JPH0138068Y2 - - Google Patents

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JPH0138068Y2
JPH0138068Y2 JP12931184U JP12931184U JPH0138068Y2 JP H0138068 Y2 JPH0138068 Y2 JP H0138068Y2 JP 12931184 U JP12931184 U JP 12931184U JP 12931184 U JP12931184 U JP 12931184U JP H0138068 Y2 JPH0138068 Y2 JP H0138068Y2
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container
heat insulating
attached
lining
enclosure
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、各種コンテナの内部を適正温度に長
時間保持するコンテナの内張断熱包囲体に関する
ものである。
<従来技術> 従来、収納される物体を熱や光から遮断して適
正温度に長時間保冷、保温するには、周囲に断熱
部を設けてなるコールドボツクスパレツト等が使
用されている。
すなわち、冷凍装置を具備せずに収納された物
体を適正温度に保持するには、周囲に発泡ウレタ
ン、あるいはスチロールフオーム等の断熱材を配
設したパレツトやコンテナが使用されているが、
予冷に時間を要するうえに、構造が複雑であり高
価になり、断熱材の取り外しが困難であるという
欠点があつた。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、上述した従来の欠点を解決するため
になされたもので、熱や光を遮断し、形状、サイ
ズの異なるボツクスパレツトやコンテナ等の内側
に着脱可能に張りめぐらすことができると共に、
軽量、薄形及び丈夫であつて適正温度で長時間保
冷・保温を維持することができるコンテナの内張
断熱包囲体を提供することを目的としており、か
かる目的を達成する手段として、各種コンテナの
内張形状に合致した展開形状に成形すると共に各
縁部に結着手段を取り付けた断熱シートを使用
し、コンテナの内側に装着した際にはその隅角部
を突張りポールにて押圧支持し、不使用時には折
り畳んで収納できるようにしたものである。
<実施例> 以下、本考案のコンテナの内張断熱包囲体を航
空コンテナに使用した実施例を添付した図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図a,bは、本考案による断熱包囲体を形
成する断熱シートの断面図、第2図a,bは、本
考案による実施例を示すコンテナの外観及び内部
の斜視図、第3図はコンテナの内張・断熱包囲体
の展開図、第4図は断熱包囲体のコンテナ組込み
前を示す斜視図、第5図は本考案による突張りポ
ールの正面図である。図において断熱シート1は
ポリエチレンまたはポリエステル等のプラスチツ
クフイルムまたはシート2にアルミニウム層3を
積層すると共に、上記アルミニウム層3に布層5
を接着用ポリエチレンフイルム等の接着剤4を介
して接着し、上記布層5に再び接着剤4を介して
軟質合成樹脂発泡層6を接着して構成されたもの
であり、上記断熱シート1は用途に応じて第1図
bに示すように二重または三重に張り合わせた
り、また、要部には必要に応じてナイロン繊維等
を基材とした難燃性の補強布を加えて使用するこ
ともできる。
第2図に示したコンテナ7は、例えば航空コン
テナであり、機内への積込み、および空間スペー
スの関係から側方に膨出部を有し、前面の開閉扉
9が上方または側方に開放されるようになつてい
る。
第3図は本考案による断熱包囲体の展開上面図
であり、断熱包囲体10は、断熱シートを切断し
て縁部を熱圧着または縫着する等して成形され
る。
上記断熱包囲体10はコンテナ7の内側天井に
張り付けされる天井壁部11と、この天井壁部1
1の四周へ折目12a,12b,12c,12d
を介して一体に設けた左右の側壁部13,14
と、後壁部15および前壁部16と、上記右側壁
部14に折目17を介して一体に設けた底面部1
8とからなつている。しかも、側壁部と後壁部1
3,14,15および底面部18の要部には耐荷
傷み防止のためのナイロン繊維を基材として補強
布が取り付けられている。また、上記左側壁部1
3には、コンテナ7の膨出部8に沿つて張り付け
られるように折目19が形成されている。
上記左右の側壁部13,14、後壁部15およ
び前壁部16の両端縁には、それぞれ折目12a
〜12dより折曲げたときに相互に固着されるよ
うに接着布(ベルベツト式フアスナー)あるいは
面状係止テープ等のフアスナー20が設置されて
いる。また、上記前壁部16には、断熱包囲体1
0を組付けてコンテナ7に張り付けた後、物品の
搬入・搬出を行うために所定の幅を有する開閉部
16aがフアスナー21を介して取り付けられて
おり、フアスナー21を外せば開閉部16aが上
方に跳ね上げられるようになつている。
さらに、上記天井壁部11の四周へ形成した折
目12a〜12dが交差する隅角部には摩擦性布
22が貼着されている。一方、天井部11の上面
には滑り止め用の強化布23を適宜の位置に貼着
してもよい。
なお、上記左側壁部13、後壁部15、開閉部
16a、および底面部18の端縁には接着布24
が貼り付けられており、組付けた後に位置ずれ等
を起こさないように底面部18の三辺に貼着され
るようになつている。
一方、第5図は、本考案による突張りポール2
5であり、シリンダー部26の下方にはロツド2
7がねじ込まれていると共に、上方にはスプリン
グ(図示せず)を介して上下動可能にロツド28
が装着されている。従つて、シリンダー部26を
固定してロツド27を回転させれば、長さが伸
縮し、突張りポール25の全体の長さLが調節さ
れるようになつている。
ここで、29は突張りポール25の上下を示す
マークであり、ロツド27,28の端部に取り付
けた基端部30,31の方向を決めている。
従つて、上述したように構成された断熱包囲体
10と突張りポール25を用いて、コンテナ7の
内部に、内張断熱包囲体10を取り付けるには、
コンテナ7の開閉扉9を開いた状態で、断熱包囲
体10を第4図に示すように組立てる。このと
き、左右の側壁部13,14、後壁部15、およ
び前壁部16の両端部のフアスナー20を閉塞し
た後、 前壁部16のフアスナー21を開いて開閉部1
6aを開く。
次に、断熱包囲体10をコンテナ7の内側に押
込み、全体の位置を調整しながら、突張りポール
25を内側よりコンテナ7の隅角部に当接する部
位、すなわち、天井壁部の四隅に立脚させて押圧
支持する。
このとき、上記突張りポール25は、予め少し
長めにマーク29を上にして調整しておき、上方
のロツド28をスプリングに抗して押込みながら
取り付けるものである。
上記断熱包囲体10を一旦取り付けた後は、開
閉部16aのフアスナー21の動きを確認すると
共に、開閉扉9の開閉を確認し、底面部18をコ
ンテナ7の底面に敷き、膨出部8の側壁部13を
納めて取る付けが完了する。
なお、上記コンテナ7の膨出部8の棚板8′の
有無に合わせて後壁部15および前壁部16に設
けたリツプ片15a,16bの折目が異なるもの
であり、コンテナ7の内面形状に合わせて適宜成
形される。すなわち、棚板8′の無い場合は、各
リツプ片15a,16bの斜めの折目線にて折り
込み、棚板8′がある場合は、各リツプ片15a,
16bの天井壁部11に平行な折目線にて折り込
んで使用する。
<考案の効果> 以上詳細に説明したように、本考案によるコン
テナの内張断熱包囲体によれば、熱貫流率〔K
値〕=0.88〔Kcal/m2・hr・℃〕のすぐれた断熱性
能が得られ、適正温度を長時間保持する必要があ
るコンテナの内側に、着脱および組み立て容易な
断熱包囲体を組込んでなるものであり、保冷・保
温効果にすぐれている。
また、上記コンテナに組み込まれる断熱包囲体
は折り畳み自在なので、保管・運搬が容易であ
り、しかも1.1Kg/m2と軽量であるから負荷にな
らず航空機貨物用に好適である。
さらに、組み立てが容易であり、しかも寸法調
整が容易であり、各サイズのコンテナに適用可能
である等、物流システムの合理化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案による断熱包囲体を形成
する断熱シートの断面図、第2図a,bは本考案
による実施例を示すコンテナの外観および内部の
斜視図、第3図はコンテナの内張断熱包囲体の展
開図、第4図は断熱包囲体のコンテナ組込み前を
示す斜視図、第5図は本考案による突張りポール
の正面図である。 1……断熱シート、7……コンテナ、8……膨
出部、9……開閉扉、10……断熱包囲体、11
……天井壁部、13,14……側壁部、15……
後壁部、16……前壁部、17……開閉部、18
……底面部、20,21……フアスナー、25…
…突張りポール、26……シリンダー部、27,
28……ロツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 各種コンテナの内張形状に合致した展開形状
    に成形すると共に各縁部に結着手段を取付けて
    なる断熱シートと、この断熱シートを上記コン
    テナの上下面に押圧支持すると共に高さ調整可
    能な突張りポールとからなることを特徴とする
    コンテナの内張断熱包囲体。 (2) 上記断熱シートがプラスチツクフイルム又は
    シートにアルミニウム層を積層すると共に、接
    着剤を介してこのアルミニウム層に布層を接着
    し、かつ、上記布層に接着剤を介して軟質合成
    樹脂発泡層を接着して成ることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第(1)項記載のコンテナの
    内張断熱包囲体。 (3) 上記断熱シートは、コンテナの隅角部に当接
    する部位に摩擦性布が貼着されてなることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    コンテナの内張断熱包囲体。
JP12931184U 1984-08-28 1984-08-28 コンテナの内張断熱包囲体 Granted JPS6145397U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12931184U JPS6145397U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 コンテナの内張断熱包囲体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12931184U JPS6145397U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 コンテナの内張断熱包囲体

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Publication Number Publication Date
JPS6145397U JPS6145397U (ja) 1986-03-26
JPH0138068Y2 true JPH0138068Y2 (ja) 1989-11-15

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JP12931184U Granted JPS6145397U (ja) 1984-08-28 1984-08-28 コンテナの内張断熱包囲体

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CN101247995A (zh) * 2005-03-25 2008-08-20 联邦快递公司 用于抑制和/或消灭火灾的集装箱与方法

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JPS6145397U (ja) 1986-03-26

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