JPH0139961Y2 - - Google Patents

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JPH0139961Y2
JPH0139961Y2 JP14608586U JP14608586U JPH0139961Y2 JP H0139961 Y2 JPH0139961 Y2 JP H0139961Y2 JP 14608586 U JP14608586 U JP 14608586U JP 14608586 U JP14608586 U JP 14608586U JP H0139961 Y2 JPH0139961 Y2 JP H0139961Y2
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JP
Japan
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shaft
drum
handle
bearing member
winding
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JP14608586U
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JPS6353035U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、車輌、船舶、貨車等による輸送、そ
れに伴なう荷役作業等で使用される荷締機に係
り、簡易且つ合理的な構成により、安価で信頼性
の高い巻き上げハンドルの取り付け構造を有する
荷締機に関する。
ロ 従来技術 巻き取りドラムの回転中心と巻き上げハンドル
の遊転中心とは同軸上にあつて、巻き上げハンド
ルの取り付けは、第3図aに示す如く、巻き取り
ドラム3の両側面中心にねじ孔3aを設け、その
ねじ孔3aへ、巻き上げハンドル8に設けた軸挿
通孔9aへ遊挿されたボルト16を螺合させ、そ
のボルト16によつて巻き取りドラム3を軸架さ
せる構造や、第3図bに示す如く、巻き上げハン
ドル8の軸挿通孔9aと巻き取りドラム3とにシ
ヤフト17を貫挿し、巻き取りドラム3とシヤフ
ト17とをノツクピン18で結合させる構造が知
られている。又巻き上げハンドル8を第3図cの
如く、中央から分割可能に構成し、巻き取りドラ
ムと一体的な軸をハンドルの各軸挿通孔へ挿通さ
せる構造も考えられる。
ハ 考案が解決しようとする問題点 上記各ハンドルの取り付け構造において、ドラ
ムの両側がボルトで支持されたものは、ハンドル
の回動操作によつてボルトが緩む虞れがあり、そ
のようになればドラムが基枠から脱離して締着さ
れているワイヤロープが解かれる危険性は大であ
る。又ドラム内にシヤフトを貫通させたものは、
両者を結合させてあるノツクピンが切断してドラ
ムが空廻りしたり、シヤフトとドラム相互の嵌合
が詰いと組立てが困難であるし、逆に緩いとワイ
ヤの巻き締め力によつてドラムが割れてしまうと
いつた欠点がある。更にハンドルを分割式とした
ものは、強度不足でコスト高となる傾向が強い。
ニ 問題を解決するための手段 そこで本考案は、組立てが容易で事故の危険性
もなく、信頼性の高いハンドルの取り付け構造を
有する荷締機であつて、その構成は、巻き上げハ
ンドルの両先端に、夫々少なくともドラムの軸部
を差し入れ可能な切り込み溝を尖端側から長手方
向へ向けて形成すると共に、その切り込み溝が形
成されたU字状部の側面へ、そこに装着される軸
受け部材の移動を阻止する阻止手段を設けたこと
にある。
ホ 作用 巻き上げドラムと軸部とを一体形成できるか
ら、両者間の結合強度を高く保つことができる。
又巻き上げドラムの軸部は軸受け部材の軸部挿通
孔に挿通支持され、巻き上げドラムの回転応力は
そこにおいて受けられるから、巻き上げハンドル
には負担はかからない。
ヘ 実施例 第1図及び第2図は、本考案に係る荷締機の実
施例を、ハンドル取り付けの前後における状態を
夫々示したもので、基枠1内には、ワイヤロープ
2が巻き掛けられた巻き取りドラム3が軸架さ
れ、基枠1の外方へ突出した軸部4にはラチエツ
ト5がドラムと一体的に回転可能に固着されてい
る。ラチエツト5の側方には、スプリング6によ
つて刃先がラチエツト側へ押し付けられる付勢力
を付与されたストツパ爪7が枢着されている。8
は先端側がU字状部となつた巻き上げハンドル
で、この巻き上げハンドル8のU字状部両先端に
は、軸部4より若干幅広い切り込み溝9が、尖端
から長手方向に向けて切り込み形成され、切り込
み口側尖端の両脇は外方へ折り曲げにより、後述
する軸受け部材の移動を阻止する阻止手段として
の係止片10,10が形成されている。又切り込
み溝9の溝底先方には、打ち抜き形成により係止
段部11が突設されている。更に巻き上げハンド
ル8は、U字状部の両側縁が均一に折り曲げられ
たリブ12となつており、その内面側には送り爪
13が備えられている。14は、中央に軸部挿通
孔14aを有する略正方形の板体から成る軸受け
部材で、この軸受け部材は、巻き上げハンドル8
のU字状部先端において、係止片10,10と係
止部11間に嵌め合わされる大きさに形成されて
いる。
このように形成された荷締機は、先ずU字状部
の切り込み溝9へ軸部4を溝方向へ差し入れ、続
いて軸受け部材14を、その軸挿通孔14aに軸
部4を挿通させてそのままU字状部側面へ押し付
ける。そのようにすれば、軸受け部材14は、係
止片10,10と係止部11で挟まれ、而も両側
のリブ12,12とで囲われた状態となり、スラ
イド状の移動、回転とも完全に阻止される。そこ
で軸部4の先端へピン15を挿通して抜け止め処
理をする。
本考案の荷締機は、巻き上げハンドルの取り付
けが、切り込み溝へ軸部を挿通し、その巻き上げ
ハンドルとは別体の軸受け部材を装着することに
より成されるから、組立ては簡単である。又軸部
と巻き取りドラムとは一体的であるから強度的に
も問題は無い。更に軸受け部は、そのU字状部と
は別体に形成されるものであるから、軸部挿通孔
の接触面強度を高くするため巻き上げハンドルの
材質とは異なる高価な素材を使用してもそれほど
のコストアツプとはならない。
本実施例においては、巻き上げハンドルのU字
状部は、両側縁にリブが形成されているから薄肉
材でも充分な強度が確保されている。
尚実施例では、軸受け部材が、正方形でその四
側面が係止片と係止部及びリブで囲われ、それに
よつて回動及び移動を阻止されるようになつてい
るが、要は巻き上げハンドルが軸部を中心として
遊転可能に取り付けられれば良いのであつて、阻
止手段は、軸受け部材が少なくとも切り込み溝の
切り込み口側へ抜け出さぬようその方向への移動
を阻止できれば良い。そしてそれにはU字状部に
係止片を形成する以外に、軸受け部材に係止突起
を設け、U字状部にその係止突起に対応する係止
凹部を形成したり、軸受け部材をボルトで固定さ
せることもできる。又軸受け部材は板状体に限定
するものでなく、その形状も、多角形、円等どの
ような形状でも良いのである。
ト 効果 以上の如く本考案の荷締機は、ドラムの取り付
けに関して充分な強度が確保されて信頼性が高く
評価され、又ハンドルの取り付けに関しては、簡
単であると共に形成も容易であるから安価にて供
給することが可能となる。
よつて本考案に係るハンドルの取り付け構造が
荷締機全体に及ぼすメリツトは大きく、その実益
は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る荷締機の実施例における
巻き上げハンドル取り付け前の状態を示す斜視
図、第2図は同ハンドル取り付け後の状態を示す
斜視図、第3図a,b,cは従来のハンドル取り
付け例を示す説明図である。 1……基枠、2……ワイヤロープ、3……巻き
取りドラム、3a……ねじ孔、4……軸部、5…
…ラチエツト、6……スプリング、7……ストツ
パ爪、8……巻き上げハンドル、9……切り込み
溝、9a……軸挿通孔、10……係止片、11…
…係止段部、12……リブ、13……送り爪、1
4……軸受け部材、14a……軸部挿通孔、15
……ピン、16……ボルト、17……シヤフト、
18……ノツクピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 基枠内にロープ巻き取り用のドラムを軸架
    し、その基枠外方へ突出したドラムの軸部へラ
    チエツトを一体的に取り付け、更にその軸部
    へ、先端側がU字状となつた巻き上げハンドル
    を、そのU字状部で基枠を挟んだ状態にてその
    軸部を中心にして遊転自在に取り付け、巻き上
    げハンドルのU字状部に、前記ラチエツトと係
    脱作動可能な送り爪を設けて成る荷締機におい
    て、巻き上げハンドルの両先端に、夫々少なく
    ともドラムの軸部を差し入れ可能な切り込み溝
    を尖端側から長手方向へ向けて形成すると共
    に、その切り込み溝が形成されたU字状部の側
    面へ、そこに装着される軸受け部材の移動を阻
    止する阻止手段を設けたことを特徴とする荷締
    機。 2 前記軸受け部材が、中央にドラムの軸部挿通
    孔を有する板状体であるところの実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の荷締機。 3 前記阻止手段が、巻き上げハンドルのU字状
    部尖端を外方へ折り曲げ形成した係止片である
    ところの実用新案登録請求の範囲第1項又は第
    2項に記載の荷締機。
JP14608586U 1986-09-24 1986-09-24 Expired JPH0139961Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14608586U JPH0139961Y2 (ja) 1986-09-24 1986-09-24

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JP14608586U JPH0139961Y2 (ja) 1986-09-24 1986-09-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6353035U JPS6353035U (ja) 1988-04-09
JPH0139961Y2 true JPH0139961Y2 (ja) 1989-11-30

Family

ID=31058225

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JP14608586U Expired JPH0139961Y2 (ja) 1986-09-24 1986-09-24

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JPS6353035U (ja) 1988-04-09

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