JPH0139206Y2 - - Google Patents

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JPH0139206Y2
JPH0139206Y2 JP17196484U JP17196484U JPH0139206Y2 JP H0139206 Y2 JPH0139206 Y2 JP H0139206Y2 JP 17196484 U JP17196484 U JP 17196484U JP 17196484 U JP17196484 U JP 17196484U JP H0139206 Y2 JPH0139206 Y2 JP H0139206Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車用空気調和装置に関する。
従来の技術 自動車にあつては、例えば昭和58年6月日産自
動車(株)発行サービス周報第484号282〜283頁に示
されているように、リヤピラーやリヤフエンダあ
るいはドア閉状態ではドアによつて隠れてしまう
車体開口縁部に車室内気排出口を形成して、走行
時に車体外板付近に生じる負圧により車室内気を
吸引して車室内の換気を行えるようにしている。
考案が解決しようとする問題点 前述のように車体の特定部位に車室内気排出口
を配設してあつても、ドア閉時の車室内の急激な
圧力上昇に対しては、前記排出口からの車室内気
の排出が追いつけず、ドア閉じ性が悪いことが指
摘されている。このドア閉じ性を良好にするため
には、前述の車室内気排出口の開口面積を拡大し
たり、設置数を増加すれば良いのであるが、反面
常時車体の外観を損なつてしまうのみならず、車
室内気排出過多となつて冷、暖房性能を著しく低
下してしまうものであり、従つて、むやみに車室
内気排出口の開口面積拡大や設置数増加を行え
ず、ドア閉じ性を犠牲にせざるを得ない実状にあ
る。
そこで、本考案は車室内の冷、暖房効果を損な
うことなくドア閉時のドア閉じ性を向上すること
ができる自動車用空気調和装置を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 空気調和ユニツトに内、外気導入口とは別に外
気連通口を形成すると共に、該外気連通口にアク
チユエータにより作動される開閉ドアを配設する
一方、車両ドアの開閉を検出するドアスイツチと
制御装置とを備えて車両ドア開時に前記開閉ドア
を開動させ、車両ドア閉時に該開閉ドアを閉動さ
せる前記アクチユエータの作動回路に、車両ドア
閉時に開閉ドアの閉動を所定時間遅延させる遅延
回路を付設してある。
作 用 車両ドアを開扉するとドアスイツチがオン作動
して制御装置を介してアクチユエータ作動して開
閉ドアを開動する。車両ドアを閉扉するとドアス
イツチがオフ作動するが、制御装置は遅延回路に
より所定時間経過するまでアクチユエータの作動
を保留して車両ドアが閉扉された後も外気連通口
を開放したままとし、所定時間経過後にアクチユ
エータを作動して開閉ドアを閉動する。
実施例 以下、本考案の実施例を図面と共に詳述する。
図において、1は空気調和ユニツトを示し、内
気導入口3、外気導入口4、デフロスタダクト
5、ベンチレータダクト6、フロアダクト7を形
成したケーシング2と、該ケーシング2内に上流
側から順次配設されたフアン8、エバポレータ
9、ヒータコア10等を備えている。11は内、
外気導入口3,4の分岐部に設けたインテークド
ア、12はヒータコア10のバイパス通風量を制
御するエアミツクスドア、13はエアミツクスチ
ヤンバ、14,15,16は前記ダクト5,6,
7に設けたデフドア、ベントドア、フロアドアを
それぞれ示す。ここで、前記空気調和ユニツト1
に、具体的にはケーシング2に前記内、外気導入
口3,4とは別にエアミツクスチヤンバ13に連
通する外気連通口17を形成してあると共に、該
外気連通口17にアクチユエータ19により作動
される開閉ドア18を配設してある。20は前記
アクチユエータ19の作動回路で、図外のフロン
トドア、リヤドア等の車両ドアの開閉を検出する
ドアスイツチ21と、該ドアスイツチ21からの
検出信号によりアクチユエータ19を作動させる
制御装置22とを備えている。前記ドアスイツチ
21は車両ドアが開扉されるとオン作動し、制御
装置22を介してアクチユエータ19を作動して
開閉ドア18を開動させ、車両ドアが閉扉される
とオフ作動して制御装置22を介してアクチユエ
ータ19を作動させて開閉ドア18を閉動させ
る。ここで、前記作動回路20には車両ドアの閉
扉によつてドアスイツチ21がオフ作動しても、
このドアスイツチ21のオフ作動信号を所定時
間、例えば数秒間遅延して制御装置22に入力さ
せる遅延回路23を付設して、前記ドアスイツチ
21がオフ作動しても数秒間前記開閉ドア18の
開状態を維持できるようにしてある。また、本実
施例では前記制御装置22を、内、外気導入口
3,4の分岐部に設けたインテークドア11の作
動制御を司どる内外気切換スイツチ24の作動位
置を検出して、該スイツチ24の作動位置に応じ
て前記ドアスイツチ21のオフ作動後のアクチユ
エータ19の作動を制御するようにしてある。こ
れは、具体的には内外気切換スイツチ24により
インテークドア11が内気導入側aに作動してい
る状態では、前述のドアスイツチ21のオフ作動
信号が制御装置22に遅延回路23を介して所定
時間遅延されて入力されると、アクチユエータ1
9を作動して開閉ドア18を閉動させる。一方、
インテークドア11が外気導入側bに作動してい
る状態では、外気連通口17が開放のままでも空
気調和機能に支障を来すことはないので、前記オ
フ作動信号が制御装置22に入力されてもアクチ
ユエータ19の作動を保留して開閉ドア18を開
動したままとして電力の無駄な消費を回避できる
ようにしてある。25はバツテリ、26は車載発
電機を示し、作動回路20の電源として、エンジ
ン駆動中は発電機26の発電々圧を利用し、図外
のイグニツシヨンキースイツチをオフ作動してエ
ンジンが停止している時にのみバツテリ25電圧
を利用して、バツテリ25の消耗を回避できるよ
うにしてある。
次に以上の実施例装置の作用について説明す
る。
図外の車両ドアを開扉するとドアスイツチ21
がオン作動し、このオン作動信号にもとづいて制
御装置22によりアクチユエータ19を作動して
開閉ドア18を開弁し、外気連通口17を開放す
る。車両ドアを閉扉するとドアスイツチ21がオ
フ作動するが、オフ作動信号は遅延回路23によ
り所定時間遅延されて制御回路22に入力され
る。この時、内外気切換スイツチ24の作動位置
によつて、インテークドア11が外気導入側bに
作動している状態では制御装置22に前記オフ信
号が入力してもアクチユエータ19の作動を保留
して開閉ドア18を開動したままとするが、イン
テークドア11が内気導入側aに作動している状
態では制御装置22に前記オフ信号が入力される
と、アクチユエータ19を作動して開閉ドア18
を閉動し、外気連通口17を閉塞する。従つて、
ドアスイツチ21がオフ作動しても数秒間は開閉
ドア18の開状態を維持しているので、車両ドア
閉時に車室内気は空気調和ユニツト1のモードコ
ントロールによつて開放しているベンチレータダ
クト6、デフロスタダクト5、フロアダクト16
の何れかからエアミツクスチヤンバ13を経由し
て外気連通口17より排出され、従つて、車室内
圧の過上昇を回避してドア閉じ性を向上すること
ができる。インテークドア11が外気導入側bに
作動している状態では、ドアスイツチ21のオフ
作動によつても開閉ドア18は開状態のままであ
るため、車両ドア閉時に車室内気は外気連通口1
7からはもとより、外気導入口3からも車外に排
出されて車室内の圧力上昇を防止する。
なお、前記実施例では内外気切換スイツチ24
の作動位置を検出して制御装置22によりアクチ
ユエータ19を作動させるようにしているが、ド
アスイツチ21のオン、オフ信号のみによつて制
御装置22を介してアクチユエータ19を作動す
るようにしても所期する目的を達成することがで
きる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、空気調和ユニツ
トに外気連通口を形成して、車両ドア開扉時に該
連通口を開放し、車両ドア閉扉時には所定の時間
遅れをもつて開閉ドアにより該連通口を閉塞する
ので、この車両ドア閉扉時に車室内気を前記調和
ユニツトの車室内に開口している複数個の空気吹
出しダクトの何れかから流入させて前記連通口か
ら車外に排出して車室内の圧力上昇を抑制し、も
つて、ドア閉時のドア閉じ性を向上することがで
きるのである。また、車体パネルの車室内気排出
口の増設や該排出口の開口面積を拡大するもので
はないので車室内の冷暖房効果の低下を伴うこと
もないという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す系統図である。 1……空気調和ユニツト、3……外気導入口、
4……内気導入口、17……外気連通口、18…
…開閉ドア、19……アクチユエータ、20……
作動回路、21……ドアスイツチ、22……制御
装置、23……遅延回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気調和ユニツトに内、外気導入口とは別に外
    気連通口を形成すると共に、該外気連通口にアク
    チユエータにより作動される開閉ドアを配設する
    一方、車両ドアの開閉を検出するドアスイツチと
    制御装置とを備えて車両ドア開時に前記開閉ドア
    を開動させ、車両ドア閉時に該開閉ドアを閉動さ
    せる前記アクチユエータの作動回路に、車両ドア
    閉時に開閉ドアの閉動を所定時間遅延させる遅延
    回路を付設したことを特徴とする自動車用空気調
    和装置。
JP17196484U 1984-11-13 1984-11-13 Expired JPH0139206Y2 (ja)

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JP17196484U JPH0139206Y2 (ja) 1984-11-13 1984-11-13

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JPS6187111U JPS6187111U (ja) 1986-06-07
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