JPH0138876B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138876B2 JPH0138876B2 JP526782A JP526782A JPH0138876B2 JP H0138876 B2 JPH0138876 B2 JP H0138876B2 JP 526782 A JP526782 A JP 526782A JP 526782 A JP526782 A JP 526782A JP H0138876 B2 JPH0138876 B2 JP H0138876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- electroforming
- sub
- prototype
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電鋳法による携帯用時計ケース等の
複雑な形状をした部分の製造方法に関する。
複雑な形状をした部分の製造方法に関する。
これまでの電鋳法による部品の製造では、ロス
トワツクス法あるいは機械加工法を用いて内部を
成形する必要があり、精度の向上、工程数の軽減
等が図り得なかつた。
トワツクス法あるいは機械加工法を用いて内部を
成形する必要があり、精度の向上、工程数の軽減
等が図り得なかつた。
また、電鋳用にプラスチツクの母型を使用する
場合には、原型を溶解させる必要があるため、同
一形状をもつた母型を複数作り出すことができな
いといつた問題も抱えている。
場合には、原型を溶解させる必要があるため、同
一形状をもつた母型を複数作り出すことができな
いといつた問題も抱えている。
本発明はかかる問題に鑑み、可塑材もしくは可
撓材で作つた中子を母型内面に位置せしめて、複
雑な形状をした部品の内外面を電鋳法により同時
に成形可能にし、もつて製造工程の大巾な削減と
精度の高い部品の成形を可能とする新たな製造方
法を提供することを目的とする。
撓材で作つた中子を母型内面に位置せしめて、複
雑な形状をした部品の内外面を電鋳法により同時
に成形可能にし、もつて製造工程の大巾な削減と
精度の高い部品の成形を可能とする新たな製造方
法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、電鋳による副原型
を使用して母型の反復成形を可能とし、もつて同
一部品の大量生産に適応し得る新たな製造方法を
提案することにある。
を使用して母型の反復成形を可能とし、もつて同
一部品の大量生産に適応し得る新たな製造方法を
提案することにある。
そこで、以下に本発明についての詳細を腕時計
ケースの製造工程の例をもとにして説明する。
ケースの製造工程の例をもとにして説明する。
第1図乃至第6図は、本発明方法に基づく腕時
計ケースの製造工程順を示すものであり、第1図
における符合1は、黄銅等の金属をもつて作られ
た原型で、時計ケースの外面を形成する本体上面
には適宜の数の位置決めピン1aが一体的に突出
形成されている。
計ケースの製造工程順を示すものであり、第1図
における符合1は、黄銅等の金属をもつて作られ
た原型で、時計ケースの外面を形成する本体上面
には適宜の数の位置決めピン1aが一体的に突出
形成されている。
原型雌型成形工程 (第2図)
上述した原型1を、まずABS樹脂等のエンジ
ニアリングプラスチツク中に埋め込み、ついで、
この原型1を化学的に溶解して原型雌型2を作
る。
ニアリングプラスチツク中に埋め込み、ついで、
この原型1を化学的に溶解して原型雌型2を作
る。
副原型成形工程 (第3図)
上述の工程によつて作られた原型雌型2の表面
に、無電解メツキ法等によつて導電被膜を施し、
さらに必要に応じてはこれらの内面にグラフアイ
トの細粉を塗るか、または、銀シアノ錯塩溶液と
ヨウ素溶液とによりヨウ化銀の離型層を形成した
後、ニツケル等を用いた電鋳を行つてここに副原
型3を作る。なお、この成形の際、副原型3にフ
ランジ部3aを一体的に張出し形成しておけば、
この部分を利用して後述する母型4との離型が容
易に行える。
に、無電解メツキ法等によつて導電被膜を施し、
さらに必要に応じてはこれらの内面にグラフアイ
トの細粉を塗るか、または、銀シアノ錯塩溶液と
ヨウ素溶液とによりヨウ化銀の離型層を形成した
後、ニツケル等を用いた電鋳を行つてここに副原
型3を作る。なお、この成形の際、副原型3にフ
ランジ部3aを一体的に張出し形成しておけば、
この部分を利用して後述する母型4との離型が容
易に行える。
母型成形行程 (第4図)
上述の各工程を全て形成された副原型3は、原
型1を忠実に再現させたものであつて、以後の母
型成形に際しての実質的な原型をなすものであ
り、これを再度プラスチツクで型取りした必要な
数の母型4を成形する。なお、この成形工程にお
いては、後の電鋳工程に悪影響を及ぼすので離型
剤は使用しない。
型1を忠実に再現させたものであつて、以後の母
型成形に際しての実質的な原型をなすものであ
り、これを再度プラスチツクで型取りした必要な
数の母型4を成形する。なお、この成形工程にお
いては、後の電鋳工程に悪影響を及ぼすので離型
剤は使用しない。
ケース成形工程 (第5,6図)
上述した工程によつて形成した母型4の表面
に、上述したと同様の導体化処理を施し、さらに
必要によつては離型層を形成する。ついで、この
上面に形成された位置決めピン孔4aに、これと
同様な工程等を経て成形された中子5の位置決め
ピン5aを嵌め合わせて両者を合体させる(第5
図)。なお、この中子5の外形は、時計ケースの
内面に形成されるムーブメント装着用の凹部をな
すもので、この時計ケースに装着されるムーブメ
ントに応じてこの外形々状は任意に設計される。
に、上述したと同様の導体化処理を施し、さらに
必要によつては離型層を形成する。ついで、この
上面に形成された位置決めピン孔4aに、これと
同様な工程等を経て成形された中子5の位置決め
ピン5aを嵌め合わせて両者を合体させる(第5
図)。なお、この中子5の外形は、時計ケースの
内面に形成されるムーブメント装着用の凹部をな
すもので、この時計ケースに装着されるムーブメ
ントに応じてこの外形々状は任意に設計される。
このようにして合体された両者間に、銅あるい
はニツケル、鉄を用いて電鋳を行えば、文字板と
ムーブメント装着用のオーバーハング部6a等を
有する複雑な形状をした腕時計ケース本体6が、
何らの機械加工等を要することなく一体的に成形
できる。
はニツケル、鉄を用いて電鋳を行えば、文字板と
ムーブメント装着用のオーバーハング部6a等を
有する複雑な形状をした腕時計ケース本体6が、
何らの機械加工等を要することなく一体的に成形
できる。
以上述べたように本発明によれば、原型から型
取りした型に電鋳を行つて副原型を形成するよう
にしたので、型成形の過程で原型が破壊されたあ
とでも、この形状が忠実に転写された副原型に基
づいて母型を反復して製作することが可能とな
る。しかも、部品の内面を形取る中子部材を母型
に形成した位置決め部を基準として取付けるよう
にしているので、これら両者間に電鋳をもつて形
成される部品は、形状の如何を問わず高精度に成
形でき、かつ、何らの後加工をも要しないので工
程数を著しく削減することが可能となる。
取りした型に電鋳を行つて副原型を形成するよう
にしたので、型成形の過程で原型が破壊されたあ
とでも、この形状が忠実に転写された副原型に基
づいて母型を反復して製作することが可能とな
る。しかも、部品の内面を形取る中子部材を母型
に形成した位置決め部を基準として取付けるよう
にしているので、これら両者間に電鋳をもつて形
成される部品は、形状の如何を問わず高精度に成
形でき、かつ、何らの後加工をも要しないので工
程数を著しく削減することが可能となる。
第1図乃至第6図は、本発明方法に基づく部品
の製造工程の一例を工程順に示した図、第7図
は、同上工程を経て成形された腕時計ケースの一
例を示す図である。 1……原型、1a……位置決めピン、2……原
型雌型、3……副原型、4……母型、5……中
子、6……腕時計ケース。
の製造工程の一例を工程順に示した図、第7図
は、同上工程を経て成形された腕時計ケースの一
例を示す図である。 1……原型、1a……位置決めピン、2……原
型雌型、3……副原型、4……母型、5……中
子、6……腕時計ケース。
Claims (1)
- 1 位置決め部を設けた原型から可塑材をもつて
型取りする第1の工程と、該工程によつて形成さ
れた型に電鋳を行つて副原型を形成する第2の工
程と、副原型を基にして、該副原型から可塑材に
よつて母型を形成する第3の工程と、該母型に形
成された位置決め部を規準として該母型に中子部
材を装着した後、両者間に電鋳を施す第4の工程
とよりなる電鋳法を用いた部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP526782A JPS58123889A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電鋳法を用いた部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP526782A JPS58123889A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電鋳法を用いた部品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123889A JPS58123889A (ja) | 1983-07-23 |
| JPH0138876B2 true JPH0138876B2 (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=11606449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP526782A Granted JPS58123889A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 電鋳法を用いた部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123889A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104593831A (zh) * | 2015-01-26 | 2015-05-06 | 黄盛平 | 利用3d贵金属技术制作手表的方法 |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP526782A patent/JPS58123889A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58123889A (ja) | 1983-07-23 |
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