JPH0139657Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0139657Y2
JPH0139657Y2 JP1982192563U JP19256382U JPH0139657Y2 JP H0139657 Y2 JPH0139657 Y2 JP H0139657Y2 JP 1982192563 U JP1982192563 U JP 1982192563U JP 19256382 U JP19256382 U JP 19256382U JP H0139657 Y2 JPH0139657 Y2 JP H0139657Y2
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JP
Japan
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wave
brake fluid
dissipating plate
tank
cap
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Expired
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JP1982192563U
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English (en)
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JPS5994958U (ja
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、マスタシリンダに供給するブレーキ
液を貯留したリザーバタンクに関する。
従来のリザーバタンクとしては、例えば第1図
に示すようなものがある。
第1図において、1はタンク本体であり、内部
に形成した仕切り板2の上部に受け皿3を装着
し、受け皿3の空隙には第2図の平面図から明ら
かなように、ブレーキ液に混入したゴミを除去す
る網4が張られている。
タンク本体1の開口部にはキヤツプ5がネジ込
みにより装着され、キヤツプ5は外蓋6と内蓋7
とで構成され、下蓋7の下部には円盤状の消波板
8が一体に形成され、また、タンク内は内蓋7に
設けた通し孔9及び内蓋7の左上隅となる鍔部に
形成した切欠き10を介して大気に導通されてい
る。
ところで、キヤツプ5の内蓋7に形成された消
波板8は、車両走行中におけるタンク液面の波打
ちでブレーキ液が内蓋7の底面に飛着し、通し孔
9を塞ぐと共にキヤツプ5内に侵入し、外部に漏
れ出すことを防止するために設けられている。
しかしながら、このような従来の消波板にあつ
ては、消波板8と内蓋7との隙間にブレーキ液が
付着すると、毛細管現象により通し孔9を開けた
根元部分までブレーキ液が浸透した状態となり、
通し孔9が塞がると共にキヤツプ5内に液が漏れ
出してしまうという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、消波板にブレーキ液が付着しても
通気用の通し孔閉鎖及びキヤツプ内への漏れ出し
を防止するようにしたマスタシリンダ用リザーバ
タンクを提供することを目的とする。
この目的を達成するため本考案は、キヤツプ下
蓋と一体に形成した円盤状の消波板に複数のスリ
ツト又は通し孔を穿設した構造とし、消波板にブ
レーキ液が付着しても消波板に形成したスリツト
又は通し孔から付着したブレーキ液が容易に抜け
るようにしたものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第3図は本考案のリザーバタンクに用いる消波
板を一体に備えた内蓋の一実施例を示した断面図
であり、第4図にその底面図を示す。
まず、構成を説明すると、内蓋7は上部に鍔部
7aを延在した皿状の断面形状を有し、鍔部7a
の左側上部には大気に導通するための切欠き10
が形成され、また内蓋7の下部には円盤状の消波
板8が一体に形成され、消波板8と内蓋7との間
に形成された隙間の付け根付近にキヤツプ内をタ
ンク7に連通する通し孔9を形成している。第3
図に示す本考案のリザーバタンクに用いる消波板
8は第4図から明らかなように、外周の4ケ所よ
り中央部に向つて切欠されたスリツト12を形成
しており、スリツト12は破線で示す通し孔9を
外した位置に形成されている。
次に第3,4図に示す消波板8の作用を説明す
ると、リザーバタンクに貯留したブレーキ液の波
立ちにより、内蓋7の下部に一体に形成した消波
板8にブレーキ液が付着し、消波板8と内蓋7と
の間の隙間に対してもブレーキ液が付着するよう
になる。
しかしながら、消波板8には第4図に示すよう
に4ケ所にスリツト12を形成しているため、消
波板8の内側に付着したブレーキ液はスリツト1
2を介してタンク内に抜け出し、通し孔9が開口
している消波板8の付け根付近に付着したブレー
キ液が浸透することを防止する。
従つて、消波板8にブレーキ液が付着しても通
し孔9が塞がれたり、キヤツプ内に付着したブレ
ーキ液が漏れ出してしまうことが無く、勿論、通
し孔9が開口した位置を外してスリツト12を形
成しているため通し孔9に対しブレーキ液が直接
付着することも無い。またスリツト2は液面に対
する垂直壁を有しているため、特に横揺れによる
波立ちをも効果的に抑えるものである。
第5図は本考案のリザーバタンクに用いる消波
板8の他の実施例を示した底面図であり、この実
施例では第4図の実施例のように消波板8の外周
から切欠したスリツトとせずに消波板8内に独立
した開口部を形成する複数のスリツト14を穿設
しているもので、スリツト14の形成は通し孔9
の開口部に対するブレーキ液の直接的な付着を防
ぐため、通し孔9の開口部を外れた位置に図示の
ように放射状に形成される。
第6図は本考案のリザーバタンクで用いる消波
板の他の実施例を示した底面図であり、この実施
例は消波板8に複数の通し孔16を設けるように
したことを特徴とし、勿論、通し孔9に相対した
消波板8の部分を除いた位置に複数の通し孔16
を設けるようにしている。
以上、説明してきたように本考案のリザーバタ
ンクにおいては、キヤツプの内蓋と一体に形成さ
れた消波板に複数のスリツト又は通し孔を穿設す
るようにしたため、消波板にブレーキ液が付着し
ても、スリツト又は通し孔を通つて付着したブレ
ーキ液がタンク内に抜け出し、消波板と内蓋との
隙間に開口した通気用の通し孔がブレーキ液の付
着で塞がつたり、この通し孔を介してブレーキ液
がキヤツプ内に漏れ出すことを確実に防止するこ
とが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリザーバタンクの一例を示した
断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は本考
案に用いるキヤツプ内蓋の一実施例を示した断面
図、第4図は第3図の底面図、第5,6図は消波
板の他の実施例を示したキヤツプ内蓋の底面図で
ある。 1:タンク本体、12:仕切り板、3:受け
皿、4:網、5:キヤツプ、6:外蓋、7:内
蓋、8:消波板、9:通し孔、10:切欠き、1
2,14:スリツト、16:通し孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 マスタシリンダに供給するブレーキ液を貯留し
    たマスタシリンダ用リザーバタンクにおいて、 タンク開口部を閉止するとともにタンクに連通
    する通し孔が形成されたキヤツプ内蓋と一体に形
    成した消波板の前記通し孔を外した位置に複数の
    液抜き用スリツト又は通し穴を穿設したことを特
    徴とするマスタシリンダ用リザーバタンク。
JP19256382U 1982-12-20 1982-12-20 マスタシリンダ用リザ−バタンク Granted JPS5994958U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19256382U JPS5994958U (ja) 1982-12-20 1982-12-20 マスタシリンダ用リザ−バタンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19256382U JPS5994958U (ja) 1982-12-20 1982-12-20 マスタシリンダ用リザ−バタンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5994958U JPS5994958U (ja) 1984-06-27
JPH0139657Y2 true JPH0139657Y2 (ja) 1989-11-28

Family

ID=30414379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19256382U Granted JPS5994958U (ja) 1982-12-20 1982-12-20 マスタシリンダ用リザ−バタンク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5994958U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS594843Y2 (ja) * 1978-10-30 1984-02-13 株式会社ナブコ マスタ−シリンダのリザ−バ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5994958U (ja) 1984-06-27

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