JPH0139930Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0139930Y2 JPH0139930Y2 JP11346986U JP11346986U JPH0139930Y2 JP H0139930 Y2 JPH0139930 Y2 JP H0139930Y2 JP 11346986 U JP11346986 U JP 11346986U JP 11346986 U JP11346986 U JP 11346986U JP H0139930 Y2 JPH0139930 Y2 JP H0139930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- wood
- biting
- nut body
- female thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 18
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 7
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 238000003197 gene knockdown Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Dowels (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば木製のドア框、木製のノツ
ク・ダウン家具等の各種木工製品における部品相
互の特に隅角部を連結するのに用いる木工製品の
結合金具の改良に関する。
ク・ダウン家具等の各種木工製品における部品相
互の特に隅角部を連結するのに用いる木工製品の
結合金具の改良に関する。
従来、例えば木製のノツク・ダウン家具におい
て縦横の部品相互を結合するための一手段として
ボルトとナツトとを用いて結合するものがあつ
た。このうちナツトの1つには木製の部品の内部
に埋め込むもので、第2図に示すように鬼目ナツ
ト1′と云われるものがある。
て縦横の部品相互を結合するための一手段として
ボルトとナツトとを用いて結合するものがあつ
た。このうちナツトの1つには木製の部品の内部
に埋め込むもので、第2図に示すように鬼目ナツ
ト1′と云われるものがある。
これは、円筒状のナツト本体1′Aの内周に雌
ネジ2を形成し、該ナツト本体1′Aの外周には
全体が略螺旋状で各個が独立した先鋭の喰込突起
3を多数設けるとともに該喰込突起3の相互間に
は軸長方向に整列化した欠落部4を設けて構成さ
れ、使用においては先ず一方の木製の部品5の取
付穴5aの内部に鬼目ナツト1′を打ち込む等し
て埋め込み、連結すべき他方の木製の部品6の外
部から挿通したボルト7を鬼目ナツト1′のナツ
ト本体1′Aの雌ネジ2内に螺入することにより、
2つの木製の部品5,6相互を結合していた。
ネジ2を形成し、該ナツト本体1′Aの外周には
全体が略螺旋状で各個が独立した先鋭の喰込突起
3を多数設けるとともに該喰込突起3の相互間に
は軸長方向に整列化した欠落部4を設けて構成さ
れ、使用においては先ず一方の木製の部品5の取
付穴5aの内部に鬼目ナツト1′を打ち込む等し
て埋め込み、連結すべき他方の木製の部品6の外
部から挿通したボルト7を鬼目ナツト1′のナツ
ト本体1′Aの雌ネジ2内に螺入することにより、
2つの木製の部品5,6相互を結合していた。
2つの部品5,6相互を結合するのに先立つて
上述の鬼目ナツト1′を木製の部品に埋め込む場
合に、従来品においては円筒状のナツト本体1′
Aの外周に形成した略螺旋状で各個が独立した先
鋭の喰込突起3のピツチが狭いため、木材に過度
の力が加わり、木材の繊維に沿つてひび割れを生
ずることがあつた。また木材がひび割れると、喰
込突起3の木材に対する喰付き力が低下するの
で、結果としてボルト・ナツト結合による引張強
度が低下していた。
上述の鬼目ナツト1′を木製の部品に埋め込む場
合に、従来品においては円筒状のナツト本体1′
Aの外周に形成した略螺旋状で各個が独立した先
鋭の喰込突起3のピツチが狭いため、木材に過度
の力が加わり、木材の繊維に沿つてひび割れを生
ずることがあつた。また木材がひび割れると、喰
込突起3の木材に対する喰付き力が低下するの
で、結果としてボルト・ナツト結合による引張強
度が低下していた。
本考案は上述の問題点に鑑みなされたもので、
喰込突起の螺旋状のピツチを例えば従来の略2倍
の間隔に採つて規制の幅よりも大きく形成したこ
とにより、木材に対して過度の力が加わるのを阻
止し、従来の上述の欠点を解決せんとするのにあ
る。
喰込突起の螺旋状のピツチを例えば従来の略2倍
の間隔に採つて規制の幅よりも大きく形成したこ
とにより、木材に対して過度の力が加わるのを阻
止し、従来の上述の欠点を解決せんとするのにあ
る。
先ず、第1図に従つて本考案の一実施例を説明
する。以下の説明につき、第2図に示すものと同
一部分は同一符号で示す。
する。以下の説明につき、第2図に示すものと同
一部分は同一符号で示す。
1は鬼目ナツト、1Aは円筒状のナツト本体で
あり、このナツト本体1Aの先端は少し狭窄な狭
窄部1A1に形成したことによりナツト本体1A
を後記部品5の取付穴5aに挿入する場合に抵抗
を少なくしている。2は雌ネジである。3はナツ
ト本体1Aの外周に全体が略螺旋状で各個が独立
するように多数、形成された先鋭の喰込突起であ
り、この喰込突起3のピツチは木材に対する過度
の力を減少してひび割れ等が生ずるのを阻止する
ために、従来の規制の幅の略2倍の間隔をもつて
大きく形成されている。
あり、このナツト本体1Aの先端は少し狭窄な狭
窄部1A1に形成したことによりナツト本体1A
を後記部品5の取付穴5aに挿入する場合に抵抗
を少なくしている。2は雌ネジである。3はナツ
ト本体1Aの外周に全体が略螺旋状で各個が独立
するように多数、形成された先鋭の喰込突起であ
り、この喰込突起3のピツチは木材に対する過度
の力を減少してひび割れ等が生ずるのを阻止する
ために、従来の規制の幅の略2倍の間隔をもつて
大きく形成されている。
4は多数の喰込突起3の間に軸長方向に配され
た欠落部、5は部品6と接合すべき部品、7はボ
ルトである。
た欠落部、5は部品6と接合すべき部品、7はボ
ルトである。
8は前記ナツト本体1Aの雌ネジ2の先端開口
部2a内に着脱自在に嵌着された蓋であり、この
蓋8は喰込突起3の固定力を補強して強固に鬼目
ナツト1を取付穴5a内に取付けるとともに木材
のひび割れを防止するために、取付穴5a内に注
入される接着剤が雌ネジ2内に流入して固化し、
詰まるのを阻止するものである。9はナツト本体
1Aの外周後端に形成されたフランジである。
部2a内に着脱自在に嵌着された蓋であり、この
蓋8は喰込突起3の固定力を補強して強固に鬼目
ナツト1を取付穴5a内に取付けるとともに木材
のひび割れを防止するために、取付穴5a内に注
入される接着剤が雌ネジ2内に流入して固化し、
詰まるのを阻止するものである。9はナツト本体
1Aの外周後端に形成されたフランジである。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるの
で木製の2つの部品5,6相互を連結するのに際
して、部品5の取付穴5a内に接着剤を注入した
後に、本実施例の鬼目ナツト1を一方の部品5の
取付穴5a内にハンマー等を用いて打ち込むと、
ナツト本体1Aの先端は少しく、狭窄されて抵抗
を小さくしているので、取付穴5aへの埋め込み
作業が円滑に行われる。この際、ナツト本体1の
雌ネジ2の先端開口部2aには蓋8が嵌着されて
いるので、取付穴5a内に注入された接着剤は雌
ネジ2内に流入されない。
で木製の2つの部品5,6相互を連結するのに際
して、部品5の取付穴5a内に接着剤を注入した
後に、本実施例の鬼目ナツト1を一方の部品5の
取付穴5a内にハンマー等を用いて打ち込むと、
ナツト本体1Aの先端は少しく、狭窄されて抵抗
を小さくしているので、取付穴5aへの埋め込み
作業が円滑に行われる。この際、ナツト本体1の
雌ネジ2の先端開口部2aには蓋8が嵌着されて
いるので、取付穴5a内に注入された接着剤は雌
ネジ2内に流入されない。
そしてナツト本体1Aの外周には従来の規制の
ピツチに比して略2倍にピツチを大きくした螺旋
状の喰込突起3が形成されているため、取付穴5
a内にナツト本体1Aを埋め込む場合に、喰込突
起3による過度の加重が木材に加わらないで済む
ことになり、木材の繊維方向にひび割れを生ずる
のを阻止できる。しかも、接着剤が固化すること
により、喰込突起3の固定力を補助して強固に鬼
目ナツト1を取付穴5a内に取付けるとともに接
着剤の接着、固化により木材のひび割れを防止で
きる。
ピツチに比して略2倍にピツチを大きくした螺旋
状の喰込突起3が形成されているため、取付穴5
a内にナツト本体1Aを埋め込む場合に、喰込突
起3による過度の加重が木材に加わらないで済む
ことになり、木材の繊維方向にひび割れを生ずる
のを阻止できる。しかも、接着剤が固化すること
により、喰込突起3の固定力を補助して強固に鬼
目ナツト1を取付穴5a内に取付けるとともに接
着剤の接着、固化により木材のひび割れを防止で
きる。
ナツト本体1Aの埋め込み作業を完了後におい
て、他方の木製の部品6に外部から挿通したボル
ト7をナツト本体1Aの雌ネジ2内に螺入するこ
とによつて2つの部品5,6を連結する。この
時、前記した如く、ナツト本体1Aの雌ネジ2の
先端開口部2aには前記した如く、蓋8が嵌着さ
れて接着剤が雌ネジ2内に流入されるのが阻止さ
れるため、雌ネジ2に対するボルト7の螺入又は
螺退は円滑に行える。
て、他方の木製の部品6に外部から挿通したボル
ト7をナツト本体1Aの雌ネジ2内に螺入するこ
とによつて2つの部品5,6を連結する。この
時、前記した如く、ナツト本体1Aの雌ネジ2の
先端開口部2aには前記した如く、蓋8が嵌着さ
れて接着剤が雌ネジ2内に流入されるのが阻止さ
れるため、雌ネジ2に対するボルト7の螺入又は
螺退は円滑に行える。
こうして木材にひび割れを生じて取付穴5a内
に埋設した鬼目ナツト1がずれ動くことにより、
鬼目ナツト1とボルト7とによる引張強度が低下
することなく、木製の2つの部品5,6相互を強
固に結合できる。
に埋設した鬼目ナツト1がずれ動くことにより、
鬼目ナツト1とボルト7とによる引張強度が低下
することなく、木製の2つの部品5,6相互を強
固に結合できる。
なお上記実施例においては、喰込突起3のピツ
チを規制の略2倍に形成したが之は例示であり、
要は喰込突起3の木材に対する喰込強度を損なう
ことがなく、しかも過度の力が木材にかかつてひ
び割れが生ずるのを防止できる範囲で喰込突起3
のピツチ幅を規制幅よりも大きく形成すれば良
い。
チを規制の略2倍に形成したが之は例示であり、
要は喰込突起3の木材に対する喰込強度を損なう
ことがなく、しかも過度の力が木材にかかつてひ
び割れが生ずるのを防止できる範囲で喰込突起3
のピツチ幅を規制幅よりも大きく形成すれば良
い。
また蓋8は鬼目ナツト1と別体に形成されてナ
ツト本体1Aに着脱自在にしているけれども、蓋
8をナツト本体1Aに一体に形成して先端開口部
2aを塞ぐようにしても雌ネジ2内への接着剤の
流入を阻止できるとともに部品数が少なくなり、
コストは低廉となるとは云うまでもない。
ツト本体1Aに着脱自在にしているけれども、蓋
8をナツト本体1Aに一体に形成して先端開口部
2aを塞ぐようにしても雌ネジ2内への接着剤の
流入を阻止できるとともに部品数が少なくなり、
コストは低廉となるとは云うまでもない。
上述のように本考案はナツト本体の外周に形成
した螺旋状の喰込突起のピツチを規制のものより
も大きく形成したので木材に対して過度の力が加
わるのを阻止できる。従つて一方の部品の取付穴
内に本実施品を埋め込んで固定する場合に、強度
上、脆弱な木材の繊維方向に沿つて木製の部品の
ひび割れが生じなくなる。また喰込突起の木材に
対する喰込力を損うことなく強固に鬼目ナツトを
取付穴内に埋め込んで固定できるので、結果的に
ボルト・ナツト結合による引張強度が低下するこ
とがなく、構造的に強固に木製の部品相互を結合
できる利点がある。
した螺旋状の喰込突起のピツチを規制のものより
も大きく形成したので木材に対して過度の力が加
わるのを阻止できる。従つて一方の部品の取付穴
内に本実施品を埋め込んで固定する場合に、強度
上、脆弱な木材の繊維方向に沿つて木製の部品の
ひび割れが生じなくなる。また喰込突起の木材に
対する喰込力を損うことなく強固に鬼目ナツトを
取付穴内に埋め込んで固定できるので、結果的に
ボルト・ナツト結合による引張強度が低下するこ
とがなく、構造的に強固に木製の部品相互を結合
できる利点がある。
第1図は本考案の一実施例の結合金具を用いて
木製の部品相互を結合する状態を示した断面図、
第2図は従来の結合金具を用いて木製の部品相互
を結合する状態を示した断面図である。 1……鬼目ナツト、1A……ナツト本体、2…
…雌ネジ、2a……先端開口部、7……ボルト、
8……蓋。
木製の部品相互を結合する状態を示した断面図、
第2図は従来の結合金具を用いて木製の部品相互
を結合する状態を示した断面図である。 1……鬼目ナツト、1A……ナツト本体、2…
…雌ネジ、2a……先端開口部、7……ボルト、
8……蓋。
Claims (1)
- 内周に雌ネジを刻設し外周に螺旋状に配置され
た喰い込み突起を有する鬼目ナツトにおいて、ナ
ツト本体の先端を少し狭窄すると共に先端開口部
に着脱自在に蓋を装着したことを特徴とする木工
製品の結合金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11346986U JPH0139930Y2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11346986U JPH0139930Y2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6320515U JPS6320515U (ja) | 1988-02-10 |
| JPH0139930Y2 true JPH0139930Y2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=30995306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11346986U Expired JPH0139930Y2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0139930Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102512667B1 (ko) * | 2020-12-30 | 2023-03-22 | 김원도 | 조립대상체 조립용 다기능앵커를 이용한 조립대상체 조립구조 |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP11346986U patent/JPH0139930Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6320515U (ja) | 1988-02-10 |
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