JPH0138672Y2 - - Google Patents

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JPH0138672Y2
JPH0138672Y2 JP1985106630U JP10663085U JPH0138672Y2 JP H0138672 Y2 JPH0138672 Y2 JP H0138672Y2 JP 1985106630 U JP1985106630 U JP 1985106630U JP 10663085 U JP10663085 U JP 10663085U JP H0138672 Y2 JPH0138672 Y2 JP H0138672Y2
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JP
Japan
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spring
dial
sliding plate
plate
dial shaft
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JP1985106630U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主に無線機等のチユーニングに用い
られるダイヤルに関するもので、こうしたダイヤ
ルの操作感を使用者のフイーリングに合つた使い
良いものとするために、使用者が各自で調整する
制動力調整機構の改良に係るものである。
〔従来の技術〕
従来この種のダイヤルの制動力調整機構として
は、実開昭58−10111に開示されたものがあり、
それは第3図に示すように、ケース22の底部内
部に、取りつけ部24aと、テーパー部24b
と、折曲部24cと、該折曲部24cから上記取
りつけ部24aと平行してのびる板体部24dと
を有する板バネ24の下面にフエルトなどの板状
部材25を介在させて、軸21を取りつけた回転
可能な摺動子受け26に弾接させ、上記ケース2
2に設けたねじ穴にねじ込みされたねじ23の先
端で、上記板バネのテーパー部24bを押圧する
ようにしたことを特徴とする電気部品の軸トルク
調整機構。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のように、取りつけ部24
aと、テーパー部24bと、折曲部24cと、該
折曲部24cからのびる板体部24dとを有する
板バネ24によつて、フエルトなどの板状部材2
5を押圧するようにすると、ねじ23の先端に位
置によつて前記テーパー部24bの傾斜を変えた
とき、前記板体部24dが前記摺動子受け26と
平行になることは保証されない。
よつて、前記板体部24dと前記摺動子受け2
6との間に挟まれる前記フエルトなどの板状部材
25が均一に押圧されないので、この板状部材2
5が変形したり片減りしたりし易くなるという問
題がある。
また、前記押圧力が前記軸21の偏心方向にか
かるので、軸21が軸受け27の内壁に押圧され
るため回転ムラが生じて使用感が悪いうえ、軸2
1に無理な負担をかけるため使用するうちに軸方
向へのがたつきがおこるという問題があつた。ま
た、大きな摺動子受け26を要するので制動機構
の小型化を図るにも障害となる欠点があつた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記のような事情に鑑みなされたもの
であつて、回転ムラを生じず滑らかな使用感を得
ることができ、且つ構造的にも小型化を図ること
のできるダイヤルの制動力調整機構を提供するこ
とを目的とし、スイツチ機構収納枠にダイヤル軸
を回動自在に軸承する筒状軸承部を設け、該軸承
部にスプリングを外嵌するとともに該スプリング
の一側において外的操作によつてスプリング側に
摺動させることのできる押圧部材を外嵌し、且
つ、スプリングの他の一側を受ける第1の摺動板
と該摺動板に摺接する板状部材とを前記ダイヤル
軸に外嵌し、前記板状部材に摺接する第2の摺動
板を前記ダイヤル軸に設け、前記押圧部材による
スプリングの圧縮力に応じて前記第1の摺動板と
前記第2の摺動板との間の摩擦抵抗を変化させる
ことによつてダイヤル軸の回転力に制動をかける
ように構成したことをを要旨としている。
〔作用〕
本考案によるダイヤルの制動力調整機構によれ
ば、スイツチ機構収納枠にダイヤル軸を回動自在
に軸承する筒状軸承部を設け、該軸承部にスプリ
ングを外嵌するとともに該スプリングの一側にお
いて外的操作によつてスプリング側に摺動させる
ことのできる押圧部材を外嵌し、且つ、スプリン
グの他の一側を受ける第1の摺動板を設けたの
で、前記押圧部材を外的操作によつて移動させた
とき、スプリングの圧縮力は前記第1の摺動板の
面に均一にかかる。
よつて、前記第1の摺動板と前記第2の摺動板
とに挟持される板状部材は均一に圧迫されるの
で、それぞれの摺接面における摩擦抵抗は大きく
なり、ダイヤル軸の回転力に制動がかかる。
このとき、前記スプリングの圧縮力は前記第1
の摺動板と前記板状部材を介して前記第2の摺動
板に均一に加えられるので、偏心方向への力は作
用しない。
〔実施例〕
以下、本考案を図示した実施例に基づいて説明
する。
第1図及び第2図は本考案による制動力調整機
構を具備したダイヤルの縦断面図を示している。
1はダイヤル軸であつて、該ダイヤル軸1はスイ
ツチ機構収納枠2に軸承けされている。スイツチ
機構収納枠2の内部には、円板4に穿設した複数
のスリツト(図示せず)を、読取板5に穿設した
スリツト(図示せず)により読み取つて回転度数
を検知するスイツチ機構3が内蔵されており、円
板4はダイヤル軸1に固着された取付部材6に取
着され、読取板5はスイツチ機構収納枠2に固定
されている。
スイツチ機構収納枠2には円筒状軸承部7が後
方に向かつて延設されており、この軸承部7の端
部から前記ダイヤル軸1の先端が突出している。
この軸承部7にはスプリング8が外嵌されてお
り、且つこのスプリング8のスイツチ機構収納枠
2側に押圧部材9が摺動自在に外嵌されている。
ダイヤル軸1の軸承部7突出端には制動部10
が構成されており、該制動部10は、第2の摺動
板としての円板状の抜け止め11、板状部材とし
ての合成樹脂製ワツシヤー12及び第1の摺動板
としてのスプリング受け13からなる。抜け止め
11はダイヤル軸1に固着されており、スプリン
グ8と当接するスプリング受け13と抜け止め1
1の間に合成樹脂製ワツシヤー12が介在されて
いる。
スイツチ機構収納枠2の外周端には後方へむか
つてねじ装着片14が突設されており、このねじ
装着片14には調整ネジ15が螺入されている。
一方、前記押圧部材9には、調整ネジ15の先端
と当接する傾斜片16が形成されており、調整ネ
ジ15の螺入度によつて押圧部材9はダイヤル軸
1の軸方向へ摺動することができる。17は回動
抑止用スプリングであつて、調整ネジ15が調整
と無関係に螺入度を変えることがないようにする
ものである。
18はつまみであつて、取付パネルAの裏面側
にスイツチ機構収納枠2を装着したのち、パネル
面に突出したダイヤル軸1に固着されている。
以上のように構成されるダイヤルは、調整ネジ
15を操作することによつて、ダイヤル軸1の回
転を使用者の好みに応じたものとするもので、そ
の調整方法は以下のようである。
即ち、使用者がダイヤル軸1の回転が軽いのを
好む場合には、第1図に示すように、調整ネジ1
5をその先端が押圧部材9を摺動させない位置に
セツトしておく。次ぎに、使用者がダイヤル軸1
の回転を重くしたい場合には、第2図に示すよう
に、調節ネジ15を操作して押圧部材9を摺動さ
せ、スプリング8を圧縮する。スプリング8が圧
縮されると、このスプリング8はスプリング受け
13を抜け止め11側へ押圧するため、この押圧
により合成樹脂製ワツシヤー12とスプリング受
け13間及びスイツチ機構収納枠2と取付部材6
間に摩擦が生じダイヤル軸1の回転に対して制動
力が働くのである。したがつて、スプリング8に
対する押圧力を強める程ダイヤル軸1に対する制
動力も強まり、操作感を重くすることができるの
である。
尚、本考案においてはスプリングをスプリング
受け側に押圧する構成は、上記実施例に限定され
るものではなく、要するにスプリング受けをダイ
ヤル軸の軸方向へ押圧する構成であればよい。
このようにして、本考案にかかるダイヤルの制
動力調整機構によれば、実開昭58−10111に開示
された技術における摺動子受けのような大きな部
品を必要としないので、制動力調整機構を小型に
構成できる。
また、ダイヤル軸の端部を加工するだけで良い
ので、制動力調整機構を容易に製作できる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案による
ダイヤルの制動力調整機構によれば、ダイヤル軸
の軸方向(スラスト方向)にスプリングによる圧
縮力をかけることにより、ダイヤルの回転力に制
動をかけるようにしているから、制動をかけた場
合でも従来のようにダイヤル軸の回転にムラが生
じることがなく円滑に操作することができるとい
う効果を奏する。
また、従来のようにダイヤル軸の偏心方向に力
が加わらないから、軸と軸承部に無理な負担がか
かることがなく、使用するうちにがたつき等が生
じることがない。
また、板状部材を均一に押圧して摩擦力を得て
いるので、この板状部材が変形したり片減りし難
くなり部品の劣化が防止できるという効果も得ら
れる。
さらに、制動力を得るための摩擦を板状部材の
面上で生じるようにしているから、大きなスペー
スをとらなくても十分な制動力を得ることがで
き、ダイヤル小型化にも寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による制動力調整機構を具備し
たダイヤルの断面図、第2図は制動をかけた状態
を示す同ダイヤルの断面図、第3図は従来の制動
力調整機構を具備したダイヤルの断面図である。 1……ダイヤル軸、2……スイツチ機構収納
枠、7……軸承部、8……スプリング、9……押
圧部材、11……抜け止め(第2の摺動板)、1
2……合成樹脂製ワツシヤー(板状部材)、13
……スプリング受け(第1の摺動板)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スイツチ機構収納枠にダイヤル軸を回動自在に
    軸承する筒状軸承部を設け、該軸承部にスプリン
    グを外嵌するとともに該スプリングの一側におい
    て外的操作によつてスプリング側に摺動させるこ
    とのできる押圧部材を外嵌し、且つ、スプリング
    の他の一側を受ける第1の摺動板と該摺動板に摺
    接する板状部材とを前記ダイヤル軸に外嵌し、前
    記板状部材に摺接する第2の摺動板を前記ダイヤ
    ル軸に設け、前記押圧部材によるスプリングの圧
    縮力に応じて前記第1の摺動板と前記第2の摺動
    板との間の摩擦抵抗を変化させることによつてダ
    イヤル軸の回転力に制動をかけるように構成した
    ことを特徴とするダイヤルの制動力調整機構。
JP1985106630U 1985-07-11 1985-07-11 Expired JPH0138672Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985106630U JPH0138672Y2 (ja) 1985-07-11 1985-07-11

Applications Claiming Priority (1)

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JP1985106630U JPH0138672Y2 (ja) 1985-07-11 1985-07-11

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Publication Number Publication Date
JPS6281120U JPS6281120U (ja) 1987-05-23
JPH0138672Y2 true JPH0138672Y2 (ja) 1989-11-20

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JP1985106630U Expired JPH0138672Y2 (ja) 1985-07-11 1985-07-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810111U (ja) * 1981-07-14 1983-01-22 アルプス電気株式会社 電気部品の軸トルク調整機構

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JPS6281120U (ja) 1987-05-23

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