JPH0139267B2 - - Google Patents
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- JPH0139267B2 JPH0139267B2 JP55010667A JP1066780A JPH0139267B2 JP H0139267 B2 JPH0139267 B2 JP H0139267B2 JP 55010667 A JP55010667 A JP 55010667A JP 1066780 A JP1066780 A JP 1066780A JP H0139267 B2 JPH0139267 B2 JP H0139267B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- output
- input
- video signal
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
この発明は、映像信号の階調を映像信号の内容
に応じて自動的に補正することにより、自然でコ
ントラストのよい深みのある再生画像を得るよう
にしたものである。 自然界における光のコントラストは非常に巾が
広い。しかし、これを再現する映像機器はこれに
匹敵するダイナミツクレンジをもつていない。し
たがつて、現在の放送技術はこの限られた範囲内
でいかに映像を見やすく、美しく再現するかとい
うことに工夫がなされている。 たとえば現在のカラーカメラでは数百ルクスか
ら数十万ルクスの入力光に対して対応できる。し
かし、出力はたとえば1VPPの映像信号の中にこ
れを対応させなければならない。たとえば入力光
が100ルクスから2000ルクスまでの分布をもつも
のも5000ルクスから数万ルクスまでの分布をもつ
ものもすべて1VPP程度の映像信号に凝縮しなけ
れば、美しい画像は得られない。 一般に映像機器のS/Nは有限であり、ノイズ
の少ないきれいな画を出すにはどのようなシーン
においても階調をダイナミツクレンジ一杯にとる
ように工夫をしなければならない。したがつて、
被写体の絶対的な明るさは本質的に伝送されない
し、かりに再現できるような表示手段ができたと
しても人間の目には疲れて見やすい画面にはなら
ないと考えられる。 したがつて、重要なのは、いかに注目している
物体のコントラストレシオが大きくとれるかとい
うことになる。 現在一般に行なわれている階調補正はγ補正と
いわれるもので、撮像側と受像側のトータルのγ
が1になるようにあらかじめ撮像側で補正をす
る。現在撮像側では白になるにつれて階調がねて
くるような補正を行つており、これが受像管で伸
長されて正しい階調になるようになつている。 一般的には、白くなるにつれてねてくるような
γ特性だと黒側がきれいに再現され、逆に白にな
るにつれて立つてくるようなγ特性だと白側がき
れいに再現される。 いま第1図の左側に示すような代表的な信号
Sa,Sb,Scについて考えてみる。図は信号Sa,
Sb,Scがいずれも映像信号としての階調は黒か
ら白まで充分振れているものとして示している
が、必ずしもこの状態にならない場合もある。そ
の場合には、図のように補正されたとして考え
る。 図の信号Sbは、白部分と黒部分が適当に分布
し、被写体も照明も理想的で、ダイナミツクレン
ジを生かせて使えているので、見た目にもS/N
がよく非常にきれいな画像として写る。一方、信
号Saは、暗いシーンの中に一部光つたようなも
のがある場合で、目は絵素の大部分を占める黒部
分を注視したいのにかかわらず、ごく一部の白に
マークされ、見たい部分の階調が充分とれず、実
際は実質的なS/Nが低下するので汚ない画像と
して見える。また、信号Scは、バツクグランド
は非常に明るいが、一部の黒で明るい部分のコン
トラストがない場合で、屋外中継番組などに多
く、見た目には非常に淡い階調になる。 信号Sa,Scは、いずれも被写体に忠実で黒か
ら白まで振幅が広がつているが、映像機器の限ら
れたS/Nなどのためにきれいに見えない。 この発明は、信号Sa,Scのような信号をでき
るだけ信号Sbのような信号に変換して、画像中
最も情報がある部分が最もコントラストレシオが
とれるようにすることにより、効果的な映像表現
をしようとするものである。 具体的には、映像信号を入出力特性を変えるこ
とのできる回路に供給する。そして、第1図の信
号Saのような入力のときには、第2図のaのよ
うな入出力特性にして、黒部分を伸長し、白部分
を圧縮することにより、第1図の信号S′aのよう
な出力にする。また、信号Scのような入力のと
きには、第2図のcのような入出力特性にして、
白部分を伸長し、黒部分を圧縮することにより、
信号S′cのような出力にする。信号Sbのような入
力のときには、第2図のbのように直線的な入出
力特性にして、入力と同じ信号S′bのような出力
にする。 この場合、入力信号の情報分布に応じて入出力
特性を連続的に変化させる。しかも、これは入力
信号の情報分布を検出して自動的に行なう。 入力信号の情報分布は入力信号の平均輝度レベ
ル(APL)で知ることができる。すなわち、信
号Saのように黒側の情報量が多いときにはAPL
が低い。逆に信号Scのように白側の情報量が多
いときにはAPLが高い。信号Sbは黒側と白側に
平均的に情報が分布していて、APLが50%のと
きである。ただし、ここで情報量とは直流ではな
く、変化があるかどうかということである。 したがつて、APLが低いときには第2図のa
のような入出力特性にし、高いときにはcのよう
な入出力特性にし、50%のときにはbのような入
出力特性にすればよい。APLがその中間的なレ
ベルのときには入出力特性もその中間的な特性に
する。 第3図はこの発明の原理的構成の一例で、入力
信号SIを入出力特性を変えることのできる回路す
なわち可変補正回路10に供給する。また、入力
信号SIをAPL検出回路20に供給して入力信号SI
のAPLを検出する。そして、その検出電圧を可
変補正回路10に供給してその入出力特性を制御
し、回路10より出力信号SOを得る。 第4図は別の例で、出力信号SOをAPL検出回
路20に供給して出力信号SOのAPLを検出し、
その検出電圧を可変補正回路10に供給してその
入出力特性を制御するようにした場合である。 可変補正回路10での入出力特性は、具体的に
は第5図に示すように、入力をxとするとき、出
力がx〓で表わされるとともに、APLに応じてそ
のγの値が変えられるようにすればよい。すなわ
ち、可変補正回路10とは、可変γ(ガンマ)補
正回路のことである。たとえば、APLが最も低
いときにはγ=1/2すなわち出力が√になるよ
うにし、50%のときにはγ=1すなわち出力がx
になるようにし、最も高いときにはγ=2すなわ
ち出力がx2になるようにする。あるいは、APL
が最も低いときにはγ=1/3すなわち出力が3√
になるようにし、50%のときにはγ=1すなわち
出力がxになるようにし、最も高いときにはγ=
3すなわち出力がx3になるようにしてもよい。 実際には、第6図に示すように、可変補正回路
10をγ=1/2すなわち出力が√の回路11と
γ=2すなわち出力がx2の回路12と回路11及
び12の出力を加算する加算回路13で構成し、
APLに応じて回路11の出力と回路12の出力
の加算比を変えるようにすればよい。APLが最
も低いときには回路11の出力を1の割合で取り
出せばよく、このとき回路10としてはγ=1/2
で出力が√になる。APLが50%のときには回
路11の出力と回路12の出力を1/2ずつの比で
加算すればよく、このとき回路10としては出力
が
に応じて自動的に補正することにより、自然でコ
ントラストのよい深みのある再生画像を得るよう
にしたものである。 自然界における光のコントラストは非常に巾が
広い。しかし、これを再現する映像機器はこれに
匹敵するダイナミツクレンジをもつていない。し
たがつて、現在の放送技術はこの限られた範囲内
でいかに映像を見やすく、美しく再現するかとい
うことに工夫がなされている。 たとえば現在のカラーカメラでは数百ルクスか
ら数十万ルクスの入力光に対して対応できる。し
かし、出力はたとえば1VPPの映像信号の中にこ
れを対応させなければならない。たとえば入力光
が100ルクスから2000ルクスまでの分布をもつも
のも5000ルクスから数万ルクスまでの分布をもつ
ものもすべて1VPP程度の映像信号に凝縮しなけ
れば、美しい画像は得られない。 一般に映像機器のS/Nは有限であり、ノイズ
の少ないきれいな画を出すにはどのようなシーン
においても階調をダイナミツクレンジ一杯にとる
ように工夫をしなければならない。したがつて、
被写体の絶対的な明るさは本質的に伝送されない
し、かりに再現できるような表示手段ができたと
しても人間の目には疲れて見やすい画面にはなら
ないと考えられる。 したがつて、重要なのは、いかに注目している
物体のコントラストレシオが大きくとれるかとい
うことになる。 現在一般に行なわれている階調補正はγ補正と
いわれるもので、撮像側と受像側のトータルのγ
が1になるようにあらかじめ撮像側で補正をす
る。現在撮像側では白になるにつれて階調がねて
くるような補正を行つており、これが受像管で伸
長されて正しい階調になるようになつている。 一般的には、白くなるにつれてねてくるような
γ特性だと黒側がきれいに再現され、逆に白にな
るにつれて立つてくるようなγ特性だと白側がき
れいに再現される。 いま第1図の左側に示すような代表的な信号
Sa,Sb,Scについて考えてみる。図は信号Sa,
Sb,Scがいずれも映像信号としての階調は黒か
ら白まで充分振れているものとして示している
が、必ずしもこの状態にならない場合もある。そ
の場合には、図のように補正されたとして考え
る。 図の信号Sbは、白部分と黒部分が適当に分布
し、被写体も照明も理想的で、ダイナミツクレン
ジを生かせて使えているので、見た目にもS/N
がよく非常にきれいな画像として写る。一方、信
号Saは、暗いシーンの中に一部光つたようなも
のがある場合で、目は絵素の大部分を占める黒部
分を注視したいのにかかわらず、ごく一部の白に
マークされ、見たい部分の階調が充分とれず、実
際は実質的なS/Nが低下するので汚ない画像と
して見える。また、信号Scは、バツクグランド
は非常に明るいが、一部の黒で明るい部分のコン
トラストがない場合で、屋外中継番組などに多
く、見た目には非常に淡い階調になる。 信号Sa,Scは、いずれも被写体に忠実で黒か
ら白まで振幅が広がつているが、映像機器の限ら
れたS/Nなどのためにきれいに見えない。 この発明は、信号Sa,Scのような信号をでき
るだけ信号Sbのような信号に変換して、画像中
最も情報がある部分が最もコントラストレシオが
とれるようにすることにより、効果的な映像表現
をしようとするものである。 具体的には、映像信号を入出力特性を変えるこ
とのできる回路に供給する。そして、第1図の信
号Saのような入力のときには、第2図のaのよ
うな入出力特性にして、黒部分を伸長し、白部分
を圧縮することにより、第1図の信号S′aのよう
な出力にする。また、信号Scのような入力のと
きには、第2図のcのような入出力特性にして、
白部分を伸長し、黒部分を圧縮することにより、
信号S′cのような出力にする。信号Sbのような入
力のときには、第2図のbのように直線的な入出
力特性にして、入力と同じ信号S′bのような出力
にする。 この場合、入力信号の情報分布に応じて入出力
特性を連続的に変化させる。しかも、これは入力
信号の情報分布を検出して自動的に行なう。 入力信号の情報分布は入力信号の平均輝度レベ
ル(APL)で知ることができる。すなわち、信
号Saのように黒側の情報量が多いときにはAPL
が低い。逆に信号Scのように白側の情報量が多
いときにはAPLが高い。信号Sbは黒側と白側に
平均的に情報が分布していて、APLが50%のと
きである。ただし、ここで情報量とは直流ではな
く、変化があるかどうかということである。 したがつて、APLが低いときには第2図のa
のような入出力特性にし、高いときにはcのよう
な入出力特性にし、50%のときにはbのような入
出力特性にすればよい。APLがその中間的なレ
ベルのときには入出力特性もその中間的な特性に
する。 第3図はこの発明の原理的構成の一例で、入力
信号SIを入出力特性を変えることのできる回路す
なわち可変補正回路10に供給する。また、入力
信号SIをAPL検出回路20に供給して入力信号SI
のAPLを検出する。そして、その検出電圧を可
変補正回路10に供給してその入出力特性を制御
し、回路10より出力信号SOを得る。 第4図は別の例で、出力信号SOをAPL検出回
路20に供給して出力信号SOのAPLを検出し、
その検出電圧を可変補正回路10に供給してその
入出力特性を制御するようにした場合である。 可変補正回路10での入出力特性は、具体的に
は第5図に示すように、入力をxとするとき、出
力がx〓で表わされるとともに、APLに応じてそ
のγの値が変えられるようにすればよい。すなわ
ち、可変補正回路10とは、可変γ(ガンマ)補
正回路のことである。たとえば、APLが最も低
いときにはγ=1/2すなわち出力が√になるよ
うにし、50%のときにはγ=1すなわち出力がx
になるようにし、最も高いときにはγ=2すなわ
ち出力がx2になるようにする。あるいは、APL
が最も低いときにはγ=1/3すなわち出力が3√
になるようにし、50%のときにはγ=1すなわち
出力がxになるようにし、最も高いときにはγ=
3すなわち出力がx3になるようにしてもよい。 実際には、第6図に示すように、可変補正回路
10をγ=1/2すなわち出力が√の回路11と
γ=2すなわち出力がx2の回路12と回路11及
び12の出力を加算する加算回路13で構成し、
APLに応じて回路11の出力と回路12の出力
の加算比を変えるようにすればよい。APLが最
も低いときには回路11の出力を1の割合で取り
出せばよく、このとき回路10としてはγ=1/2
で出力が√になる。APLが50%のときには回
路11の出力と回路12の出力を1/2ずつの比で
加算すればよく、このとき回路10としては出力
が
【式】になり、すなわち近似的にγ=1
で出力がxになる。APLが最も高いときには回
路12の出力を1の割合で取り出せばよく、この
とき回路10としてはγ=2で出力がx2になる。 第7図は第6図の場合の具体的な接続例で、回
路11がダイオード接続されたトランジスタQ1、
トランジスタQ2〜Q4、ダイオード接続されたト
ランジスタQ5及び定電流源14で構成され、回
路12がトランジスタQ6、ダイオード接続され
たトランジスタQ7、トランジスタQ8及び定電流
源15で構成される。また、加算回路13がトラ
ンジスタQ9〜Q12と負荷抵抗16で構成される。
APL検出回路20はローパスフイルタで構成さ
れる。17は出力端子である。 この回路で、定電流源14及び15の電流をそ
れぞれI、トランジスタQ1〜Q8のベース・エミ
ツタ間順方向電圧をVBE1〜VBE8、トランジスタ
Q1〜Q8のコレクタ電流をI1〜I8とすると、 VBE2+VBE3=VBE4+VBE5 ……(1) である。そして、一般にトランジスタのベース・
エミツタ間順方向電圧VBEとコレクタ電流IC及び
飽和電流ISとの間には VBE=KT/glnIC/IS ……(2) の関係がある。ただし、gは電荷量、Kはボルツ
マン定数、Tは絶対温度である。したがつて、 I2・I3=I4・I5 ……(3) となる。 ここで、I2は入力電流Iiに等しく、I3は定電流
源14の電流Iに等しく、I4及びI5は互いに等し
いので、I4=I5=Inとすると、 Ii・I=In 2 ……(4) すなわち In=√・√i ……(5) となる。I=1にすれば、 In=√i ……(6) となり、γ=1/2の回路になる。 一方、 VBE1+VBE3+VBE2=VBE6+VBE7+VBE8 ……(7) であり、コレクタ電流の関係では I1・I3・I2=I6・I7・I8 ……(8) となる。 ここで、I1及びI2はそれぞれ入力電流Iiに等し
く、I3,I6及びI7はそれぞれIに等しいので、I8
=Ioとすると、 Ii 2・I=I2・Io ……(9) すなわち Io=1/I・Ii 2 ……(10) となる。I=1にすれば、 Io=Ii 2 ……(11) となり、γ=2の回路になる。 したがつて、トランジスタQ10のコレクタには
k√iの電流が流れ、トランジスタQ12のコレク
タには(1−k)Ii 2の電流が流れ、負荷抵抗16
にはその和の Ip=k√i+(1−k)Ii 2 ……(12) の出力電流が流れる。kの値がAPL検出回路2
0からのAPL検出電圧に応じて変えられる。す
なわち、APLが最も低いときには、トランジス
タQ9及びQ12がオフでk=1になり、Ip=√iにな
る。APLが50%のときには、k=1/2になり、
路12の出力を1の割合で取り出せばよく、この
とき回路10としてはγ=2で出力がx2になる。 第7図は第6図の場合の具体的な接続例で、回
路11がダイオード接続されたトランジスタQ1、
トランジスタQ2〜Q4、ダイオード接続されたト
ランジスタQ5及び定電流源14で構成され、回
路12がトランジスタQ6、ダイオード接続され
たトランジスタQ7、トランジスタQ8及び定電流
源15で構成される。また、加算回路13がトラ
ンジスタQ9〜Q12と負荷抵抗16で構成される。
APL検出回路20はローパスフイルタで構成さ
れる。17は出力端子である。 この回路で、定電流源14及び15の電流をそ
れぞれI、トランジスタQ1〜Q8のベース・エミ
ツタ間順方向電圧をVBE1〜VBE8、トランジスタ
Q1〜Q8のコレクタ電流をI1〜I8とすると、 VBE2+VBE3=VBE4+VBE5 ……(1) である。そして、一般にトランジスタのベース・
エミツタ間順方向電圧VBEとコレクタ電流IC及び
飽和電流ISとの間には VBE=KT/glnIC/IS ……(2) の関係がある。ただし、gは電荷量、Kはボルツ
マン定数、Tは絶対温度である。したがつて、 I2・I3=I4・I5 ……(3) となる。 ここで、I2は入力電流Iiに等しく、I3は定電流
源14の電流Iに等しく、I4及びI5は互いに等し
いので、I4=I5=Inとすると、 Ii・I=In 2 ……(4) すなわち In=√・√i ……(5) となる。I=1にすれば、 In=√i ……(6) となり、γ=1/2の回路になる。 一方、 VBE1+VBE3+VBE2=VBE6+VBE7+VBE8 ……(7) であり、コレクタ電流の関係では I1・I3・I2=I6・I7・I8 ……(8) となる。 ここで、I1及びI2はそれぞれ入力電流Iiに等し
く、I3,I6及びI7はそれぞれIに等しいので、I8
=Ioとすると、 Ii 2・I=I2・Io ……(9) すなわち Io=1/I・Ii 2 ……(10) となる。I=1にすれば、 Io=Ii 2 ……(11) となり、γ=2の回路になる。 したがつて、トランジスタQ10のコレクタには
k√iの電流が流れ、トランジスタQ12のコレク
タには(1−k)Ii 2の電流が流れ、負荷抵抗16
にはその和の Ip=k√i+(1−k)Ii 2 ……(12) の出力電流が流れる。kの値がAPL検出回路2
0からのAPL検出電圧に応じて変えられる。す
なわち、APLが最も低いときには、トランジス
タQ9及びQ12がオフでk=1になり、Ip=√iにな
る。APLが50%のときには、k=1/2になり、
【式】になる。APLが最も高いときに
は、トランジスタQ10及びQ11がオフでk=0に
なり、Ip=Ii 2になる。 第8図に示すように、可変補正回路10をγ=
2すなわち出力がx2の回路12とその出力を極性
反転する極性反転回路18と回路12及び18の
出力を加算する加算回路13と入力信号及び回路
13の出力を加算する加算器19で構成し、
APLに応じて回路12の出力と回路18の出力
の加算比を変えるようにしてもよい。回路18の
出力は−x2で表わされるので、回路13の出力は
mx2−(1−m)x2=(2m−1)x2で表わされ、
加算器19の出力はx+(2m−1)x2で表わさ
れ、mの値に応じてすなわちAPLに応じて回路
10の入出力特性が変化する。ただし、このまま
では出力信号SOの絶対的な大きさがmの値によつ
て変化してしまうので、出力信号SOのピーク値が
一定になるように入力信号源に対してピーク
AGC回路30を設ける必要がある。 この発明は、ビデオカメラに適用することもで
き、またテレビ受像機に適用することもできる。 第9図はビデオカメラに適用した場合の一例
で、3管式カラーカメラの場合で、光学系40に
より分光された赤、緑、青の色光が撮像管50
R,50G,50Bに与えられる。そして、撮像
管50R,50G,50Bより得られる赤、緑、
青の信号を上述の可変補正回路10R,10G,
10Bにそれぞれ供給する。また、撮像管50
R,50G,50Bより得られる赤、緑、青の信
号をマトリツクス回路60に供給して輝度信号を
得、この輝度信号をAPL検出回路20に供給し
て輝度信号のAPLを検出する。そして、その検
出電圧を可変補正回路10R,10G,10Bに
共通に供給してそれぞれの入出力特性を制御す
る。そして、回路10R,10G,10Bの出力
の赤、緑、青の信号をγ補正回路70R,70
G,70Bをそれぞれ通じてエンコーダ80に供
給し、出力端90にNTSCカラー映像信号を得
る。 なお、輝度分離型のカラーカメラの場合も、1
つの撮像管より得られる輝度信号のAPLを検出
することによつて同様になしうる。 第10図はテレビ受像機に適用した場合の一例
で、入力端100よりの複合カラー映像信号がフ
イルタ110に供給されて輝度信号と搬送色信号
に分離され、輝度信号が輝度信号処理回路120
を通じてマトリツクス回路130に供給され、搬
送色信号が色復調回路140に供給されて赤及び
青の色差信号が得られてこれがマトリツクス回路
130に供給され、回路130より赤、緑、青の
原色信号が得られる。そして、この赤、緑、青の
原色信号を可変補正回路10R,10G.10B
にそれぞれ供給する。また、フイルタ110より
得られる輝度信号をAPL検出回路20に供給し
て輝度信号のAPLを検出し、その検出電圧を可
変補正回路10R,10G,10Bに共通に供給
してそれぞれの入出力特性を制御する。そして、
回路10R,10G,10Bの出力の赤、緑、青
の信号を受像管150のカソード150R,15
0G,150Bにそれぞれ供給する。 第11図は別の例で、輝度信号と搬送色信号に
分離しないで処理する場合である。すなわち、入
力端100よりの複合カラー映像信号をクランプ
回路210に供給する。また、この複合カラー映
像信号を副搬送波トラツプ回路220に供給して
同期信号を含む輝度信号を取り出し、それを同期
分離回路230に供給して同期信号を取り出す。
そして、この同期信号をクランプ回路210に供
給して複合カラー映像信号をクランプし、そのク
ランプされた複合カラー映像信号を可変補正回路
10に供給する。また、副搬送波トラツプ回路2
20よりの同期信号を含む輝度信号を同期信号ス
ライス回路240に供給して同期信号を取り除
き、この同期信号の除かれた輝度信号をAPL検
出回路20に供給してそのAPLを検出する。そ
して、その検出電圧を可変補正回路10に供給し
てその入出力特性を制御し、出力端250に補正
された複合カラー映像信号を得る。この場合、回
路10は図のように同期信号に対しては常にγ=
1になるようにする。 第12図はさらに別の例で、やはり輝度信号と
搬送色信号に分離しないで処理する場合である
が、同期信号を除去して処理する場合である。す
なわち、入力端100よりの複合カラー映像信号
をビデオ分離回路260と同期分離回路230に
供給して回路260から同期信号の除かれたカラ
ー映像信号を、回路230から同期信号をそれぞ
れ得る。そして、同期信号の除かれたカラー映像
信号をクランプ回路210に供給して同期信号に
よりクランプし、そのクランプされたカラー映像
信号を可変補正回路10に供給する。また、この
カラー映像信号を副搬送波トラツプ回路220に
供給して輝度信号を取り出し、これをAPL検出
回路20に供給してそのAPLを検出する。そし
て、その検出電圧を可変補正回路10に供給して
その入出力特性を制御し、回路10の出力のカラ
ー映像信号と回路230よりの同期信号を合成器
270に供給して合成し、出力端250に補正さ
れた複合カラー映像信号を得る。 第13図はさらに他の例で、ダイナミツクピク
チヤーと組み合わせた場合である。すなわち、第
10図の例のように輝度信号と搬送色信号を分離
するが、輝度信号を利得制御回路170Yを通じ
てγ=2の回路12Yと利得制御回路13Yと加
算器19Yで構成された第8図のタイプの可変補
正回路10Yに供給する。また、搬送色信号を
ACC回路160を通じ、利得制御回路170C
を通じて同じくγ=2の回路12Cと利得制御回
路13Cと加算器19Cで構成された可変補正回
路10Cに供給する。そして、利得制御回路17
0Yを通じた輝度信号をAPL検出回路20に供
給してAPLを検出し、その検出電圧を利得制御
回路13Y及び13Cに供給してその利得を制御
することにより回路10Y及び10Cの入出力特
性を制御する。 そして、回路10Yの出力のすなわち加算器1
9Yよりの輝度信号を輝度信号処理回路120を
通じてマトリツクス回路130に供給し、回路1
0Cの出力のすなわち加算器19Cよりの搬送色
信号を色復調回路140に供給して赤及び青の色
差信号を得てこれをマトリツクス回路130に供
給し、回路130より赤、緑、青の原色信号を得
る。そして、この赤、緑、青の原色信号を受像管
150のカソード150R,150G,150B
に供給する。また、最小値検出回路180によつ
て赤、緑、青の原色信号の最小値の信号を取り出
し、これをピーク検波回路190に供給してピー
ク検波し、その検波電圧を利得制御回路170Y
及び170Cに供給してその利得を制御する。 この発明によれば、映像信号の階調を映像信号
の内容に応じて自動的に補正し、画像中最も情報
がある部分が最もコントラストレシオがとれるよ
うにしたので、自然でコントラストのよい深みの
ある再生画像を得ることができる。
なり、Ip=Ii 2になる。 第8図に示すように、可変補正回路10をγ=
2すなわち出力がx2の回路12とその出力を極性
反転する極性反転回路18と回路12及び18の
出力を加算する加算回路13と入力信号及び回路
13の出力を加算する加算器19で構成し、
APLに応じて回路12の出力と回路18の出力
の加算比を変えるようにしてもよい。回路18の
出力は−x2で表わされるので、回路13の出力は
mx2−(1−m)x2=(2m−1)x2で表わされ、
加算器19の出力はx+(2m−1)x2で表わさ
れ、mの値に応じてすなわちAPLに応じて回路
10の入出力特性が変化する。ただし、このまま
では出力信号SOの絶対的な大きさがmの値によつ
て変化してしまうので、出力信号SOのピーク値が
一定になるように入力信号源に対してピーク
AGC回路30を設ける必要がある。 この発明は、ビデオカメラに適用することもで
き、またテレビ受像機に適用することもできる。 第9図はビデオカメラに適用した場合の一例
で、3管式カラーカメラの場合で、光学系40に
より分光された赤、緑、青の色光が撮像管50
R,50G,50Bに与えられる。そして、撮像
管50R,50G,50Bより得られる赤、緑、
青の信号を上述の可変補正回路10R,10G,
10Bにそれぞれ供給する。また、撮像管50
R,50G,50Bより得られる赤、緑、青の信
号をマトリツクス回路60に供給して輝度信号を
得、この輝度信号をAPL検出回路20に供給し
て輝度信号のAPLを検出する。そして、その検
出電圧を可変補正回路10R,10G,10Bに
共通に供給してそれぞれの入出力特性を制御す
る。そして、回路10R,10G,10Bの出力
の赤、緑、青の信号をγ補正回路70R,70
G,70Bをそれぞれ通じてエンコーダ80に供
給し、出力端90にNTSCカラー映像信号を得
る。 なお、輝度分離型のカラーカメラの場合も、1
つの撮像管より得られる輝度信号のAPLを検出
することによつて同様になしうる。 第10図はテレビ受像機に適用した場合の一例
で、入力端100よりの複合カラー映像信号がフ
イルタ110に供給されて輝度信号と搬送色信号
に分離され、輝度信号が輝度信号処理回路120
を通じてマトリツクス回路130に供給され、搬
送色信号が色復調回路140に供給されて赤及び
青の色差信号が得られてこれがマトリツクス回路
130に供給され、回路130より赤、緑、青の
原色信号が得られる。そして、この赤、緑、青の
原色信号を可変補正回路10R,10G.10B
にそれぞれ供給する。また、フイルタ110より
得られる輝度信号をAPL検出回路20に供給し
て輝度信号のAPLを検出し、その検出電圧を可
変補正回路10R,10G,10Bに共通に供給
してそれぞれの入出力特性を制御する。そして、
回路10R,10G,10Bの出力の赤、緑、青
の信号を受像管150のカソード150R,15
0G,150Bにそれぞれ供給する。 第11図は別の例で、輝度信号と搬送色信号に
分離しないで処理する場合である。すなわち、入
力端100よりの複合カラー映像信号をクランプ
回路210に供給する。また、この複合カラー映
像信号を副搬送波トラツプ回路220に供給して
同期信号を含む輝度信号を取り出し、それを同期
分離回路230に供給して同期信号を取り出す。
そして、この同期信号をクランプ回路210に供
給して複合カラー映像信号をクランプし、そのク
ランプされた複合カラー映像信号を可変補正回路
10に供給する。また、副搬送波トラツプ回路2
20よりの同期信号を含む輝度信号を同期信号ス
ライス回路240に供給して同期信号を取り除
き、この同期信号の除かれた輝度信号をAPL検
出回路20に供給してそのAPLを検出する。そ
して、その検出電圧を可変補正回路10に供給し
てその入出力特性を制御し、出力端250に補正
された複合カラー映像信号を得る。この場合、回
路10は図のように同期信号に対しては常にγ=
1になるようにする。 第12図はさらに別の例で、やはり輝度信号と
搬送色信号に分離しないで処理する場合である
が、同期信号を除去して処理する場合である。す
なわち、入力端100よりの複合カラー映像信号
をビデオ分離回路260と同期分離回路230に
供給して回路260から同期信号の除かれたカラ
ー映像信号を、回路230から同期信号をそれぞ
れ得る。そして、同期信号の除かれたカラー映像
信号をクランプ回路210に供給して同期信号に
よりクランプし、そのクランプされたカラー映像
信号を可変補正回路10に供給する。また、この
カラー映像信号を副搬送波トラツプ回路220に
供給して輝度信号を取り出し、これをAPL検出
回路20に供給してそのAPLを検出する。そし
て、その検出電圧を可変補正回路10に供給して
その入出力特性を制御し、回路10の出力のカラ
ー映像信号と回路230よりの同期信号を合成器
270に供給して合成し、出力端250に補正さ
れた複合カラー映像信号を得る。 第13図はさらに他の例で、ダイナミツクピク
チヤーと組み合わせた場合である。すなわち、第
10図の例のように輝度信号と搬送色信号を分離
するが、輝度信号を利得制御回路170Yを通じ
てγ=2の回路12Yと利得制御回路13Yと加
算器19Yで構成された第8図のタイプの可変補
正回路10Yに供給する。また、搬送色信号を
ACC回路160を通じ、利得制御回路170C
を通じて同じくγ=2の回路12Cと利得制御回
路13Cと加算器19Cで構成された可変補正回
路10Cに供給する。そして、利得制御回路17
0Yを通じた輝度信号をAPL検出回路20に供
給してAPLを検出し、その検出電圧を利得制御
回路13Y及び13Cに供給してその利得を制御
することにより回路10Y及び10Cの入出力特
性を制御する。 そして、回路10Yの出力のすなわち加算器1
9Yよりの輝度信号を輝度信号処理回路120を
通じてマトリツクス回路130に供給し、回路1
0Cの出力のすなわち加算器19Cよりの搬送色
信号を色復調回路140に供給して赤及び青の色
差信号を得てこれをマトリツクス回路130に供
給し、回路130より赤、緑、青の原色信号を得
る。そして、この赤、緑、青の原色信号を受像管
150のカソード150R,150G,150B
に供給する。また、最小値検出回路180によつ
て赤、緑、青の原色信号の最小値の信号を取り出
し、これをピーク検波回路190に供給してピー
ク検波し、その検波電圧を利得制御回路170Y
及び170Cに供給してその利得を制御する。 この発明によれば、映像信号の階調を映像信号
の内容に応じて自動的に補正し、画像中最も情報
がある部分が最もコントラストレシオがとれるよ
うにしたので、自然でコントラストのよい深みの
ある再生画像を得ることができる。
第1図及び第2図はこの発明の説明のための波
形ないし特性を示す図、第3図及び第4図はこの
発明の原理的構成を示す図、第5図はその特性を
示す図、第6図は実際の回路の一例の系統図、第
7図はその具体的な接続例を示す図、第8図は実
際の回路の他の例の系統図、第9図はビデオカメ
ラへの適用例の系統図、第10図〜第13図はテ
レビ受像機への適用例の系統図である。 10は可変補正回路、20はAPL検出回路で
ある。
形ないし特性を示す図、第3図及び第4図はこの
発明の原理的構成を示す図、第5図はその特性を
示す図、第6図は実際の回路の一例の系統図、第
7図はその具体的な接続例を示す図、第8図は実
際の回路の他の例の系統図、第9図はビデオカメ
ラへの適用例の系統図、第10図〜第13図はテ
レビ受像機への適用例の系統図である。 10は可変補正回路、20はAPL検出回路で
ある。
Claims (1)
- 1 入力映像信号を可変ガンマ補正回路を介して
出力映像信号を得、上記入力又は出力映像信号の
平均輝度レベルを検出する検出回路を設け、この
検出回路の出力を制御信号として上記可変ガンマ
補正回路に供給し、上記入力映像信号の平均輝度
レベルが低い時は黒部分を伸長し白部分を圧縮
し、上記入力信号の平均輝度レベルが高い時は白
部分を伸長し黒部分を圧縮するように上記可変ガ
ンマ補正回路のガンマ値を制御することにより、
上記出力映像信号の階調をその平均輝度レベルが
実質的に50%に近づくように制御することを特徴
とする映像信号の階調補正装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1066780A JPS56107674A (en) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | Gradation correcting device of video signal |
| CA000369624A CA1164994A (en) | 1980-01-31 | 1981-01-29 | Video brightness control circuit |
| US06/230,394 US4489349A (en) | 1980-01-31 | 1981-02-02 | Video brightness control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1066780A JPS56107674A (en) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | Gradation correcting device of video signal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56107674A JPS56107674A (en) | 1981-08-26 |
| JPH0139267B2 true JPH0139267B2 (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=11756586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1066780A Granted JPS56107674A (en) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | Gradation correcting device of video signal |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4489349A (ja) |
| JP (1) | JPS56107674A (ja) |
| CA (1) | CA1164994A (ja) |
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| Ha | Dept. of Information/Communications Eng., School of Information Engineering |