JPH0138278B2 - - Google Patents

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JPH0138278B2
JPH0138278B2 JP56152250A JP15225081A JPH0138278B2 JP H0138278 B2 JPH0138278 B2 JP H0138278B2 JP 56152250 A JP56152250 A JP 56152250A JP 15225081 A JP15225081 A JP 15225081A JP H0138278 B2 JPH0138278 B2 JP H0138278B2
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JP
Japan
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thermal insulation
baffle
container
ring
thermally insulating
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JP56152250A
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JPS57122393A (en
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Rumerushii Gii
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Commissariat a lEnergie Atomique et aux Energies Alternatives CEA
Original Assignee
Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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Publication date
Application filed by Commissariat a lEnergie Atomique CEA filed Critical Commissariat a lEnergie Atomique CEA
Publication of JPS57122393A publication Critical patent/JPS57122393A/ja
Publication of JPH0138278B2 publication Critical patent/JPH0138278B2/ja
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    • G—PHYSICS
    • G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21C—NUCLEAR REACTORS
    • G21C11/00—Shielding structurally associated with the reactor
    • G21C11/08—Thermal shields; Thermal linings, i.e. for dissipating heat from gamma radiation which would otherwise heat an outer biological shield ; Thermal insulation
    • G21C11/083—Thermal shields; Thermal linings, i.e. for dissipating heat from gamma radiation which would otherwise heat an outer biological shield ; Thermal insulation consisting of one or more metallic layers
    • G21C11/085—Thermal shields; Thermal linings, i.e. for dissipating heat from gamma radiation which would otherwise heat an outer biological shield ; Thermal insulation consisting of one or more metallic layers consisting exclusively of several metallic layers
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30—Nuclear fission reactors

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  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高速中性子原子炉の主容器と安全容
器との間に形成された環状空所の上方区域を絶縁
する断熱装置に関する。
高速中性子原子炉において、主容器と称する垂
直方向の軸線をもつ円筒形容器内に原子炉炉心が
配設され、前記主容器はこの容器の軸線と合致し
た軸線をもつこれもまた円筒形の安全容器によつ
て二重構造を構成することは公知である。これら
の容器はそれらの上方部を通常はコンクリート製
の水平スラブによつて密閉され、このスラブは同
時に前記両容器を支持する。故に、主および安全
容器の上方端は、スラブ中に埋込まれている。主
容器はまた炉心内の燃料の核分裂反応によつて生
ずるカロリーを引出すことを保証するナトリウム
のような液体金属の適正量を含む。運転中におい
て、主容器の温度は従つて比較的高い。主容器と
安全容器との間に形成された空所は窒素のような
不活性ガスで満たされ、このガスは主容器の外壁
と接触するから比較的高い温度に上昇する。しか
し、スラブへの容器の結合区域は、スラブ下方の
これら区域に延びるこれら容器の部分と同様に、
感熱部位を構成し、該感熱部位ではこれら容器の
機械的性能を不利にする熱勾配を最大可能な程度
まで制限することが好ましく、かつスラブは容器
の懸すい、従つて原子炉の安全性に責任を負担す
るという事実によつて熱勾配を制限する必要があ
る。
故に、主容器と安全容器との間に形成された環
状空所の上方区域を、この中に収容された不活性
ガスがこの環状空所の残余の区域内の温度よりも
はるかに低い温度に維持されるように絶縁する必
要が考えられる。また、特に容器内の溶接部を点
検する目的でこの絶縁区域に比較的容易に接近で
きる断熱装置を設けることも好ましい態様であ
る。容器間の環状空所の上方部分を熱的に絶縁す
る熱絶縁装置は、原子炉運転状態の結果生ずる温
度変化によつて不可避である2つの容器間の軸方
向および横方向の寸法変化に耐えるように設計し
なければならない。またこの装置は主容器壁を通
つて漏洩するかも知れない液体冷却金属のエーロ
ゾルが存在する場合でも、その絶縁能力を維持す
ることが可能でなければならない。最後に、この
熱絶縁装置は、機械的または熱的事故が起つた場
合に、この装置が容器を突き破るようなことが無
いように変形可能でなければならない。
Commisariat l′Energie Atomique名儀
のフランス特許第2289032号において既に上記要
求事項を満足する熱絶縁装置が開示されている。
この装置はスラブの下方に取付けられかつスラブ
および面対する容器壁とで絶縁すべき区域を構成
する下方の一般に円筒形の熱絶縁リングを含むこ
とを特徴とする。このリングは水平面内で環状区
域を横切つて延びかつ引張棒を介してスラブによ
つて支持されている。さらに、上方の熱絶縁リン
グが設けられ該リングは前記下方リング上に載置
された2つの同軸部分に分れ、それぞれの部分に
当接する半径方向に位置する間隔ばね方式によつ
て2つの容器の壁にそれぞれ取付けられている。
このような熱絶縁装置によつて一般には満足で
きる成果が得られた。しかし、上方熱絶縁リング
を構成する同軸部分は或る使用時間後には固着し
たり詰りを生ずることが判明した。間隔ばねの作
用によつて容器に該部分が当接するとき固着する
とばねの効果を失い、容器の温度変化によつて容
器間の環状空所の幅が増大する場合にはこの装置
の密閉効果を失わせる。
この発明の目的は上記したすべての要求事項を
満たしかつ前述の不利点をもたない熱絶縁装置を
提供するにある。さらに詳しくは、この発明はこ
の装置の各側の高温不活性ガスと低温不活性ガス
との間の適正な密閉と、容器の膨張や変形に対し
てさえも困難なく追従し得る伸長および圧縮可撓
性とを保証する熱絶縁装置に関する。
ゆえに、本発明は高速中性子原子炉の主容器と
安全容器を隔離する環状空所の上方区域を絶縁す
る熱絶縁装置であつて、前記2つの容器が共通の
垂直軸線をもちかつ2つの容器を懸吊する役割を
果す水平スラブによつてそれらの上部が密閉さ
れ、前記装置が主容器から隔たりかつ主容器に上
方端を固定した内側熱絶縁邪魔板の下方端に固定
された内側周縁、および安全容器から隔たりかつ
上方端を安全容器に固定した外側熱絶縁邪魔板の
下方端に固定された外側周縁をもつ一般に環状の
下方熱絶縁リングを含み、各熱絶縁邪魔板が容器
の膨張差或は変形を補償するために変形可能であ
る熱絶縁装置である。
この装置において、内側および外側熱絶縁邪魔
板は下方熱絶縁リングと協働してこの熱絶縁装置
の下方に所在する高温不活性ガスを、前記装置の
上方に所在する低温不活性ガスから絶縁すること
を可能にし、同時に該邪魔板は前記密閉効果を損
なう心配を伴わずに容器の膨張および変形に耐え
得る適正な可撓性を有する。
この発明の好適実施例においては、各熱絶縁邪
魔板は基準寸法による覆い板で構成され、この覆
い板間にピン或はボルトのような組み付け手段に
よつて圧縮配設された薄い金属要素で造つた層が
提供され、かつこの覆い板は、特に温度変化によ
る容器の変形を補償し得るように熱絶縁邪魔板の
変形を許す程度に十分な薄さを有している。
下方熱絶縁リングも同様に上方および下方の基
準寸法による覆い板で構成され、覆い板間にピン
等のような組み付け手段によつて圧縮配設された
薄い金属要素で造つた層が提供され、機械的或は
熱的事故などによつて生ずる容器における過度の
変形が発生した場合に、容器の穴あきを避け得る
ように熱絶縁邪魔板の変形を許す程度に十分な薄
さを有している。この場合、熱絶縁リングの周辺
縁は好ましくは2つの支持リングによつて熱絶縁
邪魔板の下端に固定され、前記リングはそれぞれ
直角アングル形断面をもつ基準寸法による要素に
よつて構成され、その一方の側は熱絶縁リングの
下方覆い板の下方に溶接され、他方の側は前記邪
魔板の下方組み付け手段によつて対応する熱絶縁
邪魔板の下端に固定されている。
本発明の1つの実施態様として、各邪魔板の上
端は邪魔板の上方組み付け手段によつて対応する
容器に固定され、前記組み付け手段は容器に溶接
されかつ先端にねじ山部分を有するピンを用いる
ことが好適である。
この発明の他の実施態様によれば、熱絶縁邪魔
板それぞれとそれが固定される容器との間に圧縮
介在される環状熱絶縁シムを有し、これによつて
邪魔板と容器との間に間隔を保つことができる。
同じ理由から、各邪魔板の中央部分はわずかに台
形状をなし、すなわち、各邪魔板とそれが固定さ
れる容器との間の距離はその下方部分が上方部分
より大きい形状とすることができる。
本発明のさらに他の実施態様によれば、下方熱
絶縁リングは把捉手段を有する上方部分に設けら
れた熱絶縁栓によつて通常密閉された観測ポート
を具備することが好ましい。
必ずしもそれに限定するものではない実施例に
ついて図面を参照しつつ、以下にこの発明を詳述
する。
第1図は一体構造型高速中性子原子炉の原子炉
体を極めて説明的に示す。当業者には公知のよう
に、原子炉体は横方向へ下方に設けられた生体保
護手段を構成するコンクリート製容器壁10を含
む。容器壁10はコンクリート製スラブ12によ
つてその上方部分が密閉され、このスラブに主容
器14および安全容器16が懸すいされ、安全容
器は主容器の外被を完全に二重に囲つている。主
容器14および安全容器16は一般に円筒形状を
有し、かつ容器壁10の軸線と合致する共通軸線
をもつ。
主容器14は覆い部材18によつて原子炉炉心
20を支持し、炉心内を主容器内に収容されたナ
トリウムのような液体金属が底部から頂部に向つ
て循環する。一体構造型高速中性子原子炉におい
て、原子炉のすべての主回路は、コンクリート製
スラブ12が或る数のポンプ22および熱交換器
24をも支持するようにして主容器14内に配設
される。この型式の原子炉は公知であり、原子炉
の一般構造およびその種々の構成要素の動作に関
する付加的な資料として多数の既存の出版物(例
えばBulletin d′Informations Scientifiques et
Techniques、1973年6月、182号)を参照するこ
とができる。
前述のように、主容器14と安全容器16との
間に構成された環状空所26は、通常窒素から成
る不活性ガスで満たされる。ほとんどの環状空所
26内で、窒素は、液体ナトリウムを収容した主
容器14の外側面と接触することによつて比較的
高い温度に熱せられる。しかし、主容器14およ
び安全容器16が冷却されたコンクリート製スラ
ブ12に取り付けられている場所の極めて近傍で
このような加熱が起こることが望ましくないこと
が判明している。ゆえに環状空所26の上方部分
28は、この発明に係る要旨に即つて造られた熱
絶縁装置30によつてこの空所の残部から熱的に
絶縁される。
この熱絶縁装置30は2つの容器の共通軸線を
通る平面に沿つてとられた断面で示され、第2図
にこれを拡大尺度で図示する。
第2図は、この熱絶縁装置が本質的に3つの部
分を含むことを示す。すなわち、装置30は、ま
ず一般に環状形でかつ主容器14と安全容器16
との間に形成された環状空所26内で水平に配設
された下方熱絶縁リング32を含む。熱絶縁リン
グ32は、液体ナトリウムが空所26の上方部分
28に所在する窒素を加熱しないために、スラブ
12と接近しかつ液体ナトリウムの液位より高い
位置をとる。熱絶縁リング32は、内側熱絶縁邪
魔板34および外側熱絶縁邪魔板36によつて容
器14および16に懸すいされる。この発明によ
れば、これら3つの構成要素の組み付けは、それ
らが環状空所26の上方部分28と環状空所の残
余部との間の熱絶縁を保証すると同時に密閉状態
を保持しながら容器14および16に生起する膨
張および変形を補償し、かつ前記容器の穴あきの
危険を防止することを保証するように構成され
る。
第2図から明らかなように、熱絶縁リング32
の直径幅は、容器14と16との間の空所26の
幅よりもかなり小さい。換言すれば、一方におい
てリング32の内縁と主容器14との間、および
他方において前記リングの外縁と安全容器16と
の間に十分大きい隙間を設けることで、これは空
所26の幅に可成りの変動があることを考慮した
結果である。さらに、リング32について、熱絶
縁邪魔板34および36は可変支持帯材として機
能し、これら帯材は可撓性であり、このため装置
20が2つの容器の軸方向および横方向の寸法変
動に耐えることができる。
リング32および邪魔板34,36はそれらの
熱絶縁機能を果すため、熱絶縁構造によつて形成
されることが好適で、これらの構造は
Commissariat a l′Energie Atomiqueへのフ
ランス特許第2235329号に記載され、かつ特許請
求された高速中性子原子炉におけるスラブの基部
を熱的に保護する構造によることができる。前記
出願において述べるように、この構造は薄いシー
ト材によつて相互に分離された順次に間装された
パネルを形成する積層金属シートを含み、前記パ
ネルと前記シートがピン或はボルトの様な組み付
け手段によつて2つの厚い平行な端板間に保持さ
れた薄い金属要素からなる1つの層を構成してい
る。さらに、この薄い金属部材層は、周囲に存在
する外側大気、特に空所26内に収容された不活
性ガスからこの構造を適正に絶縁できるように相
互間に狭い空所を構成するため互いに嵌め合うア
ングル部材によつて横方向に境されることが好ま
しい。
リング32は下方覆い板38と上方覆い板40
との間に保持された薄い金属部材から成る層42
を含み、前記両覆い板はともに水平でかつ基準寸
法の板で、前記層42は両覆い板間で、下方覆い
板38に溶接されかつ先端にナツト48を受ける
ねじ山部を有するピン46によつて保持される。
同様にして、各邪魔板34,36は2つの平行
な覆い板58,59および60,61それぞれの
間に保持された薄い金属部材の層50,52を含
み、前記覆い板は基準寸法のものでかつ軸線が容
器14および16の軸線と合致した一般に円筒形
状をもつ。一方において覆い板58,59および
層50により、他方において覆い板60,61お
よび層51により組付けられた組立体邪魔板を容
器14および16に固定するピン64,65およ
びリング32の内周縁54および外周縁56を邪
魔板34,36に固定するスクリユー66,67
によつて合体固定され、この固定法に関しては後
述する。ピン或はスタツドのような図示しない組
み付け手段も邪魔板34および36の組み付けを
完成するのに用いられる。
特に、第2図からピン64は溶接によつて主容
器14の外側面に半径方向に固定され、かつそれ
らの他端にナツト68と螺合するねじ山を具えて
いる。ピン64およびこれと組合わされたナツト
68は主容器14の外側表面への内側熱絶縁邪魔
板34の圧接および固定を保証する。環状熱絶縁
シム70は、邪魔板34の変形可能性を増し同時
に後述図示するように熱的密閉を改善するため
に、邪魔板34と主容器14の外側面との間に配
設されることが好ましい。熱絶縁シム70の構造
はリング32と邪魔板34,36に関して述べた
ものと匹敵するから、これについての詳細説明は
避ける。シム或は普通のワツシヤ72がナツト6
8と邪魔板34との間に配設される。最後に、ナ
ツト68はスリーブ74を容器14に向けて延設
し、シム72の厚さを加えたその長さは邪魔板3
4およびシム72の緊締度を制限し得るものとす
る。
外側熱絶縁邪魔板36は、邪魔板34を主容器
14に固定するのと同様にして安全容器16に固
定されるからその詳細については述べない。た
だ、ピン65が安全容器16に半径方向に溶接さ
れかつそのねじ山端部にナツト69と螺合し、こ
のナツトは同時にシムまたはワツシヤ73と邪魔
板36と環状熱絶縁シム71との締付けを保証す
る。邪魔板36と熱絶縁シム71との固定および
圧接の程度はシム73および容器16に向けて延
びるスリーブ75をもつナツト69によつて制限
することができる。
熱絶縁リング32の内側周辺54は支持リング
76を用いてボルト66によつて内側熱絶縁邪魔
板34の下方端に固定され、前記支持リングは基
準寸法材で造られかつ直角アングル形断面をも
ち、該アングルの一方の側はリング32の下方覆
い板38の下面に溶接され、かつその他方の側は
ボルト66によつて邪魔板34の下方部分に固定
される。
同様にして、熱絶縁リング32の外周辺56は
直角アングル形断面の支持リング77の要素によ
つてボルト67によつて外側熱絶縁邪魔板36の
下方部分に固定され、前記アングル材の一方の側
はリング32の下方覆い板38の下面に溶接さ
れ、その他方の側はボルト67によつて邪魔板3
6の下方部分に固定される。
この発明の実施例によれば、各邪魔板34およ
び36の覆い板58,59および60,61は比
較的制限された厚さが与えられる。さらに詳しく
云えば、覆い板58,59,60,61の厚さは
容器14および16の予想される変形および膨張
を考慮して邪魔板34および36が変形し得るよ
うに定められる。
同様にして、リング32の覆い板38および4
0は、容器14および16が過度に変形して邪魔
板34および36の下方部分と接触した場合に変
形できるように比較的薄く造られる。よつて容器
が穴あけられる危険をなくすことができる。
邪魔板34および36の変形可能性を増すため
に、第2図に示すように、これらの邪魔板は中央
部において僅かに台形をなしている。この形状は
内側熱絶縁邪魔板34の下方部分が上方部分より
主容器14から遠ざかるように構成される。その
うえ、たとえ主容器14から邪魔板34の上方部
分が離れる距離が熱絶縁シム70の厚さによつて
恒久的に一定となつても、これは容器14から邪
魔板34の下方部分の離れる距離は固定されな
い。邪魔板34の中央部分の変形により前記距離
に比較的大きい変化が、原子炉の運転中に容器1
4および16の膨張および変形の結果として起り
得る。
同様に、邪魔板36の中央部分の僅かな台形形
態は、安全容器16から邪魔板が離れる距離がそ
の上方部分より下方部分において大きいように形
成される。そのうえ、邪魔板34については、邪
魔板の上方部分に対する熱絶縁シム71によつて
容器16からの邪魔板36の離反距離が固定され
ても、容器16からの邪魔板の下方部分の離反距
離は、容器14および16の膨張および変形によ
つて要求される場合、邪魔板36の中央部分の変
形によつて変化し得る。
上記の容器はその各側に存在する高温不活性ガ
スと低温不活性ガスとの間の良好な熱密閉性を保
証すると同時に、伸長および圧縮に対して極めて
大きい可撓性を提供して、容器の破壊的な膨張或
は可能な変形を伴なわずに支持できることが明ら
かである。別の部分間の密閉は固定組み付けピン
およびボルトを緊締して得られるが、この緊定作
業は熱絶縁を構成する薄い金属部材の層にクリー
プ現象を生ぜしめる影響を与える。
安全容器16から主容器14を隔離する環状空
所26に近接できるために、熱絶縁栓80によつ
て密閉された1個以上の観測ポート78を第3図
に示すように水平熱絶縁リング32に設けること
ができる。
ポート78の周辺は、例えばリング32の下方
覆い板38に溶接されたフエルール82によつて
具体化される。栓80はリング32および熱絶縁
邪魔板34,36の熱絶縁性に匹敵する熱絶縁構
造をもつことが好適である。ゆえに、ここでその
詳細については述べない。ただ、フエルール82
と係合するフエルール84を有する上方覆い板8
6を含むということのみを付言する。さらに、覆
い板86はフエルール82の上端と当接する外周
辺88を有しこれによつてフエルール82は重力
によつて栓80を支持する。最後に上方覆い板8
6はその中央部分に持ち上げフツク90で構成さ
れた把捉手段をもち、該フツクは図示実施例のよ
うに種々の方法で覆い板86に溶接される。栓8
0の熱絶縁構造の固定は通常の方法で、上方覆い
板86に溶接された1つ以上のピン92によつて
実施され、該ピンの下方ねじ山端はナツト94と
螺合する。第3図の実施例においてピン92は中
空構造でその中に第2ピン96が配置され、この
ピンもまた覆い板86に溶接されその反対側のね
じ山端は第2ナツト98と螺合するが、板部材1
00はピン92の下端よりわずか下方に位置づけ
られている。こうすることによつて、もし第1ピ
ン92が破損しても栓80の熱絶縁構造を維持で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る熱絶縁装置の配置を示
す高速中性子原子炉の説明断面図、第2図はこの
発明に係る熱絶縁装置の1実施例の拡大尺度断面
図、第3図は熱絶縁栓によつて密閉された観測ポ
ートを有する熱絶縁装置の部分を示す、第2図と
対応する断面図である。 図中の符号、10……コンクリート容器壁、1
2……スラブ、14……主容器、16……安全容
器、18……覆い部材、20……炉心、22……
ポンプ、24……熱交換器、26……環状空所、
28……上方部分、30……熱絶縁装置、32…
…下方熱絶縁リング、34……内側熱絶縁邪魔
板、36……外側熱絶縁邪魔板、38……下方覆
い板、40……上方覆い板、42……金属部材
層、46……ピン、48……ナツト、50……金
属部材層、52……金属部材層、54……内周
縁、56……外周縁、58……覆い板、59……
覆い板、60……覆い板、61……覆い板、64
……ピン、65……ピン、66……スクリユ、6
7……スクリユ、68……ナツト、69……ナツ
ト、70……熱絶縁シム、71……熱絶縁シム、
72……ワツシヤ、73……ワツシヤ、74……
スリーブ、75……スリーブ、76……支持リン
グ、77……支持リング、78……ポート、80
……栓、82……フエルール、84……フエルー
ル、86……覆い板、88……外周縁、90……
フツク、92……ピン、94……ナツト、96…
…ピン、98……ナツト、100……板部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高速中性子原子炉の主容器と安全容器を隔離
    する環状空所の上方区域を絶縁する熱絶縁装置で
    あつて、前記2つの容器が共通の垂直軸線をもち
    かつ2つの容器を懸吊する役割を果す水平スラブ
    によつてそれらの上部が密閉され、前記装置が、
    主容器から隔たりかつ主容器に上方端を固定した
    内側熱絶縁邪魔板の下方端に固定された内側周
    縁、および安全容器から隔たりかつ上方端を安全
    容器に固定した外側熱絶縁邪魔板の下方端に固定
    された外側周縁をもつ一般に環状の下方熱絶縁リ
    ングを含み、各熱絶縁邪魔板が容器の膨張差或は
    変形を補償するために変形可能である熱絶縁装
    置。 2 各熱絶縁邪魔板が基準寸法の覆い板によつて
    構成され、覆い板間に組み付け手段によつて前記
    覆い板間に圧縮された薄い金属部材から成る層が
    配設され、かつ覆い板が、熱絶縁邪魔板の変形を
    許しこれにより容器の膨張差或は変形を補償せし
    める程度に十分に薄く造られた特許請求の範囲第
    1項記載の熱絶縁装置。 3 下方絶縁リングが基準寸法の覆い板によつて
    構成され、該覆い板間に組み付け手段によつて圧
    縮された薄い金属部材の層が提供され、かつ覆い
    板が、熱絶縁リングの変形を許しこれにより容器
    の過度の変形時に容器の穴あきを防止せしめるに
    足る程度に十分薄く造られた特許請求の範囲第2
    項記載の熱絶縁装置。 4 熱絶縁リングの周辺縁が2つの支持リングに
    よつて熱絶縁邪魔板の下方端に固定され、各支持
    リングが直角アングル形断面の基準寸法の要素に
    よつて構成され、前記アングル形の一方の側が熱
    絶縁リングの下方覆い板の下面に溶接され、かつ
    その他方の側が前記熱絶縁邪魔板の下方組み付け
    手段によつて対応する熱絶縁邪魔板の下方端に固
    定された特許請求の範囲第3項記載の熱絶縁装
    置。 5 各邪魔板の上方端が対応する容器に前記容器
    の上方組み付け手段によつて固定される特許請求
    の範囲第2項記載の熱絶縁装置。 6 各邪魔板の上方組み付け手段が前記容器に溶
    接されかつ他端でナツトに螺合するピンを含む特
    許請求の範囲第5項記載の熱絶縁装置。 7 各邪魔板の中央部分が、各邪魔板とこれが固
    定される容器との間の距離がその下方部分がその
    上方部分よりも大きいようにわずかに台形状をな
    す特許請求の範囲第1項記載の熱絶縁装置。 8 環状の熱絶縁シムが各熱絶縁邪魔板と前記邪
    魔板が固定される容器との間に圧縮される特許請
    求の範囲第1項記載の熱絶縁装置。 9 下方熱絶縁リングが把捉手段を上方部に具え
    た熱絶縁栓によつて通常は密閉される観測ポート
    を具備する特許請求の範囲第1項記載の熱絶縁装
    置。
JP56152250A 1980-09-30 1981-09-28 Thermal shielding device for fast neutron fission reactor Granted JPS57122393A (en)

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JPS57122393A (en) 1982-07-30
FR2491248B1 (fr) 1986-11-14
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