易迅速に前記シートリング5を取り
外すように構成した抜き治具を提供せんとするも
のである。
るもので、簡易迅速に前記シートリング5を取り
外すように構成した抜き治具を提供せんとするも
のである。
この目的を達成するため、本考案の抜き治具
は、機器ハウジングの軸孔内に装着したメカニカ
ルシールのシートリングを機外へ取り外すものに
おいて、先端に軸方向に延びる切込みを入れて常
態において内方へ傾斜し、かつ径方向に拡縮自在
に揺動する所要数の係合爪を形成したボデイと、
該ボデイにスライド自在に内挿され、先端方向へ
スライドしたときに前記係合爪を拡径揺動せしめ
る軸部材を有し、該軸部材に突設した操作棒を前
記ボデイに開口したスライド窓孔から外部へ突出
させる構成とした。
は、機器ハウジングの軸孔内に装着したメカニカ
ルシールのシートリングを機外へ取り外すものに
おいて、先端に軸方向に延びる切込みを入れて常
態において内方へ傾斜し、かつ径方向に拡縮自在
に揺動する所要数の係合爪を形成したボデイと、
該ボデイにスライド自在に内挿され、先端方向へ
スライドしたときに前記係合爪を拡径揺動せしめ
る軸部材を有し、該軸部材に突設した操作棒を前
記ボデイに開口したスライド窓孔から外部へ突出
させる構成とした。
すなわち本考案のシートリング抜き治具は、操
作棒を操作してボデイに対して軸部材を軸方向に
スライドし、各係合爪を拡径方向へ揺動変形さ
せ、その端部をシートリングに係合して該リング
を引き出すものである。
作棒を操作してボデイに対して軸部材を軸方向に
スライドし、各係合爪を拡径方向へ揺動変形さ
せ、その端部をシートリングに係合して該リング
を引き出すものである。
つぎに本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図ないし第3図において、全体に略筒状を
呈するボデイ21の先端部に最先端(右端)から
軸方向に延びる4本の切込み22が形成され、切
込み22相互の間に4本の係合爪23が等配形成
されている。先端外面に係合突起24を一体形成
した係合爪23は、図示した常態において基端か
ら先端へ向けて内方へ傾斜し、テーパの一部を構
成するように斜向配置され、基端を中心に先端を
径方向に揺動するようになる。符号25は、前記
ボデイ21に対し相対的に進退および回転自在に
内挿された軸部材を示し、外周面の先端寄りの部
分に前記係合爪23を内側から押圧しこれを拡径
揺動する先細り状のテーパ面26が形成されてい
る。軽量化のため先端寄りの中央部分を刳貫いた
この軸部材25の後端中実部には直径方向に雌ネ
ジ孔が貫通形成されている。符号28,28は、
基端に突設した小径のボルト部29,29をそれ
ぞれ上記雌ネジ孔27に螺入し、軸部材25に対
して180度対称方向に突設固着された1対の操作
棒を示し、それぞれボデイ21の胴部中央に開設
したスライド窓孔30,30を介して外部へ突出
してなる。操作棒28,28に合わせて180度対
称位置に2箇所開口した各スライド窓孔30は、
軸部材25の作動ストロークに充分な長さになる
長孔部分31の先端側部の係合孔部32を連設し
て全体に略L字形に形成されている。またボデイ
21外径面のスライド窓孔30より後端側の部分
には、作業者がこれを持ち易いようローレツト仕
上げ33が施されている。
呈するボデイ21の先端部に最先端(右端)から
軸方向に延びる4本の切込み22が形成され、切
込み22相互の間に4本の係合爪23が等配形成
されている。先端外面に係合突起24を一体形成
した係合爪23は、図示した常態において基端か
ら先端へ向けて内方へ傾斜し、テーパの一部を構
成するように斜向配置され、基端を中心に先端を
径方向に揺動するようになる。符号25は、前記
ボデイ21に対し相対的に進退および回転自在に
内挿された軸部材を示し、外周面の先端寄りの部
分に前記係合爪23を内側から押圧しこれを拡径
揺動する先細り状のテーパ面26が形成されてい
る。軽量化のため先端寄りの中央部分を刳貫いた
この軸部材25の後端中実部には直径方向に雌ネ
ジ孔が貫通形成されている。符号28,28は、
基端に突設した小径のボルト部29,29をそれ
ぞれ上記雌ネジ孔27に螺入し、軸部材25に対
して180度対称方向に突設固着された1対の操作
棒を示し、それぞれボデイ21の胴部中央に開設
したスライド窓孔30,30を介して外部へ突出
してなる。操作棒28,28に合わせて180度対
称位置に2箇所開口した各スライド窓孔30は、
軸部材25の作動ストロークに充分な長さになる
長孔部分31の先端側部の係合孔部32を連設し
て全体に略L字形に形成されている。またボデイ
21外径面のスライド窓孔30より後端側の部分
には、作業者がこれを持ち易いようローレツト仕
上げ33が施されている。
上記構成の抜き治具を用いて第4図に示したメ
カニカルシール4のシートリング5を軸孔2から
引き出す場合には、あらかじめスナツプリング7
を外した上で、上記各図に示した常態のまま、ま
ずボデイ21の各係合爪23先端をシートリング
5の後端面に形成した係合凹部5aの内径側に遊
嵌挿入し、ついで操作棒28を動かして軸部材2
5をボデイ21に対し先端方向に進行移動させる
(矢示X方向)。この移動に伴ない軸部材25の先
端テーパ面26が各係合爪23内面と徐徐に深く
咬み合つて各係合爪23を略外径方向へ押圧し、
これを同方向へ弾性的に拡径変形して係合突起2
4を前記係合凹部5aに係合させる(矢示Y方
向)。つぎに操作棒28をスライド窓孔30の長
孔部分31から係合孔部32へ移すように回転操
作して該操作棒28を係合孔部32に係合し(矢
示Z方向)、軸部材25が後退して係合突起24
が係合凹部5aから外れることのないようにし、
この状態から治具全体を後方へ引いてシートリン
グ5を軸孔2から取り出す。取り出した後、操作
棒28を上記手順とは逆に操作して軸部材25を
ボデイ21に対して後退移動させ、係合突起24
と係合凹部5aの係合を解いて当該治具からシー
トリング5を取り外す。
カニカルシール4のシートリング5を軸孔2から
引き出す場合には、あらかじめスナツプリング7
を外した上で、上記各図に示した常態のまま、ま
ずボデイ21の各係合爪23先端をシートリング
5の後端面に形成した係合凹部5aの内径側に遊
嵌挿入し、ついで操作棒28を動かして軸部材2
5をボデイ21に対し先端方向に進行移動させる
(矢示X方向)。この移動に伴ない軸部材25の先
端テーパ面26が各係合爪23内面と徐徐に深く
咬み合つて各係合爪23を略外径方向へ押圧し、
これを同方向へ弾性的に拡径変形して係合突起2
4を前記係合凹部5aに係合させる(矢示Y方
向)。つぎに操作棒28をスライド窓孔30の長
孔部分31から係合孔部32へ移すように回転操
作して該操作棒28を係合孔部32に係合し(矢
示Z方向)、軸部材25が後退して係合突起24
が係合凹部5aから外れることのないようにし、
この状態から治具全体を後方へ引いてシートリン
グ5を軸孔2から取り出す。取り出した後、操作
棒28を上記手順とは逆に操作して軸部材25を
ボデイ21に対して後退移動させ、係合突起24
と係合凹部5aの係合を解いて当該治具からシー
トリング5を取り外す。
本考案のシートリング抜き治具は以上説明した
ように、機器ハウジングの軸孔内に装着したメカ
ニカルシールのシートリングを機外へ取り外すも
のにおいて、先端に軸方向に延びる切込みを入れ
て常態において内方へ傾斜し、かつ径方向に拡縮
自在に揺動する所要数の係合爪を形成したボデイ
と、該ボデイにスライド自在に内挿され、先端方
向へスライドしたときに前記係合爪を拡径揺動せ
しめる軸部材を有し、該軸部材に突設した操作棒
を前記ボデイに開口したスライド窓孔から外部へ
突出させる構成になり、操作棒を移動させるだけ
の簡単な操作で簡易かつ迅速にシートリングを取
り外すことができる外、当該治具自体、部品点数
が少なく容易に製造でき、かつ軸部材に突設した
操作棒をボデイのスライド窓孔に挿通するもので
あるため部品ごとにばらばらにならず、保管や取
り扱いが容易である等の特徴を有し、本考案の実
用的効果はきわめて大きい。
ように、機器ハウジングの軸孔内に装着したメカ
ニカルシールのシートリングを機外へ取り外すも
のにおいて、先端に軸方向に延びる切込みを入れ
て常態において内方へ傾斜し、かつ径方向に拡縮
自在に揺動する所要数の係合爪を形成したボデイ
と、該ボデイにスライド自在に内挿され、先端方
向へスライドしたときに前記係合爪を拡径揺動せ
しめる軸部材を有し、該軸部材に突設した操作棒
を前記ボデイに開口したスライド窓孔から外部へ
突出させる構成になり、操作棒を移動させるだけ
の簡単な操作で簡易かつ迅速にシートリングを取
り外すことができる外、当該治具自体、部品点数
が少なく容易に製造でき、かつ軸部材に突設した
操作棒をボデイのスライド窓孔に挿通するもので
あるため部品ごとにばらばらにならず、保管や取
り扱いが容易である等の特徴を有し、本考案の実
用的効果はきわめて大きい。
第1図は本考案の一実施例に係るシートリング
抜き治具の断面図、第2図は正面図、第3図は第
2図における−線断面図、第4図はメカニカ
ルシールの取付状態を示す断面図である。 1……ハウジング、2……軸孔、3……回転
軸、4……メカニカルシール、5……シートリン
グ、5a……係合凹部、21……ボデイ、22…
…切込み、23……係合爪、24……係合突起、
25……軸部材、26……テーパ面、28……操
作棒、30……スライド窓孔、31……長孔部
分、32……係合孔部、A……機内油、B……機
外。
抜き治具の断面図、第2図は正面図、第3図は第
2図における−線断面図、第4図はメカニカ
ルシールの取付状態を示す断面図である。 1……ハウジング、2……軸孔、3……回転
軸、4……メカニカルシール、5……シートリン
グ、5a……係合凹部、21……ボデイ、22…
…切込み、23……係合爪、24……係合突起、
25……軸部材、26……テーパ面、28……操
作棒、30……スライド窓孔、31……長孔部
分、32……係合孔部、A……機内油、B……機
外。
Claims (1)
- 機器ハウジングの軸孔内に装着したメカニカル
シールのシートリングを機外へ取り外すシートリ
ング抜き治具において、先端に軸方向に延びる切
込みを入れて常態において内方へ傾斜し、かつ径
方向に拡縮自在に揺動する所要数の係合爪を形成
したボデイと、該ボデイにスライド自在に内挿さ
れ、先端方向へスライドしたときに前記係合爪を
拡径揺動せしめる軸部材を有し、該軸部材に突設
した操作棒を前記ボデイに開口したスライド窓孔
から外部へ突出させてなることを特徴とするシー
トリング抜き治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14808585U JPH0137901Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14808585U JPH0137901Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258172U JPS6258172U (ja) | 1987-04-10 |
| JPH0137901Y2 true JPH0137901Y2 (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=31062034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14808585U Expired JPH0137901Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0137901Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP14808585U patent/JPH0137901Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6258172U (ja) | 1987-04-10 |
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