JPH0138545Y2 - - Google Patents

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JPH0138545Y2
JPH0138545Y2 JP1980124722U JP12472280U JPH0138545Y2 JP H0138545 Y2 JPH0138545 Y2 JP H0138545Y2 JP 1980124722 U JP1980124722 U JP 1980124722U JP 12472280 U JP12472280 U JP 12472280U JP H0138545 Y2 JPH0138545 Y2 JP H0138545Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は結束機において、安価で確実な結束
紐の残量検出装置に関するものである。
結束機においては結束紐が消尽されてしまう
と、せつかく刈取つた茎稈に結束ミスが生ずるば
かりでなく、不結束のまま圃場に放出されるか
ら、これを拾い集めなければならず、かえつて作
業の能率を低下させる。したがつて作業者は常に
この結束紐の残量に留意しながら作業をしなけれ
ばならないため、疲労と能率の低下は避けられな
かつたのである。
また、このような事態を防ぐため、種々の結束
紐残量検出装置が案出されてはいるが、いずれも
構造が複雑でトラブルが生じ易かつたり、あるい
は価格が高くなる等の欠陥を有していたのであ
る。
そこで、この考案は非常に構造が簡単で安価に
製作できるにもかかわらず、確実な作動が期待で
きる結束紐残量検出装置を提供したものである。
以下、この考案の具体的な実施例を図面を参照
して説明する。
第1図は結束紐の誘導状態を示す概要図であ
り、第2図、第3図は紐玉を紐ケースにセツトし
た状態を示す要部の拡大正面図である。
結束紐1は中空の円筒状に巻かれた紐玉2の状
態で紐ケース3にセツトされる。結束紐1は紐玉
2の内側から引き出され、紐ケース3の壁面に形
成された引き出し口4からさらに繰り出されて、
結束紐1に適当な張力を与えるための紐ブレーキ
5および良好に結束紐1の誘導案内の役割を果す
誘導案内環6,7,8を経て最終的には結束機構
のニードル9の穴からノツタービル10およびホ
ルダー11へと導かれている。
一方、紐玉2の長手方向に対し、その中央部よ
りも端面部の外周において、もしこの紐玉2が変
形すれば、それに追随するように接触子12を接
触させるとともに、この接触子12の近辺にこれ
が所定量変位すれば接当して作動するスイツチ1
3を設置しておく。なおこの構成において、接触
子12は固定ピン14の廻りを回動できるように
しておき、スイツチ13は適当な固定片15に取
り付ける。
さらに接触子12に相当の付勢力で紐玉2に接
触するよう固定片15と接触子12に設けられる
ピン16との間でスプリング17を掛張してお
く。
以上により接触子12は相当の力で紐玉2の外
周に接当しており、もし紐玉2が変形するような
らこれに追随できる。また接触子12が所定量変
位すれば、スイツチ13に接当し、これを作動す
る。スイツチ13が作動したならば、警報を発し
たり、機の走行を停止したりの所要の操作がなさ
れる。
ところで、このような状態で結束紐1が紐玉2
の内周から繰り出されて消費されて行くと、紐玉
2の肉厚は除々に薄くなり、ついに接触子12の
押圧力の方が優つて、あるいは紐玉2の自重によ
り紐玉2は上方に押しつぶされたようになつて変
形する。
紐玉2が変形すると、前記したように接触子1
2はスイツチ13を作動させて警報等所要の操作
を行う。
以上、この考案によれば、まず接触子12は紐
玉2の外形変形を察知するものであるから、紐ケ
ース3内の結束紐1が完全になくなる、いわゆる
紐切れの状態を防ぐことができる。すなわち紐切
れ以前の紐玉2の肉厚が薄くなつた状態を察知す
るものであるからである。なおこの察知すべき紐
玉2の肉厚は前記スプリング17等を調整するこ
とで最適なものに設定し得る。
次に、接触子12は前記したように簡単な構造
のものであつて、そのスペースもあまり必要ない
ために、紐玉2の交換作業に邪魔にならないこと
と、交換後の紐通し作業も容易である。
また、このように簡単な構造のものであるか
ら、作動は確実で故障等が起り難い上に価格が安
いといつた利点もある。
さらに、この考案によるときは、接触子による
検出位置が、紐玉の長手方向に対し、その中央部
よりも端面部の外周位置にあるようにしたことに
より、接触子が紐玉の端部の比較的硬い部分に位
置することとなり、このため、紐玉の中央付近に
おける急激な崩れ変形の影響をなるべく受けない
状態のもとで、所要の検出が可能となるのであ
る。(なお、結束紐による紐玉の形成は、紐と紐
との接触保持により形成されており、また、紐は
紐玉の内側より取りだされるため、紐玉はある肉
厚になつた場合、急激にその形状が中央部分から
崩れることになる。) また、接触子の接触圧力が、スプリング17な
どの調整により調節可能であるから、結束紐の材
質(麻、PPなど)の相異により、紐玉の硬さが
異るものに対し、これを適宜に調節することによ
り適切な残量で検出が可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の具体例を示すもので、第1図は
結束紐の誘導案内状態を示す概要図、第2図、第
3図は作動状態を示す一部断面正面図である。 符号、2……紐玉、12……接触子、13……
スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 紐玉の長手方向に対し、その中央部よりも端面
    部の外周において、この紐玉の変形に追随するよ
    うな接触子を接触させ、この接触子の所定量変位
    によつてスイツチを作動させるようにするととも
    に、接触子の接触圧力を調節可能に構成してなる
    結束紐残量検出装置。
JP1980124722U 1980-09-01 1980-09-01 Expired JPH0138545Y2 (ja)

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JP1980124722U JPH0138545Y2 (ja) 1980-09-01 1980-09-01

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JP1980124722U JPH0138545Y2 (ja) 1980-09-01 1980-09-01

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Publication Number Publication Date
JPS5746882U JPS5746882U (ja) 1982-03-16
JPH0138545Y2 true JPH0138545Y2 (ja) 1989-11-17

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ID=29485242

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628485Y2 (ja) * 1977-11-29 1987-02-27

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Publication number Publication date
JPS5746882U (ja) 1982-03-16

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