JPH0139272Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0139272Y2 JPH0139272Y2 JP17998583U JP17998583U JPH0139272Y2 JP H0139272 Y2 JPH0139272 Y2 JP H0139272Y2 JP 17998583 U JP17998583 U JP 17998583U JP 17998583 U JP17998583 U JP 17998583U JP H0139272 Y2 JPH0139272 Y2 JP H0139272Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear arm
- sprocket
- intermediate shaft
- chain
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、後アーム後端に広幅タイヤの後輪を
1個設けた自動二輪車や自動三輪車等(以下自動
二輪車等という)の後アーム構造に関するもので
ある。
1個設けた自動二輪車や自動三輪車等(以下自動
二輪車等という)の後アーム構造に関するもので
ある。
後輪に空気圧を0.1〜0.3Kg/cm2.g程度の低圧
にした広幅タイヤ(所謂バルーンタイヤ)を装着
した自動二輪車がある。この自動二輪車は後輪が
広幅であるため、エンジンの動力を1本のチエン
だけでは後輪へ伝達することができず、そのため
エンジン出力軸と後輪軸との間に中間軸を介在さ
せ、この中間軸を介して一次チエンと二次チエン
との2本のチエンにより伝達するようにしてい
る。ところが、従来のチエン駆動装置では中間軸
が後アームのピボツト軸上に設けられているた
め、この中間軸上のスプロケツトが運転者の足載
位置を制約したり、或いは一次チエン側の長さが
十分でないため発熱を招きやすく、耐久性に不利
であるという問題があつた。
にした広幅タイヤ(所謂バルーンタイヤ)を装着
した自動二輪車がある。この自動二輪車は後輪が
広幅であるため、エンジンの動力を1本のチエン
だけでは後輪へ伝達することができず、そのため
エンジン出力軸と後輪軸との間に中間軸を介在さ
せ、この中間軸を介して一次チエンと二次チエン
との2本のチエンにより伝達するようにしてい
る。ところが、従来のチエン駆動装置では中間軸
が後アームのピボツト軸上に設けられているた
め、この中間軸上のスプロケツトが運転者の足載
位置を制約したり、或いは一次チエン側の長さが
十分でないため発熱を招きやすく、耐久性に不利
であるという問題があつた。
この問題を解消するため、上記中間軸を後アー
ム上に設けるようにした発明が先願の特願昭58−
131853号(特開昭60−25870号公報)により提案
されている。しかし、このように中間軸をピボツ
ト軸より後方の後アームに設けると、中間軸上の
スプロケツトは比較的小径であるため、後アーム
が揺動したとき一次チエンが後アームの表面と干
渉を行つて損傷を与える問題がある。
ム上に設けるようにした発明が先願の特願昭58−
131853号(特開昭60−25870号公報)により提案
されている。しかし、このように中間軸をピボツ
ト軸より後方の後アームに設けると、中間軸上の
スプロケツトは比較的小径であるため、後アーム
が揺動したとき一次チエンが後アームの表面と干
渉を行つて損傷を与える問題がある。
本考案の目的は、一次チエンと二次チエンとの
中間軸を後アーム上に設ける場合であつても、後
アームの強度を落すことなく、その後アームの損
傷を確実に防止することができるようにした自動
二輪車等の後アーム構造を提供せんとすることに
ある。
中間軸を後アーム上に設ける場合であつても、後
アームの強度を落すことなく、その後アームの損
傷を確実に防止することができるようにした自動
二輪車等の後アーム構造を提供せんとすることに
ある。
上記目的を達成する本考案は、車体に枢支した
後アームの後端に広幅タイヤからなる後輪を1個
設け、この後輪を後アーム上の中間軸を介し該中
間軸のスプロケツトとエンジン出力軸のスプロケ
ツトとの間に巻界した一次チエンと、中間軸の別
のスプロケツトと後輪側部に設けたスプロケツト
との間に巻回した二次チエンとにより駆動すべく
した自動二輪車等において、前記後アームの表面
に前記一次チエンの走行路に沿つた凹溝を形成
し、その凹溝にガード部材を取付けたことを特徴
とするものである。
後アームの後端に広幅タイヤからなる後輪を1個
設け、この後輪を後アーム上の中間軸を介し該中
間軸のスプロケツトとエンジン出力軸のスプロケ
ツトとの間に巻界した一次チエンと、中間軸の別
のスプロケツトと後輪側部に設けたスプロケツト
との間に巻回した二次チエンとにより駆動すべく
した自動二輪車等において、前記後アームの表面
に前記一次チエンの走行路に沿つた凹溝を形成
し、その凹溝にガード部材を取付けたことを特徴
とするものである。
以下、本考案を図に示す実施例により説明す
る。
る。
図において1は主フレーム、2はその下方に搭
載されたエンジン、3は前輪、4は後輪である。
主フレーム1から後方へ延長したシートレール5
上にはシート6が設けてある。
載されたエンジン、3は前輪、4は後輪である。
主フレーム1から後方へ延長したシートレール5
上にはシート6が設けてある。
後輪4は内圧が0.1〜0.3Kg/cm2.g程度の低圧
広幅タイヤであり、その幅はエンジン2又はシー
トレール5と同程度又はそれより若干広めになつ
ている。この広幅タイヤの後輪4は左右の後アー
ム7,7の後端に支持され、後アーム7は前端側
を主フレーム1後部のピボツト軸8に揺動自在に
枢支されている。また中間部は緩衝器9を介して
フレームに対し弾性支持されている。片側の後フ
レーム7の中間位置には中間軸10が支持され、
その両軸端が後アーム7の左右両側に突出するよ
うになつている。その両軸端にはそれぞれスプロ
ケツト12,13が固定されている。後アーム7
の内側に設けたスプロケツト12には、エンジン
出力軸(クランク軸)15に固定したスプロケツ
ト11との間に一次チエン16が巻回され、また
後アーム7の外側に設けたスプロケツト13に
は、後輪4のハブに固定したスプロケツト14と
の間に二次チエン17が巻回されている。エンジ
ン2の動力はこの一次チエン16と二次チエン1
7を介して後輪4へ伝達される。後アーム7のピ
ボツト軸8前方には、車体の両側にそれぞれ足載
台27,27が設けてある。
広幅タイヤであり、その幅はエンジン2又はシー
トレール5と同程度又はそれより若干広めになつ
ている。この広幅タイヤの後輪4は左右の後アー
ム7,7の後端に支持され、後アーム7は前端側
を主フレーム1後部のピボツト軸8に揺動自在に
枢支されている。また中間部は緩衝器9を介して
フレームに対し弾性支持されている。片側の後フ
レーム7の中間位置には中間軸10が支持され、
その両軸端が後アーム7の左右両側に突出するよ
うになつている。その両軸端にはそれぞれスプロ
ケツト12,13が固定されている。後アーム7
の内側に設けたスプロケツト12には、エンジン
出力軸(クランク軸)15に固定したスプロケツ
ト11との間に一次チエン16が巻回され、また
後アーム7の外側に設けたスプロケツト13に
は、後輪4のハブに固定したスプロケツト14と
の間に二次チエン17が巻回されている。エンジ
ン2の動力はこの一次チエン16と二次チエン1
7を介して後輪4へ伝達される。後アーム7のピ
ボツト軸8前方には、車体の両側にそれぞれ足載
台27,27が設けてある。
中間軸10が後アーム7上に設けられているこ
とにより、一次チエン16は第3,4図に示すよ
うに後アーム7前部を跨ぐような位置関係になつ
ている。このように一次チエン16がクロスしな
がら走行を行う後アーム7上面には、その一次チ
エン16の走行路に沿つた凹溝20が形成され、
その凹溝20にナイロン樹脂等の耐摩耗性の大き
い材料からなるガード部材21がネジ22により
取付固定されている。
とにより、一次チエン16は第3,4図に示すよ
うに後アーム7前部を跨ぐような位置関係になつ
ている。このように一次チエン16がクロスしな
がら走行を行う後アーム7上面には、その一次チ
エン16の走行路に沿つた凹溝20が形成され、
その凹溝20にナイロン樹脂等の耐摩耗性の大き
い材料からなるガード部材21がネジ22により
取付固定されている。
上述した装置では、中間軸10がピボツト軸8
より後方へ後退した後アーム7上に設けてあるた
め、その中間軸10に固定したスプロケツト13
によつて足載位置を制約されることはない。また
一次チエン16の長さを十分確保できるため発熱
によるチエン寿命の短縮化もない。しかも、走行
中に後アーム7が揺動しても、チエンは後アーム
7に直接接触することはなく、ガード部材21と
接触するため後アーム7が損傷することはない。
また、そのガード部材21は凹溝20内に取付け
られるため厚さを十分にとることができ、その寿
命を延長することができる。また、実施例のよう
にそのガード部材21を樹脂製にすれば、金属同
士が発生するような騒音をなくすことができる。
より後方へ後退した後アーム7上に設けてあるた
め、その中間軸10に固定したスプロケツト13
によつて足載位置を制約されることはない。また
一次チエン16の長さを十分確保できるため発熱
によるチエン寿命の短縮化もない。しかも、走行
中に後アーム7が揺動しても、チエンは後アーム
7に直接接触することはなく、ガード部材21と
接触するため後アーム7が損傷することはない。
また、そのガード部材21は凹溝20内に取付け
られるため厚さを十分にとることができ、その寿
命を延長することができる。また、実施例のよう
にそのガード部材21を樹脂製にすれば、金属同
士が発生するような騒音をなくすことができる。
なお、上述の実施例は自動二輪車の場合である
が、本考案は前輪3を二輪にした自動三輪車につ
いても適用可能である。また実施例ではガード部
材21は後アーム7の上表面側だけに設けている
が、下表面側にも設けてもよい。
が、本考案は前輪3を二輪にした自動三輪車につ
いても適用可能である。また実施例ではガード部
材21は後アーム7の上表面側だけに設けている
が、下表面側にも設けてもよい。
上述したように本考案は、車体に枢支した後ア
ームの後端に広幅タイヤからなる後輪を1個設
け、この後輪を後アーム上の中間軸を介し該中間
軸のスプロケツトとエンジン出力軸のスプロケツ
トとの間に巻回した一次チエンと、中間軸の別の
スプロケツトと後輪側部に設けたスプロケツトと
の間に巻回した二次チエンとにより駆動すべくし
た自動二輪車等において、前記後アームの表面に
前記一次チエンの走行路に沿つた凹溝を形成し、
その凹溝にガード部材を取付けたので、ガード部
材は凹溝内に取付けた分だけ厚さを大きくしてそ
の寿命を長くでき、後アームの損傷を確実に防止
することができる。しかも後アームは凹溝以外で
は上下方向の幅を確保できるため強度を落すこと
はなく、中間軸を後アーム上に設けることから得
られる利点を十分に活かすことができる。
ームの後端に広幅タイヤからなる後輪を1個設
け、この後輪を後アーム上の中間軸を介し該中間
軸のスプロケツトとエンジン出力軸のスプロケツ
トとの間に巻回した一次チエンと、中間軸の別の
スプロケツトと後輪側部に設けたスプロケツトと
の間に巻回した二次チエンとにより駆動すべくし
た自動二輪車等において、前記後アームの表面に
前記一次チエンの走行路に沿つた凹溝を形成し、
その凹溝にガード部材を取付けたので、ガード部
材は凹溝内に取付けた分だけ厚さを大きくしてそ
の寿命を長くでき、後アームの損傷を確実に防止
することができる。しかも後アームは凹溝以外で
は上下方向の幅を確保できるため強度を落すこと
はなく、中間軸を後アーム上に設けることから得
られる利点を十分に活かすことができる。
第1図は本考案による後アーム構造を設けた自
動二輪車の側面図、第2図は同自動二輪車の要部
のみを示す平面図、第3図は第2図の−矢視
図、第4図は第3図の−矢視図である。 2……エンジン、4……後輪、7……後アー
ム、10……中間軸、11,12,13,14…
…スプロケツト、15……エンジン出力軸、16
……一次チエン、17……二次チエン、20……
凹溝、21……ガード部材。
動二輪車の側面図、第2図は同自動二輪車の要部
のみを示す平面図、第3図は第2図の−矢視
図、第4図は第3図の−矢視図である。 2……エンジン、4……後輪、7……後アー
ム、10……中間軸、11,12,13,14…
…スプロケツト、15……エンジン出力軸、16
……一次チエン、17……二次チエン、20……
凹溝、21……ガード部材。
Claims (1)
- 車体に枢支した後アームの後端に広幅タイヤか
らなる後輪を1個設け、この後輪を後アーム上の
中間軸を介し該中間軸のスプロケツトとエンジン
出力軸のスプロケツトとの間に巻回した一次チエ
ンと、中間軸の別のスプロケツトと後輪側部に設
けたスプロケツトとの間に巻回した二次チエンと
により駆動すべくした自動二輪車等において、前
記後アームの表面に前記一次チエンの走行路に沿
つた凹溝を形成し、その凹溝にガード部材を取付
けたことを特徴とする自動二輪車等の後アーム構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998583U JPS6087893U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 自動二輪車等の後ア−ム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998583U JPS6087893U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 自動二輪車等の後ア−ム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087893U JPS6087893U (ja) | 1985-06-17 |
| JPH0139272Y2 true JPH0139272Y2 (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=30390369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17998583U Granted JPS6087893U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 自動二輪車等の後ア−ム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087893U (ja) |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP17998583U patent/JPS6087893U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6087893U (ja) | 1985-06-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3301676B2 (ja) | 雪上車 | |
| US5042608A (en) | Front-wheel-drive motorcycle | |
| US4614249A (en) | Frame structure for a four-wheel drive vehicle | |
| JPH07151199A (ja) | 雪上車の駆動装置 | |
| US4616729A (en) | Transmission chain adjuster for motorcycles | |
| US4664215A (en) | Shaft drive for balloon tired motorcycle | |
| US4614507A (en) | Transmission chain adjuster for motorcycles | |
| JPS58183371A (ja) | 自動三輪車用後輪懸架装置 | |
| US4667762A (en) | Drive mechanism for balloon tired motorcycle | |
| JPH0139272Y2 (ja) | ||
| JP2001088763A (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
| JP3414452B2 (ja) | 後輪懸架装置 | |
| US4650022A (en) | Rear wheel steering device for motorcycles | |
| JP2523198B2 (ja) | 無端ベルトを備えた車両 | |
| US7316285B2 (en) | Motorcycle | |
| CN219325901U (zh) | 摩托车 | |
| JPH0512197B2 (ja) | ||
| JPS6122068Y2 (ja) | ||
| JPH0114557Y2 (ja) | ||
| JPH0513623Y2 (ja) | ||
| JPH034635Y2 (ja) | ||
| JPS6329676Y2 (ja) | ||
| JPH02155888A (ja) | 鞍乗式小型雪上車 | |
| JPS60104481A (ja) | 自動二輪車等のチエン駆動装置 | |
| JP2005001510A (ja) | 鞍乗型車両におけるリヤサスペンション |